JPH02120809A - ピッグテイル型コネクタ - Google Patents
ピッグテイル型コネクタInfo
- Publication number
- JPH02120809A JPH02120809A JP27572188A JP27572188A JPH02120809A JP H02120809 A JPH02120809 A JP H02120809A JP 27572188 A JP27572188 A JP 27572188A JP 27572188 A JP27572188 A JP 27572188A JP H02120809 A JPH02120809 A JP H02120809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- optical fiber
- filter
- light
- type connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 18
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は光波長多重技術を用いた双方向光ファイバ通信
あるいは線路監視において特定の波長のみをカットある
いは透過させる波長フィルタを内蔵したピッグティル型
コネクタに関する。
あるいは線路監視において特定の波長のみをカットある
いは透過させる波長フィルタを内蔵したピッグティル型
コネクタに関する。
「従来の技術」
双方向光ファイバ通信を行う場合、あるいは、通信中の
光ファイバを０ＴＤＲ（光パルス試験器）などによって
監視作業を行う場合には、−収約に２つのあるいはそれ
以上の異なる波長の光を使用する。上記異なる波長の光
の結合・分岐は、−例としてファイバカブラで行われる
。
光ファイバを０ＴＤＲ（光パルス試験器）などによって
監視作業を行う場合には、−収約に２つのあるいはそれ
以上の異なる波長の光を使用する。上記異なる波長の光
の結合・分岐は、−例としてファイバカブラで行われる
。
第４図は、双方向光ファイバ通信の構成図である。図示
する通信系では、カブラの分岐比（結合比）に応じて、
あるいはＷＤＭ （合波１分波）型カブラ８ａにおける
漏話特性（アイソレーション）上、送信装置２ｂから波
長λ、で送られる光信号Ｓ２は、光ファイバケーブル５
により伝送されカップラ８ａで分岐して波長λ１用の送
信装置１ａにも到達し、レーザ励起を不安定にする。
する通信系では、カブラの分岐比（結合比）に応じて、
あるいはＷＤＭ （合波１分波）型カブラ８ａにおける
漏話特性（アイソレーション）上、送信装置２ｂから波
長λ、で送られる光信号Ｓ２は、光ファイバケーブル５
により伝送されカップラ８ａで分岐して波長λ１用の送
信装置１ａにも到達し、レーザ励起を不安定にする。
次に、第５図に０ＴＤＲによる光線路監視系の構成図を
示す。この図において、０ＴＤＲＩ Ｑより出射される
波長λ、の光信号Ｓ２は、受信装置ｔｂに到達し、受信
側は混信状態となる。
示す。この図において、０ＴＤＲＩ Ｑより出射される
波長λ、の光信号Ｓ２は、受信装置ｔｂに到達し、受信
側は混信状態となる。
以上の理由により従来の光ファイバ通信系では、光ファ
イバ通信系の各機器に対して必要な光を透過し、不要な
光を遮断する波長フィルタ３４が第４図、第５図に示す
ように各送受信器内に設けられていた。
イバ通信系の各機器に対して必要な光を透過し、不要な
光を遮断する波長フィルタ３４が第４図、第５図に示す
ように各送受信器内に設けられていた。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、上述した従来の光通信系あるいは光線路監視
系での波長多重には制限があった。すなわち、波長フィ
ルタの設けられていない通信機器によって構成される光
ファイバ通信系での波長多重は困難であった。また、波
長フィルタの設けられている通信機器によって構成され
る光ファイバ通信系では、使用波長が制限され、かつ、
使用波長を変更するのに困難があった。
系での波長多重には制限があった。すなわち、波長フィ
ルタの設けられていない通信機器によって構成される光
ファイバ通信系での波長多重は困難であった。また、波
長フィルタの設けられている通信機器によって構成され
る光ファイバ通信系では、使用波長が制限され、かつ、
使用波長を変更するのに困難があった。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、送
・受信装置が送受信するのとは異なった波長の光信号を
送・受信装置に供給される前にカットすることができ、
さらに、既存の光ファイバ通信網に手を加えることなく
、簡便に取り付けることができるフィルタを内蔵したピ
ッグティル型コネクタを提供することを目的としている
。
・受信装置が送受信するのとは異なった波長の光信号を
送・受信装置に供給される前にカットすることができ、
さらに、既存の光ファイバ通信網に手を加えることなく
、簡便に取り付けることができるフィルタを内蔵したピ
ッグティル型コネクタを提供することを目的としている
。
［課題を解決するための手段］
このような問題点を解決するために、この発明ではピッ
グティル型コネクタにおいて、 このピッグティル型コ
ネクタ内に設けられたフェルール内部の光ファイバ中に
光軸に対して傾斜して設けられるフィルタ部材を具備す
ることを特徴とする。
グティル型コネクタにおいて、 このピッグティル型コ
ネクタ内に設けられたフェルール内部の光ファイバ中に
光軸に対して傾斜して設けられるフィルタ部材を具備す
ることを特徴とする。
「作用」
送・受信装置側のコネクタと光ファイバケーブルとを波
長フィルタが内蔵されたピッグティル型コネクタにより
接続することにより、送・受信装置内にフィルタを組み
込むことなく不要な光信号をカットする。
長フィルタが内蔵されたピッグティル型コネクタにより
接続することにより、送・受信装置内にフィルタを組み
込むことなく不要な光信号をカットする。
「実施例」
次に図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第１図は、この発明の一実施例のピッグティル型コネク
タの構造を示す縦断面図である。
タの構造を示す縦断面図である。
この図において、２０は本実施例であるピッグティル型
コネクタであり、内部に空洞部を有する筒状のハウジン
グ２１と、このハウジング２１内に収納される光ファイ
バおよびフェルール等から構成されている。ハウジング
２１の右端部には、締付ナツト２２が設けられており、
この締付ナツト２２を送・受信装置機器側のコネクタに
螺合することにより、ハウジング２１が前記コネクタに
固定されるようになっている。 また、ハウジング２１
の右端側には、光ファイバ３５が延びており、同右端部
には自在に曲げることのできるゴムブーツ２４が光ファ
イバ３５を保護するコード２３とハウジング２１の接続
部を覆うようになっている。
コネクタであり、内部に空洞部を有する筒状のハウジン
グ２１と、このハウジング２１内に収納される光ファイ
バおよびフェルール等から構成されている。ハウジング
２１の右端部には、締付ナツト２２が設けられており、
この締付ナツト２２を送・受信装置機器側のコネクタに
螺合することにより、ハウジング２１が前記コネクタに
固定されるようになっている。 また、ハウジング２１
の右端側には、光ファイバ３５が延びており、同右端部
には自在に曲げることのできるゴムブーツ２４が光ファ
イバ３５を保護するコード２３とハウジング２１の接続
部を覆うようになっている。
次に、ハウジング２１の空洞部内には、軸方向に沿って
円柱状のフェルール２５が設けられている。このフェル
ール２５の左端部２６はハウジング２１から突出するよ
うになっている。また、フェルール２５の右端部２７に
はフランジ２８が設けられ、このフランジ２８が左右に
移動し得るようにハウジング２１の内周面に凹部２９が
設けられている。そして、凹部２９の右端とフランジ２
８との間にコイルスプリング３０が設けられており、こ
れにより、フェルール２５が左方に付勢されるようにな
っている。上述の構成から明らかなように、フェルール
２５は、左右方向に移動可能であり、その移動量は凹部
２９の長さによって規制される。また、フェルール２５
の軸線に沿って光ファイバ３５が収納されており、フェ
ルール２５の左端面２６、ａからは、光ファイバ３５の
先端面が露出した状態になっている。この場合、ハウジ
ング２１が機器のコネクタに嵌め込まれると、フェルー
ル２５がコイルスプリング３０により左方に付勢される
ため、機器内のフェルール中の光ファイバの右端面と本
実施例のフェルール２５内の光ファイバ３５の左端面と
が抑圧状態で接し、光が良好に伝達されるようになって
いる。また、フェルール２５内部にはある一定の波長を
カットするフィルタ３１が設けられており、入射光の反
射を防ぐため光軸に対し、ある角度を有している。この
フィルタ３１がカットする波長は、ピッグティル型コネ
クタ２０が接続される装置によって異なり、送信装置１
ａに接続される場合は、波長λ２の光信号Ｓ２をカット
するものが用いられる。また、送信装置２ｂに接続され
る場合は、フィルタ３１には波長λ、の光信号・Ｓｌを
カットするものが用いられる。
円柱状のフェルール２５が設けられている。このフェル
ール２５の左端部２６はハウジング２１から突出するよ
うになっている。また、フェルール２５の右端部２７に
はフランジ２８が設けられ、このフランジ２８が左右に
移動し得るようにハウジング２１の内周面に凹部２９が
設けられている。そして、凹部２９の右端とフランジ２
８との間にコイルスプリング３０が設けられており、こ
れにより、フェルール２５が左方に付勢されるようにな
っている。上述の構成から明らかなように、フェルール
２５は、左右方向に移動可能であり、その移動量は凹部
２９の長さによって規制される。また、フェルール２５
の軸線に沿って光ファイバ３５が収納されており、フェ
ルール２５の左端面２６、ａからは、光ファイバ３５の
先端面が露出した状態になっている。この場合、ハウジ
ング２１が機器のコネクタに嵌め込まれると、フェルー
ル２５がコイルスプリング３０により左方に付勢される
ため、機器内のフェルール中の光ファイバの右端面と本
実施例のフェルール２５内の光ファイバ３５の左端面と
が抑圧状態で接し、光が良好に伝達されるようになって
いる。また、フェルール２５内部にはある一定の波長を
カットするフィルタ３１が設けられており、入射光の反
射を防ぐため光軸に対し、ある角度を有している。この
フィルタ３１がカットする波長は、ピッグティル型コネ
クタ２０が接続される装置によって異なり、送信装置１
ａに接続される場合は、波長λ２の光信号Ｓ２をカット
するものが用いられる。また、送信装置２ｂに接続され
る場合は、フィルタ３１には波長λ、の光信号・Ｓｌを
カットするものが用いられる。
次に、第２図にピッグティル型コネクタ２０が双方向光
ファイバ通信に使用される一実施例を示す。この図にお
いて、まず、送信装置２ｂ内の送信部４ｂからＥ１０変
換器６ｄを介して波長λ。
ファイバ通信に使用される一実施例を示す。この図にお
いて、まず、送信装置２ｂ内の送信部４ｂからＥ１０変
換器６ｄを介して波長λ。
の光信号Ｓ２が出力される。この光信号Ｓ２はピッグテ
ィル型コネクタ２０ｂ内のフィルタ３１ｂを通過し、カ
ップラ８ｂで光ファイバ線路に導かれる。光信号Ｓ２は
、光ファイバケーブル５によって伝送される。そして、
光信号Ｓ２は、カップラ８ａで分岐（分波）され、一方
は受信装置２ａ内のＥ１０変換器６Ｃを介して受信部４
ａに供給され、他方はピッグティル型コネクタ２０ａ内
のフィルタ３１ａに供給される。このフィルタ３１ａに
より波長λ、の光信号Ｓ２がカットされる。
ィル型コネクタ２０ｂ内のフィルタ３１ｂを通過し、カ
ップラ８ｂで光ファイバ線路に導かれる。光信号Ｓ２は
、光ファイバケーブル５によって伝送される。そして、
光信号Ｓ２は、カップラ８ａで分岐（分波）され、一方
は受信装置２ａ内のＥ１０変換器６Ｃを介して受信部４
ａに供給され、他方はピッグティル型コネクタ２０ａ内
のフィルタ３１ａに供給される。このフィルタ３１ａに
より波長λ、の光信号Ｓ２がカットされる。
また、○ＴＤＲ等を使用した線路監視作業では、第３図
（ａ）、（ｂ）に示す直接通信系に到達する０ＴＤＲ光
Ｓ２、あるいは○ＴＤＲ受光装ｆｉｔｏに到達する伝送
信号光Ｓ１は、本実施例のピッグティル型コネクタ２０
に内蔵されたフィルタ３１によってカットされる。
（ａ）、（ｂ）に示す直接通信系に到達する０ＴＤＲ光
Ｓ２、あるいは○ＴＤＲ受光装ｆｉｔｏに到達する伝送
信号光Ｓ１は、本実施例のピッグティル型コネクタ２０
に内蔵されたフィルタ３１によってカットされる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば送・受信装置が
送受信する光信号とは異なった波長の光信号を当該送・
受信装置に供給される前にカットすることができ、さら
に、ピッグティル型コネクタにフィルタが内蔵されてい
るので光ファイバ通信網に手を加えることなく、簡便に
取り付けることができる利点が得られる。
送受信する光信号とは異なった波長の光信号を当該送・
受信装置に供給される前にカットすることができ、さら
に、ピッグティル型コネクタにフィルタが内蔵されてい
るので光ファイバ通信網に手を加えることなく、簡便に
取り付けることができる利点が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は
この発明のピッグティル型コネクタが挿入された双方向
光ファイバ通信の構成図、第３図（ａ）、（ｂ）は各々
、（ａ）は○ＴＤＲが送信側に用いられた場合の光線路
監視系の構成図、（ｂ）は０ＴＤＲが受信側に用いられ
た場合の光線路監視系の構成図、第４図は双方向光ファ
イバ通信の構成図、第５図は○ＴＤＲによる光線路監視
系の構成図である。 ｌａ、 ２ｂ・・・・・・送信装置、ｌｂ、２ａ・・
・・・・受信装置、３ａ、４ｂ・・・・・・送信部、３
ｂ、４ａ・・・・・・受信部、６ ａ 、 ６ ｂ
、 ６ ｃ −−−−Ｅ ／ Ｏ変換器、８ａ８ｂ・
・・・・・カップラ、２０・・・・・・ピッグティル型
コネクタ、２１・・・・・ハウジング、２２・・・・・
・締付ナツト、２３・・・・・・コード、２４・・・・
・・ゴムブーツ、２５・・・・・・フェルール、２８・
・・・・・フランジ、３０・・・・・・フィルスプリン
グ、３１・・・・・・フィルタ、３５・・・・・・光フ
ァイバ。 第１図
この発明のピッグティル型コネクタが挿入された双方向
光ファイバ通信の構成図、第３図（ａ）、（ｂ）は各々
、（ａ）は○ＴＤＲが送信側に用いられた場合の光線路
監視系の構成図、（ｂ）は０ＴＤＲが受信側に用いられ
た場合の光線路監視系の構成図、第４図は双方向光ファ
イバ通信の構成図、第５図は○ＴＤＲによる光線路監視
系の構成図である。 ｌａ、 ２ｂ・・・・・・送信装置、ｌｂ、２ａ・・
・・・・受信装置、３ａ、４ｂ・・・・・・送信部、３
ｂ、４ａ・・・・・・受信部、６ ａ 、 ６ ｂ
、 ６ ｃ −−−−Ｅ ／ Ｏ変換器、８ａ８ｂ・
・・・・・カップラ、２０・・・・・・ピッグティル型
コネクタ、２１・・・・・ハウジング、２２・・・・・
・締付ナツト、２３・・・・・・コード、２４・・・・
・・ゴムブーツ、２５・・・・・・フェルール、２８・
・・・・・フランジ、３０・・・・・・フィルスプリン
グ、３１・・・・・・フィルタ、３５・・・・・・光フ
ァイバ。 第１図
Claims (1)
- ピッグテイル型コネクタにおいて、このピッグテイル型
コネクタ内に設けられたフェルール内部の光ファイバ中
に光軸に対して傾斜して設けられるフィルタ部材を具備
することを特徴とするピッグテイル型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27572188A JPH02120809A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ピッグテイル型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27572188A JPH02120809A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ピッグテイル型コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120809A true JPH02120809A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17559454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27572188A Pending JPH02120809A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ピッグテイル型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02120809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010061010A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Hakusan Mfg Co Ltd | 光コネクタ用ブーツの固定方法および光コネクタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02167507A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-06-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フィルタ内蔵光コネクタ及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27572188A patent/JPH02120809A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02167507A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-06-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フィルタ内蔵光コネクタ及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010061010A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Hakusan Mfg Co Ltd | 光コネクタ用ブーツの固定方法および光コネクタ |
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