JPH0218239A - カード搬送装置 - Google Patents
カード搬送装置Info
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- JPH0218239A JPH0218239A JP16609988A JP16609988A JPH0218239A JP H0218239 A JPH0218239 A JP H0218239A JP 16609988 A JP16609988 A JP 16609988A JP 16609988 A JP16609988 A JP 16609988A JP H0218239 A JPH0218239 A JP H0218239A
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- card
- pulley
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- conveyance
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]゛
〈産業上の利用分野〉
本発明は、カードを二位置間で搬送するためのカード搬
送装置に関する。
送装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、例えばIC記憶素子を内蔵するIC記憶カードを
始めとして光学的、磁気的、電子的、物理的、或いはそ
の伯の形式の情報記憶手段をイ]する情報記憶媒体とし
てのカードの読出し或いは出込みを行うためのカードリ
ートライタに於て、カードを搬送するための装置として
は種々の形式のものがある。
始めとして光学的、磁気的、電子的、物理的、或いはそ
の伯の形式の情報記憶手段をイ]する情報記憶媒体とし
てのカードの読出し或いは出込みを行うためのカードリ
ートライタに於て、カードを搬送するための装置として
は種々の形式のものがある。
例えばケーシング内に挿入されたカードを、nいに対向
する駆動ローラと従動ローラとの間に挾持して搬送する
ものがある。第8図及び第9図に示されるように、ケー
シング31の上部フレーム32側には、モータ33によ
りベルト駆動される駆動プーリ34と同軸的に駆動ロー
ラ35か設【ノられると共に、ケーシング31の下部フ
レーム36側には、従動ローラ37が設Gノられている
。これら駆動ローラ35及び従動ローラ37は、それぞ
れ対をなしてカード3Bの搬送方向に所定の間隔をもっ
て配設されており、両駆動ローラ35同士が、それぞれ
に同軸的に設けられた伝達プーリ39に巻回されたベル
トを介して連結されている。
する駆動ローラと従動ローラとの間に挾持して搬送する
ものがある。第8図及び第9図に示されるように、ケー
シング31の上部フレーム32側には、モータ33によ
りベルト駆動される駆動プーリ34と同軸的に駆動ロー
ラ35か設【ノられると共に、ケーシング31の下部フ
レーム36側には、従動ローラ37が設Gノられている
。これら駆動ローラ35及び従動ローラ37は、それぞ
れ対をなしてカード3Bの搬送方向に所定の間隔をもっ
て配設されており、両駆動ローラ35同士が、それぞれ
に同軸的に設けられた伝達プーリ39に巻回されたベル
トを介して連結されている。
上記構造によると、カード搬送而に対して平行する軸線
回りに回動自在に各1−りが軸支されてd)す、装置を
薄型化するためには、プーリの外径を極力小さくする必
要がある。しかしながら、ベルトに対する最小プーリ径
よりも小径のプーリを用いた場合には、ベルトの耐久性
が劣化することとなり、最小プーリ径を確保すると、装
置の薄型化が困難であった。また、例えばカードを搬送
しつつカードに設けられた磁気テープに対して情報の授
受を行う場合には、カードを出来るだ【プ定速走行さぜ
る必要があり、そのための大きなフライホイール効果を
得るためには、プーリ径を小径化することは好ましくな
く、上記と同様に薄型化する上で問題がある。
回りに回動自在に各1−りが軸支されてd)す、装置を
薄型化するためには、プーリの外径を極力小さくする必
要がある。しかしながら、ベルトに対する最小プーリ径
よりも小径のプーリを用いた場合には、ベルトの耐久性
が劣化することとなり、最小プーリ径を確保すると、装
置の薄型化が困難であった。また、例えばカードを搬送
しつつカードに設けられた磁気テープに対して情報の授
受を行う場合には、カードを出来るだ【プ定速走行さぜ
る必要があり、そのための大きなフライホイール効果を
得るためには、プーリ径を小径化することは好ましくな
く、上記と同様に薄型化する上で問題がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、装置を薄型化し1qるカード搬送装置を提供するこ
とにある。
は、装置を薄型化し1qるカード搬送装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成]
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、カードを二位置間で搬送するための
カード搬送装置であって、前記カードの搬送面に直交す
る軸線回りに回動自在に軸支された第1のプーリと、前
記カードの搬送方向に直交しかつ前記カードの搬送面に
対して斜めに傾けられた軸線回りに回動自在に軸支され
た第2のプーリと、前記両プーリに巻回されたベルトと
、前記ベルトを長手方向に駆動する手段と、前記ベルト
の直線部分の一部を前記カードの搬送面に向けて突出さ
せるべく前記第2のプーリ側近傍に設けられたガイド手
段と、前記ベルトと共働して前記カードを挾持して搬送
するべく前記直線部分の突出部に対向する対向ガイド手
段とを有することを特徴とするカード搬送装置を提供す
ることにより達成される。また、カードを二位置間で搬
送するためのカード搬送装置であって、前記カードの搬
送方向に直交しかつ前記カードの搬送面に対して斜めに
傾けられた互いに平行な軸線回りに回動自在に軸支され
た一対のプーリと、前記両プーリに巻回されたベルトと
、前記ベルトを長手方向に駆動する手段と、前記ベルト
と共働して前記カードを挾持して搬送するべく前記搬送
面側の前記ベル]・の直線部分に対向する対向ガイド手
段とを有することを特徴とするカード搬送装置であって
良い。
カード搬送装置であって、前記カードの搬送面に直交す
る軸線回りに回動自在に軸支された第1のプーリと、前
記カードの搬送方向に直交しかつ前記カードの搬送面に
対して斜めに傾けられた軸線回りに回動自在に軸支され
た第2のプーリと、前記両プーリに巻回されたベルトと
、前記ベルトを長手方向に駆動する手段と、前記ベルト
の直線部分の一部を前記カードの搬送面に向けて突出さ
せるべく前記第2のプーリ側近傍に設けられたガイド手
段と、前記ベルトと共働して前記カードを挾持して搬送
するべく前記直線部分の突出部に対向する対向ガイド手
段とを有することを特徴とするカード搬送装置を提供す
ることにより達成される。また、カードを二位置間で搬
送するためのカード搬送装置であって、前記カードの搬
送方向に直交しかつ前記カードの搬送面に対して斜めに
傾けられた互いに平行な軸線回りに回動自在に軸支され
た一対のプーリと、前記両プーリに巻回されたベルトと
、前記ベルトを長手方向に駆動する手段と、前記ベルト
と共働して前記カードを挾持して搬送するべく前記搬送
面側の前記ベル]・の直線部分に対向する対向ガイド手
段とを有することを特徴とするカード搬送装置であって
良い。
特に、前記カードの搬送面に対して斜めに傾けられた軸
線回りに回動自在に軸支されたプーリの周縁部に前記搬
送面に向(プて突出する環状弾性体が固層されていると
良い。
線回りに回動自在に軸支されたプーリの周縁部に前記搬
送面に向(プて突出する環状弾性体が固層されていると
良い。
〈作用〉
このようにすれば、装置の高さがプーリの径に影響され
ることがないため、装置を薄型化することができると共
に、傾けて設けられたプーリに巻回されたベルトの直線
部分との境界部からカードを搬送し始めることができる
ため、両プーリ間の間隔を短くすることができる。また
、両プーリを共に傾けることにより、両プーリ間の間隔
をより短くすることができる。また、プーリの周縁部に
カードの搬送面に向C)で突出する環状の弾性体を固看
することにより、プーリの傾斜角度を小さくでき、プー
リの傾きによる装置の高さに対する影冑を小さく−する
ことかできる。
ることがないため、装置を薄型化することができると共
に、傾けて設けられたプーリに巻回されたベルトの直線
部分との境界部からカードを搬送し始めることができる
ため、両プーリ間の間隔を短くすることができる。また
、両プーリを共に傾けることにより、両プーリ間の間隔
をより短くすることができる。また、プーリの周縁部に
カードの搬送面に向C)で突出する環状の弾性体を固看
することにより、プーリの傾斜角度を小さくでき、プー
リの傾きによる装置の高さに対する影冑を小さく−する
ことかできる。
(実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面についで詳しく
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に阜づくカード搬送装置のケーシング
1の1−而を切除して示:ijW而図面あり、第2図は
第1図のn−直線【5ついてみた側断面図Cあり、第3
図は第1図のm〜■線についてみた図である。ケーシン
グ1は偏平であって、しかも第1図及び第2図に於ける
ん右方向の軸線方向に員い箱型を成し、図の左側の後端
面を開放されている。ケーシング1の図のイj側の前端
には、例えば(ミスカード28挿入するための挿入口3
が設けられている。この挿入口3から挿入されるカード
2か、′lケーシングの大板4及び底壁すのHいにλ・
1内Mる内面間を通過するようにされている。底’+’
d 5には、カード2を受容しつつその両側縁部を+1
fj送方向G、: ljイドするための刀イド?M 6
が凹設されている。
1の1−而を切除して示:ijW而図面あり、第2図は
第1図のn−直線【5ついてみた側断面図Cあり、第3
図は第1図のm〜■線についてみた図である。ケーシン
グ1は偏平であって、しかも第1図及び第2図に於ける
ん右方向の軸線方向に員い箱型を成し、図の左側の後端
面を開放されている。ケーシング1の図のイj側の前端
には、例えば(ミスカード28挿入するための挿入口3
が設けられている。この挿入口3から挿入されるカード
2か、′lケーシングの大板4及び底壁すのHいにλ・
1内Mる内面間を通過するようにされている。底’+’
d 5には、カード2を受容しつつその両側縁部を+1
fj送方向G、: ljイドするための刀イド?M 6
が凹設されている。
底壁5のガイド溝6の側方部には、カード2の搬送方向
に所定の間隔をおいてHいに同一径をなす駆動プーリ7
と従動プーリ8とが設けられている。駆動プーリ7が、
底壁5に立設するように設けれた軸7 a 4.、Tよ
りカード2の搬送面に対して直交づる軸線回りに回動自
在なようにされ、従動プーリ8が、底壁5に設けれた軸
8bにより、カード2の搬送方向に直交しかつその搬送
面に対して斜めに傾くように、それぞれ軸支されている
。両シーリフ、8には、例えば円形断面形状を有するゴ
ム材からなるベルト9が巻回されでおり、その一方の直
線区間の部分9aが、カードの2の搬送方向に沿ってか
つガイド溝6内に臨むようにされている。
に所定の間隔をおいてHいに同一径をなす駆動プーリ7
と従動プーリ8とが設けられている。駆動プーリ7が、
底壁5に立設するように設けれた軸7 a 4.、Tよ
りカード2の搬送面に対して直交づる軸線回りに回動自
在なようにされ、従動プーリ8が、底壁5に設けれた軸
8bにより、カード2の搬送方向に直交しかつその搬送
面に対して斜めに傾くように、それぞれ軸支されている
。両シーリフ、8には、例えば円形断面形状を有するゴ
ム材からなるベルト9が巻回されでおり、その一方の直
線区間の部分9aが、カードの2の搬送方向に沿ってか
つガイド溝6内に臨むようにされている。
ケーシング2内の駆動プーリ7側には、駆動プーリ7の
上方を横切るようにブリッジ状を成す取付ブラケット1
1が設けられている。駆動プーリ7の取付ブラケット1
1の上方に突出する回転軸の突出端には大径ギヤ12か
同容されている。大径ギヤ12には取付ブラケット11
の上面に回動自在に枢支されたアイドルギヤ13に噛合
しており、アイドルギヤ13には、取付プラク゛ット1
1の下面に固設された偏重、型[−タ14の小径の駆動
ギヤ15が噛合している。
上方を横切るようにブリッジ状を成す取付ブラケット1
1が設けられている。駆動プーリ7の取付ブラケット1
1の上方に突出する回転軸の突出端には大径ギヤ12か
同容されている。大径ギヤ12には取付ブラケット11
の上面に回動自在に枢支されたアイドルギヤ13に噛合
しており、アイドルギヤ13には、取付プラク゛ット1
1の下面に固設された偏重、型[−タ14の小径の駆動
ギヤ15が噛合している。
ベルト9の従動プーリ8に巻回された部分と前記した直
線部分9aとの境界部が、第5図に示され−Cいるよう
にガイド溝6内に向けて突出している。ベルト9の直線
部分9aの駆動プーリ7近傍の上方には、天板4に垂下
するように固設された一グラケッ1へ16により枢支さ
れたガイドローラ17が設けられている。第2図に良く
示されているように、ベルト9の直線部分9aが、カー
ド2の附送面としてのカイト溝6内に向けて突出するよ
うに、従動プーリ8とカイトローラ17とによりカイト
されている。また、従動プーリ8に巻回されたベルト0
の直線部分9aの境界部とガイドローラ17とにぞれぞ
れ対向するように、ガイド溝6の底壁(J開設された間
口部を介して従動ローラ1Bがケーシング1内に臨むよ
うにされている。
線部分9aとの境界部が、第5図に示され−Cいるよう
にガイド溝6内に向けて突出している。ベルト9の直線
部分9aの駆動プーリ7近傍の上方には、天板4に垂下
するように固設された一グラケッ1へ16により枢支さ
れたガイドローラ17が設けられている。第2図に良く
示されているように、ベルト9の直線部分9aが、カー
ド2の附送面としてのカイト溝6内に向けて突出するよ
うに、従動プーリ8とカイトローラ17とによりカイト
されている。また、従動プーリ8に巻回されたベルト0
の直線部分9aの境界部とガイドローラ17とにぞれぞ
れ対向するように、ガイド溝6の底壁(J開設された間
口部を介して従動ローラ1Bがケーシング1内に臨むよ
うにされている。
従動ローラ18は、底壁5の下面に基端部を固設された
仮ばね19の遊喘部に回動自在に枢支されており、ベル
ト9の直線部分9aに向(]て弾発付勢されている。
仮ばね19の遊喘部に回動自在に枢支されており、ベル
ト9の直線部分9aに向(]て弾発付勢されている。
また、ケーシング1内には、ガイド溝6のベルト9側と
は相反する側の土面を搬送方向に沿って覆うように、挿
入口3からブラケット16近傍に達するガイド板20が
固設されている。挿入口3から挿入されたカード2の一
方の側縁部が、ガイド板20とガイド溝6の底面との間
に受容されて、ぞの−ト下方向に対して位置決めされて
いる。ガイド板20のプラグ゛ット16側端部には、カ
ード2の磁気テープ部23に対して情報の読出し/出込
みを行うための磁気ヘッド21が、第4図に示されてい
るように、ガイド溝6内に臨むように固設されており、
ガイド溝6の底壁には、例えば板ばねにより磁気ヘッド
21に同番ノて弾発付勢された抑圧パッド22が設けら
れている。
は相反する側の土面を搬送方向に沿って覆うように、挿
入口3からブラケット16近傍に達するガイド板20が
固設されている。挿入口3から挿入されたカード2の一
方の側縁部が、ガイド板20とガイド溝6の底面との間
に受容されて、ぞの−ト下方向に対して位置決めされて
いる。ガイド板20のプラグ゛ット16側端部には、カ
ード2の磁気テープ部23に対して情報の読出し/出込
みを行うための磁気ヘッド21が、第4図に示されてい
るように、ガイド溝6内に臨むように固設されており、
ガイド溝6の底壁には、例えば板ばねにより磁気ヘッド
21に同番ノて弾発付勢された抑圧パッド22が設けら
れている。
このJ、うにして構成されたカード搬送装置にあっては
、挿入口3からカード2が挿入されると、例えば図示さ
れないセンサが作動して偏平型モータ1が回転し、駆動
プーリ7が第1図の矢印の向きに駆動される。すると、
ベルト9の従動プーリ8に巻回された部分と直線部分9
aとの境界部と、対向する従動ローラ1Bとの間にカー
ド2の先端部が弾発的に挾持されるため、カード2をケ
ーシング1の後端に向けて搬送することができる。更に
、第2図の想像線より示されるように、ベルト9の直線
部分9aと図の左側の従動ローラ18との間にてもカー
ド2を挾持して搬送することとなる。そして、第4図に
示されるように、抑圧バッド22により磁気ヘッド21
側に押圧されたカード2の磁気テープ部23に対して、
磁気ヘッド21により情報の読出し/書込みを行う。尚
、情報の読出し/書込みを行った後には、偏平型し一タ
15を逆転してカード2を挿入口3に向けて戻すことに
J、す、カード2を取出すことができる。
、挿入口3からカード2が挿入されると、例えば図示さ
れないセンサが作動して偏平型モータ1が回転し、駆動
プーリ7が第1図の矢印の向きに駆動される。すると、
ベルト9の従動プーリ8に巻回された部分と直線部分9
aとの境界部と、対向する従動ローラ1Bとの間にカー
ド2の先端部が弾発的に挾持されるため、カード2をケ
ーシング1の後端に向けて搬送することができる。更に
、第2図の想像線より示されるように、ベルト9の直線
部分9aと図の左側の従動ローラ18との間にてもカー
ド2を挾持して搬送することとなる。そして、第4図に
示されるように、抑圧バッド22により磁気ヘッド21
側に押圧されたカード2の磁気テープ部23に対して、
磁気ヘッド21により情報の読出し/書込みを行う。尚
、情報の読出し/書込みを行った後には、偏平型し一タ
15を逆転してカード2を挿入口3に向けて戻すことに
J、す、カード2を取出すことができる。
このように、カード2の搬送面に対して交差する向きの
軸線回りに回動するように、駆動プーリ7及び従動プー
リ8を軸支することにより、カード搬送装置の高さが、
プーリ径に影響されないため、装置を好適に薄型化する
ことができる。また、比較的大径のプーリを用いること
かでき、十分なフライホイール効果により、カード2の
搬送速度を容易に安定化することかできる。更に、駆動
プーリ7を駆動するためのモータに偏平型モータ14を
用いることにより、例えば円筒型モータを用いる場合に
対して装置を容易に薄型化し得る。
軸線回りに回動するように、駆動プーリ7及び従動プー
リ8を軸支することにより、カード搬送装置の高さが、
プーリ径に影響されないため、装置を好適に薄型化する
ことができる。また、比較的大径のプーリを用いること
かでき、十分なフライホイール効果により、カード2の
搬送速度を容易に安定化することかできる。更に、駆動
プーリ7を駆動するためのモータに偏平型モータ14を
用いることにより、例えば円筒型モータを用いる場合に
対して装置を容易に薄型化し得る。
また、第6図に示されるように、従動プーリ8の周縁部
にカード2の搬送面に向けて突出する環状弾性体24を
固着することにより、環状弾性体24と従動ローラ18
とにより、前記実施例と同様に従動ブー98部からカー
ド2を挾持して搬送することができる。このようにする
ことにより、従動ブー98の軸線の傾斜角度をそれ程大
きくすることなくカード2を搬送することができるため
、装置の薄型化を向上し1■る。
にカード2の搬送面に向けて突出する環状弾性体24を
固着することにより、環状弾性体24と従動ローラ18
とにより、前記実施例と同様に従動ブー98部からカー
ド2を挾持して搬送することができる。このようにする
ことにより、従動ブー98の軸線の傾斜角度をそれ程大
きくすることなくカード2を搬送することができるため
、装置の薄型化を向上し1■る。
また、第7図に示されるように、駆動プーリ7を、従動
プーリ8の軸線と互いに平行するように、カード2の搬
送面に対して傾けて設けても良い。
プーリ8の軸線と互いに平行するように、カード2の搬
送面に対して傾けて設けても良い。
この場合には、第1の実施例に於ける各ギヤ12.13
及び15にそれぞれ対応し、かつ例えばかさ歯車からな
る各ギヤ25.26及び27を互いに歯合させることに
より、偏平型上−夕14による駆動力を駆動プーリ7に
伝達することができる。
及び15にそれぞれ対応し、かつ例えばかさ歯車からな
る各ギヤ25.26及び27を互いに歯合させることに
より、偏平型上−夕14による駆動力を駆動プーリ7に
伝達することができる。
尚、第1の実施例とは逆に、駆動プーリ7のみをカード
2の搬送面に対して傾けても食い。更に、前記した環状
弾性体24を駆動プーリ7に設けても良い。
2の搬送面に対して傾けても食い。更に、前記した環状
弾性体24を駆動プーリ7に設けても良い。
尚、本実施例にあっては丸ベルトを用いたが、ベルト9
の断面形状を限定するものではなく、例えば矩形断面形
状を有するベルト等を用いることができる。
の断面形状を限定するものではなく、例えば矩形断面形
状を有するベルト等を用いることができる。
[発明の効果]
このように本発明によれば、プーリの径に影響されるこ
となく、装置を薄型化することができると共に、比較的
大径のプーリを用いることができ、大きなフライホイー
ル効果によりカードの走行を安定化することができる。
となく、装置を薄型化することができると共に、比較的
大径のプーリを用いることができ、大きなフライホイー
ル効果によりカードの走行を安定化することができる。
また、傾けて設けられたプーリに巻回されたベルトの直
線部分との境界部からカードを搬送し始めることがCき
るため、両プーリ間の間隔を短くすることができる。更
に、両プーリを共に傾けることにより、両プーリ間の間
隔をより短くすることができ、ケーシングをよりコンパ
クト化し得る。また、プーリの周縁部にカードの搬送面
に向けて突出する環状弾性体を固るすることにより、プ
ーリの傾斜角度を小さくできるため、プーリの傾きによ
る装置の高さに対する影響を小さくでき、装置をより薄
型化することができるなど、その効果は極めて大である
。
線部分との境界部からカードを搬送し始めることがCき
るため、両プーリ間の間隔を短くすることができる。更
に、両プーリを共に傾けることにより、両プーリ間の間
隔をより短くすることができ、ケーシングをよりコンパ
クト化し得る。また、プーリの周縁部にカードの搬送面
に向けて突出する環状弾性体を固るすることにより、プ
ーリの傾斜角度を小さくできるため、プーリの傾きによ
る装置の高さに対する影響を小さくでき、装置をより薄
型化することができるなど、その効果は極めて大である
。
第1図は、本発明に基づくカード搬送装置のケーシング
の上面を切除して示す平面図である。 第2図は、第1図の■−■線についてみた側断面図であ
る。 第3図は、第1図の■−■線についてみた図である。 第4図は、第1図のIV −IV線についてみた断面図
である。 第5図は、第1図のv−v線についてみた断面図である
。 第6図は、第2の実施例を示す第5図に対応する図であ
る。 第7図は、第3の実施例を示す第3図に対応づる図であ
る。 第8図は、従来の実施例を示す平面図である。 第9図は、第8図のIX −IX線についてみた側断面
図である。 1・・・ケーシング 2・・・カード3・・・挿入
口 4・・・天板5・・・底壁
6・・・ガイド溝7・・・駆動プーリ 7a・・・
軸B・・・従動プーリ 8a・・・軸9・・・ベル
ト ε)a・・・直線部分11・・・取付ブラ
ケット12・・・大径ギヤ13・・・アイドルキA71
4・・・偏平型−し−タ15・・・駆動ギヤ 16
・・・ゾラグーツ1〜17・・・カーイドローラ 1B
・・・従動ローラ19・・・板ばね 20・・・
ガイド板21・・・磁気ヘッド 22・・・押圧パッ
ド23・・・磁気テープ部 24・・・弾性体25〜2
7・・・ギヤ 31・・・ケーシング2・・・上部フ
レーム 4・・・駆動プーリ 6・・・下部フレーム 8・・・カード 33・・・モータ 35・・・駆動ローラ 37・・・従動ローラ 39・・・伝達プーリ
の上面を切除して示す平面図である。 第2図は、第1図の■−■線についてみた側断面図であ
る。 第3図は、第1図の■−■線についてみた図である。 第4図は、第1図のIV −IV線についてみた断面図
である。 第5図は、第1図のv−v線についてみた断面図である
。 第6図は、第2の実施例を示す第5図に対応する図であ
る。 第7図は、第3の実施例を示す第3図に対応づる図であ
る。 第8図は、従来の実施例を示す平面図である。 第9図は、第8図のIX −IX線についてみた側断面
図である。 1・・・ケーシング 2・・・カード3・・・挿入
口 4・・・天板5・・・底壁
6・・・ガイド溝7・・・駆動プーリ 7a・・・
軸B・・・従動プーリ 8a・・・軸9・・・ベル
ト ε)a・・・直線部分11・・・取付ブラ
ケット12・・・大径ギヤ13・・・アイドルキA71
4・・・偏平型−し−タ15・・・駆動ギヤ 16
・・・ゾラグーツ1〜17・・・カーイドローラ 1B
・・・従動ローラ19・・・板ばね 20・・・
ガイド板21・・・磁気ヘッド 22・・・押圧パッ
ド23・・・磁気テープ部 24・・・弾性体25〜2
7・・・ギヤ 31・・・ケーシング2・・・上部フ
レーム 4・・・駆動プーリ 6・・・下部フレーム 8・・・カード 33・・・モータ 35・・・駆動ローラ 37・・・従動ローラ 39・・・伝達プーリ
Claims (3)
- (1)カードを二位置間に搬送するためのカード搬送装
置であって、 前記カードの搬送面に直交する軸線回りに回動自在に軸
支された第1のプーリと、前記カードの搬送方向に直交
しかつ前記カードの搬送面に対して斜めに傾けられた軸
線回りに回動自在に軸支された第2のプーリと、前記両
プーリに巻回されたベルトと、前記ベルトを長手方向に
駆動する手段と、前記ベルトの直線部分の一部を前記カ
ードの搬送面に向けて突出させるべく前記第2のプーリ
側近傍に設けられたガイド手段と、前記ベルトと共働し
て前記カードを挾持して搬送するべく前記直線部分の突
出部に対向する対向ガイド手段とを有することを特徴と
するカード搬送装置。 - (2)カードを二位置間で搬送するためのカード搬送装
置であって、 前記カードの搬送方向に直交しかつ前記カードの搬送面
に対して斜めに傾けられた互いに平行な軸線回りに回動
自在に軸支された一対のプーリと、前記両プーリに巻回
されたベルトと、前記ベルトを長手方向に駆動する手段
と、前記ベルトと共働して前記カードを挾持して搬送す
るべく前記搬送面側の前記ベルトの直線部分に対向する
対向ガイド手段とを有することを特徴とするカード搬送
装置。 - (3)前記カードの搬送面に対して斜めに傾けられた軸
線回りに回動自在に軸支されたプーリの周縁部に前記搬
送面に向けて突出する環状弾性体が固着されていること
を特徴とする請求項1若しくは2に記載のカード搬送装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16609988A JPH0218239A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | カード搬送装置 |
US07/374,524 US5039849A (en) | 1988-07-04 | 1989-06-30 | Card conveying structure for card accessing devices |
DE68912428T DE68912428T2 (de) | 1988-07-04 | 1989-07-04 | Kartentransportanordnung für Kartenzugangsvorrichtungen. |
EP89306796A EP0350274B1 (en) | 1988-07-04 | 1989-07-04 | Card conveying structure for card accessing devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16609988A JPH0218239A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | カード搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218239A true JPH0218239A (ja) | 1990-01-22 |
JPH0559020B2 JPH0559020B2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=15824991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16609988A Granted JPH0218239A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | カード搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218239A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262336A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-02 | Canon Inc | シート送り装置 |
WO2008149624A1 (ja) | 2007-06-02 | 2008-12-11 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | 石膏ボード製造装置及び石膏ボード製造方法 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP16609988A patent/JPH0218239A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0262336A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-02 | Canon Inc | シート送り装置 |
WO2008149624A1 (ja) | 2007-06-02 | 2008-12-11 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | 石膏ボード製造装置及び石膏ボード製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559020B2 (ja) | 1993-08-30 |
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