JPH02187001A - Ｐｔｃヒータに電極を形成する方法 - Google Patents
Ｐｔｃヒータに電極を形成する方法Info
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- JPH02187001A JPH02187001A JP1276210A JP27621089A JPH02187001A JP H02187001 A JPH02187001 A JP H02187001A JP 1276210 A JP1276210 A JP 1276210A JP 27621089 A JP27621089 A JP 27621089A JP H02187001 A JPH02187001 A JP H02187001A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/10—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
- H05B3/12—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
- H05B3/14—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体（気体或いは液体）を加熱のために流送
する内部通路を具備するＰＴＣヒータに関する。特には
、その簡便な電極形成方法に関する。
する内部通路を具備するＰＴＣヒータに関する。特には
、その簡便な電極形成方法に関する。
従ｉｔ術
こうしたＰＴＣヒータは、米国特許特許第３．９２７．
３００ ； ４．１０７，５１５ 、４，１０８，１２
５ 。
３００ ； ４．１０７，５１５ 、４，１０８，１２
５ 。
４．１７７．７７８ ； ４，１８０．９０１ 、４，
１８９．５０９ 、４，１８９．７００ 、４，１８９
．６６９ 、４，２４５゜１４６．４，３８４．５６３
；４，３８７．６９０及び４゜５７０、０４６号に示
されている。
１８９．５０９ 、４，１８９．７００ 、４，１８９
．６６９ 、４，２４５゜１４６．４，３８４．５６３
；４，３８７．６９０及び４゜５７０、０４６号に示
されている。
本発明は特に、電極を高温アルミニウムスブレインク（
溶射）により形成する、こうしたヒータに関係する。こ
うした電極形成方法は、米国特許特許筒３，６７６．２
１１．３，９２７，３００．４，０３２．７５２；及び
４．５７０．０４６号に開示されている。
溶射）により形成する、こうしたヒータに関係する。こ
うした電極形成方法は、米国特許特許筒３，６７６．２
１１．３，９２７，３００．４，０３２．７５２；及び
４．５７０．０４６号に開示されている。
が よ と る
こうした電極形成方法に伴う問題は、アルミニウムがし
ばしば通路の内壁に所望されざる態様で付着することで
あった。この問題は、米国特許特許筒３．９２７．３０
０及び４．０３２．７５２号に指摘されている。前者は
、この問題を軽減するために成る角度を成して溶射する
ことを開示する。しかし、斜め溶射は、通路壁のアルミ
ニウム被覆を完全には排除しない。
ばしば通路の内壁に所望されざる態様で付着することで
あった。この問題は、米国特許特許筒３．９２７．３０
０及び４．０３２．７５２号に指摘されている。前者は
、この問題を軽減するために成る角度を成して溶射する
ことを開示する。しかし、斜め溶射は、通路壁のアルミ
ニウム被覆を完全には排除しない。
所望されない部位でのアルミニウム被覆を防止するのに
一般に使用された方法は、アルミニウム溶射に先だって
そうしたアルミニウムで被覆すべきでない部位をマスク
することであった。こうしたマスク技術は、米国特許特
許筒４． Ｌ ８９．５０９、４．１８９．７００及び
４．５７０．０４６号に示されている。しかしながら、
アルミニウム溶射に先だって細い通路の内壁を適正にマ
スクすることは一般には実施可能ではない。
一般に使用された方法は、アルミニウム溶射に先だって
そうしたアルミニウムで被覆すべきでない部位をマスク
することであった。こうしたマスク技術は、米国特許特
許筒４． Ｌ ８９．５０９、４．１８９．７００及び
４．５７０．０４６号に示されている。しかしながら、
アルミニウム溶射に先だって細い通路の内壁を適正にマ
スクすることは一般には実施可能ではない。
斯くして、本発明の課題は、通路内面の所望されざるア
ルミニウム被覆を完全に排除する、通路付きＰＴＣヒー
タにアルミニウム電極形成する方法を確立することであ
る。
ルミニウム被覆を完全に排除する、通路付きＰＴＣヒー
タにアルミニウム電極形成する方法を確立することであ
る。
・ ゛ るため立生上
本発明者等は、従来からのマスク困難な通路をマスクす
る試みを断念し、発想を切替え、電極形成後、電極をマ
スクした後、不要付着部を除去することを想到し、好結
果を得た。かくして、本発明は、電極を形成されるべき
表面を有しそして内部を流通する流体を加熱するための
通路を有するＰＴＣヒータに電極を形成する方法であっ
て、ＰＴＣヒータを前記表面をアルミニウムで密着コー
ティングするよう高温アルミニウムスプレーする段階と
、 アルミニウムコーティング表面を、溶剤で除去可能な、
アルカリ性溶液に耐性のあるレジストインキマスク材料
でコーティングする段階と、ＰＴＣヒータを高温アルカ
リ性溶液中に浸漬して、レジストインキで被覆されてい
ないすべてのアルミニウムを溶解除去する段階と、ＰＣ
Ｔヒータをリンス及び乾燥する段階と、ＰＴＣヒータか
らレジストインキを溶剤により除去する段階と を包含するＰＴＣヒータ電極形成方法並びにこの方法に
より電極形成された通路付きＰＴＣヒータを提供するも
のである。
る試みを断念し、発想を切替え、電極形成後、電極をマ
スクした後、不要付着部を除去することを想到し、好結
果を得た。かくして、本発明は、電極を形成されるべき
表面を有しそして内部を流通する流体を加熱するための
通路を有するＰＴＣヒータに電極を形成する方法であっ
て、ＰＴＣヒータを前記表面をアルミニウムで密着コー
ティングするよう高温アルミニウムスプレーする段階と
、 アルミニウムコーティング表面を、溶剤で除去可能な、
アルカリ性溶液に耐性のあるレジストインキマスク材料
でコーティングする段階と、ＰＴＣヒータを高温アルカ
リ性溶液中に浸漬して、レジストインキで被覆されてい
ないすべてのアルミニウムを溶解除去する段階と、ＰＣ
Ｔヒータをリンス及び乾燥する段階と、ＰＴＣヒータか
らレジストインキを溶剤により除去する段階と を包含するＰＴＣヒータ電極形成方法並びにこの方法に
より電極形成された通路付きＰＴＣヒータを提供するも
のである。
１五五立且ｊ
本発明においては、幾分平坦な、通路付きＰＴＣヒータ
の両面がそれら両面上への密着アルミニウムコーティン
グを提供するよう高温アルミニウムスブレイング（溶射
）される、この段階中、僅かのアルミニウムが所望され
ざる態様で通路の内壁の一部にどうしても付着する。
の両面がそれら両面上への密着アルミニウムコーティン
グを提供するよう高温アルミニウムスブレイング（溶射
）される、この段階中、僅かのアルミニウムが所望され
ざる態様で通路の内壁の一部にどうしても付着する。
その後、平坦なアルミニウムコーティング表面は、アル
カリ性溶液に耐性のあるマスク材料でコーティングされ
る。マスク材料がコーティングされる表面は平坦である
から、マスク材料は例えばローラコーティング法のよう
な方法により容易に被覆され得る。その後、ＰＴＣヒー
タは保護マスク材料で被覆されていないすべてのアルミ
ニウムを溶解除去する高温アルカリ性溶液中に浸漬され
る。リンス及び乾燥後、マスク材料が適当な溶剤により
除去される。その結果として、２つ表面間の通路壁にア
ルミニウムを付着しない、両面にアルミニウム電極を具
備するＰＴＣヒータが生成される。
カリ性溶液に耐性のあるマスク材料でコーティングされ
る。マスク材料がコーティングされる表面は平坦である
から、マスク材料は例えばローラコーティング法のよう
な方法により容易に被覆され得る。その後、ＰＴＣヒー
タは保護マスク材料で被覆されていないすべてのアルミ
ニウムを溶解除去する高温アルカリ性溶液中に浸漬され
る。リンス及び乾燥後、マスク材料が適当な溶剤により
除去される。その結果として、２つ表面間の通路壁にア
ルミニウムを付着しない、両面にアルミニウム電極を具
備するＰＴＣヒータが生成される。
本発明は、１９８８年７月２７日付は出願の米国特許出
願番号筒２２４．６３８号に開示されたＰＴＣヒータに
特に応用しつる。
願番号筒２２４．６３８号に開示されたＰＴＣヒータに
特に応用しつる。
アルミニウムーのスプレィは、従来方法で実施しつる。
マスク材料は、溶剤で除去可能な、アルカリ性溶液に耐
性のあるものなら任意のものが使用しうる。例えば、Ｎ
ａｚ−Ｄａｒ Ｃｏｍｐａｎｙにより製造された、黒色
の溶剤除去可能なレジストインキであるＮＡＺ−ＤＡＲ
＃２１１がその一例である。アルカリ性溶液としては、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ溶液が
使用され得る。溶剤は、トリクロロエタン、その他の類
似有機溶剤が使用しつる。
性のあるものなら任意のものが使用しうる。例えば、Ｎ
ａｚ−Ｄａｒ Ｃｏｍｐａｎｙにより製造された、黒色
の溶剤除去可能なレジストインキであるＮＡＺ−ＤＡＲ
＃２１１がその一例である。アルカリ性溶液としては、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ溶液が
使用され得る。溶剤は、トリクロロエタン、その他の類
似有機溶剤が使用しつる。
１鳳立
一例において、ＰＴＣヒータは、概略各側辺２．２９”
及びｌ／４”厚さを有する等側辺三角形のものであった
。各ＰＴＣヒータには５３ミル直径の、４２３個の通路
（穴）が存在した。その後、ＰＴＣヒータの各三角形表
面を約３〜８ミルの厚さにまでアルミニウムを高温スプ
レィした。その後、各三角形表面を、Ｎａｚ−Ｄａｒ
Ｃｏｍｐａｎｙにより製造された、黒色の溶剤除去可能
なレジストインキであるＮＡＺ−ＤＡＲ＄２１１でロー
ラコーティングした。
及びｌ／４”厚さを有する等側辺三角形のものであった
。各ＰＴＣヒータには５３ミル直径の、４２３個の通路
（穴）が存在した。その後、ＰＴＣヒータの各三角形表
面を約３〜８ミルの厚さにまでアルミニウムを高温スプ
レィした。その後、各三角形表面を、Ｎａｚ−Ｄａｒ
Ｃｏｍｐａｎｙにより製造された、黒色の溶剤除去可能
なレジストインキであるＮＡＺ−ＤＡＲ＄２１１でロー
ラコーティングした。
インキ乾燥後、ＰＴＣヒータを、５０℃における４％水
酸化ナトリウム溶液中に２分浸漬し、レジストインキＦ
で被覆されていない、ＰＴＣヒータ上のすべてのアルミ
ニウムを除去した。その後、ＰＴＣヒータを水中で完全
に洗浄しそして乾燥した。その後、ＰＴＣヒータをトリ
クロロエタンを収納する蒸気脱脂タンクに浸漬した。液
体スプレィ及び蒸気相洗浄はレジストインキの残存する
微量のすべてを除去するため使用した。その後、ＰＴＣ
ヒータを５００℃で加熱して水分及び他の揮発性汚染物
を駆除した。
酸化ナトリウム溶液中に２分浸漬し、レジストインキＦ
で被覆されていない、ＰＴＣヒータ上のすべてのアルミ
ニウムを除去した。その後、ＰＴＣヒータを水中で完全
に洗浄しそして乾燥した。その後、ＰＴＣヒータをトリ
クロロエタンを収納する蒸気脱脂タンクに浸漬した。液
体スプレィ及び蒸気相洗浄はレジストインキの残存する
微量のすべてを除去するため使用した。その後、ＰＴＣ
ヒータを５００℃で加熱して水分及び他の揮発性汚染物
を駆除した。
免豆立匁１
本発明は、簡易な方法で、通路内面のアルミニウム被覆
を完全に排除する通路付きＰＴＣヒータにアルミニウム
電極形成する方法を確立した。
を完全に排除する通路付きＰＴＣヒータにアルミニウム
電極形成する方法を確立した。
以上、本発明の具体例について説明したが、本発明の範
囲内で多くの変更を為しうることを銘記されたい。
囲内で多くの変更を為しうることを銘記されたい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） 電極を形成されるべき表面を有しそして内部を流
通する流体を加熱するための通路を有するＰＴＣヒータ
に電極を形成する方法であって、ＰＴＣヒータを、前記
表面をアルミニウムで密着コーティングするよう高温ア
ルミニウムスプレーする段階と、 前記アルミニウムコーティング表面を、溶剤で除去可能
な、アルカリ性溶液に耐性のあるレジストインキコーテ
ィングする段階と、 ＰＴＣヒータを高温アルカリ性溶液中に浸漬して、前記
レジストインキで被覆されていないすべてのアルミニウ
ムを溶解除去する段階と、ＰＣＴヒータをリンス及び乾
燥する段階と、ＰＴＣヒータからレジストインキを溶剤
により除去する段階と を包含するＰＴＣ通路付きヒータの電極形成方法。 ２） 特許請求の範囲第１項記載の方法により電極形成
された通路付きヒータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US262636 | 1988-10-26 | ||
| US07/262,636 US4886956A (en) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | Method of electroding PTC heaters |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02187001A true JPH02187001A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=22998363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1276210A Pending JPH02187001A (ja) | 1988-10-26 | 1989-10-25 | Ｐｔｃヒータに電極を形成する方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4886956A (ja) |
| JP (1) | JPH02187001A (ja) |
| DE (1) | DE3933481A1 (ja) |
| IT (1) | IT1231117B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2477336B (en) * | 2010-01-29 | 2011-12-07 | Gkn Aerospace Services Ltd | Dielectric component with electrical connection |
| CN103811096B (zh) * | 2014-01-27 | 2017-01-11 | 中原工学院 | 静电涂覆高分子复合ptc粉体制备双面挠性铝箔的方法 |
| CN103789712B (zh) * | 2014-01-27 | 2016-02-24 | 中原工学院 | 等离子体喷涂高分子复合ptc粉体制备双面挠性铝箔的方法 |
| CN103785602B (zh) * | 2014-01-27 | 2016-08-31 | 中原工学院 | 静电涂覆复合溶液制备巨幅双面挠性铝箔的方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2990310A (en) * | 1960-05-11 | 1961-06-27 | Burroughs Corp | Laminated printed circuit board |
| JPS5148815B2 (ja) * | 1973-03-09 | 1976-12-23 | ||
| JPS5850342B2 (ja) * | 1975-05-12 | 1983-11-10 | 富士写真フイルム株式会社 | キンゾクガゾウケイセイザイリヨウ |
| JPS604557B2 (ja) * | 1975-09-03 | 1985-02-05 | 日本碍子株式会社 | 多数の貫通孔を有するチタン酸バリウム系正特性磁器発熱体 |
| US4335506A (en) * | 1980-08-04 | 1982-06-22 | International Business Machines Corporation | Method of forming aluminum/copper alloy conductors |
| US4349411A (en) * | 1981-10-05 | 1982-09-14 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Etch procedure for aluminum alloy |
| US4570046A (en) * | 1983-09-09 | 1986-02-11 | Gte Products Corporation | Method of processing PTC heater |
-
1988
- 1988-10-26 US US07/262,636 patent/US4886956A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-09-22 IT IT8921806A patent/IT1231117B/it active
- 1989-10-06 DE DE3933481A patent/DE3933481A1/de not_active Withdrawn
- 1989-10-25 JP JP1276210A patent/JPH02187001A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8921806A0 (it) | 1989-09-22 |
| US4886956A (en) | 1989-12-12 |
| DE3933481A1 (de) | 1990-05-03 |
| IT1231117B (it) | 1991-11-18 |
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