JPH02135394U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての舶用リアク
シヨンフインを示すものでその右舷側からみた側
面図であり、第２〜５図は従来の舶用リアクシヨ
ンフインを示すもので、第２図はその右舷側から
みた側面図、第３図は第２図の−線矢視断面
図、第４図はリアクシヨンフインをそなえない場
合の船体の直進時における船尾付近の水の流れ状
態を示す右舷側からみた側面図、第５図はフイン
をそなえない場合の船体の回動時における船尾の
水の流れ状態を示す右舷側からみた側面図である
。 １……船体、３……ボス、６……スクリユープ
ロペラ、７ａ……上方フイン、７ｂ……中間フイ
ン、７ｃ……下方フイン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 船舶において、船尾プロペラの前方に、同プロ
   ペラのプロペラ軸が回転可能に貫通するボツシン
   グを囲んで設けられたリアクシヨンフインボスか
   ら放射状に突出する複数のリアクシヨンフインを
   そなえ、上記プロペラの前進回転時に同プロペラ
   のプロペラ翼が下降する側において、上記プロペ
   ラ翼と上記リアクシヨンフインとの間隔が下方か
   ら上方へ向かつて順次広くなるように、上記リア
   クシヨンフインが配設されていることを特徴とす
   る、舶用リアクシヨンフイン。