JPH02158582A - エレベータの調速機の動作検出装置 - Google Patents
エレベータの調速機の動作検出装置Info
- Publication number
- JPH02158582A JPH02158582A JP30892488A JP30892488A JPH02158582A JP H02158582 A JPH02158582 A JP H02158582A JP 30892488 A JP30892488 A JP 30892488A JP 30892488 A JP30892488 A JP 30892488A JP H02158582 A JPH02158582 A JP H02158582A
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- Japan
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- lever
- switch
- governor
- arm
- speed
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エレベータの＃１械室に配置され、乗かごの
昇降速度を感知する調速機、いわゆるガバナの動作を検
出する動作検出装置に関する。
昇降速度を感知する調速機、いわゆるガバナの動作を検
出する動作検出装置に関する。
一般に、エレベータにあっては、乗かどの昇降速度が所
定速度を越える異常な速度に至ったかどうかを感知する
調速機が、昇降路上方に形成される機械室に設置されて
いる。この調速機は、乗りかごに連結されるガバナロー
プが巻掛けられるプーリと、このプーリの回転速度に応
じて遠心力により円周外に向って拡がる振子と、この振
子が係合可能で、かつ安全スイッチに係合する第１のレ
バーと、ガバナロープを挟持可能なキヤツチウエートに
係脱可能なフックを有する第２のレバー等を備えている
。そして、例えば乗かごが異常な速度で下降するとき、
プーリが所定の回転速度よりも速く回転し、これに伴っ
て振子が円周外に向って拡がり、この振子が第１のレバ
ーに係合し、これにより第１のレバーが回動し、安全ス
イッチが作動して乗かどの停止信号を出力する。さらに
、乗かごがより速い速度で下降すると、プーリの回転速
度が速くなり、振子がさらに円周外に向って拡がって第
２のレバーに係合する。これに伴って第２のレバーが回
動し、そのフックとキヤツチウエートとの保合が解かれ
て、このキヤツチウエートが回動して固定体との間でガ
バナロープを挟持する。このようにしてガバナロープが
調速機で捕捉されると、乗かごに設けられる停止装置が
作動して乗かごを停止させるようになっている。
定速度を越える異常な速度に至ったかどうかを感知する
調速機が、昇降路上方に形成される機械室に設置されて
いる。この調速機は、乗りかごに連結されるガバナロー
プが巻掛けられるプーリと、このプーリの回転速度に応
じて遠心力により円周外に向って拡がる振子と、この振
子が係合可能で、かつ安全スイッチに係合する第１のレ
バーと、ガバナロープを挟持可能なキヤツチウエートに
係脱可能なフックを有する第２のレバー等を備えている
。そして、例えば乗かごが異常な速度で下降するとき、
プーリが所定の回転速度よりも速く回転し、これに伴っ
て振子が円周外に向って拡がり、この振子が第１のレバ
ーに係合し、これにより第１のレバーが回動し、安全ス
イッチが作動して乗かどの停止信号を出力する。さらに
、乗かごがより速い速度で下降すると、プーリの回転速
度が速くなり、振子がさらに円周外に向って拡がって第
２のレバーに係合する。これに伴って第２のレバーが回
動し、そのフックとキヤツチウエートとの保合が解かれ
て、このキヤツチウエートが回動して固定体との間でガ
バナロープを挟持する。このようにしてガバナロープが
調速機で捕捉されると、乗かごに設けられる停止装置が
作動して乗かごを停止させるようになっている。
従来、上述した調速機が正常に動作するかどうかを検出
する際、安全スイッチ及びキヤツチウエートの作動を検
出していた。ここで、安全スイッチの方は、この安全ス
イッチ本体に備えられるカバーを外し端子部にクリップ
で止めた状態で作動検出を行ない、一方、キヤツチウエ
ートの方は、このキヤツチウエートに対向して設けた検
出スイッチによってその動作を検出していた。
する際、安全スイッチ及びキヤツチウエートの作動を検
出していた。ここで、安全スイッチの方は、この安全ス
イッチ本体に備えられるカバーを外し端子部にクリップ
で止めた状態で作動検出を行ない、一方、キヤツチウエ
ートの方は、このキヤツチウエートに対向して設けた検
出スイッチによってその動作を検出していた。
ところで、上述のようにして調速機の動作検出を行なう
従来の技術にあっては、第１に安全スイッチのカバーや
、キャップを外したり、端子にクリップで止めたりする
のに手間がかかり、安全スイッチの作動検出の準備作業
に時間がかかるという問題があり、第２に、キヤツチウ
エート付近の設置空間が狭い等の理由によりキヤツチウ
エートに対向させて検出スイッチを設けることが困難で
あるという問題があった。
従来の技術にあっては、第１に安全スイッチのカバーや
、キャップを外したり、端子にクリップで止めたりする
のに手間がかかり、安全スイッチの作動検出の準備作業
に時間がかかるという問題があり、第２に、キヤツチウ
エート付近の設置空間が狭い等の理由によりキヤツチウ
エートに対向させて検出スイッチを設けることが困難で
あるという問題があった。
本発明は上記した従来技術における実情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、検出のための準備作業が短時間
で、しかも簡単に行なうことのできるエレベータの調速
機の動作検出装置を提供することにある。
たもので、その目的は、検出のための準備作業が短時間
で、しかも簡単に行なうことのできるエレベータの調速
機の動作検出装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、安全スイッチを作
動可能にさせる第１のレバーと、ガバナロープを挟むキ
ヤツチウエートを作動可能にさせる第２のレバーとを備
えたエレベータの調速機にあって、上記安全スイッチ及
び上記キヤツチウエートが正常に作動するかどうかを検
出するエレベータの調速機の動作検出装置において、上
記第１のレバーの動作を検出する第１のスイッチと、上
記第２のレバーの動作を検出する第２のスイッチとを、
第１のレバーおよび第２のレバーのそれぞれに対向させ
て設けた構成にしである。
動可能にさせる第１のレバーと、ガバナロープを挟むキ
ヤツチウエートを作動可能にさせる第２のレバーとを備
えたエレベータの調速機にあって、上記安全スイッチ及
び上記キヤツチウエートが正常に作動するかどうかを検
出するエレベータの調速機の動作検出装置において、上
記第１のレバーの動作を検出する第１のスイッチと、上
記第２のレバーの動作を検出する第２のスイッチとを、
第１のレバーおよび第２のレバーのそれぞれに対向させ
て設けた構成にしである。
本発明は、上記したように、安全スイッチを作動可能に
させる第１のレバーと、キヤツチウエートを作動可−能
にさせる第２のレバーとのそれぞれに第１のスイッチ、
第２のスイッチを設けるようにしてあり、これによって
、何ら安全スイッチのカバーとキャップの取外しや、端
子のクリップ止めを要することなく、また、キヤツチウ
エート付近での検出スイッチの配役を要することなく、
安全スイッチの作動及びキヤツチウエートの作動を検出
することができる。
させる第１のレバーと、キヤツチウエートを作動可−能
にさせる第２のレバーとのそれぞれに第１のスイッチ、
第２のスイッチを設けるようにしてあり、これによって
、何ら安全スイッチのカバーとキャップの取外しや、端
子のクリップ止めを要することなく、また、キヤツチウ
エート付近での検出スイッチの配役を要することなく、
安全スイッチの作動及びキヤツチウエートの作動を検出
することができる。
以下、本発明のエレベータの調速機の動作検出装置を図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す説明図で、
第１図は正面図、第２図は側断面図である。
第１図は正面図、第２図は側断面図である。
機械室に設置される調速機は、第１図に示すように、図
示しない機械室の床上に配置される本体１と、この本体
１に軸２を介し回転可能に設けられ、図示しない乗かご
に連結されるガバナロープ３が巻掛けられるプーリ４と
、このプーリ４の側部に軸７．８を介し回動可能に設け
られる一対の振子５．６などとを有している。これらの
振子５゜６は一端に突出部５ａ、６ａが形成されるとと
もに、連結杆９を介して互いに連結されており、ブー１
Ｊ４の回転に伴う遠心力によってそれぞれの突出部５ａ
、６ａ側が円周外に向って拡がるようになっている。そ
して、本体１に軸２を介し回動可能に設けられる第１の
レバー１０は、第１の腕１０ａと第２の腕１０ｂとから
なり、第１の腕１０ａの先端は上部に備えられる安全ス
イッチ１１に係合し、中間に振子５の突出部５ａ、振子
６の突出部６ａが保合可能な係合部１０ｃが備えられて
いる。また、第１のレバー１０の下方に配置される第２
のレバー１３は、本体１に軸１２を介し回動可能に支持
され、第１のレバー１０の第２の腕１０ｂに当接する第
１の腕１３ａと、下方に対向するフック１３ａが形成さ
れる第２の腕１３ｃと、振子５の突出部５ａＳ振子６の
突出部６ａが可能な第２図に示す爪１３ｂとからなって
いる。さらに、第２のレバー１３下方の本体１部分には
、水平方向に沿って形成される長穴１ａが設けられてお
り、この長穴１ａに移動可能に嵌入される軸１４によっ
て、キヤツチウエート１５が回動可能に支持されている
。このキヤツチウエート１５は、側部に第２のレバー１
３のフック１３ｄに係脱可能な突起１５ａを備え、端部
が本体１の固定部１ｂとの間でガバナロープ３を挟持可
能である。本体１の下部に配置されるばね１６は、キヤ
ツチウエート１５を第１図の右方向へ押圧するようにな
っている。
示しない機械室の床上に配置される本体１と、この本体
１に軸２を介し回転可能に設けられ、図示しない乗かご
に連結されるガバナロープ３が巻掛けられるプーリ４と
、このプーリ４の側部に軸７．８を介し回動可能に設け
られる一対の振子５．６などとを有している。これらの
振子５゜６は一端に突出部５ａ、６ａが形成されるとと
もに、連結杆９を介して互いに連結されており、ブー１
Ｊ４の回転に伴う遠心力によってそれぞれの突出部５ａ
、６ａ側が円周外に向って拡がるようになっている。そ
して、本体１に軸２を介し回動可能に設けられる第１の
レバー１０は、第１の腕１０ａと第２の腕１０ｂとから
なり、第１の腕１０ａの先端は上部に備えられる安全ス
イッチ１１に係合し、中間に振子５の突出部５ａ、振子
６の突出部６ａが保合可能な係合部１０ｃが備えられて
いる。また、第１のレバー１０の下方に配置される第２
のレバー１３は、本体１に軸１２を介し回動可能に支持
され、第１のレバー１０の第２の腕１０ｂに当接する第
１の腕１３ａと、下方に対向するフック１３ａが形成さ
れる第２の腕１３ｃと、振子５の突出部５ａＳ振子６の
突出部６ａが可能な第２図に示す爪１３ｂとからなって
いる。さらに、第２のレバー１３下方の本体１部分には
、水平方向に沿って形成される長穴１ａが設けられてお
り、この長穴１ａに移動可能に嵌入される軸１４によっ
て、キヤツチウエート１５が回動可能に支持されている
。このキヤツチウエート１５は、側部に第２のレバー１
３のフック１３ｄに係脱可能な突起１５ａを備え、端部
が本体１の固定部１ｂとの間でガバナロープ３を挟持可
能である。本体１の下部に配置されるばね１６は、キヤ
ツチウエート１５を第１図の右方向へ押圧するようにな
っている。
このように構成される調速機の動作を検出する動作検出
装置は、第１のレバー１０の第２の腕１０ｂの端部と第
２のレバー１３の第１の腕１３ａの端部とに対応する本
体１の部分に形成される穴ＩＣを介して第２の腕１０ｂ
、第１の腕１３ａにそれぞれ対向して設けられ、第１の
レバーｌＯの動作を検出する第１のスイッチ２１、及び
第２０レバー１３の動作を検出する第２のスイッチ２２
と、第２図に示すように、穴ＩＣを覆い、第１のスイッ
チ２１及び第２のスイッチ２２を保持するカバー２３と
、このカバー２３と本体１との間に介設され、これらの
カバー２３及び本体１を吸着するリング状のマグネット
２４とからなっている。
装置は、第１のレバー１０の第２の腕１０ｂの端部と第
２のレバー１３の第１の腕１３ａの端部とに対応する本
体１の部分に形成される穴ＩＣを介して第２の腕１０ｂ
、第１の腕１３ａにそれぞれ対向して設けられ、第１の
レバーｌＯの動作を検出する第１のスイッチ２１、及び
第２０レバー１３の動作を検出する第２のスイッチ２２
と、第２図に示すように、穴ＩＣを覆い、第１のスイッ
チ２１及び第２のスイッチ２２を保持するカバー２３と
、このカバー２３と本体１との間に介設され、これらの
カバー２３及び本体１を吸着するリング状のマグネット
２４とからなっている。
この実施例にあっては、例えば乗かどの下降速度が所定
速度を越える異常な速度になると、この乗かごに連結さ
れるガバナロープ３の回動とともに、プーリ４が所定速
度を越える作動速度で回転する。このプーリ４の回転に
伴って振子５．６も回転し、これらの振子５．６は遠心
力により軸７゜８を中心に突出部５ａ、６ａのそれぞれ
の側が円周外に向かって拡がるように回動する。そして
、ブーＵ ４の回転速度の増大に応じて振子５，６が通
常より大きく円周外へ拡がると、それぞれの突出部５ａ
、６ａのいずれかが第１のレバー１０の係合部１０ｃに
係合し、これにより第１のレバー１０は第１図の時計方
向に回動する。これに伴って、第１の腕１０ａの先端が
安全スイッチ１１から離脱し、この安全スイッチ１１が
乗かごの停止信号を出力するとともに、第２の腕ｔａｂ
が第１のスイッチ２１との保合を脱してこの第１のスイ
ッチ２１が作動し、上述した安全スイッチ１１の作動が
検出される。
速度を越える異常な速度になると、この乗かごに連結さ
れるガバナロープ３の回動とともに、プーリ４が所定速
度を越える作動速度で回転する。このプーリ４の回転に
伴って振子５．６も回転し、これらの振子５．６は遠心
力により軸７゜８を中心に突出部５ａ、６ａのそれぞれ
の側が円周外に向かって拡がるように回動する。そして
、ブーＵ ４の回転速度の増大に応じて振子５，６が通
常より大きく円周外へ拡がると、それぞれの突出部５ａ
、６ａのいずれかが第１のレバー１０の係合部１０ｃに
係合し、これにより第１のレバー１０は第１図の時計方
向に回動する。これに伴って、第１の腕１０ａの先端が
安全スイッチ１１から離脱し、この安全スイッチ１１が
乗かごの停止信号を出力するとともに、第２の腕ｔａｂ
が第１のスイッチ２１との保合を脱してこの第１のスイ
ッチ２１が作動し、上述した安全スイッチ１１の作動が
検出される。
また、上述のような安全スイッチ１１からの停止信号が
出力されたにもかかわらず、乗かごがさらに速い速度で
下降すると、プーリ４がより速く回転し、振子５，６が
円周外に向かって一層拡がり、その突出部５ａ、６ａの
いずれかが第２のレバー１３の爪１３ｂに係合する。こ
れにより、第２のレバー１３は、軸１２を中心に第１図
の反時計方向に回動し、その第２の腕１３ｃのフック１
３ｄと突起ｉ５ａとの保合が解かれ、キャッチエート１
５が軸１４を中心に第１図の時針方向に回動する。そし
て、このキヤツチウエート１５がばね１６により第１図
の右方向に押圧され、ガバナローブ３がキヤツチウエー
ト１５の端部と固定部１ｂと間で挟持される。このとき
、上述した第２のレバー１３の第１の腕１３ａは、第２
のスイッチ２２との係合を脱して、この第２のスイッチ
２２が作動し、これにより、キヤツチウエート１５が動
作したことが検出される。なお、キヤツチウエート１５
の動作に伴ってガバナローブ３が捕捉されると、乗かご
に設けられる公知の停止装置が作動し、乗かごが停止さ
れる。
出力されたにもかかわらず、乗かごがさらに速い速度で
下降すると、プーリ４がより速く回転し、振子５，６が
円周外に向かって一層拡がり、その突出部５ａ、６ａの
いずれかが第２のレバー１３の爪１３ｂに係合する。こ
れにより、第２のレバー１３は、軸１２を中心に第１図
の反時計方向に回動し、その第２の腕１３ｃのフック１
３ｄと突起ｉ５ａとの保合が解かれ、キャッチエート１
５が軸１４を中心に第１図の時針方向に回動する。そし
て、このキヤツチウエート１５がばね１６により第１図
の右方向に押圧され、ガバナローブ３がキヤツチウエー
ト１５の端部と固定部１ｂと間で挟持される。このとき
、上述した第２のレバー１３の第１の腕１３ａは、第２
のスイッチ２２との係合を脱して、この第２のスイッチ
２２が作動し、これにより、キヤツチウエート１５が動
作したことが検出される。なお、キヤツチウエート１５
の動作に伴ってガバナローブ３が捕捉されると、乗かご
に設けられる公知の停止装置が作動し、乗かごが停止さ
れる。
このように構成した実施例では、上述のように第１のレ
バー１０及び第２のレバー１３の回動をそれぞれ第１の
スイッチ２１．第２のスイッチ２２で検出することによ
り、安全スイッチ１１の動作とキヤツチウエート１５の
動作とを検出するようにしてあり、これらの第１のスイ
ッチ２１、第２のスイッチ２２は穴ＩＣを介し第２の腕
１０ｂと第１の腕１３ａとにそれぞれ対向して設けられ
、マグネット２４を介し本体１に係着されるカバー２３
により保持されているので、何ら安全スイッチ１１のカ
バー、キャップの取外しや、端子のクリップを要するこ
とな（、またキャッチエート１５の周囲の空間の大きさ
を考慮することなく、該調速機の動作検出を行なうこと
ができ、それゆえ、この検出のための準備時間を短時間
で、しかも簡単に行なうことができる。
バー１０及び第２のレバー１３の回動をそれぞれ第１の
スイッチ２１．第２のスイッチ２２で検出することによ
り、安全スイッチ１１の動作とキヤツチウエート１５の
動作とを検出するようにしてあり、これらの第１のスイ
ッチ２１、第２のスイッチ２２は穴ＩＣを介し第２の腕
１０ｂと第１の腕１３ａとにそれぞれ対向して設けられ
、マグネット２４を介し本体１に係着されるカバー２３
により保持されているので、何ら安全スイッチ１１のカ
バー、キャップの取外しや、端子のクリップを要するこ
とな（、またキャッチエート１５の周囲の空間の大きさ
を考慮することなく、該調速機の動作検出を行なうこと
ができ、それゆえ、この検出のための準備時間を短時間
で、しかも簡単に行なうことができる。
本発明は以上のように構成しであるので、調速機の動作
検出のための準備作業を、従来に比べてう効果がある。
検出のための準備作業を、従来に比べてう効果がある。
第１図及び第２図は本発明のエレベータの調速機の動作
検出装置の一実施例を示す説明図で、第１図は正面図、
第２図は側断面図である。 ｌ・・・・・・・・・本体、１ｃ・・・・・・・・・穴
、３・・・・・・・・・ガバナローブ、１０・・・・・
・・・・第１のレバー １１・・・・・・・・・安全ス
イッチ、１３・・・・・・・・・第２のレバー １３ｄ
・・・・・・・・・フック部、２１・・・・・・・・・
第１のスイッチ、２２・・・・・・・・・第２のスイッ
チ、２３・・・・・・・・・カバー、２４・・・・・・
・・・マグネット。 第１ 図 １３：Ｘ２ａしｌＣ−２２：％２ｍスイ＝ｔ４−１３ｄ
：フックＨ２３：カバー
検出装置の一実施例を示す説明図で、第１図は正面図、
第２図は側断面図である。 ｌ・・・・・・・・・本体、１ｃ・・・・・・・・・穴
、３・・・・・・・・・ガバナローブ、１０・・・・・
・・・・第１のレバー １１・・・・・・・・・安全ス
イッチ、１３・・・・・・・・・第２のレバー １３ｄ
・・・・・・・・・フック部、２１・・・・・・・・・
第１のスイッチ、２２・・・・・・・・・第２のスイッ
チ、２３・・・・・・・・・カバー、２４・・・・・・
・・・マグネット。 第１ 図 １３：Ｘ２ａしｌＣ−２２：％２ｍスイ＝ｔ４−１３ｄ
：フックＨ２３：カバー
Claims (1)
- （１）安全スイッチを作動可能にさせる第１のレバーと
、ガバナロープを挟むキヤツチウエートを作動可能にさ
せろ第２のレバーとを備えたエレベータの調速機にあつ
て、上記安全スイッチ及び上記キヤツチウエートが正常
に作動するかどうかを検出するエレベータの調速機の動
作検出装置において、上記第１のレバーの動作を検出す
る第１のスイッチと、上記第２のレバーの動作を検出す
る第２のスイッチとを、第１のレバーおよび第２のレバ
ーのそれぞれに対向させて設けたことを特徴とするエレ
ベータの調速機の動作検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308924A JP2502715B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | エレベ―タの調速機の動作検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308924A JP2502715B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | エレベ―タの調速機の動作検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158582A true JPH02158582A (ja) | 1990-06-19 |
| JP2502715B2 JP2502715B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17986918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63308924A Expired - Lifetime JP2502715B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | エレベ―タの調速機の動作検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502715B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2791656A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-06 | Otis Elevator Co | Systeme de commutateurs de survitesse pour ascenseur et procede d'execution d'une procedure de controle de survitesse |
| ES2245173A1 (es) * | 2003-04-25 | 2005-12-16 | Aplicaciones Electromecanicas Gervall, S.A. | "limitador de velocidad con enclavamiento bisentido". |
| CN106715314A (zh) * | 2014-06-18 | 2017-05-24 | 奥的斯电梯公司 | 利用独立阈值速度操作调速器的***和方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4168278B2 (ja) | 2004-03-08 | 2008-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 原稿搬送装置 |
| JP4322709B2 (ja) | 2004-03-08 | 2009-09-02 | ブラザー工業株式会社 | 原稿搬送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118680U (ja) * | 1976-03-08 | 1977-09-08 | ||
| JPS6367577U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-07 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63308924A patent/JP2502715B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS52118680U (ja) * | 1976-03-08 | 1977-09-08 | ||
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| ES2245173A1 (es) * | 2003-04-25 | 2005-12-16 | Aplicaciones Electromecanicas Gervall, S.A. | "limitador de velocidad con enclavamiento bisentido". |
| CN106715314A (zh) * | 2014-06-18 | 2017-05-24 | 奥的斯电梯公司 | 利用独立阈值速度操作调速器的***和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2502715B2 (ja) | 1996-05-29 |
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