JPH02148627A - 碍管 - Google Patents
碍管Info
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- JPH02148627A JPH02148627A JP30326788A JP30326788A JPH02148627A JP H02148627 A JPH02148627 A JP H02148627A JP 30326788 A JP30326788 A JP 30326788A JP 30326788 A JP30326788 A JP 30326788A JP H02148627 A JPH02148627 A JP H02148627A
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- bushing
- cylinder
- silicone
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- Pending
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Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、避雷器の容器等に用いる碍管に関する。
Ｂ１発明の概要
本発明の碍管は、剛性の高い繊維強化プラスチツク製内
筒の外周に、接着剤を介してシリコン系。
筒の外周に、接着剤を介してシリコン系。
エチレンゾ【１ビレーン系ゴム又はシリコン系、ポリオ
レフィン系プラスチック製笠付外筒を一体に設けたしの
である。
レフィン系プラスチック製笠付外筒を一体に設けたしの
である。
０、従来の技術
現在、−船釣に使用されている碍管には、磁器４−を管
とエボキンモールド碍管がある。碍管の材料は材質自身
の剛性が高いので、それ自身で碍管としての機能を維持
できる。他方、一部のゴム、プラスチック等の材料には
汚損時電気特性、特に耐トラブキング性、耐候性に優れ
たらのかあろが、それらは剛性に乏しく１．１管として
機能し得ない。
とエボキンモールド碍管がある。碍管の材料は材質自身
の剛性が高いので、それ自身で碍管としての機能を維持
できる。他方、一部のゴム、プラスチック等の材料には
汚損時電気特性、特に耐トラブキング性、耐候性に優れ
たらのかあろが、それらは剛性に乏しく１．１管として
機能し得ない。
Ｂ１発明が解決しようとする課題
磁器碍管は、汚損時電気特性、耐候性に優れ広く使イっ
れているが、磁器であるため、熱衝撃３機械的な衝撃強
度が低く、割れ易く、特に内部衝撃に対して弱く事故時
に飛散して２次災害を誘発することかあり、防護策を施
して使用する場合もある。
れているが、磁器であるため、熱衝撃３機械的な衝撃強
度が低く、割れ易く、特に内部衝撃に対して弱く事故時
に飛散して２次災害を誘発することかあり、防護策を施
して使用する場合もある。
又、エポキシモールド碍管は、汚損時電気特性、特に耐
トラツキング性に難点があり、耐候性も悪く長期信頼性
に欠けるため、一部の屋内用として使われているが、屋
外用としては普及していない。
トラツキング性に難点があり、耐候性も悪く長期信頼性
に欠けるため、一部の屋内用として使われているが、屋
外用としては普及していない。
又、磁気碍管はどではないが、機械的な衝撃に弱く欠け
て飛散する欠点がある。
て飛散する欠点がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、強度
があり、しかし衝撃により割れたとしてら飛散すること
のない碍子を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、強度
があり、しかし衝撃により割れたとしてら飛散すること
のない碍子を提供することにある。
■シ１問題点を解決するための手段
」ユ記目的を達成するために、本発明の碍管は、剛性の
高い繊維強化プラスチツク製内筒と、この内筒の外周に
接着剤を介して一体に設けられたシリコン系、エヂレン
ブロピレーン系ゴム又はシリコン系、ポリオレフィン系
プラスチック製笠付内筒とよりなるものである。
高い繊維強化プラスチツク製内筒と、この内筒の外周に
接着剤を介して一体に設けられたシリコン系、エヂレン
ブロピレーン系ゴム又はシリコン系、ポリオレフィン系
プラスチック製笠付内筒とよりなるものである。
ド１作用
碍管内側を剛性の高い繊維強化プラスチツク製内筒とし
たので、碍管としての強度が十分得られる。
たので、碍管としての強度が十分得られる。
碍管外側の絶縁距離を必要とする筒部を、シリコン系、
エヂレンブロビレーン系ゴム又はシリコン系、ポリオレ
フィン系プラスチック製笠付外筒としているため、磁器
碍管の持つ優れた電気特性耐候性に準する性能が得られ
る。
エヂレンブロビレーン系ゴム又はシリコン系、ポリオレ
フィン系プラスチック製笠付外筒としているため、磁器
碍管の持つ優れた電気特性耐候性に準する性能が得られ
る。
内筒と笠付外筒とを接着剤で一体としているので、両者
間の空気が排除される。又、これにより磁器より劣る繊
維強化プラスチック製内筒のガス透過阻止性を補うこと
ができろ。
間の空気が排除される。又、これにより磁器より劣る繊
維強化プラスチック製内筒のガス透過阻止性を補うこと
ができろ。
Ｇ、実施例
実施例に付いて図面を参照して説明する。
第１図において、碍管！は、エポキシ樹脂を用いたガラ
スファイバー製内筒２の外面及びシリコンゴムよりなる
笠３１付外筒３の内面に夫々流動性のある接着剤を塗布
して、内筒２と笠付外筒３とを嵌合して一体とする。
スファイバー製内筒２の外面及びシリコンゴムよりなる
笠３１付外筒３の内面に夫々流動性のある接着剤を塗布
して、内筒２と笠付外筒３とを嵌合して一体とする。
第２図は碍管を避雷器容器に用いた実施例を示すもので
、碍管１は第１図のものと同様に構成するか、内筒２を
笠付外ｎ３より長くすると共に、内筒２の下端にガラス
繊維が露出しないように下端のエポキシ樹脂を厚めにす
る。内筒２の下端部２１の笠付外筒のない部分に接着４
１（又は螺合）によりフランジ５を取り付け、笠付外筒
３とフランジ５との間にシリコン系充填材６を充填する
。
、碍管１は第１図のものと同様に構成するか、内筒２を
笠付外ｎ３より長くすると共に、内筒２の下端にガラス
繊維が露出しないように下端のエポキシ樹脂を厚めにす
る。内筒２の下端部２１の笠付外筒のない部分に接着４
１（又は螺合）によりフランジ５を取り付け、笠付外筒
３とフランジ５との間にシリコン系充填材６を充填する
。
内筒２下端にガスケット７を当接し、押え板８で押え、
押え板８をフランジ５に螺着し、避雷器容器下部を密封
する。同様にして容器」二部を密封する。
押え板８をフランジ５に螺着し、避雷器容器下部を密封
する。同様にして容器」二部を密封する。
この実施例によれば、内筒２の下端のエポキシ樹脂を厚
めとしているので、エポキシモールド碍管と同等の気密
レベルが得られる。又笠付外筒の端面はシリコン系充填
材で充填したので、内筒と笠付外筒との間に隙間があっ
ても、雨水、′ｌ；ｉ気の侵入は阻止される。
めとしているので、エポキシモールド碍管と同等の気密
レベルが得られる。又笠付外筒の端面はシリコン系充填
材で充填したので、内筒と笠付外筒との間に隙間があっ
ても、雨水、′ｌ；ｉ気の侵入は阻止される。
Ｈ９発明の効果
本発明は、上述のとおり措成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
■繊維強化プラスチック内筒はガラス繊維で強化され、
その外周に弾性体であるゴム又はプラスチック製筒材外
筒を接着しているので、強度が大きく破壊することがな
い。
その外周に弾性体であるゴム又はプラスチック製筒材外
筒を接着しているので、強度が大きく破壊することがな
い。
■万一、内筒が熱衝撃２機械的衝撃により破壊したとし
ても筒材外筒により飛散が防止される。
ても筒材外筒により飛散が防止される。
■外部からの機械的衝撃に対しては筒材外筒が緩衝材と
して作用し、円筒を保護する。
して作用し、円筒を保護する。
■磁器碍管に比し重量を大巾に低ｌＩλすることができ
る。
る。
■エポキシモールド碍管に比し、強度及び耐候性が向上
する。
する。
第１図は本発明の実施例を示す側断面図、第２図は他の
実施例を示す側断面図である。 １・・・碍管、２・・・内筒、３・・・筒材外筒、４・
・・接若材、５・・・フランツ、８・・・押え板。 外２名 第１図 手続補正書（鮭） 第２図
実施例を示す側断面図である。 １・・・碍管、２・・・内筒、３・・・筒材外筒、４・
・・接若材、５・・・フランツ、８・・・押え板。 外２名 第１図 手続補正書（鮭） 第２図
Claims (1)
- 剛性の高い繊維強化プラスチック製内筒と、この内筒の
外周に接着剤を介して一体に設けられたシリコン系，エ
チレンプロピレーン系ゴム又はシリコン系，ポリオレフ
ィン系プラスチック製笠付外筒とよりなることを特徴と
する碍管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30326788A JPH02148627A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 碍管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30326788A JPH02148627A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 碍管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02148627A true JPH02148627A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17918902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30326788A Pending JPH02148627A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 碍管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02148627A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480004U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | ||
| JPH08185738A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Ngk Insulators Ltd | 複合テーパ碍管及びその製造方法 |
| EP1134750A2 (en) * | 2000-03-17 | 2001-09-19 | PASSONI & VILLA S.p.A. | Monolithic insulating bushing |
| EP1865517A3 (en) * | 2006-06-05 | 2009-05-06 | COMEM S.p.A. | Feedthrough insulator for electrical transformers |
| CN104934169A (zh) * | 2015-05-15 | 2015-09-23 | 陈小红 | 10-110kV玻璃纤维环氧树脂电容套管及制造设备和工艺 |
| JP2017010668A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 株式会社ビスキャス | ポリマー碍管の製造方法、及びポリマー碍管 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337098B2 (ja) * | 1981-09-08 | 1988-07-22 | Sankyo Kk |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30326788A patent/JPH02148627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337098B2 (ja) * | 1981-09-08 | 1988-07-22 | Sankyo Kk |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0480004U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | ||
| JPH08185738A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Ngk Insulators Ltd | 複合テーパ碍管及びその製造方法 |
| EP1134750A2 (en) * | 2000-03-17 | 2001-09-19 | PASSONI & VILLA S.p.A. | Monolithic insulating bushing |
| EP1134750A3 (en) * | 2000-03-17 | 2003-05-07 | PASSONI & VILLA S.p.A. | Monolithic insulating bushing |
| EP1865517A3 (en) * | 2006-06-05 | 2009-05-06 | COMEM S.p.A. | Feedthrough insulator for electrical transformers |
| CN104934169A (zh) * | 2015-05-15 | 2015-09-23 | 陈小红 | 10-110kV玻璃纤维环氧树脂电容套管及制造设备和工艺 |
| JP2017010668A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 株式会社ビスキャス | ポリマー碍管の製造方法、及びポリマー碍管 |
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