JPH02150646A - 人工竜巻式フード - Google Patents

人工竜巻式フード

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JPH02150646A
JPH02150646A JP30278188A JP30278188A JPH02150646A JP H02150646 A JPH02150646 A JP H02150646A JP 30278188 A JP30278188 A JP 30278188A JP 30278188 A JP30278188 A JP 30278188A JP H02150646 A JPH02150646 A JP H02150646A
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air
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、人工竜巻式フードに関し、詳しくはフード本
体に空気中の汚れが付着しないようにした人工竜巻式フ
ードに関する。
〔従来の技術J 人工竜巻による局所排気装置は、通常のフド排気と異な
り吸引面に均一な吸引風速が得られる利点がある。この
ような利点のある従来の人工竜巻による局所排気装置P
”  (以下単に排気装置P°という)には、第9図に
示すように、排気用フードaに送風機(図示せず)付の
ターミナルボックスbが取り付けられ、フード吸込口C
がら空気を吸い込むと共にダクトdのノズルeから吹き
出した空気とによって、排気用フードa内に人工的に横
竜巻Hを起こして排気ガス等を排出する装置(トルネー
トフード)が多用されている。この従来の排気装置P゛
は。
油煙等の付着し易く、取り除きにくい汚染物質を含んだ
空気(以下、汚染空気という)がフード吸込口Cから排
気用フードaに入り、更に、ターミナルボックスbを経
由してエアー吸引口fから外部に排出される。このため
、排気用フドaの内面、ターミナルボックスbの内外面
及びエアー吸引口内面(以下単に排気用フード等という
ンには、油煙等の付着し易く取り除きにくい汚染物質が
付着してこれら表面に凸凹が生じたり、有効断面積が小
さくなったりして、圧力損失が多くなり、又、見た目に
も悪く、不衛生になる9従って、定期的にこれらの排気
用フード等について清掃を行ない、圧力損失を軽減した
り、美感を保ったり、更に、衛生的にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように排気用フード等を定期的に
清掃するのは煩わしく、又、突発的に汚染度の高い汚染
空気が発生した場合には汚染物質が一気に排気用フード
等に付着してしまい、圧力損失が多くなったり、見た目
にも悪く、不衛生になってしまう6 そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
排気用フードに汚染物質が付着せず、清掃をほとんど行
なう必要がなく、圧力損失もなく、見た目にも良く、且
つ衛生的状態を長く保持することが可能な人工竜巻式フ
ードを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の人工竜巻式フードは
、壁面が略円筒状に形成された円筒状壁の両端に側壁を
設けてフード本体を形成し、該フード本体の側壁に前記
円筒状壁の軸方向中心部に位置するようにエアー吸引口
を設け、前記円筒状壁に有毒なガス、粉塵等を吸い込む
フード吸込口を設けると共に前記円筒状壁に複数のスリ
ット孔を前記円筒壁外周面の接線に対して直角より小さ
な一定角度を持ち且つ軸方向に穿設してなり、前記側壁
に設けたエアー吸引口から空気を吸引することにより、
前記スリット孔から吸い込まれた空気が前記円筒状壁に
沿って流れて旋回気流を形成し、且つ、フード吸込口か
ら吸い込まれた空気は前記円筒状壁の軸方向中心部に人
工竜巻を発生させるものである又、フード本体を覆うよ
うにカバーを設けてエアーチャンバーを形成すると共に
該エアーチャンバーに給気する給気用送風機を接続して
なり、該給気用送風機によりエアーチャンバー内に空気
を圧送してスリット孔から空気を吹き出し、前記円筒状
壁に沿って流れて旋回気流を形成し、エアー吸引口から
空気を吸引することにより、フード吸込口から吸い込ま
れた空気は前記円筒状壁の軸方向中心部に人工竜巻を発
生するようにしても良い。
又、フード本体にスリット孔を複数穿設したものを複数
連設しても良い。
又、エアーチャンバー内に給気用送風機によって給気さ
れた空気をフード本体の外部に給気する給気用開口部を
、フード本体及び/又はカバーに設けても良い。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調節するダ
ンパーを、エアーチャンバー内に設けるとなお良い。
〔作  用] 上記構成によれば、エアー吸引口から空気を吸引すると
、フード吸込口から空気を吸い込み同時に円筒状壁外周
面の接線に対して直角より小さな角度をもって穿設され
たスリット孔からも空気を吸い込む。このスリット孔か
ら吸い込んだ空気は円筒状壁に沿って流れて旋回気流を
形成するから、フード吸込口から吸い込んだ空気はフー
ド本体に接することなく円筒状壁の軸方向中心部に人工
竜巻となって収束し、速やかにエアー吸引口から排出さ
れる。
又、給気用送風機によりエアーチャンバー内に空気を圧
送してスリ・シト孔から空気を吹き出すようにすれば、
吹き出し空気量を自由に調節することができるから、吹
き出された空気は円筒状壁に沿って流れ旋回気流を形成
し、エアー吸引口から空気を吸引することにより、フー
ド吸込口から吸い込んだ空気は円筒状壁の軸方向中心部
により安定した人工竜巻を形成して収束し速やかにエア
ー吸引口から排出される。
又、フード本体にスリット孔を複数穿設したものを複数
連設すると、形状の大きな汚染源であっても、夫々のフ
ード本体の円筒状壁の径を小さくすることが出来るから
、1つのフード本体によって、形状の大きな汚染源をカ
バーすることが出来、フード本体の高さ寸法を低(する
ことができる。
又、フード本体及び/又はカバーに給気用開口部を設け
であるから、給気用開口部からフード本体の外部に空気
が給気され、この空気はフード吸込口周辺に給気され部
屋の空調された空気を排出することがないから、空調の
エネルギーをロスすることがない。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調節するタ
ンパ−を、エアーチャンバー内に設けているから、フー
ド本体の外部に給気する空気量を自在に調節して、フー
ド吸込口周辺に給気されるため空調した部屋の空気を排
出することがなく、空調エネルギーをロスすることがな
い。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図乃至第8図に基づいて詳
述する。
第1図は本発明の人工竜巻式フードの斜視図、第2図は
第1図のII −II @に沿う断面図、第3図は第1
図のm −nr線に沿う断面図である。
図面において、■は人工竜巻式フードを示し、該人工竜
巻式フードlは、円筒状壁2の両端に側壁3.3を設け
たフード本体4と、該フード本体4に設けられたフード
吸込口5と、一方の側壁3に円筒状壁2の軸方向中心部
に位置するように設けられたエアー吸込口6と、円筒状
壁2に穿設されたスリット孔7とからなっている前記フ
ード本一体4は、通常汚染源の上方に設けられ、この汚
染源から発生する有毒ガス、油煙等の粉塵等(以下単に
汚染空気という)を外部に排気するものである。このフ
ード本体4は、円筒体を1部切不した形状の円筒状壁2
の切欠端に板2a、2aが、第1図に示すように、末広
がり状に一体に取り付けられ、この円筒状壁2の両端に
側壁3.3を設けてなる。そして、これら円筒状壁2と
側壁3.3とにより囲まれた空間8が作られる。この空
間8は、前記エアー吸込口6の下流側にある吸引ファン
(図示せず)が稼動することにより、スリット孔7から
入った清浄な空気が円筒状壁2に沿って流れることによ
って旋回気流が生じた際、その旋回気流を保持させるの
に充分なスペースを持つように形成されている。
前記フード吸込口5は汚染源からの汚染空気を取り入れ
るためのもので、円筒状壁2の板2a、 2aと側壁3
.3とにより形成されている。
前記側壁3には、前記エアー吸引口6が取り付けられ、
このエアー吸引口6は図示しないファンに接続されてい
る。なお、このエアー吸引口6は、両側壁3.3に夫々
設けられても良くこの場合には2ケ所のエアー吸引口6
.6はこれに接続されたダクトの下流側に吸引ファンが
接続されている(いずれも図示せず)。
前記スリット孔7は、エアー吸引口6から空気が吸引さ
れた際、フード本体4の外部にある清浄な空気をフード
本体4内に取り入れ旋回気流を生じさせるためのもので
ある。すなわち、このスリット孔7は、円筒状壁2にこ
れの外周面の接線に対して直角より小さな一定角度を持
っており、しかも軸方向に複数穿設されているこのため
、これら複数のスリット孔7から導入された清浄な空気
は円筒状壁2の内壁面に沿って流れ旋回気流を生じる。
次に上記構成になる人工竜巻式フードlの使用状態を説
明する。
まず、エアー吸引口6の下流側に設けられた吸引ファン
を稼動させると、フード本体4のフード吸込口5から汚
染空気りを吸い込むと共に、円筒状壁2外周面の接線に
対して直角より小さな角度を持ち、且つ円筒状壁2の軸
方向に穿設されたスリット孔7から清浄空気Cを吸い込
み、この清浄空気Cは、円筒状壁2の内壁面に沿って流
れて旋回気流となる。この旋回気流となった清浄空気C
は、円筒状壁2に沿って流れているから、フード吸込口
5から吸い込まれた汚染空気りは、フード本体4に接し
ない状態になる。この旋回気流内は、エアー吸引口6に
よって吸引されているから旋回気流内に負圧コア部Eが
形成される。この負圧コア部Eの形成により、第2図、
第3図に示すように、人工竜巻Hが形成される。この人
工竜巻Hにより汚染空気りは、フード吸込口5の全面に
亙って略均な風速でフード本体内に吸い込まれ、エアー
吸引口6により外部に速やかに排出される。
尚、本実施例の人工竜巻式フード1は、汚染源の上方に
設置されても、側方に設置されても良く、又、人工竜巻
式フード1は1基であっても2基以上であっても良く、
本実施例に限定されるものではない。
第4図、第5図は、本発明の他の実施例を示すもので、
第1図乃至第3図に示す実施例と異なる点は、フード本
体4を覆うカバー9を設けてエアーチャンバーlOを形
成し、更にこのエアーチャンバー10に給気用送風機1
)を設けた点にある。このように人工竜巻式フード1°
を構成することにより、エアーチャンバーlO内に清浄
空気Cを圧送し、複数のスリット孔7から清浄空気Cを
吹き出し、前記円筒状壁2の内壁面に沿って清浄空気C
を流し旋回気流を形成する。この旋回気流は給気用送風
機1)の風量を調節することにより風速を自在に調節出
来るから、この旋回気流内に生じる人工竜巻Hをより安
定して形成することができる。このため、フード吸込口
5から汚染空気りをより効率よく吸い込んで排出するこ
とが可能になる。その他の構成、作用については、第1
図乃至第3図に示す実施例と同様なので図面に符号を付
してその説明を省略する。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第1図乃至
第3図に示す実施例と異なる点は、本発明である人工竜
巻式フードlを複数個連設して人工竜巻式フード1”を
構成する点にある。
このようにしたのは、大きな面積を占める形状の汚染源
であっても夫々のフード本体4の円筒状壁2の径を小さ
くすることができるから、1つのフード本体4によって
大きな面積を占める形状の汚染源を覆う場合よりもフー
ド本体4の高さ寸法を低くすることができるからである
第6図は第1図乃至第3図に示す人工竜巻式フードlを
複数個連設したものであるが、第4図、第5図に示す人
工竜巻式フードl°を連設してもよい。他の構成1作用
については第1図乃至第3図に示す実施例と同様なので
図面に符号を付してその説明を省略する。
第7図、第8図は本発明の他の実施例を示すもので、第
4図、第5図に示す実施例と異なる点は、エアーチャン
バー1(l内に給気用送風機1)によって給気された清
浄空気Cをフード本体の外部に一部逃がすために、給気
用開口部12をフド本体4及び/又はカバー9に設け、
更に、給気用開口部12から出る清浄空気Cをより細か
く調節するのにエアーチャンバー内O内にダンパ13を
設けて人工竜巻式フードI”“を構成する点にある。こ
のようにすることにより、汚染源からの汚染空気りの排
気風量を多くしなければならない場合、室内等の空気調
和装置に影響を及ぼすのを避けるため、給気用開口部1
2から出る清浄空気Cにより局所的に給排気するこによ
り、室内等の空気調和装置に影響を及ぼさないようにす
ることが出来る。又、ダンパー13を設けることにより
、給気用開口部12から出る清浄空気Cをより細かく調
節することができるから、空気調和装置に対する影響を
より細か(調節することが可能になる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の人工竜巻式フドでは、エ
アー吸引口から空気を吸引するとフード吸込口から空気
を吸い込み、同時に円筒状壁外周面の接線に対して直角
より小さな角度をもって穿設されたスリット孔からも空
気を吸い込む。このスリット孔から吸い込んだ空気は円
筒状壁の内壁面に沿って流れて旋回気流を形成するから
、フード吸込口から吸い込んだ空気はフード本体に接す
ることなく円筒状壁の軸方向中心部に人工竜巻となって
収束し、速やかにエアー吸引口から排出される。従って
、フード吸込口から吸い込まれた汚染空気は、フード本
体内面に汚染物質がほとんど付着しないから、清掃をほ
とんどする必要がなく、メンテナンスが容易になる効果
がある。
又、給気用送風機によりエアーチャンバー内に空気を圧
送して、スリット孔から空気を吹き出すようにすれば、
吹き出し空気量を自由に調節することができるから、吹
き出された空気は円筒状壁の内壁面に沿って流れ旋回気
流を形成し、エアー吸引口から空気を吸引することによ
り、フード吸込口から吸い込んだ空気は円筒状壁の軸方
向中心部により安定した人工竜巻を形成して収束し、速
やかにエアー吸引口から排出される6従って、上述の効
果に加えて、スリブト孔から給気する空気量を調節する
ことが可能になるから、旋回気流内により安定した人工
竜巻を形成することが可能になり、フード吸込口から吸
い込まれた汚染空気を安定して排除することが出来る。
又、本発明の人工竜巻式フードを複数連設すれば、汚染
源が大きな面積を占めるようなものであっても夫々のフ
ード本体の円筒状壁の径を小さくすることが出来るので
、フード本体の高さ寸法を低くすることが出来る。従っ
て、部屋の天井高さを低く押えることが可能になる。
又、給気用開口部からフード本体の外部に給気された空
気は、フード吸込口の周辺部に給気されるので部屋の空
気を排出することがなく、フード吸込口から吸い込む汚
染空気量が多くても、室内の空気調和装置への影響を少
なくすることが可能になる。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調節するダ
ンパーを、エアーチャンバー内に設けているから、フー
ド本体の外部に給気する空気量を自在に調節することが
できる。従って、前述の効果に加えて、フード吸込口か
ら吸い込む汚染空気量に見合った空気量を給気すること
ができ、室内の空気調和装置への影響をきめ細かく緩和
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明の人工竜巻フードの斜視図1、第2図は第1
図のII −II線に沿う断面図、第3図は第1図の■
I −III線に沿う断面図、第4図、第5図は本発明
の他の実施例を示す人工竜巻フードの断面図、第6図は
本発明の他の実施例を示す人工竜巻式フードの断面図、
第7図、第8図は本発明の他の実施例を示す人工竜巻式
フードの断面図、第9図は従来の排気用フードを通用し
た人工竜巻による局所排気装置の斜視図である。 ■、1°、1°°、l°゛°・・・・・−人工竜巻式フ
ード2・・・・・・円筒状壁    3−・・・・・側
壁 Q 4・・・・・−フード本体 6・・−・・・エアー吸引口 9・・−・・・カバー lO・・・−・・エアーチャンバ 1)−・・−・給気用送風機 13−・・−・−ダンパー C・・・・・・清浄空気 5−・・−・−フード吸込口 ア・・・・・・スリット孔 12・・・−・・給気用開口部 D−・・・・・汚染空気

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁面が略円筒状に形成された円筒状壁の両端に側
    壁を設けてフード本体を形成し、該フード本体の側壁に
    前記円筒状壁の軸方向中心部に位置するようにエアー吸
    引口を設け、前記円筒状壁に有毒なガス、粉塵等を吸い
    込むフード吸込口を設けると共に前記円筒状壁に複数の
    スリット孔を前記円筒壁外周面の接線に対して直角より
    小さな一定角度を持ち且つ軸方向に穿設してなり、前記
    側壁に設けたエアー吸引口から空気を吸引することによ
    り、前記スリット孔から吸い込んだ空気が前記円筒状壁
    に沿って流れて旋回気流を形成し、且つ、フード吸込口
    から吸い込まれた空気は前記円筒状壁の軸方向中心部に
    人工竜巻を発生させることを特徴とする人工竜巻式フー
    ド。
  2. (2)フード本体を覆うようにカバーを設けてエアーチ
    ャンバーを形成すると共に該エアーチャンバーに給気す
    る給気用送風機を接続してなり、該給気用送風機により
    エアーチャンバー内に空気を圧送してスリット孔から空
    気を吹き出し、前記円筒状壁に沿って流れて旋回気流を
    形成し、エアー吸引口から空気を吸引することにより、
    フード吸込口から吸い込まれた空気は前記円筒状壁の軸
    方向中心部に人工竜巻を発生させる請求項(1)記載の
    人工竜巻式フード。
  3. (3)フード本体にスリット孔を複数穿設したものを複
    数連設する請求項(1)又は(2)記載の人工竜巻式フ
    ード。
  4. (4)エアーチャンバー内に給気用送風機によって給気
    された空気をフード本体の外部に給気する給気用開口部
    を、フード本体及び/又はカバーに設ける請求項(2)
    又は(3)記載の人工竜巻式フード。
  5. (5)フード本体外部に給気する空気量を調節するダン
    パーを、エアーチャンバー内に設ける請求項(4)記載
    の人工竜巻式フード。
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