JPH02149806A - １×ｎ光スイッチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、光通信において光経路の切換に用いる１×ｎ
光スイツチ装夏に関する。

（従来の技術） １人力・ｎ出力の１×ｎ光スイッチ装置（チャンネルセ
レクタ）には、従来プリズム型やロータリ型のものが知
られており、例えば第８図に示す１×６光スイツチ装置
は、入射光ファイバを接続するコモンアダプタ１と、出
射側に配置される６チヤンネルの出力アダプタ２と、各
出力アダプタ２毎に設けられるレンズ３とミラー４及び
コモンアダプタ１の出射側に配置されるレンズ５とを有
している。

そして、この光スイツチ装置は、出力アダプタ２の中か
ら任意の出力アダプタ２を選択する選択信号が発信され
ると、選択された出力アダプタ２に対応するミラー４が
コモンアダプタ１から出射される出射光の光路上に押し
出され、ミラー４で出射光を反射させることにより、選
択した出力アダプタ２に出射光を入射させて光路のスイ
ッチングを行っている。

（発明が解決しようとする課題） ところが、従来のｌＸｎ光スイツチ装置は、入射側と出
射側との三箇所の接続点に起因する接触損失や、レンズ
やミラー等の光学素子に起因する挿入損失によってスイ
ッチングの際の光の損失が大きく、しかも光学系の構造
が複雑なうえ、光軸合わせが煩雑であるという問題があ
った。

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、スイッチン
グの際の光の損失が少なく、光学系の構造が簡単なｌＸ
ｎ光スイツチ装置を提供することを目的とする。

（！Ｉ題を解決するための手段） 本発明のｌｘＨ光スイッチ装置においては上記目的を達
成するため、一端にプラグを、他端にフェルールを取付
けた単心の光ファイバ切換線と、前記プラグと外部光フ
ァイバ単心線とを接続するコモンアダプタと、複数の光
ファイバの各端末が夫々接続され、前記フェルールと着
脱可能な複数個のアダプタと、所要のアダプタを選択す
る選択信号を出力する選択手段と、前記フェルールを各
アダプタ位置まで移動させる移動手段と、各アダプタ位
置まで移動したフェルールを、アダプタに着脱させる着
脱手段と、前記選択手段の選択信号に基づき、前記移動
手段をして前記フェルールを選択されたアダプタ位置ま
で移動させ、前記着脱手段をして当該アダプタに前記フ
ェルールを着脱させる制御手段とを備えた構成としたも
のである。

（作用） コモンアダプタには、光ファイバ切換線のプラグと外部
光ファイバ単心線とを接続し、複数個のアダプタには、
テープ心線の各端末を接続する。

光ファイバ切換線のフェルールは、制御手段に制御され
ながら、選択手段の選択信号に基づき、移動手段により
選択されたフェルールを選択されたアダプタ位置まで移
動され、着脱手段により選択されたアダプタに着脱され
る。

（実施例） 以下本発明の一実施例を第１図乃至第７図に基づいて詳
細に説明する。

本発明のｌＸｎ光スイツチ装置は、箱型のハウジング１
０内に収容・配置され、単心の光ファイバ２１の一端に
プラグ２２を、他端にフェルール２３を取付けた切換線
２０と、ハウジング１０のフロントパネル１１に取付け
られるコモンアダプタ３０及び複数心線からなるテープ
ファイバ（図示せず）の各心線端末を接続する複数個の
アダプタ３１と、これらのアダプタ３１から所定のアダ
プタ３１を選択する選択手段４０と、前記フェルール２
３を、選択手段４０が選択したアダプタ３１の位置まで
移動させる移動手段５０と、移動手段５０によって移動
されたフェルール２３を、選択した所要のアダプタ３１
に着脱させる着脱手段６０と、フェルール２３の移動、
着脱操作を制御する制御手段７０とを備えている。

切換線２０は、例えばＯＴ　Ｄ　Ｒ（Ｏｐｔｉｃａｌ　
ＴｉｍｅＤｏｍａｉｎ　Ｒｅｆｌｅｃｔｏｍｅｔｅｒ）
等に接続される外部単心線（図示せず）と、テープファ
イバとを単心接続するもので、一端のプラグ２２はコモ
ンアダプタ３０に接続されており、他端のフェルール２
３は前記複数のアダプタ３１の何れにも着脱自在となっ
ている。

プラグ２２は、第４図に示すように、円筒形のプラグフ
レーム２４に挿入したフェルール２５と、プラグフレー
ム２４の後端側から挿入・螺着されるスットバ２６との
間にフェルール２５を突出方向へ押圧する押圧バネ２５
ａを介装すると共にプラグフレーム２４に回動防止用の
リング２２ａを介して先端内周にネジ部２７ａを有する
カップリングナツト２７が取り付けられ、スットパ２６
の後端にホルダ２８を螺着すると共にプラグ２２の後端
側を覆う合成樹脂製のフード２９を冠着したものである
。これにより、フェルール２５はプラグフレーム２４か
ら後端のスットバ２６側へ若干後退可能となっており、
通常は押圧バネ２５ａの付勢力（１ｋｇ程度）を受けて
プラグフレーム２４の先端から突出している。尚、外部
単心線とテープファイバの各心線端末にも、このｌＸｎ
光スイツチ装置に接続する、上記プラグ２２と同様に構
成されるプラグ（図示せず）が設けられる。

一方フヱルール２３は、第５図に示すように、後述する
ステージ６４に設けられ、ステージ６４前部の取付部６
４ａに穿設した挿通孔６４ｂに装着し、鍔部２３ｂの後
面にスリーブ部材６６を当接させて抜は止めされている
。このフェルール２３は、プラグ２２のフェルール２５
と同一形状で、第６図に示すように、先端をテーバ状と
した円筒形の円筒部２３ａの後端側に鍔部２３ｂが一体
に形成され、この鍔部２３ｂには、そのフェルール２３
の軸線に対して上下位置を一部切除した位置決め用の切
溝２３ｃ、２３ｃが設けられている。

また、フェルール２３の内部には、その軸線に沿い、基
端面２３ｄから略中央位置の深さまで、光ファイバ２１
の被覆部２１ｂが挿入される大径の挿通孔２３ｅが穿設
されている。更に、この挿通孔２３ｅの先端側には、例
えばセラミック製のガイド２３ｆが嵌挿され、このガイ
ド２３ｆには、被覆を除去した裸光ファイバ部２１ａが
挿入される、挿通孔２３ｅと同心の挿通孔２３ｇが、フ
ェルール２３の先端面２３ｈまでこのガイド２３ｆを貫
通して穿設されている。

そして、このフェルール２３は、光ファイバ２１をフェ
ルール２３の基端面２３ｄ側から挿入し、裸光ファイバ
部２１ａを接着剤で挿通孔２３ｇに固定して完成品とさ
れる。このとき、挿通孔２３ｇから突出した採光ファイ
バ部２１ａは先端面２３ｈで切断され、先端面２３ｈと
共に端面研磨される。

尚、第５図において、６７はフェルール２３の一方の切
溝２３ｃに当接させて、フェルール２３をステージ６４
の挿通孔６４ｂに固定するスプリングピンである。

コモンアダプタ３０は、外部単心線の一端に設けられる
プラグを外部から、切換！ａ２０のプラグ２２を内部か
ら夫々接続して、画線を単心接続するものである。この
アダプタ３０は、プラグ２２のカップリングナツト２７
あるいは外部単心線のプラグが螺合するネジ部３２ａを
中央に突設した四角形状の２個の基板３２からなり、両
番板３２の裏面同士を対向させて、第７図に示すように
、フロントパネル１１に穿設した取付孔１１ａに取り付
けられている。コモンアダプタ３ｏの内部には、両番板
３２．３２の内周に沿って配置されるガイドリング３３
を介して、スリーブホルダ３４゜３４が装着され、スリ
ーブホルダ３４．３４には、プラグ２２のフェルール２
５を挟持する割りスリーブ３４ａが両スリーブホルダ３
４．３４の内周に嵌着されている。尚、このコモンアダ
プタ３゜は、両番板３２．３２に穿設した適数個のネジ
孔３２ｂに挿通するネジ３５によってフロントパネル１
１に固定されている。

一方、アダプタ３１は、テープファイバの各心線端末に
設けられるプラグを外部から、切換線２゜のフェルール
２３を内部から、夫々接続して、切換線２０をテープフ
ァイバの各心線端末と単心接続するものである。このア
ダプタ３１は、基板３６゜３７とを有しコモンアダプタ
３ｏと略同様に構成され、第５図に示したように、フロ
ントパネル１１に穿設した取付孔１１ａに取り付けられ
ている。

基板３６は、中央にテープファイバの各心線端末に設け
たプラグ（図示せず）を外側から螺着するネジ部３６ａ
が突設されているが、他方の基板３７にはこのネジ部は
ない、そして、アダプタ３１の内部には、両番板３６．
３７の内周に沿って配置されるガイドリング３８を介し
て、スリーブホルダ３９．３９が装着され、スリーブホ
ルダ３９゜３９には、挿、入されるフェルールを挾持す
る割りスリーブ３９ａが両スリーブホルダ３９．３９の
内周に嵌着されている。尚、フロントパネル１１に設け
られるアダプタ３１は、本実施例では１２個あるが、こ
の数は用いるテープファイバの心線数に応じた数とすれ
ばよい、また、第２図において、ｔｉｂはフェルール２
３のダミーアダプタとしてフロントパネル１１に設けた
貫通孔で、この貫通孔１１ｂからフェルール２３をハウ
ジング１゜の外部へ突出させ、フェルール２３の端面清
掃に用いるものである。

以上のように、フェルール２３はステージ６４前部の取
付部６４ａに、遊びがないよう強固に固定されるが、こ
のフェルール２３を接続するアダプタ３１には、外部が
らプラグ２２と同様に構成されるテープファイバのプラ
グが接続されるので、単心接続における接続損失を低く
抑えることができる。これは、前記のように、テープフ
ァイバのプラグは、フェルールが若干後退可能なうえ、
プラグには押圧バネが介装され、フェルール２３の先端
面２３ｈに対して１ｋｇ程度の付勢力で押圧されている
からである。

選択手段４０は、操作者の押圧操作により前記１２個の
アダプタ３１の中から切換線２０のフェルール２３を接
続させ、所要のアダプタ３１を選択するものである。こ
の選択手段４０は、第２図に示すように、フロントパネ
ル１１前面の各アダプタ３１の上部に配設される１２個
のブツシュスイッチ４１から構成されている。各ブツシ
ュスイッチ４１は、ハウジング１０内後方に配置される
制御手段７０と接続され、所要のブツシュスイッチ４１
を押すことにより、選択した所定のアダプタ３１に対応
する選択信号が制御手段７０に出力される。

移動手段５０は、選択手段４０によって選択された所要
アダプタ３１の位置まで、移動台５１を移動させるもの
で、移動台５１、パルスモータ５２及びボールネジ５３
を有しており、移動台５１はボールネジ５３に螺着され
、軸線方向に移動自在となっている。そして、任意のブ
ツシュスイッチ４１を押すと、後述する制御手段７０に
よって、予め設定しておいた原点位置、例えばフロント
パネル１１左端のアダプタ３１を原点位置として、常に
このアダプタ３１まで移動台５１を復帰させた後、選択
された所定のアダプタ３１の位置まで移動台５１を移動
させる。

移動台５１は、切換線２０のフェルール２３を取付ける
ステージ６４を載置して、フェルール２３を、選択した
アダプタ３１の所定位置まで移動させる。この移動台５
１には、第３図に示すように、フロントパネル１１の裏
面とハウジング１０の底面に配設したガイドレール１２
．１３と係合して移動台５１の横方向（ボールネジ５３
の軸線方向）への移動を案内するリニアガイド５１ｂ、
５１ｃが移動台５１の前部と下部に、フロントパネル１
１に並行して設けられている。

パルスモータ５２は、選択手段が選択したアダプタ３１
の位置までフェルール２３を取付けた移動台５４が移動
するように、ボールネジ５３のピッチを考慮して回転数
が設定されており、本発明の目的に合致したものであれ
ば、既存のパルスモータを使用できる。

ボールネジ５３は、その両端側を夫々ベアリング５４ａ
、５５ａを介装した支持部材５４．５５により支持され
ており、一端に配設したプーリ５３ａと、パルスモータ
５２の回転軸５２ａに軸着したプーリ５２ｂとの間に掛
回したタイミングベルト５６によって回動される。ここ
で、プーリ５３ａは、ボールネジ５３との間にシュパン
リング等の弾性リング５３ｂを配置し、ボールネジ５３
の端部に冠着して、弾性リング５３ｂを押圧する力２ブ
状のリング押さえ５７を取付はボルト５８で締結するこ
とにより、ボールネジ５３に強固に固定されている。

着脱手段６０は、移動台５１の後部に配置され、モータ
６１、モータ６１を保持する保持部材６２、モークロ１
の回転軸６１ａに軸着されるカム部材６３、ステージ６
４及び一端をカム部材６３に、他端をステージ６４に夫
々連結した連結アーム６５とを有している。

ステージ６４は移動台５Ｉの前部に載置したリニアガイ
ド５１ａに、ボールネジ５３の軸線と直交する前後方向
へ摺動自在に載置されている。また、連結アーム６５は
、ステージ５１を前後方向に移動させ、切換線２０のフ
ェルール２３が選択されたアダプタ３１に着脱されるよ
うに、連結位置を中心から偏心させてカム部材６３にピ
ン連結されている。

制御手段７０は、近接センサ７１、エンコーダ７４及び
集中制御装置ＣＰＵとを備えている。

近接センサ７１は、保持部材６２の後部に取付けられる
検出ヘッド７２と各アダプタ３１の後方に配置され、検
出ヘッド７２によって各アダプタ３１と貫通孔１１ｂの
接続位置として検出される１３個の被検出部材７３とを
有している。これらの被検出部材７３の内、モータ５２
寄りの左端に位置する被検出部材７３は、後述するよう
に、移動台５１が左端のアダプタ３１を原点位置として
復帰するときの減速作動を行わせる、位置出し用の減速
スイッチとして作用する。

エンコーダ７４は、半径方向に伸びるスリットを存する
スリット円板７５と、ブー’Ｊ　５２　ｂ近傍のハウジ
ング１０底壁に設けた先代のリミットスイッチ７６とを
有する原点位置検出用の制御手段である。

集中制で１装置ＣＰＵは、これら近接センサ７１、エン
コーダ７４を集中的に制御するもので、例えば、マイク
ロプロセッサ等を使用する。

尚、第３図において、ＢはこのｌＸｎ光スィッチ装置用
の電池である。

以上のように構成されるｌＸｎ光スイツチ装置を用いた
光路のスイッチングを以下に説明する。

先ず、コモンアダプタ３０の両ネジ部３２ａに０ＴＤＲ
に接続された外部単心線のプラグとカップリングナツト
２７のネジ部２７ａを夫々螺合して、コモンアダプタ３
０に外部単心線と切換線２０とを接続する。

次いで、各アダプタ３１のネジ部３６ａにテープファイ
バの各心線端末に設けたプラグを外側から螺着して接続
する。これにより、このｌＸｎ光スイツチ装置には、外
部単心線とテープファイバの各心線端末が夫々単心接続
される。

しかる後、フロントパネル１１に設けた１２個のアダプ
タ３１から、フェルール２３を接続する所望のアダプタ
３１を選択し、対応するブツシュスイッチ４１を押す、
すると、ブツシュスイッチ４１から選択したアダプタ３
１に対応する選択信号が集中制御装ＷＣＰＵに供給され
る。

集中制御装置ＣＰＵは、この選択信号に基づいて先ず着
脱手段６０のモータ６１を作動させる。

モータ６１の作動によって、カム部材６３が回転し、連
結アーム６５が後方へ移動することによりステージ６４
が後退し、切換線２０のフェルール２３が、接続されて
いるアダプタ３１から外れる。

次いで、集中制御装置ＣＰＵは、移動台５Ｉを予め設定
しζおいた原点位置であるフロントパネル１１左端のア
ダプタ３１まで移動させる指令をパルスモータ５２に出
す、パルスモータ５２は、この指令を受けて作動し、パ
ルスモータ５２の回転がタイミングベルト５６を介して
ボールネジ５３に伝達され、ボールネジ５３の回転によ
って、螺合している移動台５１が、フロントパネル１１
左端のアダプタ３１の近くへ移動する。

そして、移動台５１の移動によって、検出ヘッド７２が
減速スイッチとして作用する左端の被検出部材７３を通
過すると、検出ヘッド７２からの信号が集中制御装置Ｃ
ＰＵに供給され、集中制御」装置ＣＰＵはこの信号の入
力と同時にパルスモータ５２を減速させる指令をパルス
モータ５２に出す。

パルスモータ５２により減速された移動台５１は、スリ
ット円板７５とリミットスイッチ７６とからなるエンコ
ーダ７４によって移動位置を制御されながら、原点位置
であるフロントパネル１１左端のアダプタ３１まで精度
よく移動させられ、エンコーダ７４からの信号を受けた
集中制御装置ＣＰＵはパルスモータ５２を停止させる。

このようにして、移動台５１を原点位置まで復帰させた
後、集中制御装置ＣＰＵはパルスモータ５２を作動させ
、選択したアダプタ３１まで移動台５１を移動させる。

移動台５１が、選択したアダプタ３１の所定位置まで移
動すると、検出へラド７２が選択したアダプタ３１に対
応する被検出部材７３の位置を検出し、検出信号を集中
制御装置ＣＰＵへ供給する。

検出ヘッド７２からの検出信号を受けた集中制御装置Ｃ
ＰＵは、パルスモータ５２の作動を停止させて、移動台
５１を、選択したアダプタ３１の所定位置に停止させる
。

つぎに、集中制御装置ＣＰＵは着脱手段６ｏのモータ６
１に指令を出し、モータ６１を作動させて、前記とは逆
の作動によって切換線２ｏのフェルール２３を、選択し
た他のアダプタ３１に接続する。このようにして、本発
明のｌＸｎ光スイツチ装置は、光路のスイッチングを行
う。

尚、前記テープファイバの心線数ｎは、本実施例では１
２本であるが、心線数ｎは適宜の数のものを用いてよい
ことは言うまでもない。

また、選択手段４０は上記ブツシュスイッチ４１の他に
、外部のコンピュータ装置からの選択信号によって遠隔
操作をする選択手段としてもよい。

更に、かかる遠隔操作による選択手段は、ハウジングｌ
Ｏに、例えばＲ３−２３２０等の端子を設け、この端子
に選択手段を接続して、所定のプログラムの実行により
順次、所定の順番で所定のアダプタを選択する選択信号
を出力するようにしてもよい。

（発明の効果） 本発明のｌＸｎ光スイツチ装置は、一端にプラグを、他
端にフェルールを取付けた単心の光ファイバ切換線と、
前記プラグと外部光ファイバ単心線とを接続するコモン
アダプタと、複数の光ファイバの各端末が夫り接続され
、前記フェルールと着脱可能な複数個のアダプタと、所
要のアダプタを選択する選択信号を出力する選択手段と
、前記フェルールを各アダプタ位置まで移動させる移動
手段と、各アダプタ位置まで移動したフェルールを、ア
ダプタに着脱させる着脱手段と、前記選択手段の選択信
号に基づき、前記移動手段をして前記フェルールを選択
されたアダプタ位置まで移動させ、前記着脱手段をして
当該アダプタに前記フェルールを着脱させる制御手段と
を備えた構成としたので、レンズやミラー等の光学素子
を用いた従来のｌＸｎ光スイツチ装置に比べて、スイッ
チングの際の光の損失が少なく、光学系の構造が簡単で
光軸合わせを容易に行うことができる等の優れた効果を
奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図はｌＸｎ光スイツチ装置の部分断面平面図、第２図
は同じく正面図、第３図は同じく部分断面側面図、第４
図は切換線のプラグを示す断面図、第５図は切換線のプ
ラグとアダプタとの関係を示す拡大断面図、第６図は切
換線のフェルールを示す斜視図、第７図はコモンアダプ
タを示す拡大断面図、第８図は従来のｌＸｎ光スイツチ
装置を示す構成図である。 ２０・・・光ファイバ切換線、２２・・・プラグ、２３
・・・フェルール、３０・・・コモンアダプタ、３１・
・・アダプタ、４０・・・選択手段、４１・・・ブツシ
ュスイッチ、５０・・・移動手段、５１・・・移動台、
５２・・・パルスモータ、５３・・・ボールネジ、５４
．５５・・・支持部材、５６・・・タイミングベルト、
５７・・・リング押さえ、６０・・・着脱手段、６１・
・・モータ、６２・・・保持部材、６３・・・カム部材
、６４・・・ステージ、６５・・・連結アーム、６６・
・・スリーブ部材、７０・・・制御手段、７１・・・近
接センサ、７２・・・検出ヘッド、７３・・・被検出部
材、７４・・・エンコーダ；７５・・・スリット円板、
７６・・・リミットスイッチ、ＣＰＵ・・・集中制御装
置。 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一端にプラグを、他端にフェルールを取付けた単心の光
   ファイバ切換線と、前記プラグと外部光ファイバ単心線
   とを接続するコモンアダプタと、複数の光ファイバの各
   端末が夫々接続され、前記フェルールと着脱可能な複数
   個のアダプタと、所要のアダプタを選択する選択信号を
   出力する選択手段と、前記フェルールを各アダプタ位置
   まで移動させる移動手段と、各アダプタ位置まで移動し
   たフェルールを、アダプタに着脱させる着脱手段と、前
   記選択手段の選択信号に基づき、前記移動手段をして前
   記フェルールを選択されたアダプタ位置まで移動させ、
   前記着脱手段をして当該アダプタに前記フェルールを着
   脱させる制御手段とを備えたことを特徴とする１×ｎ光
   スイッチ装置。