JPH021664A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

Info

Publication number
JPH021664A
JPH021664A JP1068287A JP6828789A JPH021664A JP H021664 A JPH021664 A JP H021664A JP 1068287 A JP1068287 A JP 1068287A JP 6828789 A JP6828789 A JP 6828789A JP H021664 A JPH021664 A JP H021664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
data
node
information
pixel data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1068287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Osada
雅和 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1068287A priority Critical patent/JPH021664A/ja
Publication of JPH021664A publication Critical patent/JPH021664A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数のノードを有して成り、各ノード間のデ
ータ通信を可能とするネットワークシステムに関する。
(従来の技術) ネットワークシステムにおける画像通信では、画素デー
タの転送と、それに関連する画像付帯情報(ID番号9
画像発生年月日等)の転送とが行われる。従来、画素デ
ータ及び画像付帯情報(以下「付帯情報」という)は一
つのメツセージとしてではなく、別々に転送するように
していた。すなわち、送信側ノードと受信側ノードとの
間で、最初に画像付帯情報、次に画素データ、というよ
うにその都度取決めを行ってから転送していた。
また、上記の方式とは別に、付帯情報と画素データとを
一つのメツセージとして転送する方式がある。医用画像
通信のACR−NEMA規格では、後者の方式となって
いる。この方式によれば、転送されたメツセージの全て
を受信側ノードのインタフェース内バッファに取込み、
それから、メツセージの中身を解析することで付帯情報
と画素データとを振分けることが考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この場合、画素データの情報量が膨大で
あることから、大規模なバッファをインタフェース内に
備えな、ければならず、また、メツセージ解析に伴うオ
ーバーヘッド(むだ時間)が大きいという欠点がある。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、付帯情報と画素データとを一つのメツ
セージとして転送するネットワークシステムにおける受
信側ノードのインタフェース内バッファの小規模化及び
メツセージの解析に伴うオーバーヘッドの低減を図るこ
とにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 第1の発明は、複数のノードを有して成り、画像転送に
関する制御データ、付帯情報及び画素データを基にパケ
ットを形成して各ノード間のデータ通信を可能とするネ
ットワークシステムにおいて、付帯情報と画素データと
の識別用情報を付加してパケットを形成するパケット形
成手段を送信側ノードに備え、且つ、前記識別用情報に
基づいて付帯情報と画素データとを振分けるデータ判別
手段を受信側ノードに備えたものである。
また、第2の発明は、複数のノードを有して成り、画像
転送に関する制御データを基にコマンドパケットを形成
し、付帯情報及び画素データを基にデータパケットを形
成して各ノード間のデータ通信を可能とするネットワー
クシステムにおいて、付帯情報と画素データとの識別用
情報を前記制御データに付加してコマンドパケットを形
成するパケット形成手段を送信側ノードに備え、且つ、
前記識別用情報に基づいて付帯情報と画素データとをパ
ケットレベルで振分けるパケット判別手段を受信側ノー
ドに備えたものである。
更に、第3の発明は、複数のノードを有して成り、各ノ
ード間のデータ通信を可能とするネットワークシステム
において、画像転送に関する制御データを基にコマンド
パケットを形成し、付帯情報を基に付帯情報パケットを
形成し、画素データを基に画素データパケットを形成す
るパケット形成手段を送信側ノードに備え、且つ、受信
パケットの種別判定により上記各パケットの振分けを行
うパケット判定手段を受信側ノードに備えたものである
(作 用) 第1の発明は、以下のように作用する。
送信側ノードでは、付帯情報と画素データとの識別用情
報が付加されてパケットが形成される。
受信側ノードでは、前記識別用情報に基づいて付帯情報
と画素データとの振分けが行われる。つまり、パケット
が受信側ノードに到着した後、当該データが付帯情報で
あるか画素データであるかの判別が速やかに行われ、デ
ータの振分けが行われるのである。これによれば、送信
側ノードより転送されたメツセージ(付帯情報9画素デ
ータ)の全てをインタフェース内バッファに取込む必要
がないので、インタフェース内バッファの小規模化が図
れ、また、メツセージ解析に伴うオーバーヘッドの低減
が図れる。
第2の発明は、以下のように作用する。
送信側ノードでは、付帯情報と画素データとの識別用情
報が制御データに付加され、これに基づいてコマンドパ
ケットが形成される。受信側ノードでは、先ず前記コマ
ンドパケットの受信が行われ、次にデータパケットの受
信が行われるが、このとき、前記識別用情報に基づいて
付帯情報と画素データとの振分けがパケットレベルで行
われる。
つまり、データパケットが受信側ノードに到着した後、
当該パケットが付帯情報であるか画素データであるかの
判別が速やかに行われ、パケットの振分けが行われるの
である。これによれば、送信側ノードより転送されたメ
ツセージ(付帯情報。
画素データ)の全てをインタフェース内バッファに取込
む必要がないので、インタフェース内バッファの小規模
化が図れ、また、メツセージ解析に伴つオーバーヘッド
の低減が図れる。
第3の発明は以下のように作用する。
第3の発明では、制御データ、付帯情報2画素データ毎
にそれぞれパケットを形成してそれを送信し、受信側で
上記各パケットの種別判定によるパケット振分けを行う
ようにしている。従ってこの場合にも、上記第1の発明
の場合と同様に、送信側ノードより転送されたメツセー
ジの全てをインタフェース内バッファに取込む必要がな
いので、インタフェース内バッファの小規模化が図れ、
また、メツセージ解析に伴うオーバーヘッドの低減が図
れる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の発明の実施例(第1実施例)を
示すネットワークシステムである。
このネットワークシステムは、第1のノード1と第2の
ノード2とをネットワーク3に接続して成る。第1のノ
ード1は、IE(医用機器)4□。
CPU (中央処理装置)8□、I/F(インタフェー
ス)71を有して成る。IE41としては、X線CTシ
ステム、MRIシステム等の医用画像診断装置又は医用
画像記憶装置あるいは医用画像表示装置等が適用される
。データ通信における主たる制御は、CPU8.によっ
て行われ、本発明におけるパケット形成手段51及びデ
ータ判別手段6□はこのCPU8□によって機能的に実
現される。
一つのメツセージが第2図に示すように制御データD1
.付帯情報D2及び画素データD3より成るものとする
と、パケット形成手段51では、これらの制御データD
1.付帯情報D2及び画素データD3に基づいてパケッ
トP1が形成される。
ここで、付帯情報D2と画素データD3との識別情報が
制御データD1又は付帯情報D2に付加されている。つ
まり、制御データD1又は付帯情報D2を見れば、これ
により付帯情報D2と画素データD3との識別が可能と
なる。しかしてこのパケット形成手段5、によって形成
されたパケットP1は、I/F7.を介してネットワー
ク3に送出されるようになっている。
また、データ判別手段6、は、I/F7.を介してネッ
トワーク3より取込まれたデータの判別を行うものであ
る。ネットワーク3によるデータ通信は、制御データD
1.付帯情報D2.画素データD3の順に行われること
になる。そこで、前記データ判別手段6□は、先ずI/
F7.より制御データD1を受取り、次に付帯情報D2
を受取り、これら制御データD1又は付帯情報D2に含
まれる識別用情報より付帯情報D2と引続き取込まれる
画像データD3との振分けを行う。
このようにして、付帯情報D2と画素データD3との振
分けが行われる。この結果、本実施例システムにおいて
は、第1のノード1より転送されたメツセージの全てを
I/F7□のバッファ内に取込んでメツセージ解析を行
う必要がないので、I/F7□内のバッファの小規模化
が図れ、また、メツセージ解析に伴うオーバーヘッドの
低減が図れる。
以上は第1のノード1の構成であるが、第2のノード2
もこれと同様に構成されている。第1図では第1.第2
のノード1,2における同一構成ブロックを添字(1,
2)によって区別している。
尚、第1の発明は上記実施例に限定されない。
上記実施例では第1のノード1を送信側とし、第2のノ
ード2を受信側として説明したが、これとは逆に第2の
ノード2から第1のノード1へ画像を転送することもで
きる。上記実施例では第1゜第2のノード1,2ともデ
ータ判別手段(6、。
6゜)及びパケット形成手段(51,5□)を有するも
のについて説明したが、送信側ノード内にはパケット形
成手段を、受信側ノード内にデータ判別手段をそれぞれ
少なくとも備えていればよい。
また、上記実施例ではパケット形成手段及びデータ判別
手段をCPUによりソフト的に実現したが、例えばI−
/F(インタフェース)内でそれらをハード的に実現す
ることもできる。
第3図は本発明の第2の発明の実施例(第2実施例)を
示すネットワークシステムであるる。
このネットワークシステムは、第1のノード21と第2
ノード22とをネットワーク23に接続して成る。第1
のノード21は、rE(医用機器)24.、CPU (
中央処理装置)28+。
I/F (インタフェース)271を有して成る。
データ通信における主たる制御は、CPU28゜によっ
て行われ、本発明におけるパケット形成手段25□及び
パケット判別手段26□はこのCP U 28 Lによ
って機能的に実現される。
一つのメツセージが第4図に示すように制御データD2
1.付帯情報D22及び画素データD23より成るもの
とすると、パケット形成手段251では、制御データD
21に基づいてコマンドパケットP2]が形成され、付
帯情報D22及び画素データD ’23に基づいてデー
タパケットP22が形成される。ここで、制御データD
21には、付帯情報D22の長さ、例えばバイト長を示
す情報が付加されている。つまり、制御データD21を
見れば、当該制御データD21.に続いて取込まれる付
帯情報D22のバイト長(情報の長さ)を知ることがで
き、これにより付帯情報D22と画素データD23との
識別が可能となる。
この付帯情報D22のバイト長を示す情報が、本発明に
おける識別用情報の一例である。しかしてこのパケット
形成手段25、によって形成されたパケットP21.P
22は、r/F27□を介してネットワーク23に送出
されるようになっている。
またパケット判別手段261は、I/F27□を介して
ネットワーク23より取込まれたパケットP21.P2
2の判別を行うものである。ネットワーク23によるデ
ータ通信は、制御データD21.付帯情報D222画素
データD23の順にパケット形式で行われることになる
。そこで前記パケット判別手段261は、先ずI / 
F 271より制御データD21のパケットP21を受
取り、この制御データD21に含まれる識別用情報(バ
イト長)より付帯情報D22の長さを知り、これを基準
に、引続き取込まれるデータパケットP22の振分けを
行う。ここでデータパケットP22の振分けとは、付帯
情報D22と画素データD23とのパケットレベルでの
振分けを意味する。
以上は第1のノード21の構成であるが、第2のノード
22もこれと同様に構成されている。第3図では第1.
第2のノード21.22における同一構成ブロックを添
字(1,2)によって区別している。
次に、上記のように構成された実施例システムの作用に
ついて第5図のフローチャートを参照しながら説明する
本実施例システムでは、第1.第2のノード21.22
の構成が等しく、双方ともデータの送受信機能を有して
いるが、以下の作用説明では、第1のノード21から第
2のノード22に対して画像情報を転送する場合につい
て説明する。
第1のノード21では、パケット形成手段25□により
、転送用付帯情報のバイト長を示す情報が制御データD
21に付加され、このデータD21に基づいてコマンド
パケットP21が形成される。更に、このパケット形成
手段25.において付帯情報D221画素データD23
に基づいてデータパケットP22が形成される。
形成されたパケットP22はI/F27+を介してネッ
トワーク23に順に送出され、I/F27□を介して第
2のノード22内に取込まれることになる。
第2のノード22では、■/F27□への割込みがある
まで受信待ちの状態(S 21)となっているが、I/
F27□への割込みにより、パケット受信が開始される
。(S 22)。
パケットP21.P22が受信されると、CPU28□
のパケット判別手段26□によりパケットP21.P2
2の種別判定が行われる(S 23)。ここでの種別判
定は、当該パケットP21.P22がコマンドパケット
P21であるかデータパケットP22であるかの判別で
ある。
第1のノード21よりのパケット送出がコマンドパケッ
トP21.データパケットP22の順に行われるため、
第2のノード22内に最初に取込まれるパケットP21
.P22は必ずコマンドパケット1となる。パケット判
別手段26□において、最後のコマンドパケットP21
が取込まれれたか否か(これで全部か?)の判別が行わ
れる(S 24)。この判別は複数のコマンドパケット
P21のうち最後のコマンドパケットP21に付された
フラグによって行われる。コマンドパケットP21はI
/F27□内のバッファに記憶される(S 25)。全
てのコマンドパケットP21が取込まれた後(ステップ
824の判別でYESと判断された後’) 、CPU2
8□は制御データD21より付帯情報D22のバイト長
(これをrleng!hJとする)を知る(S 26)
。そして変数Nを0とする(S 27)。
次にステップ823の判別において、取込まれたパケッ
トP21.P22がデータパケットP22であると判断
されると、CPU28゜のパケット判別手段26□は、
N≧lengthが成立するか否かの判別を行う(S 
28)。Nは変数であり、本フローでは、前記ステップ
S27において0とされたままである。本ステップ82
8の判別においてN≧lengthが成立する場合には
、それは第1のノード21より転送されるデータD22
゜D23中に付帯情報D22が存在しないことを意味し
、当該データパケットP22及びこれに続くデータパケ
ットP22は全て画素データD23であるから、それら
はIE24□内のイメージメモリへ転送されることにな
る(S 34)。また、ステップS28の判別において
、N≧lengthが成立しないと判断された場合には
、それは当該データパケットP22に付帯情報D22が
含まれていることを意味するから、CP U 282の
パケット判別手段26□はデータパケットP22のヘッ
ダを除くデータ長(これをnとする)を調べ(S29)
、これをNに加えてNを更新する(830)。そして、
N≧lengthが成立するか否かの判別を行う(83
1)。この判別において、N≧lengthが成立しな
いと判断された場合には、当該データパケッ)P22は
全て付帯情報D22であり画素データD23は含まれて
いないから、それはIE24□内の付帯情報メモリに転
送される。データパケットP22が取込まれる毎に前記
ステップ830においてNが更新され、これにより前記
ステップ831の判別においてN≧lengthが成立
すると判断された場合には、N −(length+n
)+1番目以降のデータ(全て画素データである)をI
E、24□内のイメージメモリへ転送する(S 32)
。それ以降データパケットP22は全て(最終フラグを
持ったものが来るまで)イメージメモリに転送する。
このようにして、付帯情報D22と画素データD23と
のパケットレベルでの振分けが行われる。
この結果、本実施例システムにおいては、第1のノード
21より転送されたメツセージの全てをI/F27□の
バッファ内に取込んでメツセージ解析を行う必要がない
ので、I/F27□内のバッファの小規模化が図れ、ま
た、メツセージ解析に伴うオーバーヘッドの低減が図れ
る。
尚、第2の発明は上記実施例に限定されない。
上記実施例では第1のノード21を送信側とし、第2の
ノード22を受信側として説明したが、これとは逆に第
2のノード22から第1のノード21へ画像を転送する
こともできる。上記実施例では第1.第2のノード21
,22ともパケット判別手段(26,,26□)及びパ
ケット形成手段(25,,25□)を有するものについ
て説明したが、送信側ノード内にはパケット形成手段を
、受信側ノード内にパケット判別手段をそれぞれ少なく
とも備えていればよい。また、上記実施例ではパケット
形成手段及びパケット判別手段をCPUによりソフト的
に実現したが、例えばI/F (インタフェース)内に
それらをハード的に実現する回路を設けることもできる
第6図は本発明の第3の発明の実施例(第3実施例)を
示すネットワークシステムである。
31は第1のノードであり、32は第2のノードであり
、33はネットワークである。第1のノード31はIE
34.、CPU38.、I/F371を有して成る。デ
ータ通信における主たる制御はCP U 38 、によ
って行われ、本発明におけるパケット形成手段35、及
びパケット判定手段36□はこのCPU38□によって
機能的に実現される。
一つのメツセージが、第7図に示すように制御データD
31.付帯情報D32及び画素データD33より成るも
のとすると、パケット形成手段35□では、制御データ
D31に基づいてコマンドパケットP31が形成され、
付帯情報D32に基づいて付帯情報バケツ・トP32が
形成され、画素データD33に基づいて画素データパケ
ットP33が形成される。つまり、制御データD31゜
付帯情報D32及び画素データD33毎にそれぞれタイ
プの異なるパケットP31.P32゜P33が形成され
るのである。しかして、このパケット形成手段35、に
よって形成されたパケットP31.P32.P33はr
/F37□を介してネットワーク33に送出されるよう
になっている。
またパケット判定手段361は、I/F37、を介して
ネットワーク33より取込まれたパケッ)P31.P3
2.P33の種別判定により上記各パケットP31.P
32.P33の振分けを行うものである。上記各パケッ
トP31.P32゜P33のタイプが異なるから、この
パケット判定手段36□でのパケットP31.P32.
P33の振分けは容易である。
以上は第1のノード31°の構成であるが、第2のノー
ド32もこれと同様に構成されている。
第6図では、第1.第2のノード31,32における同
一構成ブロックを添字(1,2)によって区別している
次に、上記のように構成された実施例システムについて
第8図のフローチャートを参照しながら説明する。
本実施例システムでは、第1.第2のノード31.32
の構成が等しく、双方ともデータの送受信機能を有して
いるが、以下の作用説明では、第1のノード31から第
2のノード32に対して画像を転送する場合について説
明する。
第1のノード31では、パケット形成手段35、により
、制御データD31.付帯情報D32及び画素データD
33毎にそれぞれタイプの異なるパケットP31.P3
2.P33が形成される。このパケット形成において、
制御データパケッ)P31.付帯情報パケッhP32及
び画素データパケットP33それぞれの最終パケットP
31.P32.P33には、それが最終パケッ)P31
.P32.P33であることを示すフラグが付加される
。しかして、このパケット形成手段35、によって形成
されたパケットP31゜P32.P33はI/F371
を介してネットワーク33に順に送出され、t/F37
□を介して第2のノード32内に取込まれることになる
第2のノード32では、I/F37□への割込みがある
まで受信待ちの状態(S 40)となっているが、I/
F37□への割込みにより、パケット受信が開始される
(S41)。
パケットP31.P32.P33が受信されると、CP
U38□のパケット判定手段36゜により、パケットP
31.P32.P33の種別判定が行われる(S 42
)。このパケット種別判定において、当該パケットP3
1.P32.P33がコマンドパケットP31であると
判断された場合には、最終フラグが有るか否かの判別が
行われる(S 43)。コマンドパケットP31はバッ
ファに記憶され(S44)、最終フラグが付加されたパ
ケット(すなわち最終コマンドパケットP31)が取込
まれた後にコマンド処理が行われる(S 45)。
また、ステップ842のパケット種別判定において、当
該パケットP31.P32.P33が付帯情報パケット
P32であると判断された場合には、最終フラグが有る
か否かの判別が行われる(846)。付帯情報パケット
P32は付帯情報メモリに記憶され(S47)、最終フ
ラグが付加された付帯情報パケットP32が取込まれた
後に、付帯情報処理が行われる(348)。
更に、ステップ342のパケット種別判定において、当
該パケットP31.P32.P33が画素データパケッ
トP33であると判断された場合には、最終フラグが有
るか否かの判別が行われ′る(S 49)。画素データ
D33はイメージメモリに記憶され(S50)、最終フ
ラグが付加された画素データパケットP33が取込まれ
た後に、画素データ処理が行われる(S 51)。
このように本実施例システムにおいては、パケット制御
手段35工により、制御データD31゜付帯情報D32
及び画素データD33毎にそれぞれパケットP31.P
3.2.P33を形成し、このパケットP31.P32
.P33の種別判定によるパケット振分けをパケット判
定手段36□により行うようにしており、メツセージの
全てをI/F37□内のバッファ内に取込んだ後にメツ
セージ解析を行うものではないので、I/F37□内の
バッファの小規模化が図れ、また、メツセージ解析に伴
うオーバーヘッドの低減が図れる。
尚、第3の発明は上記実施例に限定されない。
上記実施例では第1のノード31を送信側とし、第2の
ノード32を受信側として説明したが、これとは逆に第
2のノード32から第1のノード31へ画像を転送する
こともできる。上記実施例では第1.第2のノード31
,32ともパケット判定手段(36,,36□)及びパ
ケット形成手段(35□、35□)を有するものについ
て説明したが、送信側ノード内にはパケット形成手段を
、受信側ノード内にはパケット判別手段をそれぞれ少な
くとも備えていればよい。また、上記実施例ではパケッ
ト形成手段及びパケット判定手段をCPUによりソフト
的に実現したが、例えばI/F (インタフェース)内
でそれらをハード的に実現することもできる。
第9図は、第2実施例の第1の変形例を示すのネットワ
ークシステムのノードの要部構成ブロック図である。
ノードは、IE(医用機器)のイメージメモリ41、C
PU42.CPU42のメモリ43及びI/Fとしての
機能を含むトランシーバ44を有する。トランシーバ4
4は、バッファ45を備えている。イメージメモリ41
.CPU42.  メモリ43及びトランシーバ44は
バス1を介して接続されており、イメージメモリ41と
トランシーバ44とはバス2を介して接続されている。
トランシーバ44は、バッファ45を備えている。この
ノードにおけるデータ通信は、主としてCPU42によ
って制御される。
一つのメツセージは、第4図に示すように制御データD
21.付帯情報D22及び画素データD23により構成
される。送信側のノードでは、第3図のシステムと同様
に、例えばCPU42により、制御データD21に基づ
いてコマンドパケットP21が形成され、付帯情報D2
2及び画素データD23に基づいてデータパケットP2
2が形成される。ここで、制御データD21のコマンド
パケットP21には、付帯情報D22の長さ、例えばバ
イト長を示す情報が含まれている。この付帯情報D22
のバイト長を示す情報は、付帯情報D22と画素データ
D23を識別するための識別用情報として使用され得る
このように形成されたパケットP21.P22は、送信
側のトランシーバ44を介して、ネットワークに送出さ
れる。
ネットワークによるデータ通信は、制御データD21.
付帯情報D22そして画素データD23の順にパケット
形式で行われることになる。そこで、受信側のノードの
トランシーバ44には、先ず制御データD21のコマン
ドパケットP21が到達する。
トランシーバ44は、コマンドパケットP21を受信す
るとCPU42に割り込みをかける。
(ステップ360)CPU42は、トランシーバ44の
バッファ45内に取り込まれた制御データD21を解析
し、識別用情報であるバイト長の情報より付帯情報D2
2の長さを得て、これをCPU42内のレジスタに格納
する。
(ステップ561)もしも、最初に受信されたパケット
P21.P22に該識別用情報が含まれていなければ、
次のコマンドパケットP21に対して同様にステップ3
60の処理を繰り返す。
(ステップ562)コマンドパケットP21に引続いて
データパケットP22を受信したら、CPU42は、(
パケットのバイト数−ヘッダ部分のバイト数)であるM
と、レジスタに格納された値M′ との比較を行う。
(ステップ563)ステップ362でM<M’ならば、
パケットP22をバス1を介してメモリ43へDMA 
(direct memory access)転送し
、かつレジスタに(M−M’ )を代入する。そして、
引き続きデータパケットP22を受信し、ステップS6
2を繰り返す。
(ステップ564)ステップS62でM≧M′ならば、
パケットP22の(ヘッダを除き)先頭からM′バイト
のデータをバス1を介してメモリ43へDMA転送し、
かつ残りM−M’バイトのデータをバス2を介してイメ
ージメモリ41へDMA転送する。
(ステップ565)ステップ864以後に受信されたデ
ータパケットP22をバス2を介してイメージメモリ4
1へDMA転送する。
なお、上述のシステムでは、ステップS60で、トラン
シーバ44のバッファ45の内容をメモリ43へDMA
転送してから、メモリ43内の制御データを解析するよ
うにしてもよい。
第10図は、第3実施例の第1の変形例を示すネットワ
ークシステムのノードの要部構成ブロック図である。
ノードは、IE(医用機器)のイメージメモリ51、C
PU52.CPU52のメモリ53及びT/Fとしての
機能を含むトランシーバ54を有する。トランシーバ5
4は、バッファ55を備えている。イメージメモリ51
.CPU52.  メモリ53及びトランシーバ54は
バス1を介して接続されており、イメージメモリ51と
トランシーバ54とはバス2を介して接続されている。
このノードに置けるデータ通信は、主としてCPU52
によって制御される。
一つのメツセージは、第7図に示すように制御データD
31.付帯情報D32及び画素データD33により構成
される。送信側のノードでは、第6図のシステムと同様
に、例えばCPU52により制御データD31に基づい
てコマンドパケットP31が形成され、付帯情報D32
に基づいて付帯情報パケットP32が形成され、そして
画素データD33に基いて画素データパケッ)P33が
形成される。つまり制御データD31.付帯情報D32
及び画素データD33毎にそれぞれタイプの異なるパケ
ットP31.P32.P33が形成され、これらのパケ
ットタイプの情報はパケットP31.P32.P33の
ヘッダに含められる。
このように形成されたパケットP31.P32゜P33
は、送信側のトランシーバ54を介してネットワークに
送出される。
ネットワークによるデータ通信は、制御データD31の
コマンドパケットP31.付帯情報パケットP32そし
て画素データパケットP33の順にパケット形式で行わ
れることになる。そこで、受信側のノードのトランシー
バ54には先ずコマンドパケットP31から到達する。
トランシーバ54は、コマンドパケットP31を受信す
るとCPU52に割り込みをかける。
(ステップ870)CPU52は、トランシーバ54の
バッファ55内に取り込まれたデータD31.D32.
D33を解析しパケットタイプを判別する。
(ステップ571)パケットタイプがコマンドパケット
P31または付帯情報パケットP32ならば、パケット
P31.P32をバス1を介してメモリ53へD M 
A転送する。
(ステップ572)パケットタイプが画素データパケッ
トP33ならば、パケットP33をバス2を介してイメ
ージメモリ51へDMA転送する。
第11図は、第3実施例の第2の変形例を示すネットワ
ークシステムのノードの要部構成ブロック図である。
ノードは、rE(医用機器)のイメージメモリ61、C
PU62.CPU62のメモリ63およびI/Fとして
の機能を含むトランシーバ64を有する。トランシーバ
64は、パケットタイプ識別回路65を備えている。イ
メージメモリ61゜CPU62.  メモリ63および
トランシーバ64はバス1を介して接続されており、イ
メージメモリ61とトランシーバ64とはバス2を介し
て接続されている。
パケットタイプ識別回路65は第10図のシステムにお
けるステップ870の処理に相当するパケットタイプの
識別をハードウェア処理により行う。トランシーバ64
には、必要に応じてバッファが設けられる。CPU62
は、パケットタイプ識別回路65の識別結果に応じて、
第10図のシステムに置けるステップS71及び872
に相当する処理を行えばよい。
この様なシステムでは、第10図のシステムに比して、
CPUの負担が減り、かつ処理が一層高速化される。
第12図は、第2の実施例の第2の変形例を示すネット
ワークシステムのノードの要部構成ブロック図である。
ノードは、IE(医用機器)のイメージメモリ71、C
PU72.CPU72のメモリ73およびr/Fとして
の機能を含むトランシーバ74を有する。トランシーバ
74は、データ識別回路75を備えている。イメージメ
モリ71.CPU72、メモリ73およびトランシーバ
74はバス1を介して接続されており、イメージメモリ
71とトランシーバ74とはバス2を介して接続されて
いる。
データ識別回路75は第9図のシステムにおけるステッ
プ360乃至864に相当する処理に含まれるデータの
識別をハードウェア処理により行う。トランシーバ74
には、必要に応じてバッファが設けられる。CPU72
は、データ識別回路75の識別結果に応じて、第9図の
システムに置けるステップ363乃至865に相当する
処理に含まれるデータ転送処理を行えばよい。
この様なシステムでは、第9図のシステムに比して、C
PUの負担が減り、かつ処理が一層高速化される。
[発明の効果] 以上詳述したように第1.第2及び第3の発明によれば
、付帯情報と画素データとを一つのメツセージとして転
送するネットワークシステムにおける受信側ノードのイ
ンターフェース内バッファの小規模化及びメツセージの
解析に伴うオーバーヘッドの低減を図ることができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のネットワークシステムの
構成ブロック図、第2図はメツセージ構成説明図、第3
図は本・発明の第2実施例のネットワークシステムの構
成ブロック図、第4図はメツセージ構成説明図、第5図
は第3図の実施例システムの作用説明のためのフローチ
ャート、第6図は本発明の第3実施例のネットワークシ
ステムの構成ブロック図、第7図はメツセージ構成説明
図、第8図は第6図の実施例システムの作用説明のため
のフローチャート、第9図は第2実施例の第1の変形例
を示すネットワークシステムのノードの要部構成ブロッ
ク図、第10図は第3実施例の第1の変形例を示すネッ
トワークシステムのノードの要部構成ブロック図、第1
1図は第3実施例の第2の変形例を示すネットワークシ
ステムのノードの要部構成ブロック図、第12図は第2
実施例の第2の変形例を示すネットワークシステムのノ
ードの要部構成ブロック図である。 1、 2. 21. 22. 31. 32・・・ノー
ド、5□、5□、25□、252,35□、35□・・
・パケット判定手段、 60,6□・・・データ判別手段、 26□、26□・・・パケット判別手段、36□、36
□・・・パケット判定手段。 代理人 弁理士 三  澤  正  義:第 第 図 第 図 ハ゛′Z 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノードを有して成り、画像転送に関する制
    御データ、画像付帯情報及び画素データを基にパケット
    を形成して各ノード間のパケット形式によるデータ通信
    を可能とするネットワークシステムにおいて、画像付帯
    情報と画素データとの識別用情報を付加してパケットを
    形成するパケット形成手段を送信側ノードに備え、且つ
    、前記識別用情報に基づいて画像付帯情報と画素データ
    とを振分けるデータ判別手段を受信側ノードに備えたこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  2. (2)複数のノードを有して成り、画像転送に関する制
    御データを基にコマンドパケットを形成し、画像付帯情
    報及び画素データを基にデータパケットを形成して各ノ
    ード間のパケット形式によるデータ通信を可能とするネ
    ットワークシステムにおいて、画像付帯情報と画素デー
    タとの識別用情報を前記制御データに付加してコマンド
    パケットを形成するパケット形成手段を送信側ノードに
    備え、且つ、前記識別用情報に基づいて画像付帯情報と
    画素データとをパケットレベルで振分けるパケット判別
    手段を受信側ノードに備えたことを特徴とするネットワ
    ークシステム。
  3. (3)前記識別用情報は、前記画像付帯情報のバイト長
    を示す情報であり、パケット判別手段はこのバイト長を
    基準として前記データパケットの振分けを行う請求項2
    記載のネットワークシステム。
  4. (4)複数のノードを有して成り、各ノード間のパケッ
    ト形式によるデータ通信を可能とするネットワークシス
    テムにおいて、画像転送に関する制御データを基にコマ
    ンドパケットを形成し、画像付帯情報を基に付帯情報パ
    ケットを形成し、画素データを基に画素データパケット
    を形成するパケット形成手段を送信側ノードに備え、且
    つ、受信パケットの種別判定により上記各パケットの振
    分けを行うパケット判定手段を受信側ノードに備えたこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
JP1068287A 1988-03-22 1989-03-20 ネットワークシステム Pending JPH021664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1068287A JPH021664A (ja) 1988-03-22 1989-03-20 ネットワークシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6780188 1988-03-22
JP63-67801 1988-03-22
JP1068287A JPH021664A (ja) 1988-03-22 1989-03-20 ネットワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH021664A true JPH021664A (ja) 1990-01-05

Family

ID=26409012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1068287A Pending JPH021664A (ja) 1988-03-22 1989-03-20 ネットワークシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH021664A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07311546A (ja) * 1994-02-15 1995-11-28 Owens Illinois Labels Inc 多層ラベル材料
JP2007527764A (ja) * 2004-03-08 2007-10-04 エンドアール・ソシエテ・アノニム 管状器官用の閉鎖システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07311546A (ja) * 1994-02-15 1995-11-28 Owens Illinois Labels Inc 多層ラベル材料
JP2696499B2 (ja) * 1994-02-15 1998-01-14 オーエンス−イリノイ・ラベルス・インコーポレーテツド 多層ラベル材料
JP2007527764A (ja) * 2004-03-08 2007-10-04 エンドアール・ソシエテ・アノニム 管状器官用の閉鎖システム
JP4718539B2 (ja) * 2004-03-08 2011-07-06 アラーガン・メディカル・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ 管状器官用の閉鎖システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4993025A (en) High efficiency image data transfer network
EP0559595A2 (en) Method and apparatus for batching the receipt of data packets
GB2268035A (en) Transmission and storage of real time data in a network system
EP1549005A1 (en) Communications method and communications system
US8539089B2 (en) System and method for vertical perimeter protection
JP2003527755A (ja) ディジタル通信プロセッサ
RU2708031C1 (ru) Способ отправки передаваемых данных от передающего устройства к приемному устройству для обработки передаваемых данных, а также средство для осуществления способа
JPH021664A (ja) ネットワークシステム
CN113328926B (zh) 一种fc-ae-1553和fc-ae-asm的混合网络***
CN1125565C (zh) 发送mpeg压缩数据的方法及装置
CN107065841A (zh) 一种基于通信的输入输出数据共享的***及方法
JP4067205B2 (ja) データ処理装置
JPH02143639A (ja) パケット長変換方式
JP2000151656A (ja) データ処理装置
JPH05324545A (ja) バス制御装置
CN115643205A (zh) 数据生产和消费主体的通信控制单元、及相关装置和方法
JP2002513184A (ja) コンピュータネットワークにおける仮想回路の受信装置の状態を表す情報を転送するシステムおよび方法
JPH03204254A (ja) データ受信装置
JPS63164548A (ja) 伝送装置
JPS63171041A (ja) デ−タ・パケット交換システム
JPH0157830B2 (ja)
JPS614339A (ja) デ−タ処理装置におけるロ−カルネツトワ−クのメツセ−ジ転送制御方式
JPH10116338A (ja) パイプライン制御装置
JPH10222452A (ja) マルチ接続scsi装置
JPH03255749A (ja) 通信制御装置のデータ転送方式