JPH02141709A - 光ファイバラインモニタ - Google Patents

光ファイバラインモニタ

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JPH02141709A
JPH02141709A JP29644188A JP29644188A JPH02141709A JP H02141709 A JPH02141709 A JP H02141709A JP 29644188 A JP29644188 A JP 29644188A JP 29644188 A JP29644188 A JP 29644188A JP H02141709 A JPH02141709 A JP H02141709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
end surface
optical fiber
rod lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP29644188A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihisa Saito
富久 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光フアイバ中を伝送される光の一部を経路途
中で取り出して受光検出素子で受光し、電気信号変換し
てモニタリングを行なう光フアイバラインモニタに関す
る。
〔従来の技術〕
光通信環一般に光伝送により情報伝送を行なう分野では
、伝送経路の途中で伝送光の一部を取り出し、これを電
気信号変換して情報内容、伝送状態等のモニタリングを
行なうことが広く行なわれている。
かかる用途に用いられている従来のラインモニタの構造
例を第7図に示す。
第7図において、IA、IBは光伝送路を成す光ファイ
バであり、経路途中で一定間隔をおいて入射側IAと出
射側IBとに分断されている。
そして、各光ファイバlΔ、IBの端部にはそれぞれロ
ッドレンズ2人、2Bが接続しである。
そして、両ロンドレンズ2A、2Bの対向面間には、ビ
ームスプリフタ3が45°の角度に傾斜させて配置して
あり、その下方には、ロッドレンズ2Cを介して受光素
子4が配置しである。
光フアイバ1人から出射した光はロッドレンズ2Aによ
り平行光とされた後その大部分がビームスプリンタ3を
透過し、対向するロッドレンズ2Bにより集光されて出
射側の光ファイバIBに入射する。
また残りの光はビームスプリフタ3で反射された後、ロ
ッドレンズ2Cで集光されて受光素子4の受光面4Aに
入光し、電気信号りこ変換されて出力端子4Bから出力
する。
この出力は図外の装置によってモニタリングされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来構造のラインモニタでは、伝送光の方向を逆
にした場合に光信号をモニタリングできないという本質
的な欠点がある。
つまり、第7図で出射側ファイバIBの方からIA側に
向けて光信号伝送を行なった場合、ビームスブリフタ3
で反射された光は、受光素子4とは反対方向に向ってし
まうことになる。
第2に、受光素子4に入射する光の光軸が、素子受光面
4Aに対して垂直であるため、受光面4Aからの反射光
が入射時と同じ経路を通り光源へ戻り、相互干渉等の悪
影響を及ぼすという問題がある。
第3に、人出射光ファイバIA、IBが光軸を共通にし
て一直線上に配置されているため、ファイバの引き回し
に大きなスペースを必要とするという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
ほぼ1/4ピッチ長としたロッドレンズの一方の端面に
、入射用及び出射用の光ファイバを、レンズの光軸を挟
んで対象に接続し、また上記ロッドレンズの反対側の端
面には、反射膜を設けるとともに、反射膜の中心に小孔
を設ける等により部分的な透光部を設け、該レンズ端面
に対向して受光検出素子を配置した。
〔作 用〕
上記構造のラインモニタにおいて、入射用光ファイバか
ら出射した光は、ロッドレンズ内を略サインカーブを描
いて進行した後、反射膜で一部が反射され、入射時と光
軸対象のレンズ内進行経路をたどって出射用光ファイバ
に入光する。
また、レンズ端の透光部を通過した光は、受光検出素子
に入射する。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本発明に係るラインモニタの断面図であり、
入射用光ファイバIOA及び出射用光ファイバIOBは
、ロッドレンズ11の一方の端面に、レンズ光軸から一
定の間隔をおいて且っ該光軸を中心とする対象位置にそ
れぞれ接続されている。ロッドレンズ11は屈折率が横
断面内で中心が最大で外周に向けて半径方向にバラボリ
ッ沙に減少する分布をもつ円柱状のレンズであり、その
両端面は光軸に垂直な平行平面である。
上記ロッドレンズ11に入射した光束は、レンズ11内
を略サインカーブを描いて進行する。
このサインカーブの2πに相当するレンズ長を1ピンチ
長として、本発明ではほぼ1/4ピッチ長さとしたロッ
ドレンズ11を用いる。
また、ロッドレンズ11の他方側の端面には、第2図に
正面視で示す如く、中心に透光部12としての小円形開
口を残して、Au膜等から成る反射膜13を設ける。
そして、ロッドレンズ11の反射膜形成面側に、受光検
出素子14を密着配置する。
なお、素子14において、14Aは受光面、14Bは受
光窓、14Cは出力端子である。
上記構成のラインモニタにおいて、入射用光ファイバI
OAを伝送された後出射した光束15は、ロッドレンズ
11内を光軸に向けて略サインカーブ状に進行した後、
他方のレンズ端面において、反射膜13でその一部が反
射され、入射時とは光軸対象の別経路を進行した後、出
射用光ファイバ10Bに集光入射する。
またレンズ端面で中心の透光部12を透過した光は、平
行光となって受光検出素子14の受光面14Aに入射し
、電気信号に変換されて端子14Cから出力される。
反射光と透過光との光量比は、透光部12の径を選ぶこ
とによって任意に設定することができる。
上記構造によるラインモニタでは、入出射ポートが逆に
なった場合、すなわち光ファイバIOBを入射ボート、
光ファイバIOAを出射ボートとした場合でも同じ機能
が得られるため、入出射の方向性がないという特長があ
る。このとき、光ファイバIOAから入射した場合と、
光ファイバ10Bから入射した場合では、第3図に実線
と破線で示した様に、中心の透光部12からの出射光の
方向が異なるが、レンズ端面近くでは両者が接近してい
るため、両者の出力差は小さくて済む。
また、第4図に示したように、透光部12を通過した光
は、受光検出素子の受光面14Aに対し、その面法線か
ら傾いた角度で入射するため、該面14Aからの反射光
は、破線で示したように、透光部12に戻らず反射膜1
3で遮られ、従って入出射ボートへも戻らない。
さらに、入出射ファイバIOA、IOBの取り付は方向
が同じであるため、システムに組み込む際、ファイバ引
き回しのスペースが少なくて済む。
第5図には、本発明に係るラインモニタの具体的構造例
を示す。
すなわち、一端側に雄ネジ部20Aを有するレセプタク
ル型受光素子モジュール20の光フアイバコネクタ挿通
孔20B内に、レンズ付き光コネクタ21を嵌装する。
このコネクタ21は、ホルダ23内の先端側に、先の図
示例のように反射膜13及び中心透光部12を設けたロ
ッドレンズ11を固着し、このレンズとは反対側のホル
ダ内空間に、ファイバスリーブ24により一定間隔で保
持された光フアイバ先端部を入れ、レンズ端面に先端を
密着固定して構成されている。
レンズホルダ23の外周にはフランジ25が設けてあり
、カップリングナツト26の底壁中心に設けた孔にコネ
クタ21を挿通させ、カップリングナフト26の内周に
設けた雌ネジ部26Δをレンズホルダの雄ネジ部20A
に締結することにより、カンプリングナフト26の底壁
部でレンズホルダ23のフランジ25を押し、反射膜及
び透光部の設けられたレンズ端面を、受光検出素子14
の透光窓14Bに密着させた状態で保持する構造として
いる。
本例構造によれば、受光素子部をラインモニタ部から分
離できるので、用途により好みの受光素子を選ぶことが
できる。
本発明において、レンズ端面に設ける反射膜13及び透
光窓部12は、図示例のように反射膜中心部に小円形開
口の窓部12を設ける以外に、例えば第6図(イ)ない
しくハ)に示したような種々のパターンをとることがで
きる。
ただし、反射光の影響を取り除く効果の点では第2図の
構造が優れている。
また、受光素子とレンズ端面との間は、レンズ端面を通
過した光が受光面から外れない限り離間していてもかま
わない。ただし、受光窓での反射、ゴミの付着等を考慮
すると、密着していた方が好ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入出射ボートを入れ替えても、レンズ
端面近くでは、端面を通過した光が近接しているため一
台の受光検出素子で両方向の伝送光を検出できる。
また、レンズ端面を通過した光は、受光検出面に対しそ
の面法線から傾いた角度で入射するため、反射光が入射
側に戻らない。
さらに、入出射ファイバの取り付は方向が同じであるた
め、ファイバ引き回しのスペースが少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は第
1図におけるレンズ端面の正面図、第3図は光伝送方向
を変えた場合のレンズからの出射光の変化を示す側断面
図、第4図は第1図のラインモニタにおける反射戻り防
止効果を示す側断面図9、第5図は本発明のラインモニ
タの具体的構造例を示す側断面図、第6図は本発明でレ
ンズ端面に設ける反射膜と透光部の種々の形状例を示す
正面図、第7図は従来のラインモニタを示す側断面図で
ある。 10A、IOB・・・光ファイバ 11・・・ロッドレ
ンズ 12・・・透光部 13・・・反射膜 14・・
・受光検出素子 15・・・光束 20・・・レセプタ
クル型受光素子モジュール 1・・・レンズ付き光コネクタ 6・・・カンプリングナラ ト 特 許 出 願 人 日本板硝子株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 手続補正書 昭和63年12月 1、 発明の名称 光フアイバラインモニタ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  大阪府大阪市東区道修町4丁目8番地名称  
(400)日本板硝子株式会社代表者中島達二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ほぼ1/4ピッチ長としたロッドレンズの一方の端面に
    、入射用及び出射用の光ファイバを前記レンズの光軸を
    挟んで対象に接続し、前記レンズの反対側の端面には部
    分的に反射膜を設けるとともに、部分的に透光部を設け
    、該レンズ端面に対向して受光検出素子を配置し、前記
    入射用光ファイバから出射した光のうち、一部を前記反
    射膜で反射させて前記出射用光ファイバに入射させ、残
    りの光を前記透光部を通して受光検出素子に入射させる
    ようにした光ファイバラインモニタ。
JP29644188A 1988-11-24 1988-11-24 光ファイバラインモニタ Pending JPH02141709A (ja)

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