JPH02181092A - ロータリー圧縮機 - Google Patents
ロータリー圧縮機Info
- Publication number
- JPH02181092A JPH02181092A JP33450788A JP33450788A JPH02181092A JP H02181092 A JPH02181092 A JP H02181092A JP 33450788 A JP33450788 A JP 33450788A JP 33450788 A JP33450788 A JP 33450788A JP H02181092 A JPH02181092 A JP H02181092A
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- JP
- Japan
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- compression
- motor
- same
- elements
- compressed
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- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、空調機器等の冷凍サイクルを構成する
冷媒圧縮機に関するものである。
冷媒圧縮機に関するものである。
従来の技術
近年、冷凍空調業界におけるロータリー圧縮機の市場へ
の普及は極めて著しい。
の普及は極めて著しい。
以下、図面を参照しながら、従来のロータリ圧縮機の一
例について説明する。第２図は、特開昭６０−２１９４
９号公報に見られるロータリー圧縮機の断面を示すもの
で、１は密閉容器で固定２ ベーン 子２及び回転子３からなるモータ４及びこのモータ４に
よって駆動される圧縮装置１５が収納されている。１６
は密閉容器内空間である。６はシャフトで偏心部７を有
している。８は前記シャフト６の回転中心と同心に圧縮
室９を形成するシリンダ、１０．１１は前記シリンダ８
の両側面を気密的に閉塞する主サイドハウジング、副す
イトノ飄つジングである。１２は前記偏心部７に装着さ
れ、圧縮室９の内壁に沿って転勤するローラである。
例について説明する。第２図は、特開昭６０−２１９４
９号公報に見られるロータリー圧縮機の断面を示すもの
で、１は密閉容器で固定２ ベーン 子２及び回転子３からなるモータ４及びこのモータ４に
よって駆動される圧縮装置１５が収納されている。１６
は密閉容器内空間である。６はシャフトで偏心部７を有
している。８は前記シャフト６の回転中心と同心に圧縮
室９を形成するシリンダ、１０．１１は前記シリンダ８
の両側面を気密的に閉塞する主サイドハウジング、副す
イトノ飄つジングである。１２は前記偏心部７に装着さ
れ、圧縮室９の内壁に沿って転勤するローラである。
１３はベーンで、ローラ１２に接して圧縮室９を高圧室
と低圧室に仕切っている。２０は吸入管で、一端が副サ
イドハウジング１１に圧入され、圧縮室９の低圧室に開
口し、他端は密閉容器１の外でシステム（図示せず）の
低圧側に連接している。
と低圧室に仕切っている。２０は吸入管で、一端が副サ
イドハウジング１１に圧入され、圧縮室９の低圧室に開
口し、他端は密閉容器１の外でシステム（図示せず）の
低圧側に連接している。
２１は副サイドハウジング１１に設けた吐出バルブ、２
２は開口部２３を有する吐出マフラーで、副サイドハウ
ジング１１に装着されている。２４は吐出管で、一端は
密閉容器内空間１６に開口し、他端はシステム（図示せ
ず）の高圧側に連接している。
２は開口部２３を有する吐出マフラーで、副サイドハウ
ジング１１に装着されている。２４は吐出管で、一端は
密閉容器内空間１６に開口し、他端はシステム（図示せ
ず）の高圧側に連接している。
３ ベーン
上記構成において、回転子３の回転はシャフト６に伝わ
り、偏心部７に嵌装されたローラ１２が圧縮室９の中で
転勤し、ローラ１２に圧接されるベーン１３によシ、圧
縮室９内で高圧室、低圧室に仕切られることで、吸入管
２ｏより吸入されたガスは連続して圧縮される。圧縮さ
れたガスは吐出バルブ２１から吐出マフラー２２内に吐
出された後、開口部２３を経て密閉容器内空間１６に開
放され、吐出管２４から吐出される。
り、偏心部７に嵌装されたローラ１２が圧縮室９の中で
転勤し、ローラ１２に圧接されるベーン１３によシ、圧
縮室９内で高圧室、低圧室に仕切られることで、吸入管
２ｏより吸入されたガスは連続して圧縮される。圧縮さ
れたガスは吐出バルブ２１から吐出マフラー２２内に吐
出された後、開口部２３を経て密閉容器内空間１６に開
放され、吐出管２４から吐出される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記した構成において、吸入されたガスが
圧縮される行程で圧縮抵抗によってベン１３はシャフト
６の回転方向にひきずられ、ロタリー圧縮機の軸心に対
し回転方向の振動（今後回転振動と言う）となって表わ
れる。この回転振動は圧縮負荷の増加に伴なって増大し
、異常音の誘発、配管折れ等の現象を起こすといった課
題を有していた。
圧縮される行程で圧縮抵抗によってベン１３はシャフト
６の回転方向にひきずられ、ロタリー圧縮機の軸心に対
し回転方向の振動（今後回転振動と言う）となって表わ
れる。この回転振動は圧縮負荷の増加に伴なって増大し
、異常音の誘発、配管折れ等の現象を起こすといった課
題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、回転振動の極めて小さなロー
タリー圧縮機を提供するものである。
タリー圧縮機を提供するものである。
課題を解決するための手段
以上のような課題を解決するために本発明のロタリー圧
縮機は同期電動機からなるモータと、前記モータによっ
て駆動されるローリングピストン式の圧縮装置とからな
る同一構成の圧縮要素を２組有し、前記圧縮要素はお互
い、略同軸」二に対向配設したという構成を備えたもの
である。
縮機は同期電動機からなるモータと、前記モータによっ
て駆動されるローリングピストン式の圧縮装置とからな
る同一構成の圧縮要素を２組有し、前記圧縮要素はお互
い、略同軸」二に対向配設したという構成を備えたもの
である。
作 用
本発明は上記した構成によシ、各圧縮要素毎に生じる回
転振動はお互い同じ大きさで反対の向きであるため、は
とんど打消しあって消滅してしまう。
転振動はお互い同じ大きさで反対の向きであるため、は
とんど打消しあって消滅してしまう。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を用いて説
明し、構成、動作の同じところは省略する。第１図にお
いて、３３はそれぞれ全く同一で一対の圧縮要素で圧縮
装置１５及びこれを駆動するモータ３ｏから構成され、
密閉容器１内にそれぞれ収納されるとともに、同一軸線
上に対５ ベー／ 向配設されている。３４はベースで前記密閉容器１がそ
れぞれ固定されている。モータ３ｏは固定子３１及び回
転子３２からなる２極の同期電動機である。
説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を用いて説
明し、構成、動作の同じところは省略する。第１図にお
いて、３３はそれぞれ全く同一で一対の圧縮要素で圧縮
装置１５及びこれを駆動するモータ３ｏから構成され、
密閉容器１内にそれぞれ収納されるとともに、同一軸線
上に対５ ベー／ 向配設されている。３４はベースで前記密閉容器１がそ
れぞれ固定されている。モータ３ｏは固定子３１及び回
転子３２からなる２極の同期電動機である。
以上のような構成において、回転子３２の回転はシャフ
ト６に云わシ、偏心部７に嵌装されたロラ１２が圧縮室
９の中で転動し、ローラ１２に圧接されるベーン１３に
より、圧縮室９内が高圧室、低圧室に仕切られることで
吸入管２ｏより吸入されたガスは連続して圧縮される。
ト６に云わシ、偏心部７に嵌装されたロラ１２が圧縮室
９の中で転動し、ローラ１２に圧接されるベーン１３に
より、圧縮室９内が高圧室、低圧室に仕切られることで
吸入管２ｏより吸入されたガスは連続して圧縮される。
圧縮されたガスは吐出パルプ２１から吐出マフラー２２
内に吐出された後、開口部２３を経て密閉容器内空間１
６に開放され、吐出管２４から吐出される。この際、吸
入されたガスは圧縮される行程で圧縮抵抗を生じ、この
抵抗力によってベー７１３にはシャフト６の回転方向に
ひきずられる力が生じる。
内に吐出された後、開口部２３を経て密閉容器内空間１
６に開放され、吐出管２４から吐出される。この際、吸
入されたガスは圧縮される行程で圧縮抵抗を生じ、この
抵抗力によってベー７１３にはシャフト６の回転方向に
ひきずられる力が生じる。
しかしながら本実施例においては、圧縮要素３３は全く
同一の構成であり、ベース３４を介して同一軸線上に対
向、固定されているとともに、モータ３ｏは２極の同期
電動機であるため、前記した６ ベース ベーンに生じる力は各圧縮要素３３毎に全く同じ大きさ
で、かつ反対向きである。従ってその結果、前記したベ
ーンに生じる力はお互い打消し合って消滅してしまい、
回転振動はほとんど発生しない。
同一の構成であり、ベース３４を介して同一軸線上に対
向、固定されているとともに、モータ３ｏは２極の同期
電動機であるため、前記した６ ベース ベーンに生じる力は各圧縮要素３３毎に全く同じ大きさ
で、かつ反対向きである。従ってその結果、前記したベ
ーンに生じる力はお互い打消し合って消滅してしまい、
回転振動はほとんど発生しない。
第２図は本発明の別の実施例を示したもので、圧縮要素
３３は１つの密閉容器３５内にそれぞれ同一軸線上に対
向配役固定されている。従って第１図に示した実施例の
中のべ一７３４が不要となり、より合理的な構成となっ
ている。なお、以上２例の実施例はいずれも圧縮装置１
５側が対向しているが、モータ３０側が対向しても同様
の効果を有することは言うまでも々い。
３３は１つの密閉容器３５内にそれぞれ同一軸線上に対
向配役固定されている。従って第１図に示した実施例の
中のべ一７３４が不要となり、より合理的な構成となっ
ている。なお、以上２例の実施例はいずれも圧縮装置１
５側が対向しているが、モータ３０側が対向しても同様
の効果を有することは言うまでも々い。
発明の効果
以上のように本発明は同期電動機からなるモタと、前記
モニタによって駆動されるローリングピストン式の圧縮
装置とからなる同一構成の圧縮要素を２組有し、前記圧
縮要素はお互い、略同軸上に対向配設したことで、各圧
縮要素毎に生じる回転振動はお互い同じ大きさで反対の
向きであるためほとんど打消し合って消滅してしまい、
回転７１＼−ン 振動の極めて小さいロータリー圧縮機の実現が可能とな
るものである。
モニタによって駆動されるローリングピストン式の圧縮
装置とからなる同一構成の圧縮要素を２組有し、前記圧
縮要素はお互い、略同軸上に対向配設したことで、各圧
縮要素毎に生じる回転振動はお互い同じ大きさで反対の
向きであるためほとんど打消し合って消滅してしまい、
回転７１＼−ン 振動の極めて小さいロータリー圧縮機の実現が可能とな
るものである。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
別の実施例の断面図、第３図は従来例の断面図である。 １５・・・・・・圧縮装置、３ｏ・・・・・・モータ、
３３・・・・・・圧縮要素。
別の実施例の断面図、第３図は従来例の断面図である。 １５・・・・・・圧縮装置、３ｏ・・・・・・モータ、
３３・・・・・・圧縮要素。
Claims (1)
- 同期電動機からなるモータと、前記モータによって駆動
されるローリングピストン式の圧縮装置とからなる同一
構成の圧縮要素とを２組有し、前記圧縮要素はお互い、
略同軸上に対向配設したロータリー圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33450788A JPH02181092A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロータリー圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33450788A JPH02181092A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロータリー圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02181092A true JPH02181092A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18278175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33450788A Pending JPH02181092A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ロータリー圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02181092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5211031A (en) * | 1990-05-24 | 1993-05-18 | Hitachi, Ltd. | Scroll type compressor and refrigeration cycle using the same |
| JP2017066890A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 密閉型圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33450788A patent/JPH02181092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5211031A (en) * | 1990-05-24 | 1993-05-18 | Hitachi, Ltd. | Scroll type compressor and refrigeration cycle using the same |
| JP2017066890A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 密閉型圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
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