JPH02116426A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPH02116426A JPH02116426A JP26982488A JP26982488A JPH02116426A JP H02116426 A JPH02116426 A JP H02116426A JP 26982488 A JP26982488 A JP 26982488A JP 26982488 A JP26982488 A JP 26982488A JP H02116426 A JPH02116426 A JP H02116426A
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- Japan
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- tension
- wire
- pulley
- wire electrode
- brake
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、リイヤ放電層工装置に係り、特に送給経路
に張架されたワイヤ電極の張力を測定して表示するもの
に関する。
に張架されたワイヤ電極の張力を測定して表示するもの
に関する。
第6図は従来のマイヤ放電加工装廿におけるワイヤ電極
の送給経路を示す図である。図において、田は加工装置
の鋳物構造体、clBはワイヤ電極、(至)はワイヤボ
ビン、(至)、(至)l c!41ωはプーリ、(9)
はブレーキローラ、(ハ)は供給ワイヤw塚の不足検出
のリミットスイッチ、(ト)はワイヤlfli1m出リ
ミットスイッチ、(40a)、(401))はそれぞれ
上部および下部の給電板、(41al(411))はそ
れぞれ上部および下部の位置決めガイド、(ハ)はワイ
ヤ巻上ローフ、−はワイヤ電極の回収箱、■は被加工物
である。
の送給経路を示す図である。図において、田は加工装置
の鋳物構造体、clBはワイヤ電極、(至)はワイヤボ
ビン、(至)、(至)l c!41ωはプーリ、(9)
はブレーキローラ、(ハ)は供給ワイヤw塚の不足検出
のリミットスイッチ、(ト)はワイヤlfli1m出リ
ミットスイッチ、(40a)、(401))はそれぞれ
上部および下部の給電板、(41al(411))はそ
れぞれ上部および下部の位置決めガイド、(ハ)はワイ
ヤ巻上ローフ、−はワイヤ電極の回収箱、■は被加工物
である。
次に動作について説明する。ワイヤ電fFM@Dの送給
においては、ワイヤ電極巻上プーリりに接続されている
モータ(図示せず)を駆動することにより、ワイヤボビ
ン(至)より巻き出され、プーリ(至)を経てブレーキ
ローフ(イ)へと送り出される。
においては、ワイヤ電極巻上プーリりに接続されている
モータ(図示せず)を駆動することにより、ワイヤボビ
ン(至)より巻き出され、プーリ(至)を経てブレーキ
ローフ(イ)へと送り出される。
ここで、プーリ■はワイヤ電極C1℃のブレーキローラ
(ロ)への巻きつけ角度を一定に拘束する役目をもち、
また、ブレーキローフ□□□はブレーキのトルク力によ
りワイヤ電iaυに一定の張力を与えろことによりワイ
ヤ電極61)が被加工物(財)を蒼く経路において一定
速度の走行を得ることができ額工の安定を保持する。な
おプレーキローヲ匈への巻きつけは、二重以上にするこ
とによりさらに張力変動が減少するため、ブレーキロー
フ(ロ)には平行に2本の走行溝があり、−型口から2
重目への巻きつけはプーリ■を介して行われ、その後ワ
イヤ電極(11)は走行路を変化させるプーリ(至)を
経て被W工物■を貫き、給電板(41a) 、 (42
a)により給電されたワイヤ電11iiiODと被加工
物(44間で放電を生じさせ、被加工物(財)を固定し
たテーブル(図示せず)を動かしつつ所望の形状の加工
を得る。ここで寺位置決めガイド(41a)、(41t
))により位置を規制しているが、通常、サファイアあ
るいはダイヤモンド等の耐摩耗性にすぐれた材料で精巧
に製作されたものをガイドlこ使用することによって、
高精度な加工が得られる。加工に用いられたワイヤ電極
61)はさらにプーリ(至)によって走路変更し、ワイ
ヤ巻き上げローフ(ロ)を経て、ワイヤ回収箱四へと排
出されてい(。
(ロ)への巻きつけ角度を一定に拘束する役目をもち、
また、ブレーキローフ□□□はブレーキのトルク力によ
りワイヤ電iaυに一定の張力を与えろことによりワイ
ヤ電極61)が被加工物(財)を蒼く経路において一定
速度の走行を得ることができ額工の安定を保持する。な
おプレーキローヲ匈への巻きつけは、二重以上にするこ
とによりさらに張力変動が減少するため、ブレーキロー
フ(ロ)には平行に2本の走行溝があり、−型口から2
重目への巻きつけはプーリ■を介して行われ、その後ワ
イヤ電極(11)は走行路を変化させるプーリ(至)を
経て被W工物■を貫き、給電板(41a) 、 (42
a)により給電されたワイヤ電11iiiODと被加工
物(44間で放電を生じさせ、被加工物(財)を固定し
たテーブル(図示せず)を動かしつつ所望の形状の加工
を得る。ここで寺位置決めガイド(41a)、(41t
))により位置を規制しているが、通常、サファイアあ
るいはダイヤモンド等の耐摩耗性にすぐれた材料で精巧
に製作されたものをガイドlこ使用することによって、
高精度な加工が得られる。加工に用いられたワイヤ電極
61)はさらにプーリ(至)によって走路変更し、ワイ
ヤ巻き上げローフ(ロ)を経て、ワイヤ回収箱四へと排
出されてい(。
なお途中の経路に組み込まれたリミットスイッチC郊は
、ワイヤボビン(至)に巻いであるワイヤ’tbQフが
使り果たされて供給されなくなったことを、その張力の
減少により検出するものであり、ブレーキローラ助の後
の経路に組みこまれたリミットスイッチ<Qは、加工中
において被加工物(ロ)を貫いているワイヤを極6υが
過度の放[710エエネルギー短絡、あるいは不適切な
ワイヤ張力等の原因により断線した時に、それを検出す
るスイッチである。
、ワイヤボビン(至)に巻いであるワイヤ’tbQフが
使り果たされて供給されなくなったことを、その張力の
減少により検出するものであり、ブレーキローラ助の後
の経路に組みこまれたリミットスイッチ<Qは、加工中
において被加工物(ロ)を貫いているワイヤを極6υが
過度の放[710エエネルギー短絡、あるいは不適切な
ワイヤ張力等の原因により断線した時に、それを検出す
るスイッチである。
以上のように被W工物−を貫くワイヤ電!31)の張力
をブレーキローフ(ロ)の適切なトルフカ憂こより設定
し2、安定でかつ高精度な放電加工を行っている。ここ
で、通常ブレーキローフ(イ)として従来よりその安価
な点から多く使われるものとして磁性粉体を利用した電
磁ブレーキがある。ところが、この電磁ブレーキは水を
加工液とするワイヤ放電加工装置において、湿度の高い
環境下にあるため、稼動状況あるいは設置環境下ζこよ
って5!1性粉体そのものが徐々に水分を含みやすい条
件下にあり、多くの場合、ブレーキトルク力の低下はま
ぬがれない状況である。電磁ブレーキローラのブレーキ
トルク力が低下すると、ワイヤm1enの張力が低下す
ることになり、加工精度、加工速度等に代表される加工
性能の劣化が見られろ。したがって高精度な加工を維持
するためには、電磁ブレーキローフのトルク力低下特番
こおいて、新しいブレーキローラに交換していく必要が
ある。また、ブレーキローラ(ロ)の例として電磁ブレ
ーキローフを示してきたが他にヒステリシスモータも使
われており、それも経年変化等のトルク力の低下があり
、同様の交換作業を必要とする。
をブレーキローフ(ロ)の適切なトルフカ憂こより設定
し2、安定でかつ高精度な放電加工を行っている。ここ
で、通常ブレーキローフ(イ)として従来よりその安価
な点から多く使われるものとして磁性粉体を利用した電
磁ブレーキがある。ところが、この電磁ブレーキは水を
加工液とするワイヤ放電加工装置において、湿度の高い
環境下にあるため、稼動状況あるいは設置環境下ζこよ
って5!1性粉体そのものが徐々に水分を含みやすい条
件下にあり、多くの場合、ブレーキトルク力の低下はま
ぬがれない状況である。電磁ブレーキローラのブレーキ
トルク力が低下すると、ワイヤm1enの張力が低下す
ることになり、加工精度、加工速度等に代表される加工
性能の劣化が見られろ。したがって高精度な加工を維持
するためには、電磁ブレーキローフのトルク力低下特番
こおいて、新しいブレーキローラに交換していく必要が
ある。また、ブレーキローラ(ロ)の例として電磁ブレ
ーキローフを示してきたが他にヒステリシスモータも使
われており、それも経年変化等のトルク力の低下があり
、同様の交換作業を必要とする。
従来のワイヤ放電加工装置は以上の様にW成されている
ので、ワイヤ電極供給経路において、ブレーキローラ(
ロ)のトルク力の低下をその作業時及び加工時に知るこ
とはできず、その加工結果のみで判断してbく方法に頼
らざるを得ず、被加工物−の加工精度が一定せず、また
、加工精度の向上をはかるために、あらかじめブレーキ
ローラ(支)のトルク力の低下を見込んでワイヤ張力を
大きめに設定しておくと加工時においてワイヤ断線が発
生しやすくなる等の解決すべき課題があった。
ので、ワイヤ電極供給経路において、ブレーキローラ(
ロ)のトルク力の低下をその作業時及び加工時に知るこ
とはできず、その加工結果のみで判断してbく方法に頼
らざるを得ず、被加工物−の加工精度が一定せず、また
、加工精度の向上をはかるために、あらかじめブレーキ
ローラ(支)のトルク力の低下を見込んでワイヤ張力を
大きめに設定しておくと加工時においてワイヤ断線が発
生しやすくなる等の解決すべき課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、ブレーキローフのトルク力の変動によるワイヤ
電極の張力変化を的確に把握、指示できるワイヤ放電加
工装置を得ろことを目的とする。
もので、ブレーキローフのトルク力の変動によるワイヤ
電極の張力変化を的確に把握、指示できるワイヤ放電加
工装置を得ろことを目的とする。
この発明に係るワイヤ放電w]:装置は、送給経路に張
架されたワイヤgLiの張力を測定する張力測定手段と
、該張力測定手段の測定値を表示する張力表示手段とを
備え1こものである。
架されたワイヤgLiの張力を測定する張力測定手段と
、該張力測定手段の測定値を表示する張力表示手段とを
備え1こものである。
この発明においては、張力表示手段が張力測定手段の測
定値を基にワイヤボビンの張力低下を表示する。
定値を基にワイヤボビンの張力低下を表示する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、?3旧よりイヤ電極、(至)は加工間隙方
向Cζワイヤ走行経路を変更させるプーリ、(ロ)はワ
イヤ張力を設定するようにトルク力をかけるブレーキロ
ーフ、<11はブレーキローラ(ロ)とが−リ(7)間
の張力を測定するためにワイヤ電wo1)に接触するワ
イヤ張力測定プーリ、圓は張力測定プーリQ1とその上
下移動機構を作詩するケース、■はワイヤ張力測定プー
リα0の上下移動にともなって上下に振れる指針、α3
はワイヤwLrMC11)の張力の大小を表示する目盛
板である。
図において、?3旧よりイヤ電極、(至)は加工間隙方
向Cζワイヤ走行経路を変更させるプーリ、(ロ)はワ
イヤ張力を設定するようにトルク力をかけるブレーキロ
ーフ、<11はブレーキローラ(ロ)とが−リ(7)間
の張力を測定するためにワイヤ電wo1)に接触するワ
イヤ張力測定プーリ、圓は張力測定プーリQ1とその上
下移動機構を作詩するケース、■はワイヤ張力測定プー
リα0の上下移動にともなって上下に振れる指針、α3
はワイヤwLrMC11)の張力の大小を表示する目盛
板である。
$2図は第1図におけるワイヤ張力測定機構をさらに詳
しく表わしたものである。図において、04はワイヤ張
力測定プーリαQを円滑に回転させろための軸受、(至
)はワイヤ張力測定コーリαOの支持軸、αGはワイヤ
張力測定コーリαQが受けるワイヤ張力により上下方向
に移動する軸、αηは軸αGに接続され、ワイヤ張力測
定コーリαOにその圧縮力により負荷を与えるバネ、(
至)はバネαηを押しこむコマ、α9はコマ(至)の上
下位置を拘束し、バネ力調整をする調整ネジ、翰は指針
四を軸α引こ接続する支持軸、e2刀は目盛板(至)を
保持ケース圓と接続する取付板、■は指針■が目盛板α
Jの最下端目盛をさらに下がった時、軸αGを下方向に
それ以上下がらないようにするストッパーである。
しく表わしたものである。図において、04はワイヤ張
力測定プーリαQを円滑に回転させろための軸受、(至
)はワイヤ張力測定コーリαOの支持軸、αGはワイヤ
張力測定コーリαQが受けるワイヤ張力により上下方向
に移動する軸、αηは軸αGに接続され、ワイヤ張力測
定コーリαOにその圧縮力により負荷を与えるバネ、(
至)はバネαηを押しこむコマ、α9はコマ(至)の上
下位置を拘束し、バネ力調整をする調整ネジ、翰は指針
四を軸α引こ接続する支持軸、e2刀は目盛板(至)を
保持ケース圓と接続する取付板、■は指針■が目盛板α
Jの最下端目盛をさらに下がった時、軸αGを下方向に
それ以上下がらないようにするストッパーである。
動
次にこれらの哄作について説明する。ワイヤ張力測定機
構のバネαηのバネ力によりワイヤ張力測定コーリαO
が走路変更コーリ(至)とブレーキローラ(9)の間を
張力がかかりながら走行しているワイヤ[極0刀を押す
状態となる。その時のバネ力とワイヤ電極0υの張力が
つり合った状態におけるワイヤ張力測定プーリαQの上
下方向の変位量は、目、盛板μs上に指針υによって示
される。この時、qイヤ電層c3ηの張力とワイヤ張力
測定プーリαQの変位量とを数式的に関係づけることに
よって、目盛板aJ上に示されろ指斜υの位置によりワ
イヤ′IIL極0ηの張力の低下量を知ることができる
。
構のバネαηのバネ力によりワイヤ張力測定コーリαO
が走路変更コーリ(至)とブレーキローラ(9)の間を
張力がかかりながら走行しているワイヤ[極0刀を押す
状態となる。その時のバネ力とワイヤ電極0υの張力が
つり合った状態におけるワイヤ張力測定プーリαQの上
下方向の変位量は、目、盛板μs上に指針υによって示
される。この時、qイヤ電層c3ηの張力とワイヤ張力
測定プーリαQの変位量とを数式的に関係づけることに
よって、目盛板aJ上に示されろ指斜υの位置によりワ
イヤ′IIL極0ηの張力の低下量を知ることができる
。
厘8図及び算4図はワイヤ張力測定プーリαOの変位量
とワイヤ[Mclmの張力との関係を説明する図である
。
とワイヤ[Mclmの張力との関係を説明する図である
。
第3図において、走路変更コーリ(7)とブレーキロー
ラ(ロ)間のワイヤ電極01が張力Tによって走行して
いる時、途中経路においてワイヤ張力測定コーリα1が
接している状態を、そのワイヤ張力測定プーリαQの変
位量が零の地点と考える。ワイヤ張力測定プーリQOが
バネ力によって押さえられて変位量Xの地点で力学的に
つり合って止まった状態のワイヤ張力測定プーリを(1
0a)とする。この時変位量Xのプーリ(I Qa)に
は、バネαηによって決定するバネ定数にと変位fix
とで決まる力F=kxが下方向に動き、またその時の走
路変更コーリ(至)とワイヤ張力測定プーリ(10a)
との間のワイヤ張力T+ は、ワイヤ張力測定プーリα
Qの変位量が零であった状態のワイヤ張力Tに下方向に
働くバネ力F(=kx)を加えた力である(第4図)。
ラ(ロ)間のワイヤ電極01が張力Tによって走行して
いる時、途中経路においてワイヤ張力測定コーリα1が
接している状態を、そのワイヤ張力測定プーリαQの変
位量が零の地点と考える。ワイヤ張力測定プーリQOが
バネ力によって押さえられて変位量Xの地点で力学的に
つり合って止まった状態のワイヤ張力測定プーリを(1
0a)とする。この時変位量Xのプーリ(I Qa)に
は、バネαηによって決定するバネ定数にと変位fix
とで決まる力F=kxが下方向に動き、またその時の走
路変更コーリ(至)とワイヤ張力測定プーリ(10a)
との間のワイヤ張力T+ は、ワイヤ張力測定プーリα
Qの変位量が零であった状態のワイヤ張力Tに下方向に
働くバネ力F(=kx)を加えた力である(第4図)。
すなわち、T+kx=T+
ここで、張力Tが働く方向は走路変更プーリ(至)と髪
位量が4である時のワイヤ張力測定コーリαOとの接線
方向であり、今、この接線方向と水平方向とのなす角度
をθlとする。同様に張力T+が働く方向は、走路変更
コーリ(至)と変位ffi:xでつり合った時のワイヤ
張力測定プーリ(]Oa)との接線方向であり、ここで
は、この接線方向と水平方向とのなす角度をθ2とする
。
位量が4である時のワイヤ張力測定コーリαOとの接線
方向であり、今、この接線方向と水平方向とのなす角度
をθlとする。同様に張力T+が働く方向は、走路変更
コーリ(至)と変位ffi:xでつり合った時のワイヤ
張力測定プーリ(]Oa)との接線方向であり、ここで
は、この接線方向と水平方向とのなす角度をθ2とする
。
次に張力T及び′rI と張力測定用ゴー!J(10a
)の変位量Xとの関係について述べる。
)の変位量Xとの関係について述べる。
走路変更プーリ(至)の半径距離をR9張力測定用プー
リαl 、 (10a)の半径距離をrとする。
リαl 、 (10a)の半径距離をrとする。
また、走路変更プーリ(至)の中心Oと変位量が零の場
合における張力測定用プーリαOの中心O1との水平方
向の距離をll’+垂直(高さ)方向の距離を12
とし、それぞれのゴーりとワイヤ[fliol)との接
点間の距離をLl とすると次式が成立する。
合における張力測定用プーリαOの中心O1との水平方
向の距離をll’+垂直(高さ)方向の距離を12
とし、それぞれのゴーりとワイヤ[fliol)との接
点間の距離をLl とすると次式が成立する。
1r=R*θl+LIQlsθ++rsinθ11h
=Eccsθ+ −L+sinθl −)−rcOsθ
1上式においてl+、12.R,rは設計上決定される
値であるため、L+、θ1が決定される。
=Eccsθ+ −L+sinθl −)−rcOsθ
1上式においてl+、12.R,rは設計上決定される
値であるため、L+、θ1が決定される。
同様1こ走路変更プーリ(至)と変位量Xの場合におけ
るワイヤ張力測定コーリ(10a)とは次式で関係づけ
られる。
るワイヤ張力測定コーリ(10a)とは次式で関係づけ
られる。
1I=RSIrlθ!+L2Q)Sθt +rsinθ
2J2− x=Rcosθ!−Lzsinθ2−4−r
Q)Se2この式におりても7h、lx、R,rは設計
上既知数であるのでL2.θ2の壇が決定する。
2J2− x=Rcosθ!−Lzsinθ2−4−r
Q)Se2この式におりても7h、lx、R,rは設計
上既知数であるのでL2.θ2の壇が決定する。
次に、第4図におりでワイヤ張力T、T+ と変位量
Xにおけるバネ力Fとの関係で次式が成立する。
Xにおけるバネ力Fとの関係で次式が成立する。
Tcasθ1=TIcQsI!11
T+sinθt−Tsinθ+=F=kx上式におりで
01.θ2は先はどの関係式から求まってbるのでワイ
ヤ張力TあるいはT1 とワイヤ張力測定プーリαQの
変位txとが関係づけられる。
01.θ2は先はどの関係式から求まってbるのでワイ
ヤ張力TあるいはT1 とワイヤ張力測定プーリαQの
変位txとが関係づけられる。
以上のような関係式をもとに1.iJ切なりイヤ張力設
定値、及び加工に悪影響を及ぼし始めるワイヤ張力低下
量のデータから、目盛板側上にきざむ目盛量を張力に対
応させて決定しておく。したがって加工時において、目
盛の指示量により、ワイヤ張力を知ることができる。1
ととえば、ブレーキローラ(ロ)の性能劣化によりワイ
ヤ張力が低下しても、目盛の指示によりろらかしめ知る
ことができ、ブレーキローラ(ロ)の調整及び交換時期
を早期に把握し対応することができる。
定値、及び加工に悪影響を及ぼし始めるワイヤ張力低下
量のデータから、目盛板側上にきざむ目盛量を張力に対
応させて決定しておく。したがって加工時において、目
盛の指示量により、ワイヤ張力を知ることができる。1
ととえば、ブレーキローラ(ロ)の性能劣化によりワイ
ヤ張力が低下しても、目盛の指示によりろらかしめ知る
ことができ、ブレーキローラ(ロ)の調整及び交換時期
を早期に把握し対応することができる。
またqイヤ電FM(ロ)経路の途中にトラグルが生じ、
ワイヤ張力がかかりすぎた時においても早期に発見する
ことができる。
ワイヤ張力がかかりすぎた時においても早期に発見する
ことができる。
なお上記実施例では、バネ力を利用して垂直方向に直線
的にワイヤ張力測定用プーリα0を動かし力を加える方
法を示したが、第5図に示すように機械本体に取付けら
れた支持軸間を支点にしてこの原理をもとに張力測定用
プーリ(igb)に力をmえてもよい。この時、支持l
1ll!I句をはさんで張力測定用プーリ(10t))
と反対側に設脇されたバネ(17a)により作用a(1
6FL)を介してバネ力をワイヤ張力測定用ゴーIJ
(10b)に伝える。なお、(18a)はバネを押しこ
むコマ(19a)の上下位数を拘束し、バネ力a整をす
る調整ネジである。
的にワイヤ張力測定用プーリα0を動かし力を加える方
法を示したが、第5図に示すように機械本体に取付けら
れた支持軸間を支点にしてこの原理をもとに張力測定用
プーリ(igb)に力をmえてもよい。この時、支持l
1ll!I句をはさんで張力測定用プーリ(10t))
と反対側に設脇されたバネ(17a)により作用a(1
6FL)を介してバネ力をワイヤ張力測定用ゴーIJ
(10b)に伝える。なお、(18a)はバネを押しこ
むコマ(19a)の上下位数を拘束し、バネ力a整をす
る調整ネジである。
ここで、支持軸ωを中心に張力測定用プーリ(]0t)
)の中心までの距4とバネ<18a)までの距離を等間
隔にとれば、バネ力Fがそのままワイヤ張力測定プーリ
(18b)に伝達されることになり、前記実施例と同様
な効果を得る。
)の中心までの距4とバネ<18a)までの距離を等間
隔にとれば、バネ力Fがそのままワイヤ張力測定プーリ
(18b)に伝達されることになり、前記実施例と同様
な効果を得る。
以上のように、この発明によれば、ワイヤif極供給経
路の途中にワイヤ張力測定機構を設けることによってブ
レーキローフのトルク力の変動によるワイヤwl@の張
力変化を的確に把握、指示する様に構成したので、ブレ
ーキローフを早期に交換でき、加工Vji度が低下せず
、又、必要以上のワイヤ張力を設定する必要のないもの
が得られろ効果がある。
路の途中にワイヤ張力測定機構を設けることによってブ
レーキローフのトルク力の変動によるワイヤwl@の張
力変化を的確に把握、指示する様に構成したので、ブレ
ーキローフを早期に交換でき、加工Vji度が低下せず
、又、必要以上のワイヤ張力を設定する必要のないもの
が得られろ効果がある。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例による張力測定
手段及び張力表示手段を示す図、第8図及び@4図はワ
イヤ張力とワイヤ張力測定プーリの変位量との関係を示
す図、曜5図はこの発明の池の実施例を示す図、第6図
は従来のワイヤ電極供給機構を示す図である。図におい
て、OQはワイヤ張力測定用プーリ、02は指針、時は
目盛板、αηはバネ、G′Dはワイヤ電極である。 な訃、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
手段及び張力表示手段を示す図、第8図及び@4図はワ
イヤ張力とワイヤ張力測定プーリの変位量との関係を示
す図、曜5図はこの発明の池の実施例を示す図、第6図
は従来のワイヤ電極供給機構を示す図である。図におい
て、OQはワイヤ張力測定用プーリ、02は指針、時は
目盛板、αηはバネ、G′Dはワイヤ電極である。 な訃、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 送給経路に張架されたワイヤ電極の張力を測定する張力
測定手段と、該張力測定手段の測定値を表示する張力表
示手段とを備えたことを特徴とするワイヤ放電加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26982488A JPH02116426A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26982488A JPH02116426A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116426A true JPH02116426A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17477686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26982488A Pending JPH02116426A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02116426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010116412A1 (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-14 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工機のワイヤ走行系保全システム |
CN105728872A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-07-06 | 发那科株式会社 | 具有张力监视功能的线放电加工机 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP26982488A patent/JPH02116426A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010116412A1 (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-14 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工機のワイヤ走行系保全システム |
CN102387887A (zh) * | 2009-04-07 | 2012-03-21 | 三菱电机株式会社 | 线电极放电加工机的线电极移动***的维护*** |
JP5241916B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2013-07-17 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工機のワイヤ走行系保全システム |
US8907243B2 (en) | 2009-04-07 | 2014-12-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Maintenance system for wire transport system of wire discharge processing machine |
CN105728872A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-07-06 | 发那科株式会社 | 具有张力监视功能的线放电加工机 |
CN105728872B (zh) * | 2014-12-26 | 2018-08-24 | 发那科株式会社 | 具有张力监视功能的线放电加工机 |
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