JPH02157570A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH02157570A JPH02157570A JP63314618A JP31461888A JPH02157570A JP H02157570 A JPH02157570 A JP H02157570A JP 63314618 A JP63314618 A JP 63314618A JP 31461888 A JP31461888 A JP 31461888A JP H02157570 A JPH02157570 A JP H02157570A
- Authority
- JP
- Japan
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- indoor units
- air conditioning
- capacity
- inverter
- compressor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/26—Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/28—Quick cooling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、室内ユニットからの運転指令に基づいて圧縮
機の回転速度を制御し得るようにされた空気調和機に関
するものである。
機の回転速度を制御し得るようにされた空気調和機に関
するものである。
（従来の技術）
一般に、１台の室外ユニットに対して複数台の室内ユニ
ットを接続してなるマルチタイプの空気調和機において
は、室内ユニットの運転台数によって室外ユニットに要
求される能力が大きく異なるところから、室外ユニット
を構成する圧縮機の能力制御を行う必要がある。そこで
、従来から圧縮機の能力制御を行う方法として種々の堤
案がなされてきている。例えば、圧縮機にインバータを
付設し、該インバータからの出力周波数を制御する二七
」こよって圧縮機の回転数制御（換言すれば、能力制御
）を行うようにしたものが知られている。
ットを接続してなるマルチタイプの空気調和機において
は、室内ユニットの運転台数によって室外ユニットに要
求される能力が大きく異なるところから、室外ユニット
を構成する圧縮機の能力制御を行う必要がある。そこで
、従来から圧縮機の能力制御を行う方法として種々の堤
案がなされてきている。例えば、圧縮機にインバータを
付設し、該インバータからの出力周波数を制御する二七
」こよって圧縮機の回転数制御（換言すれば、能力制御
）を行うようにしたものが知られている。
例えば、特開昭５９−１３８４１号公報に開示されてい
るように、インバータによる周波数制御により回転数を
可変可能とされた圧縮機を備えたマルチタイプの空気調
和機に対して、各室内ユニットの空気調和負荷に基づく
運転指令を前記インバータに対する制御要求周波数デー
タとして入力し、これらデータのうちの最大値を要求す
るデータと室内ユニットの運転台数に応じて予しめ定め
られたデータとに基づいて算出された最適周波数により
前記インバータ制御を行うようにしたものが既に提案さ
れている。
るように、インバータによる周波数制御により回転数を
可変可能とされた圧縮機を備えたマルチタイプの空気調
和機に対して、各室内ユニットの空気調和負荷に基づく
運転指令を前記インバータに対する制御要求周波数デー
タとして入力し、これらデータのうちの最大値を要求す
るデータと室内ユニットの運転台数に応じて予しめ定め
られたデータとに基づいて算出された最適周波数により
前記インバータ制御を行うようにしたものが既に提案さ
れている。
（発明が解決しようとする課題）
上記公知例のものの場合、室内ユニットの大きさ（即ち
、能力）を等しいものとして、室温と設定温度との差温
（即ち、空気調和負荷）に基づいて制御要求周波数を設
定するようにしているため、１台の室外ユニットに対し
て大きさの異なる複数台の室内ユニットを接続してなる
空気調和機には適用し難いという問題がある。即ち、小
さい室内ユニットにおける空気調和負荷が一番大きくな
った場合には、該室内ユニットからの運転指令に基づい
て算出された最適周波数によりインバータ制御を行うこ
ととなるため、大きな室内ユニットの能力が十分に発揮
されないこととなるおそれがあるのである。
、能力）を等しいものとして、室温と設定温度との差温
（即ち、空気調和負荷）に基づいて制御要求周波数を設
定するようにしているため、１台の室外ユニットに対し
て大きさの異なる複数台の室内ユニットを接続してなる
空気調和機には適用し難いという問題がある。即ち、小
さい室内ユニットにおける空気調和負荷が一番大きくな
った場合には、該室内ユニットからの運転指令に基づい
て算出された最適周波数によりインバータ制御を行うこ
ととなるため、大きな室内ユニットの能力が十分に発揮
されないこととなるおそれがあるのである。
また、１台の室外ユニットに対して大きさ（即ち、能力
）の異なる複数台の室内ユニットを接続してなるモルチ
タイプの空気調和機において、運転中の各室内ユニット
の大きさＬ ｎ（ｎ＝ １．２・・）と各室の空気調和
負荷（即ち、室温と設定温度との差温）ΔＴ ｎ（ｎ＝
１．２・・）とから算出される要求空気調和能力Ｘ
ｎ（ｎ＝ １．２・す（即ち、Ｘｎ−α・Ｃｎ・ΔＴｎ
）の総和から室外ユニットにおけろ圧縮機制御用インバ
ータの要求制御周波数Ｈを算出するようにしたものも知
られているが、この場合、各室内ユニットに分配される
能ツノ比率は、成り行き次第となっているため、大きな
能力を必要としている室内ユニット（即ち、前記要求能
力Ｘｎが大きい室内ユニット）において、冷房運転時に
は冷えにくいとか、暖房運転時には暖まりにくいとかの
問題が生じるおそれがあり、インバータにより能力制御
される圧縮機を備えた空気調和機において特徴的な立ち
上がり運転における即冷性・即暖性が阻害されるおそれ
がある。
）の異なる複数台の室内ユニットを接続してなるモルチ
タイプの空気調和機において、運転中の各室内ユニット
の大きさＬ ｎ（ｎ＝ １．２・・）と各室の空気調和
負荷（即ち、室温と設定温度との差温）ΔＴ ｎ（ｎ＝
１．２・・）とから算出される要求空気調和能力Ｘ
ｎ（ｎ＝ １．２・す（即ち、Ｘｎ−α・Ｃｎ・ΔＴｎ
）の総和から室外ユニットにおけろ圧縮機制御用インバ
ータの要求制御周波数Ｈを算出するようにしたものも知
られているが、この場合、各室内ユニットに分配される
能ツノ比率は、成り行き次第となっているため、大きな
能力を必要としている室内ユニット（即ち、前記要求能
力Ｘｎが大きい室内ユニット）において、冷房運転時に
は冷えにくいとか、暖房運転時には暖まりにくいとかの
問題が生じるおそれがあり、インバータにより能力制御
される圧縮機を備えた空気調和機において特徴的な立ち
上がり運転における即冷性・即暖性が阻害されるおそれ
がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、運転中の
各室内ユニットの大きさ（即ち、能力）の総和と、運転
中の室内ユニットのうちの最大の空気調和負荷（即ち、
室温と設定温度との差温の最大値）とから求められる要
求能力に基づいて算出される制御周波数により圧縮機の
インバータ制御を行うようにして、立ち上がり運転にお
ける即冷性・即暖性の向上を図ることを目的とするもの
である。
各室内ユニットの大きさ（即ち、能力）の総和と、運転
中の室内ユニットのうちの最大の空気調和負荷（即ち、
室温と設定温度との差温の最大値）とから求められる要
求能力に基づいて算出される制御周波数により圧縮機の
インバータ制御を行うようにして、立ち上がり運転にお
ける即冷性・即暖性の向上を図ることを目的とするもの
である。
（課題を解決するための手段）
本発明では、上記課題を解決するための手段として、図
面に示すように、周波数制御を行うインバータ４によっ
て回転数が制御される圧縮機３を備えた１台の室外ユニ
ット１に対して複数台の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ
・・を接続してなり、これらの室内ユニット２Ａ、２Ｂ
、２Ｃ・・からの運転指令に基づく制御周波数を算出し
て前記インバータ４の周波数制御を行うようにした空気
調和機において、運転中の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２
Ｃ・・における空気調和負荷が入力され、これらの空気
調和負荷における最大値と運転状態にある室内ユニット
２Ａ、２Ｂ、２．Ｃ・・の空気調和能力の総和とに基づ
いて求められる最大要求能力から前記制御周波数を算出
する制御手段１６を付設している。なお、曲記室外ユニ
ッ）２Ａ ２８ ２Ｃ・・のうち少なくとも１台の空
気調和能力を他のものと異ならしめる場合もある。
面に示すように、周波数制御を行うインバータ４によっ
て回転数が制御される圧縮機３を備えた１台の室外ユニ
ット１に対して複数台の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ
・・を接続してなり、これらの室内ユニット２Ａ、２Ｂ
、２Ｃ・・からの運転指令に基づく制御周波数を算出し
て前記インバータ４の周波数制御を行うようにした空気
調和機において、運転中の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２
Ｃ・・における空気調和負荷が入力され、これらの空気
調和負荷における最大値と運転状態にある室内ユニット
２Ａ、２Ｂ、２．Ｃ・・の空気調和能力の総和とに基づ
いて求められる最大要求能力から前記制御周波数を算出
する制御手段１６を付設している。なお、曲記室外ユニ
ッ）２Ａ ２８ ２Ｃ・・のうち少なくとも１台の空
気調和能力を他のものと異ならしめる場合もある。
（作 用）
本発明では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
る。
即ち、運転中の室内ユニット２Ａ ２８ ２Ｃ・・か
ら入力された空気調和負荷における最大値と運転状態に
ある室内ユニット２Ａ ２Ｂ、２Ｃ・・の空気調和能
力の総和とに基づいて求められろ最大要求能力から算出
された制御周波数により室外ユニットｌにおける圧縮機
３をインバータ制御するようにしたことにより、運転中
の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２０・・のすべてが十分能
力を発揮せしめられることとなり、立ち上がり運転時に
おける即冷性・即暖性が確保されることとなるのである
。
ら入力された空気調和負荷における最大値と運転状態に
ある室内ユニット２Ａ ２Ｂ、２Ｃ・・の空気調和能
力の総和とに基づいて求められろ最大要求能力から算出
された制御周波数により室外ユニットｌにおける圧縮機
３をインバータ制御するようにしたことにより、運転中
の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２０・・のすべてが十分能
力を発揮せしめられることとなり、立ち上がり運転時に
おける即冷性・即暖性が確保されることとなるのである
。
（発明の効果）
本発明によれば、周波数制御を行うインバータ４によっ
て回転数が制御される圧縮機３を備えた１台の室外ユニ
ットｌに対して複数台の室内ユニッ）２Ａ、２Ｂ、２Ｃ
・・を接続してなり、これらの室内ユニット２ Ａ、２
Ｂ、２ Ｃ・・からの運転指令に基づく制御周波数を
算出して前記インバータ４の周波数制御を行うようにし
た空気調和機において、運転中の室内ユニット２Ａ、２
Ｂ、２Ｃ・・における空気調和負荷が入力され、これら
の空気調和負荷における最大値と運転状態にある室内ユ
ニッ）２Ａ、２Ｂ ２Ｃ・・の空気調和能力の総和と
に基づいて求められる最大要求能力から前記制御周波数
を算出する制御手段１６を付設して、運転中の室内ユニ
ット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・・から入力された空気調和負荷
における最大値と運転状態にある室内ユニット２Ａ、２
Ｂ、２Ｃ・・の空気調和能力の総和とに基づいて求めら
れる最大要求能力から算出された制御周波数により室外
ユニットｌにおける圧縮機３をインバータ制御するよう
にしたので、運転中の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・
・のすべでが十分能力を発揮仕しめられることとなり、
立ち上がり運転時における即冷性・即暖性が大幅に向上
するという優れた効果がある。
て回転数が制御される圧縮機３を備えた１台の室外ユニ
ットｌに対して複数台の室内ユニッ）２Ａ、２Ｂ、２Ｃ
・・を接続してなり、これらの室内ユニット２ Ａ、２
Ｂ、２ Ｃ・・からの運転指令に基づく制御周波数を
算出して前記インバータ４の周波数制御を行うようにし
た空気調和機において、運転中の室内ユニット２Ａ、２
Ｂ、２Ｃ・・における空気調和負荷が入力され、これら
の空気調和負荷における最大値と運転状態にある室内ユ
ニッ）２Ａ、２Ｂ ２Ｃ・・の空気調和能力の総和と
に基づいて求められる最大要求能力から前記制御周波数
を算出する制御手段１６を付設して、運転中の室内ユニ
ット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・・から入力された空気調和負荷
における最大値と運転状態にある室内ユニット２Ａ、２
Ｂ、２Ｃ・・の空気調和能力の総和とに基づいて求めら
れる最大要求能力から算出された制御周波数により室外
ユニットｌにおける圧縮機３をインバータ制御するよう
にしたので、運転中の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・
・のすべでが十分能力を発揮仕しめられることとなり、
立ち上がり運転時における即冷性・即暖性が大幅に向上
するという優れた効果がある。
（実施例）
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
本実施例の空気調和機は、第１図図示の如く、１台の室
外ユニットｌに対して大きさ（即ち、能力）の異なる複
数台（本実施例では、３台）の室内ユニット２Ａ、２Ｂ
、２Ｃを接続してなるセレクトマルチタイプとされてい
る。
外ユニットｌに対して大きさ（即ち、能力）の異なる複
数台（本実施例では、３台）の室内ユニット２Ａ、２Ｂ
、２Ｃを接続してなるセレクトマルチタイプとされてい
る。
前記室外ユニットｌには、圧縮機３と該圧縮機３への供
給電流の周波数を制御することにより圧縮機３の回転数
制御（換言すれば、能力制御）を行うインバータ４と、
四路切換弁５と、ファン７を付設した室外熱交換器６と
、逆上弁９を併設した暖房用膨張弁８と、アキュムレー
タ１０とが配設されている。
給電流の周波数を制御することにより圧縮機３の回転数
制御（換言すれば、能力制御）を行うインバータ４と、
四路切換弁５と、ファン７を付設した室外熱交換器６と
、逆上弁９を併設した暖房用膨張弁８と、アキュムレー
タ１０とが配設されている。
一方、前記室内ユニット２（Ａ−Ｃ）には、逆止弁１２
（Ａ−Ｃ）を併設した冷房用膨張弁１ｔ（Ａ〜Ｃ） と
、ファン１４（Ａ−Ｃ）を付設した室内熱交換器＋３（
Ａ−Ｃ）と、それぞれの室温を検知する室温センサー１
５（Ａ−Ｃ）かそれぞれ配設されている。
（Ａ−Ｃ）を併設した冷房用膨張弁１ｔ（Ａ〜Ｃ） と
、ファン１４（Ａ−Ｃ）を付設した室内熱交換器＋３（
Ａ−Ｃ）と、それぞれの室温を検知する室温センサー１
５（Ａ−Ｃ）かそれぞれ配設されている。
しかして、本実施例の空気調和機には、前記インバータ
４の周波数制御を行うための制御手段として作用するマ
イクロコンピュータからなるコントローラ１６が付設さ
れている。
４の周波数制御を行うための制御手段として作用するマ
イクロコンピュータからなるコントローラ１６が付設さ
れている。
該コントローラ１６には、室内ユニット２Ａ。
２Ｂ、２Ｃからの運転指令（即ち、室温と設定温度との
差温ΔＴａ、ΔＴｂ、ΔＴｃ−空気調和負荷）および室
内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃの空気調和能力データＬ
ａ、 Ｌ ｂ、 Ｌ ｃが入力されるようになっている
。
差温ΔＴａ、ΔＴｂ、ΔＴｃ−空気調和負荷）および室
内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃの空気調和能力データＬ
ａ、 Ｌ ｂ、 Ｌ ｃが入力されるようになっている
。
そして、前記コントローラ１６は、運転中の室内ユニッ
ト（以下の説明では、３台とも運転されていることを想
定）２Ａ、２Ｂ、２Ｃから出力される差温ΔＴａ、ΔＴ
ｂ、ΔＴｃのうちの最大値ΔＴ ｍａｘと、前記室内ユ
ニット２Ａ、２Ｉ３，２Ｃの空気調和能力Ｌ ａ、 Ｌ
ｂ、 Ｌ ｃの合計とから求められる要求空気調和能
力Ｘ＝α（Ｌａ＋Ｌｂ＋Ｌｃ）ΔＴ ｍａｘに基づいて
要求制御周波数Ｈを決定し、該要求制御周波数トＩをイ
ンバータ４に指令する。ここでαは常数である。
ト（以下の説明では、３台とも運転されていることを想
定）２Ａ、２Ｂ、２Ｃから出力される差温ΔＴａ、ΔＴ
ｂ、ΔＴｃのうちの最大値ΔＴ ｍａｘと、前記室内ユ
ニット２Ａ、２Ｉ３，２Ｃの空気調和能力Ｌ ａ、 Ｌ
ｂ、 Ｌ ｃの合計とから求められる要求空気調和能
力Ｘ＝α（Ｌａ＋Ｌｂ＋Ｌｃ）ΔＴ ｍａｘに基づいて
要求制御周波数Ｈを決定し、該要求制御周波数トＩをイ
ンバータ４に指令する。ここでαは常数である。
前記インバータ４は、コントローラ１６から出力される
要求制御周波数Ｈにより圧縮機３を駆動させる。なお、
コントローラ１６により制御される要求制御周波数Ｈは
２０〜９０Ｈｚとされる。
要求制御周波数Ｈにより圧縮機３を駆動させる。なお、
コントローラ１６により制御される要求制御周波数Ｈは
２０〜９０Ｈｚとされる。
つまり、室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃがともに運転開
始されるど、室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃにおける差
温ΔＴａ、ΔＴｂ、ΔＴｃ（換言すれば、空気調和負荷
）のうちの最大値ΔＴ ｍａｘと、前記室内ユニット２
Ａ、２Ｂ、２Ｃの空気調和能力Ｌ ａ、 Ｌ ｔ）。
始されるど、室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃにおける差
温ΔＴａ、ΔＴｂ、ΔＴｃ（換言すれば、空気調和負荷
）のうちの最大値ΔＴ ｍａｘと、前記室内ユニット２
Ａ、２Ｂ、２Ｃの空気調和能力Ｌ ａ、 Ｌ ｔ）。
Ｌｃの一合計とから求められる要求空気調和能力Ｘ＝α
（Ｌａ＋Ｌｂ＋Ｌｃ）ΔＴ ｍａｘに基づいて決定され
た要求制御周波数Ｈにより圧縮機３に対するインバータ
４による制御が行なわれるところから、室内ユニット２
Ａ、２Ｂ、２Ｃにおける要求空気調和能力Ｘ ａ、 Ｘ
ｂ、 Ｘ ｃのうちの最大値Ｘ ｍａｘにより室内ユ
ニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃが運転くれることとなる。
（Ｌａ＋Ｌｂ＋Ｌｃ）ΔＴ ｍａｘに基づいて決定され
た要求制御周波数Ｈにより圧縮機３に対するインバータ
４による制御が行なわれるところから、室内ユニット２
Ａ、２Ｂ、２Ｃにおける要求空気調和能力Ｘ ａ、 Ｘ
ｂ、 Ｘ ｃのうちの最大値Ｘ ｍａｘにより室内ユ
ニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃが運転くれることとなる。
従って、運転中の室内ユニット２Ａ、２Ｂ、２Ｃのすべ
てが十分能力を発揮せしめられることとなり、立ち上が
り運転時における即冷性・即暖性が大幅に向上すること
となるのである。
てが十分能力を発揮せしめられることとなり、立ち上が
り運転時における即冷性・即暖性が大幅に向上すること
となるのである。
上記実施例では、複数台の室内ユニットの空気調和能力
が互いに異なっているものについて説明したが、本発明
は、室内ユニットのうち少なくとも１台の空気調和能力
が異なっているもの、あるいは全部の室内ユニットの空
気調和能力が同じものにも適用可能である。
が互いに異なっているものについて説明したが、本発明
は、室内ユニットのうち少なくとも１台の空気調和能力
が異なっているもの、あるいは全部の室内ユニットの空
気調和能力が同じものにも適用可能である。
また、本発明は、上記実施例の構成に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計
変更可能なことは勿論である。
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計
変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例にかかる空気調和機の概略を示す
システム構成図である。 ｌ・・・・・・・室外ユニット ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・室内ユニット ３・・・・・・・圧縮機 ４・・・・・・・インバータ
システム構成図である。 ｌ・・・・・・・室外ユニット ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・室内ユニット ３・・・・・・・圧縮機 ４・・・・・・・インバータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、周波数制御を行うインバータ（４）によって回転数
が制御される圧縮機（３）を備えた１台の室外ユニット
（１）に対して複数台の室内ユニット（２Ａ）、（２Ｂ
）、（２Ｃ）・・を接続してなり、これらの室内ユニッ
ト（２Ａ）、（２Ｂ）、（２Ｃ）・・からの運転指令に
基づく制御周波数を算出して前記インバータ（４）の周
波数制御を行うようにした空気調和機において、運転中
の各室内ユニット（２Ａ）、（２Ｂ）、（２Ｃ）・・に
おける空気調和負荷が入力され、これらの空気調和負荷
における最大値と運転状態にある室内ユニット（２Ａ）
、（２Ｂ）、（２Ｃ）・・の空気調和能力の総和とに基
づいて前記制御周波数を算出する制御手段（１６）を付
設したことを特徴とする空気調和機。 ２、前記室内ユニット（２Ａ）、（２Ｂ）、（２Ｃ）・
・のうち少なくとも１台の空気調和能力が他のものと異
なっていることを特徴とする前記請求項１記載の空気調
和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314618A JPH02157570A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314618A JPH02157570A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157570A true JPH02157570A (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=18055473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63314618A Pending JPH02157570A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02157570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107840A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置、制御方法及びプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62258943A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-11-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63314618A patent/JPH02157570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62258943A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-11-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107840A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置、制御方法及びプログラム |
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