JPH02147041A - 電気掃除機用吸口 - Google Patents
電気掃除機用吸口Info
- Publication number
- JPH02147041A JPH02147041A JP30055388A JP30055388A JPH02147041A JP H02147041 A JPH02147041 A JP H02147041A JP 30055388 A JP30055388 A JP 30055388A JP 30055388 A JP30055388 A JP 30055388A JP H02147041 A JPH02147041 A JP H02147041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- cleaned
- current
- floor
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241000272525 Anas platyrhynchos Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気掃除機に係り、特に、被掃除面の状態を
検知して、最適な状態で掃除することが可能な、取扱性
の良好なる吸口体に関する。
検知して、最適な状態で掃除することが可能な、取扱性
の良好なる吸口体に関する。
吸口としては、床面と吸口面との接触と非接触とを検知
して、本体の吸込力を下げるようにしたものがあったが
、例えば、じゅうたん面と木床面とを区別するようなも
のは無く、掃除の度に、使用者が切替える必要があり、
特に、部分的にじゅうたん等を敷いである木床の部屋で
は、操作回数も多く、煩わしいものであり、取扱性の点
で問題があった。
して、本体の吸込力を下げるようにしたものがあったが
、例えば、じゅうたん面と木床面とを区別するようなも
のは無く、掃除の度に、使用者が切替える必要があり、
特に、部分的にじゅうたん等を敷いである木床の部屋で
は、操作回数も多く、煩わしいものであり、取扱性の点
で問題があった。
上記従来技術は、前述のように、被掃除面に合わせて使
用者が切替えるという、取扱性が悪いという問題があっ
た。
用者が切替えるという、取扱性が悪いという問題があっ
た。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、被掃除面に合せて
自動的に切替える取扱性の良好な掃除機を提供すること
にある。
自動的に切替える取扱性の良好な掃除機を提供すること
にある。
上記目的は、電気掃除機用吸口に吸込口と同一面に、常
時回転するブラシ体を設けるとともに、該ブラシ体の駆
動用電動機を配したものにおいて、前記ブラシ体が、被
掃除面に接触する如く構成するとともに、被掃除面の違
いによる前記電動機の電流変化を検出する検出手段を設
けることにより達成される。
時回転するブラシ体を設けるとともに、該ブラシ体の駆
動用電動機を配したものにおいて、前記ブラシ体が、被
掃除面に接触する如く構成するとともに、被掃除面の違
いによる前記電動機の電流変化を検出する検出手段を設
けることにより達成される。
吸口の吸込口と同一面に設けた、常時回転するブラシ体
は、被掃除面と接触する如く構成されており、被掃除面
の違いによりブラシ体と被掃除面との接触抵抗が変化し
、ブラシ体の駆動用電動機の駆動電流もれに伴って変化
する。検出手段により、前記電流の変化を検出し、被掃
除面の種類を認知し、被掃除面に応じて、常に最適状態
となるように掃除機本体を制御することができる。
は、被掃除面と接触する如く構成されており、被掃除面
の違いによりブラシ体と被掃除面との接触抵抗が変化し
、ブラシ体の駆動用電動機の駆動電流もれに伴って変化
する。検出手段により、前記電流の変化を検出し、被掃
除面の種類を認知し、被掃除面に応じて、常に最適状態
となるように掃除機本体を制御することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第３図において、１は掃除機本体、２がホース。
３が延長管、４が床用吸口、５がホース接続部、６がホ
ース接手部、７は表示装置である。
ース接手部、７は表示装置である。
第１図および第２図は、前記床用吸口４の構造を示して
おり、図において、８は回転ブラシであり、らせん状−
にブラシ９が植毛されている。１０は上ケース、１１は
下ケースであり、外周にバンパー１２を挟持している。
おり、図において、８は回転ブラシであり、らせん状−
にブラシ９が植毛されている。１０は上ケース、１１は
下ケースであり、外周にバンパー１２を挟持している。
１３は前車輪、１４は後車槽、１５は接手であり、延長
管３と接続される。１６は接手１５に設けた１対の接触
ピンであり、床用吸口４に電気を供給する為の接続部と
なり、延長管３、ホース２、掃除機本体１に順次接続さ
れている。
管３と接続される。１６は接手１５に設けた１対の接触
ピンであり、床用吸口４に電気を供給する為の接続部と
なり、延長管３、ホース２、掃除機本体１に順次接続さ
れている。
１７は下ケース１１の吸込口であり、回転ブラシ８が面
する様に配されている。１８および１９は、吸込口１７
の両側に設けた風圧調鴨板であり、ゴムなどの可どう性
を有する平板状となっている。
する様に配されている。１８および１９は、吸込口１７
の両側に設けた風圧調鴨板であり、ゴムなどの可どう性
を有する平板状となっている。
２０は不ケース１１の底面の一部に設けた床面検知用検
出ブラシであり、刷毛２１が植毛されており、駆動用電
動機２２に接続され、底面と水平面内で回転するように
構成されている。２３は前記回転ブラシ８の駆動用電動
機であり、ベル１〜２４により動力を伝達するようにな
っている。
出ブラシであり、刷毛２１が植毛されており、駆動用電
動機２２に接続され、底面と水平面内で回転するように
構成されている。２３は前記回転ブラシ８の駆動用電動
機であり、ベル１〜２４により動力を伝達するようにな
っている。
第４図は、電気接続の状況を示すブロック図であり、電
動機２２および２４には、電流検出装置２５が直列に入
っており、流れる電流値を検出して運転制御装置２６に
信号を伝えている。また、電動機２４は、運転制御装置
２６に直列に接続されている。運転制御装置２６からは
、掃除機本体１に接続されているが、さらに、運転状態
を示す信号を送る線２７も接続されている。
動機２２および２４には、電流検出装置２５が直列に入
っており、流れる電流値を検出して運転制御装置２６に
信号を伝えている。また、電動機２４は、運転制御装置
２６に直列に接続されている。運転制御装置２６からは
、掃除機本体１に接続されているが、さらに、運転状態
を示す信号を送る線２７も接続されている。
以上の構成で動作を説明すると、掃除をする場合、掃除
機本体１にホース２、延長管３、床用吸口４を接続し、
ホース２の曲りつぎて部６にある手元スイッチを操作し
て運転を始めると、検出ブラシ２０が回転をする。この
状態で被掃除面に床用吸口４を押しつけると、検出ブラ
シ２０の刷毛２１が床面と接触するが、刷毛２１の高さ
は、車輪１３および１４の面よりも突出しているので、
検出ブラシ２０の回転の際に、抵抗となり、駆動用電動
機２２のトルクが必要となり、電流が増加する。
機本体１にホース２、延長管３、床用吸口４を接続し、
ホース２の曲りつぎて部６にある手元スイッチを操作し
て運転を始めると、検出ブラシ２０が回転をする。この
状態で被掃除面に床用吸口４を押しつけると、検出ブラ
シ２０の刷毛２１が床面と接触するが、刷毛２１の高さ
は、車輪１３および１４の面よりも突出しているので、
検出ブラシ２０の回転の際に、抵抗となり、駆動用電動
機２２のトルクが必要となり、電流が増加する。
上記抵抗は、被掃除面の種類により違いがあり、第５図
イのように、木床２８などの場合は比較的抵抗が少ない
のに対し、じゅうたん床２９などの場合すこは、じゅう
たんの毛３０が大きな抵抗となる。
イのように、木床２８などの場合は比較的抵抗が少ない
のに対し、じゅうたん床２９などの場合すこは、じゅう
たんの毛３０が大きな抵抗となる。
この関係を示したのが第６図であり、図において、床面
吸口４を被掃除面より離した状態（無負荷）、木床の場
合、じゅうたん床の場合、それぞれにおけるトルクは、
Ｔｏ 、Ｔ１．Ｔｚと増してゆく。
吸口４を被掃除面より離した状態（無負荷）、木床の場
合、じゅうたん床の場合、それぞれにおけるトルクは、
Ｔｏ 、Ｔ１．Ｔｚと増してゆく。
この場合に、電動機２２として、直流電動機を使用する
と、トルクと電流との関係は、直線的な比例関係であり
、電流Ｔｏ、Ｔｚ 、Ｔ２もそれぞれ増している。した
がって、電流の値が、被掃除面の種類を示す目安になる
ので、これを電流検出袋Ｗ１２５で検出し、運転制御装
置２６に伝達し、それぞれ被掃除面の種類に応じた運転
制御、例えば、無負荷に近い場合には、回転ブラシ８を
停止させておき、じゅうたん床の場合には、駆動用電動
機２４に多くの電流を流して１回転ブラシ８のトルクを
高めて、効率的に掃除することができるようにするなど
、自動的に最適制御させている。
と、トルクと電流との関係は、直線的な比例関係であり
、電流Ｔｏ、Ｔｚ 、Ｔ２もそれぞれ増している。した
がって、電流の値が、被掃除面の種類を示す目安になる
ので、これを電流検出袋Ｗ１２５で検出し、運転制御装
置２６に伝達し、それぞれ被掃除面の種類に応じた運転
制御、例えば、無負荷に近い場合には、回転ブラシ８を
停止させておき、じゅうたん床の場合には、駆動用電動
機２４に多くの電流を流して１回転ブラシ８のトルクを
高めて、効率的に掃除することができるようにするなど
、自動的に最適制御させている。
また、同時に、被掃除面の種類の情報を掃除機本体に伝
達させ、被掃除面に合せて吸込力を制御すれば、操作力
、ｎ除動率ともに向上させることができる。
達させ、被掃除面に合せて吸込力を制御すれば、操作力
、ｎ除動率ともに向上させることができる。
なお、本実施例においては、電流検出装置、運転制御装
置は、床用吸口内に設けているが、ホースの操作部、あ
るいは、掃除機本体内に設けても同様の効果があること
は言うまでもない。
置は、床用吸口内に設けているが、ホースの操作部、あ
るいは、掃除機本体内に設けても同様の効果があること
は言うまでもない。
さらに、本実施例では、被掃除面の区別を検出ブラシを
用いて、電流変化として検出したが、刷毛以外にも、被
掃除面の違いに応じて抵抗の変化が生じる素材であれば
、何でも良い。
用いて、電流変化として検出したが、刷毛以外にも、被
掃除面の違いに応じて抵抗の変化が生じる素材であれば
、何でも良い。
以上、本実施例によれば、以下の効果を有することがで
きる。
きる。
（１）被掃除面の種類の違いを、検出ブラシの接触抵抗
の変化としてとらえ、判断し、自動的に被掃除面に合せ
て制御しており、使用者が、判断すること無く、常に最
適の状態で掃除することができるので、取扱性に優れて
いるとともに、効率的な掃除をすることもできる。
の変化としてとらえ、判断し、自動的に被掃除面に合せ
て制御しており、使用者が、判断すること無く、常に最
適の状態で掃除することができるので、取扱性に優れて
いるとともに、効率的な掃除をすることもできる。
（２）被掃除面に合せて、掃除機本体の吸込力を調節す
ることができるので、必要以上の電力を消費すること無
く掃除することができる。
ることができるので、必要以上の電力を消費すること無
く掃除することができる。
本発明によれば、取扱性に優れた電気掃除機用吸口を提
供することができる。
供することができる。
第１図は実施例の吸口のＡＡ断面図、第２図は実施例の
吸口の底面図、第３図は実施例の掃除機の斜視図、第４
図は実施例の電気回路図、第５図は検出ブラシ部の動作
説明図、第６図は電動機のトルク−電流関係の説明図で
ある。 １７・・吸込口、２０・・・ブラシ体、２２・・・電動
機、＄２図 ≠１ 霞 茶 乙 口 ｒ′ｏ工 １ルクー
吸口の底面図、第３図は実施例の掃除機の斜視図、第４
図は実施例の電気回路図、第５図は検出ブラシ部の動作
説明図、第６図は電動機のトルク−電流関係の説明図で
ある。 １７・・吸込口、２０・・・ブラシ体、２２・・・電動
機、＄２図 ≠１ 霞 茶 乙 口 ｒ′ｏ工 １ルクー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、吸込口と同一面に、常時回転するブラシ体を設ける
とともに、該ブラシ体の駆動用電動機を配したものにお
いて、前記ブラシ体が、被掃除面に接触する如く構成す
るとともに、被掃除面の違いによる前記電動機の電流変
化を検出する検出手段を設けたことを特徴とする電気掃
除機用吸口。 ２、特許請求の範囲第１項に係る電気掃除機用吸口を有
し、前記検出手段の検出結果により、掃除機本体を制御
することを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30055388A JPH02147041A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気掃除機用吸口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30055388A JPH02147041A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気掃除機用吸口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147041A true JPH02147041A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17886217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30055388A Pending JPH02147041A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 電気掃除機用吸口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132111A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| JP2019166239A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 吸込口体および電気掃除機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838525A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | 松下電器産業株式会社 | 電動式床用吸込装置 |
| JPS6021731A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機の電力制御装置 |
| JPS648941A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Toshiba Corp | Electric cleaner |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30055388A patent/JPH02147041A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838525A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | 松下電器産業株式会社 | 電動式床用吸込装置 |
| JPS6021731A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機の電力制御装置 |
| JPS648941A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Toshiba Corp | Electric cleaner |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132111A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
| JP2019166239A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 吸込口体および電気掃除機 |
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