JPH02121049A - 入出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入出力装置に関し、特に、中央処理部、主記
憶部、入出力制御部な、どから構成される情報処理装置
において、系の異なる複数の情報装置からのアクセスに
より排他的な動作を可能とするための接続手段と切り替
え手段を有する入出力装置に関する。

従来の技術 従来、−台の入出力装置を複数の系から排他的に使用す
る場合には、第２図に示すような切り替え装置５を、入
出力制御部４．５４と前記入出力装置６との間に付加す
るようになっていた。

第２図は従来技術を示すブロック図である。情報処理装
置１は中央処理部２、主記憶部３及び入出力制御部４を
含み、情報処理装置５１は中央処理部５２、主記憶部５
３及び入出力制御部５４を含み、それぞれ構成されてい
る。６は通常４或いは５４の入出力制御部と１対１にて
接続される入出力装置、５は入出力装置６を系の異なる
情報処理装置１及び情報処理装置５１に排他的に接続で
きるように入出力制御部４及び入出力制御部５４からの
制御信号の入来により切り替えを行う切り替え装置であ
る。

発明が解決しようとする課題 上述した従来の入出力装置では、前記入出力制御部との
間に外付けの付加装置を持たなければ複数の制御部から
のアクセスを受けることができず、また接続される制御
部のインターフェースにあわせた付加装置が必要となる
ために、コスト的に高くなるという欠点がある。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な入出力装置を提供す
ることにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る入出力装置は、
装置内に複数の入出力制御部を接続する手段と、接続さ
れた制御部からの指示により切り替えを容易に行う手段
とを備えて構成される。

実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図において、参照番号１．５１は情報処理装置を示
し、情報処理装置１は、中央処理部２と、主記憶部３と
、入出力制御部４から構成されている。情報処理装置５
１は、中央処理部５２と、主記憶部５３と、入出力制御
部５４とにより構成されている。

本発明においては、第２図に示した切り替え装置５は切
り替え回路７として第１図に示すように入出力装置９内
に組み込まれている。しかして、この切り替え回路７を
使用することによって外部の付加的なハードウェアを必
要とせずに、入出力制御部４または入出力制御部５４を
入出力回路８に容易に選択／接続できるようにされてい
る。

発明の詳細 な説明したように、本発明の入出力装置によれば、自装
置内に複数の入出力制御部を接続する手段と、接続され
た入出力制御部からの指示により前記制御部の切り替え
を容易に行う手段を有することにより、装置間の付加的
なハードウェアの削除及び中継ケーブルの削除を行い、
コストの低減及び誤接続による誤動作を防止できるとい
う効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第２
図は従来技術を示すブロック図である。 １．５１・・・情報処理装置、２．５２・・・中央処理
部、３．５３・・・主記憶部、４．５４・・・入出力制
御部、５・・・切り替え装置、６．９・・・入出力装置
、７・・・切り替え回路、８・・・入出力回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中央処理部、主記憶部、入出力制御部などから構成され
   る情報処理装置において、中央処理部からのコマンドに
   より動作する入出力制御部に接続され制御される入出力
   装置であって、複数の入出力制御部を接続可能とする手
   段と、前記入出力制御部からの制御信号により入出力装
   置を自入出力制御部側へ切り替え接続する手段とを有す
   ることを特徴とした入出力装置。