JPH0214132A - 接着強度の制御方法 - Google Patents
接着強度の制御方法Info
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- JPH0214132A JPH0214132A JP16455488A JP16455488A JPH0214132A JP H0214132 A JPH0214132 A JP H0214132A JP 16455488 A JP16455488 A JP 16455488A JP 16455488 A JP16455488 A JP 16455488A JP H0214132 A JPH0214132 A JP H0214132A
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- Japan
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- adhesive
- coating
- adhered
- adhesive strength
- parts
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- Pending
Links
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、接着強度の制御方法、詳しくは食品容器な
どにおいて密封性と開封性を同時満たされるように接着
強度を制御する方法に関する。
どにおいて密封性と開封性を同時満たされるように接着
強度を制御する方法に関する。
従来の技術
接着強度の制御方法としては、接着剤の樹脂種類、ブレ
ンド、ポリマアロイング、共重合化などを選択すること
、接着の時間、温度、圧力などの条件を設定すること、
多層コーティングにすること、その地表面処理の種類を
選択することなどによって行なうようにしているものが
知られている。
ンド、ポリマアロイング、共重合化などを選択すること
、接着の時間、温度、圧力などの条件を設定すること、
多層コーティングにすること、その地表面処理の種類を
選択することなどによって行なうようにしているものが
知られている。
発明が解決しようとする課題
上記のいずれの方法を採用しても、接着強度にばらつき
が生じ、所望の接着強度を安定して得ることは困難であ
った。
が生じ、所望の接着強度を安定して得ることは困難であ
った。
この発明の目的は、上記問題点を解決した接着強度の制
御方法を提供することにある。
御方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
この発明による接着強度の制御方法は、２つの被着体を
接着するに際し、再被着体の少なくともいずれか一方の
被着体の被着面に、接着剤のコーティング部および非コ
ーティング部を所定面積比で形成するものである。
接着するに際し、再被着体の少なくともいずれか一方の
被着体の被着面に、接着剤のコーティング部および非コ
ーティング部を所定面積比で形成するものである。
実 施 例
この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
第１図および第２図において、この発明による方法で接
着された２つの被着体１１．１２が示されている。２つ
の被着体１１．１２は、いずれもふっ素樹脂フィルムで
ある。両フィルム１１．１２の間には接着剤１３が格子
状のパターンをなして介在されており、両フィルム１１
．１２は、接着剤１３のある部分的にのみで接着されて
いる。
着された２つの被着体１１．１２が示されている。２つ
の被着体１１．１２は、いずれもふっ素樹脂フィルムで
ある。両フィルム１１．１２の間には接着剤１３が格子
状のパターンをなして介在されており、両フィルム１１
．１２は、接着剤１３のある部分的にのみで接着されて
いる。
つぎに、接着方法についてその工程を順をおって説明す
る。
る。
ａ、厚み２５私のふっ素樹脂フィルム１１の被着面にホ
ットメルト系接着剤１３をスクリーン印刷機を用いてコ
ーティングした。そのコーティングパターンは、第３図
に示すように、格子状コーティング部２１と、それ以外
の部分の非コーティング部２２とよりなる。この場合、
比較のために、表１に示すように、コーティング部２１
の格子のピッチＰは一定として、格子の幅Ｗを変えた４
種類のサンプルを用意した。また、コーティング部２１
の厚みは、２Ｏｆｆで、一定とした。
ットメルト系接着剤１３をスクリーン印刷機を用いてコ
ーティングした。そのコーティングパターンは、第３図
に示すように、格子状コーティング部２１と、それ以外
の部分の非コーティング部２２とよりなる。この場合、
比較のために、表１に示すように、コーティング部２１
の格子のピッチＰは一定として、格子の幅Ｗを変えた４
種類のサンプルを用意した。また、コーティング部２１
の厚みは、２Ｏｆｆで、一定とした。
ｂ、印刷後、接着剤を印刷したフィルムにもう一枚のフ
ィルムを重ね合わせてプレス機で張り合わせた。プレス
時の圧力は４ 、 ５ ｋｇ ｆ ／ ｃｊ 、 温度
は常温、時間は３０秒であった。
ィルムを重ね合わせてプレス機で張り合わせた。プレス
時の圧力は４ 、 ５ ｋｇ ｆ ／ ｃｊ 、 温度
は常温、時間は３０秒であった。
以上の接着は、上記４種類のサンプルについてそれぞれ
行ない、その後に、それぞれの剥離強度を測定した。そ
の結果を表２および第４図に示す。
行ない、その後に、それぞれの剥離強度を測定した。そ
の結果を表２および第４図に示す。
表２および第４図からあきらかなように、接着剤のコー
ティング面積を変えることにより、接着強度が制御され
る。
ティング面積を変えることにより、接着強度が制御され
る。
上記具体例では、被着体としてふっ素樹脂フィルム、接
着剤としてホットメルト系のものを用いたが、被着体は
その材質を問わないし、接着剤は被着体の材質に応じて
適宜選択される。
着剤としてホットメルト系のものを用いたが、被着体は
その材質を問わないし、接着剤は被着体の材質に応じて
適宜選択される。
（以下余白）
表
表
発明の効果
この発明によれば、接着剤のコーティング部および非コ
ーティング部の面積比を変えることにより、接着強度を
簡単かつ正確に制御することができる。
ーティング部の面積比を変えることにより、接着強度を
簡単かつ正確に制御することができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図はこの発明の実
施に使用される被着体の断面図、第２図は第１図の■−
■線にそう断面図、第３図はコーティングパターンの説
明図、第４図は接着強度を示すグラフである。 １１、１２・・・被着体、１３・・・接着剤、２１・・
・コーティング部、２２・・・非コーティング部。 以 上 特 許 出 願 人 昭和アルミニウム株式会社代
理 人 岸本 瑛之助（外４名）第１因 第３図 コーティング部の面積
施に使用される被着体の断面図、第２図は第１図の■−
■線にそう断面図、第３図はコーティングパターンの説
明図、第４図は接着強度を示すグラフである。 １１、１２・・・被着体、１３・・・接着剤、２１・・
・コーティング部、２２・・・非コーティング部。 以 上 特 許 出 願 人 昭和アルミニウム株式会社代
理 人 岸本 瑛之助（外４名）第１因 第３図 コーティング部の面積
Claims (1)
- ２つの被着体１１、１２を接着するに際し、両被着体１
１、１２の少なくともいずれか一方の被着体１１の被着
面に、接着剤１３のコーティング部２１および非コーテ
ィング部２２を所定面積比で形成する、接着強度の制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16455488A JPH0214132A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 接着強度の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16455488A JPH0214132A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 接着強度の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214132A true JPH0214132A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15795368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16455488A Pending JPH0214132A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 接着強度の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320329A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | エアバッグカバーを有する表皮接着成形品及びその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924709A (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-05 | ||
| JPS5011234A (ja) * | 1973-05-31 | 1975-02-05 | ||
| JPS5794189A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Hose band for clamping hose |
| JPS6027523A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 物品の接着方法 |
| JPS6134854A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉型鉛蓄電池 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16455488A patent/JPH0214132A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924709A (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-05 | ||
| JPS5011234A (ja) * | 1973-05-31 | 1975-02-05 | ||
| JPS5794189A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Hose band for clamping hose |
| JPS6027523A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 物品の接着方法 |
| JPS6134854A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 密閉型鉛蓄電池 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320329A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Motor Corp | エアバッグカバーを有する表皮接着成形品及びその製造方法 |
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