JPH02192359A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02192359A
JPH02192359A JP986189A JP986189A JPH02192359A JP H02192359 A JPH02192359 A JP H02192359A JP 986189 A JP986189 A JP 986189A JP 986189 A JP986189 A JP 986189A JP H02192359 A JPH02192359 A JP H02192359A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンデンサにより電源バックアップされた擬
似SRAMを画像蓄積手段として用いるファクシミリ装
置に関する。
[従来の技術] 一般に、ファクシミリ装置において、小容量の画像メモ
リとしては、DRAM(ダイナミック型ランダム・アク
セス・メモ1月を用いた記憶装置が使用されているが、
このDRAMは電源の瞬断や停電時など電源異常時に記
憶内容が消去してしまうという不都合を生じていた。
このような不都合を解消するには、例えば、バッテリを
用いて電源バックアップしたSRAM(スタティック型
RAM)を用いて、不揮発性の画像メモリを構成するこ
とが考えられるが、SRAMはその構成が複雑であるた
めにDRAMに比べて高価であり、ファクシミリ装置の
コストが高くなるという不都合を生じる。
このようなことから、近年では、コンデンサを用いて電
源バックアップした擬似SRAMを用いて、不揮発性の
画像メモリを構成したファクシミリ装置が実用されてい
る。
この擬似SRAMは、DRAMと同一構成の記憶セルと
、記憶内容をリフレッシュするセルフリフレッシュ回路
を備え、電源投入時には外部回路によって記憶内容がリ
フレッシュされ、また、電源断時には、電源バックアッ
プ用コンデンサから供給される電源によりセルフリフレ
ッシュ回路が作動して記憶内容をリフレッシュするもの
であり、したがって、電源の瞬断時や短時間の停電が発
生した場合でも記憶内容が保持され、かつ、SRAMよ
りも安価であるため画像メモリのコストも安くなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置には、次のような不
都合を生じていた。
例えば、ファクシミリ装置になんらかの異常が生じてい
て修理などを行う場合、−時的に電源を落すことがある
このような修理を行ったとき、それに要した時間が短時
間であって、バックアップ用コンデンサにより擬似SR
AMの記憶内容が十分に保持されているような場合でも
、その修理を行ったサービスマンなどが画像メモリの記
憶内容を消去しているため、再度画情報を蓄積する手間
がかかるという不都合を生じていた。
本発明は、このような従来装置の課題を解決し、画像メ
モリの内容が完全に保持されているときにはその内容を
残すことのできるファクシミリ装置を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、バックアップ用コンデンサのバックアップ可
能時間と電源断時間との比較、バックアップ用コンデン
サの端子電圧の基準値との比較、あるいは、擬似SRA
Mの記憶内容に基づいて算出したサム値の電源断前後の
比較に基づいて、擬似SRAMの記憶内容が有効である
かどうかを判定し、その判定結果に基づいて、擬似SR
AMの記憶内容を消去するようにしたものである。
[作用] したがって、擬似SRAMの記憶内容が保持されている
場合には、その記憶内容を有効なものとして使用できる
ので、原稿の再読み取りなどの手間がある程度削減され
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このファ
クシミリ装置の動作制御処理および所定のファクシミリ
伝送手順処理を行うためのものであり、ROM2は、C
PUIが実行する制御プログラムおよびその制御プログ
ラムの実行時に必要な各種の情報などを記憶するための
ものであり、SRAM3は、このファクシミリ装置に固
有な情報や画像メモリ(後述)に記憶している画情報の
管理情報などを記憶するものである。このSRAM3は
、バッテリ4によって電源バックアップされている。
スキャナ5は、原稿画像を所定の解像度で読み取るため
のものであり、プロッタ6は、受信画像などの画像を所
定の解像度で記録出力するためのものであり、時計回路
7は、現在時刻情報を出力するためのものである。
操作表示部8は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、種々の操作キーおよび各種表示装置など
から構成されている。
符号化復号化部9は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮された画情報を元の画信号に復号化するた
めのものである。
擬似SRAMl0は、符号化圧縮された状態の画情報を
蓄積する画像メモリを構成するものであり、バックアッ
プ用コンデンサ11により電源バックアップされている
。電圧検出器12は、バックアップ用コンデンサ11の
端子電圧を検出するためのものである。
モデム13は、デジタルデータをアナログ回線を利用し
て伝送できるように、所定の変復調処理を行うものであ
り、網制御装置14は、ファクシミリ装置を公衆電話回
線網などのアナログ回線網に接続するためのものである
。また、網制御装置11は、自動発着信機能を備えてい
る。
これらのCPU1.ROM2、SRAM3、スキャナ5
、プロッタ6、時計回路7、操作表示部8、符号化復号
化部9、擬似SRAMl01電圧検出器12、モデム1
3、および、網制御装置14は、システムバス15に接
続されており、これらの要素間の種々の情報のやりとり
は、主としてこのシステムバス15を介して行われてい
る。
また、交流型g16は、メインスイッチ17を介して電
源部18および電源監視回路19に加えられており、電
源部18は、交流電源16に基づいてファクシミリ装置
の内部回路に必要な電源を形成し、その電源を各部に出
力している。また、電源監視回路19は、交流型g16
がファクシミリ装置に投入されたことを検出するもので
あり、電源立上りをあられす検出信号をCPUIに出力
する。
また、ROM2には、バックアップ用コンデンサ11が
擬似SRAMl0をバックアップ可能な時間tいこのフ
ァクシミリ装置が稼働を開始した日付/時刻情報tいバ
ックアップ用コンデンサ11の寿命t5、および、擬似
SRAMl0の記憶内容をバックアップ可能なバックア
ップ用コンデンサ11の端子電圧値L工が記憶されてい
る。
さて、ファクシミリ装置は、例えば、時刻指定送信等が
設定されると、スキャナ5で読み取った画信号を符号化
復号化部9で符号化圧縮し、それによって得た画情報を
擬似SRAMl0に蓄積するとともに、そのときに蓄積
した画情報をアクセスするためのファイル管理情報FM
を、例えば、第2図(a)に示した形式で形成して、そ
のファイル管理情報FMをSRAM3の所定記憶領域に
記憶する。
ファイル管理情報FMiよ、それぞれの画情報を識別す
るためのファイル番号、1つ以上の宛先についてそれぞ
れの宛先情報と送信結果を記憶した宛先情報、その画情
報を伝送するときの伝送モードをあられす伝送モード情
報、および、擬似SRAMl0においてその画情報が占
める記憶領域の情報をあられす画像蓄積領域情報からな
る。
このようなファイル管理情報F旧よ、擬似SRAMl0
に画情報が蓄積されるときに形成されてSRAM3に記
憶される。例えば、上述以外のメモリ送信モードが設定
されてその送信画情報が蓄積されたどき、あるいは、親
展受信時や代行受信時に受信画情報を蓄積するときなど
に形成され、送信動作が終了したり、受信画情報の取り
出しが終了すると、それぞれの送信画情報および受信画
情報が擬似SRAMl0より消去されるとともに、対応
するファイル管理情報FMがSRAM3より消去される
また、CPUIは、擬似SRAMl0に新たな画情報を
蓄積したり、あるいは、処理を終了した画情報を消去し
て擬似SRAMl0の記憶内容を変更すると、擬似SR
AMl0の全ての記憶内容をバイト単位に累計し、その
結果の下位2バイトを基準サム値S2としてSRAM3
に記憶するとともに。
動作中には、一定時間Tiの間隔でそのときの時刻情報
を時計回路7より入力し、その時刻情報を第2図(b)
に示すように、電源断時刻情報spとしてSRAM3に
記憶する。ここで、時間Tiは、1秒間よりも小さい値
に設定されている。
さて、このように、ファクシミリ装置は、電源が投入さ
れて動作しているときには、画情報を擬似SRAMl0
に蓄積するとその画情報のファイル管理情報FMを形成
してSRAM3に記憶し、基準サム値S1を算出してS
RAM3に記憶するとともに1時間Tiの時間間隔で時
刻情報をサンプリングして電源断時刻情報SPとしてS
RAM3に記憶している。
そして、電源が立上り、f!源監視回路19より検出信
号が加えられると、第3図に示すようなlt源投入時の
初期処理を実行する。
すなわち、まず、SRAM3に1つ以上のファイル管理
情報FMが記憶されているかどうかを調べる(判断10
1)。
判断101の結果がYESになるときには、時計回路7
より現在時刻t、を読み出しく処理102)、現在時刻
t、と電源断時刻情報SPとの時間差、すなわち、電源
がオフされてから再投入されるまでの電源オフ時間t2
を算出して(処理103)、電源オフ時間t2がROM
2に記憶しているバックアップ可能な時間t□以上にな
っているかどうかを調べる(判断104)。
判断104の結果が’10Sになるときには、電源断直
前に有効な画情報が擬似SRAMl0に記憶されており
、かつ、バックアップ用コンデンサ11がバックアップ
可能な時間を超えて電源がオフされているときなので、
その時点での擬似SRAMl0の記憶内容を有効な画情
報として取り扱うことができないために、擬似SRAM
l0の記憶内容を全てクリアするとともに(処理tOS
)、第4図に示したような形式の電源断レポートを形成
してプロッタ6より記録出力する(処理106)。
この電源断レポートは、その最上部に標題を記録し、欄
R1に時計回路7より得た日付/時刻情報を記録し、1
!l1R2には電源断した日付/時刻として電源断時刻
情報spの内容を記録し、欄R3,R4,R5,R6に
は、それぞれファイル管理情報FMの内容に基づいて、
ファイル番号、伝送モード、および、相手先情報の内容
を一覧表示してなる。
このような電源断レポートの記録出力を終了すると、そ
のときにSRAM3に記憶しているファイル管理情報F
Mを全て削除しく処理107)、ファクシミリ装置を動
作するためのシステム処理を起動する(処理108)。
これ以降は、時計回路7より現在時刻情報を読み出して
電源断時刻情報spの内容を更新する処理を、一定の時
間Tiの間隔で行う(処理109、判断110の処理ル
ープ)。
また、電源立ち上げ時にSRAM3にファイル管理情報
FMが記憶されていなくて判断101の結果がNoにな
るときには、処理108に移行してシステム処理を起動
する。また、判断104の結果がNoになるときには、
擬似SRAMl0の記憶内容を有効な画情報として取り
扱うことができるので、処理108に移行してシステム
処理を起動する。
このようにして、電源立ち上げ時には、電源オフ直前に
擬似SRAMl0に1つ以上の画情報が記憶されていて
、かつ、電源オフ時間が一定時間よりも長い場合に、擬
似SRAMl0に蓄積していた画情報を無効と判定して
その内容を消去するとともに、電源断レポートを記録出
力してその旨をオペレータに警報出力する。
また、擬[SRAM10の記憶内容が有効な場合には、
その記憶内容が保持されていて使用することができるの
で、再度送信原稿の読み取りを行う必要がない。
ところで、バックアップ用コンデンサ11には寿命があ
り、したがって、ファクシミリ装置の稼働期間が経過す
るにつれて放電特性が変化してバックアップ可能な時間
が低下すると考えられる。
そこで、このようなバックアップ用コンデンサ11の寿
命を考慮して、バックアップ可能な時間を設定する必要
があり、この場合に電源立ち上げ時に実行する処理例を
第5図に示す。
この処理では、まず、ROM2に記憶しているバックア
ップ可能な時間tい稼働開始の日付/時刻情報上いバッ
クアップ用コンデンサ11の寿命t5を取り出し、次式
(1)に基づいて、時間tLを補正し、補正時間t1′
を得る(処理201)。
ti’= (((SP)−t4)・t□)/l、  ・
・・・(りそして、第3図の処理101〜判断110と
同様な処理202〜判断211を実行する。また、この
とき、判断205では、電源オフ時間t2を補正時間t
1′と比較する。
これにより、ファクシミリ装置の稼働に伴うバックアッ
プ用コンデンサ11の劣化の影響を考慮して、擬似SR
AMl0に記憶されている画情報の有効/無効の判定を
行うことができる。
第6図は、電源投入時の初期処理の他の例を示している
この場合、まず、電圧検出器12の検出値、すなわち、
バックアップ用コンデンサ11の端子電圧値L2を入力
しく処理301)、SRAM3に1つ以上のファイル管
理情報FMが記憶されているかどうかを調べる(判断3
02)。
判断302の結果がYESになるときには、ROM2よ
り擬似SRAMl0の記憶内容をバックアップ可能なバ
ックアップ用コンデンサ11の端子電圧値L工を取り出
し、端子電圧値L2が端子電圧値L0以上になっている
かどうかを判断する(判断303)。
判断303の結果がYESになるときには、その時点で
の擬似SRAMl0の記憶内容を有効な画情報として取
り扱うことができないために、擬似SRAMl0の記憶
内容を全てクリアするとともに(処理304)、上述と
同様な電源断レポートを形成してプロッタ6より記録出
力しく処理305)、そのときにSRAM3に記憶して
いるファイル管理情報FMを全て削除しく処理306)
、ファクシミリ装置を動作するためのシステム処理を起
動する(処理307)。
また、判断302の結果がNOになるとき、および、判
断303の結果がNOになるときには、処理307に移
行してシステム処理を起動する。
このようにして、この実施例では、バックアップ用コン
デンサ11の端子電圧を検査することで、擬似SRAM
l0に記憶されている画情報が適切なものであるか否か
を判断しているので、より的確な判定を行うことができ
る。
第7図は、電源投入時の初期処理のさらに他の例を示し
ている。
この場合、まず、SRAM3に1つ以上のファイル管理
情報FMが記憶されているかどうかを調べ(判断401
)、判断401の結果がYESになるときには、そのと
きの擬似SRAMl0の記憶内容をバイト単位に累計し
、その累計値の下位2バイトを現在サム値S2として算
出する(処理402)。
次に、SRAM3に記憶している基準サム値S1と現在
サム値S2が一致しないかどうかを調べ(判断403)
、判断403の結果がYESになるときには、擬似SR
AM3に記憶していた画情報が破壊されている場合で、
その時点での擬似SRAMl0の記憶内容を有効な画情
報として取り扱うことができないために、擬似SRAM
l0の記憶内容を全てクリアするとともに(処理404
)、上述と同様な電源断レポートを形成してプロッタ6
より記録出力しく処理405)、そのときにSRAM3
に記憶しているファイル管理情報FMを全て削除しく処
理406)、ファクシミリ装置を動作するためのシステ
ム処理を起動する(処理407)。
また、それ以降は、擬似SRAMl0の記憶内容が更新
される度に擬似SRAMl0の基準サム値S工を算出し
てSRAM3に保存する(判断408、処理409の処
理ループ)。
また、判断401の結果がNOになるとき、および、判
断403の結果がNOになるときには、処理407に移
行してシステム処理を起動する。
このようにして、この実施例では、擬似SRAMl0の
記憶内容を実際に検査しているので、擬似SRAMl0
の記憶内容をより厳密に検査することができる。
なお、上述したファクシミリ装置の動作説明における基
準サム値S工の算出動作は、第7図の実施例の初期処理
を実行する場合のみ行えばよい。また、電圧検出器12
は、第6図の実施例の初期処理を実行する場合のみ備え
ればよい。
また、上述の説明においては、本発明に直接関係する部
分のみを詳述し、それ以外の部分の説明を省略している
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、バックアップ用
コンデンサのバックアップ可能時間と電源断時間との比
較、バックアップ用コンデンサの端子電圧の基準値との
比較、あるいは、擬似SRAMの記憶内容に基づいて算
出したサム値の電源断前後の比較に基づいて、擬似SR
AMの記憶内容が有効であるかどうかを判定し、その判
定結果に基づいて、擬似SRAMの記憶内容を消去する
ようにしたので、擬似SRAMの記憶内容が保持されて
いる場合には、その記憶内容を有効なものとして使用で
きるので、原稿の再読み取りなどの手間が大幅に削減さ
れるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図(a)はファイル管理情報の一
例を示す概略図、同図(b)は電源断時刻情報の一例を
示す概略図、第3図は電源立ち上げ時に実行する初期処
理の一例を示すフローチャート、第4図は電源断レポー
トの一例を示す概略図、第5図は第3図の処理の変形例
を示すフローチャート、第6図は電源立ち上げ時に実行
する初期処理の他の例を示すフローチャート、第7図は
電源立ち上げ時に実行する初期処理のさらに他の例を示
すフローチャートである。 1・・・CPU(中央処理装置)、2・・・ROM(リ
ード・オンリ・メモリ)、3・・・SRAM(スタティ
ック型RAM(ランダム・アクセス・メモ1月)、4・
・・バッテリ、7・・・時計回路、10・・・擬似SR
AM、11・・・バックアップ用コンデンサ、12・・
・電圧検出器。 L→ 第 図 (a) (b) 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源バックアップ用のコンデンサが付加された擬
    似SRAMを用いた画像蓄積手段を備えるファクシミリ
    装置において、上記コンデンサのバックアップ可能時間
    をあらかじめ記憶した不揮発性記憶手段と、電源断した
    時間を検出する電源断時間検出手段と、電源立ち上げ時
    に擬似SRAMに画情報が蓄積されているときには上記
    電源断時間検出手段が検出した電源断時間を上記不揮発
    性記憶手段に記憶されているバックアップ可能時間と比
    較しその比較結果に基づいて擬似SRAMに蓄積されて
    いる画情報を消去する画情報制御手段を備えたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)電源バックアップ用のコンデンサが付加された擬
    似SRAMを用いた画像蓄積手段を備えるファクシミリ
    装置において、上記コンデンサのバックアップ可能時間
    をあらかじめ記憶したる不揮発性記憶手段と、電源断し
    た時間を検出する電源断時間検出手段と、電源立ち上げ
    時に稼働時間に基づいて上記バックアップ可能時間を補
    正する補正手段と、電源立ち上げ時に擬似SRAMに画
    情報が蓄積されているときには上記電源断時間検出手段
    が検出した電源断時間を上記補正手段が補正したバック
    アップ可能時間と比較しその比較結果に基づいて擬似S
    RAMに蓄積されている画情報を消去する画情報制御手
    段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. (3)電源バックアップ用のコンデンサが付加された擬
    似SRAMを用いた画像蓄積手段を備えるファクシミリ
    装置において、上記擬似SRAMの動作可能電源電圧値
    をあらかじめ記憶した不揮発性記憶手段と、上記コンデ
    ンサの端子電圧を検出する電圧検出手段と、電源立ち上
    げ時に擬似SRAMに画情報が蓄積されているときには
    上記電圧検出手段の検出値と上記不揮発性記憶手段に記
    憶されている動作可能電源電圧値を比較しその比較結果
    に基づいて擬似SRAMに蓄積されている画情報を消去
    する画情報制御手段を備えたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  4. (4)電源バックアップ用のコンデンサが付加された擬
    似SRAMを用いた画像蓄積手段を備えるファクシミリ
    装置において、擬似SRAMの記憶内容が更新される度
    に擬似SRAMの蓄積内容に基づいた基準サム値を算出
    する基準サム値演算手段と、この基準サム値演算手段が
    算出した基準サム値を記憶する不揮発性記憶手段と、電
    源立ち上げ時に擬似SRAMに画情報が蓄積されている
    ときにはその蓄積内容に基づいた比較サム値を算出して
    その比較サム値と上記不揮発性記憶手段に記憶されてい
    る基準サム値を比較しその比較結果に基づいて擬似SR
    AMに蓄積されている画情報を消去する画情報制御手段
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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