JPH02134058A - 周波数検出方式 - Google Patents

周波数検出方式

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JPH02134058A
JPH02134058A JP28685188A JP28685188A JPH02134058A JP H02134058 A JPH02134058 A JP H02134058A JP 28685188 A JP28685188 A JP 28685188A JP 28685188 A JP28685188 A JP 28685188A JP H02134058 A JPH02134058 A JP H02134058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
period
frequency
control pulse
input signal
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP28685188A
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English (en)
Inventor
Masabumi Takahashi
正文 高橋
Kazuhiko Oizumi
和彦 大泉
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MIYAKAWA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
MIYAKAWA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、公衆回線に接続して自動発信、自動着信を行
う端末装置に関し、交換装置から送られてくる発信音、
話中音、呼び出し中音等のプログレストーンや、モデム
から送られてくるアンサ−トーン、キャリア等を弁別す
るための周波数検出方式に関するものである。
〔従来の技術〕
−aに、プログレストーンは40〇七、アンサ−トーン
は21001(z、およびキャリアは450〜2050
Hzの周波数が使用されている。これらの周波数を検出
して各種のトーンを弁別するために、従来は第2図に示
す構成によって周波数の検出を行っている。
同図において11は公衆電話回線、12は変成器、13
はローパスフィルタ、14はバンドパスフィルタ、15
はバイパスフィルタである。
前記回線11から送られてくる信号は、各フィルタ13
.14および15に入力される。そしてフィルタ13.
14および15は、入力信号の周波数に基づいていずれ
か一つから出力信号が送出される。即ち、各フィルタ1
3.14および15で信号の弁別を行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記の従来技術における構成は全てハードウェ
アであるために大型となる欠点がある。
また、各フィルタは、検出する周波数が近接している場
合には、フィルタの特性向上のための機能付加が必要と
なるので、装置の価格も高価となる欠点がある。
尚、各フィルタに出力が表示される時間も周波数により
異なるので、検出時間は一定値とはならない欠点がある
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、ハ
ードウェアの構成を低減し、デジタル処理を主体とする
ソフトウェアに依存した構成とし、小型廉価で、かつい
ずれの周波数の信号の検出も一定時間で行うことができ
る周波数検出方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、回線からの入力信号を同じ周期の矩形波信号
として出力する飽和増幅器と、この飽和増幅器から出力
される矩形波信号の各周期の立ち上がり時ごとに制御パ
ルスを送出する微分器と、この微分器から送出される制
御パルスが供給され、1周期ごとにクロック数を計数す
るカウンタと、このカウンタの計数内容を取り込む捕捉
レジスタと、この捕捉レジスタの内容を受けて、その内
容が検出しようとする入力信号の1周期を規定するクロ
ック数に合致するかどうかを解析する周期解析機能部と
、この周期解析機能部の出力が供給され、その出力が一
定時間に所定の回数だけ検出されたことを確認する周波
数確定機能部と、前記両機能の制御を行う制御機能とを
6iitえたものである。
〔作用] 飽和増幅器の矩形波信号は、微分器で微分される際、矩
形波信号の立ち上がり時に制御パルスと遅れ制御パルス
を発生する。カウンタは、遅れ制御パルスの周期に含ま
れるクロック数を計4(1jする。
計測された内容は、制御パルスごとに捕捉レジスタに取
り込まれる。この捕捉レジスタの内容は、周期解析機能
部において入力信号の1周期の個々について解析される
。この解析結果の周波数確定機能部への取り込みを一定
時間実施し、この時間内に所定の周期のものが所定の回
数だけ検出されたことにより入力信号の周波数を検出す
る。
〔実施例〕
以下図面に従って、本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図において1は電話回線であり、検出しようとする
各種の信号が送られてくる。2は変成器、3は飽和増幅
器で、この飽和増幅器3は入力信号を飽和状態に増幅し
ほぼ矩形波として出力する。
4は微分器であり、この微分器4は、飽和増幅器3の出
力を受けると各周期の立ち上がり時に制御パルス40、
遅れ制御パルス41を送出する。ここで、遅れ制御パル
ス41は制御パルス40に対し、約半クロックだけ遅れ
るように設定される。
5はクロックで、このクロック周波数は検出する信号の
周波数に比較して、かなり高い周波数が望ましく、この
実施例ではI M Hzとしている。
6はカウンタで、このカウンタ6は、微分器4が送出す
る遅れ制御パルス41の周期に含まれるクロック数を計
測する。
7は捕捉レジスタであり、この捕捉レジスタ7は、制御
パルス40ごとにカウンタ6が84測した内容を取り込
む。8は周期解析機能部で、この周期解析機能部8には
個別周期解析機能81が設けである。この個別周期解析
機能81は、検出しようとする各信号波の1周期を規定
するための所定のクロック数を表示するものである。
尚、個別周期解析機能81は、信号の種類数だけ設けて
あり、捕捉レジスタ7の内容を受けて、その受は入れた
内容が所定の個別周期解析機能81のPp、 Pcまた
はPaのいずれかに合致するかどうかの解析を行う。合
致した場合は、個別周期解析機能81ごとに出力する。
9は周波数確定機能部で、この周波数確定機能部9は、
周期解析機能部8からの出力を個別周期数確定機能91
でそれぞれ受け、一定時間に所定の回数だけ検出された
ことを6’lI 認して入力信号の周波数を識別し、出
力する。
10は制御機能部で、この制御機能部IOによって周期
解析機能部8、周波数確定機能部9の動作を制御する。
次に、上記実施例の動作を述べるにあたり、検出しよう
とする信号をプログレストーン、キャリア、アンサ−ト
ーンとしての動作の説明を行う。
また、クロック5は前記の通り、IMHz、一定時間は
50m5とする。この条件によれば、各信号名A、検出
しようとする周波数B、各周波数の一周期に含まれるク
ロック数C1一定時間(50mS)内の周期の数りは次
表のようになる。
表 まず、プログレストーンの400 ](zが送られてき
た場合について説明する。
400 Hzの信号は、飽和増幅器3により、信号の周
期に対応した周期の矩形波に整形される。微分器4は微
分動作を行い、この矩形波の各立ち上がり時点で、制御
パルス40、遅れ制御パルス41を発生する。制御パル
ス40の発生時点で、カウンタ6が計測していたクロッ
ク内容を捕捉レジスタ7に移した後、遅れ制御パルス4
1でカウンタ6の内容を(0)にリセットし、リセット
が終われば、カウンタ6は再びクロックの計数を開始す
る。
周期解析機能部8は、捕捉レジスタ7の内容を受けた後
、取り込んだクロック数が、個別周期解析機能81のP
pに、プログレストーンの1周期に含まれるクロック数
として設定されているクロック数2857〜2222に
合致するかどうかの解析を行う。
第1回目の動作の場合は、カウンタ6が表示するクロッ
ク数は、信号が送られてから第1回目の制御パルスが発
生するまでの間の計数値であり、送られてきた信号の周
期に関連したものとは言えない。従って、周期解析機能
部8の出力は無視される。第2回目以降は、カウンタ6
の計数値が入力信号の周期に対応するものであるので、
この計数値は個別周期解析機能81のppに設定されて
いる上記クロック数2857〜2222と各周期ごとに
比較解析され、合致した場合は周波数確定機能部9に出
力する。
個別周波数確定機能91のNpには、50msの間に出
力される筈の周期の数17〜22が設定されているので
、信号の入力時から50m5の間に、周期解析機能部8
により解析された出力の数は個別周波数確定機能91の
Npに設定された数値17〜22と比較され、両者が合
致すれば入力信号は400七のプログレストーンである
と表示される。
以下、アンサ−トーン、キャリアについても同様である
尚、捕捉レジスタ7をソフトウェアで動作させる場合は
、上記の捕捉レジスタ7をハードウェアで構成する場合
と異なり、捕捉レジスタ7への取込み並びにカウンタ6
のリセット動作はソフトウェアで行われる。従って、半
クロックの遅れではすまなくなり、その分だけカウンタ
6の計測数が減少するので、この場合は捕捉レジスタ7
に移すカウンタ6の内容に修正を加えるようにしておけ
ばよい。
また、微分器4が送出する制御パルス40、遅れ制御パ
ルス41は波形の立ち下がり時点であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、フィルタ等のハードウ
ェアを使用しないで処理の大半をソフトウェアに依存で
きるため、飽和増幅器、カウンタおよび捕捉レジスタ等
のハードウェアも簡単になり、結果として小型で廉価な
検出方式を実現することができる。
また、処理方式はデジタル処理が主体であり、周波数の
検出も2段階で行っているので、簡単な構成で、従来の
フィルタ方式に比較して精度の高い検出を行うことがで
きる。
尚、フィルタ方式による場合は、出力の現れる時間が周
波数によって異なるのに対し、本発明によれば、周波数
に関係なく一定時間(実施例では50m5)で検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
従来例を示す構成図である。 ■は電話回線、2は変成器、3は飽和増幅器、4は微分
器、5はクロック、6はカウンタ、7は捕捉レジスタ、
8は周期解析機能部、9は周波数確定機能部である。 特 許 出 願 人  株式会社宮川製作所代理人 弁
理士 積 1)輝 正 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回線からの入力信号を同じ周期の矩形波信号として出
    力する飽和増幅器と、この飽和増幅器から出力される矩
    形波信号の各周期の立ち上がり時ごとに制御パルスを送
    出する微分器と、この微分器から送出される制御パルス
    が供給され、1周期ごとにクロック数を計数するカウン
    タと、このカウンタの計数内容を取り込む捕捉レジスタ
    と、この捕捉レジスタの内容を受けて、その内容が検出
    しようとする入力信号の1周期を規定するクロック数に
    合致するかどうかを解析する周期解析機能部と、この周
    期解析機能部の出力が供給され、その出力が一定時間に
    所定の回数だけ検出されたことを確認する周波数確定機
    能部と、前記両機能の制御を行う制御機能とを備えたこ
    とを特徴とする周波数検出方式。
JP28685188A 1988-11-15 1988-11-15 周波数検出方式 Pending JPH02134058A (ja)

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