JPH02156119A - ロードセル秤 - Google Patents

ロードセル秤

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Publication number
JPH02156119A
JPH02156119A JP30956288A JP30956288A JPH02156119A JP H02156119 A JPH02156119 A JP H02156119A JP 30956288 A JP30956288 A JP 30956288A JP 30956288 A JP30956288 A JP 30956288A JP H02156119 A JPH02156119 A JP H02156119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load cell
load
tray
base
jut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30956288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Yamashita
山下 隆治
Toru Kitagawa
徹 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP30956288A priority Critical patent/JPH02156119A/ja
Publication of JPH02156119A publication Critical patent/JPH02156119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Force In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロードセル秤に関する。
従来の技術 この種のものは、両端部に位置する固定部及び可動部と
中間部に位置してストレンゲージが固定された起歪部と
を有するロードセルを設け、固定部をベースに固定し可
動部で受皿を支え、受皿に被計量物を載せた時に起歪部
を歪ませ、この歪み量をストレンゲージを含むブリッジ
回路で電気信号に変換することにより被計量物の重量を
計測するものである。
従来は一つのロードセルにより受皿を支えているが、近
来は一個の受皿を複数のロードセルで支持し、各ロード
セルの計量値を電気的に加算して被計量物の重量を測定
するロードセル秤が開発されている。その−例を第4図
ないし第6図に示す。
第4図は正面図で、図中、30は略正方形のベース、3
1は被計量物を載せる受皿で、ベース30の四隅には脚
2が螺合されているとともにロードセル3が配置されて
いる。これらのロードセル3は両端に位置する固定部5
及び可動部6と中間部に位置する起歪部7,8とを有し
、固定部5はスペーサ14を介してボルト4によりベー
ス30に固定され、可動部6はスペーサ14を介してボ
ルト33により可獅片32の一端に結合され、これらの
可動片32の他端には受皿31がスペーサ34を介して
支えられている。
したがって、受皿31に被計量物を載せると、その荷重
が可動片32を介して可動部6に伝達されるため、起歪
部7.8が歪み、この歪み量は第6図に示すストレンゲ
ージ9を含むブリッジ回路により電気信号に変換される
。この計量時のロードセル3の変形状態を考察すると、
ボルト4,33の軸心を垂直に維持させた状態でロード
セル3が変形し、可動片32もボルト33を中心にスペ
ーサ34側が下方に屈撓する。この時のロードセル3は
起歪部7から起歪部8にかけて下方に傾斜する状態で変
形し固定部5と可動部6とは水平状態を保つ。この時、
起歪部7から起歪部8に至る部分が水平状態から傾斜状
態に変わるので可動部6は微小ながら固定部5側に変位
するが、可動片32も可動部6を中心に下方に傾斜する
ため、受皿31の荷重の作用点となるスペーサ34は受
皿31に対して水平方向の相対位置を変えることなく起
歪部7,8間の中心上に位置する。したがって、受皿3
1から可動片33への伝達荷重に水平方向の偏荷重の成
分が含まれることを抑制することができる。
発明が解決しようとする課題 第4図に示すものは、可動片32の屈撓時に、受皿31
とボルト33又は可動片32との干渉を防止するにはス
ペーサ34を必要とし、また、可動部6以外の部分にお
ける可動片32とロードセル3との干渉を防止するため
にもスペーサ14を必要とし、さらに、ロードセル3の
屈撓時にベース3oとの干渉を防止するためにもスペー
サ14を必要とする。このように、一つのロードセル3
の単位で三個のスペーサ14.33を必要とし、しかも
、可動片32を受皿31とは別個に設けなければならな
いため、部品点数が増加するとともに、ベース30から
受皿31までの高さが高くなり、薄型化の障害となる。
さらに、ベース30とロードセル3と受皿31との間の
結合部品点数が多いと言うことは、各部品の積層間にお
ける位置ずれの箇所が多くなり、このことが荷重伝達に
影響を及ぼす。
課ヱを解決するための手段 ベースに取付けられた固定部と受皿を支持する可動部と
が両端部に形成されストレンゲージが固定された起歪部
が中間部に形成された複数個のロードセルを備えたロー
ドセル秤において、前記ロードセルの上部に対向し先端
部が前記可動部に支持された複数の片持梁状の突片を前
記受皿に一体的に形成した。
作用 受皿への荷重を突片からロードセルの可動部に伝達する
ことにより計量を行う。この時、起歪部の歪みによる可
動部の固定部側への変位量と、突片の屈撓による突片の
先端部の水平方向の変位量とを相殺し、これにより、受
皿からロードセルへの伝達荷重に水平方向の偏荷重の成
分が含まれることを防止することができる。また、同一
平面内で突片を受皿に一体的に形成することにより、ロ
ードセルの固定部をベースに直接取付けることができ、
これにより部品点数を少なくするとともにベースから受
皿までの高さ寸法を小さくすることができる。
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
する。第4図ないし第6図において説明した部分と同一
部分は同一符号を用い説明も省略する。第1図及び第3
図に示すように、四隅に脚2が螺合されたベース1に対
向する受皿1oの四隅のそれぞれに突片11が一体的に
形成されてい゛る。これらの突片11はその周囲の三辺
を囲むコの字形の切欠12を受皿1oに形成することに
より残る一辺の基部13が受皿10に連続して形成され
ている。これらの突片11はその基部13がロードセル
3の起歪部7,8の間の中心上に位置し先端がロードセ
ル3の可動部6の真上に位置している。そして、これら
の突片11の先端はスペーサ14を介してボルト15に
よりロードセル3の可動部6に結合されている。そして
、前記ベースIの四隅にはロードセル3の固定部5以外
の部分に対向する開口部16が形成され、これらの開口
部16の一辺にロードセル3の固定部5がボルト4によ
り固定されている。
このような構成において、受皿10への荷重を突片11
からロードセル3の可動部6に伝達することにより計量
を行う。この時、突片11はその基部13を中心に先端
が上方へ変位するように傾斜状態に屈撓し、突片11の
先端から荷重を受けたロードセル3が起歪部7,8を歪
ませながら屈撓する。これにより、起歪部7,8の歪み
による可動部6の固定部5側への変位量と、突片11の
屈撓による突片11の先端部の水平方向の変位量とを相
殺することができる。また、ベース1とロードセル3と
受皿1oとの結合部の積層部品点数を少なくすることが
できることに伴い、荷重伝達時にその積層間における位
置ずれの箇所が少なくなり、荷重伝達に及ぼす影響を小
さくすることができる。これにより、受皿10からロー
ドセル3への伝達荷重に水平方向の偏荷重の成分が含ま
れることを防止することができる。また、同一平面内で
突片11を受皿10に一体的に形成することができ、こ
れにより、部品点数を少なくするとともにベース1から
受皿10までの高さ寸法を小さくすることができる。し
かも、ベース1に形成した開口部16により屈撓するロ
ードセル3とベース1との干渉を防止することができる
ので、従来例と異なりスペーサを使用することなくロー
ドセル3の固定部5を直接ベース1に固定することがで
き、したがって、部品点数をさらに少なくするとともに
ベース1から受皿1oまでの高さ寸法をさらに小さくす
ることができる。
なお、受皿10の外周縁がら突片11を突出形成するこ
とにより切欠12の形成を省略してもよい。この場合に
は、ロードセル3の固定部5をベース1の外周縁の内側
に配置し可動部6を外側に配置する。
発明の効果 本発明は上述のように構成したので、受皿への荷重を突
片からロードセルの可動部に伝達する時に、起歪部の歪
みによる可動部の固定部側への変位量と、突片の屈撓に
よる突片の先端部の水平方向の変位量とを相殺し、これ
により、受皿がらロードセルへの伝達荷重に水平方向の
偏荷重の成分が含まれることを防止することができる。
また、同一平面内で突片を受皿に一体的に形成すること
により、部品点数を少なくするとともにベースから受皿
までの高さ寸法を小さくすることができる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は縦断正面図、第2図は平面図、第3図は一部の
分解斜視図、第4図ないし第6図は従来例を示すもので
、第4図は正面図、第5図はロードセルの斜視図、第6
図はブリッジ回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースに取付けられた固定部と受皿を支持する可動
    部とが両端部に形成されストレンゲージが固定された起
    歪部が中間部に形成された複数個のロードセルを備えた
    ロードセル秤において、前記ロードセルの上部に対向し
    先端部が前記可動部に支持された複数の片持梁状の突片
    を前記受皿に一体的に形成したことを特徴とするロード
    セル秤。 2、ロードセルの可動部側の下面を開放する開口部をベ
    ースに形成したことを特徴とする請求項1記載のロード
    セル秤。
JP30956288A 1988-12-07 1988-12-07 ロードセル秤 Pending JPH02156119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30956288A JPH02156119A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 ロードセル秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30956288A JPH02156119A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 ロードセル秤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02156119A true JPH02156119A (ja) 1990-06-15

Family

ID=17994514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30956288A Pending JPH02156119A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 ロードセル秤

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JP (1) JPH02156119A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0466537U (ja) * 1990-10-18 1992-06-11
JPH0466538U (ja) * 1990-10-18 1992-06-11
JP2015131727A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 新明和工業株式会社 塵芥収集車の塵芥計量装置
JP2022086977A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 株式会社Retail AI カート用重量測定装置およびカート

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JP2015131727A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 新明和工業株式会社 塵芥収集車の塵芥計量装置
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