JPH02182901A - シヤツ類における前身頃の前立て縫製方法並びに前身頃の前立て縫製装置 - Google Patents

シヤツ類における前身頃の前立て縫製方法並びに前身頃の前立て縫製装置

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JPH02182901A
JPH02182901A JP33336088A JP33336088A JPH02182901A JP H02182901 A JPH02182901 A JP H02182901A JP 33336088 A JP33336088 A JP 33336088A JP 33336088 A JP33336088 A JP 33336088A JP H02182901 A JPH02182901 A JP H02182901A
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JP
Japan
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sewing
front body
long groove
plate
long
Prior art date
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JP33336088A
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English (en)
Inventor
Masataka Akaboshi
赤星 政孝
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の目的 (1)産業上の利用分野 この発明は、シャツ類の前身頃の前立て部を縫製する方
法並びに縫製装置に関するものである。
(2)従来の技術 従来、ワイシャツ類で左右前身頃の前立てを縫製する場
合においては、左前身頃と右前身頃の前端を定規を用い
て三つ折りした後に自動プレス機に送込んで型を整え、
その後玉つ折り部をミシンで押え縫いしているものであ
る。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、定規で三つ折りして自動プレス機に送込
む工程と、押え縫い工程とは連続作業をなし得す、二人
の作業者が必要であり、縫い目も布地を押えながら注意
して縫製しなければならなかった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、前身頃の前端を三つ折り定規盤を利用
して三つ折りした後に縫成部へ送り込みし、縫製後に自
動プレス機でプレス仕上げする様になすことに゛より、
前立て部の縫製を作業者−人で連続して高能率になし得
ると共に縫目にゆがみもなく品質の高い製品を得る様に
なした縫製方法並びに縫製装置を提供するにある。
■ 発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明はシャツ類の前身頃
の前端を三つ折り、縫製、プレスして前立てを形成する
方法であって、 左右方向に向う長溝と、この長溝と嵌合する押え長板と
、長溝を挾んで対向させた第1、第2折返し板とを備え
た三つ折り定規盤の上面に前身頃の前端部を載せ、押え
長板で前身頃を長溝内に係止した後に第1折返し板で前
身頃の前端部を押え長板の上面へ折返し、この折返した
前身頃の上面に第2折返し板で前身頃を折返して前身頃
の前端を三つ折りする工程と、 前記前身頃の前端を三つ折りした三つ折り定規盤の押え
長板を長溝内より引き抜き、長溝の1端と対向したミシ
ンの縫製部へ三つ折り定規盤で三つ折りした三つ折り部
を三つ折シ定規盤でガイドさせながら送り込みして縫製
する工程と、前記縫製を終了した三つ折り部を、ミシン
の縫製部の側部の自動プレス機でプレスする工程とでも
って前身頃の前立ての縫製方法を構成するものである。
つぎにシャツ類の前身頃に前立てを縫製する装置であっ
て、 ミシンの縫製部の1方側に、前身頃の前端を三つ折りし
て縫製部ヘガイド送シするだめの三つ折り定規盤と、縫
製部の他方側に縫製された三つ折り部をプレスするだめ
の自動プレス機とを備え、前記三つ折り定規盤が、ミシ
ンの縫製部へ向けて斜下方へ傾斜した台板上面に設置さ
れ、1端が縫製部と対向する様に左右方向に向う長溝と
、この長溝と嵌合する押え長板と、長溝を挾んで対向す
ると共に押え長板で長溝内に係止した前身頃を折返すた
めに長溝方向ヘスライドする様に遊着された第1、第2
折返し板とを有し、 三つ折り定規盤で前身頃の前端を三つ折りした後にミシ
ンの縫製部ヘガイド送りし、縫製部で縫製された三つ折
り部を自動プレス機でプレスする様になした前立て縫製
装置を構成するものである。
(2)作用 本発明においては、ミシンの縫製部の側部に設置した三
つ折り定規盤でもって前身頃の前端部を三つ折りし、こ
の三つ折り部を定規盤でもってガイドしながらミシンの
縫製部へと送り込み、三つ折り部を押え縫いさせ、更に
自動プレス機でもって横送りしながら三つ折り部をプレ
スして前立てとして仕上げるものである。
前身頃の前端を三つ折りした状態で縫製部ヘガイド送り
するため、縫い目にゆがみを発生することなく、作業者
−人でもって前立ての縫製からプレス仕上げまでを連続
してなし得る。
(3)実施例 以下、添付図面によシ木発明の好適な実施例を説明する
第1図、第2図に示す様に、前立て縫製装置10は、ミ
シン台12に設置されたミシン14と、ミシン14の1
方側においてミシン台12に向けて斜下方へ斜設された
ベース板16上面に設置された三つ折り定規盤18と、
この三つ折り定規盤18の反対側においてミシン台12
に連設された自動プレス機20とを備えている。
第1図、並びに第3図、第4図に示す様に、三つ折り定
規盤18は、ミシン14の縫製部14aに1端を対向さ
せた長溝22と、との長溝22内に嵌合させた押え長板
24と、押え長板24で長溝22内に係止させた前身頃
を押え長板24上面へ折返すため長溝22を挾んで対向
すると共に長溝22方向ヘスライドする様に遊着された
第1折返し板26aと、第2折返し板26bとを有して
いる。
そして、ベース板16上面に固定した基板28の上面に
押え長板24を挿入し得る間隙をおいて固定された第1
中板30aと第2中板30bとで長溝22を形成してい
る。押え長板24は第1、第2折返し板26a、26b
のスライドを阻害しない様に第1、第2中板30a、3
0bの肉厚よりやや薄い肉厚となしている。
第1、第2中板30a、30bは長溝22寄りの上面に
左右1対のガイドビン32.32が突設され、このガイ
ドピン32.32に左右1対の長孔34,34を係合さ
せた第1、第2折返し板26a、26bが第1、第2中
板30a、30bの上面に載着されている。
そこで、第7図、第8図に示す様に、左右の前身頃36
,360前端にボタン付けやボタン孔を設けるだめの前
立て38を三つ折り縫製する時は、三つ折り定規盤18
の長溝22内より押え長板24を取外した後に、第5図
に示す様に前身頃36の前端部を第2折返し板26b上
面より第1折返し板26aの上面にかけて載着し、押え
長板24でもって前身頃36を長溝22内へ押圧係止す
る。
次に、第X折返し板26氏を押え長板24の上方ヘスラ
イドさせながら前身頃36の前端部36aを折返しさせ
、この折返しされた前端部36aの上面へ、第6図に示
す様に前身頃36を折返し、この折返した上面へ第2折
返し板26bをスライドさせて押える。相互にスライド
させた第1折返し板26aと第2折返し板26bとの先
端面は少し間隙をおいて対向させる、そこで、押え長板
24を長溝22内より側方へ引き抜きし、前身頃36を
長溝22内で三つ折りされた部分と共にミシン14の縫
製部14aの下方へとスライドさせる、縫製部14aに
おいて、第2図に示す布押え40を下降させて三つ折り
部の前端部36aを押えながらミシン針42でもって押
え縫い44してゆく。
押え縫い44された前立て38は縫製部14aの送シ作
動によりミシン台12上面を移動し、次の自動プレス機
20内へ送り込まれてプレス仕上げされる。
三つ折部を布押え40で押えて押え縫いして行く時、前
身頃36の三つ折部は長溝22、第1、第2折返し板2
6a、26b内に折込まれた状態でガイドされるため、
作業者が手を添える必要がなく、縫い目にゆがみを発生
することもない。
■ 発明の詳細 な説明した様に、本発明はワイシャツの様なシャツ類の
前身頃の前立て部の縫製を、ミシン縫製部に三つ折り定
規盤を組合せることによって作業者−人で手間を要する
ことなく高能率になし得る0 更に縫い目にゆがみを発生することなく、品質の高い製
品を得ることが出来、縫製作業における省力化が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の前立て縫製方法を実施した縫製装置の
平面図、第2図はその正面図、第3図は第1図A−A線
断面図、第4図は同じ(B−B線拡大断面図、第5図、
第6図は三つ折り定規盤による前身頃の前端部の三つ折
部を示した拡大断面図、第7図はワイシャツの左右前身
頃の正面図、第8図はそのC−C線拡大断面図である。 10−m−前立て縫製装置、14−−−ミシン、14 
a −−”ミシンQ縫製部、18−一−三つ折り定規盤
、20−m−自動プレス機、22−一長溝、24−一一
押え長板、26a、26b−−−第1、第2折返し板、
36−−−前身頃、38−m−前立て 第 図 図 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シヤツ類の前身頃の前端を三つ折り、押え縫い、プ
    レスして前立てを形成する方法であつて、左右方向に向
    う長溝と、この長溝と嵌合する押え長板と、長溝を挾ん
    で対向させた第1、第2折返し板とを備えた三つ折り定
    規盤の上面に前身頃の前端部を載せ、押え長板で前身頃
    を長溝内に係止した後に第1折返し板で前身頃の前端部
    を押え長板の上面へ折返し、この折返した前身頃の上面
    に第2折返し板で前身頃を折返して前身頃の前端を三つ
    折りする工程と、 前記前身頃の前端を三つ折りした三つ折り定規盤の押え
    長板を長溝内より引き抜き、長溝の1端と対向したミシ
    ンの縫製部へ三つ折り定規盤で折込みされた三つ折り部
    を三つ折り定規盤でガイドさせながら送り込みして縫製
    する工程と、 前記縫製を終了した三つ折り部を、ミシンの縫製部の側
    部の自動プレス機でプレスする工程と、を含むことを特
    徴とする、シヤツ類における前身頃の前立て縫製方法。 2 シヤツ類の前身頃に前立てを縫製する装置であつて
    、 ミシンの縫製部の1方側に、前身頃の前端を三つ折りし
    て縫製部ヘガイド送りするための三つ折り定規盤と、縫
    製部の他方側に縫製された三つ折り部をプレスするため
    の自動プレス機とを備え、前記三つ折り定規盤が、ミシ
    ンの縫製部へ向けて斜下方へ傾斜した台板上面に設置さ
    れ、1端が縫製部と対向する様に左右方向に向う長溝と
    、この長溝と嵌合する押え長板と、長溝を挾んで対向す
    ると共に押え長板で長溝内に係止した前身頃を折返すた
    めに長溝方向ヘスライドする様に遊着された第1、第2
    折返し板とを有し、 三つ折り定規盤で前身頃の前端を三つ折りした後にミシ
    ンの縫製部ヘガイド送りし、縫製部で縫製された三つ折
    り部を自動プレス機でプレスすることを特徴とする、シ
    ヤツ類における前身頃の前立て縫製装置。
JP33336088A 1988-12-29 1988-12-29 シヤツ類における前身頃の前立て縫製方法並びに前身頃の前立て縫製装置 Pending JPH02182901A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012135335A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Yuho Sewing Machine Co Ltd 三巻縫い装置及び三巻縫い方法
CN106917199A (zh) * 2017-04-27 2017-07-04 广东溢达纺织有限公司 裁片双层折叠及车缝机构

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