JPH02169429A - 積層シート押え装置 - Google Patents
積層シート押え装置Info
- Publication number
- JPH02169429A JPH02169429A JP31963288A JP31963288A JPH02169429A JP H02169429 A JPH02169429 A JP H02169429A JP 31963288 A JP31963288 A JP 31963288A JP 31963288 A JP31963288 A JP 31963288A JP H02169429 A JPH02169429 A JP H02169429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheets
- topmost
- laminated sheet
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 16
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は積層シート押え装置、特に積層されたビニール
や布地等のシート押え装置に関するものである。
や布地等のシート押え装置に関するものである。
従来、積層シート押え装置としては第５図に示すように
積層シート１を載置した積層台２の下面と機枠３間に圧
縮スプリング４を介挿して常時積層台２を上方に押し上
げると共に、積層シート１の上面を爪杆５の爪６によっ
て下方に押圧するようにしたもの、又は第６図に示すよ
うに基部を機枠３に回動自在に枢支した爪杆５の爪６を
積層シート１の上面にシートを一枚一枚搬送する度毎に
係合し、その他のときは爪６を積層シート１の上面から
離脱せしめるようにしたものが知られている。
積層シート１を載置した積層台２の下面と機枠３間に圧
縮スプリング４を介挿して常時積層台２を上方に押し上
げると共に、積層シート１の上面を爪杆５の爪６によっ
て下方に押圧するようにしたもの、又は第６図に示すよ
うに基部を機枠３に回動自在に枢支した爪杆５の爪６を
積層シート１の上面にシートを一枚一枚搬送する度毎に
係合し、その他のときは爪６を積層シート１の上面から
離脱せしめるようにしたものが知られている。
然しなから第５図に示すような積層シート押え装置にお
いては積層シートの上面が常時爪によって押圧されてい
るため、例えばシートが布地の場合、最上部の一枚の布
地を回転巻き込みローラに巻き込んで布押え板とによっ
て把持上昇せしめて一枚一枚分離移動せしめるようにす
る場合、布地同士の摩擦が大きくなり上記スプリングと
して弱いスープリングを用いたとしても分割巻き込みが
難しく、又押し上げスプリングの強さが積層シートの高
さ変化により異なるようになって安定したシートの分離
移送が出来ない等の欠点がある。
いては積層シートの上面が常時爪によって押圧されてい
るため、例えばシートが布地の場合、最上部の一枚の布
地を回転巻き込みローラに巻き込んで布押え板とによっ
て把持上昇せしめて一枚一枚分離移動せしめるようにす
る場合、布地同士の摩擦が大きくなり上記スプリングと
して弱いスープリングを用いたとしても分割巻き込みが
難しく、又押し上げスプリングの強さが積層シートの高
さ変化により異なるようになって安定したシートの分離
移送が出来ない等の欠点がある。
又第６図に示すような積層シート押え装置においてはシ
ートの把持動作に連動して動作される爪の掛は外し制御
機構が必要であり構成が複雑となる欠点がある。
ートの把持動作に連動して動作される爪の掛は外し制御
機構が必要であり構成が複雑となる欠点がある。
本発明は上記のような欠点を除くようにしたものである
。
。
（課題を解決するための手段〕
本発明の積層シート押え装置はシート押え爪と、このシ
ート押え爪をその自重によって降下し積層シートの最上
面に対接されるようガイドするガイド機構とより成るこ
とを特徴とする。
ート押え爪をその自重によって降下し積層シートの最上
面に対接されるようガイドするガイド機構とより成るこ
とを特徴とする。
本発明の積層シート押え装置によればシートが一枚一枚
正しく分離され送給されるようになる。
正しく分離され送給されるようになる。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては第１図に示すように積層台２上の例え
ば四隅にシート押え脚７を垂立して設け、このシート押
え腸７にその上部から下方に延びる垂直方向のスリット
８を形成し、シート押え爪９をシート押え脚７のスリッ
ト８にこれをガイドとして自重により下動し、積層シー
ト１の上面に係合されるように設けると共に、第２図に
示すように積層台２上の積層シート１の最上面に各シー
トの厚さ以上の間隙を介して互いに対向せしめた巻き込
みローラ１０とシート押え板１）を上下動自在に配置せ
しめる。
ば四隅にシート押え脚７を垂立して設け、このシート押
え腸７にその上部から下方に延びる垂直方向のスリット
８を形成し、シート押え爪９をシート押え脚７のスリッ
ト８にこれをガイドとして自重により下動し、積層シー
ト１の上面に係合されるように設けると共に、第２図に
示すように積層台２上の積層シート１の最上面に各シー
トの厚さ以上の間隙を介して互いに対向せしめた巻き込
みローラ１０とシート押え板１）を上下動自在に配置せ
しめる。
尚１２は積層台２上の設けた積層シート案内板を示す。
本発明の積層シート押え装置は上記のような構成である
から第３図に示すように巻き込みローラ１０の回動によ
って積層シートの最上部の一枚のシートの先端部が巻き
込みローラ１０とシート押え板１）間に巻き込まれ、次
いで第４図に示すようにシートの先端が巻き込みローラ
１０の上方に突出し、この状態で巻き込みローラ１０と
シート押えｖｉｌｌを持ち上げれば積層シート１の最上
部の一枚がこれによって持ち上げられ運ばれるようにな
る。
から第３図に示すように巻き込みローラ１０の回動によ
って積層シートの最上部の一枚のシートの先端部が巻き
込みローラ１０とシート押え板１）間に巻き込まれ、次
いで第４図に示すようにシートの先端が巻き込みローラ
１０の上方に突出し、この状態で巻き込みローラ１０と
シート押えｖｉｌｌを持ち上げれば積層シート１の最上
部の一枚がこれによって持ち上げられ運ばれるようにな
る。
このとき２枚目のシートは１枚目のシートとの付着力に
よって共に持ち上げられるようになるが残りの積層シー
トがその四隅において自重により降下するシート押え爪
９によって押えられるので第４図においてシートの先端
が右方につれるのが阻止され、従って最上部から二枚口
のシートが最上部の一枚のシートに付着して共に送り出
されるのが防止される。
よって共に持ち上げられるようになるが残りの積層シー
トがその四隅において自重により降下するシート押え爪
９によって押えられるので第４図においてシートの先端
が右方につれるのが阻止され、従って最上部から二枚口
のシートが最上部の一枚のシートに付着して共に送り出
されるのが防止される。
上記のように本発明の積層シート押え装置によればシー
ト押え爪９による積層シートの上面を押える力がシート
押え爪自身の自重によるものであり、スプリング等によ
るものに比べより軽く出来ると共にその調節も重りの附
加等によって容易に実現出来、又スプリングを用いるも
のと異なり積層シートの上面の高さが変わってもその押
圧力は常時一定不変であり、更にシート押え爪をシート
の把持動作に連動して作動せしめる必要がなく、構成も
究めて簡単となる。
ト押え爪９による積層シートの上面を押える力がシート
押え爪自身の自重によるものであり、スプリング等によ
るものに比べより軽く出来ると共にその調節も重りの附
加等によって容易に実現出来、又スプリングを用いるも
のと異なり積層シートの上面の高さが変わってもその押
圧力は常時一定不変であり、更にシート押え爪をシート
の把持動作に連動して作動せしめる必要がなく、構成も
究めて簡単となる。
第１図は本発明の積層シート押え装置におけるシート押
え爪の説明用斜視図、第２図〜第４図は夫々その作動状
態説明図、第５図、第６図は夫々従来の積層シート押え
装置の説明図である。 １・・・積層シート、２・・・積層台、３・・・機枠、
４・・・圧縮スプリング、５・自爪杆、６・・・爪、７
・・・シート押え脚、８・・・スリット、９・・・シー
ト押え爪、１ｏ・・・巻き込みローラ、１）・・・シー
ト押え板、１２・・・積層シート案内板。
え爪の説明用斜視図、第２図〜第４図は夫々その作動状
態説明図、第５図、第６図は夫々従来の積層シート押え
装置の説明図である。 １・・・積層シート、２・・・積層台、３・・・機枠、
４・・・圧縮スプリング、５・自爪杆、６・・・爪、７
・・・シート押え脚、８・・・スリット、９・・・シー
ト押え爪、１ｏ・・・巻き込みローラ、１）・・・シー
ト押え板、１２・・・積層シート案内板。
Claims (2)
- （１）シート押え爪と、このシート押え爪をその自重に
よって降下し積層シートの最上面に対接されるようガイ
ドするガイド機構とより成ることを特徴とする積層シー
ト押え装置。 - （２）上記シートが布地であり、その最上部の布地が回
転巻き込みローラによって巻き込まれ布押え板との間に
挟持されて上方に移動される請求項１記載の積層シート
押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31963288A JPH02169429A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 積層シート押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31963288A JPH02169429A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 積層シート押え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169429A true JPH02169429A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18112460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31963288A Pending JPH02169429A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 積層シート押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5180155A (en) * | 1990-06-28 | 1993-01-19 | Juki Corporation | Apparatus for separating and gripping stacked sheets |
| JP2020093876A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 大日本印刷株式会社 | シート供給装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS541153A (en) * | 1974-05-17 | 1979-01-06 | Cluett Peabody & Co Inc | Method of directing soft layer and its device |
| JPS57107349A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-03 | Ricoh Co Ltd | Skew preventive device for paper feeder |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP31963288A patent/JPH02169429A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS541153A (en) * | 1974-05-17 | 1979-01-06 | Cluett Peabody & Co Inc | Method of directing soft layer and its device |
| JPS57107349A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-03 | Ricoh Co Ltd | Skew preventive device for paper feeder |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5180155A (en) * | 1990-06-28 | 1993-01-19 | Juki Corporation | Apparatus for separating and gripping stacked sheets |
| JP2020093876A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 大日本印刷株式会社 | シート供給装置 |
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