JPH02175713A - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

軟質ポリウレタンフォームの製造方法

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JPH02175713A
JPH02175713A JP63329133A JP32913388A JPH02175713A JP H02175713 A JPH02175713 A JP H02175713A JP 63329133 A JP63329133 A JP 63329133A JP 32913388 A JP32913388 A JP 32913388A JP H02175713 A JPH02175713 A JP H02175713A
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foam
polyurethane foam
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Mitsugi Kita
北 貢
Seijiro Sakai
境 誠二郎
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は反発弾性が25%以下に規制された軟質ポリウ
レタンフォームの製造方法に関する。
(従来の技術) 軟質ポリウレタンフォームはスラブ発泡又はモールド発
泡より製造されており、原料はポリオールとし分子量3
000〜6000の平均官能基数3〜3.5のポリオー
ルを使用し、80/20トリレンジアミンイソシアネー
ト及び80/20トリレンジアミンイソシアネ一ト/粗
製MDIブレンド系イソシアネートと反応させる。
スラブ発泡では発泡したフオームを100〜150℃に
加熱した炉内で約20〜309程度硬化させる。またモ
ールド発泡では予め30〜65℃に加温した金型へ原料
を注入し、100〜200℃に保持した炉内で5〜20
分加熱後、型から成型した軟質ポリウレタンフォームを
取り出す。このような条件で製造した軟質ポリウレタン
フォームは35〜75%の反発弾性を有し、寝具、家具
用のファション、自動車用のシートなどに広く使用され
ている。
(発明が解決しようとする課題) このような軟質ポリウレタン原料で25%以下の反発弾
性を得ようとした時、ホットモールドではフオームが収
縮し正常なものが得られない。またHR上モールドは5
0%以下の反発弾性を得ることができない。さらにスラ
ブ発泡ではフォームが収縮し正常なフオームが得られな
い。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記目的はポリオール、触媒、整泡剤、発泡剤
、その他適宜の助剤からなる混合物をポリイソシアネー
トと反応させてポリウレタンフォームを製造するに当た
り、ポリオールとして、平均分子量が400以上、20
00以下であり、平均官能基数が2以上3.5以下であ
るポリエーテルポリオールを用いることを特徴とする軟
質ボッウレタンフオームの製造方法によって達成された
本発明に用いられるポリエーテルポリオールは、平均分
子量が400以上2000以下であり、平均官能基数が
2以上3.5以下である。平均分子量が400未満では
軟質ポリウレタンとは言えない非常に硬いフオームが得
られ、200゜を越えると本発明外の反発弾性を有する
また平均官能基数が2未満では硬化せず、3.5を越え
ると軟質ポリウレタンとは言えない硬いフオームが得ら
れる。
本発明に使用するポリエーテルポリオールの例をあげる
と、水、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール、トリメチレングリコール、1.3
−及び1.4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオ
ール、12−ヘキシレングリコール、1.10−デカン
ジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、2−ブテ
ン−1,4−ジオール、3−シクロヘキサン−1,1−
ジメタツール、4−メチル−3−シクロヘキサン−1,
1−ジメタツール、3−メチレン−1,5−ベンタンジ
オール、(2−ヒドロキシエトキシ)−1−プロパノ−
ルー4−(2−ヒドロキシエトキシ)−1−ブタノール
、5− (2−ヒドロキシプロポキシ)−1−ペンタノ
ール、1−(2−ヒドロキシプロポキシ)−2−オクタ
ノール、3−アリロキシ−1,5−ベンタンジオール、
2−アクリロキシメチル−2−メチル−13−ベンタン
ジオール、[(4,4−ベンチロキシ)−メチル] −
1,3−プロパンジオール、3−(0−プロペニルフェ
ノキシ)−12−プロパンジオール、2.2′−ジイソ
プロピリデンビス(p−フェニレンオキシ)ジェタノー
ル、グリセリン、1,2.6−ヘキサントリオール、1
1.1−トリメチロールエタン、l、l、1−1ツメチ
ロールプロパン、3−(2−ヒドロキシエトキシ)−1
,2−プロパンジオール、3−(2−ヒドロキシプロピ
ル)−1,2−プロパンジオール、ペンタエリスリット
、ソルビット、ショ糖、乳糖、α−メチルグリコシド、
α−ヒドロキシアルキルグルコシド、ノボラック樹脂、
りん酸、ベンゼンりん酸、ポリりん酸(例えばトリポリ
りん酸及びテトラポリりん酸)などの多価ヒドロキシ化
合物、フェノール−アニリン−ホルムアルデヒド三元縮
合生成物、アニリン−ホルムアルデヒド縮合生成物、エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレン
テトラミン、メチレンビスオルソクロルアニリン、4.
4′−及び2.4′−ジフェニルメタンジアミン、2.
4−トリレンジアミン、2.6−トリレンジアミンなど
のポリアミン類、トリエタノールアミン、ジェタノール
アミンなどのアルカソールアミン類にエチレンオキシド
、プロピレンオキシド、スチレンオキシド、テトラヒド
ロフラン、スチレンオキシド等の1種又は2種以上を付
加せしめて得られるポリエーテルポリオール類又はポリ
テトラメチレンエーテルグリコールなどがある。
さらに特公昭39−24737号、特公昭41−347
3号、特公昭43−22108号、特公昭44−823
0号、特公昭47−47597号、特公昭47−479
99号、特開昭48−34991号、特開昭51−50
398号、特開昭51−70286号、特開昭52−1
1249号、特開昭53−4092号、特開昭53−1
3700号、特開昭54−64264号、特開昭53−
78297号、特開昭54−133599号、特開昭5
5−5988号等に記載のポリエーテルポリオール及び
/又はポリエステルポリオール中で、エチレン性不飽和
化合物を、グラフト重合させて得られる、いわゆるボリ
マーボリオール組成物が用いられる。かかる組成物を調
製するのに、適当なエチレン性不飽和化合物には、アク
リロニトリル、スチレン等がある。さらに、1.2−ポ
リブタンジエンポリオール、1,4−ポリブクジエンボ
リオールも用いられる。
本発明においては上述のポリエステルポリオールを用い
ることが必要であるが、その目的の物性を損なわない限
り、他のポリオールを併用してもよい。このようなポリ
オールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリメチレングリコール
、l。
3−及び1.4−ブタンジオール、テトラメチレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレングリ
コール、デカメチレングリコール、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリット、ソルビット等
の少なくとも2個のヒドロキシル基を有する化合物の1
種又は2種以上と、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、
アジピン酸、酒石酸、ピメリン酸、セバシン酸、シュウ
酸、フタール酸、テレフタール酸トルメリット酸、ヘミ
メリット酸等の少なくとも2個のカルボキシル基を有す
る化合物の、1種又は2種以上とから得たポリエステル
ポリオールも用いられる。
上に述べた各種のポリオールの、ヒドロキシル価の好ま
しい範囲は、50〜240mgKOH/gであって、こ
れらのポリオールは、単独または混合して用いられる。
本発明において用いられるポリイソシアネート化合物と
してはトリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネ
ート、ジフェニルジイソシアネートなどが好ましく用い
られる。
トリレンジイソシアネートとしては、24−トリレンジ
イソシアネートと2.6−トリレンジイソシアネートの
混合物が好ましい。ジフェニルメタンジイソシアネート
としては、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、カ
ルボンジイミド基などで変性した、種々の公知の変性ジ
フェニルメタンジイソシアネート及びそれらの混合物が
好ましい。ポリメチレンポリフェニルイソシアネートと
しては、粗製MDIとして知られたものが好ましい。ま
たジフェニルジイソシアネート誘導体としては、ジフェ
ニルジイソシアネートかつ/またはポリメチレンポリフ
ェニルイソシアネートと、平均官能基数2〜4で分子量
50〜5000のポリオールを、反応させることによっ
て得られる、末端がイソシアネート基の化合物が好まし
い。
本発明で使用し得る触媒は、従来公知のもので、特に限
定はないが、例えばアミン系触媒としてはトリエチレン
ジアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ト
リイソプロパツールアミン、トリブチルアミン、トリオ
クチルアミン、ヘキサデシルジメチルアミン、N−メチ
ルモルホリン、N−エチルモルホリン、N−オクタデシ
ルモルホリン、モノエタノールアミン、ジェタノールア
ミン、トリエタノールアミン、N−メチルジェタノール
アミン、NN−ジメチルエタノールアミン、ジエチレン
トリアミン、N、N、N′N′−テトラメチルエチレン
ジアミン、N、N。
N’、N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N、N
、N′、N’−テトラメチルブタンジアミン、N、N、
N’、N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、
N、N、N′、N’−テトラメヂルヘキサメチレンジア
ミン、ビス[2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル]
エーテル、N、N−ジメチルベンジルジアミン、N、N
−ジメチルシクロヘキシルアミン、N、N、N’N″、
N′−ペンタメチルジエチレントリアミン、トリエチレ
ンジアミンのギ酸塩及び他の塩、第−及び第二アミンの
アミノ基のオキシアルキレン付加物、N、N−ジアルキ
ルピペラジン類のようなアザ環化合物、種々のN、N’
、N“−トリアルキルアミノアルキルヘキサヒドロトリ
アジン類、特公昭52−43517号に記載のβ−アミ
ノカルボニル触媒、特公昭53−14279号に記載の
β−アミノニトリル触媒等がある。
有機金属系ウレタン化触媒としては、酢酸錫、オクチル
酸錫、オレイン酸錫、ラウリル酸錫、ジブチル錫ジアセ
テート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジクロラ
イド、オクタン酸鉛、ナフテン酸錫、ナフテン酸ニッケ
ル、ナフテン酸コバルト等)等がある。
これらの触媒の使用量は特に制限はないがポリオールの
総置に対し通常、アミン系触媒は0. 1〜6.0重量
%、有機金属系触媒は0.5重量%以下である。
本発明における発泡剤は、水、トリクロロモノフルオロ
メタン、ジクロロジフルオロメタン、メチレンクロライ
ド、トリクロロフルオロエタン、ジブロモテトラフルオ
ロエタン、トリクロロエタン、ペンタン、n−ヘキサン
等の1種以上の混合物である。
本発明における整泡剤は、従来公知の有機けい素界面活
性剤であり、例えば、日本ユニカー社製のL−520、
L−532、L−540、L−544、L−550、L
−3550、L−5740S、L−5740M、L−6
202などがアリ、トーレ・シリコーン社■製の、5H
−190,5H−192,5H−194,5RX−29
4Aなどがあり、信越シリコーン社(内装のF−114
、F−121、F−122、F−220、F−230、
F−258、F−260B%F−317、F−341、
F−601、F−606、X−20−200、X−20
−201などであり、東芝シリコーン社■製ではTFA
=4200、]”FA−4202などである。
これらの整泡剤の使用量は、活性水素をもつ化合物と有
機ポリイソシアネートの総和100部当り0.1〜20
部である。
本発明は必要により、染料、着色剤等を含有せしめるこ
とができる。
本発明の成形方法実施態様を述べると、ポリオール、架
橋剤、触媒、発泡剤、整泡剤その他の助剤を混合し、レ
ジン液とする。レジン液とポリイソシアネートとを所定
の比率で混合し、金型内へ注入し発泡させる。混合比率
は、ポリイソシアネート中のNGO基とレジン液中の活
性水素との当量比(NGO/H)が通常0.70〜1.
30、好ましくは0.80〜1.20になるようにする
。発泡終了後、150℃〜200℃の加熱した炉内で、
10分〜20分硬化させ、金型から取り外せば軟質フオ
ーム成形物ができる。
(発明の効果) 本発明で得られたフオームは反発弾性25%以下と低い
ことから衝撃吸収性に優れフオームが収縮することなく
正常なフオームが得られる。
このようなフオームは自動車用シートクツション、寝具
用、家具用シートにスラブ発泡、モールド発泡でそのま
ま使用でき、かつ従来のフオームと張り合せることによ
りサブファクターが高く、非常にフィツト性の富んだフ
オームを得ることができる。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。以
下特にことわらない限り部は重量部を示す。実施例は、
次の原料を使用した。
ポリオールAタイプ プロピレングリコールにプロピレンオキサイドを付加重
合して得た各種の以下のポリエーテルポリオール ボリエーテルボリオールA−500 分子量 500  平均官能基数 2 (三井東圧化学社製 Dio℃−500)ポリエーテル
ポリオールA−700 分子量 700  平均官能基数 2 (三井東圧化学社製 Dioff−700)ポリエーテ
ルポリオールA−1000 分子量 1000  平均官能基数 2(三井東圧化学
社製 Diof2−1000)ポリエーテルポリオール
A−2000 分子量 2000  平均官能基数 2(三井東圧化学
社製 DioQ−2000)ポリエーテルポリオールA
−2500 分子量 2500  平均官能基数 2(三井東圧化学
社製 D i of2−2500)ポリオールBタイプ グリセリンにプロピレンオキサイドを付加重合して得た
各種の以下のポリエーテルボリオール ポリエーテルポリオールB−350 分子量 350  平均官能基数 3 (三井東圧化学社製 MN−350) ポリエーテルポリオールB−450 分子量 450   平均官能基数 3(三井東圧化学
社製 MN−450) ポリエーテルポリオールB−1000 分子量 1000 平均官能基数 3 (三井東圧化学社製 MN−1000)ポリエーテルポ
リオールB−1500 分子量 1500 平均官能基数 3 (三井東圧化学社製 MN−1500)ポリエーテルポ
リオールB−2000 分子量 2000 平均官能基数 3 (三井東圧化学社製 MN−2000)ポリエーテルポ
リオールB−2500 分子量 2500 平均官能基数 3 (三井東圧化学社製 MN−2500)ポリオールC−
3000 グリセリンにプロピレンオキサイド及びエチレンオキサ
イドを付加重合して得た分子量3000、平均官能基数
3のポリエーテルポリオール(三井東圧化学社製EP ポリオールDタイプ ペンタエリスリトールにプロピレンオキサイドを付加重
合して得たポリエーテルポリオール 平均官能基数 4
 (出願人試作品)L−580,L−520 日本ユニカー社製有機けい素整泡剤 トリエチレンジアミン触媒の33%ジエチレングリコー
ル PB   C−1000 日本曹達社製 スクナスオクトエー□ト鑓触媒 TDI−80/20 トリレンジイソシアネートの2,4一体と2.6一体の
80/20重量比の混合物MDI   CR−200 ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(粗製M
DI) 実施例1 ボ+)オー)L、A−400300部、L−580整泡
剤3.0部、H2O(純水)2.4部、L−1020触
媒0.6部、C−10003,0部、を予め混合する。
これにT−9触媒0.75部を添加し、10秒間高速撹
拌し、直ちにTDI−80/20 154部を添加し、
7秒間高速撹拌した後、200X200X100mmの
アルミ製ボックスに注入し、フリー発泡させた。
得られたフオームの物性は、表−1のようになった。本
実施例において、インシアネート基と活性水素との当量
比(NGO/H)は、1.00である。
実施例2〜7 実施例1において表−1に示す量のポリエーテルポリオ
ールを使用した以外は、実施例1と全く同様に処理した
。得られたフオームの物性を表−1に示した。
実施例8.9 実施例1において表−1に示す量のH,Oを使用した以
外は、実施例1と全(同様に処理した。
得られたフオームの物性を表−1に示した。
実施例1O 実施例1において表−1に示すようにインシアネート1
22部を使用した以外は実施例1と全く同様に処理した
。得られたフオームの物性を表−1に示した。
実施例11 ポリオールA−100050部、ポリオールB−100
090部、ポリオールC−300060部、L−520
整泡剤2.0部、H,02,0部、L−1020触媒3
.0部、C−10002,0部を混合しレジンとする。
このレジン液をTDI−80/20 6.5部とを高速
混合し、直ちに予め60〜70℃に調整した内寸300
X300X50mmの金型へ注入し蓋を締めて発泡させ
る。100℃の熱風オーブン中で12分間加熱硬化した
後フオームを金型から取り出す。得られたフオームの物
性を表2に示した。本実施例においてイソシアナート基
と活性水素との当量比(NCO/H)は1.00である
実施例12.13 実施例11において表−2に示すようにイソシアネート
及び水の量を変えた以外は、実施例11と全(同様に処
理してフオームを得た。この結果を表−2に示した。
比較例1 実施例1においてポリオールA−400の代わりにポリ
オールB−350を使用しインシアネートの量を変えた
以外は実施例1と全く同様に処理した。本実施例におい
てインシアネート基と活性水素との当量比(NGO/H
)は1.00である。
結果は表−1に示したように低反発弾性(0%)である
が、軟質フオームとは言えない硬いフオームが得られた
比較例2〜4 実施例1において表−1に示すようにポリエーテルポリ
オールを使用し、インシアネートの量を変えた以外は、
比較例1と全く同様に処理した。
結果は表−1に示すように比較的高反発弾性(25%以
上)のものが得られた。
比較例5 実施例11においてポリオールA−4000SO部、ポ
リオールB−100090部、ポリオール C−300
060部の代わりにポリオールA−2000100部、
ポリオール B−2000100部使用した以外は、実
施例11と全く同様に処理した。本実施例においてイソ
シアネート基と活性水素との当量比(NGO/H)はi
、ooである。
結果は表−2に示すように比較的高反発弾性(25%以
上)のものが得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオール、触媒、整泡剤、発泡剤、その他適宜
    の助剤からなる混合物をポリイソシアネートと反応させ
    てポリウレタンフォームを製造するに当たり、ポリオー
    ルとして、平均分子量が400以上、2000以下であ
    り、平均官能基数が2以上3.5以下であるポリエーテ
    ルポリオールを用いることを特徴とする軟質ポリウレタ
    ンフォームの製造方法。
JP63329133A 1988-12-28 1988-12-28 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 Pending JPH02175713A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6136879A (en) * 1997-10-28 2000-10-24 Tokai Rubber Industries, Ltd. Soft polyurethane foam, method of producing the same and vehicle interior member using the same
US6756415B2 (en) 2001-11-29 2004-06-29 Asahi Glass Company, Limited Flexible polyurethane foam and method for its production

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