JPH02184236A - 密封型動圧流体軸受モータ - Google Patents

密封型動圧流体軸受モータ

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JPH02184236A
JPH02184236A JP33341488A JP33341488A JPH02184236A JP H02184236 A JPH02184236 A JP H02184236A JP 33341488 A JP33341488 A JP 33341488A JP 33341488 A JP33341488 A JP 33341488A JP H02184236 A JPH02184236 A JP H02184236A
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JP
Japan
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case
hydrodynamic bearing
sealed
motor
shaft member
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Application number
JP33341488A
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English (en)
Inventor
Mikio Nakasugi
幹夫 中杉
Yoshiaki Watanabe
吉章 渡辺
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、偏向走査モータなどに見られるごとく、密封
ケース内に設けた動圧流体軸受で回転多面鏡などの回転
体を軸支する密封型動圧流体軸受モータに関する。
〔従来の技術〕
レーザービームプリンタ等で回転多面鏡を回転駆動する
偏光走査モータは、特に温度変化が激しい場合でも回転
ムラを少なくすることが要請され、このための回転体軸
受部は高い精度が要求される。
一方、高い軸受精度を確保する手段としては、例えば、
回転体によって発生する流体の動圧で回転体を軸支する
動圧流体軸受が使用されている。
このような動圧流体軸受を用いた偏光走査モータは、ホ
コリや湿気に弱いため外部とモータ内部とを遮断するこ
とが要請され、そのためモータケースを密封構造とした
密封型動圧流体軸受モータが使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の密封型動圧流体軸受モータにあっては、
外部からのホコリ等を遮断することは可能であるが、次
のような問題があった。
すなわち、モータのケースに貫通孔を形成し、該貫通孔
に固定軸や位置決めビンなどの軸部材を圧入固定するこ
とが行われるが、その嵌合部から空気が洩れるため、外
気中の水蒸気がケース内に侵入して該ケース内の空気の
相対湿度が上昇し、動圧流体軸受部に露結したり、腐蝕
やカジリが生じて動圧流体軸受としての特性が劣化して
回転が不安定になることがあった。
すなわち、圧入嵌合孔の微少隙間から外気の水蒸気が浸
入し、ケース内部の空気の相対湿度が一定(例えば60
%)以上に達すると、モータ回転時に圧力(ゲージ圧で
例えば1気圧)が発生する際に、水蒸気が等温変化で水
になり、回転が不安定になって回転スリーブが固定軸に
接触し該回転スリーブの内面が削られて焼付きを起こす
場合があった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、安価な構成で、密封されたモータケース内への水蒸気
の浸入を防止し、該モータケース内の空気の水蒸気量を
一定以下に保つことにより、動圧流体軸受としての特性
の劣化やカジリ発生を防止しうる密封型動圧流体軸受モ
ータを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は回転によって発生する流体の動圧で回転体を軸
支する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉
空間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆
動手段とを有する密封型動圧流体軸受モータにおいて実
施されるものであり、請求項1は、前記ケースに形成し
た連通孔に座ぐりを設け、該連通孔に軸部材を緊締嵌合
した後前記座ぐりにエポキシ樹脂等のシール材を充填す
ることにより、上記目的を達成するものである。
請求項2は、前記ケースに形成した連通孔に緊締嵌合さ
れる軸部材の嵌合深さを該軸部材が外面から突出しない
ように設定し、この嵌合部の外面にポリエチレンフィル
ム等の吸湿性の小さい材質で作られかつ前記軸部材の径
を含む広さを有するシール部材を貼り付けることにより
、上記目的を達成するものである。
請求項3は、前記ケースに形成される軸部材圧入用の孔
を、該ケースを貫通しない盲孔にすることにより、上記
目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明による密封型動圧流体軸受モータの一実
施例を示す縦断面図であり、第2図は第1図中の線■−
■から見た底面図である。
第1図において、外筒1の底面にOリング2を介してフ
ランジ部材3がボルト等で密封状態で固定され、該フラ
ンジ部材3の中央の孔にはモータ内部へ延びる固定軸4
が焼嵌め等で圧入固定されている。
前記固定軸4の周面にはへリングボール溝やスバライラ
ル溝から成る溝5が刻設され、そのまわりに2〜20μ
mの隙間を介して回転スリーブ6が回転自在に嵌合され
ている。
前記回転スリーブ6内の前記固定軸4の上端面に近接す
る位置には、中心部に絞り孔7を有するスラスト受け8
が圧入されている。
一方、前記回転スリーブ6の下端部には、ケース内の空
気を前記固定軸4の外周部(回転スリーブ6の内面)に
導入するための吸込口(切欠きまたは隙間を含む)31
が設けられている。
そこで、前記回転スリーブ6の内面と、前記固足輪4の
外周部と、前記スラスト受け8と、前記吸込口31とに
より、空気または窒素ガス等を媒体とした動圧流体軸受
が構成されている。
前記回転スリーブ6の上部フランジ部28の上側には多
面鏡9が圧入またはビス止め等で固定され、該回転スリ
ーブ6の下部近傍の外周にはモータのロータとしてのマ
グネット10が接着固定されており、該ロータマグ27
ト10の端面部には動バランスをとるためのバランスリ
ング11が固定されている。
また、マグネット10に対向する位置には外筒1に固定
されたステータ12が配置され、磁界の変化を検出する
ホール素子13並びに磁界の変化がらPLL制御のため
の回転数を得るホールIC(図示せず)などがプリント
基板14及びホルダー15を介してステータ12に固定
され、これらによって回転体を駆動するための回転駆動
手段(DCモータ)が構成されている。
また、外筒1には、多面鏡9で走査されるレーザー光が
入射および出射するガラス窓24が接着等で密封状態で
取付けられている。
さらに、前記外筒1の上部には、組立てを容易化するた
めに分割されたケースの一部を形成するキャップ27が
0リング16を挟んで該外筒Iに対し密封状態で固定さ
れている。
モータを作動させる際は、ステータ12のコイルに電流
が流されると、回転スリーブ6はマグネッ)10との磁
気的反撥吸引力により所定方向に回転を始める。
その結果、固定軸4の溝5と回転スリーブ6の内面との
間の空気流動により、ケース内の空気が回転スリーブ6
の下端に形成された入口(空気吸入口)31から固定軸
4の周囲へ流入し、さらに、該固定軸4に刻設された溝
5に沿って流れ込み、ラジアル方向に圧力が発生する。
また、上部スラスト受け8の絞り孔7で空気の流れが絞
られることにより、スラスト方向にも圧力が発生する。
したがって、回転スリーブ6はラジアルおよびスラスト
方向ともに固定軸4に接触することなしに回転し続ける
この場合、ケース内には第1図中に矢印で示すような空
気の流れが生じることになる。この空気の流れの流量は
例えば、1分当り2〜20cd程度である。
第1図および第2図において、モータのケースの一部を
構成する前記外筒1の中底41を形成する周辺部の個所
(例えば3個所)に該モータ(偏光走査モータ)を光学
設計位置に位置決め固定するための位置決めピン42が
圧入嵌合されている。
第3図は前記位置決めピン42の圧入嵌合部を示す部分
縦断面図である。
第3図において、外筒lの中底部41にはケース内外に
通じる連通孔43が形成され、該連通孔43のケース内
側端面には所定深さの座ぐり44が形成されている。
一方、前記位置決めピン42は圧入作業が容易でピン高
さを精度よく出すために段付き形状になっている。
然して、前記位置決めピン42を前記連通孔43に図示
のように圧入嵌合した後、前記座ぐり44にエポキシ樹
脂などのシール材45が充填されている。
位置決めピン42を圧入嵌合しただけでは嵌合部の微細
隙間を通して空気が洩れる可能性があるが、前述のシー
ル材45を図示のようにピン42の圧入嵌合部の全周を
完全に被覆するように充填することにより、嵌合部から
の空気漏れをなくして確実な密封性を得ることができた
第1図に戻らて、ケースの一部を構成する前記フランジ
部材3は通常アルミまたは鋼などの金属材料で作られ、
動圧流体軸受を構成する前記固定軸4は該フランジ部材
4の中心部に圧入嵌合されている。
第4r!!Jはこの固定軸4の圧入嵌合部の部分拡大縦
断面図である。
第4図において、フランジ部材3の中心部にはケース内
外に通じる連通孔(貫通孔)46が形成され、該連通孔
46のケース外側端面には所定深さの座ぐり47が形成
されている。
然して、前記固定軸4を前記連通孔46に図示のように
緊締嵌合(圧入または焼成め嵌合も含む)した後、前記
座ぐり47にエポキシ樹脂などのシール材48が充填さ
れている。
この場合も、固定軸4を緊締嵌合しただけでは嵌合部の
微細隙間を通して空気が洩れる可能性があるが、前述の
シール材48を図示のように固定軸4の嵌合部の全周を
完全に被覆するように充填することにより、該嵌合部か
らの空気漏れをなくし、確実な密封性を得ることができ
た。
前述の位置決めピン42および固定軸4は嵌合される連
通孔43.46に対しては“軸部材”と総称されるもの
であり、本発明は、ケースを構成する部材にケース内外
を連通ずるM通孔43.46を形成するとともに該貫通
孔43.46の端面に44.47を設け、該連通孔44
.47に軸部材42.4を緊締嵌合した後前記座ぐり4
4.47にエポキシ樹脂等のシール材を充填することを
特徴とするものである。
以上の実施例によれば、連通孔43.46に軸部材42
.4を緊締嵌合した後、該連通孔43.46に設けた座
ぐり44.47にシール材45.48を充填したので、
嵌合部の密封性能が格段に向上し、水中でケース内に2
気圧(ゲージ圧)をかけても空気漏れ(泡)を生じるこ
とがなく、ケース内外を完全に密封することができた。
その結果、ケースに設けた軸部材嵌合部からの水蒸気の
浸入を防止して該ケース内の空気の相対湿度を一定以下
に抑えることができ、もって、動圧流体軸受の露結等に
よる回転性能の劣化やカジリの発生を防止しうる密封型
動圧流体軸受モータが得られた。
第5図は本発明による密封型動圧流体軸受モータの他の
実施例の要部を示す部分拡大縦断面図である。
本実施例においては、モータケースの一部を構成する前
記フランジ部材13の中心部にストレートな連通孔51
を形成するとともに該連通孔51に前記固定軸(軸部材
)4が焼成め等で緊締嵌合されており、組立て時の該固
定軸4の嵌合深さはその先端がケース(フランジ部材3
)の外面から突出しないように設定され、該固定軸(軸
部材)4の嵌合部のケースの外面にポリエチレンフィル
ム等のシール部材52が接着または粘着で貼り付けられ
ている。
前記シール部材52は、前記固定軸(軸部材)4の嵌合
径の全域を完全に被覆する広さを有している。
また、前記シール部材52は、ポリエチレンフィルム等
の吸湿性の小さな材質で作られている。
第5図の実施例は、以上説明した軸部材(固定軸)4の
嵌合固定部の構造が第1図〜第4図の実施例と相違し、
その他の部分は第1図〜第4図の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同じ番号で表示しそられの
詳細な説明は省略する。
第5図の場合も、軸部材4を緊締嵌合しただけでは嵌合
部の微細隙間を通して空気が洩れる可能性があるが、前
述のシール部材52を図示のように軸部材4の嵌合部の
全周を完全に被覆するようにケース外面に貼り付けるこ
とにより、該嵌合部からの空気漏れをなくし、確実な密
封性を得ることができた。
したがって、第5図の実施例によっても、第1図〜第4
図の実施例の場合と同じ効果が得られ、外気からケース
内部への水蒸気の浸入を防止することにより該ケース内
の空気の相対湿度を一定以下に抑えることができ、もっ
て、動圧流体軸受の露結等による回転性能の劣化やカジ
リの発生を無くしうる密封型動圧流体軸受モータが得ら
れた。
第6図は本発明による密封型動圧流体軸受モータのさら
に別の実施例の要部を示す部分拡大縦断面図である。
本実施例においては、モータケースの一部を形成する外
筒1の中庭部41にはケース内外に通じる連通孔43が
形成され、該連通孔43に軸部材(位置決めピン)62
が正大固定されている。
この位置決めピン62は、第1図中の位置決めピン42
と同様、周辺部の個所(例えば3個所)に固定され密封
型動圧流体軸受モータ(偏光走査モータ)を光学設計位
置に位置決め固定するためのものである。
前記軸部材(位置決めピン)62は、圧入じやすく突出
高さを高精度で出しうるように段付き形状になっている
然して、前記軸部材62の緊締嵌合部63の周面には接
着材溜り用の円周方向溝64が形成され、該軸部材62
の緊締嵌合部63の表面および前記溝64内に嫌気性接
着材(瞬間接着材)65を塗布および充填した後、該軸
部材62を圧入固定するという工程が採られる。
充分な量の接着材65を溝64内に予め充填しておけば
、軸部材62を連通孔43に嵌合させて組付けた状態で
、接着材65が前記円周溝64内に保持されることにな
り、密封性にすぐれたシール手段が得られる。
この場合も、軸部材(位置決めピン)62を圧入嵌合す
るだけでは嵌合部の微細隙間を通して空気が洩れること
があるが、前述のように軸部材62の嵌合部63に円周
方向の溝64を形成するとともに、該溝64内に接着材
を充填して嵌合部の全周を完全に密封するシール構造を
形成することにより、嵌合部からの空気漏れをなくすこ
とができた。
したがって、第6図の実施例によっても、第1図〜第4
図あるいは第5図の実施例の場合と同様の効果が得られ
、外気からケース内部への水蒸気の浸入を防止すること
により、該ケース内の空気の相対湿度を一定以下に抑え
ることができ、もって、露結等による回転性能の劣化や
カジリの発生を無くしうる密封型動圧流体軸受モータが
得られた。
第7図は本発明による密封型動圧流体軸受モータのさら
に別の実施例の要部の部分拡大縦断面図である。
本実施例においては、モータのケースの一部を形成する
外筒1の中庭部41に形成される軸部材(位置決めピン
)72固定用の孔73が該ケースを貫通しない盲孔で形
成されている。
この場合の軸部材(位置決めピン)72も、圧入しやす
くかつ突出高さを高精度で決定できるように段付き形状
になっている。
第8図は本発明による密封型動圧流体軸受モータのさら
にまた別の実施例の要部の部分拡大縦断面図である。
本実施例においては、モータケースの一部を形成するフ
ランジ部材3の中心部に形成される軸部材(固定軸)8
2固定用の孔83が該フランジ部材3を貫通しない盲孔
で形成されている。
前記軸部材(固定軸)82は、嵌合時の高さを高精度で
決定できるように中間部にストッパ用のフランジ84が
形成されている。
第7図中の軸部材(位置決めピン)72および第8図中
の軸部材(固定軸)82とも、嵌合される盲孔73.8
3に対して、圧入または焼成め法などで緊締嵌合するこ
とにより固定されている。
これら第7図および第8図の各実施例によれば、ケース
に貫通孔を形成することなく各軸部材72.82を固定
できるので、外気からケース内部への水蒸気の浸入は確
実に阻止することができ、該ケース内の空気の相対湿度
上昇をなくして露結等の発生を無(すことができ、動圧
流体軸受の回転性能を維持するとともに、カジリや腐蝕
を生じることなく耐久性および信頼性にすぐれた密封型
動圧流体軸受モータが得られた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、回転によって発生する
流体の動圧で回転体を軸支する動圧流体軸受と、該動圧
流体軸受を収容する密閉空間を形成するケースと、前記
回転体を駆動する回転駆動手段とを有する密封型動圧流
体軸受モータにおいて、1n求項1の発明は、前記ケー
スに形成した連通孔に座ぐりを設け、該連通孔に軸部材
を緊締嵌合した後前記座ぐりにエポキシ樹脂等のシール
材を充填する構成とし、請求項2の発明は、前記ケース
に形成した連通孔に緊締嵌合される軸部材の嵌合深さを
該軸部材が外面から突出しないように設定し、この嵌合
部の外面にポリエチレンフィルム等の吸湿性の小さい材
質で作られかつ前記軸部材の径を含む広さを有するシー
ル部材を貼り付ける構成とし、請求項3の発明は、前記
ケースに形成される軸部材嵌合用の孔を該ケースを貫通
しない盲孔で形成する構成とすることにより、水蒸気が
軸部材嵌合部を通してケース内部へ浸入することを防止
して該ケース内の空気の水蒸気量を一定以下に抑えるこ
とができ、もって、ケース内部での露結等による動圧流
体軸受の回転性能の劣化やカジリまたは腐蝕の発生を防
止しうる密封型動圧流体軸受モータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による密封型動圧流体軸受モータの一実
施例の縦断面図、第2図は第1図中の線n−nから見た
底面図、第3図は第1図中の位置決めピンの嵌合部の部
分拡大縦断面図、第4図は第1図中の固定軸の嵌合部の
部分拡大縦断面図、第5図〜第8図は、それぞれ、本発
明による密封型動圧流体軸受モータのその他の各種の実
施例の要部を示す部分拡大縦断面図である。 1 ・・−・・・−・・・?[(ケース)、3−・・・
−・−・・・フランジ部材(ケース)、4 ・・−・・
・・・・・・軸部材(固定軸)、5 ・・−・・−・・
−・溝、6    回転スリーブ、8−・−・・スラス
ト受け、9 ・−−−−−・−・−・−回転体(多面鏡
)、10.12     回転駆動手段、27−・−・
−−−−−−・キャンプ(ケース)、42−   軸部
材(位置決めピン)、43−・−・・・連通孔、44 
・・−m−−−・・−・・座ぐり、45−・・−・−・
・・−・・シール材、46−・−・−・−・・連通孔、
47・・−・−・−・−・座ぐり、48 ・・・・・−
・・−シール材、51 ・−・−・・−・−・一連通孔
、52 ・・・−・−−−一一−シール部材、62−・
・−・−・・軸部材(位置決めビン)、64・−・−・
−・−・・・溝、65−・−・−−一−−−−−・接着
剤、72−・−・−・軸部材(位置決めビン) 、73
 −−−−−−・−・−盲孔、82−・・・・・−・・
−・軸部材(固定軸’) 、83−−−−−・−−−一
−−盲孔。 代理人 弁理士  大 音 康 毅 手を眉甫正書 (自発) 平成2年3月20日 2、発明の名称 密封型動圧流体軸受モータ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都大田区下丸子3丁目30番2号氏 名
  (100)キャノン株式会社代表者 山路敬三 4、代理人 住所 〒101 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目3番9号共同ビル(新
千代田)73号 自 発 第7 図 第8 図 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおりに改める。 (2)明細書第6頁第9行の「ボー」と「溝」との間の
「ル」をrン」に改める。 (3)同第15頁第7行の「接着」と「溜り」との間の
「材」を「剤jにあらためる。 遺ス コニ 別   紙 特許請求の範囲 (1)回転によって発生する流体の動圧で回転体を軸支
する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉空
間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆動
手段とを存する密封型動圧流体軸受モータにおいて、前
記ケースに形成した連通孔に座ぐりを設け、該連通孔に
軸部材を緊締嵌合した後前記座ぐりにエポキシ樹脂等の
シール材を充填することを特徴とする密封型動圧流体軸
受モータ。 (2)回転によって発生する流体の動圧で回転体を軸支
する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉空
間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆動
手段とを有する密封型動圧流体軸受モータにおいて、前
記ケースに形成した連通孔に緊締嵌合される軸部材の嵌
合深さを玖軸部材が外面から突出しないように設定し、
この嵌合部の外面にポリエチレンフィルム等の吸湿性の
小さい材質で作られかつ前記軸部材の径を含む広さを有
するシール部材を貼り付けることを特徴とする密封型動
圧流体軸受モータ。 (3)回転体によって発生する流体の動圧で回転体を軸
支する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉
空間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆
動手段とを存する密封型動圧流体軸受モータにおいて、
前記ケースに形成される軸部材嵌合用の孔が該ケースを
貫通しない盲孔であることを特徴とする密封型動圧流体
軸受モータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転によって発生する流体の動圧で回転体を軸支
    する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉空
    間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆動
    手段とを有する密封型動圧流体軸受モータにおいて、前
    記ケースに形成した連通孔に座ぐりを設け、該連通孔に
    軸部材を緊締嵌合した後前記座ぐりにエポキシ樹脂等の
    シール材を充填することを特徴とする密封型動圧流体軸
    受モータ。
  2. (2)回転によって発生する流体の動圧で回転体を軸支
    する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉空
    間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆動
    手段とを有する密封型動圧流体軸受モータにおいて、前
    記ケースに形成した連通孔に緊締嵌合される軸部材の嵌
    合深さを外軸部材が外面から突出しないように設定し、
    この嵌合部の外面にポリエチレンフィルム等の吸湿性の
    小さい材質で作られかつ前記軸部材の径を含む広さを有
    するシール部材を貼り付けることを特徴とする密封型動
    圧流体軸受モータ。
  3. (3)回転体によって発生する流体の動圧で回転体を軸
    支する動圧流体軸受と、該動圧流体軸受を収容する密閉
    空間を形成するケースと、前記回転体を駆動する回転駆
    動手段とを有する密封型動圧流体軸受モータにおいて、
    前記ケースに形成される軸部材嵌合用の孔が該ケースを
    貫通しない盲孔であることを特徴とする密封型動圧流体
    軸受モータ。
JP33341488A 1988-12-29 1988-12-29 密封型動圧流体軸受モータ Pending JPH02184236A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33341488A JPH02184236A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 密封型動圧流体軸受モータ
US07/458,549 US5097164A (en) 1988-12-29 1989-12-28 Hermetically sealed type dynamic pressure fluid bearing motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33341488A JPH02184236A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 密封型動圧流体軸受モータ

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ID=18265845

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6756714B2 (en) * 2002-07-10 2004-06-29 Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. Dustproof bearing device for a motor
JP2012163100A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Dyson Technology Ltd ターボ機械のためのロータ
US9926940B2 (en) 2009-02-24 2018-03-27 Dyson Technology Limited Rotor assembly

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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