JPH0211769U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであり、第１図
は手押し車本体を正面側から捉えた斜視図、第２
図は手押し車本体を背面側から捉えた斜視図、第
３図はワイヤーケーブルの先端部と摺動体との組
み合わせ部を示す拡大断面図、第４図は要部の分
解斜視図、第５図は異なる実施例を示す要部の分
解斜視図、第６図及び第７図はブレーキ筒の作動
扞の変形例を示す一部を切欠した斜視図である。 １……前脚扞、２……後脚扞、２１……裂溝、
３……車輪、４……連結扞、５……手押し扞、５
１……ブレーキ操作扞、５２……回転板、６……
ワイヤーケーブル、７……物品収容体、８……座
床枠、９……蓋板、１０，１０′……ブレーキ筒
、１０１……ブレーキゴム、１０２……腕板、１
１……摺動体、１２……支軸、１３……ホルダー
、１３１……摺動溝、１４……ブレーキペダル、
１５……スプリング、１６……ブレーキ筒の作動
扞、１６１……作動用の爪、１７……車軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輪を支承する二本の後脚扞に、適宜の長
   さを有する筒状体からなるブレーキ筒をそれぞれ
   摺動自在に取り付け、前記二つのブレーキ筒は、
   後脚扞相互の間に差し渡し、軸方向と交叉する方
   向に一定の角度をもつて回転できるように差し渡
   した軸扞からなる作動扞の両端部に形成した作動
   用の爪若しくは作動用の腕板と係合させることに
   よつて連動できるように構成し、前記二つのブレ
   ーキ筒のうち一方のブレーキ筒が手押し扞に形成
   したブレーキレバーによつて牽引される作動用の
   ワイヤー等と機械的に連結されるように構成して
   なる買物用手押し車におけるブレーキ機構。 (2) ブレーキ筒は後脚扞の内部に摺動自在に取
   り付けた摺動体に支軸を介して取り付けられてお
   り前記摺動体がワイヤーケーブル等の牽引によつ
   て昇降作動を行うものである実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の買物用手押し車のブレーキ機構
   。 (3) 二つのブレーキ筒を連結する作動扞は車輪
   を取り付ける車軸に回転自在に取り付けられてい
   るものである実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の買物用手押し車におけるブレーキ機構。 (4) 二つのブレーキ筒を連結する作動扞は車輪
   を取り付ける車軸に平行するようにして回転自在
   に取り付けられているものである実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の買物用手押し車におけるブ
   レーキ機構。