JPH02117253U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであり、第１図
は折り畳み可能な構造を有する幼児用の椅子に対
するブレーキ機構の配置状態を示す斜視図、第２
図は使用状態におけるブレーキ機構の位置関係を
示す正面図、第３図は同上図においてブレーキ操
作杆が脚杆内に収容されている状態を示す一部を
省略した正面図、第４図は同上部の分解斜視図、
第５図は幼児用の椅子が折り畳まれた状態におけ
るブレーキ機構の配置状態を示す斜視図、第６図
は同上図におけるブレーキレバーとブレーキ操作
杆との位置関係を示す正面図、第７図は折り畳み
が不可能な構造としている幼児用の椅子における
ブレーキ機構の位置関係を示す正面図、第８図は
同上図におけるブレーキレバーの構造を示す正面
図である。 １……前脚杆、２……後脚杆、３……座床部、
４……肘掛け杆、５……車輪、５１……係止鍔部
、６……背当て部、７……ブレーキレバー、７１
，７１′……嵌合溝、７２……ブレーキ操作用の
摘み、８……ブレーキ操作杆、８１……係止部、
９……ブレーキ係止杆、１０……取り付け基台、
１１……嵌合孔、１２……スプリング、１３……
ホルダー、１４……スペーサー、１４′……ブレ
ーキ操作杆の嵌合溝、１５……操作用の摘み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 椅子の一部を構成する肘掛け杆に、一方の
   端部を遊端として形成したブレーキレバーの基端
   部を揺動自在に枢着し、枢着部と反対側には、ス
   プリングその他によつて常時下方向に向かう力を
   付勢されている棒状体からなるブレーキ操作杆の
   上端部を嵌合係止させ、ブレーキ操作杆の下端部
   には、車輪に当接若しくは係止することによつて
   その回転を規制するブレーキ操作用の係止杆を連
   結するように構成してなる幼児用椅子のブレーキ
   機構。 (2) 幼児用の椅子が、折り畳みを自在として構
   成されているものである実用新案登録請求の範囲
   第(1)項記載の幼児用椅子のブレーキ機構。 (3) 基端部を枢着したブレーキレバーの遊端部
   近くに、ブレーキ操作杆の上端部を揺動自在に嵌
   合係止させるための嵌合孔を穿設しているもので
   ある実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の幼児
   用椅子のブレーキ機構。 (4) ブレーキレバーの遊端部近くに裂設する嵌
   合溝が倒Ｌ字状を呈する形状として穿設されてい
   るものである実用新案登録請求の範囲第(2)項若
   しくは第(3)項記載の幼児用椅子のブレーキ機構
   。 (5) 幼児用の椅子が、折り畳みできないように
   構成されているものである実用新案登録請求の範
   囲第(1)項記載の幼児用椅子のブレーキ機構。 (6) ブレーキレバーの遊端部近くに穿設したブ
   レーキ操作杆の嵌合孔が、円形の透孔である実用
   新案登録請求の範囲第(5)項記載の幼児用椅子の
   ブレーキ機構。