JPH02151509A - 滑り止め用プレート脱着式空気入りタイヤ - Google Patents
滑り止め用プレート脱着式空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH02151509A JPH02151509A JP30221688A JP30221688A JPH02151509A JP H02151509 A JPH02151509 A JP H02151509A JP 30221688 A JP30221688 A JP 30221688A JP 30221688 A JP30221688 A JP 30221688A JP H02151509 A JPH02151509 A JP H02151509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antiskid plate
- tire
- tread
- tread surface
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、路面、特に氷雪路面の状況に応じた安全な走
行を可能にする空気入りタイヤに関する。
行を可能にする空気入りタイヤに関する。
従、来、車両が雪氷路等の滑り易い路面を走行する場合
は、一般に安全な運転を確保するため、タイヤに金属製
またはゴム製のタイヤチェーンを巻き付けて走行中のタ
イヤのスリジブを防止している。
は、一般に安全な運転を確保するため、タイヤに金属製
またはゴム製のタイヤチェーンを巻き付けて走行中のタ
イヤのスリジブを防止している。
しかしながら、これらの従来のチェーン類は、装着が煩
雑であるばかりでな（、氷雪路の状況変化にかかわらず
、同じチェーンが装着されたままになっているため、路
面の状況によっては過剰な装備状態になって走行安定性
が悪化することがあった。
雑であるばかりでな（、氷雪路の状況変化にかかわらず
、同じチェーンが装着されたままになっているため、路
面の状況によっては過剰な装備状態になって走行安定性
が悪化することがあった。
本発明の目的は、確実な滑り止めを保障しながら、雪氷
路面の状況変化に応じた走行の安全性を確保することが
できる空気入りタイヤを提供するにある。
路面の状況変化に応じた走行の安全性を確保することが
できる空気入りタイヤを提供するにある。
このような本発明の空気入りタイヤは、複数本のベース
ピンをトレッド部にトレッド面より内側に没入するよう
に植設し、前記ベースピンに対し脱着自在な止めピンを
使用して滑り止め用プレートをトレッド面に脱着自在に
したことによって、路面の状況に応じた、滑り止めと走
行安定性をタイヤに与えたことを特徴としている。
ピンをトレッド部にトレッド面より内側に没入するよう
に植設し、前記ベースピンに対し脱着自在な止めピンを
使用して滑り止め用プレートをトレッド面に脱着自在に
したことによって、路面の状況に応じた、滑り止めと走
行安定性をタイヤに与えたことを特徴としている。
以下、図面に基づき本発明を具体的に説明する。
第１図は、本発明のタイヤの一実施例を示すトレッド部
の部分断面図である。
の部分断面図である。
図に示す通り、本発明タイヤ１のトレッド部２の内部に
は、トレッド面より内部に没入する複数本のベースビン
１０にそれぞれ止めピン１１が脱着自在に取り付は可能
になっている。一方、このようなベースピン１０に対し
滑り止め用プレートＰがトレッド面に止めピン１１を使
って脱着自在に取り付けることができるようになってい
る。
は、トレッド面より内部に没入する複数本のベースビン
１０にそれぞれ止めピン１１が脱着自在に取り付は可能
になっている。一方、このようなベースピン１０に対し
滑り止め用プレートＰがトレッド面に止めピン１１を使
って脱着自在に取り付けることができるようになってい
る。
上記止めピン１１としては、タイヤの走行中に滑り止め
用プレー）Ｐがトレッド面から脱落しない実用上の問題
を生じない範囲で、できるだけベースピン１０に対して
ワンタッチで脱着可能なものが好ましい。
用プレー）Ｐがトレッド面から脱落しない実用上の問題
を生じない範囲で、できるだけベースピン１０に対して
ワンタッチで脱着可能なものが好ましい。
本発明タイヤは一般路で使用される際には、前記滑り止
め用プレートＰを取り外した状態にする必要があるので
、ベースピン１０はトレッド面から露出しないように、
その内部に没入するようにしであることが必要である。
め用プレートＰを取り外した状態にする必要があるので
、ベースピン１０はトレッド面から露出しないように、
その内部に没入するようにしであることが必要である。
これによってベースピンｌＯが路面を損傷することがな
いように走行することができる。
いように走行することができる。
このベースピン１０を植設する位置は、トレッド部２の
周方向に均等に分散されていることが好ましく、また、
脱落し難くするために、トレッド部のゴム厚の大きい溝
部以外の箇所、特にブロックやリブなどに植設するのが
よい。
周方向に均等に分散されていることが好ましく、また、
脱落し難くするために、トレッド部のゴム厚の大きい溝
部以外の箇所、特にブロックやリブなどに植設するのが
よい。
ベースピンの配置や数等はタイヤの種類または滑り止め
用プレートＰの大きさにより相違するが、路面の状況に
応じて、滑り止め用プレートＰの数を増減できる数にす
るのがよい。
用プレートＰの大きさにより相違するが、路面の状況に
応じて、滑り止め用プレートＰの数を増減できる数にす
るのがよい。
本発明の滑り止め用プレートＰとしては、弾力性を有す
るゴム、プラスチック、金属の板状物から作成されたも
のであればよく、その形状、大きさ等は特に限定される
ものではないが、好ましくは第１図および第２図に示す
ように、トレッド部に取り付けるための固定部には陥没
した孔Ｈを設け、止めピン１１の先端が滑り止め用プレ
ート２表面から突出しないようにするのがよい。また、
滑り止め用プレート２表面には凹凸のデザイン模様を形
成したり、或いは着色した素材から作成し、タイヤトレ
ッド面のデザインを多様化することも可能である。
るゴム、プラスチック、金属の板状物から作成されたも
のであればよく、その形状、大きさ等は特に限定される
ものではないが、好ましくは第１図および第２図に示す
ように、トレッド部に取り付けるための固定部には陥没
した孔Ｈを設け、止めピン１１の先端が滑り止め用プレ
ート２表面から突出しないようにするのがよい。また、
滑り止め用プレート２表面には凹凸のデザイン模様を形
成したり、或いは着色した素材から作成し、タイヤトレ
ッド面のデザインを多様化することも可能である。
上述した本発明タイヤにおいて、滑り止め用プレートＰ
は、タイヤの巾方向に対して実質的に平行になるように
取り付けるのが一般的である。しかし、上記滑り止め用
プレートは必ずしも全数を装着する必要はなく、氷雪路
面の状況に応じて任意に増減することができ、この増減
によって路面に応じた最適の走行安定性を得ることがで
きる。
は、タイヤの巾方向に対して実質的に平行になるように
取り付けるのが一般的である。しかし、上記滑り止め用
プレートは必ずしも全数を装着する必要はなく、氷雪路
面の状況に応じて任意に増減することができ、この増減
によって路面に応じた最適の走行安定性を得ることがで
きる。
本発明によれば、トレッド部にベースピンがトレッド面
の内側に没入するように、トレッド面に植設し、止めピ
ンを用いて滑り止め用プレートを脱着自在にしたから、
−船路を走行するときには、滑り止め用プレートを取り
外すことにより、通常のタイヤと同様の走行性能が得ら
れ、また氷雪路面を走行するときには、トレ・ノド面に
滑り止め用プレートを装着することにより、氷雪路面を
安定性よく走行することができる。また、トレッド面に
取り付ける滑り止め用プレートの数などを適宜変更する
ことにより、氷雪路の滑り状況に応じた駆動、駆動性能
を付与することができる。
の内側に没入するように、トレッド面に植設し、止めピ
ンを用いて滑り止め用プレートを脱着自在にしたから、
−船路を走行するときには、滑り止め用プレートを取り
外すことにより、通常のタイヤと同様の走行性能が得ら
れ、また氷雪路面を走行するときには、トレ・ノド面に
滑り止め用プレートを装着することにより、氷雪路面を
安定性よく走行することができる。また、トレッド面に
取り付ける滑り止め用プレートの数などを適宜変更する
ことにより、氷雪路の滑り状況に応じた駆動、駆動性能
を付与することができる。
第１図は、本発明タイヤの１例を示す半断面図、第２図
は第１図のタイヤに取りつけた滑り止め用プレートを示
す部分平面図である。 ２・・・トレッド部、１０・・・ベースピン、１１・・
・止めピン、Ｐ・・・滑り止め用プレート。 代理人 弁理士 小 川 信 −
は第１図のタイヤに取りつけた滑り止め用プレートを示
す部分平面図である。 ２・・・トレッド部、１０・・・ベースピン、１１・・
・止めピン、Ｐ・・・滑り止め用プレート。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 複数本のベースピンをトレッド部にトレッド面より内側
に没入するように植設し、前記ベースピンに対し脱着自
在な止めピンにより滑り止め用プレートをトレッド面に
脱着自在にした滑り止め用プレート脱着式空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221688A JPH02151509A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 滑り止め用プレート脱着式空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221688A JPH02151509A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 滑り止め用プレート脱着式空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02151509A true JPH02151509A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17906357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30221688A Pending JPH02151509A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 滑り止め用プレート脱着式空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02151509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102011357A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-04-13 | 崔晓君 | 防滑板 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP30221688A patent/JPH02151509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102011357A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-04-13 | 崔晓君 | 防滑板 |
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