JPH02158504A - 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置 - Google Patents
昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置Info
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- JPH02158504A JPH02158504A JP30885288A JP30885288A JPH02158504A JP H02158504 A JPH02158504 A JP H02158504A JP 30885288 A JP30885288 A JP 30885288A JP 30885288 A JP30885288 A JP 30885288A JP H02158504 A JPH02158504 A JP H02158504A
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Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・f 産業上の利用分野
この発明は人及び荷物を高低、屈曲のある所において連
続的に同時に昇り降りを稼動せしめるこ荷物の搬送、高
い建物、倉庫等における人、荷物の搬送等において、短
時間に大量の昇降搬送を一つの設備をも一ノで同時に行
い得るから、従来のいかなる装置よりも効率よく利用さ
れ得る。
続的に同時に昇り降りを稼動せしめるこ荷物の搬送、高
い建物、倉庫等における人、荷物の搬送等において、短
時間に大量の昇降搬送を一つの設備をも一ノで同時に行
い得るから、従来のいかなる装置よりも効率よく利用さ
れ得る。
口 従来の技術。
従来一般に用いられているこの種の搬送装置には、エス
カレータ−、ロープ・ウェイ、エレベータ−等がある。
カレータ−、ロープ・ウェイ、エレベータ−等がある。
ここに、従来のエスカレータ−は、直線的に昇るか、或
いは降りるかの単一作用しか行ない得す。
いは降りるかの単一作用しか行ない得す。
又、ロープ・ウェイは同時に昇降稼動し得るが。
載荷台は間隔的にしか取り付は得す、且つ主として上下
の直線搬送に限られ左右、上下の屈曲は円滑性を欠く、
エレベータ−にあ−ノては、その稼動は間けつ的であり
、搬送能力が区く、且つ時間待ちの不便さがある。
の直線搬送に限られ左右、上下の屈曲は円滑性を欠く、
エレベータ−にあ−ノては、その稼動は間けつ的であり
、搬送能力が区く、且つ時間待ちの不便さがある。
ハ 発明が解決しようとする問題点。
本発明は従来のこのような、搬送装置の欠点を改善し、
a、搬送方向の上下、左右を間はず、
b、昇り降りを同時に稼動Cしめ、
C1大きい搬送能力を持ち、
d、大きな高低差に対応出来、
C1且つ動力費の低減を図る
ことを目的どするものである。
二 問題を解決するための手段
a、の間Uの解決の手段は、載荷板の形状を。
従来のエスカレータ−が矩形であるのに対し1本発明に
おいては、第1−11図に例示すように幅広の三り月形
どし、(れらが搬送の母体をなすエンドレスのスチール
・ワイヤー・ロープに個々番二取けけられ、且つ水平ど
傾IA、左右の変位に対応出来、載荷板が常に水平に維
持されるように、3対のガ・イド・レールの補導f1!
用により運行される構造を持つ。
おいては、第1−11図に例示すように幅広の三り月形
どし、(れらが搬送の母体をなすエンドレスのスチール
・ワイヤー・ロープに個々番二取けけられ、且つ水平ど
傾IA、左右の変位に対応出来、載荷板が常に水平に維
持されるように、3対のガ・イド・レールの補導f1!
用により運行される構造を持つ。
b、の問題の解決には、エンドレスのワイヤーロープを
搬送母体どし、最上階にその駆動部を設け、EL下階に
ロープの緊張を維持し得る構造の従動部を置き、昇りと
降りを第1.2.3図に示すように往復共に稼動せしめ
る方法を採る。
搬送母体どし、最上階にその駆動部を設け、EL下階に
ロープの緊張を維持し得る構造の従動部を置き、昇りと
降りを第1.2.3図に示すように往復共に稼動せしめ
る方法を採る。
C1に対しては、従来のニスカレーク一方式では、高低
着が大きい場合には1乗継ぎを必要としその為に乗継ぎ
の時間ロスを生ずるが、本発明方式では、狭い空間を乗
継ぎなしに一挙に、且つ同時に昇降稼動を行い得るから
、搬送能力は大である。
着が大きい場合には1乗継ぎを必要としその為に乗継ぎ
の時間ロスを生ずるが、本発明方式では、狭い空間を乗
継ぎなしに一挙に、且つ同時に昇降稼動を行い得るから
、搬送能力は大である。
d、に対しては、従来のエスカレータ−が重いローラー
・チエ〉゛駆動方式であるのに対し1本発明では、遥か
に軽く抗張力が高く、且つ屈曲性にこの為、第3図に示
したように、昇り降りを二口のスパイラル構造にするこ
とが出来、将来の大都市の姿として思定されている大深
度地下建造物域と地上との間の交流をコンパクトに一本
rヒ出来。
・チエ〉゛駆動方式であるのに対し1本発明では、遥か
に軽く抗張力が高く、且つ屈曲性にこの為、第3図に示
したように、昇り降りを二口のスパイラル構造にするこ
とが出来、将来の大都市の姿として思定されている大深
度地下建造物域と地上との間の交流をコンパクトに一本
rヒ出来。
特に荷物専用の搬送装置の場合にはスピード・ア・7プ
も可能になる。
も可能になる。
第2図には同じく二口の螺旋状の同時昇降装置を示すが
、この例では各階で昇降が可能である。
、この例では各階で昇降が可能である。
この場合、角の丸い角柱状の空間に19・)て運行する
もので、昇降共に各階毎に水平走行部を持ち。
もので、昇降共に各階毎に水平走行部を持ち。
この部分に対して、水平伴走ベルト@(後記)を付li
!!せしめる。
!!せしめる。
第1図の例は現代の地下明や建物に利用され得る簡単な
同時昇降エスカレータ−の姿である。
同時昇降エスカレータ−の姿である。
伴走ベルl−8をけ随Cしめた理由は1人が本発明のよ
うにエンドレスに運行する本体に、乗り下で動く伴走ベ
ルトを介して本体から横に降り、又)は本体に乗るよう
にし、伴走ベルトへの昇降を直進化することが安全だか
らである。
うにエンドレスに運行する本体に、乗り下で動く伴走ベ
ルトを介して本体から横に降り、又)は本体に乗るよう
にし、伴走ベルトへの昇降を直進化することが安全だか
らである。
第1.2.3.6図において示すように、r半走ベルト
を併設Cしめる必要のある部分は1本体の水平搬送部分
を長くしである。
を併設Cしめる必要のある部分は1本体の水平搬送部分
を長くしである。
e、の動力費については、百雷するまでもなく、重く且
つ上下又は左右のどちらかの一方向にしか曲げ得ないチ
ェノに代えて、軽くて方向の自由、しかも抗張力が高く
耐用り数の長いスチール・ワイヤー・ロープを採用した
ことと、同時昇降稼動による荷重のバランスにより、搬
送コストを区減し得ることは明らかである。
つ上下又は左右のどちらかの一方向にしか曲げ得ないチ
ェノに代えて、軽くて方向の自由、しかも抗張力が高く
耐用り数の長いスチール・ワイヤー・ロープを採用した
ことと、同時昇降稼動による荷重のバランスにより、搬
送コストを区減し得ることは明らかである。
ホ、 lt用
第1−11図について説明する0本発明の構成−J+1
4 部分どしては、先ず三日月形の載荷板(路面)■。
4 部分どしては、先ず三日月形の載荷板(路面)■。
この板■の凸形半円の中心において、自由に水平回転を
許すようにして、常にこれを水平に支える垂直支柱■、
この支柱■の下端に水平方向に取付けられ、且つ本体の
昇り降りの勾配に対して、その勾配に従・ノて仰角を変
え得る構造の短かい変位軸■、これに対応して、弓字形
の板の中央の曲り部分を関節として取りけけられた車輪
台板■、この白板■に対して、変位軸■の両側に、これ
ど同心的に取り付けられ、垂直荷重を支える為の一対の
垂直耐力車輪■、この車輪に対する一対の走行ガイド・
レール■、車輪白板■の左右r4端から外方に向けて取
けけられた一対の車輪で、その車輪のガイド・レールに
対する接点が、2tJi軸■の延All上にあり、勾配
の有無に係わりなく常に車輪白板■と共に、左右方向へ
の回転運行時に生ずる水平方向の推力に耐え得る一対の
水平耐力車輪■、この車輪■に対応する一対の左右方向
ガ・イド・レール01次ぎに載荷板■の凸形の半円部か
らその末端にかけてスカート状に垂下きしめた凸形スカ
リ・板■、このスカート板■の両開面に取り付けられ、
載荷板■を常に水平に維持Cしめるど共に、一連状に運
行する本体の勾配が凹形カーブにさしかか一ノた時、こ
の部分が浮き上るのを抑える役目をも果すような一対の
水平維持車輪[相]、この車輪[株]に対応する一対の
水平維持ガイド・レール■、載荷板■の尻部の凹形半円
部から垂下せしめた凹形スカー1−板@から成る。(こ
れらの内の3対のガイド・し、−ル■、■、■は、いず
れもスパイラル状を形成する要素をきむことがある)こ
の内から3対のレール■、■、■を除いた部分をも−J
て、1ブロツクを構成するユニットと名ずける。
許すようにして、常にこれを水平に支える垂直支柱■、
この支柱■の下端に水平方向に取付けられ、且つ本体の
昇り降りの勾配に対して、その勾配に従・ノて仰角を変
え得る構造の短かい変位軸■、これに対応して、弓字形
の板の中央の曲り部分を関節として取りけけられた車輪
台板■、この白板■に対して、変位軸■の両側に、これ
ど同心的に取り付けられ、垂直荷重を支える為の一対の
垂直耐力車輪■、この車輪に対する一対の走行ガイド・
レール■、車輪白板■の左右r4端から外方に向けて取
けけられた一対の車輪で、その車輪のガイド・レールに
対する接点が、2tJi軸■の延All上にあり、勾配
の有無に係わりなく常に車輪白板■と共に、左右方向へ
の回転運行時に生ずる水平方向の推力に耐え得る一対の
水平耐力車輪■、この車輪■に対応する一対の左右方向
ガ・イド・レール01次ぎに載荷板■の凸形の半円部か
らその末端にかけてスカート状に垂下きしめた凸形スカ
リ・板■、このスカート板■の両開面に取り付けられ、
載荷板■を常に水平に維持Cしめるど共に、一連状に運
行する本体の勾配が凹形カーブにさしかか一ノた時、こ
の部分が浮き上るのを抑える役目をも果すような一対の
水平維持車輪[相]、この車輪[株]に対応する一対の
水平維持ガイド・レール■、載荷板■の尻部の凹形半円
部から垂下せしめた凹形スカー1−板@から成る。(こ
れらの内の3対のガイド・し、−ル■、■、■は、いず
れもスパイラル状を形成する要素をきむことがある)こ
の内から3対のレール■、■、■を除いた部分をも−J
て、1ブロツクを構成するユニットと名ずける。
このような形状のユニ71・を、第7図に示したように
、これらの凸凹部を互いにつき含わeて水平に前後して
並べた状態で、互いの凸凹の半円部が密着するような間
隔を保・ノて5これらのユニットの車輪白板■の中央部
裏面で、且つ垂直支柱■の真下に当る部分に、搬送母体
とするスチール・ワイヤー・ロープ■を、その進行方向
に合わt、白板に対しロープがズレないようにロープ・
クラ〉1■で締着する。
、これらの凸凹部を互いにつき含わeて水平に前後して
並べた状態で、互いの凸凹の半円部が密着するような間
隔を保・ノて5これらのユニットの車輪白板■の中央部
裏面で、且つ垂直支柱■の真下に当る部分に、搬送母体
とするスチール・ワイヤー・ロープ■を、その進行方向
に合わt、白板に対しロープがズレないようにロープ・
クラ〉1■で締着する。
このロープ■の運行によ一ノて各ユニツ;・は各ガイド
・レールに導かれて、レールの形状どおりに上下、左右
に運行する。この搬送装置の進行方向は可逆的であり、
随時切り換えが出来る。
・レールに導かれて、レールの形状どおりに上下、左右
に運行する。この搬送装置の進行方向は可逆的であり、
随時切り換えが出来る。
又、この搬送の母体となるロープ■白木は、最走行力゛
イド・レール■ど左右方向ガイド・レール■の各対は全
走行時において、それぞれの関係位置は定ま・ノており
、それぞれが並行して敷設されているが、水平維持ガイ
ド・レール■は、第8.9図に示すように、ユニットが
昇り(降り)状態にある時は池のレール類■■より上に
離れた位置に敷設置られ、第10.11図のように降り
(昇り)の場合には、低く近接した位置に敷設される。
イド・レール■ど左右方向ガイド・レール■の各対は全
走行時において、それぞれの関係位置は定ま・ノており
、それぞれが並行して敷設されているが、水平維持ガイ
ド・レール■は、第8.9図に示すように、ユニットが
昇り(降り)状態にある時は池のレール類■■より上に
離れた位置に敷設置られ、第10.11図のように降り
(昇り)の場合には、低く近接した位置に敷設される。
この関係位置の執り方によ一ノて載荷板■は常に水平に
維持されることになるが、勾配部から水平部へ移行する
時又はその反対の時には、ll!Iのレールとの間隔は
勾配の変化に応じて、漸進的に変C++しめることにな
る。このような勾配状態にある時。
維持されることになるが、勾配部から水平部へ移行する
時又はその反対の時には、ll!Iのレールとの間隔は
勾配の変化に応じて、漸進的に変C++しめることにな
る。このような勾配状態にある時。
車輪白板■は勾配に従−ノてそれ白木がロープ■の持つ
勾配に追随して傾斜するけれども、変位軸■。
勾配に追随して傾斜するけれども、変位軸■。
垂直耐力車a 8の軸、水平耐力車輪■の傍点は一線上
に並んでいるから、垂直支柱■には傾斜の影響は与えな
い。
に並んでいるから、垂直支柱■には傾斜の影響は与えな
い。
次ぎに凸凹部つのスカート板■、■の役目と形状につい
て記する。
て記する。
各ユニy1・間の取けけ間隔は、これらが水平に直線状
に前後して並んだときに凸凹間に隙間が生しない状態に
、ロープ■に締着されている。従−ノてこれらのユニッ
トが傾斜勾配にさしかかると。
に前後して並んだときに凸凹間に隙間が生しない状態に
、ロープ■に締着されている。従−ノてこれらのユニッ
トが傾斜勾配にさしかかると。
載荷板■は常に水平に維持されているのに対し、勾配の
ついたロープ■に取付けられた各ユニットの間隔が逆直
角三角形の斜辺になるから、底辺に当る載荷板■は斜辺
当るユニット間隔に対し、水平時には等長でよか一ノた
ものが、余ることになり。
ついたロープ■に取付けられた各ユニットの間隔が逆直
角三角形の斜辺になるから、底辺に当る載荷板■は斜辺
当るユニット間隔に対し、水平時には等長でよか一ノた
ものが、余ることになり。
その分だけ上段の載荷板■の下に入り込むことになる2
第8−11図はこの関係を示したものである。
各載荷板間の段差によって生じた隙間は安全対策上、凸
形スカート板■及び凹形スカート板@を施して安全対策
とする。
形スカート板■及び凹形スカート板@を施して安全対策
とする。
水平部から傾斜部t\移る(その逆も)動fヤは漸進的
であるから、互いに上下になる載荷板との重なりの深さ
も勾配に従って変化する。従−ノで段差が大きくなるに
連れてスカートは曲率を大にすることを要し、第7,9
.11図に示したように、両スカート■、eの裾部は、
互いに下すぼまりの球面を呈することになる。
であるから、互いに上下になる載荷板との重なりの深さ
も勾配に従って変化する。従−ノで段差が大きくなるに
連れてスカートは曲率を大にすることを要し、第7,9
.11図に示したように、両スカート■、eの裾部は、
互いに下すぼまりの球面を呈することになる。
第8,10図は、勾配走行時の部分透視図である。この
場合いずれを昇り、降りとしてもよいが。
場合いずれを昇り、降りとしてもよいが。
心理的な安全感覚から言うど、前者が弄り、後者を降り
どするのが妥当ど忘う。
どするのが妥当ど忘う。
へ、実施例
本発明を実施するf%合を考えてみる。
先づ、三日月形の載荷板■は既に空港等の荷捌き用コ〉
゛ベヤーに用いられているが、これらは平面的な曲りに
対応出来るに過ぎない0本発明ではこれを立体的に上下
、左右に曲杆1しぬる必要上5載荷板の行列の回転可能
な半径を知る必要がある。
゛ベヤーに用いられているが、これらは平面的な曲りに
対応出来るに過ぎない0本発明ではこれを立体的に上下
、左右に曲杆1しぬる必要上5載荷板の行列の回転可能
な半径を知る必要がある。
第4図について説明するど、載荷板列の回転半径の中心
を0どし1回転半径をRとする。 A、Bを、それぞれ
の載荷板の回転垂直支柱の芯とすると、0A=OB=R
である。載荷板の形状は、これらの中心点A、Bから半
径「で描いた凸形の半円を幅とし、A点と後続する載荷
板の中心点Bとの距11ABを、r 7’ 2 +r
= 37’ 2 rにとる。即ち、Bの載荷板は、半径
rをも・ノて、Aの芯からr/′2後れたN点を頂点と
するAの載荷板の凹形半円に攬する。
を0どし1回転半径をRとする。 A、Bを、それぞれ
の載荷板の回転垂直支柱の芯とすると、0A=OB=R
である。載荷板の形状は、これらの中心点A、Bから半
径「で描いた凸形の半円を幅とし、A点と後続する載荷
板の中心点Bとの距11ABを、r 7’ 2 +r
= 37’ 2 rにとる。即ち、Bの載荷板は、半径
rをも・ノて、Aの芯からr/′2後れたN点を頂点と
するAの載荷板の凹形半円に攬する。
ΔAOBは二等辺三角形であるから、頂角をαどするど
回転半径Rは3 /’ 2 r X S i nαにな
る。
回転半径Rは3 /’ 2 r X S i nαにな
る。
又、載荷板Bの向う方向をZとすると、tABZ= l
A OB = iαの関係にある。
A OB = iαの関係にある。
実験上jtlは30”を許容されるから、載荷板小形り
が出来ることが知られる。
が出来ることが知られる。
この考えを基にすると第5図に示したようなS字形反転
部を持つ二口スバイラルの往復!2送装置を考えた場合
の実際の大きさは、11荷扱は幅が1m 、奥行7 r
Jc mの三日月形であり、スパイラルの軌道の平面投
影の稼動直径は、1.5r+1X4=6r−1となり、
その場合各種のレール類を支持するためのフレームの外
径は几そ8n1、内径凡そ4 r+iになる。
部を持つ二口スバイラルの往復!2送装置を考えた場合
の実際の大きさは、11荷扱は幅が1m 、奥行7 r
Jc mの三日月形であり、スパイラルの軌道の平面投
影の稼動直径は、1.5r+1X4=6r−1となり、
その場合各種のレール類を支持するためのフレームの外
径は几そ8n1、内径凡そ4 r+iになる。
平面稼動直径が6 r+i 、勾配309のスバ・fラ
ル軌道では、1回転で6πXtan30°−10゜9石
昇り得ることになるから、地下50石の深さに対しては
4.6回転するを要する。
ル軌道では、1回転で6πXtan30°−10゜9石
昇り得ることになるから、地下50石の深さに対しては
4.6回転するを要する。
人を搬送する場合には稼動径が小さいと感覚的に抵抗が
あるから、仮に可動直径を1 Or+−にどろと、50
mの高低差に対しては、2.7回転で済む、又、昇りと
降りは、半回転ずれたスパイラル・コースの交互の重な
りになる。
あるから、仮に可動直径を1 Or+−にどろと、50
mの高低差に対しては、2.7回転で済む、又、昇りと
降りは、半回転ずれたスパイラル・コースの交互の重な
りになる。
且つ亦、S字形の反転部は、このエンドレスコースの天
測と地側では表裏字の関係になる。
測と地側では表裏字の関係になる。
次ぎに、第2図に示す例の堝b、各階の高さを3.1:
Irnとすると、勾配部分の平面投影の長さは3、’J
ruXcut30°−6石どなるから、隅角部分の回転
半径の2り部分3 r+’+を加えて、9 m角の稼動
中心空間を考えればよい。
Irnとすると、勾配部分の平面投影の長さは3、’J
ruXcut30°−6石どなるから、隅角部分の回転
半径の2り部分3 r+’+を加えて、9 m角の稼動
中心空間を考えればよい。
尚は、 第3図において上下のS字形反転部を引きのば
した形にしであるのは1人の搬送を考えて、等速のけ走
ベルト[相]を並行して設置する為である。
した形にしであるのは1人の搬送を考えて、等速のけ走
ベルト[相]を並行して設置する為である。
このようなエン゛ドレス・エスカレータ−における、人
の搬送能力について謂うど、日本ではエスカレータ−の
速度を人の歩行速度にk t’て毎分3Q r+1に規
制されているから、このffl制に基づいて最大搬送能
力を算出すると、1r−1幅の踏面に2人乗りとして、
毎時昇り2400人、降り2400人のご計4800人
に当る。
の搬送能力について謂うど、日本ではエスカレータ−の
速度を人の歩行速度にk t’て毎分3Q r+1に規
制されているから、このffl制に基づいて最大搬送能
力を算出すると、1r−1幅の踏面に2人乗りとして、
毎時昇り2400人、降り2400人のご計4800人
に当る。
1・1発明の効果
本発明実施の場合に挙げうる効果は
1、従来のこの種の搬送装置では考えられなか・ノたニ
ロの螺旋方式による同時昇r:&稼動の工〉・ドレス方
式を可能にした。
ロの螺旋方式による同時昇r:&稼動の工〉・ドレス方
式を可能にした。
2、これによる利益はスペースのB減、特に円柱、角柱
状にした場aに、同盟の部材の積上げによ−ノて、コン
パクトにフレームの構成が出来る。
状にした場aに、同盟の部材の積上げによ−ノて、コン
パクトにフレームの構成が出来る。
3、載荷板の取けけに、従来のようにチェンを用いず、
軽量で強力なスチール・ワ、(+、+−・ロープを使用
することによりて1wi送母体の重量の軽減と、1用#
I数の延長が可能になる。
軽量で強力なスチール・ワ、(+、+−・ロープを使用
することによりて1wi送母体の重量の軽減と、1用#
I数の延長が可能になる。
4、このため高低差の大きい場合、即ち大深度のr#I
発にも対応可能になる。
発にも対応可能になる。
5、昇降同時に稼動し得るから、搬送荷重がバランスし
て、駆動々力の節減が期せられる。
て、駆動々力の節減が期せられる。
6、ユニットの故障のt%合、ロープどの取付は部から
これを取り外して、スペア−ユニットと簡単に交換が出
来る。
これを取り外して、スペア−ユニットと簡単に交換が出
来る。
第1図、第2A図、第3図は本発明実施の場合の装置の
全体の概念的透視図で、第2図Bは平面図、第4図は載
荷板の走行時の回転半径に1系はる説′I′I1図、第
5図は載荷板のS字形の方向反転部の平面図、第6図は
伴走ベルト[相]を伴なう場合のS字形反転部の平面図
、第7図は水平部を走行する時の部分図で、Aは平面、
Bはlll断面、Cは縦断面図である。第8,10図は
勾配部を走行する時の部分的透視図、第9.11図はそ
のような状態の、Aは平面図、Bは側断面図である。
図において、■載荷板(踏面)、■垂直支柱、■変位軸
、■車輪白板、■垂直耐力車輪、■走行ガイド・レール
、■水平耐力車輪、■水平方向ガイド・レール、■凸形
スカート板、[株]水平維持車輪、0水平維持ガイド・
レール、@凹形スカート板、■スチール・ワイヤー・ロ
ープ、■ロープ・クプンプ。 ■スプロゲ11・・ホ・イール、[株]ロープ駆動用円
筒状突起、@伴走ベルトである。 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 (方 式) 1、 事件の表示 昭和63年 特許願 第308852号2、 発明の名
称 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置3、 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 埼玉県浦和市大字別所359番地24、 補正命
令の日付 平成1年 3月28日5、 補正の対執淑
全図面
全体の概念的透視図で、第2図Bは平面図、第4図は載
荷板の走行時の回転半径に1系はる説′I′I1図、第
5図は載荷板のS字形の方向反転部の平面図、第6図は
伴走ベルト[相]を伴なう場合のS字形反転部の平面図
、第7図は水平部を走行する時の部分図で、Aは平面、
Bはlll断面、Cは縦断面図である。第8,10図は
勾配部を走行する時の部分的透視図、第9.11図はそ
のような状態の、Aは平面図、Bは側断面図である。
図において、■載荷板(踏面)、■垂直支柱、■変位軸
、■車輪白板、■垂直耐力車輪、■走行ガイド・レール
、■水平耐力車輪、■水平方向ガイド・レール、■凸形
スカート板、[株]水平維持車輪、0水平維持ガイド・
レール、@凹形スカート板、■スチール・ワイヤー・ロ
ープ、■ロープ・クプンプ。 ■スプロゲ11・・ホ・イール、[株]ロープ駆動用円
筒状突起、@伴走ベルトである。 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 (方 式) 1、 事件の表示 昭和63年 特許願 第308852号2、 発明の名
称 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置3、 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 埼玉県浦和市大字別所359番地24、 補正命
令の日付 平成1年 3月28日5、 補正の対執淑
全図面
Claims (1)
- 1 上下、左右の方向転換に対応し得る形状の個々の三
ケ月形の載荷板が、昇り降りの勾配に係りなく、常に水
平を保つて連続的に追尾進行し得るように、最上階にあ
る駆動輪と最下階にある従動輪とを結んで、エンドレス
に運行されるスチール・ワイヤー・ロープに、個々にこ
れを取付け、ロープの運行に連れて、載荷板の昇り、降
りを同時に稼動せしめ得る立体的搬送装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30885288A JPH02158504A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30885288A JPH02158504A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158504A true JPH02158504A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=17986045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30885288A Pending JPH02158504A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 昇降同時両用のエンドレスの立体的搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02158504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014517760A (ja) * | 2011-05-26 | 2014-07-24 | キッチン,ウィリアム ジェー. | タワー型乗り物 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP30885288A patent/JPH02158504A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014517760A (ja) * | 2011-05-26 | 2014-07-24 | キッチン,ウィリアム ジェー. | タワー型乗り物 |
US9744469B2 (en) | 2011-05-26 | 2017-08-29 | William J Kitchen | Tower ride |
US10471362B2 (en) | 2011-05-26 | 2019-11-12 | William J Kitchen | Tower ride |
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