JPH02144325A - 環状物体の搬送装置 - Google Patents

環状物体の搬送装置

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JPH02144325A
JPH02144325A JP29547488A JP29547488A JPH02144325A JP H02144325 A JPH02144325 A JP H02144325A JP 29547488 A JP29547488 A JP 29547488A JP 29547488 A JP29547488 A JP 29547488A JP H02144325 A JPH02144325 A JP H02144325A
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JP
Japan
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conveyor
station
centering
stations
tire
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JP29547488A
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English (en)
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Yoshio Marumoto
丸元 祥生
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産、の1 ノ この発明は、例えばタイヤ等の環状物体を水平状態で搬
送する搬送装置に関する。
【上立且遣 一般に、タイヤ業界においては、水平状態のタイヤ(環
状物体)をコンベアによってステーションに順次搬送す
るとともに、これらステーションにおいて該タイヤの検
査等を行なうためにセンタリングすることがある。
従来はこのようなことを行なうため、タイヤを一方のス
テージ童ンから他方のステーションへ搬送するベルトコ
ンベア、または略水平なコンベアおよびこのコンベア上
に水平状態で載置されてぃるタイヤをコンベア上を滑ら
せながら一方のステーションから他方のステーションに
向かって搬送する搬送機構と、各ステーションに設けら
れコンベアーヒのタイヤをセンタリングするセンタリン
グ機構と、を備えた搬送装置を設層している。
か   よう しかしながら、このような搬送装置は、各ステーション
毎にセンタリング機構を設置しなければならないため、
搬送装置全体の構造が複雑かつ高価になるという問題点
がある。しかも、ステーション毎にタイヤのセンタリン
グを行なわねばならないため、作業能率が低くなるとい
う問題点もある。
また、このような搬送の際、タイヤの搬送距離にばらつ
きがあったりあるいはタイヤが周方向に回転したりする
と、他方のステーションにおいてタイヤの中心位置が正
確にセンタリングされたとしても、タイヤの周方向位置
はずれてしまうのである。この結果、前ステーション、
例えば一方のステーションにおいてタイヤの特定部の周
方向位置を測定しても、次ステーション、例えば他方の
ステージ目ンにおいては該特定部位は測定した周方向位
置にはなく、このため、次ステーションでの計測、読取
り等の作業が出来なくなり作業能率が低くなるという問
題点もある。
この発明は、構造が簡単でかつ安価であり、作業能率も
高い環状物体の搬送装置を提供することを目的とする。
だめの このような目的は、略水平なコンベアと、該コンベア上
の隣接する2つのステーション間をこのコンベアに沿っ
て往復動することができる可動台と、該可動台に取付け
られコンベア上に水平状態で載置された環状物体を両側
から挟持してセンタリングするセンタリング機構と、を
備えることにより達成することができる。
そして、この発明では前記センタリング機構を、可動台
の両端部にそれぞれ配置され、2木で一組となる開閉可
能なセンタリングアームと、各センタリングアームの先
端部に回動可能に支持された支持部材と、各支持部材に
回転可能に支持された回転ローラと、各支持部材に固定
された固定ローラと、センタリングアームが閉止したと
き回転ローラ、固定ローラの順でこれらローラを環状物
体に接触させるよう支持部材を付勢する弾性部材と、か
ら構成することが好ましい。
1凹 まず、コンベア上の一方のステーションに環状物体を搬
入する。このとき、可動台は一方のステーションに位置
している。次に、可動台に取付けられているセンタリン
グ機構を作動して環状物体を両側から挟持することによ
りセンタリングするとともに、該一方のステーションに
おいてセンタリングされた環状物体に対し検査等の作業
を行なう0次に、可動台を他方のステーションに向かっ
て往動させる。このとき、センタリング機構は環状物体
を両側から挟持したまま可動台と一体となって移動する
ため、該環状物体はセンタリングされた状態のままコン
ベア上を滑り他方のステーションまで搬送される。そし
て、この他方のステーションまで搬送された環状物体に
対して検査等の作業が行なわれる。その後、センタリン
グ機構は環状物体から離脱し、移動台とともに一方のス
テーションまで復動する。このように、2つのステーシ
ョン、即ち一方および他方のステーションにおける環状
物体のセンタリングを1台のセンタリング機構で行なう
ことができるため、構造が簡単でかつ安価となり、しか
も、他方のステーションに環状物体をセンタリングした
まま搬送することができるため、該他方のステーション
におけるセンタリング作業が不要となり作業能率が向上
する。
また、センタリング機構を前述のように構成し、タイヤ
の搬送時に固定ローラをタイヤの外周に接触させるよう
にしたので、搬送中のタイヤの周方向回転を阻止するこ
とができ、この結果、タイヤを一方のステーションにお
ける回転位置のまま他方のステーションまで搬送するこ
とができる。これにより、一方のステーションでタイヤ
の特定部位の周方向位置を測定すると、当該測定データ
をそのまま用いて他方のステーションにおいて計測、読
取り等の作業を行なうこと等ができ、作業能率が著しく
向−卜する。
支差遺 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2,3図において、 lは床面2上に設置された
搬送装置であり、この搬送装置 1は水平状態の環状物
体、例えばタイヤTI、 T2、T3が載置される略水
平なコンベア3を有する。このコンベア3は搬送方向に
沿って延びるコンベアフレーム4を有し、このコンベア
フレーム4には水平でかつ搬送方向に対して直交した多
数のローラ 5の両端が回転可能に支持されている。こ
のコンベア3[−にはコンベア3の搬送方向に等圧#l
#れた複数のステーション、この実施例では第1、第2
、第3ステーションA、B、Cの3つのステーションが
設けられている。そして、このff1lステーシヨンA
においては、例えばタイヤT1の幅および外、内径が測
定され、また、第2ステーシヨンBにおいては、タイヤ
T2のサイドウオール部外面に形成された特定部位とし
てのマークの周方向位置を測定し、さらに第3ステーシ
ヨンCにおいては、第2ステーシヨンBにおいて計測さ
れたマークを基準としてタイヤT3のサイドウオール部
外面に形成された文字の読取りが行なわれる。前記コン
ベア3の直下の床面2上にはフレーム11が設置され、
このフレーム11は前記第1ステーシヨンAから第3ス
テーシヨンCまでコンベア3に沿って延びている。この
フレーム11の上面にはコンベア3の長手方向に延びる
水平なレール12が敷設され、このレール12には可動
台13の下面に取付けられた複数のスライドベアリング
14が摺動可能に係合している。この結果、可動台13
はフレーム11に摺動可能に支持され、コンベア3に沿
って移動することができる。16はレール12と平行な
シリンダであり。
このシリンダ16の長手方向中央部はブラケット17を
介して前記フレーム11に揺動可能に連結されている。
このシリンダ16のピストンロー、ド18の先端は前記
可動台13の前端部に連結されている。この結果、シリ
ンダ16が作動してピストンロッド18が突出したり引
込んだりすると、可動台13は前記第1、第2、第3ス
テーションA、B、0間の距離と等距離だけコンベア3
に沿って往復動することができ、この際、可動台13の
前端部は隣接する2つのステーション、この場合には第
2.E13ステーションB、0間を、また、可動台13
の後端部は隣接する2つのステーション、この場合には
第1、第2ステーションA、8間を往復動する。前記可
動台13にはタイヤT1. T2を両側から挟持してセ
ンタリングする複数のセンタリング機構、この実施例で
は前記ステーションの数より1個だけ少ない2台のセン
タリング機構20.21が取付けられ、これらのセンタ
リング機構20.21は可動台13の後端部および前端
部にそれぞれ配置され、コンベア3の長手方向に第1、
第2、第3ステーションA、B、0間の距離と等距離だ
け離れている。
ここで、これらセンタリング機構20.21の中心は、
可動台13が往動限または復動限で停止したとき、第2
、第3ステーションB、Cの中心とそれぞれ一致してい
る。前記センタリング機構20.21は可動台13の幅
方向両端部にそれぞれ配置され2本で一組となるセンタ
リングアーム22.23.24.25.26.27.2
B、29を有し、各センタリングアーム22.23.2
4.25.26.27.28.29は、可動台13に回
動可能に支持され外歯車32が固定された垂直な軸部3
0と、この軸部3oの上端に一体形成され軸部30に直
交するアーム部31とから構成されている。そして、前
記外歯車32のうち組をなすセンタリングアームに固定
された外歯車32同士、この実施例ではセンタリングア
ーム22.23に固定された外歯車32同士、センタリ
ングアーム24.25に固定された外歯車32同士、セ
ンタリングアーム26.27に固定された外歯車32同
士、さらにセンタリングアーム28.29に固定された
外歯車32同士は噛み合っている。また、可動台13の
中央部でその幅方向両端部にはそれぞれブラケット35
.36を介してシリンダ37.38が揺動可能に支持さ
れ、これらシリンダ37.38のピストンロッド39.
40の先端は、センタリングアーム23.28に基端部
がそれぞれ固定された伝達アーム41.42の先端に連
結されている。45.46は一端がセンタリングアーム
23.27に伝達アーム47.48を介して連結された
伝達ロッドであり、これらの伝達ロッド45.46の他
端はセンタリングアーム24.28に伝達アーム48.
50を介して連結されている。この結果、シリンダ37
.38が作動すると、組をなすセンタリングアーム22
.23とセンタリングアーム24.25とセンタリング
アーム26.27とセンタリングアーム28.29は外
歯車32および伝達ロッド45によって同期して揺動し
開閉する。各センタリングアーム22.23.24.2
5.2B、27.28.28の先端部にはそれぞれ第4
図に詳示するように、略くの字型をした支持部材55の
折れ曲がり部がビン56により回動可能に支持され、各
支持部材55の軸部30から離隔した先端部には該軸部
30の軸線と平行な軸線を有する円筒状の回転ローラ5
7が回転可能に支持されている。また、この各支持部材
55の他端部には前記回転ローラ57の軸線と平行な軸
線を有する円筒状の固定ローラ58が固定されている。
そして、この固定ローラ58とセンタリングアーム22
.23.24.25.2B、 2?、2日、29の中央
部に固定されたビン59との間には弾性部材としてのス
プリング60が介装され、これらスプリング60はセン
タリングアーム22.23.24.25、2B、 27
.2B、28が閉止したとき、回転ローラ57、固定ロ
ーラ58の順でこれらのローラがタイヤT1、T2の外
周に接触するよう支持部材55を付勢する。なお、61
.62はセンタリングアーム27.29の先端に支持さ
れた固定ローラである。
次に、この発明の一実施例の作用について説明する。
今、所定の回転位置(周方向位置)のタイヤTlカコン
ベア 3上の第1ステーシヨンAに搬入され、該コンベ
ア3上に水平状態で載置されたとする。このとき、第2
ステーシヨンBには第1ステーシヨンAから既に搬送さ
れたタイヤT2が載置されており、このタイヤT2に対
して既にサイぎウオール部のマークの周方向位置の検出
動作が終了している。また、可動台13は一方のステー
ションに、即ち可動台13の前端部は第2ステーシヨン
Bに、また、可動台13の後端部は第1ステーシヨンA
に位置している0次に、センタリング機構20.21の
シリンダ37.38が作動してそのピストンロッド38
.40が突出すると1組みを構成するセンタリングアー
ム22.23と、24.25と、26.27と、28.
29とは外歯車32および伝達ロッド45.4Bにより
軸部30を中心として同期して内側に揺動し閉止する。
このようなセンタリングアーム22.23.24、25
.26.27.28.29の閉止により、支持部材55
がタイヤT1、T2の外面に接近するが、このとき、ス
プリング60により固定ローラ58が引っ張られている
ため1回転ローラ57が最初にタイヤTIのトレッド部
外面に接触する。このとき、第1ステーシヨンAのタイ
ヤT1のit位置が狂っていると、このタイヤTIは回
転ローラ57によって両側から挟持されてコンベア3上
を移動しセンタリングされる。一方、第2ステーシヨン
BのタイヤT2は、第1ステーシヨンAでセンタリング
された後、そのまま第2ステーシヨンBに搬送されたも
のであるため1位置は狂っておらず、回転ローラ57に
よって挟持されても殆どコンベア3上を移動することは
ない、そして、タイヤT1. T2がセンタリングされ
た後もセンタリングアーム22.23.24、25.2
6.27.28.29はさらに内側に揺動するため1支
持部材55はタイヤT1、T2の反力を受けてスプリン
グ60に対向しながらビン5Gを中心として揺動し、固
定ローラ58が回転ローラ57に続いてタイヤT1、T
2の外周に接触してセンタリング完rする0次に、この
ようにしてセンタリングされた第1ステーシヨンAのタ
イヤTIに対し幅および外内径のJ+1定作業を行なう
0次に、シリンダ16のピストンウッド18を突出して
可動台13をレール12に沿って前進させる。このとき
、可動台13に取付けられたセンタリング機構20.2
1も可動台13と一体となって一方のステーション、こ
こでは第1、第2ステーションA、Bから他方のステー
ション、ここでは第2、第3ステーシヨンBCに向かっ
て往動する。このとき、これらタイヤ〒1、T2はセン
タリング機構20.21により両側から挟持されながら
これらセンタリング機構20.21と一体となって移動
するため、センタリングされた状態のままコンベア 3
のローラ 5上を滑って第2、第3ステーションB、C
まで搬送される。このとき、前述のように可動台13に
第1、第2.第3ステーションA、B、0間の距離と等
距#離れた複数(2台)のセンタリング機構20.21
をコンベアの長手方向に離して取付けているので、セン
タリング機構20.21と同数(2個)のタイヤT1、
T2を同時に搬送することができ、これにより、生産性
を向」ユさせることができる。また、このようなタイヤ
TI、 T2の搬送中にあっては、タイヤT1. T2
のサイドウオール部外面に設けられた文字、マーク等の
突出部がローラ 5に引掛るため、タイヤT1. T2
が周方向に回転しようとする。しかしながら、この実施
例では前述のように、各センタリング機構20、21を
、可動台13の両端部にそれぞれ配置され、2本で一組
となる開閉可能なセンタリングアーム22.23.24
.25.26.27.28.28と、各センタリングア
ーム22.23.24.25.2B、27.2B、29
の先端部に回動可能に支持された支持部材55と、各支
持部材55に回転可能に支持された回転ローラ57と、
各支持部材55に固定された固定ローラ58と、センタ
リングアーム22.23,24.25.26.27.2
8.29が閉止したとき、回転ローラ57、固定ローラ
58の順でこれらローラをタイヤTI、 T2に接触さ
せるよう支持部材55を付勢する弾性部材としてのスプ
リング60とから構成し、タイヤTI、T2の搬送時に
前記固定ローラ58をタイヤT1. T2の外周に接触
させ、M終的に4個の固定ローラ58により強固に挟持
するようにしたので、前述のような搬送中にタイヤTI
、 T2が周方向に回転するようなことはない、この結
果、タイヤTIを第1ステーシヨンAに搬入しセンタリ
ングが終了したときの回転位置のまま第2ステーシヨン
Bまで搬送することができる0次に、この第2ステーシ
ヨンBのタイヤT2に対してサイドウオール部に形成さ
れたマークの周方向位Hの検出作業を行なう、このよう
に搬送中のタイヤT2の周方向回転を阻止することがで
きるのである。そして、前記マークの位置を検出する装
置の位置決めを、第1ステーシヨンAで測定したデータ
を用いて、タイヤ↑2が第2ステーシヨンBに搬入され
る前に行なうことができ、作業能率が著しく向上する。
一方、第2ステーシヨンBのタイヤT2も周方向の回転
が阻止されながら第3ステーシヨンCまで搬送される。
この第3ステーシヨンCにおいては、タイヤT3に対し
第2ステーシヨンBで検出したマークの測定データを基
準として文字読取りを行なう、このとき、シリンダ37
.38のピストンロッドa9.40が同期して引込み、
センタリングアーム22.23.24.25.213.
2?、28が解放する。これにより、タイヤT21..
 T3からセンタリング機構20.21が離脱する。
次に、シリンダ16のピストンロッドIBを引込めて可
動台13を後退させ、可動台13およびセンタリング機
構20.21を一方のステーション、即ち第1、第2ス
テーションA、Bまで復動させる。このように、2つの
ステーション、即ち一方のステーションと他方のステー
ションにおけるタイヤT1、丁2のセンタリングをそれ
ぞれ1台のセンタリング機構20.21で行なうことが
できるため、構造が簡単でかつ安価となり、しかも、他
方のステージ冨ンにタイヤTをセンタリングしたまま搬
送することができるため、他方のステーションにおける
センタリング作業が不要となり作業能率が向上する0以
上のような作動を順次繰返すことにより、タイヤTの幅
、外、内径測定、サイドウオール部のマークの開方向位
置検出、読み取りを第1、第2、第3ステーションA、
B、Cにおいて次々と行なうとともに、検査、測定作業
済みのタイヤT3を次工程へ搬出する。なお、第3ステ
ーシヨンCまで搬送されたタイヤ丁3は、可動台13が
前進したとき、センタリングアーム27.29の先端に
取付けられた固定ローラ81.62によって前方に押出
され、第3ステーシヨンCから排出される。
なお、前述の実施例においてはコンベア3として多数の
ローラ 5を有するローラコンベアを用いたが、この発
明においてはコンベアとして、多数のポールを回転可能
に支持したコンベアを用いてもよい、また、前述の実施
例においては、ステーションが3つである場合について
説明したが、この発明においては、2つあるいは4つ以
上であってもよい、ここで、ステーション数が2の場合
にはセンタリング機構は1台でよく、またステーション
数が4以上である場合には、該ステーション数から1を
減じた数のセンタリング機構を可動台に取付ければよい
11立盈] 以上説明したように、この発明によれば、構造を簡単で
かつ安価とすることができ、さらに作業能率も向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図。 第2図はその平面図、第3図は可動台およびセンタリン
グ機構近傍の平面図、第4図は回転、固定ローラが環状
物体に接触した状態を示すその拡大平面図である。 l・・・搬送装置     3・・・コンベア13・・
・可動台 21.22・・・センタリング機構 A、B、、C・・・ステーション

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略水平なコンベアと、該コンベア上の隣接する2
    つのステーション間をこのコンベアに沿って往復動する
    ことができる可動台と、該可動台に取付けられコンベア
    上に水平状態で載置された環状物体を両側から挟持して
    センタリングするセンタリング機構と、を備え、一方の
    ステーションに位置する環状物体をセンタリング機構に
    よってセンタリングした後、可動台を往動させ、これに
    より、環状物体をセンタリング機構で両側から挟持しな
    がらコンベア上を滑らせて他方のステーションまで搬送
    するようにしたことを特徴とする環状物体の搬送装置。
  2. (2)前記センタリング機構を、可動台の両端部にそれ
    ぞれ配置され、2本で一組となる開閉可能なセンタリン
    グアームと、各センタリングアームの先端部に回動可能
    に支持された支持部材と、各支持部材に回転可能に支持
    された回転ローラと、各支持部材に固定された固定ロー
    ラと、センタリングアームが閉止したとき、回転ローラ
    、固定ローラの順でこれらローラを環状物体に接触させ
    るよう支持部材を付勢する弾性部材と、から構成した請
    求項1記載の環状物体の搬送装置。
JP29547488A 1988-11-22 1988-11-22 環状物体の搬送装置 Pending JPH02144325A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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