JPH02126861A - 電気刺激による傷治療装置 - Google Patents

電気刺激による傷治療装置

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JPH02126861A
JPH02126861A JP26126289A JP26126289A JPH02126861A JP H02126861 A JPH02126861 A JP H02126861A JP 26126289 A JP26126289 A JP 26126289A JP 26126289 A JP26126289 A JP 26126289A JP H02126861 A JPH02126861 A JP H02126861A
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wound
compress
conductive
plaster
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JP26126289A
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Niels Kornerup
ニルス・コーネロプ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電気刺激によって傷を治療する装置、さらに
詳しくは電気発生器、圧定布、および圧定布と傷治療装
置との組み合わせに関するものである。
(技術背景) 治癒しない慢性の傷は実質的な人口分布に関して重大な
問題を表す。多くの人々は慢性の定態とか褥癒性潰瘍に
かかったとか、聞きおよんだりしている。そのような傷
は年令とか障害移動性によって惹起される一方、種々の
病状、例えば糖尿病、静脈うっ血、閉塞性血栓血管炎、
動脈硬化症、パーキンソン症候群、凍傷等と関連して生
じる。それらの原因は疾患部を流れる血流が不十分なこ
とと関連しているものと信じられている。これらの傷は
非常に痛いものであり、非常に大きく成長し、多かれ少
なかれ腐食性傷を発生する可能性がある。
大抵の場合有効な治療方法が見い出されておらず、解決
方法として患者にしばしば出来ることなら身体の患部を
切断することが呈示される。臨床例によるとこれらの症
状は全体の状態が悪化しついには患者を死に至らしめて
いる。
先行技術においてこれらの問題を軽減すべく電気神経刺
激治療法が試みられた。
先行技術の第1の方法は繰り返し周波数的100Hzの
短い電気パルスを連続して印加するものである。これら
の信号は皮膚に挿入された針電極または電極を介して皮
膚外面上に15〜45分間連続して印加される。この方
法により、刺鍼術において使用される手の部分即ち傷部
と隣接していない場所と同様、手において選定された部
分に一対の電極を取り付けることにより、ある程度痛み
を軽減する効果が得られた。この方法は時々TEMS 
(経皮電気神経刺激)と言われている。上述したように
、その作用効果は痛みを軽減することであり、この方法
は同等有効な治癒効果を示さなかった。痛み軽減効果は
電気信号の適用期間後数時間継続する。
第2の電気神経刺激による治療方法はノルウェーの定期
刊行物Fysioterapeuten 51巻、2月
1984年、80〜89頁にBirger Kaada
による論文 “Perifere sirkulati
onsforstyrrelserog kronis
ke tar″に記載されている。この論文は律動的パ
ルス信号による治療方法を記述しており、この方法は5
つのパルスから成り、各パルス列は50ms間継続し、
それに続いて休止時間45Q@sが追従するパルス列が
毎秒2回加えて行われる。各パルスの時間幅は0.2m
sであり、各パルス列内のパルス周波数は100H2で
ある。この信号は手の所定位置に置かれた一対の皮膚電
極を介して加えられる。この治療方法は多くの場合あら
ゆる末端部において血の巡りを促進できることがわかり
、かつ多くの場合良好な治癒効果が観察できた。この理
由は筋肉組織、特に皮膚におけるおよび該皮膚の近くの
血管の周辺部の筋肉組織の律動的収縮を導入したことに
関連していると信じられている。この論文によれば、刺
激を時間30〜35分間継続し、血流の促進効果は4〜
8時間にわたって維持された。この方法を実施すること
により多くの問題、即ち電極部における皮膚刺激とか頭
痛の誘発等の問題があり、この方法の適用は限界がある
と考えられた。
傷領域での直接電気刺激による偏置治療方法がPatr
ick J、 Carleyおよび5tanley F
、 Wainapelによる定期刊行物^rch l’
hys led Rehabil 66巻6月1985
年443〜446頁の論文“Electrothera
py for Acceleration of Wo
und Healing:Low Intensity
 Direct Current″に記載されている。
この方法によれば、例えば1cm”あたり30〜110
μAの低電流密度の直流電流が傷の隣接部または該傷に
直接加えられる。帰り電極が傷から15〜25cm離間
されている。傷は塩水で洗浄されかつ塩で湿らせたガー
ゼで被覆され、該層の上面に電極が配置される。包帯が
毎日取り替えられる。1日中電気刺激が2時間加えられ
るとともにそれに続いて2〜4時間中断され、その後再
び2時間刺激が加えられる。この著者は傷治癒が早かっ
たと報告しており、一方電極での皮膚刺激が見られたこ
とを報告している。上述した電極は実質的に不都合なも
のであると思われる。該電極の適用は面倒であり痛みを
生じる危険性を含んでいるからである。上記電極は滲出
傷によって生じる液に感応し、電極を維持できないとか
または電極の導電特性を変化させる危険性があるものと
考えられる。導電特製の変化は刺激信号の好ましくない
変化をきたし、局部的に変化した場合加えられた電流は
限定された領域に集中し温点を発生し皮膚刺激とか電流
が加えられた領域の周辺部で電流を分流する危険性があ
る。皮膚または傷が非平坦でない表面であると、ガーゼ
が皮膚と密着しないギャップを生じ、電流が流れない危
険性がある。
もう1つの危険性はガーゼが乾燥してしまうことであり
、それにより導電率が許容できないほどに低下すること
である。さらに別の不具合点は汚染および感染の危険性
を含む再利用可能な電極を使用することである。米国特
許第4706680号は上述したTENS用とか心電図
記録用とかまたは除細動電気信号印加用とかに開発され
た接着性皮膚電極を開示している。この電極は粘性を有
する親水性ゲルから成り、該ゲルは上記米国特許と同じ
譲り受は人の米国特許第4684558号に詳細に記述
されている。このゲルは皮膚との接触阻止として使用さ
れかつ再利用可能な電極が該皮膚に対しゲルの末端部に
接触して取り付けられる。
このゲルは凝集粘性ゲルとなるように放射線によりポリ
エチレンオキシドを架橋した線状水溶性ポリエチレンオ
キシドの水溶液から構成される装置のゲルは放射線にあ
てる前に分解電解質、例えば塩を添加することにより導
電性を有するようにされる。塩濃度を適当に選定するこ
とにより種々の導電率を有するものが得られる。
(解決しようとする課題および解決手段)この発明は導
電性傷圧定布、帰り電極、発電器およびそれらの構成部
分を電気接続する、例えばケーブル等の手段から成る傷
治療装置を提供するものである。この装置は、導電性傷
圧定布が傷表面または皮膚表面と実質的に連続する面接
触を形成可能とした導電性材料から成る第1層と導電性
電極材料から成る第2層との積層体から構成され、該第
2層の各層と平行な方向における導電率が上記第1層の
対応する導電率より大きく、該第2層に電気接続用アタ
ッチメントが設けられ、上記発電器は随意選択的に直流
電流信号、パルス幅が1ms以下、特に0.5ms以下
、好ましくは約0.1msのパルス列から成るパルス信
号、またはそれらの信号の組み合わせ信号を発生するこ
とを特徴とする、傷治療装置。
直流電流の適用は傷を治癒せしめるものと信じられ、パ
ルス信号は傷に直接加えられかつ先行技術、例えばTE
NS治療において知られるように手とか他の末端部とか
に加えられないならば非常に良好な痛み軽減効果を奏す
ることが見出だされた。
このことから、傷治療装置が提供され、該装置は簡単か
つ安全性があり当該装置を患者に、できれば家庭におい
て装用せしめ得るものである。この装置は有効な痛み軽
減および傷冶癒効果を奏する。この治療は何らヒリヒリ
する皮膚刺激の危険性が無い。この装置は、種々の機能
から選択して発電器から発生される特殊な電気信号に応
じて痛み軽減専用、治癒専用、またはそれらの組み合わ
せ機械専用として使用される。
傷表面または皮膚表面との面接触面を形成する材料は実
質的に連続した面接触を作り出すことができる該表面と
整合可能な皮膚適合性を有する何れの導電性材料であっ
てもよい。
1実施例によればこの材料は導電性発泡プラスチック材
料から成る。
もう1つの実施例によれば導電性材料は膨潤により液体
を吸収可能とした親水性導電性ゲルから成る。この粘性
かつ液体吸収性は種々の毛細血管出血する滲出傷におい
てさえも優れた耐久性のある面接触を保証する。この種
の圧定布は比較的長時間間隔、例えば数日間の間隔をも
って皮膚に放置され、このことは当該装置は注意深(監
視する必要がなく経費が廉価でありかつ患者に実質的な
不快感を生じせしめないことを意味する。
特に好都合なゲルは上述した米国特許第4684558
号および第4706680号に開示されている。このゲ
ルは非常に粘着性がある一方除去する際いかなる不快感
もなくかつ跡形もなく皮膚から剥離される。このゲルは
その自重の3倍もの水吸収力を有しかつその接着性能ま
たは導電性を実質的に劣化することもない。このゲルは
十分な熱容量を有しそれに加えられる熱ショックに対す
る十分な耐性を有する。さらにこのゲルは優れた皮膚適
合性を示す。
この種の電極は非常に安価に製造され、使用後に廃棄で
き、このことは滅菌対策として非常に有利である。
帰り電極は先行技術において知られているいずれの種類
の電極であってもよい。この帰り電極はさらには上述し
たいずれの種類の傷電極圧定布と同様に形成されたもの
であってもよい。この装置における帰り電極と傷電極と
は互いに同様のものもしくは異なったものであってもよ
い。
さらにこの発明は傷治療装置用発電器を提供するもので
ある。この発電器は直流電流信号およびパルス幅がll
111!1特に0.5ms以下、好ましくは約0.1m
sのパルスから成る重畳パルス信号を発生するかまたは
上述した信号を組み合わせたものを発生することを特徴
とするものである。この発電器は好ましくは患者が気楽
に使用できるようにバッテリー給電方式とする。
さらに好ましい発電器の実施例によれば、直流電流信号
に重畳された律動的電気パルス列を発生するようにされ
る。このようにして身体の末端部における血流の刺激が
よく知られた有利な作用効果を伴って得られる。
好ましい実施例によれば、発電器は発生電流レベルを実
質的に一定に維持しかつ当該発電器と接続された電気負
荷のインピーダンスに依存しないようにされる。このよ
うにして治療信号は十分に特定されかつ環境条件、例え
ばゲル内の水含量変動とか体における電極取り付は位置
変動に影響されないものとされる。
さらに本発明は電気刺激による傷治療に使用される圧定
布を提供するものである。この圧定布は傷表面または皮
膚表面と実質的に連続した面接触を形成可能とした導電
性材料から成る第1層と導電性電極材料から成る第2層
との積層体から構成したことを特徴とするものであり、
該第2層は当該層の平面と平行な方向における導電率が
第1層のそれよりも高い導電率を示し、該第2層に電気
接触用のアタッチメント手段が設けられる。
傷を被覆して適用される圧定布または帰り電極はゲル接
着剤を介して分離プラスター、包帯またはそれと同類の
手段により皮膚表面上に保持される。好ましい実施例に
よれば傷圧定布および/または帰り電極圧定布は他の層
を越えて突出する縁部を有するもう1つのバッキング層
から成り、該縁部は皮膚接着材料で被覆され、よって当
該圧定布は他のアタッチメント手段を要することなく皮
膚に接着される。
好ましい実施例によれば、圧定布の第2導電層は導電性
ポリマーフィルムまたは合成材料、例えばシリコンラバ
ーから成り、該合成材料はカーボンを添加することによ
って導電性を有するようにされる。これにより良好な皮
膚適合性すなわち皮膚刺激の危険性の低減化が達成され
る。これらの材料の組成は電気刺激時、当該圧定布から
皮膚へのイオンの電気化学移動を必然的に生じせしめる
ための重要な要素である。
更に、本発明は電気刺激による傷治療用圧定布組み合わ
せ装置を提供するものである。この圧定布組み合わせ装
置は傷圧定布と帰り傷圧定布とから構成され、この傷圧
定布の皮膚接触表面に垂直方向における導電率は帰り電
極圧定布のそれよりも低い値である。帰り電極圧定布に
おける導電率が比較的高いと圧定布面積を大きくする必
要がないので有利であり、電気エネルギーを節約しかつ
好ましくない熱放散を回避することができる。−方、傷
およびその周囲の皮膚表面にわたり均一な電流密度を確
保するために傷圧定布の導電率を比較的低いものに維持
すると有利である。傷および皮膚の導電特性は表面全体
にわたって変化するので、該面積の部分に電流が集中す
る危険性があり、よって電流密度は表面全体にわたって
均一でな(なり、電流刺激が所望値からはずれる。傷圧
定布の導電率を比較的低くすると接触表面にわたり電流
密度を均一化する傾向があるので有利である。
更に、好ましい本発明のもう1つの実施例によると、傷
電極と帰り電極とを集積して共通導電性皮膚接触層上に
互いに電気接続されない少なくとも2つの領域に分割さ
れた導電層を設けるとともに各領域に電気接続部を設け
て一体化した圧定布装置が提供される。この圧定布にお
いて一般にいくらかの漏れ電流が導電性皮膚接触層を通
過して一方の層から他の層に流通する。しかしながらこ
の漏れ電流は該皮膚接触層の導電率を適当に低めるとと
もに2つの電極領域の間隔を適当に大きくすれば適正な
レベル以下に保持することができる。
この発明の発明者は、傷電極および帰り電極が近接して
配置された圧定布によりこの圧定布が取り付けられる皮
膚下の組織への電気刺激が十分に誘起されて上述したよ
うな有利な作用効果を奏することを見出だした。この実
施例は、明らかに製作、保存、販売が簡単でありかつ他
の実施例において要求されるように2つ部分に代えて単
体の圧定布を操作すればよいから使用が容易である。
好ましい実施例によれば、発電器は40ms〜400m
s、好ましくは約250msの期間にわたり繰り返し周
波数約100Hzのパルス列とそれに続(パルス休止期
間とから成り、このシーケンスを繰り返し周波数約2H
zのパルス列に応じて繰り返し行う信号を発生するよう
になっている。実験によるとこの信号が特に体の末端部
における血流に良好な刺激を与えることが証明された。
好ましい実施例によれば、発電器はプログラムされ、で
きれば直流電流信号に重畳された連続パルス信号の発生
からできれば直流電流信号に重畳された律動的パルス列
の発生までの予め定められた第1期間の経過後およびそ
の後直流電流信号のみを発生する予め定められた第2期
間の経過後に自動的に切り替えが行なわれるようになっ
ている。
これは、発電器が自動的に傷み軽減、血流刺激および治
癒信号を自動的に発生することを保障するので操作性を
簡単なものとしかつ治療の信頼性を改善する。更に、こ
れは好ましくない付帯効果、例えば頭痛を誘発しないよ
うにするので安全性を改善する。
本発明を、好ましい実施例を示す添付図面と共に説明す
る。
(実施例) 第1図において全体的に数字符号lを付して傷治療装置
を示す。この装置は傷圧定布もしくは傷プラスター2、
帰り電極圧定布もしくは帰り電極プラスター3、電気発
生器7、各圧定布を電気発生器に接続するケーブル4お
よびケーブルコネクター5から構成され、各構成部分は
簡単な方法で接続されたりまたは断続されるようになっ
ている。
この電気発生器に操作ボタン6が設けられ、開始、停止
および操作が指令されるようになっている。
第2図に示すように、傷治療プラスターは実質的に矩形
の導電性皮膚接触表面11と突出タブ18から成り、該
タブ18に接続点13でケーブル12が接続されている
。この導電性皮膚接触表面11は当該プラスターを皮膚
に保留すべく皮膚適合性接着剤で被覆されたガーゼ層1
4の縁部により包囲されている。
傷プラスターの構造は第3図の断面図にさらに詳細に示
される。皮膚と接触するようにした底部層は厚さ例えば
約2mmを有する導電性皮膚接触層17から成り、この
層は例えば親水性ゲルから成る。このゲルは前述した米
国特許第4684558号に記載されるように線状水溶
性ポリエチレンオキシドの水溶液であって、該ポリエチ
レンオキシドを放射線によって架橋されたものから製造
される。このゲルは金属塩、特にアルカリ金属塩、好ま
しくは塩化ナトリウムまたは塩化カリウムを添加するこ
とによって導電性を有するように製造されたものである
。このゲルは構造において完全に欠乏された93〜96
%を含むものであってもようい。このゲルはその自重の
2〜3倍の水吸収能を有する。このゲル中の塩含量は0
.1〜15%、例えば0.7〜10%、好ましくは所望
の導電率に応じて3〜5%の範囲内のものとされ、該導
電率は塩含量と関連付けられ塩百分率が増大するにつれ
て導電率が高まる。
傷治療用に上記範囲の下限域でのプラスター塩濃度は好
ましくは比較的低導電率を有するようにする。傷プラス
ターが高導電率であると電流密度が非常に増大するので
好ましくな(その場合皮膚もしくは傷部分が表面に全体
にわたって導電率の変動を呈する。傷プラスターの皮膚
接触表面層における比較的低い導電率は該表面積全体に
わたって電流密度を一定なものにする。このゲルは粘着
性でありかつ皮膚における小さな隙間に流入可能であり
、該皮膚表面との親密接触部を形成するように適用され
る。
層17の次の層は高導電性電極層、例えば導電性ホイル
または層16である。このホイルは本質的に層17と機
械的かつ電気的接触を行い、このプラスターの平面と平
行な方向に通電するようになっている。この導電性ホイ
ル16は例えば錫しかも、好ましくは99.93%の純
度を有するものからなる網もしくはホイルとされる。他
の実施例によれば導電性ホイルまたは層16は導電性ポ
リマーフィルムから成る。好ましい第3実施例によれば
、この導電層は厚み約1IIII@を有し、カーボンを
添加することによって導電性を有するようにしたシリコ
ンラバー等の合成材料から成る。
特に好ましい実施例によれば導電層16はカーボンファ
イバー織物から成る。
カーボンは特に皮膚を刺激することなくかつ皮膚に導入
されると電極下において長期間にわたり電流を加えるた
め必然的に生じる電気化学的移動によって皮膚に対し非
刺激性であり、有利なものである。この導電性ホイル1
6はタブ18を有し、該タブ18を介して接続点13で
ケーブル12と接続されろく第2図と比較のこと)。
導電性ホイルの頂部に、例えば縁部に沿って皮膚適合性
接着剤と一緒にした厚み約0.2amを有スル通常のガ
ーゼ等の材料から成るバッキング層14が取り付けられ
る。この層の縁部は他の各層の角部から突出し、よって
縁部にそって該傷プラスターを保持している。
もし他の方法、例えば接着剤による皮膚刺激を防止して
圧定布を保持したいのであれば、使用者は単に縁部領域
を切り取るかまたは縁部の無い変形圧定布を取り付ける
ようにしてもよい。第4図は第3図と同様の傷治療圧定
布のもう1つの変形例の断面図を示す。第4図の実施例
は第3図の実施例のすべての構成部分と同様の部分から
構成され、導電性ホイル16とバッキング層14間に配
置される付加強化層15を有する点が異なる。
第1図に示される帰り電極3は上述した傷プラスターの
いずれかと同様の電極プラスターであってもよく、該帰
り電極の参考例は第2、第3および第4図に説明された
形式のものとされる。この電極プラスターの種々の変形
例は同様なものにする必要はないが1つの傷治療装置内
に傷プラスターと帰り電極プラスターとを自在に組み合
わせたものであってもよい。
帰り電極プラスターは傷治療プラスターの導電率よりも
幾分高い導電率を有するゲルと一緒に用いると有利であ
る。これはゲル中の塩濃度を適当に選定することによっ
て得られる。この塩濃度は上述した範囲内のものとされ
比較的高い導電率、例えば傷プラスター導電率の1.5
〜2倍の導電率を有するようにするために上限域のもの
とされる。
発電器7は携帯バッテリー給電器として第1図に示され
る。該発電器7は上述したように適当な操作ボタン6を
有し、それによりスイッチオン、スイッチオフおよび適
当な機能モードに設定される。この発電器に2つのケー
ブル用コネクターが設けられ、傷プラスターおよび帰り
電極プラスターがそれぞれコネクターと接続可能とされ
る。第1操作モードにおいて、発電器は第5図にプロッ
トして示される周期的パルスを発生する各パルスの幅は
1ms以下、特に0.5ms以下、好ましくは約0.1
msとされる。パルスが周期的に発生され、1つのパル
スから次のパルスまでの繰り返し時間は2〜100ms
の範囲内のもの、特に5〜20III8゜好ましくはパ
ルス周波数100Hzに相当する約Iomsとされる。
パルス振幅は調整電流値によって規定され該電流値はO
〜60ffIAの範囲内に調整され、出力電圧が最大1
50Vを越えないように制限されることを除いて、選定
電流レベルは実質的に負荷と独立なものに維持される。
第1操作モードにおける発電器は周期的パルスを発生す
るものではあるが第2操作モードに切り替えてパルス時
間40〜400ms.特に100〜300 ms、好ま
しくは約250+msのパルスであって各パルスに休止
時間が追従し、このシーケンスをパルス列ベース周波数
1〜5Hz、好ましくは約2Hzをもって繰り返すパル
ス列信号を発生する。この操作モードは律動的パルス列
として示される。好ましい実施例において、パルス繰り
返し率は周期200ms以上の1oOHzとされ、25
パルスが発生され、パルス列ベース周波数2Hzとする
と休止時間が250ms間継続する。
第3操作モードにおいて、発電器は第6c図に示すよう
な直流電流信号を発生する。該信号は出力電圧が9Vを
越えないように制限されることを除いて、基本的に負荷
に依存しない予め定められた電流レベノペ例えば800
μAに維持される。
傷プラスター接触面積が83c++”であるとすると、
この領域における電流密度はlaw”あたり10μAと
なる。
上述した操作モードは第6a図および第6b図に示され
るように組み合わされ、第6a図に示されるように直流
電流信号に重畳された周期的パルスを発生するか、また
は発生器は第6b図に示されるように休止期間を有する
とともに直流電流信号に重畳されたパルス列から成る律
動的信号を発生する。
種々の刺激信号の効果は基本的に繰り返し信号が痛みを
除去し、律動的信号が体末端部において血流を改善し、
かつ直流電流信号が傷の回復を促進するものと信じられ
る。
好ましい実施例によれば、発電器は、予めプログラムさ
れ、スイッチオンされた際、最初例えば20〜25分間
の予め定められた第1期間にわたって第6a図に示す信
号を発生し、その後自動的に切り替えられて例えば20
〜25分間の予め定められた第2期間にわたって第6b
図に示す信号を発生しその後自動的に切り替えられて例
えば60〜120分間の予め定められた第3期間にわた
って第6c図に示す信号を発生し、その後発電器は自動
的にターンオフされる。実験によるとこのブログラレは
良好な痛み軽減効果、血流に対する良好な効果および良
好な最小消費電力での治癒効果を呈し、よって発電器に
おけるバッテリーはできる限り節電される。この場合簡
便性をもたせるために比較的小型なものにすることがで
き、このようにしてバッテリーの作動寿命が延長化が図
られる。
第7図および第8図に、この発明のもう1つの有利な実
施例が示される。この実施例のいくつかの構成部分は上
述した実施例のものと同様のものが使用され、それらに
は同一の符号を付して示す。
第7図に発電器9および2電圧定布20から成る傷治療
装置が示され、これらの部分は他の実施例におけると同
様の適当なケーブル4およびコネクター5を介して相互
接続される。
第8図に示す断面図は皮膚接触層17とバッキング層1
4から成る第3図の圧定布と同様の2重圧定布の断面を
示す。第7図および第8図の実施例は、傷電極領域21
および帰り電極領域22の2つの領域に分割された導電
性電極層において差異がある。これらの2つの領域は非
導電性電極層を有する境界領域23により分割され、よ
って2つの近接電極領域間距離はいずれの場所において
も例えば10m+++以下に制限される。第7図から明
らかなように傷電極領域21および帰り電極領域22に
はそれぞれ電気接続タブ18が設けられ、それらのタブ
はそれぞれ傷電極および帰り電極として使用可能とされ
る。
皮膚接触層17はいくらかの導電性を有するから、前表
面と平行な方向にかつ境界領域23を横切って皮膚接触
層17にある漏れ電流が流れる。
しかしながらこの漏電流は皮膚接触層17の導電率が適
当に低いものとされかつ境界領域23の幅がいずれの場
所においても少なくとも101以下とされれば許容レベ
ル以下に維持することができる。この発明の発明者はこ
の2重圧定布によって電流刺激信号が皮膚下の組織に充
分透過して上述したと同様の優れた作用効果が誘導され
ることを見出した。
この実施例によれば、簡単な圧定布の取り扱い及び適用
は適用しようとする圧定布を一体化したことにより得ら
れる。圧定布の製造はまた特に傷電極および帰り電極内
の材料を完全に同様のものとするという思想の下で簡単
化される。2重圧定布の2つの領域はそれぞれ傷電極お
よび帰り電極として表したが、それらは明らかに完全に
同様のものとされかつしたがって傷に対して相互変換可
能とされる。このようにして2重圧定布は傷を覆って配
置されたいずれか一方の電極領域を使用するかもしくは
傷を覆って配置された境界領域と一緒に使用されまたは
傷を覆って配置された2つの電極領域および境界領域の
組み合わせと一緒に使用される。
第7図に示す発電器2は操作回転8が設けられる。この
ボタン8は発電器がボタンを全域にわたって回転させる
ことによりストップを片側にセントすることによりター
ンオフするように設計されている。発電器が使用される
際、ボタンがターンオフ位置から回転して該発電器が自
動的にプログラムされた動作を開始してボタンの偏位量
に応じたレベルでパルスを発生する。操作者がゆっくり
とボタン8を同一方向に回転すればパルス信号の強度が
増大する。あるレベルで患者がパルスを感知することが
でき、快適限界を越えないよ°うに許容し得るだけボタ
ンが回転される。発電器は第1図にしめされる実施例を
診照して上述したように予めプログラムされたスイッチ
ング動作を行う。
発電器はボタンをスイッチオフ位置に回転することによ
りいつでもターンオフされる。
(試験例) 両脛骨上の慢性傷を病む患者は既知のあらゆる形式の処
置に効き目が無くかつ切断が考慮されていた。
この患者は本発明に従って右脛骨上の傷を覆って親水性
ゲルと一緒に傷電極を適用するとともに該水胞の反対側
の部分に帰り電極を適用して処置された。本発明の発電
器が電極と接続された。
電気刺激が1日に2回加えられ、毎回、最初直流電流信
号に重畳された連続パルスで20分間、その後直流電流
信号に重畳された律動パルスで20分間および最終的に
直流電流信号で1時間と20分間刺激を加えられた。発
電器電極の極性は1日に1度逆転された。プラスターは
3日毎に取り替えられた。
患者は刺激の数分後に良好な痛み軽減効果のあったこと
を報告している。3日後右脛骨上の傷の初期治癒が観察
された。処置の2週間後、右脚の傷は完全に上皮によっ
て治癒されたのに対し左脛骨上の傷の若干の治癒が観察
された。この左脛骨上の初期治癒は実働パルス信号によ
る血流の促進効果によるものと信じられる。
以上本発明の詳細な説明の目的で詳しく記述したが、当
該技術分野の熟練者によれば本発明の精神および範囲か
ら逸脱することな(種々に変形できるものと理解される
【図面の簡単な説明】
第1図は辺発明の傷治療装置全体の斜視図、第2図は上
記傷治療圧定布の皮膚接触側からみた図、 第3図は第2図の傷治療圧定布の3−3線断面図、 第4図は第3図のものと類似のもう1つの実施例の断面
図、 第5図は拡大時間目盛りをもって刺激信号をプロットし
たグラフ、 第6a図、第6b図および第6c図は第5図よりも小時
間目盛りでプロットしたグラフであり、第6a図は周期
的パルス信号を示す図、第6b図は律動的パルス信号を
示す図、第6c図は直流電流を示す図、 第7図は他の実施例の傷治療装置の斜視図、第8図は第
7図の傷治療圧定布の断面図である。 ■・・・傷治療装置、 2・・・傷圧定布または傷プラスター 3・・・帰り電極プラスター、4・・・ケーブル、5・
・・コネクター、6・・・操作ボタン、7・・・発電器
。 8・・・操作回転ボタン、11・・・皮膚接触表面、1
4・・・ガーゼ層またはバッキング層、15・・・強化
層、16・・・導電性ホイルまたは層、17・・・層、
18・・・タブ、20・・・2重圧定布、21・・・傷
電極領域、22・・・帰り電極領域、23・・・境界領
域、 特許出願人 二ルス・コーネロプ 代理人弁理士青山 葆 はか1名 Fig・3 〜・4 X全1壽!誦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性傷圧定布、帰り電極、発電器および上記各構
    成部分を電気接続するケーブル等の接続手段から成る傷
    治療装置において、 上記導電性傷圧定布は傷表面または皮膚表面と実質的に
    連続する面接触を形成可能とした導電性材料から成る第
    1層と導電性電極材料から成る第2層との積層体から構
    成され、該第2層の各層と平行な方向における導電率が
    上記第1層の対応する導電率より大きく、該第2層に電
    気接続用アタッチメントが設けられ、 上記発電器は随意選択的に直流電流信号、パルス幅が1
    ms以下、特に0.5ms以下、好ましくは約0.1m
    sのパルス列から成るパルス信号、またはそれらの信号
    の組み合わせ信号を発生し、上記各信号を人体に安全な
    レベル以下に制限することを特徴とする、傷治療装置。 2、傷圧定布の第1層が水に溶解した架橋線状ポリエチ
    レンオキシドから形成された導電性親水性ゲルである、
    第1項記載の傷治療装置。 3、パルス幅が1ms以下、特に0.5ms以下、好ま
    しくは約0.1ms以下のパルスから成るパルス信号に
    重畳される直流電流信号又はそれらの信号の組み合わせ
    信号であって、その信号レベルが人体に安全なレベル以
    下に制限されるとともに、繰り返し周波数20〜500
    Hz、特に50〜200Hz、好ましくは約100Hz
    のパルス信号を40〜400ms、特に100〜300
    ms、好ましくは約250msの期間、連続して発生す
    るとともにそのパルス列信号に休止期間が後続せしめ、
    このシーケンスを基本周波数1〜5Hz、好ましくは約
    2Hzの周期で繰り返すことを特徴とする、傷治療装置
    用の発電器。 4、直流電流信号に重畳された連続パルス信号の発生か
    ら予め定められた第1期間が経過した後に直流電流信号
    に重畳された周期的パルス列を発生し、かつ予め定めら
    れた第2期間を経過した後に直流電流信号を発生する動
    作を自動的に切り換えて行う第3項記載の発電器。 5、傷表面または皮膚表面と実質的に連続する面接触を
    形成可能とした導電性材料から成る第1層と導電性電極
    材料から成る第2層の積層体から構成され、 上記第2層の各層と平行な方向における導電率が第1層
    の対応する導電率より大きく、該第2層に電気接続用ア
    タッチメントを設けたことを特徴とする、電気刺激手段
    による傷治療用圧定布。 6、傷表面または皮膚表面と実質的に連続する面接触を
    形成可能とした導電性材料から成る第1層と導電性電極
    材料から成る第2層の積層体から構成され、 上記第2層の各層と平行な方向における導電率が第1層
    の対応する導電率よりも大きく、かつ該第2層が互いに
    電気接続していない少なくとも2つの領域に分割すると
    ともに各領域にそれぞれ電気接続用アタッチメントを設
    けたことを特徴とする、電気刺激手段による傷治療用圧
    定布。 7、第1層が水に溶解した架橋線状ポリエチレンオキシ
    ドにより形成された導電性親水性ゲルから構成される、
    該5項または第6項記載の圧定布。 8、第2層がカーボンファイバー織物である、第5項〜
    第7項のいずれかに記載の圧定布。 9、傷部またはその隣接部を密着被覆する傷圧定布と該
    傷部から離隔して密着被覆する帰り電極とから成る電気
    刺激手段による傷治療用圧定布装置において、 傷表面または皮膚表面と実質的に連続する面接触を形成
    可能とした導電性材料から成る第1層と導電性電極材料
    から成る第2層との積層体から構成され、 上記第2層の各層と平行な方向における導電率が第1層
    の対応する導電性よりも大きく、かつ該第2層が互いに
    電気接続していない少なくとも2つの領域に分割すると
    ともに各領域にそれぞれ電気接続用アタッチメントを設
    けたことを特徴とする、電気刺激手段による傷治療用圧
    定布。 上記傷圧定布第1層の当該層と垂直方向における導電率
    が帰り電極圧定布第1層の対応する導電率より小さいこ
    とを特徴とする、傷治療用圧定布装置。 10、帰り電極圧定布第1層の当該接触面と垂直方向に
    おける導電率が傷圧定布第1層の当該接触面と垂直方向
    における導電率の1.5〜2倍の大きさである、第9項
    記載の装置。
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