JPH02119547U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案に係る実施例の部分
断面図、第４図ａは従来の波動歯車装置の断面図
、第４図ｂはフレクスプラインと軸受との接触の
状態を示す概略図である。 符号の説明、１……波動歯車装置、２……サー
キユラスプライン、３……フレクスプライン、４
……波動発生器、５……カム、６……軸受、７…
…軸受外輪、８……軸受両側縁部、１１……軸受
、１２……軸受外周面、１３……両側縁部、１４
……逃げ、１５……フレクスプライン内周面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サーキユラスプライン、フレクスプライン
   および可撓性軸受を備え、この軸受を介して前記
   フレクスプラインを非円形に撓めて前記サーキユ
   ラスプラインに部分的に噛み合わせる波動発生器
   からなる波動歯車装置において、前記フレクスプ
   ラインの内周面と接触している前記軸受の外周面
   と前記フレクスプライン内周面とは、前記軸受の
   軸線方向の両側縁部において隔たるように構成さ
   れていることを特徴とする波動歯車装置。 (2) 前記軸受の外周面には軸線方向の両側縁部
   において逃げを設けていることを特徴とする請求
   項(1)記載の波動歯車装置。 (3) 前記逃げは直線状に形成されていることを
   特徴とする請求項(2)記載の波動歯車装置。 (4) 前記逃げは流線状に形成されていることを
   特徴とする請求項(2)記載の波動歯車装置。 (5) 前記軸受は、軸線方向の外周面断面が前記
   軸受の半径方向外方に向かつて凸になるように円
   弧状に形成されていることを特徴とする請求項(1
   )記載の波動歯車装置。 (6) 前記フレクスプラインは、軸線方向の内周
   面断面が前記軸受の半径方向内方に向かつて凸に
   なるように円弧状に形成されていることを特徴と
   する請求項(1)記載の波動歯車装置。