JPH02123288A - 電装部品の保護装置 - Google Patents

電装部品の保護装置

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JPH02123288A
JPH02123288A JP27542788A JP27542788A JPH02123288A JP H02123288 A JPH02123288 A JP H02123288A JP 27542788 A JP27542788 A JP 27542788A JP 27542788 A JP27542788 A JP 27542788A JP H02123288 A JPH02123288 A JP H02123288A
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JP
Japan
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lead wire
terminal cover
terminal
gasket
protruding member
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JP27542788A
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English (en)
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JPH0772535B2 (ja
Inventor
Atsuo Hikobe
彦部 篤夫
Takeyuki Nakamura
中村 剛往
Masanori Takahashi
正憲 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は電装部品の保護装置の改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来の電装部品の保護装置は例えば実公昭57−263
91号公報に示されているように構成されている。ここ
で、この公報を参考に従来例を説明する。第5図乃至第
7図において、50は密閉型圧縮機の外被を形成する密
閉容器、51はこの密閉容器の外面上部に突出し主に圧
縮機を支持することを目的として設けられたロッド、5
2はこのロッドに近接して密閉容器50に一部分を埋設
するとともに、他の部分を密閉容器50の外部に突出す
る密封ターミナルで、この密封ターミナルには複数のタ
ーミナルピン53が突出して設けられている。54は密
封ターミナル52を収納するターミナル室55を設けた
ターミナルカバーで、このターミナルカバーはゴム等の
電気絶縁性を有し、かつ、弾力性を有する材料で形成さ
れている。56はターミナルカバー54に形成され上下
方向に貫通する孔で、この孔の上端部の内径はロッド5
1の外径よりも若干小さく形成きれている。57はター
ミナルカバー54に一体に形成されてオーバーロードリ
レー58を収納するプロテクタ室で、このプロテクタ室
の下端部にはオーバーロードリレー58のフランジ部5
9に当接させてこのオーバーロードリレーを押え込んで
密閉容器50の外面に密着させる段部60が設けられて
いる。61はオーバーロードリレー58の端子に接続し
たリード線62を引出す引出1]、63は密封ターミナ
ル52のターミナルピン53に接続したリード線64を
引出す引出口で、この引出口は2ケ所に設けられている
。ターミナルカバー54には引出口63と密閉容器50
との接触面との間にスリット65が設けられている。
この構造の電装部品の保護装置ではターミナルカバー5
4の孔56をロッド51に嵌合わせるだけで、このター
ミナルカバーが固定され、しかも、オーバーロードリレ
ー58をターミナルカバー54の段部60で密閉容器5
0に密着して取付けられるとともに、ターミナルカバー
54内に水分等が浸入しないようにしたものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、ターミナルカバー54は密封ターミナル
52を収納するターミナル室55及びオーバーロードリ
レー58を収納するプロテクタ室57を別個に設け、タ
ーミナル室55及びプロテクタ室57に夫々連通した引
出口61.63からリード線62.64を単に引出して
いるため、このリード線(=外部の引張り応力が作用す
ると、電装部品との接続部が外れやすくなるとともに、
引出口61.63から水分が浸入する等の問題があった
この発明は上記の問題を解決するもので、ガスウ゛ット
とターミナルカバーとでリード線を固定し、このリード
線の引出部からターミナルカバー内に水分等が浸入する
のを防止できるようにすることを目的としたものである
(ニ)課題を解決するための手段 この発明はガスケットを介して電装部品を収納するター
ミナルカバーを圧縮機の外壁に取付け、このターミナル
カバーに電装部品に接続されるリード線を引出す取出部
を設け、かつ、ガスケットにターミナルカバーの取出部
と相対向してリード線を挾持する突出片を設け、この突
出片を密閉容器の平坦面に設けたものである。
(ネ)作用 この発明は上記のように構成したことにより、密閉容器
の平坦面に設けたガスケットの突出片にターミナルカバ
ーの取出部で押付けるようにしてリード線を固定し、こ
のリード線がガスケットに面接触するようにし、ターミ
ナルカバーの取出部から水分がこのターミナルカバー内
に浸入しないようにしたものである。
(へ)実施例 以下この発明を第1図乃至第4図に示す実施例に基いて
説明する。
1は内部に電動圧縮機本体(図示せず)を収納した円筒
状の密閉容器で、この容器の土壁には平坦面2が設けら
れている。3は密閉容器1の平坦面2に取付けられた保
護装置で、この保護装置は密閉容器1の平坦面2に設置
されたゴム製のガスケット4と、このガスケットの上に
載せられたターミナルカバー5と、このターミナルカバ
ーをガスケット4に押付けながら密閉容器1に固定する
締付金具6とで構成されている。ターミナルカバー5内
には密閉容器1の平坦面2を貫通して取付けられた密封
ターミナル7と、オーバーロードリレー8とが収納され
ている。密封ターミナル7には複数のターミナルピン9
が突出して設けられている。また、オーバーロードリレ
ー8には複数の端子10が設けられている。
11はターミナルカバー5に設けられた取出部で、この
取出部は密封ターミナル7のターミナルピン9とオーバ
ーロードリレー8の端子10とに夫々接続されたリード
線12をターミナルカバー5外に引出すようにしている
。13はガスケット4に設けられた突出片で、この突出
片はターミナルカバー5の取出部11に対向してリード
線12を挾持するようにしている。しかも、突出片13
は密閉容器1の平坦面2に設けられている。取出部11
にはガスケット4の突出片13にリード線12を押付け
る複数の突起14が設けられている。この複数の突起は
先端を同じ高さに形成している。
このように構成された電装部品の保護装置において、保
護装置3の組立順序を説明すると、まずオーバーロード
リレー8を取付けたガスケット4を密閉容器1の平坦面
2に取付ける。そして、密封ターミナル7のターミナル
ピン9及びオーバーロードリレー8の端子10に夫々リ
ード線12を接続し、このリード線を集めてガスケット
4の突出片13に合わせてターミナルカバー5の取出部
11で固定するように、このターミナルカバーを被せ、
締付金具6でターミナルカバー5を固定し、保護装置3
は組立てられる。
ノード線12を取出部11の突起14との間で挾持する
ガスケット4の突出片13は密閉容器1の平坦面2に設
けることにより、突起14で押付けられるリード線12
が面接触するようにしている。そのため、リード線12
を挾持する取出部11と突出片13との挾持部は隙間が
できにくくされ、水分が浸入するのを防止できるように
している。また、リード線12は取出部11と突出片1
3とで面接触して挾持されることにより、外部からの引
張り応力で働きにくくされている。しかも、突出片13
は長くすることにより、リード線12が密閉容器1に接
触しないようにしている。
(ト)発明の効果 この発明の電装部品の保護装置はガスケットを介して電
装部品を収納するターミナルカバーを圧縮機の外壁に取
付け、このターミナルカバーに電。
製部品に接続されるリード線を引出す取出部を設け、ガ
スケットにターミナルカバーの取出部と相対向してリー
ド線を挾持する突出片を設け、かつ、この突出片を密閉
容器の平坦面に設けたのであるから、リード線を取出部
に相対向して挾持するガスケットの突出片を平坦面に設
けることによって、リード線をターミナルカバーの取出
部でガスケットの突出片に面接触させることができ、リ
ード線の挾持部からターミナルカバー内に水分が浸入す
るのを防止できるものである。しかも、ノード線は面接
触して挾持されるため、外部からの引張り応力でズレな
いようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す圧縮機に保護装置を
取付けた平面図、第2図は同じく圧縮機に保護装置を取
付けた状態を示す要部正面図、第3図は第2図のA−A
線断面図、第4図はリード線の取付状態を示す要部拡大
断面図、第5図は従来例を示す圧縮機に保護装置を取付
けた斜視図、第6図は同じく圧縮機に保護装置を取付け
た状態を示す要部断面図、第7図は第6図のB−B線断
面図である。 1・・・密閉容器、  2・・・平坦面、 3・・・保
護装置、  4・・・ガスケット、  5・・・ターミ
ナルカバー  7・・・密封ターミナル、 8川オーバ
ーロードリレー  11・・・取出部、  12 ・・
・リード線、  13・・・突出片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 電装部品を収納したターミナルカバーを、ガスケ
    ットを介して圧縮機の外壁に取付けた保護装置において
    、前記ターミナルカバーには電装部品に接続されるリー
    ド線を引出す取出部が設けられ、かつ、前記ガスケット
    にはターミナルカバーの取出部と相対向してリード線を
    挾持する突出片が設けられ、この突出片は密閉容器の平
    坦面に設けたことを特徴とする電装部品の保護装置。
JP63275427A 1988-10-31 1988-10-31 電装部品の保護装置 Expired - Lifetime JPH0772535B2 (ja)

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JP63275427A JPH0772535B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 電装部品の保護装置

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JP63275427A JPH0772535B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 電装部品の保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02123288A true JPH02123288A (ja) 1990-05-10
JPH0772535B2 JPH0772535B2 (ja) 1995-08-02

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ID=17555368

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JP63275427A Expired - Lifetime JPH0772535B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 電装部品の保護装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100489582B1 (ko) * 2002-11-12 2005-05-16 삼성전자주식회사 압축기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123784U (ja) * 1987-02-03 1988-08-11

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123784U (ja) * 1987-02-03 1988-08-11

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KR100489582B1 (ko) * 2002-11-12 2005-05-16 삼성전자주식회사 압축기

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JPH0772535B2 (ja) 1995-08-02

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