JPH02135513A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH02135513A
JPH02135513A JP63289253A JP28925388A JPH02135513A JP H02135513 A JPH02135513 A JP H02135513A JP 63289253 A JP63289253 A JP 63289253A JP 28925388 A JP28925388 A JP 28925388A JP H02135513 A JPH02135513 A JP H02135513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
bus
control circuit
processing speed
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63289253A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Maeda
真弓 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63289253A priority Critical patent/JPH02135513A/ja
Publication of JPH02135513A publication Critical patent/JPH02135513A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、CPU処理速度とバスタイミングとを互い
に独立して設定でき、処理形態に応じた任意のバス・C
PU環境を設定できるデータ処理装置に関する。
(従来の技術) 最近の半導体技術の進歩により、マイクロプロセッサ、
メモリ、LSIが非常に安価に供給されるようになり、
これらLSIを適宜組合わせるだけで比較的高性能なデ
ータ処理装置を構築できるようになった。
ところで、上記データ処理装置において、CPUが持つ
処理速度とバスが持つ処理速度との間には同期的な関係
があった。即ち、同一クロックを使用するため、その処
理速度はCPUクロックに委ねられ、CPUが速いとバ
スも速く、CPUが遅いとバスも遅いという関係があっ
た。
つまり、CPUとバスの相互の処理速度の関係は、両方
とも速いか、又は両方とも遅いかという状態しか存在し
なかった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記したようなCPUとバスの相互処理
速度関係にある従来のデータ処理装置においては次のよ
うな問題がある。即ち、CPUとバスを共に速いレベル
で動作させると、アクセスに失敗する不都合が生じる。
また、オプションカードを活用したいときは、CPUと
バスの双方を共に遅いレベルで動作させなければならな
い。
従って、上記した従来の構成ではCPUの能力が十分に
活されない。更に、互換性維持のために従来機種と同一
の処理速度でないと活用できないアプリケーションソフ
トウェアもある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、オプシ
ョンカードやアプリケーションソフトウェア等を、より
高速でかつ効率よく処理できるデータ処理装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、特定のキー入力に従い、CPUの処理速度な
らびにバスタイミングを制御する、クロック制御回路な
らびにバス制御回路を具備し、上記キー入力を認識する
ことにより、各々独立したバス・CPU環境を設定する
ことを特徴とするものである。
(作用) 本発明は、上述したように、特定のキー入力を認識する
ことにより、ダイナミックかつ別個にCPUの処理速度
とバスのタイミングを制御することを特徴とするもので
あり、CPUの処理速度を制御するクロック制御回路と
バスのタイミングを制御するバスタイミング制御回路と
をCPUにて、別個に制御する構成としたものである。
このことにより、CPUとバスとが共に速い、共に遅い
という状態の他に、CPUとバスのうち、その一方が速
く、他方が遅いという状態を実現するものである。
これにより、速いアクセスに耐え得ないオプションカー
ドの場合にも、アクセスのみ遅くシ、その後の処理を高
速化することができる。また、実行時に速い処理が要求
されない場合に、CPU速度を遅くシ、アクセスは速く
することにより、アクセス時の不必要な時間を省くこと
ができる。つまり、状況に応じてその特徴を活かしたバ
ス・CPU環境を選び、処理全体をより高速化すること
ができる。
(実施例) 以下、図面を使用して本発明実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
図において、1はバスであり、以下の各構成要素間のデ
ータのやりとりを行なう。2はCPUであり、後述する
クロック制御回路のクロックタイミング設定制御とバス
タイミング制御回路のタイミング設定制御とを含むシス
テム全体の制御を行なう。3は標準入出力装置であり、
一般に、キーボード(KB) 、CRT、プリンタ等が
接続される。
4はオプションカードのコネクタであり、オプションカ
ードとの接続端子である。5はクロック制御回路であり
、CPUの処理速度の制御を行なう。6はバスタイミン
グ制御回路であり、CPU2の制御の下にバスのタイミ
ング制御を行なう。
以下、上記第1図に示す本発明の実施例に於ける動作を
説明する。
キーボード(KB)からの特定のファンクションキー入
力等、特定のキー操作が行なわれると、その指示内容を
CPU2が判定する。
ここで、上記指示内容がCPU2自身の処理速度に関す
る指示であれば、CPU2はクロック制御回路5のクロ
ックタイミングを上記指示内容に従い設定制御し、CP
U2がクロック制御回路5を通して自CPUの処理速度
の制御を行なう。
また、上記特定キー入力がバス1の処理速度に関する指
示であれば、CPU2はバスタイミング制御回路6のバ
スタイミングを上記指示内容に従い設定制御し、CPU
2がバスタイミング制御回路6を通して、コネクタ4で
のオプションボードとのアクセス等、バスの処理速度の
制御を行なう。
このようなCPU及びバスの独立したタイミング設定制
御機構をもつことにより、速度の速いアクセスに耐え得
ないオプションカードの場合にも、アクセスのみ遅くし
、その後の処理を高速化することができる。また、実行
時に速い処理が要求されない場合に、CPU速度を遅く
シ、アクセスは速くすることにより、アクセス時の不必
要な時間を省くことができる。つまり、状況に応じて、
その特徴を活かした、バス・CPU環境を選び、処理全
体をより高速化することができる。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、CPUと、上記CP
Uの処理速度を決定するクロック制御回路と、上記CP
Uの制御の下にバスタイミングを制御するバス制御回路
とを有してなるデータ処理装置に於いて、特定キー入力
に従い上記クロック制御回路のCPU処理速度を設定制
御する手段と、他の特定キー入力に従い上記バス制御回
路のバスタイミングを設定制御する手段とを備え、上記
CPUが上記キー入力を認識し、バスとCPUの環境を
独立して設定する機能をもつ構成としたことにより、速
度の速いアクセスに耐え得ないオプションカードの場合
にもアクセスのみ遅くシ、その後の処理を高速化するこ
とができる。また、実行時に速い処理が要求されない場
合にもCPUを遅くし、アクセスは速くすることにより
、アクセス時の不要な時間を省くことができる。つまり
、状況に応じてその特性を活かしたバス・CPU環境を
選択でき、システムのスルーブツトが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。 1・・・バス、2・・・CPU、3・・・標準入出力装
置、4・・・オプションカードコネクタ、5・・・クロ
ック制御回路、6・・・バスタイミング制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  CPUと、上記CPUの処理速度を決定するクロック
    制御回路と、上記CPUの制御の下にバスタイミングを
    制御するバス制御回路とを有してなるデータ処理装置で
    あって、特定キー入力に従い上記クロック制御回路のC
    PU処理速度を設定制御する手段と、他の特定キー入力
    に従い上記バス制御回路のバスタイミングを設定制御す
    る手段とを具備し、上記CPUが上記キー入力を認識し
    、バスとCPUの環境を独立して設定することを特徴と
    するデータ処理装置。
JP63289253A 1988-11-16 1988-11-16 データ処理装置 Pending JPH02135513A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63289253A JPH02135513A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 データ処理装置

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JP63289253A JPH02135513A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 データ処理装置

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JPH02135513A true JPH02135513A (ja) 1990-05-24

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ID=17740762

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JP63289253A Pending JPH02135513A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 データ処理装置

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JP (1) JPH02135513A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467216A (ja) * 1990-07-06 1992-03-03 Hitachi Ltd 情報処理装置およびクロック切り換え方法
US8231324B2 (en) 2007-03-07 2012-07-31 Daifuku Co., Ltd. Article storage facility
US8374719B2 (en) 2007-03-07 2013-02-12 Daifuku Co., Ltd. Article processing facility and its control method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467216A (ja) * 1990-07-06 1992-03-03 Hitachi Ltd 情報処理装置およびクロック切り換え方法
US8231324B2 (en) 2007-03-07 2012-07-31 Daifuku Co., Ltd. Article storage facility
US8374719B2 (en) 2007-03-07 2013-02-12 Daifuku Co., Ltd. Article processing facility and its control method

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