JPH02130852A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH02130852A
JPH02130852A JP28357988A JP28357988A JPH02130852A JP H02130852 A JPH02130852 A JP H02130852A JP 28357988 A JP28357988 A JP 28357988A JP 28357988 A JP28357988 A JP 28357988A JP H02130852 A JPH02130852 A JP H02130852A
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JP
Japan
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film
insulating film
silicon
semiconductor device
transistor
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Toshiyuki Mine
利之 峰
Shinpei Iijima
飯島 晋平
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に係り、特に選択気相成長を用いた
アイソレーションを有する半導体装置およびその製造方
法に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の素子分離技術として、LOC:O8法が最
も一般的に用いられてきた。しかし、このLOCO8法
では、素子11j分離寸法0.8um 。
MOSトランジスタのチャネル幅0.8μmが微細化の
限界である。そこで、このLOCO8法に代わる素子分
離方法として、選択気相成長を用いた素子分離法が注目
されてきており、その具体的方法が特開昭58−168
258号に記載されている。
〔発明が解決しようとするn題〕
以下、従来の一般的な選択気相成長法を用いたアイソレ
ーションを有する半導体装置の具体例を第2図を用いて
説明する。
まず、シリコン基板1上に素子分離絶縁膜2となる厚い
SiOx膜を、熱酸化法ないしは減圧化学気相成長法に
より形成する6次に、上記素子分離絶縁WA2をパター
ンニングして、所望の領域のシリコン基板1の表面が露
出するような窓23゜3を設ける0次いで、選択気相成
長法を用いて、シリコン基板1表面露出部4より単結晶
シリコン5を素子分離絶8WJi2表面と同じ位置まで
成長させ、アクティブ領域およびアイソレーション領域
の形成を完了する。
この後、熱酸化法によりゲート絶縁膜6を形成し、しき
い値電圧を調整するためのチャネル部へのイオン打ち込
みを行う0次いで、減圧化学気相成長法により、シリコ
ン膜を堆積した後、リン拡散法により、該シリコン膜に
リンをドーピングする。この後、該シリコン膜をパター
ンニングして、ワード線7を形成する。最後に、ソース
・ドレイン領域となる拡散層8を形成し、選択気相成長
法を用いたアイソレーションを有するMOS)−ランジ
スタの形成を完了する6 上記、選択気相成長法を用いたアイソレーションは、溝
埋込みアイソレーションに比べ、素子分離絶縁膜にウェ
ットエツチングに対する弱い部分が無いこと、アクティ
ブ領域形成の際にドライエツチングによる汚染やダメッ
ジが少ないこと等の利点がある。
しかし1反面、素子分離絶縁膜2と単結晶シリコン5と
の界面24には、単結晶シリコン5のダングリングボン
ドや微小欠陥が無数に存在するなどの問題がある。した
がって1選択気相成長法を用いたアイソレーションを有
するMoSトランジスタは、上記界面部24によるリー
ク電流があるため、制御が難しく実用化は回置となって
いた。
本発明の目的は、上記問題を解決し1選択気相成長法を
用いたアイソレーションを有する信頼性の高い半導体装
置を提供することとともに、 LSIの集積度を向上さ
せることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、前記選択気相成長法による単結晶Si膜を
、素子分離絶縁膜表面より高い位置まで成長させること
により達成される。
〔作用〕
本発明では、単結晶Siと素子分離絶縁膜の界面領域を
トランジスタのチャネル部として用いないため、安定し
たトランジスタ特性を得ることができる。また、トラン
ジスタを立体構造とするため、集積度が向上するととも
に、動作速度を速くすることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図を用いて説明する
まず、P型、比抵抗0.1Ω、結晶面方位(100)の
シリコン基板1上に熱酸化法を用いて、素子分離絶縁膜
2であるSiOx膜を約0.4μmの厚さに形成する1
次に1周知のリソグラフィー及びドライエツチング技術
を用いて、上記素子分離絶縁膜2のパターンニングを行
い、所望の領域に窓3を形成し、シリコン基板表面4を
露出させる。
次に、選択気相成長法を用いて、P型、比抵抗10Ω・
国の単結晶シリコン5をシリコン基板表面4より約0.
6μmの厚さに成長させる。
本実施例においては、単結晶シリコン5の表面が、素子
分離絶縁膜2の表面より約0.2μm高い位置になるよ
うにした。また、単結晶シリコン4の選択気相成長は、
ソースガスにS i HzC11zとHCQを、ドーピ
ングガスPHaを、また、キャリアガスにH2を用いて
、1000℃の温度で形成した。なお、本実施例におい
ては、素子分離絶縁膜2の表面より上へ成長した単結晶
シリコン膜5の側壁部の面方位が、(100)面となる
ようにした。
ここで、シリコンの選択気相成長においては、シリコン
の気相エツチング速度に比べ、成長速度があまりに速す
ぎると、第3図に示すようなファセット5−2.5−3
が形成されやすくなる。このファセットである(111
)面5−2.(111)而5−3は、周知のように、(
100)面5−1に比べて表面電荷量が約1〜1.5桁
多いため、MOSトランジスタのチャネル部として用い
ることは好ましくない、また、このようなファセット5
−2.5−3が形成されると、単結晶シリコン5の成長
とともに、各面方位のシリコン表面積を占める割合が変
化するため、複数のトランジスターの特性制御が非常に
困難となる。本実施例では、S i HzCQ zとH
CQガス流量比を最適化することで、ファセット5−2
.5−3成長を無くした。
次いで、熱酸化法を用いて20nmのゲート酸化膜6を
形成した0本実施例では、ゲート酸化膜6の形成に、ラ
ンプ加熱による短時間酸化法を用いた。ゲート酸化膜は
、シリコン5のコーナ一部において薄くならないように
、1100℃の高温で、乾燥酸素を用いて形成した。な
お、減圧化学気相成長法を用いて形成した5ins膜を
ゲート絶縁膜6として用いても良好の結晶が得られた。
次に、ワード線7となるシリコン膜を、減圧化学気相成
長法により、リンをドーピングしながら0.2μmの厚
さに堆積した。この後、周知のりソグラフイおよびドラ
イエツチング技術によりシリコン膜をパターンニングし
てワード線7を形成した。なお、本実施例では、ワード
線7の加工にマイクロ波励起型のプラズマエツチング装
置を用い、シリコン基板1温度を一100℃に維持し、
SFBガスを用いてエツチングした。その結果、段差側
壁のシリコン膜を除去するために長時間のオーバエツチ
ングを行ったが、下層のゲート酸化膜6の削れおよび、
ワード線7のサイドエツチング量のいずれも無視できる
程度であった。
次に、ソース・ドレインとなる領域に、イオン打込み法
により、リンをドーピングした後、900”C20分間
Nzアニールを行い、拡散層8を形成した。
以上により、選択気相成長法を用いたアイソレーション
を有するMOSトランジスタの形成を完了する。
本発明によれば、界面特性の悪い、素子分離絶縁膜2と
選択成長した単結晶シリコン5との界面部分をMoSト
ランジスタの動作と無関係にすることができるので、M
OSトランジスタの信頼性を向上できる。またアクティ
ブ領域の側壁部も、トランジスタのチャネル部となるの
で、実効的なチャネル幅を長くすることができる。チャ
ネルの相互コンダクタンスは、チャネル幅に比例して大
きくなるのでトランジスタの動作速度を高速化できる。
次に、第4図を用いて、本発明の第2の実施例を説明す
る。
第1の実施例に示したように、P型、0.1Ω・cm(
100)面のシリコン基板1に、熱酸化法法を用いて、
素子分離絶縁膜2となるSiO2膜を厚さ0.7μm形
成する6次いで、電子線リソグラフィおよびドライエツ
チング技術により素子分離絶縁膜2をパターンニングし
、所望の領域にシリコン基板表面4を露出させる0本実
施例においては、シリコン基板表面4の露出部の寸法を
0.2 μm X 2μmとした。
次いで、選択気相成長法を用いて、P型、10Ω・1の
単結晶シリコン5をシリコン基板表面4の霧出部より0
.7μm選択成長させ、第4図の(a)に示すように、
アクティブ領域表面と素子分離領域表面が同じ高さにな
るよう形成した。
次いで、HF水溶液により、素子分離絶縁膜2を0.2
μmエッチバックして、第4図(b)に示すような構造
とする。次いで、選択気相成長法を用いて、素子分離絶
縁膜2より上に出ているシリコン膜5をさらに0.1μ
m成長させる。シリコン膜5は、上方向と横方向に等方
的に成長した。
本実施例では、アクティブ領域の実効平面面積は、0.
4um X2.2μmとなった。
次いで、実施例1と同じ方法で、ゲート酸化膜6を15
nm形成した後、減圧化学気相成長法を用いて、リンを
ドーピングしながらシリコン膜を0.2μm堆積する。
次に、第4図(Q)のように、公知のリソグラフィー技
術とドライエツチング技術を用いて上記シリコン膜をパ
ターンニングしてワードm7を形成した。本実施例にお
いてもワード線7のエツチングにはマイクロ波励起架の
プラズマエツチング装置を用い、シリコン基板1温度を
一100℃に維持し、SFeガスによりエツチングした
次に、ソース・ドレインとなる領域にイオン打込み法に
より、リンをドーピングする。本実施例においては、単
結晶シリコン5の側壁部にもリンをドーピングするため
、ウェーハを30″′に傾けてイオン打込みを行った。
最後に、900℃、20分間のN2アニールを行い拡散
層8を形成し、MOSトランジスタの形成を完了する。
本実施例によれば、素子寸法の微細化が進んでも実効チ
ャネル幅を大きく確保することができるので、トランジ
スタのスイッチング動作を飛躍的に速くすることが可能
となる。なお、本実施例で作成したMOSトランジスタ
の実効チャネル幅は、平面部で0.4μm、側壁部で0
.6μmであった。
次に、第5図を用いて、本発明の第3の実施例を説明す
る。
まず、実施例1と同じ方法で、P型、0.1Ω・国、(
100)面のシリコン基板1上に、厚さ0.4μmの素
子間分離絶縁膜2.41P型、10Ω・国の単結晶シリ
コン膜5を0.7μm形成する。
次いで、ランプ加熱による短時間酸化法を用いてゲート
酸化膜6を15nm形成した後、減圧化学気相成長法に
より、リンをドーピングしたシリコン膜を0.2μm 
、SiO2膜を0.3.um堆積する。次いで1周知の
りソグラフイおよびドライエツチング技術を用いてSi
O2膜、シリコン膜を加工してワード線7,42を形成
する。この後、イオン打込み法を用いて、拡散層8,9
を形成する。
次に減圧化学気相成長法を用いてSiO2膜を0.3μ
m堆積し、た後、全面を異方性ドライエツチングでエツ
チングして、層間絶縁膜10を形成する。このとき、ア
クティブ領域の側壁11にもサイドスペーサが自己整合
で形成されるので、以降の加工の歩留りが向上する。
次いで、減圧化学気相成長法を用いてリンをドーピング
しながらシリコン膜を0.3μm堆積する。この後1周
知のリソグラフィーおよびドライエツチング技術を用い
て、シリコン膜をパターンニングして、電荷蓄積電極1
2.43および導電帯層13,45を形成する。
次いでキャパシタ絶縁膜14を形成した後、減圧気相成
長法を用いて、リンをドーピングしたシリコン膜を0.
2μm4i積し1周知のリソグラフィー及びドライエツ
チング技術を用いてパターンニングを行い、プレート電
極15を形成して、キャパシタの形成を完了する。
本実施例においては、キャパシタ絶縁膜14を次のよう
にして形成した。
まず、850℃、1気圧のN Ha雰囲気中で20分間
熱処理することにより蓄積電極13上に薄い熱窒化膜を
形成する。その後、減圧化学気相成長法により約5nm
の窒化シリコン膜を形成し、さらに900℃におけるス
テイーム酸化法を用いて該シリコン膜表面に酸化シリコ
ン膜を形成することにより、キャパシタ絶縁膜14の形
成を完了する。
容量測定から求めた、該キャパシタ絶縁膜14の酸化膜
厚換算の厚さは6nmであった。なお、上記窒化シリコ
ン膜および酸化シリコン膜の厚さが種々に異なるもの、
(最後の熱酸化を行なっていないものも含む)、および
、TazOa膜。
AQzOs膜、あるいは、これらを含む積層膜について
も良好の結果が得られた。さらに、ランプを用いて短時
間に形成した熱酸化膜も信頼性に優れていた。
次に、化学気相成長法を用いて全面に層間絶縁膜16を
形成した後、周知のリソグラフィー及びドライエツチン
グ技術を用いて導電帯層13の一部が露出するにうな、
コンタクト孔17.44を形成する。最後に、データ線
18.46を形成し、本発明の半導体装置を完了した。
本実施例によれば、アクティブ領域の段差が0.3μm
あるため、実効的なキャパシタ面積を大きくすることが
でき、十分な容量を確保することができた。
次に第6図を用いて、本発明の第4の実施例を説明する
第2の実施例に示したように、P型、0.1Ω・am、
(100)面のシリコン基板1上に厚さ0.8μmの素
子間分離絶縁膜2および、P型、10Ω・lの単結晶シ
リコン5を基板表面より0.8μmの厚さに形成する。
次いで、HF水溶液により、素子間分離絶縁膜2を0.
5μmエッチバックして、0.5μmの段差を形成する
。次いで、ランプ加熱による短時間酸化法を用いてゲー
ト酸化膜6を15nm形成した後、減圧化学気相成長法
により、リンをドーピングしながらシリフン膜を0.2
 μm 次いで5ins膜を0.3 μm堆積する。こ
の後、公知の技術を用いて、ワード線7.拡散膜8,9
を形成する。
本実施例においては、ゲート酸化膜を形成する前に、ラ
ンプ加熱による短時間酸化法を用いて20nmの犠牲酸
化膜の形成を行った。これにより、アクティブ領域側壁
部のダングリングボンドや微小欠陥を大幅に低減するこ
とができた0次いで、減圧化学気相成長法を用いて、S
 i Ox膜を0.3  μm堆積した後、全面を異方
性ドライエツチングすることにより、眉間絶縁膜10を
形成する1次いで、減圧化学気相成長法を用いて、5i
02膜を30nm、堆積した後、リングラフィ技術を用
いて拡散層9のみが露出するようにパターンニングする
。この後拡散層9上の5ins膜をHF水溶液を用いて
除去し、拡散層9の表面を露出させる。
次いで、選択気相成長法を用いて、拡散層9より多結晶
シリコン膜を0.3μm成長させる。この後、リン拡散
法を用いて、該多結晶シリコンにリンをドーピングして
蓄積電極12の形成を完了する。
本実施例においては、蓄積電極12の形成法に、選択気
相成長法を用いたが、減圧化学気相成長法を用いてシリ
コン膜を堆積した後、リソグラフィ及びドライエツチン
グ技術を用いてパターンニングし、蓄積電極12を形成
することも、もちろん可能である。なお、多結晶シリコ
ンの選択気相成長には、5iHzCQzとHCQ、およ
びHzを用い、成長温度を800℃とした。
次いで、キャパシタ絶縁膜14を、第3の実施例と同じ
方法で形成した後、減圧気相成長法を用いてリンをドー
ピングしたシリコン膜を、0.3μm堆積し、公知の技
術によりパターンニングを行い、プレート電極15を形
成する0次いで、全面に層間絶縁膜16を堆積し、公知
の技術を用いて、拡散層8の一部が露出するような、コ
ンタクト接続孔17を形成する。最後にデータ線18を
形成し1本発明の半導体装置の形成を完了した。
本発明によれば、アクティブ領域側壁部11にそってキ
ャパシタを形成しているので、わずかな平面面積で充分
なキャパシタ容量を確保できる。
従って、セル面積を大幅に縮小することが可能となる。
なお1本実施例では、l交点セル方式を用いたが2交点
セル方式を用いても、むろん可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば選択気相成長法によ
るアイソレーションを有するMoSトランジスタの欠点
であった、ソース・ドレイン間のリーク電流を低減する
ことができるので、トランジスタ特性が安定する。
また、トランジスタが立体構造であるので。
LSIの集積度が大幅に向上し、トランジスタの動作速
度も高速化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す素子形成部の斜視
図、第2図は従来構造を示す平面図および断面図、第3
図は、本発明の第1の実施例を示す素子形成部の平面図
および断面図、第4図は本発明の第2の実施例を示す素
子形成部の断面図。 第5図は本発明の第3の実施例を示す素子形成部の平面
図および断面図、第6図は本発明の第4の実施例を示す
素子形成部の平面図および断面図である。 1・・・シリコン基板、2,21,41.51・・・素
子間分離絶縁膜、4・・・シリコン基板表面露出部、5
゜23・・・選択成長シリコン膜、6・・・ゲート酸化
膜、7.22,42,52・・・ワード線、8,9・・
・拡散層、10.16・・・層間絶縁膜、11・・・ア
クティブ領域側壁部、12,43・・・電荷蓄積電極、
13゜45・・・導電帯層、14・・・キャパシタ絶縁
膜、15・・・プレート電極、17,44,55・・・
コンタクト孔、18,46,56・・・データ線。 第 2 図 (α) 第 1 圓 第 国 (α) (b) 第 凹 (b) 第 閏 (α) 第 乙 国 (α) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、選択気相成長法により形成したシリコンの表面をア
    クティブ領域とする半導体装置において、該アクティブ
    領域表面がアイソレーシヨン領域表面よりも上に形成さ
    れていることを特徴とする半導体装置。 2、アクティブ領域の側壁部の少なくとも一部が、トラ
    ンジスタのチャネルの一部であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、上記トランジスタのチャネル幅が、平面部に比べ側
    壁部分の方が長いことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の半導体装置。 4、上記トランジスタのチャネル部となる面の結晶方位
    が、平面部および側面部ともに{100}面であること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の半導体装置。 5、上記トランジスタのゲート絶縁膜が化学気相成長法
    により形成したSiO_2膜から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の半導体装置。 6、上記ランジスタのゲート絶縁膜が、ランプ加熱によ
    る1000℃以上の温度で形成されたSiO_2膜から
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の半導
    体装置。 7、一つのスイッチング用トランジスタと、一つの電荷
    蓄積用キヤパシタを最小単位とする半導体装置において
    、上記スイッチングトランジスタが、素子分離絶縁膜表
    面より上に形成したシリコン島上に形成され、且つ上記
    電荷蓄積用キャパシタの少なくとも一部が、上記シリコ
    ン島の側壁部と、上記スイッチングトランジスタの側壁
    部に形成されていることを特徴とする半導体装置。 8、導体あるいは半導体表面に絶縁膜を形成する工程と
    、上記絶縁膜の所望の領域に開口部を設ける工程と、該
    開口部の底面に露出した上記導体あるいは半導体表面か
    ら単結晶シリコン膜を上記絶縁膜表面より上まで選択的
    に成長させる工程と、該単結晶シリコン上にスイッチン
    グトランジスタを形成する工程と、該スイッチングトラ
    ンジスタ上に第2の絶縁膜を形成する工程と、上記スイ
    ッチングトランジスタの一方の拡散層の表面および側面
    を露出させる工程と該露出した拡散層より第2のシリコ
    ン膜を選択的に成長させる工程と、該第2のシリコン膜
    上に誘電体膜を形成する工程と、該誘電体膜上に導電膜
    を形成する工程とを少なくとも含んで成ることを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
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