JPH02150818A - 液晶サングラス - Google Patents
液晶サングラスInfo
- Publication number
- JPH02150818A JPH02150818A JP30536088A JP30536088A JPH02150818A JP H02150818 A JPH02150818 A JP H02150818A JP 30536088 A JP30536088 A JP 30536088A JP 30536088 A JP30536088 A JP 30536088A JP H02150818 A JPH02150818 A JP H02150818A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- sunglasses
- plastic plate
- concave
- convex surface
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は液晶の電気光学効果を利用して構成した、透過
率を可変できるサングラスに関する。詳しくは該サング
ラスを度付にする手段に関する。
率を可変できるサングラスに関する。詳しくは該サング
ラスを度付にする手段に関する。
［従来の技術］
液晶の電気光学効果を利用して透過率を可変させるサン
グラスについては種々提案されている。
グラスについては種々提案されている。
又、最近ゲストホストモードな利用した液晶サングラス
が商品化されたが、いわゆる平面レンズであり度付では
ない。当然の事ながら液晶サングラスにおいても近視や
遠視の人の使用を考えると度付の方が好ましいが、現状
では曲面化、特に三次元的に曲面化された液晶表示素子
を作製する事は非常に困難である。
が商品化されたが、いわゆる平面レンズであり度付では
ない。当然の事ながら液晶サングラスにおいても近視や
遠視の人の使用を考えると度付の方が好ましいが、現状
では曲面化、特に三次元的に曲面化された液晶表示素子
を作製する事は非常に困難である。
第４図は、従来の液晶サングラスのレンズの断面図を示
している。この場合、平面に液晶素子１を平面のプラス
チック板９でサンドイッチしているので、レンズは度付
にはならない。
している。この場合、平面に液晶素子１を平面のプラス
チック板９でサンドイッチしているので、レンズは度付
にはならない。
［発明が解決しようとする課題］
液晶サングラスを度付にする場合、液晶表示素子自体を
三次元的に曲面化させる事は非常に困難である。まして
や、使用する個人の視力や乱視の程度に応じた曲面形の
液晶表示素子を製造する事は不可能といえる。
三次元的に曲面化させる事は非常に困難である。まして
や、使用する個人の視力や乱視の程度に応じた曲面形の
液晶表示素子を製造する事は不可能といえる。
そこで本発明は、容易に製造できる度付の液晶サングラ
スを゛提供する事を目的とする。
スを゛提供する事を目的とする。
゛［課題を解決するための手段］
本発明の液晶サングラスは、液晶素子を構成する一対の
基板の少なくとも片面に凹または凸面を有するプラスチ
ック板を貼り合わせる事によって、度付の液晶サングラ
スを作製する事を特徴とする。
基板の少なくとも片面に凹または凸面を有するプラスチ
ック板を貼り合わせる事によって、度付の液晶サングラ
スを作製する事を特徴とする。
［作用］
液晶サングラスのレンズに使用する液晶表示素子を構成
する一対の基板の少なくとも片面にミ使用する人の視力
に応じた凹または凸面を有するプラスチック板を貼り合
わせる事によって、レンズを凹レンズまたは凸レンズ化
でき、度付の液晶サングラスが作製できる。
する一対の基板の少なくとも片面にミ使用する人の視力
に応じた凹または凸面を有するプラスチック板を貼り合
わせる事によって、レンズを凹レンズまたは凸レンズ化
でき、度付の液晶サングラスが作製できる。
［実施例］
（実施例１）
第１図は本発明による液晶サングラスのレンズの断面図
を示す。１は液晶素子であり、本実施例の場合は一軸性
ＤＥＴのような可と５性のフィルム基板を用いて、偏光
板を使用したポジ型のツィステッドネマチックモードを
採用した。したがって、液晶素子に印加する電圧のスイ
ッチングにより液晶サングラスの透過率を可変させる事
ができる。２と３はプラスチック板であるが、これらで
液晶素子をサンドイッチして接着し、保護するわけであ
る。なお、液晶素子の基板にフィルムを使用するのは薄
型化や軽量化が可能な事、あるいはガラスのように割れ
ないので安全性が高い事による。又、プラスチック板と
しては高屈折率で透明度が高い方がよい。本実施例の場
合は、目１０の側のプラスチック板２を液晶素子と貼り
合わせる面は平面・とじ、その反対側を凹面としている
。目１０と反対側のプラスチック板６は平面のものを使
用している。このような構造にする事によりレンズ全体
は凹レンズとなり、近視用の液晶サングラスが構成でき
る。なお、プラスチック板２の凹面の程度を変える事に
より、度の強弱をコントロールできる。
を示す。１は液晶素子であり、本実施例の場合は一軸性
ＤＥＴのような可と５性のフィルム基板を用いて、偏光
板を使用したポジ型のツィステッドネマチックモードを
採用した。したがって、液晶素子に印加する電圧のスイ
ッチングにより液晶サングラスの透過率を可変させる事
ができる。２と３はプラスチック板であるが、これらで
液晶素子をサンドイッチして接着し、保護するわけであ
る。なお、液晶素子の基板にフィルムを使用するのは薄
型化や軽量化が可能な事、あるいはガラスのように割れ
ないので安全性が高い事による。又、プラスチック板と
しては高屈折率で透明度が高い方がよい。本実施例の場
合は、目１０の側のプラスチック板２を液晶素子と貼り
合わせる面は平面・とじ、その反対側を凹面としている
。目１０と反対側のプラスチック板６は平面のものを使
用している。このような構造にする事によりレンズ全体
は凹レンズとなり、近視用の液晶サングラスが構成でき
る。なお、プラスチック板２の凹面の程度を変える事に
より、度の強弱をコントロールできる。
（実施例２）
第２図は本発明による液晶サングラスの遠視用のレンズ
の断面を示す。基本的な構造は（実施例１）と同様であ
るが、目１０の側のプラスチック板４を平面とし、目１
０と反対側のプラスチック板５を液晶表示素子と貼り合
わせる面は平面に、その反対面は凸面としている。この
ような構造にする事によりレンズ全体は凸レンズとなり
、プラスチック板５の凸面の程度を変える事により度の
強弱をコントロールできる。
の断面を示す。基本的な構造は（実施例１）と同様であ
るが、目１０の側のプラスチック板４を平面とし、目１
０と反対側のプラスチック板５を液晶表示素子と貼り合
わせる面は平面に、その反対面は凸面としている。この
ような構造にする事によりレンズ全体は凸レンズとなり
、プラスチック板５の凸面の程度を変える事により度の
強弱をコントロールできる。
（実施例５）
第３図は本発明による液晶サングラスの応用例である。
６はフレームであり、液晶素子を駆動する回路が内蔵さ
れている。７は太陽電池であり、太陽光下等のまぶしい
所では液晶素子を駆動できる起電力を発生させる。８は
レンズであるが、前述の実施例のように液晶素子をサン
ドイッチするプラスチック板の少なくとも一方を凹また
は凸面化する事によって凹または凸レンズ化させて、度
付としている。なお、液晶素子を構成するモードとして
は前述のツィステッドネマチックモードに限らず、ゲス
トホストモードや他のモードでもよいが、点灯と非点灯
の透過率の差が犬°きい事と、視角依存性が小さい事が
望ましく・。
れている。７は太陽電池であり、太陽光下等のまぶしい
所では液晶素子を駆動できる起電力を発生させる。８は
レンズであるが、前述の実施例のように液晶素子をサン
ドイッチするプラスチック板の少なくとも一方を凹また
は凸面化する事によって凹または凸レンズ化させて、度
付としている。なお、液晶素子を構成するモードとして
は前述のツィステッドネマチックモードに限らず、ゲス
トホストモードや他のモードでもよいが、点灯と非点灯
の透過率の差が犬°きい事と、視角依存性が小さい事が
望ましく・。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば液晶表示素子をサン
ドイッチするプラスチック板の少なくとも片面を凹また
は凸面化する事により、極めて容易に度付の液晶サング
ラスを構成できるという効果を有している。
ドイッチするプラスチック板の少なくとも片面を凹また
は凸面化する事により、極めて容易に度付の液晶サング
ラスを構成できるという効果を有している。
第１図及び第２図は本発明による液晶サングラスのレン
ズの断面図を示す。第３図は本発明の応用例を示す図。 第４図は従来の液晶サングラスのレンズの断面図。 １・・・・・・・・・液晶素子 ２・１・・・・・・・凹面のプラスチック板・・・・・
・・・・平面のプラスチック板・・・・・・・・・平面
のプラスチック板・・・・・・・・・凸面のプラスチッ
ク板・・・・・・・・・フレーム ・・・・・・・・・太陽電池 ・・・・・・・・・レンズ ・・・・・・・・平面のプラスチック板０・・・・・・
目
ズの断面図を示す。第３図は本発明の応用例を示す図。 第４図は従来の液晶サングラスのレンズの断面図。 １・・・・・・・・・液晶素子 ２・１・・・・・・・凹面のプラスチック板・・・・・
・・・・平面のプラスチック板・・・・・・・・・平面
のプラスチック板・・・・・・・・・凸面のプラスチッ
ク板・・・・・・・・・フレーム ・・・・・・・・・太陽電池 ・・・・・・・・・レンズ ・・・・・・・・平面のプラスチック板０・・・・・・
目
Claims (1)
- 液晶の電気光学効果を利用して構成した液晶サングラス
において、液晶素子を構成する一対の基板の少なくとも
片面に、凹または凸面を有するプラスチック板を貼り合
わせた事を特徴とする液晶サングラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30536088A JPH02150818A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 液晶サングラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30536088A JPH02150818A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 液晶サングラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150818A true JPH02150818A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17944179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30536088A Pending JPH02150818A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 液晶サングラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02150818A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016538579A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-08 | ヴァレオ ビジョンＶａｌｅｏ Ｖｉｓｉｏｎ | 防眩３ｄ眼鏡 |
| JP6245537B1 (ja) * | 2016-11-21 | 2017-12-13 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置及び車両 |
| JP6299923B1 (ja) * | 2017-11-17 | 2018-03-28 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置 |
| JP2018185368A (ja) * | 2017-04-24 | 2018-11-22 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置及び構造体 |
| CN108885362A (zh) * | 2016-05-24 | 2018-11-23 | 大日本印刷株式会社 | 调光装置 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30536088A patent/JPH02150818A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016538579A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-08 | ヴァレオ ビジョンＶａｌｅｏ Ｖｉｓｉｏｎ | 防眩３ｄ眼鏡 |
| CN108885362A (zh) * | 2016-05-24 | 2018-11-23 | 大日本印刷株式会社 | 调光装置 |
| US11003007B2 (en) | 2016-05-24 | 2021-05-11 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Light modulating device |
| US11556028B2 (en) | 2016-05-24 | 2023-01-17 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Light modulating device |
| US11803076B2 (en) | 2016-05-24 | 2023-10-31 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Light modulating device |
| JP6245537B1 (ja) * | 2016-11-21 | 2017-12-13 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置及び車両 |
| JP2018084621A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置及び車両 |
| JP2018185368A (ja) * | 2017-04-24 | 2018-11-22 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置及び構造体 |
| JP6299923B1 (ja) * | 2017-11-17 | 2018-03-28 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置 |
| JP2018084817A (ja) * | 2017-11-17 | 2018-05-31 | 大日本印刷株式会社 | 調光装置 |
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