JPH02136354A - 自動車盗難防止システム - Google Patents

自動車盗難防止システム

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JPH02136354A
JPH02136354A JP63293413A JP29341388A JPH02136354A JP H02136354 A JPH02136354 A JP H02136354A JP 63293413 A JP63293413 A JP 63293413A JP 29341388 A JP29341388 A JP 29341388A JP H02136354 A JPH02136354 A JP H02136354A
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JP
Japan
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alarm
automobile
sensor
door
cylinder lock
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JP63293413A
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English (en)
Inventor
Sadakatsu Sunami
定克 角南
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Original Assignee
Individual
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B45/00Alarm locks
    • E05B45/06Electric alarm locks
    • E05B45/08Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate
    • E05B45/10Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate by introducing the key or another object
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/1001Alarm systems associated with another car fitting or mechanism, e.g. door lock or knob, pedals
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B45/00Alarm locks
    • E05B45/06Electric alarm locks
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/008Alarm setting and unsetting, i.e. arming or disarming of the security system
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
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    • Y10T70/00Locks
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、自動車盗難防止システム、特に自動車のドア
のロックを外して盗難する場合に対処できる自動車盗難
防止システムに関する。
(b)従来の技術 従来、自動車の所有者(ドライバー)は、盗難防止のた
め自動車から離れるとき、エンジンを停止し、エンジン
キーを抜き、窓ガラスを閉め、自動車ドアのドアシリン
グ錠にドアキーを差し込みロックしたり、自動車ドアを
インターロックし、該ドアの外側における把手な」一方
に回動した状態でドアを閉めること1こよりドアロック
している。
=3− (c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、泥棒が、その駐車中に、針金や模造のド
アキーなどをシリンダ錠内に挿入し、ドアロックを開錠
し、自動車内のカーステレオやカーエアコンなどを盗む
ことがある。
又、最近では、自動車ドアのロックを開錠し、自動車内
のカーステレオなどの備品だけでなく、自動車ごと盗み
、しがもこの盗難車を用いて強盗、子供の誘拐更に交通
事故等の二次的且つ凶悪な事件が発生している。
本発明は、このような従来の自動車ドア口・ンク技術の
課題に鑑み、泥棒が自動車ドアのロックを開錠するよう
な行為をすると、その自動車ドアの開錠前に警報が発せ
られ、つまり泥棒がシリンダ錠内にドアキー或いはその
他のものを挿入するだけで警報が発せられるように構成
すると共に、このような開錠行為があるとその異常を自
動車の所有者(ドライバー)に電波で知らせる一方、車
の所有者或いは車の所有者の許可を受けた者は、予め警
報器駆動手段及び/又はシリンダ錠内のセンサをオフ状
態にした後、ドアキー或いはその他のものをシリング錠
に挿入することにより警報が発せられないようにした自
動車盗難防止システムを提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段 本願第1請求項の発明の自動車盗難防止システムは、シ
リング錠の近傍に取り付けられ、そのシリンダ錠内にド
アキー或いはその他のものが挿入されたことを検出する
センサと、警報を発する警報器と、その警報器を駆動さ
せる信号を出力する警報器駆動手段と、上記センサの出
力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を入力し、
それらの出力信号に基づき、上記警報器に警報を発生さ
せる制御手段と、上記ドアキー等の挿入を感知して電波
を発信させる電波発信器とを備えてなり、上記警報器駆
動手段が携帯可能なリモートコントロール送信器と自動
車本体に取り付けられた受信器からなり、該リモートコ
ントロール送信器には上記電波発信器より発Mされた電
波を感知して盗難信号を発信する異常警告手段を備える
ことによりて、上記目的を達成したものである。
本発明に用いられるセンサとしては、シリンダ錠の近傍
に取すイ・1けることができ、そのシリンダ錠内にドア
キー或いはその他のものが挿入されたことを検知しうる
ものであれば特に限定されるものではなく、例えば、発
光素子と受光素子とを有する光センサ、超音波や電波等
の発信素子とその受信素子或いは光、超音波又は電波等
の発信素子とその乱れ等を感知する感知素子からなるも
のなどが挙げられる。
又、本発明に用いられる警報器としては、上記センサか
らの出力信号と後述する警報器駆動手段からの出力信号
を感知した制御手段からの警報信号により駆動するもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば異常な警
報音を発生するブザ自動車のクラクション、赤い光を発
生する赤信号ランプ或いはこれらの組み合わせでも良い
のである。
上記警報器駆動手段は、上記警報器を駆動させる信号を
発信させるものであれば特に限定されるものではなく、
例えばリモートコントロール送信器と受信器、発光素子
と受光素子、自動車のボディの外側に設けられたコネク
タ部に直接差し込むことによって上記警報器を駆動させ
る信号を発信させるもの等が挙げられる。
又、上記制御手段は、自動車の所有者或いはその許可を
受けた老身外の者(泥棒)がシリンダ錠内にドアキー或
いはその他のものを挿入したことによって、上記センサ
からの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を
検知することにより、上記警報器に警報信号を出力し、
この警報信号によって警報を発生させる構造のものであ
れば特に限定されるものではない。具体的には、コンピ
ュータのCPU、つまり警報器駆動手段からの出力信号
と上記センサからの出力信号が入力されたとき、これら
の出力信号に基づき、上記警報器へ警報信号を出力し警
報を発生させるようにするためのプログラムが記憶され
ているCPU、又は論理素子のアンド回路等を備えてお
り、上記警報器駆動手段からの出力信号と上記センサか
らの出力信号が入力されたとき、これらの出力信号に基
づき、1〕記警報器に警報信号を出力し警報を発生させ
るもの、更に、センサに接続された第1のスイッチと受
信器に接続された第2のスイッチとの直列回路を備え、
上記センサがらの出力信号と上記受信器からの出力信号
とを入力し、これらの出力信号に基づき、警報器へ駆動
信号を出力し、警報を発生させるようにしたもの等が挙
げられる。
そして、本発明の最も大きな特徴は、上記ドアキー或い
はその他のものの挿入を感知して電波を発信っせる電波
発信器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可能
なリモートコントロール送信器と自動車本体に取り付け
られた受信器からなり、該リモートコントロール送信器
には上記電波発信器より発信された電波を感知して盗難
信号を発信する異常警告手段を備えた点にある。
このような異常を感知することにより、自動車の所有者
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、シリンダ錠
にはその一側からキー差し込み口を介して他側に貫通す
る貫通孔を設け、該貫通孔箇所には、その一側外方に出
力信号を発する出力センサが設けられていると共に他側
外方にその出力信号を感知する感知センサが設けられて
いるものを用いることにより、センサーの取り付けが簡
単であり、しかもシリンダ錠の近傍に異物を差し込んだ
場合にもその異常を感知しうるから一層好ましいのであ
る。
ここにおいて、用いられるセンサとしては例えば、発光
素子(出力センサ)と受光素子(感知センサ)とからな
る光センサ、超音波や電波等の発信素子(出力センサ)
とその受信素子(感知センサ)からなるセンサ或いは光
、超音波又は電波等の発信素子(出力センサ)とその乱
れ等を感知する感知素子(感知センサ)からなるセンサ
などが挙げられる、本発明の自動車盗難防止システムに
おいて、シリンダ錠にはその一側からキー差し込み口に
連通する連通孔を設け、該連通孔箇所にはその外方に、
出力信号を発する出力部とこの出力信号がシリンダ錠内
に挿入されたドアキー等に当たって反射する反射信号を
感知する感知部とからなるセンサが設けられていること
により、構造が簡単で一層取付が簡便であり、しかもシ
リンダ錠の近傍に異物を差し込んだ場合にもその異常を
感知しうるがら一層好ましいのである。
ここにおいて、用いられるセンサとしては例えば、発光
素子(出力部)と受光素子(感知部)とを−緒に組み込
んでなる光センサ、超音波や電波等の発信素子(出力部
)とその受信素子(感知部)とを−緒に組み込んでなる
センサなどが挙げられる。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、感知部が反
射信号の乱れを感知するものを用いることにより、シリ
ンダ錠の内壁からの反射信号とドアキー等からの反射信
号を容易に感知しうるので誤動作がなくなるので好まし
い。
ここにおいて、用いられるセンサとしては出力信号がド
アキー等に当たり、その反射信号の乱れを感知しうるち
のであれば特に限定されるものではなく、例えば、光、
超音波又は電波等の発信素子(出力部)とその乱れ等を
感知する感知素子(感知部)とからなるセンサが挙げら
れる。
本発明において、リモートコントロール送信器における
異常警告手段からの盗難信号がブザーまたはランプの点
滅であることにより、構造が簡単で、しかも確実に自動
車の所有者(ドライバー)に異常を知らせることができ
るのである。
本発明において、その自動車本体側のシステム用電源と
して自動車用バッテリーを用いることにより、システム
が簡単で、その自動車本体への取り付けが極めて容易に
なしうるのである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、警報器駆動用電源として自動車用バ
ッテリーを用い、且つその他の回路用電源として予備バ
ッテリーを用いることにより、自動車用バッテリーへの
負担を軽減し、一方、警報器駆動用電源として自動車用
バッテリーを用いることにより警報器を確実に作動させ
ることができるのである。
本発明において、警報器の駆動時間が設定されているこ
とにより、警報器からの過度の警報の発信を避けて騒音
の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くす
ることができるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器には警報
器の警報を強制解除する強制解除手段を設けることによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警報器を作
動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警報の発信を避
けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極
力低くすることができるのである。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、リモートコ
ントロール送信器によりシステムがセットされるよう構
成することにより、自動車の外方より、システムのセッ
トが簡単になしうるので有益である。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、エンジンキ
ーによりエンジンを停止してエンジンキーを抜いたり、
或いはドアロックによりシステムがセットされるように
構成すると、一般に、自動車の所有者(ドライバー)は
車から降りるとドアロックを行うのでシステムのセット
がその行為によって自動的に行なわれ、システムをセッ
トすることを忘れるといった事故を確実に防止しえるの
である。
本発明において、自動車本体Vこはシステムがセットさ
れていることを確認しうるセットランプを設けることに
より、自動車盗難防止システムが確実にセットされてい
ることを極めて簡単に確認することができ、−層目動車
の盗難防止がなしうるのである。
そして、本発明の自動車盗難防止システムは自動率ドア
だけではな(、トランク等のロックにも適用しうるので
ある。
(e)作用 本発明は、車のドライバが車を離れる際、センサと警報
器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにしでお
く。そこで、泥棒が牢のシリンダ錠に異物を差し込むと
、センサがオン状態となる。
その結果、上記制御手段は、警報器駆動手段とセンサの
オン状態に基づき、上記警報器に警報を発生させる。
この場合、この異常を、電波発信器により発信された電
波で、11の所有者(ドライバー)に知らせ、車の所有
者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或い
は警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、
−層このような犯罪の防止に役立つ作用を有するのであ
る。
これに対して、車の所有者或いはその許可を受けた者が
センサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の駆
動を解除しておくことによって、自らシリンダ錠にドア
キー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴らな
いようにすることができる。
そして、本発明においては、センサがシリンダ錠内では
なく、シリンダ錠の近傍、つまりシリンダ錠の外方に設
けられているからセンサの取イ」が極めて容易に、且つ
確実になしうる作用を有するのである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例のドアシリンダ錠の斜視図であり、第2図はそのドア
シリンダ錠の略断面図である。
ドアシリンダ錠100は、筒状の外シリング1と、該外
シリンダ1の内部に装着された内シリング2からなり、
該内シリング2は、回転可能に内装されていると共に中
央に平板状のキー差し込み口3を有しており、該キー差
し込み口3にはドアキー200が挿脱自在に構成されて
いる。
又、上記外シリング1には孔4,4が、又上記内シリン
グ2には孔5,5が、それぞれ穿設され、これらの孔4
,4.5,5は、内シリング2にドアキー200が差し
込まれていない状態で連通して貫通孔Xを形成するよう
に構成されている。
即ち、内シリング2は、ドアキー200を挿入して回さ
ない限り、スプリングSの付勢力によって、外シリング
1の所定の箇所に常時位置するようになっており、その
所定の箇所に内シリンダ2が位置している状態において
、上記孔4,4.5゜5がお互いに一列に並び、貫通孔
Xを形成するように構成されている。
又、上記外シリング1の近傍、つまり外シリング1の外
方には、そのドアシリンダ錠100内にドアキー200
或いはその他のものが挿入されたことを検出するセンサ
6が取り付けられているが、以下このセンサ6について
詳細に説明する。
上記センサ6は、この場合、発光素子と受光素子とを有
する光センサが用いられているが、これ以外に、例えば
超音波や電波等の発信素子とその受信素子等が用いられ
る。
上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該光センサは、発光ダイオード61と7オトト
ランジスタ62を備えている。
即ち、上記外シリング1の貫通孔Xには、その一側外方
に発光ダイオード61が設けられていると共にその他側
外方にその出力信号を感知する7オトトランジスタ62
が設けられている。従って、貫通孔Xが形成されている
状態では、発光ダイオード61から発せられた光は、貫
通孔Xを通過して、7オトトランジスタ62に入射され
るものである。
又、上記センサ6として、第3図に示すように、ドアシ
リンダ錠100にはその一側からキー差し込み口3に連
通する連通孔X1を設け、該連通孔X1箇所にはその外
方に、出力信号を発する出力部(図示せず)とこの出力
信号がドアシリンダ錠100内に挿入されたドアキー2
00等に当たって反射する反射信号を感知する感知部(
図示せず)とからなるセンサ6(63)が設けられてい
る。そして、上記キー差し込み口3からドアキー200
等を挿入することにより、出力部からの出力信号が当該
ドアキー200等に当たって反射し、この反射信号を感
知部が感知してセンサ6(63)がオン状態になり出力
信号を発するよう構成されている。
この場合において、感知部が反射信号の乱れを感知する
ものを用いることにより、ドアシリンダ錠100の内壁
からの反射信号とドアキー200等からの反射信号を容
易に感知しうるので誤動作がなくなるので好ましい。
ここにおいて、用いられるセンサ6としては出力信号が
ドアキー200等に当たり、その反射信号の乱れを感知
しうるちのであれば特に限定されるものではなく、例え
ば、光、超音波又は電波等の発信素子(出力部)とその
乱れ等を感知する感知素子(感知部)とからなるセンサ
6が挙げられる。
第4図は、本発明に係る自動車盗難防止システムの実施
例のブロック図である。
上記センサ6の7オトトランジスタ62は、別の1ラン
ジスタフのベースに接続されている。このトランジスタ
7の出力はI10インタフェース8を介して、制御手段
9の一例としてのコンピュータの制御手段(CP U 
)9に接続されている。
他方、警報器駆動手段12は、後述する警報器14を駆
動させるための信号を発信する手段であって、例えば、
第4図に示すように、リモートコントロール送信器10
と受信器11からなる。該リモートコントロール送信器
10は、その各々の自動単に特有の周波数の電波を発信
する手段である。
その周波数は、他の自動車の周波数と混信する恐れがな
い限りで(例えば、地域割りなどの方法で混信を防ぐな
ど)、ある程度他の車の周波数と共通させることができ
る。
尚、101はアンテナ部、102は送信部、103はそ
れら各部を制御する制御部である。
受信器11は、上記リモートコントロール送信器10か
ら発信された電波を受信する手段である。
この受信器11は、自動車にセットされている。
この受信器11はI10インタフェース13を介して、
上記CPU9に接続されている。
なお、この警報器駆動手段12は、必ずしも電波を発信
するリモートコントロール方式でなくてもよく、例えば
自動車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直接
この警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆動
手段を自動車に伝えるようなものでもよい。
この場合、自動車の所有者或いはその許可を受けた者は
警報器駆動手段12を再度コネクタ部に=20= 差し込むことにより駆動信号が発生しないようにしても
よく、又は自動車のボディの外側に設けられたコネクタ
部に、直接この警報器駆動手段12を差し込むことによ
って、駆動信号をコンピュータに伝え、これをコンピュ
ータに記憶させておき、次に、自動車の所有者或いはそ
の許可を受けた者がドアを開けるときにはリモートコン
トロールによって、オフ状態にするように構成してもよ
いのである。
警報器14は、異常な警報音を発生するブザー自動車の
クラクション、赤い光を発生する赤信号ランプ、或いは
これらの組み合わせ等の手段である。
上記警報器14は、上記CPU9に、I10インタフェ
ース15を介して接続されている。
上記cPU9には、ROM(o ム)/ モ’) 95
 カ接続されている。そのRO,Mメモリ95には、C
PU9に」1記受信器1jからの出力信号と上記センサ
6からの出力信号が入力されたとき、これらの出力信号
に基づき、上記CPU 9が上記警報器14への警報信
号を出力し警報を発生させるようにするためのプログラ
ムが記憶されている。
又、RAM(ラム)メモリ96は、CPU 9に接続さ
れ、上記CPU9の動作に利用される書き込み読み取り
可能メモリである。
そして、上記I10インターフェース15には、上記警
報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させ
る電波発信器50を備えており、」1記リモートコント
ロール送信器10には上記電波発信器50より発信され
た電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告
手段51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に内蔵され
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段より盗難信号
を発するように構成されている。
このような異常をブザーやパイロットランプの点滅等に
より自動車の所有者(ドライバー)が感知することによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を
捕まえたり、或いは11gに通報して泥棒を捕まえるな
どすることにより、−層このような犯罪の防止に役立つ
のである。
第5図は、本発明の他の実施例のブロック図である。
第5図において、制御手段9は、論理素子のアンド回路
等を備えており、上記受信器11からの信号と」1記セ
ンサ6からの信号を入力し、双方の信号がオンの場合の
み、上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生さ
せるものである。
そして、上記制御手段9と上記警報器14の間には、」
1記警報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発
信させる電波発信器50を備えてなり、一方、上記リモ
ートコントロール送信器10には上記電波発信器50よ
り発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信す
る異常警告手段51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に内蔵され
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手Vi51より盗
難信号を発するように構成されている。
第6図は、本発明の更に他の実施例の制御手段9のブロ
ック図である。
第6図において、制御手段9は、上記センサ6に接続さ
れた第1のスイッチ91と上記受信器11に接続された
第2のスイッチ92との直列回路を備える。この場合も
、制御手段9は、センサ6からの信号と上記受信器11
からの信号とを入力し、双方の信号がオンの場合のみ、
上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生させる
ものである。
そして、上記直列回路において、上記警報器14とは並
列に、この警報器14を駆動させる信号を感知して電波
Eを発信させる電波発信器50を接続し、一方、」1記
リモートコントロール送信器10には上記電波発信器5
0より発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発
信する異常警告手段51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に=23= 内蔵された電波受信器であり、該電波受信器52が受信
した電波Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51
より盗難信号を発するように構成されている。
次に、上記実施例において、センサ6として光センサを
用いた場合についての動作を詳細に説明する。
ドライバが車を離れるときは、窓を閉めドアをロックし
、更にリモートコントロール送信器10によって、警報
器駆動光信号を発信する。その電波信号は受信器11に
より受信され、CPU9に入力される。
他方、そのような状態で泥棒が車に近付き、模造ドアキ
ー或いはそれに似た異物をドアシリング錠100に差し
込みドアを開けようとする。ドアシリング錠100には
、前述のようにセンサ6が取り付けられているため、そ
の挿入回転によって、上記貫通孔Xの貫通状態が消滅し
、光が遮断される。その結果、センサ6はその異物の挿
入を検知する。そのセンサ6のオン出力はI10インタ
フェース8を通じてCPU 9に入力される。そこで、
CPU9は、受信器11及びセンサ6がら共にオン信号
が入力されていることを認識し、警報器14に警報信号
を出力する。従って、泥棒が異物などによってドアを開
けようとしても、ドアが開く前に警報ブザーが鳴ってし
まい泥棒ができなくなる。そのブザーの鳴る時間の長さ
は、予め上記CPU9によって、設定しておけばよいの
である。
この場合、■10インタフェース15には、上記警報器
14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる電
波発信器50を備えてなす、」1記リモートコントロー
ル送信器10には上記電波発信器50より発信された電
波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手段
51を備えているので、このような異常をブザーやパイ
ロットランプの点滅等により自動車の所有者(ドライバ
ー)が感知することにより、自動車の所有者(ドライバ
ー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に通報
して泥棒を捕まえるなどすることにより、−層このよう
な犯罪の防止に役立つのである。
これに対して、ドライバ自身がドアキー200を用いて
車に来り込みたい場合は、所持するリモートコントロー
ル送信器10によって、警報駆動信号を解除する。その
結果、ドアキー200をシリンダ100に差し込むと、
センサ6がらオン信号が出力されるが、受信器11がら
警報駆動信号が入力されないので、上記CPU 9は、
警報信号を警報器14へ出力しないので、警報が発せら
れる心配がないのである。
なお、第5図の実施例のアンド回路も、第6図の実施例
の直列回路も上記CPU9と同様の動作を行う。
本発明において、リモートコントロール送信器10にお
ける異常警告手段51がらの盗難信号がブザーまたはラ
ンプの点滅であることにより、構造が簡単で、しかも確
実に自動Jllの所有者(ドライバー)に異常を知らせ
ることができるのである。
本発明において、fpJT図に示すように、その自動車
本体側のシステム用電源\lとして自動車用パンテリー
を用いることにより、システムが簡単で、その自動車本
体への取り付けが極めて容易になしうるのである。
第7図において、55は泥棒による開錠行為があるとブ
ザー14aに電気を供給するリレーである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、第8図に示すように、警報器駆動用
電源Vとして自動車用バッテリーを用い、且つその他の
回路用電源として予備パンテリーVpを用いることによ
り、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警報
器駆動用電源Vとして自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができるのである
尚、!@8図において、55は泥棒による開錠行為があ
るとブザー14aに電気を供給するリレーである。
本発明において、警報器14の駆動時間が設定されてい
ることにより、警報器14がらの長時間に亘る警報の発
信を避けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負
担を極力低くすることがで=27= きるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器10には
警報器14の警報を強制解除する強制解除手段を設ける
ことにより、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警
報器14を作動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警
報の長時間に亘る発信を避けて騒音の防止を図ると共に
、警報器用電源の負担を極力低くすることができるので
ある。
本発明の自動的盗難防止システムにおいて、リモートコ
ントロール送信器10によりシステムがセットされるよ
う構成することにより、自動車の外方より、システムの
セットが簡単になしうるので有益である。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、第11図に
示すように、エンジンキーによるエンジンの停止してエ
ンジンキーを抜いたり、又は自動@ドアを閉め、ドアキ
ー200を用いてのドアロック、或いは自動車ドアのイ
ンターロックを行い、次に該ドアの外側における把手を
上方に回動した状態でドアロックを行うと、窓ドアロッ
ク機構500からシステムをセットする信号が出力され
、これによって、システムが自動的にセットされるので
ある。このように、ドアロックを行うと、システムが自
動的にセラ14れるように構成すると、一般に、自動車
の所有者がドアロックすると同時にシステムのセットが
行なわれるので、そのセットを忘れるといった事故が防
止されるのである。
この場合、ドアキー200により内シリンダ2を回動さ
せることによりシリンダ錠100の連動部100aが回
動し、この近傍に設けたリミットスイッチによってシス
テムがセラ14れるようにしてもよく、或いは自動車ド
アのインターロックを行うと、その作動竿の移動等によ
り近傍スイッチに接触してシステムがセットされるよう
にしてもよいのである。
ところで、この際には、リモートコントロール送信器1
0は自動車の所有者が自動車ドアを開くとき、警報器1
4の駆動を除去するのに使用される。
本発明において、第4図に示すように、自動車本体には
リモートコントロール送信器10によりシステムがセッ
トされていることを確認しうるセットランプ97を設け
ることにより、自動車盗難防止システムが確文にセット
されていることを極めて簡単に確認することができ、−
層目動車の盗難防止がなしうるのである。
本発明において、シリンダ錠100の近傍にセンサ6を
設けるにあたり、第9図或いは第10図に示すように、
シリンダ錠100の連動部100a近傍にリミットスイ
ッチ60を設けたり、或いはオシレータ形近傍スイッチ
61を設け、上記連動部100aの僅かの回動でもこれ
を感知して出力信号を発信するように構成してもよいの
である。
(8)発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているもので、次に記
載する効果を有するのである。
請求項1の自動車盗難防止システムにおいては、シリン
ダ錠の近傍、つまりシリンダ錠の外方側にドアキー或い
はその他のものが挿入されたことを検出するセンサと警
報器を駆動させる信号を出力する警報器駆動手段とを備
え、センサ及び警報器駆動手段がオン状態の場合には、
警報器に警報を発生させるので、泥棒が模造ドアキーな
どを使って、車のドアを開けようとしても警報が鳴り、
自動車やその内部のカーステレオ等の盗難が防止される
効果を有するのである。
この場合、この異常を、電波発信器により発信された電
波により、車の所有者(ドライバー)に知らせ、自動車
の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり
、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることに
より、−層このような犯罪の防止に役立つ効果を有する
のである。
これに対して、車の所有者或いはその許可を受けたもの
がセンサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の
駆動を除去しておくことによって、自らシリンダ錠にド
アキー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴ら
ないようにすることができる。
又、自動車ドアが開く前に警報が鳴るので自動車の盗難
を未然に防ぐことができるのである。
そして、本発明においては、センサがシリンダ錠内では
なく、シリンダ錠の近傍、つまりシリンダ錠の外方に設
けられているからセンサの取付が極めて容易に、且つ確
実になしうる効果を有するのである。
請求項2の自動11盗難防止システムにおいて、シリン
ダ錠にはその一側からキー差し込み口を介して他側に貫
通する貫通孔を設け、該貫通孔箇所には、その一側外方
に出力信号を発する出力センサが設けられていると共に
他側外方にその出力信号を感知する感知センサが設けら
れているものを用いることにより、センサーの取り付け
が簡単であり、しかもシリンダ錠の近傍に異物を差し込
んだ場合にもその異常を感知しうる効果を有するのであ
る。
請求項3の自動車盗難防止システムにおいて、シリンダ
錠にはその一側からキー差し込み口に連通する連通孔を
設け、該連通孔箇所にはその外方に、出力信号を発する
出力部とこの出力信号がシリンダ錠内に挿入されたドア
キー等に当たって反射する反射信号を感知する感知部と
からなるセンサが設けられていることにより、構造が簡
単で一層取り付けが簡便であり、しがもシリンダ錠の近
傍に異物を差し込んだ場合にもその異常を感知しうる効
果を有するのである。
請求項4の自動車盗難防止システムにおいて、感知部が
反射信号の乱れを感知するものを用いることにより、シ
リンダ錠の内壁からの反射信号とドアキー等からの反射
信号を容易に感知しうるので誤動作がなくなる効果を有
するのである。
請求項5の自動車盗難防止システムにおいては、リモー
トコントロール送信器における異常警告手段からの盗難
信号がブザーまたはランプの点滅であることにより、構
造が簡単で、しかも確実に自動車の所有者(ドライバー
)に異常を知らせることができる効果を有するのである
請求項6の自動車盗難防止システムにおいては、その自
動車本体側のシステム用電源として自動車用バッテリー
を用いることにより、システムが簡単で、その自動車本
体への取り付けが極めて容易になしうる効果を有するの
である。
請求項7の自動車盗難防止システムにおいては、その自
動車本体側のシステムに電源を接続するにあたり、警報
器駆動用電源として自動車用バッテリーを用い、且つそ
の他の回路用電源として予備バッテリーを用いることに
より、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警
報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができる効果を有
するのである。
請求項8の自動車盗難防止システムにおいては、警報器
の駆動時間が設定されていることにより、警報器からの
長時間に亘る警報の発信を避けて騒音の防止を図ると共
に、警報器用電源の負担を極力低くすることができる効
果を有するのである。
請求項9の自回lit盗難防止システムにおいては、リ
モートコントロール送信器には警報器の警報を強制解除
する強制解除手段を設けることにより、自動車の所有者
(ドライバー)が誤って警報器を作動させた場合や泥棒
を捕まえた後、その警報の長時間に亘る発信を避けて騒
音の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低く
することができる効果を有するのである。
請求項1oの自動的盗難防止システムにおいて、リモー
トコントロール送信器によりシステムがセットされるよ
う構成することにより、自動車の外方より、システムの
セットが簡単になしうるので有益である。
請求項11の自動的盗難防止システムにおいて、エンジ
ンキーによりエンジンを停止してエンジンキーを抜いた
り、或いはドアロックによりシステムがセラ)3れるよ
うに構成すると、エンジンの停止、或いは自動車の所有
者がドアロックすると同時にシステムのセットが行なわ
れるので、そのセットを忘れるといった事故が一層防止
される効果を有するのである。
請求項12の自動車盗難防止システムにおいては、自動
車本体にはシステムがセットされていることを確認しう
るセットランプを設けることにより、自動車盗難防止シ
ステムが確実にセットされていることを極めて簡単に確
認することかで外、−層内動車の盗難防止がなしうるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例を示すドアシリンダ錠の斜視図、第2図はそのドアシ
リンダ錠の断面図、第3図は他の実施例を示すドアシリ
ンダ錠の断面図、第4図はその実施例のブロック図、第
5図は他の自動車盗難防止システムを示すブロック図、
第6図は更に他の自動車盗難防止システムを示すプロ・
ツク図、第7図及び第8図は更に又他の自動車盗難防止
システムをそれぞれ示すブロック図、第9図及び第10
図は更に他の実施例を示す斜視図、第11図は他の自動
車盗難防止システムを示すプロ・ツク図である。 1・・・外シリンダ、2・・・内シリンダ、6・・・セ
ンサ、9・・・制御手段、12・・・警報器駆動手段、
14・・・警報器、50・・・電波発信器、51・・・
異常警報手段、52・・・電波受信器、100・・・ド
アシリンダ錠、100a・・・連動部、200・・・ド
アキー 500・・・窓ドアロック機構、E・・・電波

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) シリンダ錠の近傍に取り付けられ、そのシリン
    ダ錠内にドアキー或いはその他のものが挿入されたこと
    を検出するセンサと、警報を発する警報器と、その警報
    器を駆動させる信号を出力する警報器駆動手段と、上記
    センサの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号
    を入力し、それらの出力信号に基づき、上記警報器に警
    報を発生させる制御手段と、上記ドアキー等の挿入を感
    知して電波を発信させる電波発信器とを備えてなり、上
    記警報器駆動手段が携帯可能なリモートコントロール送
    信器と自動車本体に取り付けられた受信器からなり、該
    リモートコントロール送信器には上記電波発信器より発
    信された電波を感知して盗難信号を発信する異常警告手
    段を備えたことを特徴とする自動車盗難防止システム。
  2. (2) シリンダ錠にはその一側からキー差し込み口を
    介して他側に貫通する貫通孔を設け、該貫通孔箇所には
    、その一側外方に出力信号を発する出力センサが設けら
    れていると共に他側外方にその出力信号を感知する感知
    センサが設けられている請求項1記載の自動車盗難防止
    システム。
  3. (3) シリンダ錠にはその一側からキー差し込み口に
    連通する連通孔を設け、該連通孔箇所にはその外方に、
    出力信号を発する出力部とこの出力信号がシリンダ錠内
    に挿入されたドアキー等に当たって反射する反射信号を
    感知する感知部とからなるセンサが設けられている請求
    項1記載の自動車盗難防止システム。
  4. (4) 感知部が反射信号の乱れを感知するものである
    請求項3記載の自動車盗難防止システム。
  5. (5) 盗難信号がブザーまたはランプの点滅である請
    求項1ないし4のいずれかに記載の自動車盗難防止シス
    テム。
  6. (6) 請求項1ないし5のいずれかの自動車盗難防止
    システムにおいて、その自動車本体側のシステム用電源
    として自動車用バッテリーを用いたものである自動車盗
    難防止システム。
  7. (7) 請求項1ないし5のいずれかの自動車盗難防止
    システムであり、その自動車本体側のシステムにおいて
    、警報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用い、
    その他の回路用電源として予備バッテリーを用いたもの
    である自動車盗難防止システム。
  8. (8) 警報器の駆動時間が設定されている請求項1な
    いし7のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。
  9. (9) リモートコントロール送信器には警報器の警報
    を強制解除する強制解除手段を設けてなる請求項1ない
    し8のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。
  10. (10) 請求項1ないし9のいずれかの自動車盗難防
    止システムにおいて、リモートコントロール送信器によ
    りシステムがセットされるよう構成されている自動車盗
    難防止システム。
  11. (11) 請求項1ないし9のいずれかの自動車盗難防
    止システムにおいて、エンジンキーによりエンジンを停
    止してエンジンキーを抜いたり或いはドアロックにより
    システムがセットされるように構成されている自動車盗
    難防止システム。
  12. (12) 自動車本体にはシステムがセットされている
    ことを確認しうるセットランプを設けてなる請求項10
    又は11に記載の自動車盗難防止システム。
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