JPH02128939A - 車両の後方監視装置 - Google Patents

車両の後方監視装置

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JPH02128939A
JPH02128939A JP26591088A JP26591088A JPH02128939A JP H02128939 A JPH02128939 A JP H02128939A JP 26591088 A JP26591088 A JP 26591088A JP 26591088 A JP26591088 A JP 26591088A JP H02128939 A JPH02128939 A JP H02128939A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分舒」 本発明は、光学レンズの捕捉及び伝送影像の原理を利用
した車両の後方監視装置に関する。
この経済的に有効な監視装置は、運転者に視野の広ルー
車両後景即ち背景を提供して、バック時の安全を従来よ
り高めることができる。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題」一般的な
バックミラー及びドアミラーには、第1〜2図に示すよ
うに視角に限度がある。A1びA、は一般的なバックミ
ラーの視角範囲を示し、B1及びB、はドアミラーの視
角範囲を示しているが、斜線区域で示すように、バンパ
ーから5メートル以内の地面状況が見えず、真、後の情
景が見えない。運転者にとってはバックする時の視角の
死角になり、初心者の運転者の場合には最も不便或は危
ない吠態が発生する恐れがある。
「課題を解決するだめの手段」 本発明は、中空(光学)導管及び反射鏡を用いた車両の
後方監視装置によって、運転者が車両の後方から5メー
トル以内の背景即ち、第3図に示すように、バンパーか
ら1〜1.5メートルの地面情況を監視することを目的
としている。例えば、C9及びC,は本発明の一実施例
の視角の範囲を示し、Dl及びB2は本発明の別の実施
例の視角の範囲を示している。
「実施例」 以下に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
第4図は本発明の一実施例の基本構造の側面図である。
この図において、中空導管lは前後縦走方式で車両の天
井2に掛けられる。この導管の後部には、車両のリアウ
ィンド3付近上に凸レンズL、L2.L、が配置されて
いる。まず、凸レンズLlが車両の後方の背景Rを倒立
実像!、で捕捉して、凸レンズL、に伝送し、その後王
立実像夏2を形成し、更に、観察凸レンズL、に伝送し
て正立実像Isを形成する。この導管の前端開口の延長
線上には、70ントガラス5の上端に反射鏡4が配置さ
れて、運転者は反射鏡4で正立実像I3を目視して、背
景Rがはっきりと確認できる。この反射鏡4は、天井に
ある軸座42に入れられる球形軸41を持ち、従って、
運転者が〆射鏡の角度調整で導管内の影像を最良に見る
ことができる。
F+、Ft及びB3は凸レンズL+、L2及びり、の焦
点距離を示し、I +−,+  12及び!、との位置
関係及び最後に形成した正立実像I、の光学原理を表し
ている。
第5図は本発明の別の実施例の部分立体分解図、第6図
は部分展開正面図、第7図は部分折畳後の正面図を示し
ている。この光学導管1は、上板llが2個の上側@1
2に固定連結され、上側壁12の外側に2個の外壁12
7が固定されている。
各外壁の前端には揺動肘122を軸支する突起121が
固定されている。各揺動肘122の一端側には、下側壁
13の各前端に固定された突起131が差込まれたスロ
ット123が形成され1、揺動肘122のE形スクリュ
125で突起121上に固定される。これら突起121
,131にはスプリング126の両端が各々取付けられ
、上側壁12と外壁127の間に前後移動できる駆動棒
6が配置される。各駆動棒6は、スロワ)61に揺動肘
の他端にある揺動棒124が入れられ、前端が連結棒7
2でハンドル7と連結している。このハンドル7は、支
持軸71で上側!!12の前端の延長部に掛けられ、ハ
ンドル7が水平位置から下方に約456回動した時に、
駆動棒6を後方に移動させ、スロット61が揺動肘12
2の揺動棒124を下へ駆動させ、揺動肘122の他端
を下方に回動させ、ロット123が突起131を下に回
動させて、下側壁13は水平折畳位置から垂直展開位置
に展開させられる(第6〜7図参照)。逆に、ハンドル
7を水平位置方向に回動して、駆動棒6のスロット61
によって揺動肘122を推動し場合には、下側壁13は
垂直層開位置から水平折畳位置に戻される。スプリング
126は揺動肘を輔佐して、下側壁を水平或は垂直状態
に維持させる機能をしてる。
第8〜9図は、本発明の別の実施例の部分立体分解図及
び正面図である。これらの図において、凸レンズL、は
、上端が支軸161で略水平に軸支される四角形のレン
ズ枠16内に配置されている。この支軸は両端が上側壁
12に形成された孔128に固定され、レンズ枠16の
下端両側には、釘163によって、U状の下板15がl
1111孔151を経由して取付けられ、レンズ枠16
の上部近傍の両側には、上側l!12の円弧スロット1
29を貫通して駆動棒6のスロット62に嵌込まれる他
の釘162が配置される。第1θ図は本実施例の部分側
面図を示している。この図において、駆動棒6が後へ移
動する時には、スロット62が釘162を圧下し、レン
ズ枠16が水平位置から垂直位置に展開する。同じ方法
で、レンズ枠17もスロット63の駆動で垂直状態にな
る。下板15はレンズ枠16.17の移動で下になり、
レンズ枠18も垂直状態になり、従って、上板11、側
壁12.13は断面が四角形である光学導管を形成し、
これで背景を伝送できる。第11図は、駆動棒6が前へ
移動して、スロット62.63及び下板15によってレ
ンズ枠18,17.18を水平位置にさせることができ
る。
第12図は、光学導管が折畳状態になって、体積が小さ
くなり、従って車内の行動スペースが増えt;時のハン
ドル7を示している。
第13図は、ハンドルが下へ揺転する時に、駆動棒のス
ロット61が揺動肘122を駆動し、下側壁13を垂直
展開させる状態を示している。この時、スロット62.
63の平行部がレンズ枠16.17の水平状態を維持し
ている。
第14図は、ハンドル7が更に下へ揺動して、駆動棒6
のスロット62.63でレンズ枠16゜17の水平位置
から垂直位置まで転換できる状態を示している(スロッ
ト61の水平部では下側壁13に影響しない)。この時
、運転者は反射鏡4から導管中の車両の後方影像が見え
る。
第15〜16図は本発明の別の実施例の部分側面図及び
正面図を示している。光学導管は前後縦走方式でトラン
ク蓋8の裏側に掛けられ、導管の後部にある凸レンズL
、がトランク蓋の後側壁開口に向いて、車両の後景Rを
捕捉できる。導管の前端開口は車両の後座席の背後に向
き、リアウィンド3に反射片31が粘着され、後部荷台
32上に開口33があり、この開口33の真下にあるL
形中空導管19の上開口と対面し、このL形導管内に反
射鏡191が配置され、水平開口が導管lの前端開口と
面し、これで運転者はバックミラー或は自分の目で背景
を見て、光学導管1及びL形管19を経由してリアウィ
ンドに粘着された反射片31に伝送した車両の背景の王
立実像を目視する。
第17〜18図は、本発明の実施例の正面図、図18は
部分側面図及び部分後見図を示している。
光学導管lは前後縦走方向でトランクの裏側の両側に置
いてあり、後部開口にある凸レンズL、は車両の後車灯
組35の開口を指向し、導管の前端はL形中空管19と
連結し、中空管19内の反射鏡191があり、中空管1
9の上開口が後部荷台の所にある開口33を越して、リ
アウィンドにある反射片31を指向し、運転者が車内の
反射鏡51を見て或いは目でリアウィンドにある反射片
を見て、どちらでも車両の後景の正立°実像をはっきり
見ることができる。
「発明の効果」 本発明によれば、後部監視装置を設けたことによって、
車両の背景の視野が従来より広がり、走行時或は車庫入
れ時の後部確認がより完全なものとなり、従って事故の
発生率が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般車両のバックミラーとドアミラーの視角範
囲を示す側面図、 第2図は第1図の正面図、 第3図は本発明による2個の実施例で示される車両の後
方の視角範囲を示す側面図、 第4図は本発明の第1実施例の側面図、第5図は本発明
の第2実施例の立体分解図、第6図は本発明の第2実施
例の展開正面図、第7図は本発明の第2実施例の折畳正
面図、第8図は本発明の第2実施例の立体分解図、第9
図は本発明の第2実施例の部分正面図、第1O図は本発
明の第2実施例の側面図、第11図は本発明の第2実施
例の側面図、第12図は本発明の第2実施例の側面図、
第13図は本発明の第2実施例の側面図、第14図は本
発明の第2実施例の側面図、第15図は本発明の第3実
施例の側面図、第16図は本発明の第3実施例の正面図
、第17図は本発明の第4実施例の正面図、第18図は
本発明の第4実施例の側面図、第19図は本発明の第4
!l!施例の部分後視図である。 l・・・中空(光学)導管、2・・・天井、3・・・リ
アウィンド、4・・・反射鏡、L L、、L、・・・凸レンズ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両の天井に前後縦走方式で掛けられる中空導管を
    含み、この導管は後部がリアウインドに向き、前端が天
    井前方に配置された反射鏡に指向し、導管内に複数の凸
    レンズが配置され、車両の背景は、導管後部の凸レンズ
    で捕捉された後、前方に伝送され、複数のレンズで正立
    実像に転換されて、運転者が反射鏡によって背景の正立
    実像として目視する車両の後方監視装置。 2、前記導管は、断面が四角形で、天井に固定される上
    板と、各々が上側壁及び下側壁に分けられる2個の側壁
    と、断面がU状の下板とを備え、上側壁が上板に固定さ
    れて逆U状の断面を形成し、下側壁及び上側壁が金属の
    鎖で連結され、下板がレンズ枠の下部両側に突出する釘
    で吊られ、レンズ枠の上端が支軸で各上側壁に吊られ、
    上側壁の外部に沿ってスロット付きの駆動棒が配置され
    、この駆動棒の各スロット内には、レンズ枠の両側に形
    成された突起が差し込まれ、駆動棒の外側に外壁が配置
    され、この外壁前端には揺動肘を軸支する突起が形成さ
    れ、この揺動肘は一端側のスロットに下側壁前端の突起
    が入れられ、他端の突起が駆動棒の別のスロットに嵌込
    まれ、各駆動棒は各連結棒とハンドルで連結され、ハン
    ドルの回動で駆動棒は前後移動でき、スロットによって
    揺動肘が上下移動させられて、各下側壁を水平折畳或は
    垂直展開し、別のスロットがレンズ枠を水平或は垂直に
    維持する特許請求の範囲の第1項記載の後方監視装置。 3、前記導管は、前後縦走方式でトランク蓋の裏側に掛
    けられて、後部がトランクの後側壁の開口に向き、前端
    が後座席に向くL形導管を備え、リアウインド及び後座
    席間の後部荷台に開口が形成され、この開口の垂直方向
    のリアウインドに反射片が粘着され、開口の下端はL形
    導管の上開口と対面し、このL形導管内に平行開口を光
    学導管の前端開口に対面させる反射鏡が配置されて、運
    転者が背景をL形導管を経由して目視する特許請求の範
    囲の第1項記載の後方監視装置。 4、トランク蓋に置かれる導管は、両側に取付られ、後
    部が後車灯組の開口に向き、内部に反射鏡が配置されて
    上開口と対面する2個のL形導管を備え、リアウインド
    の両側には2個の反射片が粘着されて、運転者は、背景
    を両側のL形導管、後部荷台の各上開口、両側の反射片
    、光学導管及び反射鏡を経由して目視する特許請求の範
    囲の第3項記載の後方監視装置。
JP26591088A 1988-10-21 1988-10-21 車両の後方監視装置 Granted JPH02128939A (ja)

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JPH0457531B2 JPH0457531B2 (ja) 1992-09-11

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