JPH02144093A - 電気カミソリ - Google Patents

電気カミソリ

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JPH02144093A
JPH02144093A JP29920588A JP29920588A JPH02144093A JP H02144093 A JPH02144093 A JP H02144093A JP 29920588 A JP29920588 A JP 29920588A JP 29920588 A JP29920588 A JP 29920588A JP H02144093 A JPH02144093 A JP H02144093A
Authority
JP
Japan
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time
increased
resistor
recorder
load current
Prior art date
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Pending
Application number
JP29920588A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Tanimizu
谷水 洵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気カミソリに係り、特に、モータの使用時
間を計fllll、積算し、カミソリの内刃、外刃の交
換時期を表示する電気カミソリに関する。
〔従来の技術〕
電気カミソリは通常5〜6年の耐用年数を有するもので
あるが、電気カミソリの刃部は種類によって異なるもの
の 1.5〜3年の寿命である。この刃部の寿命は、平
均的な使用条件にて毎日1口髭を剃るとして、その使用
が継続された場合に刃部が摩耗して切れ味が低下したり
、外刃が破損したりするようになる時間である。
上記のように電気カミソリよりも刃部の方が寿命が短い
ので、従来は商品の取扱説明書等により一定時間使用し
た後は定期的にカミソリの刃を交換することを勧めてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、使用者により髭剃り1回当りの使用時間に差が
あるので、使用者によっては1年で刃部の寿命時間まで
使用することもあれば、3年でも刃部の寿命時間の使用
をしないこともある。従って、刃部の寿命を、例えば、
外刃を1.5年、内刃を3年というように一律にはいえ
ないことが多い。
また、刃の切れ味は徐々に低下するので、長期間使用し
ていると、その切れ味の低下に気が付かず、切れ味の非
常に悪くなった状態で髭が剃られていることも多い。す
なわち、従来は定期的に刃部を交換するにしてもその交
換時期がわからず、外刃が破損して初めて外刃を交換す
る等、使用者に取っては非常に使いづらいものであった
本発明は上記課題に鑑み成されたものであって、新規の
刃が使用開始されると、その刃の使用時間を積算して適
切な方法で表示し、刃の交換時期を定m的に確認できる
電気カミソリを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、電気カミソリに
おいて、モータの駆動時間を計測する手段と、該if’
Δ11時間を積算して記憶する手段と、該記憶内容を表
示する手段とを備えたものである。
〔作用〕
上記のように構成された電気カミソリにおいては、モー
タの駆動時間が計測、積算され、その全駆動時間が表示
回路に表示される。
〔実施例〕
第1図に本発明にかかる電気カミソリの一実施例の回路
図を示す。また、第2図に本発明にかかる電気カミソリ
の外観図を示す。第1図において、主電池B1、メイン
スイッチSWIおよびモータ3で電気カミソリの駆動部
を形成し、主電池B1は交流電源1が入力されると、例
えば、電気カミソリの本体7に内蔵されている充電装置
2により充電される。電池B2は下記タイマ装置4、L
CDドライバらおよびLCD表示回路6の電源であって
、メモリ内容を保持するため自己放電の少ないリチウム
電池や水銀電池等が使用される。タイマ装置4は、スイ
ッチSW2がオンしている間、その時間をカウントする
とともに計測した時間を内蔵するメモリに積算して記憶
する。また、積算時間はメインスイッチSWIがオンの
とき、そのデータがLCDドライパラを介してLCD表
示回路6に出力され、LCD表示回路6で表示される。
LCDドライバ5はLCD表示回路6を駆動させる回路
である。また、LCD表示回路6は使用者が見易いよう
に、例えば、電気カミソリの本体7に配設される。スイ
ッチSW2はメインスイッチSWIと連動してオン・オ
フ動作を行い、オンの信号は前記タイマ装置のカウント
動作信号となる。
スイッチSW3はリセットスイッチであって、前記メモ
リの内容を、例えば、外刃8を交換する際にクリアする
ためのものである。なお、第2図ではリセットスイッチ
SW3は手動スイッチで174成しているが、外刃8が
交換された時に自動的にタイマ装置4がリセットされる
ようにすることもできる。
上記構成において、メインスイッチSWIがオンすると
、モータ3が駆動し、同時にスイッチSW2がオンして
タイマ装置4が時間の計71111を開始するとともに
計Δp[時間を積算する。また、積算時間はモータ3が
駆動している間、LCD表示回路6に表示される。メイ
ンスイッチSWIがオフすると、モータ3は駆動を停止
し、同時にスイッチSW2がオフとなり、タイマ装置4
が時間の計4−1を停止するとともに積算した時間をメ
モリに記憶する。あるいは、タイマ装置4の他の動作態
様として内蔵されるメモリが交互に記憶内容の読出しと
書込みを繰り返しており、読出された内容とカウント時
間とが加算されてLCD表示回路6に送出されると共に
メモリに書き込まれ、スイッチSW2がオフになる直前
の加算値が積算時間として記憶されるようにしてもよい
次に、電気化学反応を利用した積算記録計を使用した第
2の実施例を説明する。第3図は電気化学反応を利用し
た電気量積算記録計である。同図は水銀10と電解液1
1がガラス管12に密封され、該ガラス管12の両端に
電極端子13.14が取り付けられたものである。電極
端子13と14の間に直流電圧を印加すると、電解液1
1を通して電極端子13(+側)から電極端子]4(−
側)に水銀10が電解析出し、逆に電解液11が電極端
子14(−側)から電極端子13(+側)に移動する。
水銀10の移動量は通電電気量に比例するので、一定電
流を流すことによりその通電時間を水銀10の移動距離
として知ることができる。すなわち、最初、通電電気量
が零の状態では、電解液11は電極端子14側にある。
その後、ある時間通電すると、電解液11が電極端子1
4から電極端子13へ所定量だけ移動して停止し、電極
端子14から該電解液11の停止位置までの距離でその
通電時間を知ることができる。その後、さらにある時間
通電すると、電解液11は前回の停止位置から所定量だ
け移動して停止し、電極端子14から今回の停止位置間
での距離で全通電時間を知ることができる。また、外刃
8を交換したときに積算時間をリセットする場合は、電
極端子13.14に逆向きの電圧を印加すると、電解液
11が電極端子14側から電極端子13側へ移動するの
でリセットすることができる。
第4図は第3図の素子を利用して電気カミソリのモータ
の駆動時間を表示させる回路例である。
同図は、電気カミソリのモータ駆動回路の電流検出抵抗
R1に抵抗R2と前記電気量積算記録計15の直列回路
を並列に接続したものである。負荷電流による抵抗R1
の降下電圧に比例した電圧が電気量積算記録計15に印
加されるように構成され、抵抗R1に流れる負荷電流が
変化すると該抵抗R1の降下電圧が変化し、電気量積算
記録計15の印加電圧も変化する。例えば、濃い髭を剃
ったり、カミソリを顔に強く押付けるような負荷電流の
大きい使用をした場合は、抵抗R1の降下電圧が大きく
なるので、電気ffi fa算記録計15への印加電圧
も増加し、積算時間を示す電解液11の移動量が大きく
なる。すなわち、上述のような負荷電流が大きく、カミ
ソリの刃が早く消耗する場合は、それに応じて積算量を
大きくすることによりカミソリの外刃8の交換時期をよ
り適切に指示することができる。
また、抵抗R2は電気量積算記録計15に流れる電流量
を決定し、抵抗R1およびR2を適当に設定することに
より、平均的な電気カミソリの使用状態においてタイマ
のフルスケール時間を任意に設定できる。例えば、平均
負荷電流時において、フルスケールが111時間となる
ように抵抗R1およびR2を選定しておくと、平均負荷
電流で毎日3分間使用した場合、1年間でおよそ、3(
分)X3B5(日)−1095分/年−18,25時間
/年の使用となるから、 91+18.25 −4.99  (年)より、約5年
間の使用をフルスケールとして表示させることができる
第5図(a)(b)は電気ffi積算記録計15を使用
した電気カミソリの外観図を示している。第5図(a)
はカミソリ本体7に電気m積算記録計15を設けたもの
である。この場合、リセットスイッチSW3を設けてリ
セット信号を入力することにより、電気量積算記録計1
5に逆電圧を印加して、電解液11を元の位置に戻し、
リセットすることができる。なお、外刃8が交換された
ときに自動的にリセット信号が入力され、リセットされ
るようにすることもできる。
第5図(b)は、リセット回路により回路が複雑になる
ことを避けるため、外刃8を取り付ける外刃フレーム9
に電気量積算記録計15を設けたものである。なお、外
刃8の交換とともに電気m積算記録計15も交換する使
い捨てタイプにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、電気カミソリのモー
タの駆動時間を計測し、その積算時間を表示するように
したので、電気カミソリを使用した累積時間から外刃や
内刃等の消耗部品を好適な時期に交換することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電気カミソリの一実施例の回路
構成図、第2図は本発明にかかる電気カミソリの外観図
、第3図は電気科学反応を利用した電気量積算記録計を
示す図、第4図は電気量積算記録計を使用した本発明に
かかる電気カミソリの一実施例の回路図、第5図(a)
(b)は電気量積算計を使用した本発明にかかる電気カ
ミソリの一実施例の外観図である。 4・・・タイマ回路、5・・・LCDドライバ、6・・
・LCD表示回路、15・・・電気量積算表示計、81
〜B3・・・電池、SWI〜SW3・・・スイッチ。 特許出願人      松下電工株式会社代 理 人 
     弁理士 小谷悦司同        弁理士
 長1)正 量        弁理士 伊藤孝夫 第 図 W3 WJ (a) 第 図 (b) WJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの駆動時間を計測する手段と、該計測時間を
    積算して記憶する手段と、該記憶内容をを表示する手段
    とを備えた電気カミソリ。
JP29920588A 1988-11-25 1988-11-25 電気カミソリ Pending JPH02144093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29920588A JPH02144093A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 電気カミソリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29920588A JPH02144093A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 電気カミソリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02144093A true JPH02144093A (ja) 1990-06-01

Family

ID=17869508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29920588A Pending JPH02144093A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 電気カミソリ

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JP (1) JPH02144093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600888A (en) * 1992-02-17 1997-02-11 Payer Elecktroprodukte Gesellschaft M.B.H. Electric razor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600888A (en) * 1992-02-17 1997-02-11 Payer Elecktroprodukte Gesellschaft M.B.H. Electric razor
AT403958B (de) * 1992-02-17 1998-07-27 Payer Lux Elektroprod Elektrischer rasierapparat

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