JPH02136760A - 半導体素子の選別方法 - Google Patents

半導体素子の選別方法

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JPH02136760A
JPH02136760A JP63290744A JP29074488A JPH02136760A JP H02136760 A JPH02136760 A JP H02136760A JP 63290744 A JP63290744 A JP 63290744A JP 29074488 A JP29074488 A JP 29074488A JP H02136760 A JPH02136760 A JP H02136760A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体素子の選別方法に関する。
(従来の技術) 一般に集積回路1例えばIC1LSI、製品は、下記に
示す工程により製造される。
即ち、先ず、半導体ウェハ上に形成された個々の半導体
チップを分離するように切断する。
この切断された半導体チップは、ダイボンダ及びワイヤ
ボンデングによって、パッケージングに配置され、さら
に樹脂封止して、完成品の集積回路を形成する。
このように、半導体ウェハから半導体チップにして、集
積回路を形成した状態で最終検査をする必要がある。
この最終検査は、ハンドラと称する装置で検査している
このハンドラは、実開昭61−83607号等多数公報
に記載されている。このハンドラによれば、集積回路の
種類のデュアルインラインパッケージ(D I P)の
IC製品は、ストッカに入れて、落差を応用して滑走さ
せ、両端のリード部分に通電させて、検査されるが、ク
ロード、フラット・パッケード(QFP)は、四辺にリ
ード部がPlii!置され上記ハンドラでは検査が困難
であった。
そこで、ウエハプローバの原理を用いた完成品集積回路
(以下、半導体素子という)を検査する検査装置例えば
デバイスプローバが出現してきた。
このデバイスプローバは、特開昭63−151037号
等多数公報記載されている。
このデバイスプローバで、検査した結果に基づいて、上
記トレーから良品の半導体素子を選別する方法として、
特開昭61−178639号、特公昭61−27905
号等多数公報に記載されたものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の半導体素子の選別方法は。
第4図に示すように、半導体素子ωが装着されるトレー
■と、このトレー■から良品素子をピックアップして、
収納される良品素子収納箱■と、同様に不良品素子をピ
ックアップして、収納される不良品素子収納箱(イ)と
、を互に隣設して配置し、上記トレー■から全素子数を
、良品素子収納箱(3)及び不良品素子収納箱(へ)に
移替える必要がある。
この全素子をピンセット0でピックアップし、このピッ
クアップした素子を対応する収納箱(2゜3)に移替え
る期間の短縮が困難であった。
また、上記トレー■、良品素子収納ffi (3)及び
、不良品素子収納箱(イ)の3種類を設けなければなら
ないので、設置面積が大きく必要であり、この選別方法
を用いた装置では、装置全体を小型にすることが困難で
あった。
本発明の目的は、上記問題に鑑みなされたもので、第1
の目的は、トレー上の半導体素子のうち所定の素子を移
替えないようにして1選別期間を短縮するように改善し
た半導体素子の選別方法を提供することにある。
第2の目的は、上記未検査の半導体素子が収納されてい
るトレーを半導体素子収納箱として用いることにより、
小形化できるようにした選別方法を提供することにある
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は桝目状に設けられたトレーに半導体素子を装着
し、この半導体素子の電極にプローブ針を電気的に接触
し特性検査を行い、この検査結果からの情報で良・不良
の半導体素子を選別する方法において、F記検査結果に
基づいて、良品素子数と不良品素子をカウントし、上記
検査結果の多い方の素子を北記トレー上に残置し、この
トレーを検査結果の多い方の素子の収納箱として用いる
ことを特徴としている。
(作用効果) 以北のように、本発明の半導体素子の選別方法によれば
、桝目状に設けられたトレー上の半導体素子の電気的特
性を検査し、この検査結果に基づいて、良品素子数及び
不良品素子数をカウントし、多い方の素子を一ヒ記トレ
ー上に残置し、このトレーを検査結果の多い方の素子の
収納箱としているので、ト記トレー上の半導体素子の検
査結果の多数を移し替える必要がなくなり、移替え期間
が短縮させることができる。さらに、未検査の半導体素
子が装着されているトレーを多い方の素子が収納される
収納箱として用いることになり、収納箱の数量を減らす
ことになり、装置全体の小型化を可能にすることができ
る。
(実 施 例) 以下1本発明の方法を、デバイスブローバに適用した一
実施例を図面を参照して説明する。
上記デバイスプローバは、半導体ウェハ状から半導体チ
ップに分離して、この半導体チップをパッケージした状
態の半導体素子1例えば、IC’ilQ品、LSI製品
を、トレーと称する桝目状の複数の窪みに装着し、この
トレー毎、プローブ針の下方に配置し、このトレー上の
半導体素子の電極、例えばリード電極にプローブ針を接
触させ、上記プローブ針と電気的に接続したテスタで上
記半導体素子の良、不良を判定している。そして、上記
トレー上の半導体素子の判定結果をメモリにデータとし
て記憶し、このデータに基づいて、と記トレー上の半導
体素子を良品と不良品とに選別するものである。
即ち、上記デバイスブローバは第1図に示すように、大
別すると、半導体素子を検査する検査部0と、半導体素
子を類別するソータ部■と、から構成されている。
上記検査部0は、半導体素子を装着したトレー(へ)が
搬送部入口(9)に載置されると、搬送手段例えばハン
ドリングアーム(図示せず)で、XmY軸Z軸長軸θ回
転方向に移動可能な載置台(lO)に載置される。
このa置されたトレー■をプリアライメント(方向の粗
調!I)及びアライメント(方向位置の微調整)シて一
定方向に調整したのち、プローブカード(11)の下方
に搬送される。
そして、上記載置台(10)を上昇させ、載置台(10
)上のトレー(8)に装着されている半導体素子(12
)の電極に、プローブカード(11)のプローブ針(l
la)を接触させて、このプローブ針(lla)と電気
的に接続しているテスタ(13)によって半導体素子(
12)の良、不良を判別するように構成されている。
ここで、上記トレー(ハ)上の半導体素子(12)の良
、不良の検査結果データは、上記トレー0の配列を番地
化し、この番地と対応したメモリ番地に記憶されるよう
になっている。上記ソータ部■は、検査部0から搬送さ
れたトレー(8)と、このトレー(ハ)に対応した半導
体素子(12)の検査結果データとで、物理的に選別す
るようになっている。
即ち、上記ソータ部■は、検査部0からトレー(ハ)を
受は取ると、このトレー(8)は選別部(13)まで搬
送される。
この選別部(13)では、トレー(8)から半導体素子
(12)をピックアップして他に用意した収納箱に移替
えるように構成されている。
本実施例の特徴的事項は、上記トレー(8)から収納箱
に選別するに際し、良品素子または不良品素子のどちら
か多い素子をトレー0上に残置して、収納箱として用い
ることにより、移し替える時間を短縮し、さらにトレー
(8)を収納箱として用いることにより、収納箱数を減
らし、この減らした設置面積分だけ小型にすることがで
きるようにしたことにある。
即ち、上記特徴事項を、第2図を参照して説明する。
上記半導体素子(12)を検査結果に基づいて区別する
選別装置は、上述した検査部0から受は渡されたトレー
■を回転したのち移動方向をオペレータ側に戻すように
搬送可能なトレー搬送路(14)と、このトレー搬送路
(14)の上方で平行及び直交するように移動する如く
設けられたピンセット機構(15)が2軸1例えばxl
fIIIY軸に移動されるピンセット搬送路(16a、
 16b)と、このピンセット機構(15)でピックア
ップされた不良品素子を収納する収納箱(17)が移動
される収納箱搬送路(18)とも平行及び直交している
上記、トレー搬送路(14)と、ピンセット搬送路(1
6a、 16b)と、収納箱搬送路(18)との駆動制
御は制御手段、例えばCPUで行われている。
次に、デバイスプローバでトレー(ハ)上の半導体素子
(12)を検査したのちに、検査結果に基づいて、不良
品素子を不良品素子収納箱に移動して選別する動作につ
いて説明する。上述した検査部0から受は取ったトレー
(8)がオペレータ側に戻るように搬送される前に、上
記トレー■の方向を一定方向、例えば縦長方向になるよ
うに、回転例えば90°回転するように予め記憶されて
いるプログラムによって駆動する。
この縦長方向に配置されたトレー(8a)はトレー搬送
路(14)に沿って移動し、選別部(13)で−但停止
する。この停止したトレー(88)の上空をピンセット
機構(15)が通過する。
この通過時に、既に検査したメモリ番地と対応した情報
に基づいて不良素子、例えば座標(2゜1)の不良素子
(図では、斜線部)をピックアップする。
ここで、このピックアップは、半導体素子(12)の背
面を真空吸着して、取り出すようになっている。
上記ピックアップ機構(15)は、予め、不良品素子収
納1(17)の収納位置に2軸、例えばXY軸、を駆シ
」させて移し替えろ。
上記トレー■上の半導体素子(12)を2列目について
説明したが、この2列目が終ると1次に3列目について
、上記と同様に、不良品素子をピックアップして、同様
に2軸を駆動させて、上記不良品素子収納箱(17)に
移し替える。
上記トレー(8)上に不良品素子が全部ピックアッブさ
れると、ト記トレー(8)をオペレータ側の良品素子取
出口(19)に自動的に搬送し、所定位置に配置するこ
とになる。
同様に、上記不良品素子収納箱(17)が満杯になると
、自動的に不良品素子取出口(20)に搬送する。
上記実施例では、不良品素子収納箱(I7)を−例につ
いて説明したが、上記不良品素子収納箱(I7)の種類
を増加させて1例えば不良品収納箱(17)を第3図に
示すように複数列(17a、 L7b、 17c、 1
7d)設けて、一部分不良が不良のもので、一部修正す
れば使用できるもの、またメモリ機能は不良品であるが
回路自体は良品等の場合、等が選別するようにしても良
い。
上記実施例の効果は、トレーに)上の半導体素子(12
)がほとんど良品なので、不良品素子のみをピックアッ
プして、選別する期間が極めて短く、選別期間を顕著に
改善できる。
さらに上記良品素子収納筒を配設しないのでこの方法を
用いた装置においては、小型化でき、この装置を設置す
る面積を最小限にさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法をデバイスプローバに適用した
一実施例を説明するための全体構成説明図、第2図は第
1図の選別方法を説明するための選別装置説明図、第3
図は第2図の選別装置の他の実施例を説明するための選
別装置説明図、第4図は、従来の選別装置のトレーの配
置及び選別方法を説明するための説明図である。 6・・・検査部、     7・・・ソータ部、8・・
・トレー 8a・・・ソータ部で縦長方向に回転配置した後のトレ
ー 9・・・搬送部入口、   10・・・載置台。 11・・・プローブカード、 12・・・半導体素子(
素子)。 14・・・トレー搬送路、   15・・・ビンセット
機構。 16a、 b・・・ピンセット搬送路。 17、17a、 b、 c、 d・・・不良品素子収納
箱(収納箱)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 桝目状に設けられたトレーに半導体素子を装着し、この
    半導体素子の電極にプローブ針を電気的に接触し特性検
    査を行い、この検査結果の情報で良・不良の半導体素子
    を選別する方法において、上記検査結果に基づいて、良
    品素子数と不良品素子数をカウントし、上記検査結果の
    多い方の素子を上記トレー上に残置し、このトレーを検
    査結果の多い方の素子の収納箱として用いることを特徴
    とする半導体素子の選別方法。
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