JPH021714A - 光重合可能な混合物および光重合可能な記録材料 - Google Patents

光重合可能な混合物および光重合可能な記録材料

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JPH021714A JP63320795A JP32079588A JPH021714A JP H021714 A JPH021714 A JP H021714A JP 63320795 A JP63320795 A JP 63320795A JP 32079588 A JP32079588 A JP 32079588A JP H021714 A JPH021714 A JP H021714A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高分子量結合剤、分子中に少なくとも2個の
アクリレート基またはアルクアクリレート基を有する光
重合可能な化合物および光重合開始剤組合せ物を含有す
る光重合可能な混合物に関する。
産業上の利用分野 アクリレートまたはメタクリレートを光重合可能な化合
物として含有する光重合可能な混合物は、公知である。
フォトレジスト材料、殊にドライフォトレジスト層を製
造するためには、分子中にウレタン基を有するアクリレ
ートまたはメタクリレートを含有しかつ水性アルカリ性
溶液を使用することにより現像することができる混合物
が有利である。このような混合物は、例えば西ドイツ国
特許出願公開第2822190号明細書、西ドイツ国特
許出願公告第2115373号明細書、西ドイツ国特許
第2361041号明細書ならびに米国特許第3850
770号明細書および同第3960572号明細書に記
載されている。
他面、感光度を向上させるために光重合開始剤上増感剤
との一定の組合せ物、例えばカルボニル基含有開始剤と
第ミアミンとの組合せ物を含有する光重合可能な混合物
も公知である。相乗効果を有するこのような混合物は、
例えば西ドイツ国特許出願公開第2602419号明細
書および同第2251048号明細書ならびに米国特許
第3759807号明細書に記載されている。低分子量
アミンを含有する前記混合物の欠点は、この混合物が短
い寿命を有することにある。それというのも、このアミ
ンは、殊に薄層から簡単に浸出してしまうからである。
1974年4月2日に特許出願番号49−36614で
出願された特開昭50−.129214J+公報には、
N 、N 、N ’、N ′−テトラヒドロキンアルキ
ルアルキレンジアミンのテトラ(メタ)アクリレートを
重合可能な化合物として含有する光重合可能な混合物が
記載されている。四宮能価化合物は、架橋剤として役立
つ。
また、トリエタノールアミントリメタクリレートを架橋
剤として含有する混合物も公知であり;この混合物は、
例えばケミカル・アブストラクツ(Chem、Abst
r、)86 (1977)、304439および同書9
5 (1981)、220727n(slc、)に記載
されている。また、この化合物は、比較的に長い貯蔵お
よび高められた環境温度で拡散しかつ被膜から蒸発する
傾向にある。
更に、エチレン性不飽和化合物のフリーラジカル重合は
、光還元可能な染料および還元剤、例えばアミンの存在
下で可視光線で照射することによって開始させることが
できることは、公知である(米国特許第3097096
号明細書)。しかし、この開始剤組合せ物は、本質的に
水溶液でのみ使用されるかまたは水溶性結合剤との組合
せ物で使用される。
光還元可能な染料と、他の還元剤との開始剤組合せ物は
、米国特許第3597343号明細書および同第348
8269号明細書に記載されている。専ら光還元可能な
染料を開始剤として含有する光重合可能な混合物は、こ
れまで実際には不適当な感光性のために使用されなかっ
Iこ 。
特開昭54−151024号公報には、メロシアニン染
料と、トリハロメチル置換S−トリアジンとの開始剤組
合せ物を含有し、かつ可視光線、例えばアルゴンレーザ
ーに対して敏感である光重合可能な混合物が記載されて
いる。しかし、可視レーザー光線に対する前記混合物の
感度は、経済的に利用するためには不適当である。
欧州特許出願公開第211615号明細書の記載から、
なかんずくキサンチン染料またはチオキサンチン染料、
2.4.6−ドリスートリクロロメチルーS−)リアジ
ンおよび過酸化物を有する開始剤組合せ物を含有しかつ
可視光線に対して敏感である光重合可能な混合物は、公
知である。この混合物の欠点は、衝撃および打撃ならび
に熱に対して敏感である過酸化物を含有することにある
早期の西ドイツ国特許出願第P37102g1.8号明
細書には、高分子量結合剤:分子中に少なくとも1個の
光酸化可能な基および少なくとも1個のウレタン基を有
するアクリレートまたはメタクリレート:光還元可能な
染料;照射によって開裂させることができるトリハロメ
チル化合物:および光重合開始剤として作用するアクリ
ジン化合物、フェナジン化合物またはキノキサリン化合
物からwII成されている光重合可能な混合物が記載さ
れている。
発明を達成するための手段 本発明の目的は、長い印刷能力の印刷版および硬化した
状態で処理溶液に対して高い抵抗性を有する7オトレジ
ストを製造するのに適当である光重合可能な混合物を提
案することでありこの場合これらの生成物は、近紫外線
スペクトル領域および可視光線スペクトル領域で高い感
光度によって区別され、それ故に殊に可視光線領域での
レーザービーム記録に適当である。
本発明によれば、本質的成分として、 a)高分子量結合剤、 b)多価アルコールのアクリレートまたはアルクアクリ
レートおよび C)光重合開始剤としての光還元可能な染料を含有する
光重合可能な混合物が提案されている本発明による混合
物は、さらに d)照射によって開裂することができるトリハロメチル
化合物、および e)光重合開始剤として作用するアクリジン化合物、フ
ェナジン化合物またはキノキサリン化合物を含有し、 光還元可能な染料がベンゾキサンテン染料またはベンゾ
チオキサンテン染料であり、アクリレートまたはアルク
アクリレートが露光時に光還元可能の染料の存在下で光
酸化可能である少なくとも1つの基を含有することを特
徴とする。
適当な光酸化可能な基は、殊にオレフィン性二重結合と
の組合せ物のアミノ基、チオ基(これは、複素環の成分
であることもできる)、エノール基およびカルボキシル
基である。このような基の例は、トリエタノールアミノ
基、トリフェニルアミノ基、チオ尿素基、イミダゾール
基、オキサゾール基、チアゾール基、アセチルアセトニ
ル基、N−7エニルーグリシン基およびアスコルビン酸
基である。第一アミノ基、第ニアミノ基および殊に第三
アミノ基を有する重合可能な化合物は、好ましい。更に
、この化合物は、1つまたは幾つかのウレタン基を有す
ることができる。
式I: を表わし、 Rはアルキル基、ヒドロキシアルキル基またはアリール
基を表わし、 R1およびR2はそれぞれ水素原子、アルキル基または
アルコキシアルキル基を表わし、R3は水素原子、メチ
ル基または工≠ル基を表わし、 DlおよびD2はそれぞれ1〜51′[の炭素原子を有
する飽和炭化水素基を表わし、 Eは2〜12個の炭素原子を有する飽和炭化水素基、5
〜7個の環員を有しかつ場合によっては2個までのN、
Oまt;はs原子を環員として有する脂環式基、6〜1
2個の炭素原子を有するアリーレン基、5もしくは6個
の環員を有する複素環式芳香族基または式■: で示される基を表わし、 aは0を表わすかまたは1〜4の整数を表ゎし、 bは1〜4の整数を表わし、 Cは1〜3の整数を表わし、 mはQの値に依存して2.3または4を表わし、 nは1〜4の整数を表わし、但し、同じ定義の全部の基
は、互いに同一であっても異なっていてもよい]で示さ
れるアクリレートおよびアルクアクリレートは、特に有
利に使用される。
前記式の化合物ならびにその製造および使用は、西ドイ
ツ国特許出願第p3738864゜9号明細書に詳細に
記載されている。
それと同時に出願された西ドイツ国特許出願第P374
3455.1号明細書には、前記の光重合可能な化合物
を光還元可能な染料と、照射によって開裂されうるトリ
ハロメチル化合物との組合せ物で有する開始剤系を含有
する光重合可能な混合物が記載されている。
また、それと同時に出願された西ドイツ国特許出願第P
3743454.3号明細書には、前記の重合可能な化
合物を一定の光還元可能な染料と、照射によって開裂さ
れうるトリハロメチル化合物と、光重合開始剤系として
のアクリジン化合物、フェナジン化合物もしくはキノキ
サリン化合物との組合せ物で含有する光重合可能な混合
物が記載されている。
また、式■: I R(m−n)Q [(−CH! −C0)a−CONB
(X’−NHC00)b′−X”(−00CRs   
   R2 C−CHI)c]n         (III)[式
中、 DI  D2 E、Q、R,R’  R2R’  ac
、mおよびnはそれぞれ請求項2記載の式■に記載のも
のを表わし、 Xlは2〜12個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を
表わし、 X2は5個までのエチレン基を酸素原子によって代える
ことができる(C+ 1 )価の飽和炭化水素基を表わ
し、 b′はOまたはlを表わし、但し、同じ定義の全部の基
は、互いに同一であっても異なっていてもよいコで示さ
れるアクリレートおよびアルクアクリレートを使用する
ことは、有利である。
前記式の化合物ならびにその製造および使用は、先行す
る西ドイツ国特許出願第P3710279.6号明細書
に記載されている。
更に、先行する西ドイツ国特許出願第P3710281
.8号明細書には、前記の重合可能な化合物を一定の光
還元可能な染料、照射によって開裂されうるトリハロメ
チル化合物および光重合開始剤系としてのアクリジン化
合物、フェナジン化合物またはキノキサリン化合物との
組合せ物で含有する光重合可能な混合物が記載されてい
る。
一般弐Iおよび■の化合物において、1個よりも多いR
基または大括弧中に記載された型の1個よりも多い基が
中心の基Qに結合されている場合には、これらの基は互
いに異なることができる。
Qの全部の置換基が重合可能な基である、すなわちmが
nであるような化合物は、一般に有利である。
一般に、1個以下の基中でaは、0であり;好ましくは
、aはlである。
Rがアルキル基またはヒドロキシアルキル基である場合
には、それは一般に2〜8個、有利に2〜4個の炭素原
子を有する。アリール基Rは、一般に単環または二環、
有利に単環であることができ、かつ場合によっては5個
までの炭素原子を存するアルキル基もしくはアルコキシ
基またはハロゲン原子によって置換されていてもよい。
R1およびR2がアルキル基またはアルコキシアルキル
基である場合には、これらは、1〜5個の炭素原子を有
することができる。
R3は、水素原子またはメチル基、殊にメチル基である
のが有利である。
018よびD2は、同一でも異なっていてもよく、2個
の窒素原子と一緒に5〜lO個、有利に6個の環員を有
する飽和複素環を形成する。
Eがアルキレン基である場合には、それは有利に2〜6
個の炭素原子を有し、かつアリーレン基の場合には、有
利にフェニレン基である。
脂環式基としては、シクロヘキシレン基が好ましく、芳
香族複素環としては、ヘテロ原子としてのNまたはSを
有しかつ5または6個の環員を有するようなものが好ま
しい。
XIは、有利に4〜IO個の炭素原子を有する直鎖状ま
たは分子鎖状の脂肪族または脂環式基であるのが有利で
ある。
X2は、2〜15個の炭素原子を有するのが有利であり
、これらの炭素原子の中5個までは酸素原子によって代
えられていてもよい。これらの炭素原子が純粋な炭素鎖
である場合には、2〜12個、有利に2〜6個の炭素原
子を有するものが一般に使用される。また、X2は、5
〜101’[の炭素原子を有する脂環式基、殊にシクロ
ヘキシル基であることができる。
Cの値は、lであるのが有利である。
QがNでありかつnがmであるような式Iの重合可能な
化合物は、グリシジルアクリレートまたはグリシジルア
ルクアクリレートをヒドロキシアルキルアミンと、公知
方法で塩基性触媒、例えばナトリウムまたは水素化ナト
リウムの存在下で反応させることによって得られる。反
応は、西ドイツ国特許出願公開第2927933号明細
書または西ドイツ国特許出願公告第1800462号明
細書に記載のグリシジル(メタ)アクリレートとアルコ
ールとの反応と同様にして実施することができる。
出発物質として使用したヒドロキシアルキルアミンは、
公知であるか、または公知の化合物と同様にして得るこ
とができる。例は、酸化エチレンまたは高級酸化アルキ
レンと、アンモニアまたはアミンとの付加反応によって
得られる化合物;例えばトリエタノールアミン、N−ア
ルキル−N、N−ジ(ヒドロキシアルキル)アミンジエ
タノールアミン、トリス−(2−ヒドロキシプロピル)
アミンまたはトリス−(2−ヒドロキシブチルアミンで
ある。
QがNでありかつnがmであり、それぞれの基中に2個
のウレタン基を有する(b −1)ような弐■の重合可
能な化合物は、遊離ヒドロキシル基を有するアクリレー
トまたはアルクアクリレートを同数のモル数のジイソシ
アネートと反応させ、かつ過剰のイソシアネート基をヒ
ドロキシアルキルアミン基ト反応させることによって得
られる。aが0である場合には、尿素基が製造される。
b゛が0である式■の重合可能な化合物は、上記のヒド
ロキシアルキルアミンをインシアネート基含有アクリレ
ートまたはアルクアクリレートと反応させることによっ
て得られる。使用されるインシアネート基含有エステル
は、殊にイソシアネートエチル(メタ)アクリレートで
ある。
Qが−N−E−N−であり、nが4であるような式Iお
よび■の重合可能な化合物は、QがNであるような重合
可能な化合物と同様にして得られる。出発物質として使
用されるテトラヒドロキシアルキルアルキレンジアミン
は、公知であるかまたは公知化合物と同様にして得るこ
とができる。例は、酸化エチレンまたは高級酸化アルキ
レンを、エチレンジアミンおよび12個まで、有利に6
個までの炭素原子をアルキレン基中に有する他のアルキ
レンジアミン、p−フ二二レンジアミン、ベンジジン、
ジアミノピリジン、ジアミノピリミジンおよびジアミノ
プリンと付加的に反応させることによって得られる化合
物である。
可能な化合物は、上記の重合可能な化合物と同様にして
得られる。出発物質として使用されるN−ヒドロキシア
ルキル複素環式化合物は、公知であるかまたは公知の化
合物と同様にして得ることができる。例は、酸化エチレ
ンと、ピペラジン、l、4−ジアザシクロペンタンまた
はl、10−ジアザ−4,7,l 3,16−チトラオ
キサシクロオクタデカンとの反応生成物である。殊に、
ピペラジンは、前記化合物群の最も簡単な代表例である
イソシアネートとOH基含有アミンおよびアルキルアク
リレートとの反応およびグリシジルアクリレートまたは
アルクアクリレートとOH基含有アミンとの反応は、例
えばトルエンまたはメチルエチルケトンのような不活性
溶剤中で有利に実施される。重合に向かっての著しい傾
向を有する生成物を熱的に安定させるためにはキノン、
有利にベンゾキノンが0.01〜2重量%の濃度で添加
される。
QがSであるような化合物は、上記の一般的方法と同様
にして適当なビス−ヒドロキシアルキルスルフィドから
出発して得られる。
上記の重合可能な化合物は、他の成分の代わりに光重合
可能な混合物の極めて高い感光度に役立つ。
記載した光酸化可能の重合可能な化合物とともに、2個
またはそれ以上の重合可能なアクリレート基またはメタ
クリレート基を有する常用の重合可能な化合物をも添加
することができる。例は、2価または多価アルコールの
アクリレートおよびメタクリレート、例えばエチレング
リコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメ
タクリレート、トリメチロールエタントリメチロールプ
ロパン、ペンタエリトリトールおよびジペンタエリトリ
トールのアクリレートおよびメタクリレートならびに多
価脂環式アルコールのアクリレートおよびメタクリレー
トである。また、ジイソシアネートと、多価アルコール
の部分エステルとの反応生成物は、有利に使用すること
ができる。このような単量体は、西ドイツ国特許出願公
開第2064079号明細書、同第2361041号明
細書および同第2822190号明細書に記載されてい
る混合物中の単量体の割合は、一般に約10〜80重量
%、有利に20〜60重量%である。
本発明による混合物は、光還元可能な染料を光重合開始
剤成分として含有する。適当な染料は、殊にベンゾキサ
ンテン染料またはベンゾチオキサンテン染料である。キ
サンチン染料の好ましい代表例は、一般式■: [式中、 R4は、場合によっては置換されたアルキル基、ヒドロ
キシアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基またはア
リール基を表わし、R5およびR6は、水素原子もしく
はハロゲン原子または場合によっては置換されたアルコ
キシ基を表わし、 R7およびR8は水素原子もしくはハロゲン原子または
ニトリル基、アルキル基、アルコキシ基、アリール基ま
j;はアルコキシカルボニル基を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、Yは炭素原子を
表わしかつ 2はYと2とを結合するYと炭素原子との間に存在する
二重結合を有する、ヒドロキシ基または場合によっては
置換されたアルキル基、アルコキシ基またはアシルオキ
シ基を表わすか、或いは Yは窒素原子を表わしかつ 2はYとZとを結合するYと炭素原子との間に存在する
単結合を有するカルボニル最素原子を表わす]で示され
る化合物である。
Yが炭素原子であるような染料およびその製造は、西ド
イツ国特許出願公開第2025291号明細書に記載さ
れている。Yが窒素原子であるような相応する化合物は
、同様にこの西ドイツ国特許出願公開明細書中に挙げら
れた出発物質から得られる。
基R4R5およびR6が置換基を有する場合には、これ
らの置換基は、有利にヘロゲン原子1〜4個の炭素原子
を有するアルキル基、アルコキシ基、アシル基またはア
シルオキシ基である。
基R4R5Re  R7およびR8は、アルキル基であ
るかまたはアルキル基を有し、これらの基は、有利に1
〜1Ofl、殊に1〜5mの炭素原子を有する。
塩素原子または臭素原子は、ハロゲン原子として有利に
使用される。
適当なアリール基は、一般に3個までの環を有するもの
であり、有利には、フェニル基が使用される。アシル基
は、有利にはアルカノイル基である。
混合物中の成分(c)の量は、一般に混合物の非揮発性
成分に対して0.01−10重量%、有利に0.05〜
4重量%である。
感光度を向上させるために、本発明による混合物は、光
分解的に開裂させることができかつ光重合可能な混合物
に対してフリーラジカル形成光開始剤として自体公知で
あるトリハロメチル基(d)を有する化合物を含有する
。このような共開始剤としては、塩素原子または臭素原
子、殊に塩素原子をハロゲン原子として含有する化合物
は、特に申し分のないことが証明されたトリハロメチル
基は、芳香族炭素環または複素環に直接に結合させるこ
とができるかまたは共役鎖を介して結合させることがで
きる。好ましい化合物は、有利に2個のトリハロメチル
基を冑している、塩基構造中にトリアジン環を有するも
の、殊に欧州特許出願公開第137452号明細書、西
ドイツ国特許出願公開第2718259号明細書および
西ドイツ国特許出願公M第2243621号明細書に記
載されているものである。前記化合物は、近紫外線領域
内で約350〜400nmで強い光吸収を示す。また、
例えば比較的に短いメソメリー能を有する電子系を有す
る置換基または脂肪族置換基を有するトリハロメチルト
リアジンのように複写光線のスペクトル領域内で殆ど吸
収を示さないかまたは全く示さない共開始剤が適当であ
る。また、別の塩基構造を有しかつ短波長紫外線領域内
で吸収する化合物、例えばフェニルトリハロメチルスル
ホンまたはフェニルトリハロメチルケトン、例えばトリ
ブロモメチルスルホンモ適当である。
化合物(d)は、一般に混合物の非揮発性成分に対して
0.01−10重量%、有利に0.05〜6重量%の量
で使用される。
本発明による混合物は、有利にアクリジン化合物、7工
ンジン化合物またはキノキサリン化合物(e)をもう1
つの開始剤成分として含有される。これらの化合物は、
光重合開始剤として公知でありかつ西ドイツ国特許第2
027467号明細書および同第2039861号明細
書に記載されている。前記化合物により、混合物の感度
は、なかんずく近紫外線領域内で増大される。前記種類
の化合物の適当な代表例は、記載した西ドイツ国特許明
細書中に記載されている。例は、9−置換アクリジン、
例えば9−7エニルアクリジン、9−p−メトキシフェ
ニルアクリジンもしくは9−アセチルアミノアクリジン
または融合芳香環を有するアクリジン誘導体、例えばベ
ンズ(ザ)アクリジンである。適当なフェナジン誘導体
は、例えば9.lO−ジメチルベンズ(ザ)7エナジン
である。
適当なキノキサリン誘導体は、殊に211iのフェニル
基中でメトキシ基によって有利に後置換されている2、
3−ジフェニル誘導体である。−般に、アクリジン誘導
体は、成分(e)として有利である。
混合物中に場合によっては添加される成分(e)の量は
、同様に0.01〜10重量%、有利に0.05〜5重
量%の範囲内にある。
重合開始剤(c)、(d)および(e)の全体量は一般
に0.05〜201重量%、有利に0.1〜10重量%
である。成分(c)、(d)および(e)の互いのモル
比は、有利に次の範囲内にある: (c):(d):(e)−(0−1〜5): (0〜4
)。
使用することができる結合剤は、大多数の可溶性有機重
合体を包含する。挙げることができる例は、次のとおり
である:ポリアミド、ポリビニルエステル、ポリビニル
アセクール、ポリビニルエーテル、エポキシ樹脂、ポリ
アクリレート、ポリメタクリレート、ポリエステル、ア
ルキド樹脂、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレンオキシド、ポリジメチルアクリルアミ
ド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルホルムア
ミド、ポリビニルメチルアセトアミドおよび記載した単
独重合体を形成する単量体の重合体。また、ビニル芳香
族化合物、例えばスチレンおよびジエン、例えばブタジ
ェンおよびイソプレンのブロック共重合体である。
水中で不溶性であるがアルカリ水溶液中で可溶性かまた
は少なくとも膨潤性可能性である結合剤は、特に有利に
使用される。それというのも、このような結合剤を含有
する層は、有利に水性アルカリ現像液を使用することに
より現像することができるからである。このような結合
剤は、例えば次の基: −COOH,−P 03H2,
−5O3H;−3O2NH−−502−NH−502−
および−302−NH−Co−を有することができる記
載することができる前記結合剤の例は、次のとおりであ
る:マレイン酸樹脂、β−(メタクリロイルオキシ)−
エチルN−(p−トリルスルホニル)−力ルバメートか
ら得られた重合体、前記単量体および同様の単量体と、
他の単量体との共重合体、ならびに酢酸ビニル/クロト
ン酸共重合体およびスチレン/無水マレイン酸共重合体
。西ドイツ国特許出願公開第2064080号明細書お
よび同第2363806号明細書の記載と同様にアルキ
ルメタクリレート/メタクリル酸共重合体およびメタク
リル酸、高級アルキルメタクリレートおよびメチルメタ
クリレートおよび/またはスチレン、アクリロニトリル
等から得られた共重合体は、有利である。
結合剤の量は、一般に被覆の成分に対して20〜90重
量%、有利に30〜80重量%である。
計画されI;使用および所望の性質に応じて、光重合可
能な混合物は、添加剤のように多種多様の物質を含有す
ることができる。例は、次のとおりである:単量体の熱
重合を阻止するための抑制剤、水素供与体、染料、有色
顔料および無色顔料、色形成剤、指示薬、可塑剤および
連鎖移動剤、ならびに混合物の光に対する感度を抑制す
る物質、例えば一定のカルコン誘導体またはクマリン誘
導体。
前記成分は、有利に開始過程に重要である化学線領域内
でできるだけ殆ど吸収されないような程度に選択される
本明細書の範囲内で化学線は、エネルギーが少なくとも
短波長の可視光線のエネルギーに相当する全ての輻射線
であると認められる。なかんずく、可視光線および長波
長の紫外線が適当であるが、短波長の紫外線、レーザー
光線、電子線およびX線も適当である。
光重合可能な混合物は、極めて広範囲の用途、例えば光
によって硬化されるペイントの製造に使用することがで
き、歯科用充填剤または歯牙代生材料として使用するこ
とができ、かつ殊に複製分野における感光性記録材料と
して使用することができる。記載することができる前記
分野で可能な用途は、次のとおりである:凸版印刷、フ
レキソ印刷、平版印刷、グラビア印刷スクリーン印刷の
だめの印刷版の光機械的製造、レリーフコピーの光機械
的製造、例えば点字テキスト、個人的なコピー、淡褐色
の画像、顔料を有する画像等の製造のための記録層。付
加的に混合物は、エツチングレジストの光機械的製造、
例えばネームグレート、複写回路の製造および化学的粉
砕に使用することができる。
本発明による混合物は、印刷版の製造およびフォトレジ
スト法のための複写層として特に重要である。
混合物を記載した用途に商業的に利用することは、液体
溶液また分散液の形で、例えば消費者自身によって個人
的に支持体に塗布されるフォトレジスト溶液として、例
えば化学的粉砕、複写回路の製造、スクリーン印刷ステ
ンシル等の製造に行なうことができる。また、混合物は
、適当な支持体上の固体の感光性被覆として貯蔵可能の
プレセンイタイズされた感光性複写材料の形で、例えば
印刷版を製造するために存在することができる。混合物
は、同様にドライレジスト材料の製造に適当である。
一般的に混合物は、光重合の間、空気酸素の影響から遠
ざけたままにしておくことは有利である。混合物を薄い
複写層の形で使用する場合には、酸素に対して不透過性
の適当な保護被膜を塗布するのが有利である。この保護
被膜は、自己支持性でありかつ複写層の現像前に除去す
ることができる。この目的のためには、例えばポリエス
テルフィルムが適当である。また、保護被膜は、現像液
中で溶解するかまたは現像の間に非硬化領域から少なく
とも除去することができる材料を有することもできる。
この目的のために適当な材料は、例えば蝋、ポリビニル
アルコール、ポリアミド、ポリホスフェート・、砂糖等
である。このような保護層は、一般に0゜1−10μm
1有利に1〜5μmの厚さを有する。
本発明による混合物を使用することにより得られた複写
材料に適当な層支持体は、例えばアルミニウム、鋼、亜
鉛、銅および例えばポリエチレンテレフタレートまたは
酢酸セルロースから得られたプラスチックフィルム、な
らびにスクリーン印刷ステンシル用の支持体、例えばパ
ーロン・ガーゼ(Perlon gauze)である◎
多くの場合には、支持体表面を前処理(化学的または機
械的)するのが有利であり、この前処理の目的は、正確
に層を付着させるか、支持体表面のリソグラフィー特性
を改善するか、または複写層の化学線領域内での支持体
の反射性を減少させること(ハレーション防止処理)に
ある。
本発明による混合物を使用することにより感光性材料を
製造することは、公知方法で行なわれる。すなわち、こ
の混合物は、溶剤中に引取ることができ、さらに溶液ま
たは分散液は、意図した支持体に注型、吹付け、浸漬、
回転塗布等およびその後の乾燥によって塗布することが
できる。厚手の層(例えば、250pmおよびそれ以上
)は、有利に押出しまたは加圧成形によって自己支持性
被膜として得られ、この場合この被膜は、必要に応じて
支持体上に積層される。ドライレジストの場合には、混
合物の溶液は、透明支持体に塗布され、かつ乾燥される
更に、厚さ約lO〜loOpmの感光層は、同様にして
一時的な支持体と一緒に望ましい最終的支持体上に積層
される。
本発明による混合物の広幅のスペクトル感度により、当
業者に知られている全ての光源、例えば管状ランプ、キ
セノン灯、金属ハロゲン化物をドープした高圧の水銀蒸
気灯および炭素アーク灯を使用することができる。付加
的に金属フィラメント灯の光線下で常用のプロジェクタ
−および拡大部材中での露光および常用の白熱電球の使
用による接触露光は、本発明による感光性混合物の場合
には可能である。また、露光は、レーザーからの干渉光
を使用することにより行なうこともできる。本発明の目
的に適当なのは、適当な出力のレーザー、例えばアルゴ
ンイオン、クリプトンイオン、染料、ヘリウム/カドミ
ウムおよびヘリウム/ネオンレーザ−であり、これらは
、特に250〜650nmの間で発光する。レーザービ
ームは、予め詳細にプログラミングされた線形運動およ
び/または走査運動(d□(m□vement、)によ
り制御することができる。
材料の後処理は、公知方法で実施される。層をより良好
に架橋するためには、露光後の後加熱を行なうことがで
きる。現像のために、層は、適当な現像液、例えば有機
溶剤で処理されるが、有利には、僅かにアルカリ性の水
溶液で処理され、この場合この層の未露光部分は、除去
され、かつ複写層の露光部分は、支持体上に残存する。
本発明の詳細な構成は、以下に記載されている。第1に
、実施例中で使用される、一般式Iおよび■の重合可能
な化合物の数は、以下の第1表および第2表中に記載さ
れている。
前記化合物は、上記方法の1つによって得られる。化合
物は、重合可能な化合物として以下の実施例中で本発明
による記録材料に使用される。実施例中、重量部(pw
)および容量部(PV)は、9対cm3の比である。百
分率および重量比は、別記しない限り平均重量単位を取
っている。
第1表 一般式Iの化合物、但し、R2はHであり;R3はCH
3であり;mはnであり;aは1である:※)−ヶ−C
11fi−C110)1−C)!fi−0−■−十一[
相]−o−co、c11oH−cH2−クー第2表 一般弐■の化合物、但し、R2は水素原子であり:R3
はCH3であり;X2はC2H4であり;mはnであり
:aは1である。
例  1−10 3g/m2の酸化物層を有しかつポリビニルホスホン酸
の水溶液で前処理された、電気化学的に粗面化されかつ
陽極酸化されたアルミニウムを印刷版の層支持材料とし
て使用した。支持体を次の組成の溶液で塗布した: 110の酸価および35000の平均分子量を有する、
メチルメタクリレートとメタクリル酸とから得られた共
重合体のブタノン中の34゜8%強の溶液     2
.87重量部、化合物1      1.0重量部およ
びプロピレングリコールモノメチルエーテル22.00
0重量部中の 2.4−ビス−トリクロロメチル−6−(4−スチリル
フェニル)−s−トリアジン 0.03重量部。
それぞれの塗布液に一般弐■に相当する染料を第3表に
記載の量で添加した。塗布は、1゜8〜2g/m2の乾
燥重量が得られるような方法で回転塗布によって行なわ
れた。その後に、この板をファンを装備した乾燥箱中で
100℃で2分間乾燥した。次に、板をポリビニルアル
コールの15%強の水溶液(残留アセチル基12%、K
値4)で塗布した。乾燥後、4〜5+?/m2の重量を
有する保護層を得た。得られた印刷版を0.15の濃度
増加分を有する13段階の露光ウェッジの下でlIoc
mの距離をもって5kWの金属ハロゲン化物灯を使用す
ることにより露光し、この場合この露光ウェッジの上に
は、詳説すれば、不変の光学濃度(濃度1.57)およ
び有効スペクトル範囲に亘って不変の吸収の銀フィルム
が付加的に中性濃度(ND)フィルターとして取付けら
れた。印刷版の感度を可視光線中で試験するために、表
中に記載したカットオフ透過率を有するショット社(S
chott)の厚さ3mmのシャープカットオフフィル
ターをそのつと露光ウェッジ上に取付けた。露光後、板
を1分間100℃に加熱した。その後に、この板を次の
組成の現像液中で現像した:メタ珪酸ナトリウムX9H
208,5重量部、NaOH0,8重量部、 N a 2B407X10 H2O1,5重量部、脱塩
水          89.2重量部。
この版を脂肪性印刷用インキで着肉した。得られた完全
に架橋されたウェッジ段階の数は、第3表に記載されて
いる。保護層の試料を100°Cで1時間の貯蔵後に感
光層から剥離した場合には、使用した染料に基づく保護
層の着色は、全く認められなかった。
例  11 次の組成の溶液を例1〜10に記載の層支持体上に例1
〜IOの場合と同じ条件下で回転塗布し、2.0g/m
2の層重量を得た:例1−10に記載の共重合体溶液 
2.84重量部、 化合物 1.0重量部、 染料 0.06重量部9、 例1〜10に記載のs−トリアジン 0.03重量部、
および プロピレングリコールモノメチルエーテル 22.0重
量部中の 9−フェニルアクリジン 0.04重量部。
使用された染料は、XがSIN子であり;YがC原子で
あり:2がCH30基であり;R4がフェニル基であり
;かつR5RB  R7R8がH原子であるような式■
に相当する化合物であるポリビニルアルコールの保護被
膜を塗布した後、この版を例1−10の場合と同じ方法
で露光しかつ現像した。別の版を同じ方法で得たがこの
場合には、フェニルアクリジンの添加は行なわなかった
。完全に架橋したウェッジ段階の次の数を得た: 例  12 次の組成の溶液を例1〜10に記載の層支持体上に回転
塗布し、2.5g/m2の層重量を得tこ: 例1−10に記載の共重合体溶液 2.87重量部、 化合物 1.0重量部、 例11の染料 0.06重量部、およびプロピレングリ
コールモノメチルエーテル 20.0重量部中の ハロゲン化合物 0.031i量部。
この版を例1−10の場合と同じ方法で処理した。20
秒の露光時間後、完全に架橋したウェッジ段階の次の数
を得たニ ルフェニル)−s−トリアジン 0.03重i部。
この版を例1−11の記載と同様にして処理した。得ら
れた完全に架橋したウェッジ段階の数は、下記の第■表
中に記載されている。
例1−10に記載の層支持材料を次の組成の溶液で塗布
し、2.0g/m2の層重量を得た:スチレン、ローへ
キシルメタクリレートおよびメタクリル酸(10:60
:30)から得られた190の酸価を有する三元重合体
のメチルエチルケトン中の30.05%強の溶液 2.
29重量部、 第■表に記載の単量体の1つ 1.00重量部例11に
記載の染料 0.06重量部、およびプロピレングリコ
ールモノメチルエーテル 22.00重量部中の 2.4−ビス−トリクロロメチル−6−(4−スチリ本
発明による組合せ物が欧州特許出願公開第211615
号明細書に開示された組合せ物よりも実際の使用に適し
ていることを証明するために、例1〜lOに記載の支持
材料を欧州特許出願公開第211615に号明細書に記
載されたような次の溶液で塗布し、1.8〜2.0g/
m2の層重量を得た: 例1−10に記載の共重合体溶液 2.87重量部、 ペンタエリトリトールトリアクリレート 1゜0重量部
、 例11に記載の染料 0.06重量部、N−フェニルグ
リシン 0.03重量部、2.5−ジメチルペンタン−
2,5−ビスー第三ブチルペルオキシド 0.06重量
部、 ブタノン 20.00重量部、 プロピレングリコールモノメチルエーテル 3.75重
量部。
被覆した版を欧州特許出願公開第211615号明細書
 の記載と同様にして処理した。中性濃度フィルターお
よびシャープカットオフフィルターを通じて10秒間露
光しかつ例1−10に記載の現像液を用いて露光した後
、完全に硬化されたウェッジ段階は全く得られなかった
例  14 例1に記載のものであるが、XがS[子であり;YがC
原子であり;ZがCH3COO基であり;R4がC6H
5基であり;かつR5R6R7R8がH[子であるよう
な一般式■の染料を含有する印刷版をアルゴンレーザー
の拡大ビームを使用することにより露光し、さらに例1
〜lOの場合と同様にして処理した。
露光結果は、次に示されている: この版を使用して実施された印刷試験により10000
0枚を越える申し分のない印刷物を得た。
例  15 次の組成の溶液を例i−i oに記載の支持材料上に回
転塗布し、2.0g/m2の層重量を得た例13に記載
の三元重合体溶液 2.29重量部、 化合物10.5重量部、 2.2.4−トリメチルへキサメチレンジイソシアネー
ト1モルと、ヒドロキシエチルメタクリレート2モルと
をブタノン中で反応させることによって得られた生成物
の51.2%強の溶液1.311を置部、 例11の染料 0.06重量部、およびプロピレングリ
コールモノメチルエーテル 22.00重量部中の 2.4−ビス−トリクロロメチル−6−(4−スチリル
フェニル)−S−トリアジン 0.03重量部。
この版を例1の場合と同様の方法で処理した20秒の露
光後に、完全に架橋したウェッジ段階の次の数を得た: 例  16 次の組成の溶液を例1−1oの場合と同じ条件下で例1
〜10に記載の支持材料上に回転塗布した: 例1〜10に記載の共重合体溶液 2.87重量部、 化合物1 1.0重量部、 2.4−ビス−トリクロロメチル−6−(4−スチリル
フェニル]−5−)リアジン 0.03重量部、および プロピレングリコールモノメチルエーテル 22.0重
量部中の カルボニル化合物 0.1重量部。
塗布した版を例1−10の場合と同様に乾燥し、かつこ
れに保護被膜を備えさせた。露光を55cmの距離をも
って配置された500Wの白熱電球からの平行光線を使
用することにより目盛干渉フィルターを使用して400
〜700nmで実施した。例1−1oの場合と同様に現
像した後に、記載したスペクトル領域内で完全な硬化が
認められた: カルボニル化合物なしの場合には、硬化した領域は、4
50〜590nmから30秒後に得られた。
解像力に関連して添加した化合物の有効性をテストパタ
ーン、FOGRA−PMSウェッジを使用して測定し、
かつコピー上から読み取った。ジベンザールアセトンま
たはクマリン誘導体を有しない前記混合物は、そのつど
テストパターン上のに領域内で少なくとも1段階劣った
解像力を示した。
例  17 化合物7を含有する、例4からの塗布液を二軸延伸した
厚さ35μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に回転塗布し、乾燥後に5g/m2の層重量を得た。こ
の層をファンを装備した乾燥箱中で100℃で3分間後
乾燥した。
その後に、この被膜を35μmの銅被膜を有する絶縁材
料からなる、清浄化された層支持体上に115℃で1.
5m/sの速度で貼合わせた。
この被覆体を例1の記載と同様にシャープカットフィル
ター455の下および段階ウェッジの下で5kWの金属
ハロゲン化物灯(距離140cm)を使用して30秒間
露光し、100°Cで1分間後加熱し、フィルムの除去
後に吹付は処理装置中で0.8%強のソーダ溶液を使用
することにより20秒間現像した。7の完全に架橋され
たウェッジ段階が得られた。架橋された被覆体は、プリ
ント回路板技術で常用されている塩化鉄(n[)に対し
て耐性を有する。耐腐食性は良好であっl:。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的成分として、 a)高分子量結合剤、 b)多価アルコールのアクリレートまたはアルクアクリ
    レートおよび c)光重合開始剤としての光還元可能な染料を含有する
    光重合可能な混合物において、この混合物がさらに d)照射によって開裂することができるトリハロメチル
    化合物を含有し、光還元可能な染料がベンゾキサンテン
    染料またはベンゾチオキサンテン染料であり、アクリレ
    ートまたはアルクアクリレートが露光時に光還元可能の
    染料の存在下で光酸化可能である少なくとも1つの基を
    含有することを特徴とする、光重合可能な混合物。 2、アクリレートまたはアルクアクリレートが式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Qは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼または−S−を表わし、 Rはアルキル基、ヒドロキシアルキル基またはアリール
    基を表わし、 R^1およびR^2はそれぞれ水素原子、アルキル基ま
    たはアルコキシアルキル基を表わし、R^3は水素原子
    、メチル基またはエチル基を表わし、 D^1およびD^2はそれぞれ1〜5個の炭素原子を有
    する飽和炭化水素基を表わし、 Eは2〜12個の炭素原子を有する飽和炭化水素基、5
    〜7個の環員を有しかつ場合によっては2個までのN、
    OまたはS原子を環員として有する脂環式基、6〜12
    個の炭素原子を有するアリーレン基、5もしくは6個の
    環員を有する複素環式芳香族基または式II▲数式、化学
    式、表等があります▼(II) で示される基を表わし、 aは0または1〜4の整数を表わし、 bは1〜4の整数を表わし、 cは1〜3の整数を表わし、 mはQの値に依存して2、3または4を表わし、 nは1〜4の整数を表わし、但し、同じ定義の全部の基
    は、互いに同一であっても異なっていてもよい]で示さ
    れる化合物である、請求項1記載の混合物。 3、アクリレートまたはアルクアクリレートが式III: ▲数式、化学式、表等があります▼、 (III) [式中、 D^1、D^2、E、Q、R、R^1、R^2、R^3
    、a、c、mおよびnはそれぞれ請求項2記載の式 I
    に記載のものを表わし、 X^1は2〜12個の炭素原子を有する飽和炭化水素基
    を表わし、 X^2は5個までのエチレン基を酸素原子によって代え
    ることができる(C+1)価の飽和炭化水素基を表わし
    、 bは0または1を表わし、但し、同じ定義の全部の基は
    、互いに同一であっても異なっていてもよい]で示され
    る化合物である、請求項1記載の混合物。 4、ベンゾキサンテン染料またはベンゾチオキサンテン
    染料は式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、 R^4は、場合によっては置換されたアルキル基、ヒド
    ロキシアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基または
    アリール基を表わし、R^5およびR^6は、水素原子
    もしくはハロゲン原子または場合によっては置換された
    アルコキシ基を表わし、 R^7およびR^8は水素原子もしくはハロゲン原子ま
    たはニトリル基、アルキル基、アルコキシ基、アリール
    基またはアルコキシカルボニル基を表わし、 Xは酸素原子または硫黄原子を表わし、 Yは炭素原子を表わしかつ ZはYとZとを結合するYと炭素原子との間に存在する
    二重結合を有する、ヒドロキシ基または場合によっては
    置換されたアルキル基、アルコキシ基またはアシルオキ
    シ基を表わすか、或いは Yは窒素原子を表わしかつ ZはYとZとを結合するYと炭素原子との間に存在する
    単結合を有するカルボニル酸素原子を表わす]で示され
    る化合物である、請求項1記載の混合物。 5、nはmである、請求項2または3に記載の混合物。 6、R^3はCH_3である、請求項2または3に記載
    の混合物。 7、aは1である、請求項2または3に記載の混合物。 8、照射によって開裂させることができるトリハロメチ
    ル化合物が少なくとも1つのトリハロメチル基および他
    の基によって置換されているs−トリアジンであるかま
    たはアリールトリハロメチルスルホンである、請求項1
    記載の混合物。 9、他の基がトリアジン基に直接に結合されているかま
    たは共役二重結合系を介して結合されている少なくとも
    1つの芳香環を有する、請求項8記載の混合物。 10、結合剤が水に不溶でありかつアルカリ水溶液に可
    溶である、請求項1記載の混合物。 11、アクリレートまたはアルクアクリレートを10〜
    80重量%含有し、高分子量結合剤を20〜90重量%
    含有し、かつ照射活性可能な重合開始剤(c)および(
    d)を混合物の非揮発性成分に対して0.05〜20重
    量%含有する、請求項1記載の混合物。 12、付加的に光開始剤として作用するアクリジン化合
    物、フェナジン化合物またはキノキサリン化合物を含有
    する、請求項1記載の混合物。 13、層支持体および光重合可能な層を有する光重合可
    能な記録材料において、光重合可能な層が請求項1記載
    の混合物を有することを特徴とする、光重合可能な記録
    材料。
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