JPH02157132A - 高純度石英ガラスの製造方法 - Google Patents

高純度石英ガラスの製造方法

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JPH02157132A JP31012288A JP31012288A JPH02157132A JP H02157132 A JPH02157132 A JP H02157132A JP 31012288 A JP31012288 A JP 31012288A JP 31012288 A JP31012288 A JP 31012288A JP H02157132 A JPH02157132 A JP H02157132A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高純度石英ガラスの製造方法に関し、特に波
長200nmから2,500nmの広範囲の波長領域て
、透過率が88%以上でかつ011伸縮振動に基づく2
.730nmの吸収かない、高純度石英ガラスの製造力
dミに関するものである。高純度石英ガラスは理化学器
具、照明管、ケルマニウムやシリコン半導体製造の炉心
管、光学用累月として広く使用されている。また高純度
石英ガラスの特性を生かした電子産業、光産業から宇宙
産業等の高度科学技術産業の高機能祠料としての利用分
野か期待される。
〔従来の技術〕
従来、石英ガラスを得る方法としては天然水晶粉を原料
として、酸水素炎にて溶融するベルタイ法か知られてい
る。この方法で得られる溶融石英ガラスは、主に半導体
用に使用されているが、天然水晶粉を原料として用いる
ので高純度の物は1号られにくい。石英ガラスを光学索
4Aとして使用する場合、ガラス中に含まれる不純物は
紫外透過率に影響する。また酸水素炎で溶融を行うので
011基をカラス中に含有している。ガラス中にO1l
基が存在すると、光学累月として使用する場合011伸
縮振動に基つ(2,730nmの吸収を生じ、又半導体
装置して使用する場合、耐熱性に劣るという欠点かある
酸水素炎の代りに天然水晶粉を′上気抵抗、高周波なと
の電熱により加熱溶融する方法も知られている。この方
法で得られるいわゆる電融品は、ガラス中に011基を
含有せす、耐熱性か良好な為半導体用として使用され、
また011伸縮振動に基づく2.730nmの吸収が生
しないので赤外透過用のガラスとしても使用される。し
かしなから重用i品は、天然水晶粉を原料とするので溶
融石英ガラスと同様に、低純度で紫外部の透過率が悪く
、紫外用の光学利としては使用されていない。
高純度で紫外透過率か良好な石英ガラスを得る方法とし
ては、S + Cl 4を原料として酸水素炎で加水分
解し石英ガラスを1(すられる方法か知られている。
この方法で14られる合成石英ガラスは、原料として便
;純度化可能なS + C14を使用することか出来る
ので高純度の石英ガラスが得られ紫外透過率も良好であ
るが、合成に酸水素炎を使用するので011基を多量に
ガラス中に含有しOH伸縮振動に基づく2 、730 
n mの吸収か生じ、赤外透過用のガラスとして使用す
ることか出来ない。
紫外透過率か良好て2.730nmの吸収か生しない石
英)lラスを11する方法としては、S i Cl 4
をプラズマ加熱により熱酸化反応させて合成石英ガラス
を111る方法か有るか、この方法は装置が複雑なうえ
合成11.+1′の収率か低く i’ノられる合成石英
ガラスは高(曲な物となっている。
従って、通常は紫外透過用には合成石英ガラス、赤外透
過用には電融品かそれぞれ別々に使用されている。
方、上記の方法以外で石英ガラスを得る方法として、光
フアイバー用1す祠の製造方法であるVAD法か知られ
ている。VAD法とは酸水素炎内でハロケン化ケイ素を
加水分解して、S + 02微粒子を形成し、該S i
 02微粒子を堆積させて、多孔質母材を形成させた後
、該多孔質母材を脱水処理及びガラス化して光ファイバ
ー用母利を得る方法である。この方法の特徴は、光ファ
イバーとして問題となる叶基伸縮振動の吸収損失を低下
させるため、塩素化剤を用いて脱水処理を行うことにあ
り、この処理によって011伸縮振動に基づく2.73
0nmの吸収かないものが111られている。
特開昭54−103038号公報には、5oc12を用
いて011話をC1と置換さぜることによりOllを含
まない光ファイバー用無水石英ガラス母拐を?11る方
法が記載されている。
しかし、V A D ?、lで得られる石英ガラスは、
光ファイバーを使用目的とするので屈折率分布を形成す
ることを目的にGc等の添加剤が加えられ純度的に低下
しており、伝送効率を高める為Offの吸収、使用波長
である赤外での透過率か重要視され、石英ガラスの特性
の−っである紫外透過率については不明であった。
特開昭58−1.7[1134号公報には、多孔質1す
祠を塩素化剤含有ガス雰囲気中で熱処理をして透明ガラ
ス化を行なう方法が記載されている。この方法は光ファ
イバーの改造度を上げる為おこなわれ、011基の伸縮
振動に基づ< 2,730nmの吸収は生じてぃないか
紫外透過率は不明であった。また特開昭5413412
8号公報には、多孔質母材を脱水処理部分と透明ガラス
化部分とか上下に連続した加熱炉の上方にセットし回転
させなから徐々に下降させ、脱水処理部分で400°C
〜500°Cに加熱し、CCl415をlleガスとと
もに送り込み脱水処理を行ない、次にガラス化をIlc
等の不活性ガス中でガラス化部分で行なう方法か記載さ
れている。この方法は光ファイバーとして使用する際に
、ガラス中に012が残留し、波長700nm〜1.l
100nに吸収損失が生しる事を防ぐ為におこなわれて
おり、波長700nm〜l 、 1.0(lnmに吸収
損失の無いガラスが得られていたか紫外透過率は不明で
あった。
本発明者らが塩素化剤含有ガス雰囲気中2段方式により
、あるいは連続式により脱水処理後連続して不活性ガス
中でガラス化を行ったところ、0基の伸縮振動に基づ<
 2.730nmの吸収の無い石英カラスは11Jられ
たか、紫外240nm −280nmにしばしば吸収を
生じていた。
以上の様に従来の方法では、波長200 n mから2
.500nn+の広範囲の波長領域で透過率か88%以
上でかつ011伸縮振動に基づ< 2,730nmの吸
収かない高純度石英ガラスを容易に?1ノることは困難
であった。
〔発明か解決しようとする課題〕
本発明のL1的は、波長200 n mから2,500
nmの広範囲の波長領域で透過率か88%以上でかつ0
11伸縮振動に基つ< 2,730nmの吸収かない高
純度石英ガラスを、複雑な装置を使用することなく容易
に製造する方法を提f」(することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは紫外の吸収を抑える為に種々の検討を行っ
た結果、塩素化剤により脱水処理を行った後、カラス化
を行う前に多孔質号月内に残留している塩素化剤をガラ
ス化雰囲気ガスで除去することにより、波長200旧1
]から2.50 On +nの広範囲の波長領域で透過
率か88%以上でかつ、011伸縮振動に基つ< 2.
730nmの吸収かない間純度石英ガラスを?Uること
を見い出した。
本発明の要旨は、ハロゲン化ゲイ素を火炎内で加水分解
して5in2微粒子を形成し、該S jo 2微粒子を
堆積させ多孔質母材を形成させた後、該多孔質母材を塩
素化剤と反応させて脱水処理を行った後、ガラス化する
ことにより石英ガラスを得る方法において、ガラス化を
行う前に多孔質母月内に残留している塩素化剤をガラス
化雰囲気ガスで除去することを特徴とする高純度石英ガ
ラスの製造方法にあり、以下その詳細について説明する
本発明において使用する原料ハロゲン化ケイ素としては
S i Cl  、  S r If Cl 3等か挙
げられるが5IC14か一般的である。
多孔質N利を合成する為のバーナーは特に限定はしない
が、石英製同心円多重盾バーナー、石英製角型多重管バ
ーナー笠か使用できる。大型の多孔質母材をiH:;i
速で合成する為には複数のバーナーを使用したり、多重
管数を多く用いたりすること笠か必要であり、それらバ
ーナーの構造1合成方法により使用するガス流量は変化
する。
使用するガスは特に限定しないか、H2ガス02ガス及
びArガスが使用できる。これら使用するカスの流量は
、火炎/IL IU + バーナ〜の+1111造使用
本数−・ンに基ついて6盾からのガス流量の適性化を図
り、バーナー中心より5jc14を流し周辺の酸水素炎
で包む状態で合成を9jい多孔質Jす利を形成する。通
常使用されるH 、02の流=比及びH,、、5il1
4流量比は各々H2102=f1.5−2.0.1(2
/5ie14= 1O−1O1lが適当である。この様
な条件テ40 m mφ−230nv φX 200’
nvL −1200mm1の多孔質)す)]を得ること
かできる。
?IIられた多孔質Jす祠を、次に脱水処理及びガラス
化することにより、高純度石英ガラスを?1ノることか
できる。この時、脱水処理、ガラス化を行う加熱炉は特
に限定しないが、脱水処理、ガラス化を連続で行う連続
式又は、脱水処理後ガラス化を行う2段方式!、Liか
用いられ、加熱源のヒーターはSiC,カーボン等を使
用することができる。
脱水処理工程で使用する塩素化剤としては、例えばC1
、CCl4.5(1c1.、等を挙げルコとが出来る。
しかしながら、C12以外の化合物、例えばC(+4あ
るいは5OC12を使用した場合、各々CあるいはSか
ガラス中に残留する事があるので、C12か望ましい。
C12を使用して脱水処理を行う場合、処理温度は1.
000°C未?茜では塩素とOllの置換反応か進みに
< < 、1,300°Cを越えると多孔買付Hの収縮
か進行し脱水及び後工程の多孔質母祠内に残留するC1
2とカラス化雰囲気ガスとの置換か困難となる。従って
1.000〜1,300°Cで引2と反応さぜなければ
ならない。
脱水処理を行なった後、ガラス化を行なう。
本発明においては、脱水処理後ガラス化を行なう前に多
孔質母祠内に残留している塩素化剤を、ガラス化雰囲気
ガスで除去することか必須であり、例えば脱水処理後ツ
ノラス化を行う2段方式においてはガラス化前に、塩素
化剤の流入を止めガラス化温度よりも低い温度で、多孔
質母材が開孔状態−C多孔質母利内に残留する塩素化剤
をガラス化雰囲気ノノスて除去するればよい。また脱水
処理後連続してカラス化を行う連続式においては、脱水
処理部分とガラス化部分との間に、ガラス化温度よりも
低い温度で、多孔質Iす4」が開孔状態となって] 0 いる加熱帯部分をもうけ、この部分で多孔質母+A内に
残留する塩素化剤をガラス化雰囲気ガスで除去する申も
可能である。
C12を使用して脱水処理を行う場合の処理温度1 、
000〜1..3[]0°Cでは、多孔質Iす祠は開孔
状態となっているので、脱水処理後多孔質母月内の02
をガラス化雰囲気ガスで容易に除去出来る。
300°Cを越えると多孔買付Hの収縮か進み閉孔状態
となるので多孔質+J月内の012の除去が困難となり
、C12かガラス中に残留する。
従って除去は、多孔質1寸祠か閉孔状態となる1 、 
300°Cを越える温度で行なう事は好ましくなく、ま
た脱水処理温度より低い温度では011.!、!、によ
るメIj染、ガラス処理の長時間化1′、5から脱水処
理温度と同しI 、 000°C〜l 、 300℃の
温度で行なうのか適当である。
多孔質母利内の塩素化剤をガラス化雰囲気ガスで除去を
行った後、ガラス化を行う。
ガラス化は、ガラス化雰囲気ガスを用いて450°C〜
I 、 550°Cで行う。ガラス化雰囲気ガスとしで
は例えば乾燥したlle、  0  、  H2、空気
などか用いられるが、特にIlcガスを用いると石英ガ
ラスの透過性か良好で、ガラス中の脱泡か容易に行える
′]1か知られている。N2等の透過性が低いガスでは
閉孔状態からの脱泡か困難となりガラスこ泡か残留する
。ガラス化温度は1.450℃未満ては透明なカラスと
ならす、1 、550°Cを越えると使用している炉心
管の消耗か激しく好ましくない。
以」二の方法により、波長200 n mから2.50
0nmの広範囲の波長領域で透過率が88%以上でかつ
011伸縮振動に基づ< 2,730nmの吸収がない
高純度石英ガラスを得ることが出来る。
また本発明における高純度石英ガラスはVAD法の商収
率、高速合成という特徴を生かしているので、プラズマ
法と比較して安価に高純度石英ガラスを?1する申か出
来る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、プラズマ
法の様な煩雑な操作及び高価な設備を要せず簡t1tな
方法で安価に、波長200 n mから2,500] 
1 ] 2 II Illの広範囲の波長領域で透過率か88%以上
でかつ、011伸縮振動に基つ< 2,730nmの吸
収がない高純度石英ガラスを得る+9か出来る。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。し
かし本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではな
い。
実施例1 石英製多重管バーナー中央にS + Cl 4を導入し
、酸水素炎中で加水分解を行ないS iO2微粒子を形
成し、該S + 02微粒子を堆積させてマJ法GOm
mφ×250 m m l、の多孔質1す材を形成した
?1ノられた多孔質母材をSiCh−ター電気炉均熱帯
部分に入れ昇温を開始した。1,200°Cに到達後、
C12ガスを35n+l/minで流し、1..200
°C一定で2時間脱水処理を行なった。
2時間後C12ガスの流入を市め、次いでIlcガスを
流m 3 ’!H’g /midで流し15分間120
0°Cを保持し多孔質ノリ刊内の012ガスの除去を行
った。
その後、y1′温速度を06°C/secにして1..
500°Cまで上昇し、1.500°C到達後1.50
0°Cて一時間保持し、透明ガラス化を行った。
第1図に得られた高純度1莢ガラス(t−10mm)の
透過率曲線を示した。
111られた高純度石英ガラスは、波長200 n m
から2.500nmの範囲で透過率か88%以上であり
、O1+伸縮振動に基づ< 2.730nmの吸収も生
じなかった。
実施例2 実施例1と同様の方法で−・J法60IIlllφX 
250mm1.の多孔質1す祠を?1ノだ。得られた多
孔質母材を脱水処理部分、加熱帯部分、ガラス化部分か
上から順に連続している加熱炉の上部にセットL 4n
v/minの速度で徐々に引下げた。長さ250 m 
m Lの脱水処理部分は、1 、200°Cに加熱し、
CI。ガスを35m1/min流入し脱水処理を行なっ
た。長さ1. OOm m l、の加熱帯部分は脱水処
理部分と同様に1,200°Cに加熱し、lleガス3
 ’l;C/ m ! 11で流し多孔質母月内に残留
している] 3 部分は]、、500’Cに加熱し、+10カス3 XI
C/ In I In中でガラス化を行った。
1[Iられた高純度石英ガラスは、波長200 n m
から2 、500nmの範囲で透過率か88%以」二で
あり、O11伸縮振動に基つ< 2 、730 n m
の吸収は生じなかった。
〔比φ受側〕
実施例]と同様にして、多孔質ノリ+Aを形成し、脱水
処理を行った。これを012ガスの除去を行わず、直ち
に実施例]と同様にして透明カラス化をjj つ jこ
 。
11.7られた石英ガラスは、011基伸縮振動に基づ
く2.730nmの吸収は生しなかったか、紫外240
〜280 n mに吸収を生じた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例]で?IIられた高純度石英ガラスの
透過率曲線を示す図である。 ]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化ケイ素を火炎内で加水分解して、SiO_2
    微粒子を形成し、該SiO_2微粒子を堆積させて、多
    孔質母材を形成させた後、該多孔質母材を塩素化剤と反
    応させて脱水処理を行った後、ガラス化することにより
    石英ガラスを得る方法において、ガラス化を行う前に、
    多孔質母材内に残留している塩素化剤を、ガラス化雰囲
    気ガスで除去することを特徴とする高純度石英ガラスの
    製造方法。
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