JPH02145034A - 光データ通信システム - Google Patents

光データ通信システム

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Publication number
JPH02145034A
JPH02145034A JP63298152A JP29815288A JPH02145034A JP H02145034 A JPH02145034 A JP H02145034A JP 63298152 A JP63298152 A JP 63298152A JP 29815288 A JP29815288 A JP 29815288A JP H02145034 A JPH02145034 A JP H02145034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
amount
received
communication station
optical data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63298152A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamoto
健二 岡本
Soji Ota
太田 宗司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63298152A priority Critical patent/JPH02145034A/ja
Publication of JPH02145034A publication Critical patent/JPH02145034A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、受光量を適切な値に調節するようにした光デ
ータ通信方式に関するものである。
(従来の技術) 光フアイバケーブルを用いてデータ通信を行う場合、ケ
ーブルの長さや材質または設備配線時の曲がり具合等で
受光量が変化するため、データのパルス幅歪が増加した
り、バースト的なデータの誤りを発生する等、良好な通
信の品質を保つことは困難であった。また、受光量が多
いと発光素子が劣化しやすく、受光量が少ないと受光素
子の雑音比が増加したり、温湿度等の環境の変化に弱く
なるという欠点がある。
従って、光データ通信を最適な状態で行うためには、受
光量を測定し、発光量を適切な値に調節するという作業
が必要であった。従来、この作業は光フアイバケーブル
配線後、光量測定器によって受光量を測定し、その光量
が適量になるよう発光量を調節するという方法であった
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した作業方法は、すべて手作業であ
ったため、測定値が作業者によってばらつくという問題
点と、光量の調節に時間と費用がかかるという問題点が
あった。また、長時間通信を行うと発光素子が劣化して
くるため、定期点検が必要であった。定期点検の方法は
、上記した光景調節作業方法と同じ方法で行うため1点
検作業に時間と費用がかかるという問題点があった。
そこで本発明は、光量調節を自動的に行えるようにする
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記の問題を解決するために1本発明の光データ通(n
方式は、受光素子側の受光量を受信情報に変換する手段
と、前記受信情報を発光素子側へ通信する手段と、前記
受信情報に従って発光素子の発光量を変更する手段を有
するものである。
(作 用) 上記した手段によって、受信情報に従って変更した発光
量で再度送信を行い、受光量が適切な値になるまで繰返
し通信を行うため、自動的に光量が調節されることとな
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例の光データ通信方式について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例における光データ通信
方式の通信局の構成を示すものである。
第1図において、2aは発光素子であり、発光量は、発
光素子2aに流す電流IFにより決定することができる
。1aは発光素子2aに流す電流IF量を調節するため
の光量調節回路である。6aは光ファイバー8bからの
受光量を電圧に変換する受光素子であり、受光素子6a
の出力は、出力電圧ERを1か0のどちらかに変換する
受信バッファ5aと、ディジタル量に変換するA/Dコ
ンバータ7aに接続されている0以上は通信局1側につ
いての説明であるが、通信局2側についても同様である
以上のように構成された光データ通信方式の通信局が1
対1で接続された時の光量調節方法について、第1図お
よび第2図を用いてその動作を説明する。
まず、第2図は光量調節回路1aを詳細に示したもので
あり、トランジスタ13.〜13.のいずれかを任意に
ON−OFFすることによって、それぞれ異なった抵抗
値をもつ14□〜14.に電流が流れ、発光素子に流れ
る電流IFを任意に設定することができる。トランジス
タ13□〜133のON−OFFの選択は、演算により
得られた光量のデータがラッチ回路11でラッチされる
ことによって行われる。
まず、光量調節回路1aを最大値に設定して、通信局2
にパルスデータを送信する。この時、パルスデータは、
A/Dコンバータ7bのサンプリング時間と受光素子6
bの遅延時間を考慮した長さをもつデータである。通信
局2は、受光素子6bから出力される電圧ERをA/D
コンバータ7bによってディジタル量に変換する。この
ディジタル量と受光素子6bの特性に従った最適な受光
レベルを比較し、比較した結果を通信局1に返送する。
この時、通信局2は光量調節回路1bを最大値に設定し
、転送速度を低くして返送する。
通信局1の転送速度も通信局2の速度と同じ速度である
0発光量最大時はパルス幅歪は大きいが、転送速度を遅
くすることによって互いに通信を行うことが可能である
0通信局1は、通信局2から返送されてきたデータに従
って最適な発光量を計算し、光量調節回路1aに計算結
果を設定する。
以上、通信局2の発光量も同じ方法で求めることによっ
て、自動的に光量が調節されることとなる。また、光量
調節完了後、転送速度を通常の速度に戻し、通信を行う
次に、本発明の第2の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す光データ通信方
式の通信局の構成図である。構成は第1図と同様である
が、A/Dコンバータ7a、7bを除いたところが違っ
ている。以下、第2の実施例について、第3図、第4図
を用いてその動作を説明する。第4図は、第2の実施例
における光量調節の通信手順について示したものである
通信局1,2共に転送速度を、発光量が最大でパルス幅
歪が大きくても十分にデータ通信が可能な速度に設定し
、光量調節回路1a、lbを最大に設定する。次に、第
4図に示した通信手順に従って、通信局2の受信素子6
bがONからOFFに変化した時の発光量に従い最適値
を求め、光量調節回路1aを設定する。
今度は反対に1通信局2から発信された光量によって通
信局1の受(n素子6aの出力状態を確認し、通信局2
に返答することにより最適な受光量を求める。
以上の手順により、自動的に光量を調節することができ
る。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
第3の実施例における光データ通信方式の通信局の構成
は、第3図に示した第2の実施例の構成と同じである。
第5図に光量調節の通信手順を示す。
第2の実施例と異なる点は、発光量を最小に設定した値
から受光量がONになるまで繰返し調節を行うことによ
り、最適な光量を求めるものである。
受光量がOFFからONに変化した時に送信した側の発
光量に従って最適な光量を求めるものである。
以上、本発明の光データ通信方式について第1の実施例
ないし第3の実施例について説明したが。
これら実施例はすべて1対1の通信局が存在している場
合であった。しかし、本発明はこれに限定されるもので
はなく、通信局が3以上存在し、ループ状に接続された
場合も、第1の実施例ないし第3の実施例と同様の方法
で光量を調節することができる。第6図により、第4の
実施例の光データ通信方式について1通信局が3以上存
在し、ループ状に接続された場合の動作を説明する。
98〜9nは中継回路であり、通信しない時は9c、9
nのように受信側に設定しておき、受信したデータをそ
のまま次局に送信する。光量の調節は、まず、通信局1
と通信局2の間で行い、通信局2で受信した受光量の情
報は通信局3・・・・・・Nを通じて通信局1に伝えら
れることになる。同様に。
通信局2,3の光量調節からNと1の光量調節を行うこ
とで、全通信局の光量を自動的に調節することとなる。
(発明の効果) 以上のように、本発明の光データ通信方式は、自動で発
散調整が行われるため、従来の手作業による調整を行う
必要がなくなり、また、定期点検も不要となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は第1
図の光量調節回路1a、lbの詳細図、第3図は本発明
の第2の実施例の構成図、第4図は第2の実施例の光量
自動調節の手順を示すフローチャート、第5図は本発明
の第3の実施例の光量調節の手順を示すフローチャート
、第6図は通信局を3以上としてループ状に接続した時
の構成図である。 la、 lb・・・光量調節回路、2a、2b・・発光
素子、 6a、 6b・・・受光素子、 7a。 7b・・・A/Dコンバータ、  9a〜9n・・・中
継回路、 11・・・ラッチ回路6 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通信局が存在する光データ通信方式におい
    て、受光素子側の受光量を光量情報に変換する手段と、
    前記光量情報を発光素子側へ通知する手段と、前記光量
    情報に従って発光素子の発光量を変更する手段を各通信
    局が有し、これらの手段を利用して受光量を適切な値に
    なるよう発光量を調節することを特徴とする光データ通
    信方式。
  2. (2)受光素子側の受光量を受信情報に変換する手段に
    、受光量に比例した電圧で出力する受光素子と、前記電
    圧をディジタル量に変換するA/D変換器を用いたこと
    を特徴とする請求項(1)記載の光データ通信方式。
  3. (3)複数の通信局が存在する光データ通信方式におい
    て、発光素子の発光量を任意に設定できる第1手段と、
    受光素子の受光量をON−OFFの受信情報に変換する
    第2手段と、前記第2手段により得られたON−OFF
    の受信情報を発光側へ通知する第3手段と、前記第1手
    段によって発光量を最大量から徐々に減少させてゆき、
    受光側から通知してくる受信情報がONからOFFに変
    化した時の発光量から最適な発光量を決定する第4手段
    を各通信局が有し、発光量を自動調節することを特徴と
    する光データ通信方式。
  4. (4)複数の通信局が存在する光データ通信方式におい
    て、発光素子の発光量を任意に設定できる第1手段と、
    受光素子の受光量をON−OFFの受信情報に変換する
    第2手段と、前記第2手段により得られたON−OFF
    の受信情報を発光側へ通知する第3手段と、前記第1手
    段によって発光量を最小量から徐々に増加させて、受光
    側から通知してくる受信情報がOFFからONに変化し
    た時の発光量を求める第4手段を各通信局が有し、発光
    量を自動調節することを特徴とする光データ通信方式。
JP63298152A 1988-11-28 1988-11-28 光データ通信システム Pending JPH02145034A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005333337A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 光通信装置、光通信システム及び光通信制御方法
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