JPH02140077A - 静止画像記録再生装置 - Google Patents

静止画像記録再生装置

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Publication number
JPH02140077A
JPH02140077A JP1257781A JP25778189A JPH02140077A JP H02140077 A JPH02140077 A JP H02140077A JP 1257781 A JP1257781 A JP 1257781A JP 25778189 A JP25778189 A JP 25778189A JP H02140077 A JPH02140077 A JP H02140077A
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JP
Japan
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track
mode
recording
switch
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1257781A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Kurahashi
倉橋 成樹
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02140077A publication Critical patent/JPH02140077A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、電子スチルカメラ等の静止画像記録再生装置
に関する。
[従来技術とその問題点] 従来より磁気ディスク等の記録媒体に静止画像を記録し
、再生する装置は知られている。例えば通常の据置き型
の装置ではテレビジョン信号の1フイールドを抜取って
記録し、この記録した画像を再生できるようになってお
り、また、電子スチルカメラでも、撮像レンズを介して
得た被写体像を映像信号に変換して記録し、記録直後に
記録画像をモニタに表示できるようにしたものである。
しかして、これらの装置では一般に記録画像を消去する
機能が設けられているが、従来の装置では記録画像の消
去は専用の消去スイッチを操作することにより行なわれ
るようになっていた。
この為、部品点数が多くなると共に、装置の小型かを図
る場合、スイッチ配列が困難になるという問題があった
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、スイッチ数
を少なくし、装置の小型化を容易にした静止画像記録再
生装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点コ 本発明は、記録動作を指令するスイッチと、消去動作を
指令するスイッチを共用することにより、スイッチ数を
少なくするようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。ま
ず、本発明の全体の構成について第1図により説明する
。同図において11はタイミング信号発生回路で、水晶
振動子12を用いて各種タイミング信号を発生し、シス
テム制御部13他各回路部へ出力する。また、このシス
テム制御部13には、メイン・モードスイッチ14、シ
ャッタ・モードスイッチI5、記録スイッチとして作動
するシャッタスイッチ16、トラック・コントロールス
イッチ17a、 17bが接続される。上記メイン・モ
ードスイッチ14は、例えばロークリスイッチで構成さ
れ、記録、再生、消去11消去■の各モードを切換え指
定する。上記消去モードIは後述する磁気ディスクに記
録した画像情報を1トラツク(1枚分)単位で消去する
モードであり、消去モード■は記録画像を全トラック消
去するモードである。シャッタ・モードスイッチ15は
、写真を1枚づつ写す(シングル)モードと連写する場
合のモードを切換え指定する。シャッタスイッチ16は
、2つのスイッチSWI、SW2からなり、SWIはシ
ャツタ釦を途中まで押した時にオンし、SW2はシャツ
タ釦を最後まで押した時にオンするようになっている。
また、上記シャツタ釦は消去釦を兼ねており、消去モー
ドにおいてはスイッチSW2のオン信号が消去命令とし
て使用される。トラック・コントロールスイッチ17a
、 17bは、磁気ディスクの指定記録トラックを1ト
ラツク分先に進めたり、1トラツク分前に戻すためのス
イッチである。
また、上記システム制御部13には、AE(自動露光)
センサ18の検知信号がAE回路19を介して入力され
ると共に、リモコンセンサ21の検知信号がリモコン受
信部22を介して入力される。上記リモコンセンサ21
に光信号を入力するリモコンは、例えば第2図に示すよ
うに構成されている。すなわち第2図に示すリモコン2
0は、トラックNo、を指示するテンキー201、デー
タ入力を指示するエンターキー202、シャッタ動作を
指令する記録キー203、記録トラックをシフトするト
ラック・コントロールスイッチ204、シャッタ動作の
遅速モードを指示するシャッタ・制御スイッチ205を
備えている。このシャッタ・制御スイッチ205は、r
lJ  f’2Jのモードがあり、「1」のモードでは
記録キー203が操作されると直ちにシャッタが動作し
、「2」のモードでは記録キー203が操作されると一
定時間遅延してシャッタ動作するようになっている。こ
の遅延モードは、リモコン操作者自身が被写体となる場
合で、且つ、リモコンを操作している状態が撮影されて
は困るような場合に使用される。
そして、第1図におけるシステム制御部13は、上記カ
メラ本体側の各スイッチ操作あるいはリモコン20から
の指示に応じてサーボ制御部23に制御指令を与えてス
ピンドルモータ24を駆動制御すると共に、ヘッド移動
機構部25に制御指令を与えて記録ヘッド26の移動制
御を行なう。上記スピンドルモータ24は、カメラ本体
(図示せず)に装着される磁気ディスク27をサーボ制
御部23からの制御指令に従って回転駆動する。この磁
気ディスク27は、NTSC方式テレビジョン信号の1
フイ一ルド分の画像データが記録可能なトラックを50
有し、フィールド記録であれば、例えば銀塩フィルムで
50枚に相当する画像データの書込みが可能である。こ
の場合、ヘッド移動機構部25は、システム制御部13
からの指令を受けて1トラツクに1フイールド(一画面
)分の画像データの書込みを行なうように記録ヘッド2
6を移動制御する。上記ヘッド移動機構部25には、記
録ヘッド26が第1トラツクに移動したことを検出する
第1トラツク検知スイツチ25sが設けられており、そ
の検知信号はシステム制御部13へ送られてシステム制
御部I3内に設けられたトラックカウンタを“1”にプ
リセットする。そして、上記磁気ディスク27の装着部
分には、ディスク装着の有無を検知するディスク検知ス
イッチ28及び磁気ディスク27の収納カセットに設け
られる爪の有無を判別する爪検知スイッチ29が設けら
れ、その検知信号はシステム制御部13へ送られる。こ
のシステム制御部13は、上記爪検知スイッチ29の検
知信号に基づいて磁気ディスク27に対する情報書込み
及び消去の可否を判定する。
更に、上記システム制御部13には、LCD (液晶表
示パネル)30が接続される。このLCD30には、第
3図に詳細を示すように例えば4桁の日の字状セグメン
トにより構成された例えばトラックNαやエラー、オー
プン等の文字を表示する数、値/文字表示部801 、
 R(記録)、P(再生)、E(消去)のモードを表示
するメインモード表示部31)2 、S (シングル)
あるいはC(速写)のモードを表示するシャッタモード
表示部303が設けられている。
また、第1図において31は撮像レンズで、この撮像レ
ンズ31は外部入射光を絞り32及びシャッタ33を介
して例えばCOD、MOSトランジスタ等からなる固体
撮像素子34上に結像させる。上記絞り32及びシャッ
タ33は、それぞれシステム制御部13からの指令に基
づいて動作する絞り駆動回路35、シャッタ駆動回路3
6により駆動される。また、撮像素子34は、タイミン
グ信号発生回路Ifからのタイミング信号に従って動作
するドライバ37により駆動される。そして、上記撮像
素子34から出力される映像信号は、映像信号処理回路
38へ送られる。
この映像信号処理回路38は、撮像素子34からの映像
信号を同期信号を含む輝度信号Y+S、色差信号R−Y
SB−Yに分離し、輝度信号y+sを輝度信号処理回路
39へ入力し、色差信号R−Y。
B−Yを色差信号処理回路40へ入力する。上記輝度信
号処理回路39は、輝度信号Y+SをFM倍信YFMに
変換して混合回路41へ出力し、色差信号処理回路40
は、色差信号R−Y、B−Yを線順次化した後、FM倍
信CFMに変換して混合回路4エヘ出力する。この混合
回路41は、輝度信号処理回路39の出力信号YFM及
び色差信号処理回路4oの出力信号CPMを混合し、記
録/消去切換回路42へ出力する。この記録/消去切換
回路42は、システム制御部13からの切換え信号に従
って混合回路41の出力信号あるいは消去信号源43か
らの消去信号を選択し、記録アンプ44及び記録/再生
切換回路45を介して上記記録ヘッド26へ出力する。
この上記記録ヘッド26により、磁気ディスク27に対
して画像信号の書込みあるいは記録信号の消去が行なわ
れる。上記記録/再生切換回路45は、システム制御部
13からの指令に従って記録アンプ44側あるいは再生
アンプ4B側を選択する。
そして、再生モードにおいては、上記磁気ディスク27
に記録されている画像信号が記録ヘッド2Bにより再生
され、記録/再生切換回路45を介して再生アンプ4B
へ送られる。この再生アンプ46の出力信号は、YC分
離回路47へ送られて輝度FM信号YFMと色FM信号
CPMに分離され、輝度FM信号YFMは輝度信号復調
回路48、色F M信号CFMはシステム制御部13と
色復調回路49へ送られる。上記輝度信号復調回路48
は輝度FM信号YPMから輝度信号Y十Sを復調してエ
ンコーダ50へ入力し、色復調回路49は色差FM信号
CFMから色差信号R−Y、B−Yを復調してエンコー
ダ50へ入力する。このエンコーダ5oは、輝度信号復
調回路4Bにより復調された輝度信号Y+s及び色復調
回路49により復調された色差信号R−Y。
B−Yをエンコードし、スーパーインポーズ処理回路5
1へ出力する。スーパーインポーズ処理回路51は、エ
ンコーダ50からの信号に対し、システム制御部13か
ら送られてくる選択トラックNo、を合成し、出力切換
回路52及び外部出力端子53を介して外部回路へ出力
する。この外部出力端子53には、テレビ受像機等のモ
ニタ、あるいはビデオプリンタ等が接続される。上記出
力切換回路52は、システム制御部13により制御され
、通常の再生動作を行なっている時はスーパーインポー
ズ処理回路51の出力信号を選択しているが、任意トラ
ックNo、が指定されてダイレクトサーチが行なわれて
いる間は、接地ライン側に切換え、モニタ表示を黒レベ
ル状態に保持するようになっている。なお、システム制
御部13に送られた色FM信号CPMは、後述する空ト
ラツクサーチ処理及びローカルサーチ処理での空トラツ
ク検出に用いられる。
次に上記実施例の動作を説明する。ユーザーは、カメラ
を使用する際に先ずメイン・モードスイッチ14を電源
オフの状態から所望のモード位置に切換えて動作モード
を指定し、その後、動作モードに応じてスイッチ操作を
行なう。すなわち、写真を撮影したい場合は、メイン−
モードスイッチ14により記録モードを指定すると共に
、シャッタ・モードスイッチI5によりシングルモード
か速写モードを指定し、その後、カメラを被写体に向け
てシャツタ釦を操作する。また、磁気ディスク27に記
録した画像を再生したい場合は、メイン・モードスイッ
チ14により再生モードを指定すると共に、トラックφ
コントロールスイッチ17a、 17bあるいはリモコ
ン20により再生したい画像が記録されているトラック
Nαを指定する。更に磁気ディスク27の記録画像を消
去したい場合は、メイン・モードスイッチ14により消
去モードIあるいは消去モード■を指定し、その後、シ
ャツタ釦を操作する。
しかして、上記各種キー操作に従って第4図ないし第1
2図のフローチャートに示す処理が実行される。すなわ
ち、メイン・モードスイッチ14により所望の動作モー
ドを指定すると、先ず、最初に電源がオンし、システム
制御部13により第4図のフローチャートに示す処理が
実行される。電源がオンされると、先ず第4図ステップ
A1に示すようにシステム制御部13においてイニシャ
ライズ処理が行なわれ、次いでステップA2においてキ
ー人力に対する読込みが行なわれる。そして、ステップ
A3に示すようにディスク検知スイッチ28の検知信号
に基づいて磁気ディスク27が装着されているか否かを
判別し、磁気ディスク27が装着されていない場合には
ステップA4に進んでLCD30にオーブン(OP E
 N)表示を行ない、使用者に磁気ディスク27が装着
されていないことを知らせる。その後、ステップA5に
おいて磁気ディスク27が装着されたか否かをチエツク
し、磁気ディスク27が装着されていなければステップ
A4に戻ってオーブン表示を継続する。この状態で磁気
ディスク27が装着されるとステップA5からステップ
A6に進み、システム制御部13からサーボ制御部23
に駆動指令を与えてスピンドルモータ24を所定の速度
で回転駆動する。そして、ステップA7においで、シス
テム制御部13からヘッド移動機構部25に制御指令を
与えて記録ヘッド26を磁気ディスク27の第1トラツ
クへ移動する。記録ヘッド26が第1トラツクに移動し
たことは、第1トラツク検知スイツチ25sにより検知
する。その後、ステップA8においてメイン・モードス
イッチ14の設定状態から記録モードか否かを判断し、
記録モードであればステップA9に進んで詳細を後述す
る空トラツクサーチ処理を実行する。
一方、上記ステップA3において、磁気ディスク27が
装着されていると判断された場合は、ステップAIOに
進んで消去モードか否かを判別し、消去モードでない場
合はステップAllへ進んでスピンドルモータ24を所
定の速度で回転駆動し、その後、ステップA12におい
て詳細を後述するローカルサーチ処理を実行する。
そして、上記ステップA8において記録モードではない
と判定された場合、また、上記ステップA9の空トラツ
クサーチ処理を終了した場合、あるいは上記ステップA
12のローカルサーチ処理を終了した場合は、ステップ
A13に進んで記録モードか否かの判別処理を行なう。
このステップAI3において記録モードであると判別さ
れた場合は、詳細を後述する記録モードの処理を実行し
、記録モードではないと判別された場合ステップA14
に進んで再生モードか否かを判別する。このステップA
14において再生モードであると判別された場合は、詳
細を後述する再生モードの処理を実行し、再生モードで
はないと判別された場合はステップA15に進んで消去
モードIか否かを判別する。また、上記ステップAIO
で消去モードであると判別された場合もこのステップA
15の判別動作を行なう。そして、このステップA15
において消去モードIであると判別された場合は詳細を
後述する消去モードIの処理を実行し、消去モードIで
はないと判別された場合は詳細を後述する消去モード■
の処理を実行する。
次に上記ステップA9の空トラツクサーチ処理、ステッ
プA12のローカルサーチ処理、記録処理、再生処理、
消去処理(消去モードI及び消去モード■)の詳細につ
いて説明する。
第5図はステップA9の空トラツクサーチ処理の詳細を
示すもので、まず、ステップB1において記録/再生切
換回路45を再生アンプ4Gに切換えると共に再生回路
系をオンする。次いでステップB2に進んで現在指定さ
れているトラックが空トラツクか否かを判断しくYC分
離回路47からの色FM信号CFMが無ければ空トラツ
ク)、空トラツクでなければステップB3において記録
ヘッド26を1トラツク先に進め、その後ステップB2
に戻る。以下、ステップB2.B3の動作を繰返して記
録ヘッド26を空トラツクの位置まで進め、空トラツク
サーチ動作を終了する。
第6図は上記第4図におけるステップAI2のローカル
サーチ処理の詳細を示すもので、先ずステップC1にお
いて記録/再生切換回路45を再生アンプ46側に切換
えると共に再生回路系をオンさせる。次いでステップC
2に進んで現在指定されているトラックが空トラツクか
否かを判断し、空トラツクでなければステップC3にお
いて記録ヘッド26を1トラツク先に進め、その後、ス
テップC4においてそのトラックが空トラツクか否かを
判断し、空トラツクでなければステップC3に戻る。以
下、ステップC3,C4の動作を繰返して記録ヘッド2
6を空トラツクの位置まで進め、空トラツクサーチ動作
を終了する。一方、上記ステップC2において空トラツ
クであると判別された場合はステップC5に進んで第1
トラツクか否かを判断する。第1トラツクであればその
ままローカルサーチ処理を終了するが、第1トラツクで
なければステップCBに進んで記録ヘッド26を1トラ
ック分前に戻し、その後ステップC2に戻る。磁気ディ
スク27の全トラックが空トラツクであれば、上記ステ
ップC2,C5,CBの処理を繰返すことにより記録ヘ
ッド2Bを第1トラツクまで戻して処理を終了する。し
かし、記録ヘッド26を第1トラツク方向に戻している
途中で画像の記録されたトラックが検出された場合は、
ステップC2から上記ステップC3に進んで記録ヘッド
26を1トラツク先に移動する。そして、空トラツクの
判断ステップC4を経てローカルサーチ処理を終了する
以上の処理により、全トラックが空トラツクであれば記
録ヘッド26を第1トラツクに移動し、その他の場合は
最初の空トラツクに記録ヘッド26を移動する。
次に磁気ディスク27に撮影画像を記録する場合の動作
について第7図のフローチャートに従って説明する。第
4図におけるステップA13から第7図の記録モード処
理フローに進むと、先ずステップD1において、記録/
再生切換回路45を記録アンプ44側に切換えて再生回
路系をオフすると共に、スピンドルモータ24をオフす
る。次いでステップD2においてキー人力を読込んだ後
、ステップD3に進んで記録モードか否かを判断し、記
録モードでなければ第4図のステップA3に戻り、記録
モードであればステップD4において磁気ディスク27
が装着されているか否かを判断する。磁気ディスク27
が装着されていなければステップD4から上記ステップ
A3に戻り、磁気ディスク27が装着されていればステ
ップD5に進んで爪検知スイッチ29からの信号により
ディスクカセットに爪があるか否かを判断する。爪が無
い場合は、磁気ディスク27への記録が禁止されるので
、ステップD6に示すようにLCD30にエラー表示(
Err)を行なってステップD2に戻る。また、上記ス
テップD6で爪有りの判別が行なわれた場合は、ステッ
プD7に進んでシステム制御部13内に設けられている
トラックカウンタの値が「51」に達したか否かを判別
し、カウント値が「51」に達している場合には全トラ
ックに画像が記録されている状態であるので、ステップ
D8に進んでLCD30にフルrFLTLLJ表示を行
ない、その後、ステップD2に戻る。しかし、上記トラ
ックカウンタの値が「51」に達していない場合にはス
テップD7からステップD9に進んでトラックNo、を
LCD30に表示し、その後、ステップDIOEおいて
リモコン入力が有るか否かを判別する。リモコン入力が
ない場合はステップDllに進み、シャツタ釦操作によ
りシャッタスイッチSW1がオンしているか否かを判別
し、オンしていなければステップD2に戻るが、オンし
ていればステップD12に進み、詳細を後述するシャッ
タシーケンス1の処理を実行する。その後、ステップD
13に進んでシャツタ釦の操作によりシャッタスイッチ
SW2がオンしたか否かを判別し、オンしていなければ
ステップD14においてシャッタスイッチスイッチSW
Iがオンしているか否かを判別する。
シャッタスイッチSWlがオンしている場合はステップ
D13に戻り、シャッタスイッチSW2がオンするまで
ステップD13. D14の処理が繰返される。この場
合、シャツタ釦を途中まで押してシャッタ操作を中止し
た場合は、その状態がステップDI4で検出され、ステ
ップD1.5に示すように記録回路系をオフすると共に
スピンドルモータ24をオフしてステップD2に戻る。
しかし、シャツタ釦を最後まで押した場合は、シャッタ
スイッチSW2がオンし、ステップD13からステップ
D1Bに進んで磁気ディスク27の回転が安定状態に達
したか否かを判断し、不安定状態であれば安定状態に達
するまでそのまま待機する。
一方、上記ステップD10において、リモコン入力が有
ると判別された場合は、ステップD17に進んでシャッ
タ・制御スイッチ205により遅延モードが指定されて
いるか否かを判別する。遅延モードが指定されていなけ
ればステップD18に示すシャッタシーケンスIの処理
を実行してステップD16に進み、遅延モードが指定さ
れていればステップD17からステップD19に進んで
遅延時間計測タイマが遅延時間の計測中であるか否かを
判別する。最初は未だ計n+動作が行なわれていないの
で、ステップD20に進んで例えば1秒の遅延時間を計
測するタイマをスタートさせ、その後、ステップD2に
戻る。上記1秒タイマをスタートさせた後は、上記ステ
ップD19の判別結果がYESとなるので、ステップD
21に進んでタイムアツプか否かを判別し、タイムアツ
プしていなければステップD2に戻る。そして、1秒タ
イマがその計測動作を終了するとステップD21からス
テップD18に進んでシャッタシーケンスI処理を実行
する。このシャッタシーケンスIの処理を終了した後は
、上記したようにステップDIGに進む。
上記ステップD1Bでは磁気ディスク27の回転が安定
したか否かを判別しているが、磁気ディスク27の回転
が安定するとステップD22に示すシャッタシーケンス
Hの処理を実行し、撮影した画像を磁気ディスク27に
記録する。このシャッタシーケンス■については詳細を
後述する。そして、このシャッタシーケンスHの処理を
終了すると、ステップD23において上記トラックカウ
ンタのカウント値が「51」に達したか否を判別し、カ
ウント値が「51」に達していればステップD24にお
いてLCD30に「F U L LJの表示を行なう。
また、トラックカウンタの値が「51」に達していなけ
ればステップD25に示すように速写モードが指定され
ているか否かを判別し鴫連写モードが指定されていなけ
れば上記ステップDL5に進んで記録回路系及びスピン
ドルモータ24をオフする。また、速写モードが指定さ
れている場合は、ステップD2Bにおいてシャッタスイ
ッチSW2がオンか否かを判別し、シャッタスイッチS
W2がオンしていればステップD22に戻ってシャッタ
シーケンスHの処理を実行し、撮影画像を磁気ディスク
27に記録する。以下、シャッタスイッチSW2がオン
している間は、ステップD22〜D26の処理を繰返し
、撮影動作を連続して行なう。この場合、連写動作を行
なっている途中でも磁気ディスク27の最後の記録トラ
ックへの記録が終了すると、ステップD23の判断結果
がYESとなり、ステップD24においてLCD30に
フル(FULL)表示を行なうと共に、ステップD15
に進んで記録回路系及びスピンドルモータ24をオフし
、その後、ステップD2に戻る。すなわち、磁気ディス
ク27への記録を終了した後はスピンドルモータ24を
オフして電力消費の低減化を図っている。そして、上記
速写モードにおいて、シャッタスイッチSW2がオフす
ると、撮影を終了したものと判断し、ステップD2Bか
らステップD15に進んで記録回路系及びスピンドルモ
ータ24をオフする。その後、ステップD2に戻って次
のシャッタ操作等に備える。
第8図は上記第7図におけるステップD12゜D18の
シャッタシーケンスIの詳細を示すものである。このシ
ャッタシーケンス■は、先ずステップE1においてAE
回路19からのAE倍信号システム制御部13に取込み
、所定プログラムに基づいて絞り値及びシャッタ速度を
計算し、その露光条件をロックする。そして、システム
制御部13から絞り駆動回路35に制御信号を与え、絞
り32を上記AEクロック値基づいた絞り値に設定する
。次いでステップE2に進んでスピンドルモータ24を
オンすると共に、ステップE3において、第6図に詳細
を示したローカルサーチ処理を実行して空トラツクをサ
ーチする。その後、ステップE4に進んで再生回路系を
オフすると共に、ステップE5において、記録回路系を
オンしてシャッタシーケンスIの処理を終了する。
第9図は上記第7図におけるステップD22のシャッタ
シーケンスHの詳細を示すものである。このシャッタシ
ーケンス■は、先ずステップF1において、システム制
御部13からシャッタ駆動回路36に制御信号を与え、
シャッタ33を上記シャッタシーケンスIにおいて設定
したAEクロック値シャッタ速度で駆動する。この場合
、ストロボ使用時であれはステップF2に示すようにス
トロボ制御を行なった後ステップF3に進み、ストロボ
の不使用時であればステップFlから直ちにステップF
3に進んで記録処理を行なう。すなわち、ステップFl
に示すようにシャッタ駆動回路36によりシャッタ33
が開放制御されると、外部入射光が撮像レンズ31、絞
り32を介して撮像素子34上に結像する。この撮像素
子34は、その光学像を電気的な映像信号に変換し、映
像信号処理回路38へ出力する。この映像信号処理回路
3Bは、入力された映像信号から同期信号を含む輝度信
号Y+Sと色差信号R−Y、B−Yとに分離し、輝度信
号y+sを輝度信号処理回路39に入力し、色差信号R
−Y。
B−Yを色差信号処理回路40に入力する。上記輝度信
号処理回路39及び色差信号処理回路40は、上記輝度
信号y+s、色差信号R−YSB−YをそれぞれFM倍
信号FMSCFMに変換すると共に混合回路41により
混合してFM画像信号とし、記録/消去切換回路42を
介して記録アンプ44へ出力する。そして、この記録ア
ンプ44により増幅されたFM画像信号が記録/再生切
換回路45を介して記録ヘッド26へ送られ、この記録
ヘッド26により磁気ディスク27の指定トラックに画
像信号が記録される。
上記のようにして撮像素子34で得られる1画面分の画
像信号の記録処理を終了すると、次のステップF4に進
んで記録回路系をオフすると共にステップF5において
シャッタチャージを行なう。
その後、ステップF6に進んで上記第5図に詳細を示し
た空トラツクサーチを行なう。次いでステップF7に示
すように再生回路系をオフすると共にステップF8にお
いて記録回路系をオンする。
そして、ステップF9において上記ステップFBにより
サーチした空トラツクの魔をLCD30に表示し、シャ
ッタシーケンスHの処理を終了する。
次に再生動作について説明する。磁気ディスク27に記
録された画像を再生する場合には、メイン・モードスイ
ッチ14により再生モードを指定した後、トラック中コ
ントロールスイッチ17a、 17bあるいはリモコン
20のトラ・ツク拳コントロールスイッチ204の操作
によりトラックN[Lを順次指定するか、リモコン20
のテンキー201により所望のトラック阻をダイレクト
に指定する。上記再生モードが指定された場合は、第4
図のステップA14から第10図のステップGOに進み
、そのとき選択されているトラックが第1トラツクであ
るか否かを判別する。第1トラツクである場合はステッ
プG1に進んで再生回路系をオンし、ステップG3にお
てキー人力の読込みを行なう。また、上記ステップGO
で第1トラツクではないと判別された場合は、ステップ
G2において記録ヘッド26を1トラツク前に戻した後
、ステップG3へ進んでキー人力の読込みを行なう。次
いでステップG4に進んで再生モードか否かを判別し、
再生モードであれば更にステップG5において磁気ディ
スク27が有るか否かを判別する。上記ステップG4゜
G5の判別結果がNoの場合は、第4図のステップA3
に戻る。そして、上記ステップG5において、ディスク
存りと判別された場合はステップG6においてLCD3
0にトラックNo、を表示した後、ステップG7に進ん
でリモコン入力が有るか否かを判別する。リモコン入力
が有る場合は、ステ・ツブG8に進んでダイレクトサー
チか否かを判別し、ダイレクトサーチであればステップ
G9において指定トラックN[Lが「50」以下か否か
を判別する。
指定トラックNo、が「50」より大きければそのまま
ステップG3へ戻るが、「50」以下であればステップ
GIOに進んで指定トラックNo、から現トラックNα
を減算する。この減算の結果が「+」の場合、一つまり
、指定トラックNo、が現トラックNo、より大きい場
合は、ステップGllに進んで出力切換回路52を接地
側に切換えて出力回路をオフすると共に、ステップG1
2において記録ヘッド26を1トラック進め、その後、
ステップG3に戻って上記の動作を繰返す。また、ステ
ップGIOの減算の結果が「−」の場合、つまり、指定
トラックNo、が現トラックNa、より小さい場合は、
ステップG13に進んで出力切換回路52を接地側に切
換えて出力回路をオフすると共に、ステップG14にお
いて記録ヘッド26を1トラック戻し、その後、ステッ
プG3に戻って上記の動作を繰返す。そして、上記ステ
ップGll、 G12の処理あるいはステップGL3.
 G14の処理により指定トラックNαが現トラックN
o、に一致すると、ステップGIOからステップG15
に進んで出力切換回路52をスーパーインポーズ処理回
路51側に切換えて出力回路をオン状態にする。その後
、システム制御部13は、ステップ01Bに示すように
スーパーインポーズ処理回路51にトラックNαをセッ
トしてステップG3に戻る。この場合には、出力回路が
オン状態に保持されるので、記録ヘッド2Bにより磁気
ディスク270指定トラツクから読出される画像信号が
再生回路系により再生され、且つ、スーパーインポーズ
処理回路51によりトラック魔が付加されて外部接続端
子53より例えば外部モニタ(図示せず)へ送られて画
像表示される。
そして、この状態で次のトラックNO,の指定が行なわ
れれば、上記した動作によりその指定トラックの記録画
像が読出されて画像表示される。
一方、上記ステップG7でリモコン入力ではないと判別
された場合は、ステップG17に進んでトラック・コン
トロールスイッチ17a(+キー)が操作されたか否か
を判別する。また、ステ・ツブG8においてダイレクト
サーチではないと判別された場合は、ステップG18に
進んでリモコン20のトラック・コントロールスイッチ
204の+キー操作が行なわれた否かを判別する。上記
ステップG17あるいはG18で+キー操作が行なわれ
たと判別された場合はステップG19に進んでトラック
NCLが「50」か否かを判別し、「50」の場合は既
に最終トラックに達していて次のトラックに進めないの
で、そのまま上記ステップG1B以降の処理に進む。ま
た、上記ステップG19でトラックNαが「50」では
ないと判別れた場合は、ステップG20に進んでタイム
アツプしたか否かを判別する。
すなわち、トラック中コントロールスイッチ17a。
17b、 204が操作された場合、その操作時間が例
えば2秒未満であればスイッチ操作によって1トラツク
づつ移動し、2秒以上連続して操作された場合は例えば
4Hzのタイミングでトラックを連続的に移動させるた
めに計測動作を行なうようになっている。従って、上記
ステップG20の判別結果は最初Noであるので、この
場合にはステップG21に進んで計測中か否かを判別す
る。この時点では未だ計測動作が開始されていないので
、ステップG21からステップG22に進んで記録ヘッ
ド2Bを1トラック進めた後、ステップG23で例えば
2秒の遅延時間を計測するタイマをスタートさせ、ステ
ップ01Bを経てステップG3に戻る。上記タイマをス
タートさせると計測中となるので、タイムアツプするま
では上記ステップG20からステップG21.ステップ
G16を経てステップG3に戻る経路で循環する。そし
て、2秒を経過してステップG20によりタイムアツプ
が検知されると、ステップG24に進んでトラックの移
動タイミングか、つまり、4Hzのタイミング信号が与
えられたか否かを判別し、タイミング信号が与えられて
いなければそのままステップ01Bを経てステップG3
に戻る。しかし、タイミング信号が与えられた場合は、
ステップG25に進んで記録ヘッド26を1トラック進
め、その後、ステップ01Bを経てステップG3に戻る
。以下、トラック・コントロールスイッチ17a、 2
04  (+キー)が操作されている間は、ステップG
24において4Hzのタイミング信号が与えられる毎に
記録ヘッド2Bを1トラツクづつ先に移動する。
一方、上記ステップG17. G18の判別結果がNo
の場合は、それぞれステップG28.  G27に進ん
でトラックψコントロールスイッチ17b、 204(
−キー)が操作されたか否かを判別し、キー操作が行な
われていない場合にはステップGlBを経てステップG
3へ戻る。上記ステップ02B、 G 27の判別結果
がYESの場合は、ステップ028に進んで現トラック
No、が「1」か否か判別し、「1」であればそのまま
ステップGlBを経てステップG3に戻る。上記ステッ
プ028でトラックNαが「1」でないと判別された場
合は、ステップG29〜G34により、上記ステップG
20〜G25と同様の処理を行なって記録ヘッド26を
移動する。この場合、ステップG31、G34における
記録ヘッド2Bの移動処理では、ステップG 22. 
 G 25の場合とは逆に「−1トラツク」の処理を行
なう。上記のようにして磁気ディスク27のトラックが
順次選択指定され、その指定トラックの記録画像が連続
的に再生される。
次に磁気ディスク27の記録画像を消去する場合の動作
を説明する。記録画像の消去には、1トラツクづつ消去
する消去Iモードと、全トラックを一度に消去する消去
■モードがある。しかして、記録画像を1トラツクづつ
消去する場合は、先ず再生モードにおいて消去したいト
ラックNαを指定する。次いでメイン・モードスイッチ
14により消去モードIを指定し、消去釦を兼ねている
シャツタ釦を操作する。消去モードIが指定された場合
は、第4図のステップA15から第11図のフローチャ
ートに示す処理に進む。この消去モード■の処理では、
先ずステップH1において再生回路系をオフすると共に
スピンドルモータ24をオフする。
次いでステップH2に進んでキー人力の読込みを行ない
、ステップH3において消去モードIか否かを判別し、
ステップH4において磁気ディスク27が装着されてい
るか否かを判別する。ステップH3で消去モードIでは
ないと判別された場合、あるいはステップH4でディス
ク無しと判別された場合は、第4図のステップA3に戻
る。そして、上記ステップH4でディスク有りと判別さ
れた場合は、ステップH5に進んでディスクカセットの
爪が有るか否かの判別を行ない、爪が無ければステップ
H6に進み、LCD30にエラー表示を行なった後ステ
ップH2に戻る。ステップH5で爪有りと判別された場
合は、ステップH7に進んでLCD30にトラックNα
を表示し、その後、ステップH8においてシャッタスイ
ッチSW2がオンしているか否かを判別する。シャッタ
スイッチSW2がオフしていればステップH2に戻って
上記の動作を繰返す。そして、シャッタスイッチSW2
がオンすると、ステップH8からステップH9に進んで
スピンドルモータ夕24をオンし、記録/再生時の1/
3〜1/4程度の速度で回転駆動する。そして、ステッ
プHIOにおいて消去回路系をオン、つまり、記録/消
去切換回路42を消去信号R43側に切換えると共に消
去信号源43を例えば1/20秒程度オンする。上記消
去信号源43から出力される消去信号は、記録/消去切
換回路42、記録アンプ44、記録/再生切換回路45
を介して記録ヘッド28へ送られ、この記録ヘッド2B
により磁気ディスク27の指定トラックの記録内容が消
去される。そして、上記1/20秒を経過すると、ステ
ップHIOに進んでスピンドルモータ24をオフすると
共に、ステップH12において消去回路系をオフし、ス
テップH2に戻る。以上で消去モードIの動作を終了す
る。
また、磁気ディスク27の記録内容を全部消去する場合
は、メイン・モードスイッチ14により消去モード■を
指定し、その後、シャツタ釦を操作する。消去モード■
が指定された場合は、ステップAL5から第12図に示
す消去モードHの処理に進む。すなわち、ステップ■1
に示すように再生回路系をオフすると共にスピンドルモ
ータ24をオフし、その後、ステップI2においてキー
人力を読込む。次いでステップI3に進んで消去モード
■か否かを判別すると共に、ステップI4において磁気
ディスク27が装着されているか否かを判別する。上記
ステップI3で消去モード■ではないと判別された場合
、あるいはステップエ4でディスク無しと判別された場
合は、第4図のステップA3に戻る。そして、上記ステ
ップI4でディスク有りと判別されると、ステップI5
に進んでディスクカセットの爪が有るか否かを判別し、
爪が無ければステップI6でLCD30にエラー表示し
た後ステップI2に戻る。また、上記ステップI5で爪
有りと判別された場合は、ステップI7に進んでLCD
30に全トラックを消去する旨のrALLJ表示を行な
い、その後、ステップI8でシャッタスイッチSW2が
オンしたか否かを判別し、オンしていなければステップ
I2に戻って上記の動作を繰返して待機する。この状態
でシャッタスイッチSWがオンすると、ステップr8か
らステップ■9に進んで記録ヘッド26を第1トラツク
へ移動すると共に、ステップ110に示すようにスピン
ドルモータ24をオンして低速駆動する。
そして、ステップ111において消去回路系を1/20
秒程度オンし、消去モードIと同様に磁気ディスク27
の第1トラツクの記録内容を消去する。
この第1トラツクに対する消去を終了すると、ステップ
I 12に進んで記録ヘッド2Bを次のトラックに移動
し、ステップ113においてそのトラックNo。
をLCD30に表示する。その後、ステップ114にお
いてトラックNo、が「51」に達したか否かを判別し
、「51」に達していなければステップIllに戻って
次のトラックに対する消去を行なう。以下、上記ステッ
プIll〜114の処理を繰返し、各トラックの記録内
容を順次消去する。そして、全トラックに対する消去を
終了するとトラック魔が「51」となるので、ステップ
I 14からステップ115に進んでスピンドルモータ
24をオフすると共に、ステップ116において消去回
路系をオフする。
そして、ステップ117において記録ヘッド2Bを第1
トラツクへ移動させ、その後、ステップI2へ戻って次
のキー人力に備える。以上で消去モードHの動作を終了
する。
なお、上記実施例では、報知手段として表示手段(エラ
ー表示)しか設けていないが、ブザー等で行なってもよ
い。また、カメラ本体に再生画像を表示するカラーLC
D等のモニタを設けてもよい。この場合には、輝度信号
復調回路48の出力信号Y+S及び色復調回路49の出
力信号R−RSB−YをR,G、Bの信号に変調してカ
ラーLCDを駆動する回路を実施例の回路に追加して設
ければ良い。
また、上記実施例では、メカニカルなシャッタ33を用
いた場合について説明したが、撮像素子34をCCDに
より構成した場合にはCCDの駆動制御だけでその蓄積
時間を制御できるので、メカニカルな電子シャッタを無
くすこともできる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、電子スチルカメラ
等の静止画像記録再生装置において、記録動作を指令す
るスイッチと、消去動作を指令するスイッチを共用する
ようにしたので、操作スイッチ数を少なくでき、部品点
数を減少して装置の小型化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
回路構成を示すブロック図、第2図はリモコンのキー配
列状態を示す図、第3図はLCDモニタの表示構成を示
す図、第4図は動作を説明するためのメインフローを示
す図、第5図は空トラツクサーチ動作を示すフローチャ
ート、第6図はローカルサーチ動作を示すフローチャー
ト、第7図は記録モード時の動作を示すフローチャート
、第8図はシャッタシーケンスIの動作を示すフロチャ
ート、第9図はシャッタシーケンスHの動作を示すフロ
ーチャート、第10図は再生モード時の動作を示すフロ
ーチャート、第11図は消去モードIの動作を示すフロ
ーチャート、第12図は消去モード■の動作を示すフロ
ーチャートである。 11・・・タイミング信号発生回路、12・・・水晶振
動子、13・・・システム制御部、14・・・メイン・
モードスイッチ、15・・・シャッタ・モードスイッチ
、16・・・シャッタスイッチ、17a、 17b・・
・トラック・コントロールスイッチ、18・・・AEセ
ンサ、19・・・AE回路、20・・・リモコン、20
1・・・テンキー、202・・・エンターキー 203
・・・記録キー 204・・・トラック・コントロール
スイッチ、205・・・ンヤッタ制御スイッチ、21・
・・リモコンセンサ、22・・・リモコン受信部、23
・・・サーボ制御部、24・・・スピンドルモータ、2
5・・・ヘッド移動機溝部、26・・・記録ヘッド、2
7・・・磁気ディスク、28・・・ディスク検知スイッ
チ、29・・・爪検知スイッチ、30・・・LCD、3
1・・・撮像レンズ、32・・・絞り、33・・・シャ
ッタ、34・・・撮像素子、35・・・絞り駆動回路、
36・・・シャッタ駆動回路、37・・・ドライバ 3
8・・・映像信号処理回路、39・・・輝度信号処理回
路、40・・・色差信号処理回路、41・・・混合回路
、42・・・記録/消去切換回路、43・・・消去信号
源、44・・・記録アンプ、45・・・記録/再生切換
回路、46・・・再生アンプ、47・・・YC分離回路
、48・・・輝度信号復調回路、49・・・色復調回路
、50・・・エンコーダ、51・・・スーパーインボー
ズ処理回路、52・・・出力切換回路、53・・・外部
出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第 図 空トラ−,7”j−丁 第 図 ロー77/L/fj−千 第 図 シャッターシープンスI 第 図 シャラダ シーケンス■ 第 図 鳴九t−卜1 第11図 tニー ト′■ 手 続 補 正 書 平成元年且に8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮影レンズと、この撮影レンズを介して得られる光学像
    を光電変換して画像信号を出力する撮像素子と、複数の
    画像記録トラックを有する磁気ディスクと、この磁気デ
    ィスクの上記画像トラック上を移動する磁気ヘッドと、
    この磁気ヘッドが上記複数の画像記録トラックのうちの
    何れの画像記録トラック上に位置しているかを表示する
    位置表示手段と、シャッタスイッチと、このシャッタス
    イッチの操作によって前記磁気ヘッドが位置している画
    像記録トラックに前記撮像素子から出力された画像信号
    に基づく映像信号を記録する記録手段と、前記磁気ヘッ
    ドを移動させるトラックコントロールスイッチと、この
    トラックコントロールスイッチの操作によって前記磁気
    ヘッドが移動する毎に移動された画像記録トラックに記
    録されている映像信号を前記磁気ヘッドにより読出す再
    生手段と、前記シャッタスイッチの操作により前記記録
    手段による記録に換えて前記磁気ヘッドに消去信号を供
    給して磁気ヘッドが位置する画像記録トラックの映像信
    号の消去を行なわせる消去モード設定スイッチとを具備
    したことを特徴とする静止画像記録再生装置。
JP1257781A 1989-10-04 1989-10-04 静止画像記録再生装置 Pending JPH02140077A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0479536A2 (en) * 1990-10-02 1992-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Erasing apparatus
EP0479533A2 (en) * 1990-10-02 1992-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Image reproducing apparatus

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