JPH02190236A - 割出装置 - Google Patents

割出装置

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JPH02190236A
JPH02190236A JP762289A JP762289A JPH02190236A JP H02190236 A JPH02190236 A JP H02190236A JP 762289 A JP762289 A JP 762289A JP 762289 A JP762289 A JP 762289A JP H02190236 A JPH02190236 A JP H02190236A
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JP
Japan
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roller
positioning
guide
plate
positioning groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP762289A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Okamoto
岡本 護
Toshimi Kashiwagi
柏木 俊実
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP762289A priority Critical patent/JPH02190236A/ja
Publication of JPH02190236A publication Critical patent/JPH02190236A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分時〉 本発明は簡単な構成によって回転割出し、位置決め固定
を行うことのできる割出装置に関する。
〈従来の技術〉 第5図は従来例にかかる割出装置の一部断面にして表わ
す平面図、第6図は第5図の■矢視図、第7図は第5図
の■矢視図である。
第5図〜第7図に示すように、従来の割出袋W111で
は、回転軸12に位置決め車13が固定されると共に駆
動歯車14が一方向クラッチ15を介して取り付けられ
ている。位置決め車13はその外周に所定の割出角度間
隔で凹部16が形成され、この凹部16にノックピン1
7が嵌入することで位置決め固定される。このノックピ
ン17は位置決め用シリンダ18に連結されていて、位
置決めシリンダ18の駆動によってノックピン17は位
置決め車13の凹部16に嵌入2gl説を行う。
一方、駆動歯車14には回転用シリンダ19に連結され
たラック20が噛み合っていて、回転用シリンダ19の
駆動によってラック20が進退するようになっている。
このような割出装置11においては、位置決め用シリン
ダ18によってノックピン17を位置決め車13の凹部
16から離脱させた状態で、回転用シリンダ19によっ
てラック20、駆動歯車14を介して回転軸12を所定
の割出角度だけ回転させる。その後、位置決め用シリン
ダ18によってノックピン17を凹部16に嵌入して回
転軸12を固定すると共に、回転用シリンダ19によっ
てラック20を戻す。尚、このラック20の戻り過程に
おいては一方向クラッチ15が働き、駆動歯車14は空
転して回転軸12は回転しない。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述した従来の割出装置11では、回転軸12を所要の
割出回転位置で固定するための位置決め機構と所要の割
出回転位置まで回転させるための回転機構とが別となっ
ており、しかもそれぞれ駆動源としてのシリンダ18゜
19が必要とされていた。そのため部品点数が多くなっ
て装置が大形化するばかりでなく、2台のシリンダ18
.19の動作のタイミングを調整するための制御装置や
そのコントロールプログラムが必要となり、製造コスト
の高騰を招いていた。
本発明は、このような従来の割出装置の欠点を解消する
ものであり、往復動を行う単一の駆動源によって動作で
きる構造の簡素化を図った割出装置を提供することを目
的としている。
く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本発明にかかる割出装置l
よ、フレームと、前記フレームに回転自在に支持される
と共に、その回転中心を中心とする円周方向に所定の割
出角度間隔で形成された複数の位置決め溝部とこの位置
決め溝部の対向する側壁の一方に連続して該位置決め溝
部に対して傾斜して形成されたガイド壁部とを有する割
出板と、前記割出板に対向して前記フレームに固設され
ると共に、所定の割出回転位置にあるときの前記位置決
め溝部と平行な位置決め部とこの位置決め部と連続して
前記ガイド壁部と反対方向に傾斜して形成されたガイド
部とを有するガイド板と、前記ガイド壁部と前記ガイド
部の間及び前記位置決め溝部と前記位置決め部に入り込
むローラと、前記ローラを前記位置決め部と平行な方向
と交差する方向に移動自在に支持したローラ支持台と、
前記ローラ支持台を前記位置決め部と平行な方向に往復
移動させるアクチュエータとを具えたことを特徴とする
く作   用〉 アクチュエータによりローラを前進させてガイド壁部と
ガイド部の間に進入させると、ローラはガイド部の傾斜
に沿って進みガイド壁部を押圧することで割出板を所定
量回転させる。さらに、ローラが進むと、ローラは位置
決め溝部と位置決め部に入り込み、割出板の回転位置を
固定する。
一方、その状態からアクチュエータによってa−ラを後
退させるとローラは位置決め溝部と位置決め部から抜け
、割出板が回転可能となる。完全に抜けた後、次にアク
チュエータによりローラを前進させると、ローラはガイ
ド部に沿って進むことで隣りのガイド壁部に当接し、上
述と同様に割出板を回転させる。
く実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例にかかる割出装置の一部断面
にして表わす平面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は第1図の■−■断面図である。
第1図〜第3図において、21は回転割出しされる回転
軸であり、この回転軸21はフレーム22に軸受23に
よって回転自在に支持される。この回転軸21には円板
状の割出板24が固定されている。
割出板24は、第2図に示すように、その−側面に三角
形の突部25が複数個突設されていて、これらの突部2
5によって放射状の複数の位置決め溝部26が形成され
る。これらの位置決め溝部26は割出板24の回転中心
を中心とする円周方向に所定の割出角度(図示した例で
は30°)の等間隔で配列されている。一方、三角形突
部25の一辺によって、位置決め溝部26を構成してい
る対向する側壁の一方にこれに連続してガイド壁部27
が形成される。このガイド壁部27は割出板24の半径
方向及びそれと直角方向のいずれに対しても傾斜してい
る。
また、割出板24に対向してフレーム22にガイド板2
8が固設される。このガイド板28は、第3図に示すよ
うに、割出板24が所定の割出回転位置にあるときの位
置決め溝部26の一つと対向してこれと平行に形成され
た位置決め部29と、この位置決め部29に連続して割
出板24のガイド壁部27と反対方向に傾斜すると共に
先端が割出板24の外周縁よりも外方まで延びたガイド
部30とを有している。さらに、ガイド板28にはガイ
ド部30の上部を覆うようにストッパ板31が回動自在
に取付けられている。ストッパ板31は第3図で左端に
おいて回動できるようにガイド板28に支持され、その
先端がガイド板28に形成された段部32に上方から当
接することで位置決め部29と連続する水平な平坦面を
構成する一方、ストッパ板31は下方から押上げられる
ことによって回動してガイド部30の上方を開放するよ
うになっている。
また、フレーム22にはシリンダ33が設置されていて
、シリンダ33の作動によって乙のロッド34の先端に
取付けられたローラ支持台35をガイド板28の位置決
め部29と平行な方向に往復移動させる。ローラ支持台
35には揺動アーム36がビン37によって回動できろ
ように取付けられ、との揺動アーム36の先端にはガイ
ド壁部27とガイド部30の間及び位置決め溝部26と
位置決め部29に入り込むローラ38が軸支されている
。第1図に示すように、本実施例ではこのローラ38は
同軸上に独立に支持された割出抜用ローラ39とガイド
板層ローラ40とからなり、割出板用四−ラ39は割出
板24のガイド壁部27と位置決め溝部26に係合する
一方、ガイド板用四−ラ40はガイド板28のガイド部
30と位置決め部29に係合するようになっている。こ
のローラ38は、揺動アーム36のビン37を中心とす
る回動によってガイド板28の位置決め部29と略直角
方向に移動する。第2図に示すように、ローラ支持台3
5と揺動アーム36の間にばばね41が介装されていて
、とのばね41によって揺動アーム36はローラ38が
第2図で下方に向うように付勢されている。
次に、第4図によってこの装置の作用について説明する
。シリンダ33を伸長させてローラ支持台35を前進さ
せた状態では、第4図(a)のAに示すように、四−ラ
38のうち割出抜用ローラ39は割出板24の位置決め
溝部26に入り込むと共に、ガイド板層ローラ40はガ
イド板28の位置決め部29に入り込み、とのローラ3
8を介して割出板24が係止されてその回転位置が固定
されている。
この状態から、シリンダ33を短縮させてローラ支持台
35を後退させると、第4図(a)のBに示すように、
ローラ38は位置決め溝部26と位置決め部29から抜
ける。この際、割出板用四−ラ39は位置決め溝部26
上を通る一方、ガイド板用ローラ40は位置決め部29
を抜けた後はストッパ板31上を通って移動する。この
ローラ40がストッパ板31から外れると、ばね41の
働きによって揺動アーム36が揺動してローラ40は第
4図(a)のCに示すように、ガイド板28上に移行す
る。
続いて、シリンダ33を伸長させてローラ支持台35を
前進させると、ローラ40はガイド板28のガイド部3
0上を転動してこの傾斜に沿って進み、第4図(b)の
Dに示すように、ストッパ板31を押上げて上昇する。
−方、この上昇に従って、割出収用ローラ39が先の位
置決め溝部26の隣りの位置決め溝部26に連続するガ
イド壁部27に当接し、さらにこれを押圧することで割
出板24を第4図で時計回転方向に回転させる。そして
、さらに前進することで前述と同様に両ローラ39.4
0はそれぞれ位置決め溝部26及び位置決め部39に入
り込み、割出板24の回転位置が固定される。
このように、シリンダ33を一往復することで、割出板
24を所定の角度回転させてその位置で位置決め固定を
行うことができる。
尚、上述の実施例ではローラ38を往復駆動するアクチ
ュエータとしてシリンダ33を用いたが、その他の駆動
源を用いることも可能である。また、上述の実施例では
ローラ38を割出抜用とガイド抜用とで別体としている
が、共通の一つのローラを用いて構成してもよい。
また、ローラ38の移動は揺動アーム36に限らず、他
の案内装置を用いて移動させるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明に
よれば、シリンダ等の往復駆動を行う単一のアクチュエ
ータによって回転割出し、位置決め固定を行うことがで
きるので、構造が簡単となり、低コストにて製作すると
とが可能となる。また、アクチュエータの一往復駆動で
一部出しが完了するので、その制御が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる割出装置の一部断面
にして表わす平面図、第2図は第1図の■−■断面図、
第3図は第1図のI−I断面図、第4図はその作用説明
図、第5図は従来例にかかる割出装置の一部断面にして
表わす平面図、第6図は第5図のマ矢視図、第7図は第
5図の■矢視図である。 図面中、 22はフレーム、 24は割出板、 26は位置決め溝部、 27はガイド壁部、 28はガイド板、 29は位置決め部、 30はガイド部、 33はシリンダ、 35はローラ支持台、 36は揺動アーム、 38はローラである。 特  許  出  願 三菱重工業 代     理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレームと、 前記フレームに回転自在に支持されると共に、その回転
    中心を中心とする円周方向に所定の割出角度間隔で形成
    された複数の位置決め溝部とこの位置決め溝部の対向す
    る側壁の一方に連続して該位置決め溝部に対して傾斜し
    て形成されたガイド壁部とを有する割出板と、 前記割出板に対向して前記フレームに固設されると共に
    、所定の割出回転位置にあるときの前記位置決め溝部と
    平行な位置決め部とこの位置決め部と連続して前記ガイ
    ド壁部と反対方向に傾斜して形成されたガイド部とを有
    するガイド板と、 前記ガイド壁部と前記ガイド部の間及び前記位置決め溝
    部と前記位置決め部に入り込むローラと、 前記ローラを前記位置決め部と平行な方向と交差する方
    向に移動自在に支持したローラ支持台と、 前記ローラ支持台を前記位置決め部と平行な方向に往復
    移動させるアクチュエータと、 を具えたことを特徴とする割出装置。
JP762289A 1989-01-18 1989-01-18 割出装置 Pending JPH02190236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP762289A JPH02190236A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 割出装置

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JP762289A JPH02190236A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 割出装置

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JPH02190236A true JPH02190236A (ja) 1990-07-26

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ID=11670920

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JP762289A Pending JPH02190236A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 割出装置

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JP (1) JPH02190236A (ja)

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