JPH02142909A - ドリル一体形リベツト - Google Patents

ドリル一体形リベツト

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JPH02142909A
JPH02142909A JP29749188A JP29749188A JPH02142909A JP H02142909 A JPH02142909 A JP H02142909A JP 29749188 A JP29749188 A JP 29749188A JP 29749188 A JP29749188 A JP 29749188A JP H02142909 A JPH02142909 A JP H02142909A
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JP
Japan
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shaft
sleeve
rivet
drill
insertion hole
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JP29749188A
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English (en)
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Masaharu Furukawa
雅晴 古川
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数個の部材の結合部に設けた挿入穴に挿入
され、この部材外部への突出部を打撃して変形させるリ
ベット締めによってこれらの部材を結合するリベットに
関する。
〔従来の技術〕
この種のリベットは従来第5図に示したものが一般的に
知られている。第5図は従来例のリベットを説明するた
めに断面図で示した工程説明図で(+1)は2個の部材
12と13との結合部にドリル15によって挿入穴14
の穴あけ加工を実施中の図、山)は前記挿入穴14にリ
ベット16を挿入し、既製の!116aを第191具1
7で支持し、部材12からの外部への突出部16bを第
2の工具18で打撃して破vA16cで示すように変形
させるかしめ加工によって、部材12と部材13とをリ
ベット締めする状態を示す図である。この種のリベット
は既製の!l16aの形状によって丸、さら、丸さら、
平、薄手、なべなどの種類があり、(イ)普通リベット
と総称される。
前記の(イ)普通リベットでは、結合する部材12.1
3の一方の側から第1の工具17でリベツ)16の既製
の頭16aを支持し、他方の側から第2の工具18でリ
ベット締めするという両側からの作業を行うものである
。しかしなからリベット締めしようとする部材の形状に
よっては、片側からしか作業できない場合がある。この
ような場合に使用されるものとしてブラインドリベット
があり、このブラインドリベットには第6図に示すプル
ステム式、第7図に示すドライブピン式がある。
第6図は、la+がプルステム式の(ロ)ブラインドリ
ベット19を示す断面図、〜)ないしくd)はリベット
締めの工程説明図である。第6図fatのブラインドリ
ベット19は、丸形の頭を有する管状のリベット本体2
0に、一端部に球状のE[I21 aを有する細長棒状
部21bとこの細長棒状部21bの球状の頭21aの近
傍に設けた切断部21cとからなるプルステム21を挿
入して構成している。これをt)ないし+d+の工程順
序でリベット締めする。すなわち、Cb1図においては
、結合する部材12.13にあけた挿入穴14に、片側
(第6図においては上側)からブラインドリベツ)19
を、破線で示した工具22で保持して挿入した状態を示
している。(C)図においては、工具22でリベット本
体20の丸形の頭を下方に押しつけたまま、プルステム
21の細長棒状部21bを引上げると、球状の頭21a
がリベット本体20の部材13からの突出部をふくらま
せ変形させ、さらに細長棒状部21bを引上げて、切断
部21cからプルステム21が切断された状態を示して
いる。(d)図においては、工具22を移動してリベッ
ト締めが終了した状態を示し、部材12.13がリベッ
ト本体20の変形によって結合され、球状の頭21 a
はリベット本体20中に残っている。
第7図は、+a+がドライブピン式の(ハ)ブラインド
リベット23を示す側面図、山)ないしfd+はリベッ
ト締めの工程説明図である。第7図ta)のブラインド
リベット23は、丸形の頭を有する管状のリベット本体
24の先端に複数個のスリッ) 24aが設けられてお
り、このリベット本体24内にドライブピン25を挿入
して構成している。これを(blないし+diの工程順
序でリヘット締めする。すなわち、(bl図においては
、結合する部材12.13にあけた挿入穴14に、片側
(第7図においては上側)からブラインドリベット23
のリベット本体24を挿入し、このリベット本体24に
ドライブピン25を挿入しようとする寸前の状態を示し
ている。(C)図においては、リベット本体24にドラ
イブピン25を挿入した状態を示している。(d)図に
おいては、ハンマなどの工具26でドライブピン25を
叩き込んでいる状態を示し、ドライブピン25がリベッ
ト本体24の先端のスリット24aの部分を変形させ、
リベット締めが終了した状態を示し、部材12.13が
リベット本体24の変形によって結合され、ドライブピ
ン25はリベット本体24中に残っている。
リベットを用いて複数個の部材を結合するリベット継手
の特色は、昭和62年4月15日発行の日本機械学会鳩
「機械工学便覧:B、応用[B1−82ページ」によれ
ば、まず長所としては、(1)信頼性の高い継手ができ
る。 (ねじ結合のようにゆるむことがない、)I2)
溶接、ろう接のように締結する部材を高温にする必要が
ないので高温に弱い材料の締結に適する。また、溶接に
適しない材料の締結熱変形を嫌う場合の締結にも具合が
よい、(3)リベット締めの作業が単純で自動化に適し
、所要時間も短く瞬間的であるので労費の節約になる。
(4)比較的安価である。短所としては(5)大きい強
さをもたせるには、多数のリベットを必要とし、継手の
重さが大となる。(6)準備作業として穴あけ作業が必
要となるので手間がかかる。また、リベット締めの際に
騒音を発生する。リベット継手は溶接の発達につれて大
部分の応用は溶接継手にとってかわられたが、現在では
リベット継手は前記の長所を生かして使用されている。
〔発明、が解決しようとする課題〕
前記(イ)普通リベットは、複数個の部材の両側から作
業をするものであるから、部材の形状によって片側から
しか作業できない場合には使用できず、この場合にはプ
ルステム式の(ロ)ブラインドリベットやドライブピン
式の(ハ)ブラインドリベットを使用する他ない、前記
の各種リベットはいずれも準備作業として穴あけ作業が
必要となるので手間がかかり、またリベット締めの際に
騒音を発するため、密閉容器の内部からリベット締め作
業を行うなどの場合、挿入穴の穴あけ後リベット締めが
完了する迄の間、この挿入穴から物質の流通が可能であ
るから、密閉容器の内外で差圧があったり、内外に有害
物質があったりする場合に前記リベットの通用が困難で
あるという問題がある。
本発明は、準備作業としての挿入穴の穴あけ作業をなく
し、リベット自身で挿入穴の穴あけが可能で、しかも短
時間でリベット締めが終了できるドリル一体形リベット
を提供することを゛目的としている。
(11題を解決するための手段〕 前記の課題を解決するために、本発明は、複数個の部材
を重ね合わせた結合部に設けられた内径がDiの挿入穴
に挿入され、塑性変形によって前記複数個の部材を結合
するリベットにおいて、このリベットが一端部につかみ
部を設けたシャフトとこのシャフトに軸方向移動自在に
外挿されたスリーブとこのシャフトの他端部にねし結合
されたドリルとを備えてなり、前記シャフトは一端部に
設けられたボール盤への取付用のつかみ部と中央部に設
けられた軸部と他端部近傍の軸部先端近傍に他端部に向
かって直径が小さくなる形状に設けられた円錐台部とこ
の円錐台部に続いて他端部に設けられたおねじ部とから
なる棒状のシャフトであり、前記スリーブは前記シャフ
トの軸部に軸方向移動自在に外挿され前記シャフトのつ
かみ部に近い一端部に設けられたフランジ部と中央部か
ら他端部に向かって設けられた複数条のすり割りと他端
部近傍の内面に前記シャフトの円錐台部に係合する形状
の円錐凹部と前記フランジ部との長手方向の寸法Hがリ
ベット結合する複数個の部材の厚さ合計寸法Tよりも大
きくまたその外径寸法Dsが前記挿入穴内径Diよりも
小さい他端部外面に設けられた面取り段付部とからなる
管状のスリーブであり、前記ドリルは前記スリーブの他
端部から突出した前記シャフトのおねじ部にドリルの切
削回転方向が縛り勝手となるねじ結合で結合された一端
部と穴あけ用の切れ刃が設けられた他端部とからなるド
リルであるものとする。
〔作用〕
本発明のドリル一体形リベットは、棒状のシャフトと、
このシャフトの軸部に外挿された管状のスリーブと、こ
のスリーブの他端部から突出した前記シャフトのおねじ
部にねじ結合されたドリルとを備えて構成されたもので
ある。シャフトの一端部に設けられたつかみ部を穴あけ
用のボール盤に取付けて、シャフトの他端部に備えられ
たドリルをリベット締めする部材に当てて、ボール盤を
回転させると、ドリルによって部材にリベットの挿入穴
があけられる。挿入穴が明けられたらそのままボール盤
を送り込むと、挿入穴にスリーブが挿入され、そのフラ
ンジ部が部材に当接してスリーブの挿入が終わる。この
状態でさらにシャフトを移動させると、シャフトの円錐
台部がスリーブの円錐凹部に係合して、複数条のすり割
りを設けたスリーブの他端部が押し広げられ、スリーブ
の面取り段付き部の外径が挿入穴の内径よりも大となる
と共に、シャフトの円錐台部の底面の外周部が、スリー
ブの他端部の面取り段付部の端面上に乗り上げて、シャ
フトがスリーブから抜けなくなり、スリーブは部材を強
固に結合してこの状態でリベット締めが終了する。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図ないし第4図の図面によって説
明する。第1図は本発明の実施例のドリル一体形リベッ
トの構成を示す断面図、第2図はスリーブ6を示す図で
la)は側面図、 (blは平面図、第3図は本発明の
実施例のドリル一体形リベットによってリベット締めす
る工程を断面図で示した工程説明図でta+は先端のド
リル11を矢印A方向に回転させなから矢印B方向に送
り複数個の部材1213の接合部に挿入穴14を穴あけ
中の図、 (b)は挿入穴14が完成し引続いてこの挿
入穴14にスリーブ6を矢印B方向に挿入しこの挿入が
終わった状態を示す図1(C)はシャフトlのつかみ部
2を矢印Bの方向に移動させてスリーブ6の面取り段付
部lOを変形させてリベット締めが終わった状態を示す
図、第4図は第3図(C1において一点鎖線のだ円Cで
囲んだ部分を拡大して示した詳細断面図である。
第1図によって、本発明の実施例のドリル一体形リベッ
トの構成を説明する。ドリル一体形リベットは大別して
、棒状のシャフトlと、このシャフト1に外挿されるス
リーブ6と、このスリーブ6から突出したシャフト1の
おねじ部5にねし結合されたドリル11とを備えて構成
されている。シャフト1は、一端部につかみ部2を、中
央部に軸部3を、他端部近傍の軸部3先端近傍に他端部
に向かって直径が小さくなる形状に円錐台部4を、この
円錐台部に続いて他端部におねじ部5をそれぞれ設けて
棒状に作られている。スリーブ6は、第1図および第2
図に示すように前記シャツ−1の軸部3に軸方向移動自
在に外挿され、前記シャフト1のつかみ部2に近い一端
部にフランジ部7を、中央部から他端部に向かって複数
条のすり割り8を、他端部近傍の内面に前記シャフト1
の円錐台部4に係合する形状に円錐凹部9を、前記フラ
ンジ部7との長手方向寸法を後記するリベット締めする
複数個の部材の合計した厚さ寸法Tより大きい寸法Hと
して他端部外面に外径寸法Dsの面取り段付部10をそ
れぞれ設けて管状に作られている。ドリル11は、第1
図に示すように前記スリーブ6の他端部から突出した前
記シャフト1のおねじ部5に一端部が回転方向に締り勝
手のねし結合がなされ、他端部に穴あけ用の直径Ddの
切れ刃を設けて作られている。前記のように作られたシ
ャフト1と、スリーブ6と、ドリル11とを組立てて本
発明の実施例のドリル一体形リベットを構成している。
第3図によって、本発明の実施例のドリル一体形リベッ
トによって、複数個の部材12.13 (第3図では2
個の部材で示しているが、3個以上の部材であってもさ
しつかえない)をリベット締めする工程を説明する。第
3図(alにおいて、まずシャフト1のつかみ部2を図
示を省略した穴あけ用ボール盤に取付け、部材12.1
3の結合部にドリル11を当てて、ボール盤によって矢
印への方向に回転させて、部材12.13に向かう矢印
Bの方向に送ると、挿入穴14が穴あけされる。ドリル
11の切削の回転方向がねじ結合の締り勝手になってい
るため、穴あけ中にドリル11が抜は出すことがない、
第3図(b)において、挿入穴14が完成し引続いてそ
のままこの挿入穴14にスリーブ6が挿入され矢印B方
向に移動しスリーブ6のフランジ部7が部材13に係合
してスリーブ6の挿入が終了される。このとき、スリー
ブ6の寸法Hと部材12.13の合計した厚さTとの関
係はHATとなっており、スリーブ6の面取り段付部1
0のDsとドリル11の直径Ddと、このドリルによっ
て穴あけされた挿入穴14の穴径もDdとなるから、こ
れらの関係は、Ds<Ddとなってスリーブ6は容易に
かつ速やかに第3図(blに図示したように挿入でき、
スリーブ6のフランジ部7が部材13に突当たってスリ
ーブ6は止まる。さらにシャフト1を矢印Bの方向に押
し込むと、シャフト1の円錐台部4がスリーブ6の円錐
凹部9に係合して、複数条のすり割り8を設けたスリー
ブ6の他端部が第3図(c)および第4図に示すように
塑性変形される。このときスリーブ6の面取り段付部I
Oの外径がD・からot”5b拡大して、挿入穴の内径
Diよりも大(01>旧)となると共に、シャフト1の
円錐台部4の底面の外周部の4aが、スリーブ6の他端
部の面取り段付部10の端面10a上に乗り上げて、シ
ャフト1がスリーブ6から抜けなくなり、スリーブ6は
部材12.13を強固に結合してこの状態でリベット締
めが終了する。外周部48が端面10a上に乗り上げた
ことは目視はできないが、作業中の手筈えや音や、シャ
フト1のつかみ部2がスリーブ6のフランジ部7に突当
たって止まることによってリベット締め終了の判断がで
きる。前記の乗り上げが終わらないうちにシャフト1の
押し込みが困難になったときは、ボール盤とつかみ部2
の取付けを解除し、ハンマなどの打撃工具でつかみ部2
を矢印B方向に打撃して、外周部4aが端面10aに乗
り上げるようにシャフト1を矢印B方向に押し込んでリ
ベット締めを終了させてもよい。
このように、本発明の実施例のドリル一体形リベ・ント
を使用すれば、準備作業としての挿入穴の穴あけ作業を
なくし、リベット自身で挿入穴の穴あけが可能で、しか
も短時間でリベット締めが終了できる。なお、本発明の
実施例の図面では、ドリル一体形リベットを部材12.
13の下方から上方に向かって挿入してリベット締めす
る図面で示したが、この方向に限ることなく所望の方向
に向かって挿入してリベット締めすることができる。
〔発明の効果〕
本発明のドリル一体形リベットは、棒状のシャフトと、
管状のスリーブと、ドリルとを一体化して備えたため、
シャフトのつかみ部をボール盤に取付け、複数個の部材
の結合部にドリルを当ててボール盤によって回転させて
部材に向かう方向に送ると、挿入穴が穴あけされる。引
続いてこの挿入穴にスリーブが挿入されて移動しスリー
ブのフランジ部が部材に係合してスリーブの挿入が終了
される。さらにシャフトを押し込むとシャフトの円錐台
部とスリーブの円錐凹部とが係合して、複数条のすり割
りを設けたスリーブの他端部が押し広げられ、円錐台部
の底面がスリーブの他端部の面取り段付部の端面上に乗
り上げて、シャフトがスリーブから抜けなくなり、スリ
ーブは部材を強固に結合してこの状態でリベット締めが
終了する。
本発明によれば、シャフトとスリーブとドリルとを一体
化して備えたため、複数個の部材を結合するリベット締
めで準備作業としての挿入穴の穴あけ作業をなくし、リ
ベット自身で挿入穴の穴あけが可能で、しかも短時間で
リベット締めができるから、密閉容器の内外のいずれか
一方の側からすばやくリベット締めでき、密閉容器の内
外の物質が挿入穴を介して流通する量を最小の量とする
ことができる。またこのドリル一体形リベットは、リベ
ット締めしようとする複数の部材の片側から作業でき、
しかも従来のリベット締めの際に発生する騒音を大幅に
小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示す図面で、第
1図は本発明の実施例のドリル一体形リベットの構成を
示す断面図、第2図はスリーブを示す図でTalは側面
図、(b)は平面図、第3図は本発明の実施例のドリル
一体形リベットによってリベット締めする工程を断面図
で示した工程説明図でlalは先端のドリルを矢印A方
向に回転させなから矢印B方向に送り複数個の部材の接
合部に挿入穴を穴あけ中の図、 (blは挿入穴が完成
し引続いてこの挿入穴にスリーブを矢印B方向に挿入し
この挿入が終わった状態を示す図、(C)はシャフトの
つかみ部を矢印Bの方向に移動させてスリーブの面取り
段付部を変形させてリベット締めが終わった状態を示す
図、第4図は第3図において一点鎖線のだ円Cで囲んだ
部分を拡大して示した詳細断面図、第5図は従来例のリ
ベットを説明するため、に断面図で示した工程説明図で
Talは2個の部材の結合部にドリルによって挿入穴の
穴あけ加工を実施中の図、(b)は前記挿入穴にリベッ
トを挿入し既製の頭を第1の工具で支持し部材外部への
突出部を第2の工具で打撃して変形させるかしめ加工に
よって2個の部材をリベット締めする状態を示す図、第
6図はTalがプルステム式のブラインドリベットを示
す断面図、 (b)ないしTd+はリベット締めの工程
説明図、第7図はfA)がドライブビン式のブラインド
リベットを示す側面図、 Cblないしくdlはリベッ
ト締めの工程説明図である。 l:シャフト、2:つかみ部、3:軸部、4:円錐台部
、6:スリーブ、7:フランジ部、8二すり割り、9:
円錐凹部、lO:面取り段付部、12ドリル、12.1
3=部材、14:挿入穴、16:普通リベット、19ニ
ブルステム式のブラインドリベット、23: ドライブ
ビン式のリベット、Ds、 Dt:面取り段付部の外径
寸法、 Ddj ドリル11の直径お よび挿入穴の穴径。 Fソノシフ1 14神λ穴 第3図 第1図 第4 記 (Q) (C) (d) 第6巳 (−?ン (Cン (d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数個の部材を重ね合わせた結合部に設けられた内
    径がDiの挿入穴に挿入され、塑性変形によって前記複
    数個の部材を結合するリベットにおいて、このリベット
    が一端部につかみ部を設けたシャフトとこのシャフトに
    軸方向移動自在に外挿されたスリーブとこのシャフトの
    他端部にねじ結合されたドリルとを備えてなり、前記シ
    ャフトは一端部に設けられたボール盤への取付用のつか
    み部と中央部に設けられた軸部と他端部近傍の軸部先端
    近傍に他端部に向かって直径が小さくなる形状に設けら
    れた円錐台部とこの円錐台部に続いて他端部に設けられ
    たおねじ部とからなる棒状のシャフトであり、前記スリ
    ーブは前記シャフトの軸部に軸方向移動自在に外挿され
    前記シャフトのつかみ部に近い一端部に設けられたフラ
    ンジ部と中央部から他端部に向かって設けられた複数条
    のすり割りと他端部近傍の内面に前記シャフトの円錐台
    部に係合する形状の円錐凹部と前記フランジ部との長手
    方向の寸法Hがリベット結合する複数個の部材の厚さ合
    計寸法Tよりも大きくまたその外径寸法Dsが前記挿入
    穴内径Diよりも小さい他端部外面に設けられた面取り
    段付部とからなる管状のスリーブであり、前記ドリルは
    前記スリーブの他端部から突出した前記シャフトのおね
    じ部にドリルの切削回転方向が締り勝手となるねじ結合
    で結合された一端部と穴あけ用の切れ刃が設けられた他
    端部とからなるドリルであることを特徴とするドリル一
    体形リベット。
JP29749188A 1988-11-25 1988-11-25 ドリル一体形リベツト Pending JPH02142909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5383753A (en) * 1991-06-17 1995-01-24 Sfs Stadler Holding Ag Rivet fastener
US6004085A (en) * 1996-06-19 1999-12-21 Yamahiro Co., Ltd. Self-drilling anchor

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