JPH0216663A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0216663A
JPH0216663A JP63167961A JP16796188A JPH0216663A JP H0216663 A JPH0216663 A JP H0216663A JP 63167961 A JP63167961 A JP 63167961A JP 16796188 A JP16796188 A JP 16796188A JP H0216663 A JPH0216663 A JP H0216663A
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JP
Japan
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virtual
channel
status
virtual channel
channel status
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Pending
Application number
JP63167961A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Maekawa
和彦 前川
Mikio Ito
幹雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63167961A priority Critical patent/JPH0216663A/ja
Publication of JPH0216663A publication Critical patent/JPH0216663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のオペレーティングシステムを同時に走
行させることができる情報処理装置に関する。
〔従来の技術] 従来この種の情報処理装置は、仮想計算機での入出力起
動命令はシミュレーション要求割込として仮想計算機モ
ニタに通知され、仮想計算機モニ夕が仮想チャネル番号
を実チャネル番号に変換し、そのチャネルが仮想計算機
の専有チャネルか否か判断し専有チャネルであれば仮想
計算機のチャネルプログラムを直接実行するように仮想
計算機モニタが入出力処理装置に起動をかけていた(日
経エレクトロニクス 1984年12月31日 98頁
〜101頁)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の情報処理装置は、仮想計算機のチャネル
プログラムを直接、入出力処理装置が実行するが、起動
は仮想計算機モニタが行なう必要があり、仮想計算機で
入出力起動命令が出現するたびに仮想計算機の実行を中
断させて仮想計算機モニタを起動するため入出力起動命
令を多く使用するプログラムを仮想計算機上で実行させ
るとオーバヘッドが大きくなるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明の情報処理装置は、 仮想チャネル番号でアドレスされ直接実行要求フラグと
仮想チャネルステータスと実チャネル番号とを記憶する
仮想チャネル記憶手段と、仮想計算機実行中を示す仮想
計算機実行中表示手段と、 入出力起動命令の開始時に前記仮想計算機実行中表示手
段と前記仮想チャネル記憶有効表示手段を調べ、仮想計
算機実行中かつ仮想チャネル記憶有効表示手段が無効を
示している時と前記直接実行要求フラグが非直接実行を
示している時と前記実チャネル番号に対応する実チャネ
ルステータスが起動可能を示していない時にシミュレー
ション要求割込を発生させるシミュレーション要求割込
発生手段と、 前記仮想チャネルステータスが起動可能を示していない
時に該ステータスに対応した値をコンディションコード
にセットする手段と、前記仮想チャネルステータスと前
記実チャネルステータスが起動可能を示している時に前
記入出力処理装置を起動し該仮想チャネルステータスと
実チャネルステータスを実行中に更新し、コンディショ
ンコードをセットする手段を有している。
[作用] 直接実行要求フラグで共有チャネルと専有チャネルとに
分離し、共有チャネルへの入出力起動命令は従来通りシ
ミュレーション要求割込により起動される仮想計算機モ
ニタがシミュレーションし、専有チャネルへの入出力起
動命令は直接入出力処理装置に起動をかけ仮想計算機モ
ニタの介入を不要とするので、入出力起動命令を多く使
用するプログラムを仮想計算機上で実行させてもオーバ
ヘッドが大きくなることはない。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例のブロック図
である。
仮想チャネルメモリ1は直接実行要求フラグ2と仮想チ
ャネルステータス3と実チャネル番号4を記憶し、仮想
計算機識別番号レジスタ12と仮想チャネル番号レジス
タ11とによりアドレスされる。命令レジスタ16に命
令語がセットされると、命令デコーダ17によりオペレ
ーションコードがデコードされる。命令デコーダ17が
入出力起動命令をデコードすると、仮想チャネル実行制
御回路lOにより仮想計算機実行表示回路6と仮想チャ
ネルメモリ有効表示回路5の出力がテストされ仮想計算
機実行中で仮想チャネルメモリ1が有効ならシミュレー
ション要求割込発生回路7に指示が出されシミュレーシ
ョン要求割込が発生し、仮想計算機実行中で仮想チャネ
ルメモリ1が有効なら仮想チャネルメモリの内容に従っ
た処理が実行される。仮想チャネルメモリ1から読出し
た直接実行要求フラグ2が直接実行を要求していない時
は、シミュレーション要求割込発生回路7によりシミュ
レーション要求割込を発生させる。直接実行を要求して
いる時は仮想チャネルステータス3の内容によってチャ
ネルステータス制御回路8がコンディションコードレジ
スタ13を更新する。仮想チャネルステータス3が起動
可能を示している時、選択回路19を経て実チャネル番
号4により実チャネルステータスメモリ9から実チャネ
ルステータスが読出される。実チャネルステータスが起
動可能でなければ仮想チャネルステータスと異なるため
シミュレーション要求割込発生回路7により割込が発生
する。起動可能であれば仮想チャネルステータス3と実
チャネルステータスを「動作中」に更新し、コンディシ
ョンコードレジスタ13を更新し、入出力処理装置18
へ実チャネル番号4と仮想計算機識別番号レジスタ12
の内容とチャネルプログラムアドレスレジスタ14の内
容とアドレス空間識別レジスタ15の内容とを送って入
出力の起動を行なう。入出力処理装置18は、仮想計算
機識別番号、アドレス空間識別番号、チャネルプログラ
ムアドレス、実チャネル番号をとり込んで、仮想計算機
内の論理空間にあるチャネルプログラムを読出し、該チ
ャネルプログラムで指示される論理空間にデータ転送を
行なう。転送が終了すると実計算機に割込で報告する6
割込によって転送の終了を認識した仮想計算機モニタは
、対応する仮想計算機に転送終了をシミュレーションで
通知するとともに仮想チャネルステータス3を起動可能
に更新する。仮想計算機モニタは、仮想計算機の起動前
に仮想チャネルメモリ1にデータをロードし、仮想チャ
ネルメモリ有効表示回路5をセットしなければならない
。仮想チャネルメモリ1にロードされるデータは、仮想
計算機に専有させるチャネルに対しては直接実行要求フ
ラグ2をオンに、それ以外のチャネルに対してはオフに
しておくべきである。
第2図、第3図は本発明の他の実施例を示す図であり、
第1図の実施例がハードウェアで構成されているのに対
し、本実施例はマイクロプログラムと、主記憶に記憶さ
れている制御テーブルで構成されているのが特徴である
。第2図は、主記憶に記憶されている制御テーブル等の
関連を示す図である。第3図は、入出力起動命令の本発
明に関連する部分のマイクロプログラムのフローチャー
トである。
本実施例では、仮想計算機を仮想計算機制御表32によ
って管理している。仮想計算機制御表32は、仮想計算
機識別番号23.仮想チャネルテーブル有効フラグ22
.仮想チャネルテーブルポインタ21等を含んでいる。
仮想チャネルテーブル有効フラグ22が有効を示してい
る時、仮想チャネルテーブルポインタ21は仮想チャネ
ルテーブル24の先頭アドレスを示す。仮想チャネルテ
ーブル24は、直接実行要求フラグ25.実チャネル番
号26.仮想チャネルステータス27.終了通知アドレ
ス31を含む。入出力起動命令28のオペランドアドレ
スはチャネルプログラム33の先頭を示している。チャ
ネルプログラム33は、ヘッダ一部に終了通知アドレス
30.チャネル番号29.アドレス空間識別番号34、
チャネルコマンド35を含む。仮想計算機識別番号23
で示される仮想計算機実行中に入出力起動命令28が実
行されると、入出力起動命令28を処理するマイクロプ
ログラムは第3図で示す処理を行なう。
まず、仮想計算機モードかどうか判定しくステップ41
)、仮想計算機モードでなければ、従来の入出力起動処
理へ移る。仮想計算機モードであれば、仮想チャネルテ
ーブル有効フラグ22により仮想チャネルテーブル24
が有効かどうか判定しくステップ42)、有効でなけれ
ばシミュレーション要求割込を行ない、有効であれば仮
想チャネル番号は有効かどうかを判定する(ステップ4
3)。
有効でなければコンディションコードCCに「3」をセ
ットしくステップ44)、終了する。有効であれば、仮
想チャネル番号で仮想チャネルテーブル24を索引し、
直接実行要求フラグ25.仮想チャネルステータス27
.実チャネル番号26を読出す(ステップ45)。そし
て、直接実行要求フラグ25がオンかどうか判定しくス
テップ46)、オンでなければシミュレーション要求割
込を行ない、オンであれば仮想チャネルステータス27
を調べ(ステップ47)、割込保留中であればコンディ
ションコードCCに「2」をセットしくステップ48)
、動作中であればコンディションコードCCに「l」を
セットしくステップ49)、起動可能であれば実チャネ
ル番号26が有効かどうか調べ(ステップ50)、有効
でなければシミュレーション要求割込を行なう。
有効であれば実チャネルステータスを調べ(ステップ5
1)、割込保留中および動作中ならばシミュレーション
要求割込を行ない、起動可能ならば、仮想チャネルステ
ータスと実チャネルステータスを「動作中」に更新して
(ステップ52)、入出力処理装置18を起動する(ス
テップ53)。この後、コンディションコードCCに「
0」をセットする(ステップ54)。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、直接実行要求フラグで共
有チャネルと専有チャネルとに分離し、共有チャネルへ
の入出力起動命令は従来通りシミュレーション要求割込
により起動される仮想計算機モニタがシミュレーション
し、専有チャネルへの入出力起動命令は直接入出力処理
装置に起動をかけ仮想計算機モニタの介入を不要とする
ことにより、仮想計算機における情報処理を高速化でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例のブロック図
、第2図、第3図は、本発明をマイクロプログラム、主
記憶上のテーブルで構成した時の構成図とフローチャー
トである。 1・・・仮想チャネルメモリ、 2・・・直接実行要求フラグ、 3・・・仮想チャネルステータス、 4・・・実チャネル番号、 5・・・仮想チャネルメモリ有効表示回路、6・・・仮
想計算機実行表示回路、 7・・・シミュレーション要求割込発生回路、8・・・
チャネルステータス制御回路、9・・・実チャネルステ
ータスメモリ、0・・・仮想チャネル実行制御回路、 1・・・仮想チャネル番号レジスタ、 2・・・仮想計算機識別番号レジスタ、3・・・コンデ
ィションコードレジスタ、4・・・チャネルプログラム
アドレスレジスタ、15・・・アドレス空間識別レジス
タ、16・・・命令レジスタ、 17・・・命令デコーダ、 18・・・入出力処理装置、 19・・・選択回路、 21・・・仮想チャネルテーブルポインタ、22・・・
仮想チャネルテーブル有効フラグ、23・・・仮想計算
機識別番号、 24・・・仮想チャネルテーブル、 25・・・直接実行要求フラグ、 26・・・実チャネル番号、 27・・・仮想チャネルステータス、 28・・・入出力起動命令、 29・・・チャネル番号、 30・・・終了通知アドレス、 31・・・終了通知アドレス、 32・・・仮想計算機制御表、 33・・・チャネルプログラム、 34・・・アドレス空間識別番号、 35・・・チャネルコマンド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のオペレーティングシステムを同時に走行させ
    ることができる情報処理装置において、仮想チャネル番
    号でアドレスされ、直接実行要求フラグと仮想チャネル
    ステータスと実チャネル番号とを記憶する仮想チャネル
    記憶手段と、該仮想チャネル記憶手段が有効であること
    を示す仮想チャネル記憶有効表示手段と、 仮想計算機実行中を示す仮想計算機実行中表示手段と、 入出力起動命令の実行開始時に前記仮想計算機実行中表
    示手段と前記仮想チャネル記憶有効表示手段を調べ、仮
    想計算機実行中かつ仮想チャネル記憶有効表示手段が無
    効を示している時と前記直接実行要求フラグが非直接実
    行を示している時と前記実チャネル番号に対応する実チ
    ャネルステータスが起動可能を示していない時にシミュ
    レーション要求割込を発生させるシミュレーション要求
    割込発生手段と、 前記仮想チャネルステータスが起動可能を示していない
    時に該ステータスに対応した値をコンディションコード
    にセットする手段と、 前記仮想チャネルステータスと前記実チャネルステータ
    スが起動可能を示している時に前記入出力処理装置を起
    動し該仮想チャネルステータスと実チャネルステータス
    を「実行中」に更新し、コンディションコードをセット
    する手段を有することを特徴とする情報処理装置。
JP63167961A 1988-07-05 1988-07-05 情報処理装置 Pending JPH0216663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63167961A JPH0216663A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63167961A JPH0216663A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0216663A true JPH0216663A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15859248

Family Applications (1)

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JP63167961A Pending JPH0216663A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 情報処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150140A (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 Hitachi Ltd I/o命令実行方法、i/o割込処理方法およびそれらを用いた計算機システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150140A (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 Hitachi Ltd I/o命令実行方法、i/o割込処理方法およびそれらを用いた計算機システム

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