JPH02118888A - 画像の動きベクトル検出装置 - Google Patents

画像の動きベクトル検出装置

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JPH02118888A
JPH02118888A JP63273563A JP27356388A JPH02118888A JP H02118888 A JPH02118888 A JP H02118888A JP 63273563 A JP63273563 A JP 63273563A JP 27356388 A JP27356388 A JP 27356388A JP H02118888 A JPH02118888 A JP H02118888A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像信号の動きベクトル検出装置に関するも
のである。
従来の技術 従来の画像の動きベクトル検出装置としては、例えば特
閏昭62−25590公報に示されたものが知られてい
る。
第5図はこの従来の動きベクトル検出装置のブロック図
を示すものであり、lは画像信号入力端子である。2は
代表点メモリで、人力される画像信号のうち代表点にあ
たる画素の信号を記憶する手段である。3は減算器、4
は変換器で、人力の絶対値を出力する手段である。5は
累計加算器、6は最小点検出回路である。7は出力端子
である。
以上のように構成された従来の画像の動きベクトル検出
装置においては、まず入力端子1に少なくとも2フイ一
ルド以上の時間的に連続する画像信号が人力される。代
表点メモリ2ては、まず予め画面の検出区域中に複数の
代表点が決められており、人力画像信号のうち代表点の
位置にあたる画素の信号を記憶する。次のフィールドの
信号が人力されるとき、減算器3は前フィールドの代表
点の位置の信号と、現フィールドの代表点から(水平方
向l、垂直方向J)偏移した位置の信号との差ΔL(i
、j)を求める。変換器4は、それを絶対(【α1ΔL
l(i、j)に変換する。累積加算器5には、第6図(
A)に示すように偏移(i、j)に対応するテーブルが
あり、変換器4からの信号を偏移(i、j)別に累計加
算し、これを偏移(i、  j)における相関値Σ1Δ
L I (i、j)とする。最小点検出回路6ては、そ
の相関値の最小値を与える偏移(+Z  J’ )を検
出し、これを動きベクトルとしする。出力端子7はこれ
を出力する。
以上説明したものは代表点マツチング方式によるもの−
Cあるが、この他に全点マツチング方式によるものもあ
る。これは前記代表点メモリで、代表点の位置の信号だ
けを記憶するかわりに、検出区域全ての画素の信号を記
憶し、それら全ての点について、前フィールドから現フ
ィールドを(l。
J)偏移させたときの信号の差の絶対値を累計加算し5
 この値の最小値を与える偏移(i、  j)を動きベ
クトルとするものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、累積加算器5て求
めた相関値の、最小値を与える偏移を最小点検出回路6
で検出しこれを動きベクトルとするため、相聞値を求め
る間隔以下の精度では動きベクトルを検出できないとい
う課題を有していた。
このことより例えば最も間隔を小さくして、水平方向1
画素、垂直方向1ラインの間隔で相関値を求めたとして
も、1.5画素、0.4ラインといった動きベクトルの
小数値で表わされる部分まで検出することはできなかっ
た。
また動きベクトルの検出範囲を水平方向Hx画素、垂直
方向Hyラインとし、検出の間隔を水平方向Ix画素、
垂直方向■yラインとすると、求める相関値の数は、(
Hx/ 1x)X (Hy/Iy)となる。したがって
広い範囲で精度よく動きベクトルの検出を行なうために
は、非常に大きな演算辱とメモリが必要で、処理時間と
回路規模が大きなものとなっていた。
本発明はかかる従来の課題に鑑み、従来のものより精度
よく動きベクトルを検出することができ、また処理時間
と回路規模の大幅な削減が可能な画像の動きベクトル検
出装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、2つのフィールドの画像信号の画面全体また
は一部について、所定の間隔をおいた偏移における相関
値を求める手段と、その相関値の最適点(例えば最小点
、または最大点)を検出する手段と、最適点から、最適
点の周りの点のうち比較的最適点に近い値を持つものの
方向に、ある量補正した位置を動きベクトルとして算出
する手段とを備えたことを特徴とする画像の動きベクト
ル検出装置である。
作用 本発明は、前記した構成により、相関値の最適点そのも
のでなく、最適点から、最適点の周りの値のうち比較的
最適点に近い値を持つものの方向に、ある@補正した1
q置を動きベクトルとして算出するため、相関値を求め
る間隔より細かな精度で、動きベクトルを検出すること
ができる。
実施例 以下に、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明の第1の実施例における画像の動きベク
トル検出装置のブロック図を示すものである。第1図に
おいて、1は画像信号入力端子である。9は2次元ロー
パスフィルターである。2は代表点メモリで、人力され
る画像信号のうち代表点にあたる画素の信号を記憶する
手段である。
3は減算器、4は変換器で、人力の絶対値を出力する手
段である。5は累計加算器、6は最小点検出回路である
。8は動きベクトル算出回路である。
7は出力端子である。
以上のように構成された第1実施例の画像の動きベクト
ル検出装置について、以下その動作を説明する。
まず入力端子lに少なくとも2フイ一ルド以上の時間的
に連続する画像信号が人力される。2次元ローパスフィ
ルター9は、画像信号の水平方向及び垂直方向の高域成
分を抑圧する。代表点メモリ2では、まず予め画面の検
出区域中に複数の代表点が決められており、人力画像信
号のうち代表点の位置にあたる画素の信号を記憶する。
次のフィールドの信号が人力されるとき、減算器3は前
フィールドの代表点の位置の信号と、現フィールドの代
表点から(水平方向i、垂直方向J)偏移した位置の信
号との差ΔL (i、j)を求める。ただしここではl
、Jの間隔はそれぞれ1画素、1ラインとする。変換器
4は、それを絶対値1ΔL1(i、j)に変換する。累
積加算器−5には、第6図(A)に示すように偏移(t
、J)に対応するテーブルがあり、変換器4からの信号
な偏移(i、j)別に累計加算し、これを偏移(t+ 
 J)における相関(1αΣ1ΔL l (i、j)と
する。最小点検出回路6では、その相関値の最小値を与
える偏移(+ ’l  J ’)を検出し、これと、最
小値Σ1ΔL l (i’+、+’)および最小点の水
平方向に隣接する点の値Σ1ΔL”−’+」’)+  
Σ1ΔL l (i’+l、j’)と垂直方向に隣接す
る点の値Σ1ΔLl (i’+、+’−t)1  Σ1
ΔL1(1’、J”l)を動きベクトル算出回路8に出
力する。
動きベクトル算出回路8はこれらの値を基に、次に述べ
るような方法を用いて動きベクトル(1”′Jパ)を算
出する。
i”=i’+0.5X (a−b)/max (a、b
)j”=j’+0.5x (c−d) /max (c
、 d)ただし、 a=Σ1ΔL l (i’−1,j’)−Σ1ΔL I
 (i’、j’)b=Σ1ΔL l (i’+l、j’
)−Σ1ΔL l (i’、j’)C=Σ1ΔL l 
(i’、j’−1)−Σ1ΔL l (1’、J’)d
=Σ1ΔL l (i’、j’+l)−Σ1ΔL l 
(1’Tj’)max(a、b)はa、bのうち大きい
方の値をとる演算である。
第2図(A)はこの式を説明するためのグラフである。
このi 11は図に示すように最小点と、水平方向に隣
接する2点を通る仮想の関数Σ1ΔL1=mX l i
−i” I +にの最小点である。J”についても同様
である。出力端子7はこれを出力する。
以上のように本実施例によれば、相関値の最小点とその
周りの点の値を用いることによってff来のものに比べ
より高い精度で動きベクトルの検出が可能となる。第3
図はこれをシミュレーションで確かめた結果のグラフで
ある。ここではカメラの光軸を正弦波状に水平方向に揺
らして、揺れのある画面の画像信号を取り込み、この画
像信号について動きベクトルの検出を行なう。従来の例
によるものの結果が第3図(A)、本実施例によるもの
の結果が第3図(B)である。ただしここでは1つの画
面中に2つの検出区域を設け、各検出区域で動きベクト
ルを検出し、この2つのベクトルの平均を画面全体の動
きベクトルとした。12は検出ベクトル、13は画面の
揺れを表わすサインウェーブ、14は検出誤差である。
この結果より、本実施例によって従来の例に比べ明らか
に高い精度で画像の動きベクトルの検出が可能となるこ
とかわかる。
本発明の第2の実施例のブロック図は、第1の実施例の
ブロック図の第1図と同様に表わされる。
この第2の本実施例の画像の動きベクトル検出装置につ
いて以下その動作を説明する。
まず入力端子lに少なくとも2フイ一ルド以上の時間的
に連続する画像信号が人力される。2次元ローパスフィ
ルター9は、画像信号の水平方向及び垂直方向の高域成
分を抑圧する。代表点メモノ2ては、まず予め画面の検
出区域中に複数の代表点が決められており、人力画像信
号のうち代表点の位置にあたる画素の信号を記憶する。
次のフィールドの信号が人力されるとき、減算器3は前
フィールドの代表点の位置の信号と、現フィールドの代
表点から(水平方向l、垂直方向J)偏移した位置の信
号との差ΔL(i、j)を求める。ただしここで第1の
実施例と異なる点は、t+  Jの間隔をそれぞれ2画
素、1ラインとすることである。
変換器4は、それを絶対値1ΔLl(i+、+)に変換
する。  累積加算器5には、第6図(B)に示すよう
に相関値を求める偏移(i、j)に対応するテーブルが
あり、変換器4からの信号を偏移(i。
J)別に累計加算し、これを偏移(i、j)における相
関値Σ!ΔL l (i、j)とする。最小点検出回路
6では、その相関値の最小値を与える偏移(+Z  J
’ )を検出し、これと最小値Σ1ΔL(iZJ”)及
び最小点の水平方向に隣接する点の値ΣΔL l (+
’−2.J’)+  Σ1ΔL l (i ’ +2t
J’)と垂直方向に隣接する点の値Σ1ΔL l (i
’、j’−1)+  ΣΔL1(1′、j’+1)を動
きベクトル算出回路8に出力する。動きベクトル算出回
路8はこれらの値を基に、次に述べるような方法を用い
て動きベクトル(i=l、  j I+)を算出する。
”= i ’+ 1.  OX  (a−b)/max
  (a、  b)j”= j ’+0. 5X  (
c−d)/max  (c、  d)ただし、 a=Σ 1ΔL l (i’−2,j’)−Σ 1ΔL
 I (i’、j’)b=Σ 1ΔL 1(1′+2.
j’)−Σ 1ΔLl(i′、J′)C:Σ 1ΔL 
I (i’、j’−1)−Σ 1ΔL l (i’、j
’)d:Σ 1ΔL l (i’、j’+1)−Σ1Δ
L I (i′2.+’)第2図(B)はこの式を説明
するためのグラフである。このl”は図に示すように最
小点と、水平方向に隣接する2点を通る仮想の関数lO
Σ1Δ■、l =mX l i−i”l+K の最小点
11である。出力端子7はこれを出力する。
以上のように本実施例によれば、相関値を求める1+ 
 Jの間隔をそれぞれ1画素、1ラインから2画素、1
ラインにすることによって、まず減算器3、変換器4、
累積加算器5での演算量が半分になり、また累積加算器
5では、第6図(B)に示すように偏移(i、j)に対
応するテーブルの大きさが従来例第6図(A)より半分
となり、最小点検出回路6でも、必要な演算量が半分と
なる。
特(こ減算器3、変換器4、累積加算器5では、従来例
では1画素の信号が人力されるごとに1回の動作が必要
でこのため非常に高速な信号処理が可能な回路が必要で
あったが、本実施例では2画素の信号が人力されるごと
に1回の動作でよく、信号処理が低速でよいので、回路
の実現が容易になる。これらのことより、本実施例では
画像の動き・\りトル検出に必要な回路規模及び処理時
間の大幅な削減が可能となる。また第3図(C)は本実
施例によって画像の動きベクトル検出のシミュレーショ
ンを行なった結果のグラフである。シミュレーション方
法は第1の実施例で説明したものと同しである。従来例
のもの、第3図(A)に比べ明らかにより高い精度で動
きベクトル検出が行えているのがわかる。これより本実
施例によれば、従来例のものより回路規模及び処理時間
を大幅に削減し、なおかつ従来例のものより高い精度で
動きベクトル検出が可能となる。
第4図は本発明の第1、第2の実施例のブロック図の第
1図の2次元ローパスフィルター9の効果を説明するた
めのグラフである。第4図(A)は人力画像信号を単一
波長入の正弦波と仮定したものである。第4図(B)は
この人力画像信号について、偏移(1)と相関値Σ1Δ
Ll(i)の関係を1について連続に示したものである
。同図において15  v  は動きベクトルであり、
16  i’は相関値を求める間隔をTxとして動きベ
クトル検出した場合の従来例での検出ベクトルであり、
171゛は本実施例での検出ベクトルである。
第4図(C)はこのときの検出誤差の最大値18rna
xlv−i’  l  19  maxlv−i”と間
riI xと波長λの関係を示したものである。
これより本実施例の誤差の最大値は、 (Ix/λ)の
値が大きくなるほど大きくなり、λ=2X I xのと
き従来例の誤差の最大値と等しくなる。実際には一般の
画像信号はいろいろな波長の成分を含んでおり、中、低
域成分を多く含んでいるので、ローパスフィルターを用
いなくとも本発明の実施例は従来例に比べより精度良く
動きベクトルの検出ができる。しかしここで人力画像信
号に対して、ローパスフィルターを用いてその水平方向
の高域成分、特に周波’PIF = 1/ (2X I
 x)付近の高域成分を抑圧することにより、より本発
明の実施例の動きベクトル検出の精度を上げることがで
きる。また垂直方向についても同様に、高域成分、特に
周波数F=1/ (2X Iy)付近およびそれ以上の
高域成分を抑圧することにより、より本発明の実施例の
動きベクトル検出の精度を上げることができる。
なお、第1、第2の実施例においてローパスフィルター
9を用いたがこれは必ずしも必要ではない。また第1、
第2の実施例のおいて相関値を求める方法として代表点
マツチング法を用いているが、これは全点マツチング法
でもよい。また第1、第2に実施例のおいて減算器3、
変換器4は、2つの信号の差の絶対値1ΔL1を求める
が、これを乗算器にかえて2つの信号の積を求めてもよ
い。
この場合、最小点検出回路6のかわりに最大点検出回路
を用い、動きベクトル算出回路8は第2図に示すような
下に凸な仮想の関数の最小点を求めるかわりに、上に凸
な仮想の関数の最大点を求めるものとする。また第1、
第2の実施例のおいて動きベクトル算出回路8は第2図
に示すような関数の最小点を求めるが、これは他の関数
、例えば2次関数のようなものでもよい。また動きベク
トル算出回路8はこのように仮想の関数の最小点や最大
点を求めるのでなくとも、動きベクトルを最適点から最
適点に近い値を持つ点の方向にある量補正するものであ
ればよい。また第1、第2に実施例のおいて動きベクト
ル算出回路8は最小点とそれに水平方向垂直方向に最も
隣接する4点の値だけを用いて動きベクトルの算出を行
なうが、それ以外の点を用いてもよい。例えば斜め方向
に隣接する点4点を用いてもよく、またその両者をあわ
せて最小点とその周りの8点を用いてもよい。
また例えば最小点の周りのもっと広い範囲のに含まれる
点を用いてもよい。また第2の実施例において相関値を
求める間隔は水平方向2画素、垂直方向1ラインとした
が、これ以外でもよい0例えば水平方向2画素、垂直方
向2ライン、または水平方向4画素、垂直方向2ライン
等いろいろな組合せが考えられる。また第1、第2の実
施例では相間値を求める間隔は一定であったが、これは
必ずしも一定である必要はない。例えば動きベクトルの
検出範囲内のある部分ではその間隔を狭くとり、またあ
る部分では広くとることも考えられるが、本発明はこの
ような場合にも応用できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、従来のものより精
度よく画像の動きベクトルを検出することができ、しか
も処理時閉及び回路規模を大幅に削減することが可能で
、その実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例の画像の動きベクトル検
出装置のブロック図、第2図は同装置における動きベク
トル算出回路の動作説明図、第3図は同装置と従来装置
とを比較するためのシミュレーション結果のグラフ、第
4図は本発明における実施例のローパスフィルターの効
果を示すためのグラフ、第5図は従来の画像の動きベク
トル検出装置のブロック図、第6図は従来例と本発明の
第1、第2の実施例の累積加算器のテーブルを示す線図
である。 1・・・画像信号入力端子、2・・・代表点メモリ、3
・・・減算器、4・・・変換器、5・・・累計加算器、
6・・・最小点検出回路、7・・・出力端子、8・・・
動きベクトル算出回路、9・・・ローパスフィルター 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 (A) !? 第 図 (A) i’ −1i″ i+ (B) i′−2 i’+2 第4 図 (A) 第6図 (A) Hx/1x CB) HX/IX−一−シ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのフィールドの画像信号の画面全体または一
    部について、所定の間隔をおいた偏移における相関値を
    求める手段と、その相関値の最適点となる最小点または
    最大点を検出する手段と、最適点から、最適点の周りの
    点のうち比較的最適点に近い値を持つものの方向に、あ
    る量補正した位置を動きベクトルとして算出する手段と
    を備えたことを特徴とする画像の動きベクトル検出装置
  2. (2)所定の間隔を水平方向1画素、垂直方向1ライン
    とすることを特徴とする請求項1記載の画像の動きベク
    トル検出装置。
  3. (3)所定の間隔を水平方向2画素以上、垂直方向1ラ
    イン、または水平方向1画素、垂直方向2ライン以上、
    または水平方向2画素以上、垂直方向2ライン以上とす
    ることを特徴とする請求項1記載の画像の動きベクトル
    検出装置。
  4. (4)所定の間隔を水平方向Ix、垂直方向Iyとする
    とき、画像信号に対して、水平方向のカットオフ周波数
    を1/(2×Ix)以下とするローパスフィルター、ま
    たは垂直方向のカットオフ周波数を1/(2×Iy)以
    下とするローパスフィルター、またはその両方の特性を
    併せ持つ2次元ローパスフィルターを、前記相関値を求
    める手段の前段に備えたことを特徴とする請求項1、2
    、又は3記載の画像の動きベクトル検出装置。
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