JPH02170091A - 目覚まし時計 - Google Patents

目覚まし時計

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Publication number
JPH02170091A
JPH02170091A JP63326555A JP32655588A JPH02170091A JP H02170091 A JPH02170091 A JP H02170091A JP 63326555 A JP63326555 A JP 63326555A JP 32655588 A JP32655588 A JP 32655588A JP H02170091 A JPH02170091 A JP H02170091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
word
words
speech
Prior art date
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Pending
Application number
JP63326555A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Kawai
幸三 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63326555A priority Critical patent/JPH02170091A/ja
Publication of JPH02170091A publication Critical patent/JPH02170091A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、音声合成機能付の目覚まし時計に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、音声合成機能付の目覚まし時計が種々提案されて
いる。すなわち、設定時刻にブザーやベル等の代わりに
、音声を発生するものである。音声情報は、いずれも文
章単位でROMに記憶しである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、文章単位で記憶しているため、ROMの記憶容
量の制限から、複雑な文章をいくつも記憶しておくこと
ができない。そのため、音声を発生する文章が単調にな
るという問題点がある。
この発明の目的は、小さなメモリ容量で、種々の文章の
発声が行え、かつ簡単な操作で音声を変化させることの
できる目覚まし時計を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の構成を、実施例に対応する第1図とともに説
明する。
この発明の目覚まし時計は、音声データが入力された取
り替え自在なICカード1と、このICカード1の音声
データを音声に変換する音声合成手段2とを存し、設定
時刻で時計部3の出力により音声合成手段2を動作させ
る目覚まし時計であって、前記ICカード1をワードの
単位で区分して音声データを記憶したものとし、かつ文
章編集テーブル5を設けたものである。
この明細書において、ワードとは、例えば「あしたまた
ね」という程度の熟語を含む意味である。
文章編集テーブル5は、ICカードのワードを選択して
組み合わせるワード選択情報からなる複数の文章情報を
記憶したものである。音声合成手段2を駆動させる制御
回路4は、目覚まし信号により文章編集テーブル5の文
章情報を選び、その文章情報に示されたワードを順に指
定するものである。
〔作用〕 この発明の構成によると、時計部3で設定した設定時刻
になると、時計部3は目覚まし信号を出力する。この目
覚まし信号により、制御回路4は文章編集テーブル5か
ら所定の文章情報を選び、その文章情報に示されたワー
ドを順に指定して音声合成手段2にICカード1のワー
ドを取り込ませ、そのワードの音声を発声さセる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて・
説明する。
ICカード1は、中央処理装置を有しない単なるメモリ
チップで構成されたものである。時計部3は複数の時刻
設定が可能なものであり、また目覚まし信号の他に、セ
ット操作時に目覚ましセット信号も出力する。制御回路
4はワンチップのマイクロコンピュータ(以下マイコン
と称す)6で構成され、文章編集テーブル6はマイコン
6のチップ内のROMに設けられている。制御回路4は
、目覚まし信号が入力されたときの他に、目覚ましセッ
ト信号が入力されたときにも音声合成手段6を駆動する
。音声合成手段7は、音声合成回路7とスピーカ8とか
らなる。音声合成回路7は、波形符号化方式(PCM、
ADPCM、ADM等)でも、パラメータ符号化方式(
PARCOR,LSP、、C3M等)でも良い。
音声合成回路7は、第2図に示すように、音声合成L 
S I 9 、!:、その音声合成出力端子DAOに接
続したフィルタ回路11と、増幅回路12とからなる。
音声合成1.、 S I 9の各アドレス端子A0〜A
、7およびデータ端子り。−D7は、コネクタ10を介
してICカード1のアドレス端子A。
〜A17′およびデータ端子D0′〜D7’に接続され
る。ICカード1の電源端子■。D+  vPPおよび
端子PGMば電源に、チップイネーブル端子CE、アウ
トプットイネーブル端子OE、およびアース端子VSS
はアースに各々コネクタ10を介して接続しである。第
2図において、アクティブローの各端子は符号の上にバ
ーを付しである。音声合成1− S I 9とマイコン
6とは、入出力ボートI〜It、11′〜17′同志を
各々接続し、チンプセレクト端子cs、cs’、書込端
子WR,WR′、読み込み端子RD、RD’同志を各々
接続し、さらに対応する各端子を接続しである。
第3図はICカード1のメモリマツプを示す。
このICカード1はメモリ容量が256にバイトのもの
であり、8ビツトが1個のアドレスに記憶される。Hの
符号は16進数を示す。oooo。
H〜0O007H番地はラベルエリア、00008H〜
0OOOFH番地はワード1の先頭番地および終了番地
を示すアドレス情報エリア、00010〜0OO17H
番地はワード2のアドレス情報エリア(先頭番地、終了
番地)である。以下同様に続き、003F8H〜003
FFH番地はワード127のアドレス情報エリア(先頭
番地、終了番地)、00400H〜3FFFFH番地は
音声データエリアである。発声するワードが127種類
に満たない場合は、音声データは00400H番地より
以前に来てもかまわない。SA、EAに添え字を付して
示した各符号は、0または1の値を示す。
つぎに、音声合成L S I 9の操作を説明する。
マイコン6から音声合成LSI9には第4図(A)に示
すデータ1と同図(C)に示すデータ2との2ハイドの
命令を出力する。これらのデータ12は、文章編集テー
ブル5(第1図)に記憶されている。データ1は、第O
ビットから第6ピントの7ビツトで、第4図(B)のよ
うにワード1〜ワード127のワード指定を行う。デー
タ2は、4ビツトのチャネル指定情報と、4ビツトの縮
小指定情報とで構成される。この音声合成LSI9は、
4チヤネルで合成でき、どのチャネルで合成するかを第
4図(D)のように入力して指定する。
縮小指定は、第4図(E)に示ずように0clBから2
4dBまで選択できる。
データ1およびデータ2を出力すると、音声合成LSI
9は合成動作に入る。すなわち、選択された先頭番地を
アドレッシングし、ICカード1より音声データを取り
込み、順次アドレスをアップして行く。
第5図は1つのワードを合成する際のマイコン6の動作
を示すフローチャートである。まず、ボート17〜Io
を出力用に初期設定しくR1)、データ1をボート■7
〜Ioに出力する(R2)。
チップセレクト端子C5をローレベル(アクティブ)に
しくRz)、書込端子WRをローレベル(アクティブ)
にしてデータ1を音声合成LSI9に書き込む(R1)
。書込端子WRおよびチップセレクト端子C3を順にハ
イレベルに戻した後(R,、、R6)、データ2をボー
ト■7〜Ioに出力する(R7)。前記と同様にしてデ
ータ2を書き込む(R8−R11)。この後、ボート1
7′〜1o’を入力用に初期設定しく RI□)、音声
合成の完了を待つ(RI3〜R18)。すなわち、チッ
プセレクト端子C3および読み込み端子RDをローレベ
ル(アクティブ)にしてボート17′〜I0から音声合
成LSI9のボートI0〜I7の出力を入力しくR,3
〜R,5)、端子RD、C3をハイレベルに戻した後(
R16〜RI7)、所定のビットがセットされているか
否かを判断する(R111)。
各ワードの終了番地以前、すなわち合成中にはボートI
。−13の1〜4チヤネルに対応するビットがオンにな
り、ボートI。′〜T、lの全てがOであると、合成完
了と判断される。合成が完了するまではこの動作を繰り
返し、合成が完了すると、次のワードの音声合成を行う
つぎに、文章の編集例につき説明する。いま、ワード1
〜ワード7に次の言葉が入っているとする。
ワード1 メロディ1 ワード2 メロディ2 ワード3  「おはよう」 ワード4 「おやすみ」 ワード5  「あしたまたね」 ワード6  「起きなさい」 ワード7  「ケンちゃん」 ここで、ワード7は使用者の名前であって、このICカ
ード1にデータを記憶する際に、この目覚まし時計の使
用者の名前を登録しておく。
この目覚まし時計をセ・ントしたときにはワード4、ワ
ード7、ワード5.ワード2という順序で編成した「お
やすみ」 「ケンちゃん」 「あしたまたね」、メロデ
ィ2.という音声を合成する。
目覚まし設定時刻になったときは、ワード1゜ワード3
.ワード7という順序で編成した メロディ1. 「お
はよう」 「ケンチャン」という音声を合成する。さら
に、所定時間経過しても目覚まし時計のリセット操作が
行われない場合は、ワード1.ワード3.ワード7、ワ
ード6、ワード7ワード6・・・・・・という順序で編
成したメロディ1「おはよう」 「ケンちゃんJ 「起
きなさい」 「ケンちゃん」 「起きなさい」・・・・
・・という具合に音声合成する。
このように、ICカード1の複数のワード単位の音声デ
ータを組み合わせて文章を編集し音声合成することによ
り、共通なワードの部分の音声データ(上記の例では[
ケンちゃんjおよび「起きなさい」)を一つだけ用意す
れば良く、ICカード1のメモリ容量が小さくて済むと
ともに、種々の文章の合成が可能になる。
また、ICカード1を用いるので、記憶している音声デ
ータがある人Aの声、他の人Bの声というように分けて
複数種類のICカード■を準備することにより、ICカ
ード1を差し替えるだけで、種々の人の声で発声させる
ことができる。そのため、例えば好きなタレフトの声を
選べる等の利点がある。
この場合、第3図のメモリマツプかられかるように、音
声の長さが変わっても各ワードの先頭番地および終了番
地を変えるだけで、マイコン6によるワード指定、すな
わち文章編集テーブル5のワード指定は変更の必要がな
い。
また、前記のように音声データの中に「ケンちゃん」あ
るいは「ユウくん」というような人の名前を入れること
により、目覚まし音声への反応が良くなる。さらに、好
きなタレフトの声で名前を呼んでもらえ、タレフトに起
されているような気持ちにさゼるという効果がある。
なお、前記実施例では文章編集テーブル5をマイコン6
側に持たせて種々のICカード1に対応できる構成とし
たが、ICカードlに文章編集テーブルを設けても良い
。第6図はその実施例のICカードのメモリマツプを示
す。0OOOOH〜00007Hを文章1.00008
H〜0000FHを文章2.0OOIOH〜00017
Hを文章3の文章編集テーブルエリアに、00018〜
003FFHをワード3〜ワード127のアドレス情報
エリア、00400H〜3FFFFHを音声データエリ
アとする。
同図に示した文章1,2の各アドレスのビットは、文章
1をワード3.ワード5.ワード6、ワード7とし、文
章2をワード4、ワード5.ワード8.ワード9.ワー
ド10とした場合の例を示す。
各文章の終わりは、ワード番号を0にすることにより識
別するようにする。マイコン6は、文章の指定を行う。
音声合成LSI9は次の機能のものに変更する。例えば
、文章2を合成するには、8Hを音声合成LSI9に出
力すると、音声合成LSI9がワードを順次編集しなが
ら、音声合成するものとする。
このように構成することにより、文章を変更する場合に
も、本体となるマイコン6のプログラムを変更せずにI
Cカードのデータを変更するだけで変更できるという利
点がある。
〔発明の効果〕
この発明の目覚まし時計は、ICカードに音声データを
ワード単位で記憶し、複数のワードを組み合わせて文章
を編集し、音声合成するようにしたので、各文章におけ
る共通なワードの音声データは一つだけ準備すれば良い
。そのため、小さなメモリ容量で種々の文章の音声合成
が行える。また、音声データはICカードに記憶するの
で、ICカードを交換するだけで、種々の人の声を発声
さることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成説明図、第2図はそ
の電気回路のブロック図、第3図は同じくそのICカー
ドのメモリマツプ、第4図は同じくそのマイコンから出
力するデータ例の説明図、第5図は同じくそのマイコン
の動作のフローチャート、第6図は他の実施例における
ICカードのメモリマツプである。 l・・・ICカード、2・・・音声合成手段、3・・・
時計部、4・・・制御回路、5・・・文章編集テーブル
、6・・・マイクロコンピュータ、7・・・音声合成回
路、8・・・スピーカ さr:Xか b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワードの単位で区分して音声データを記憶した取り替え
    自在なICカードと、 前記ICカードの音声データを音声に変換する音声合成
    手段と、 前記ICカードのワードを選択して組み合わせるワード
    選択情報からなる文章情報を複数記憶した文章編集テー
    ブルと、 時間の計数、表示、目覚まし時刻のセット、および目覚
    まし信号の出力を行う時計部と、 前記目覚まし信号により前記文章編集テーブルの前記文
    章情報を選んでその文章情報に示されたワードを順に指
    定し前記音声合成手段を駆動させる制御回路 とを備えた目覚まし時計。
JP63326555A 1988-12-23 1988-12-23 目覚まし時計 Pending JPH02170091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326555A JPH02170091A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 目覚まし時計

Applications Claiming Priority (1)

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JP63326555A JPH02170091A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 目覚まし時計

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Publication Number Publication Date
JPH02170091A true JPH02170091A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18189135

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63326555A Pending JPH02170091A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 目覚まし時計

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JP (1) JPH02170091A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10214099A (ja) * 1997-01-31 1998-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 音声の重畳発声制御システム
JP2019111181A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社カプコン ゲームプログラムおよびゲーム装置

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