JPH02174449A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPH02174449A
JPH02174449A JP33147188A JP33147188A JPH02174449A JP H02174449 A JPH02174449 A JP H02174449A JP 33147188 A JP33147188 A JP 33147188A JP 33147188 A JP33147188 A JP 33147188A JP H02174449 A JPH02174449 A JP H02174449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
circuit
recording
signal
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP33147188A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Nanjo
南條 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP33147188A priority Critical patent/JPH02174449A/ja
Publication of JPH02174449A publication Critical patent/JPH02174449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は発呼者からの用件メツセージを録音する機能を
備えた留守番電話装置に関するものである。
〈発明の概要ン 本発明は応答メツセージを送出した後、発呼者からの特
定信号者を検出して始めて用件メツセージの録音を開始
するようにした留守番電話装置を提供するものであり、
発呼者において、慌てることなく、要領の良い用件メツ
セージを録音できるようにしたものである。
〈従来の技術〉 従来の留守番電話装置は、用件メツセージを録音する場
合、発呼者からの着信を検出した後、応答メツセージを
送出し、その後、自動的に用件メツセージの録音モード
となって、一定時間(例えば、30秒間)発呼者の用件
メツセージを録音するようになっていた。
また、応答メツセージの送出を開始すると同時に録音を
開始するものもあった。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上述のような従来の装置によると、発呼者は
、応答メツセージを聞いて相手の電話が留守番モードで
あるとわかると、すぐに電話を切るか、或は、録音時間
の制約を受けるために要領の悪い用件メツセージを言う
事が多く、制限された録音時間内で要領良く用件を言う
ことが難しいとの問題点があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、応答メツセージ
送出手段と、特定信号音検出手段と、用件メツセージ録
音手段と、上記各手段を制御する制御手段とを具備し、
上記応答メツセージ送出手段は発呼者からの呼出音の検
出に基づいて予め録音されていた応答メツセージを送出
するように構成し、上記特定信号音検出手段は発呼者か
ら送られてくる特定信号音を検出し、上記制御手段に特
定信号音検出信号を送出するように構成し、上記用件メ
ツセージ録音手段は上記制御手段からの付能信号に基づ
いて上記発呼者からの用件を録音するように構成し、上
記制御手段は上記応答メツセージ送出手段が応答メツセ
ージを送出した後、上記特定信号音検出手段から特定信
号音検出信号が入力したことに基づいて上記用件メツセ
ージ録音手段に上記付能信号を送出するように構成した
ものである。
く作用〉 従って、制御手段は発呼者からの特定信号音を検出する
までは、付能信号を送tI3ぜず、用件録音待機状態と
なるため、その間、発呼者は用件メツセージをまとめる
ことができる。
その後、発呼者は特定信号音を送出して用件メツセージ
を言えば良い。
〈実施例ン 以下、第1図に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明
する。
斯る図において、1及び2は入力端子としてのチップ及
びリングであり、図示しない電話回線に接続されている
3は上記リング2に接続された極性反転検出回路であり
、発呼者の通話終了時のオンフックを検出すると反転信
号を後述する中央制御回路1oに送出するものである。
4は上記チ・ンプ及び上記極性反転回路3に入力側を接
続された着信検出回路であり、発呼者からの呼出信号を
検出すると、検出の度にパルス信号を上記中央制御回路
に送出するものでるる。
5は上記チップ1及びリング2とスピーチネットワーク
回路6との間に接続された網制御回路であり、回線閉結
スイッチ5aを有し、上記中央制御回路10の網制御手
段10dからの閉結信号により、上記回線閉結スイッチ
5aをオンして上記電話回線と上記スピーチネットワー
ク回路6とを接続して直流ループを形成するものである
6は上記網制御回路5に接続された上記スピーチネット
ワーク回路であり、電話回線(2線)からの送話及び受
話信号を各々図示しない送話器(2線)及び受話器(2
線)に分離して送出する、所ffl’Js Z線4線変
換を行うと共に、留守番モード時には、応答メツセージ
回路7からの応答メツセージを電話回線に送出する一方
、電話回線からの用件メツセージを用件録音回路9に送
出するものである。
7は応答メツセージ回路であり、上記中央制御回路10
における応答メツセージ制御手段10aからの付能信号
に基づいて、予め磁気テープ或はIC等の録音手段に録
音していた応答メツセージを上記スピーチネットワーク
回路6に送出するものである。
8は特定信号音検出回路であり、上記スピーチネットワ
ーク回路6から送出される特定信号音(例えばrxJ 
 rJ raJ  r#Jキーに対応したυTMF信号
)を検出し、上記中央制御回路10に検出信号を送出す
るものである。
9は用件録音回路であり、上記中央制御回路10の用件
録音制御手段tabからの録音付能信号により、録音可
能状態となり、その後、スピーチネットワーク回路6を
介して送られてくる音声信号(用件メツセージ)f、磁
気テープ或はIC等の録音手段に録音するものである。
10は上記中央制御回路であり、留守番モードが設定さ
れると所定のプログラムに基づいて、留守応答動作を行
うものである。
斯る中央制御回路10において、10eは上記着信検出
手段であり、上記着信検出回路4からパルス信号が送ら
れてくる度にそれをカウントシ、例えば4回カウントし
たら「着信あり」と判断し、スイッチ制御手段10gに
着信検出信号を送出するよつに成っている。
10dは網制御手段であり、上記着信を検出した後上記
スイッチ制御手段Logの制御に基づいて、上記網制御
回路5に閉結信号を送出するものである。
10aは応答メツセージ制御手段であり、回線閉結スイ
ッチ5aがオンした後、上記スイッチ制御手段10gの
制御によシ上記応答メツセージ回路7に付能信号を送出
するものである。
10cは上記特定信号音検出手段であり、上記特定信号
音検出回路8からの検出信号の入力に基づいて、上記ス
イッチ制御手段Logに特定信号を検出した旨の信号を
送出するものである。
10bは用件録音制御手段であ夛、上記スイッチ制御手
段10gが特定信号があった旨を検出した後、該スイッ
チ制御手段Logの制御により用件録音回路9に録音付
能信号を送出するものである。
10fは極性反転検出手段であり、上記極性反転検出回
路3からの反転信号に基づいて上記スイッチ制御手段1
0 gK極性の反転があった旨の信号を送出するもので
ある。
上記スイッチ制御手段Logは上記各手段10a乃至1
0fから入力する信号に基づいて、上記各手段を制御す
るものである。
本考案は上述のように構成されるものであり、次にその
動作を第2図及び第3図のフローチャートに基づいて説
明する。
まず、発呼者が電話をかけ、チップ1、リング2を介し
て着信検出回路4が着信を検出すると、該回路4は呼出
信号を検出する度にパルス信号全着信検出手段10eに
送出する。
上記着信検出手段10eは上記パルス信号を4回カウン
トすると、「着信あり」と判断し、スイッチ制御手段L
ogに着信検出信号を送出する。
すると、網制御手段10dは上記スイッチ制御手段10
gの制御に基づいて網制御回路5に閉結信号を送出し、
回線閉結スイッチ5aをオンする(ステップ■・ ■)
0 次に、上記スイッチ制御手段Logの制御により応答メ
ツセージ制御手段10aから応答メツセージ回路7に付
能信号が送出される。
上記応答メツセージ制御手段10aは、上記付能信号の
入力に基づいて、例えば「もしもし、rl」 r2J 
r3J  r#Jキーを押すと録音を始めますので、御
用件を30秒以内にお話し下さい。」との応答メツセー
ジをスピーチネットワーク回路6、網制御回路5を介し
て電話回線に送出し、用件録音待機状態となる(ステッ
プ■乃至■)。
次に、上記応答メツセージの送出途中、或は録音待機状
態となった後、発呼者からの特定信号音(この場合、r
lJ r2J  r3J  rlJに対応するDTMF
信号)が網制御回路5、スピーチネットワーク回路6を
介して特定信号音検出回路に入力すると、該回路8は特
定信号音検出手段10cに検出信号を送信する(ステッ
プ■、■、@及びステップ■)0 すると、上記特定信号音検出手段10cはスイッチ制御
手段10gに特定信号音の入力があった旨の信号を送出
し、上記スイッチ制御手段10gは用件録音制御手段1
0bから用件録音回路9に録音付能信号を送出させる(
ステップ■乃至0)。
上記用件録音回路9は上記録音付能信号の入力に基づい
て発呼者から送られてぐる用件メツセージの録音を開始
する。
そして、30秒経過した時、又は、30秒以内に発呼者
がオンフックして、極性反転回路3が交換機の極性反転
を検知し、極性反転検出手段10fに反転信号が送出さ
れた時、スイッチ制御手段10gより用件録音制御手段
10bを通じて用件録音回路9に停止信号が送信され、
該回路9の録音動作が終了する(ステップ■乃至0及び
ステップ■、■)。
そして、前者の場合(30秒経過したR)はその後の発
呼者のオンフックにより、又、後者の場合(30秒以内
に発呼者がオンフックした時)は該オンフックと同時に
、上記スイッチ制御手段10gが網制御手段10dを制
御して、上記網制御回路5に開放信号を送出し、上記回
線閉結スイッチ5aを開放させることで通話は終了する
(ステップ[相]、0)。
上述のように、本発明は発呼者の用件メツセージの録音
を、発呼者からの特定信号音の検出に基づいて行うよう
にしたものであるから、用件録音待機状態にある間、発
呼者は用件メツセージをまとめることができ、慌てるこ
となく、要領のよい用件メツセージを言うことができる
ものである。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、発呼者が特定信号音を
送出するまで用件メツセージの録音が開始されないため
、発呼者は用件録音待機状態の間、用件メツセージをま
とめることができ、しかも、任意に特定信号を送出して
録音を開始させることができるため、発呼者は慌てるこ
となくおちついて用件を伝えることができるとの効果が
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る留守番電話装置の一実施例のブロ
ック図、第2図及び第3図は同上装置の動作を説明する
だめのフローチャートである。 7・・・応答メツセージ回路、8・・・特定信号音検出
回路、9・・・用件録音回路、10・・・中央制御回路
。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、応答メッセージ送出手段と、特定信号音検出手段と
    、用件メッセージ録音手段と、上記各手段を制御する制
    御手段とを具備する留守番電話装置であって、 上記応答メッセージ送出手段は発呼者からの呼出音の検
    出に基づいて予め録音されていた応答メッセージを送出
    するものであり、 上記特定信号音検出手段は発呼者から送られてくる特定
    信号音を検出し、上記制御手段に特定信号音検出信号を
    送出するものであり、 上記用件メッセージ録音手段は上記制御手段からの付能
    信号に基づいて上記発呼者からの用件を録音するもので
    あり、 上記制御手段は上記応答メッセージ送出手段が応答メッ
    セージを送出した後、上記特定信号音検出手段から特定
    信号音検出信号が入力したことに基づいて上記用件メッ
    セージ録音手段に上記付能信号を送出するものであるこ
    とを特徴とする留守番電話装置。
JP33147188A 1988-12-27 1988-12-27 留守番電話装置 Pending JPH02174449A (ja)

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