JPH0211462A - 鉄道車輌用弾性サイドベアリング - Google Patents

鉄道車輌用弾性サイドベアリング

Info

Publication number
JPH0211462A
JPH0211462A JP1010122A JP1012289A JPH0211462A JP H0211462 A JPH0211462 A JP H0211462A JP 1010122 A JP1010122 A JP 1010122A JP 1012289 A JP1012289 A JP 1012289A JP H0211462 A JPH0211462 A JP H0211462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side bearing
bearing assembly
resilient
predetermined
housing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1010122A
Other languages
English (en)
Inventor
Jr Walter H Merker
ウォルター・エイチ・マーカー、ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trane US Inc
Original Assignee
American Standard Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Standard Inc filed Critical American Standard Inc
Publication of JPH0211462A publication Critical patent/JPH0211462A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/14Side bearings
    • B61F5/142Side bearings made of rubber elements, graphite or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、−船釣に、鉄道車輛の車体と台車との間の補
充的な支持を提供する継続的に接触するサイドベアリン
グ組立体に関し、特に、本発明は、増加した装着沈み(
プレトラベル)を有する継続的接触のサイドベアリング
組立体を提供するところの継続的接触のサイドベアリン
グ組立体に関するものである。
従来の技術 現在、継続的な接触のサイドベアリング組立体をこすり
合わせる“金属と金属”型の鉄道産業を提供する多数の
鉄道装4R製造業者がいる。これらの継続的接触サイド
ベアリング組立体は、1984年4月4日イ寸で、マニ
ュアル オブ スタンダード アンド レコメンデッド
 プラクティスとして発行されたアメリカン アソシエ
ーション オプ レールロード (^^R)の明#ll
書(M−948−79)に適合しなければならない。こ
の明細書の教示するところはその参照としてここに組み
入れられている。これらの継続的接触サイドベアリング
組立体は、鉄道技術の分野で、弾性サイドベアリングと
してまた認識されている。弾性サイドベアリング組立体
の言葉は本発明の説明に今後用いられる。
上記明#11によれば、弾性サイドベアリング組立体の
機能は、車体と台車間の弾性または継続的補充的支持と
して作用することおよび車体の揺動する力を何れかの方
向で11°の台車の回転範囲を通して台車機構に伝達す
るための手段を提供することである。
この機能を達成するために、弾性サイドベアリングは、
台車支持具と車体の下側に固定された車体サイドベアリ
ング装着プレートとの間の51716インチの名目的作
用高さ内で作用しなければならない。このサイドベアリ
ング装着プレートは車輛の中心線から2フイ一ト1イン
チに置かれている。
加えて、弾性サイドベアリングは、永久変形することな
く、竪型のサイドベアリングの荷重Pの定数倍に等しい
衝撃(揺動する)力に酎えるべき能力を持たなければな
らない。この定数は1.43である。さらに、弾性サイ
ドベア 17ング組立体はトラック支持具に固着されな
ければならず、P X 1,43×摩擦係数に等しい設
計剪断力に耐えることができなければならない。変形か
ら回復する際にも縦方向の力および接触が失われてはい
けない。
また、弾性サイドベアリング組立体の仮荷重が均等に分
配されること、およびその捩り抵抗が、中心プレートの
抵抗が一緒に組合せられる時および車輛に装着されるい
かなる装備も、それが設計される回転最小半径曲線を決
めるような車輛の能力を妨害してはならない。
この明細書において、弾性サイドベアリング組立体の“
プレトラベル(pretrave l )′の言葉は、
自由な高さから装着高さである5 1/16インチの高
さまでの沈むような動きである。車輛が側面から側面へ
と揺れ動く時に、車輛の高い側面にあるベアリングは1
1/16インチ程の増加高さを有することができる。弾
性サイドベアリング組立体の摩擦ヘッド部にとって、車
体のI!c;tIプレートに接触状態で留とまることは
好ましいけれども、出願人の知る限りにおける先行技術
の弾性サイドベアリングの装着沈み(プレトラベル)f
lでこれを達成することは困難である。
このような弾性サイドベアリングの一つがマイナー エ
ンタープライス社(Miner Enterprise
s+Tnc、)より商品名チフス バック CTeaS
Pae)として市販されている。この弾性サイドベアリ
ング組立体は3個の部分より戒っている二金属ハウジン
グと弾性体パッドに取付けられた金属キャップである。
ニー スタッキー社(^、5tueki Compan
y)もまた弾性サイドベアリング組立体を提供している
。この弾性サイドベアリング姐立体もまた次の部分から
成っている二金属ハウジングと、金属キャIツブに対応
する傾斜面に鍵状適合する傾斜上面を持つ弾性要素を有
する金属キャップとからなっている。弾性要素と金属キ
ャップとの闇のこの傾いた接触は組立体において長さ方
向の運動力を減するくさび作用を提供している。1個の
′I41!ロールが弾性要素間に配置され、1対の硬化
された口 鋼製端部分WI鎖体が、風体と開−を閉じ、弾性要素を
収納するために用いられる。
マイナー社の弾性サイドベアリング組立体における弾性
要素は、デュポン社(DuponL Company)
によって製造されたハイトレル(Hytrel)弾性体
であり、一方、スタ・ンキ社の弾性サイドベアリング組
立体にはこれらの弾性要素としてウレタンが利用されて
いる。
発明の江 本発明は、鉄道車輛に装着された時に2つの目的を果た
す鉄道車輛泪弾性サイドベアリング組立体を提供するも
のである。第1の目的は鉄道車輛の車体部と台車部との
間の補充的支持を提供することであり、そして、第2の
目的は、車体部の揺動する力を鉄道車輛の台車部に装架
されるスプリング機構に伝達する手段を提供することで
ある。
本発明の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体は、基
部と直立本体部とを含むハウジング部材からなっている
。直立本体部はハウジング部材の基部の上面に固定され
る。基部は、上面と軸方向で反対側に配置される下面を
有し、その下面が鉄道車輛上で弾性サイドベアリング組
立体が奉仕中台軍部と係合している。直立本体部は基部
の上面から予定長さだけ上方に延び、ハウジング部材内
に空胴を形成している。空胴は予定された好適な横断面
形を有している。弾性サイドベアリング組立体は、また
、弾性ばねブロックを含んでいる。弾性ばねブロックの
少なくとも最初の部分は、弾性ばねブロックの下面がハ
ウジング部材の基部の上面の予定部分と隣接係合状態と
なる位置において、ハウジング部材の空胴内に配置され
る。弾性ばねブロックは予定の長さと予定の横断面形の
両方を有している。弾性ばねブロックの横断面形はハウ
ジング部材の空胴の横断面形と実質的に同じである。さ
らに、このような弾性ばねブロックは、弾性ばねブロッ
クの上面との、それぞれに隣接して凸状の傾斜部を含ん
でいる。弾性ばねブロックのこれらの凸状傾斜部は予定
の傾斜を有している。
弾性ばねブロックは仮荷重(プレロード)の予定量を有
する弾性サイドベアリング組立体を提供し、そのために
、鉄道車輛上における弾性サイドベアリング組立体の要
求される装着高さを達成することができる。このような
弾性ブロック両端には少なくとも1個の穴が設けられて
いる。これらの穴は弾性ばねブロックの長さ方向の中心
線に対して実質的な軸的整列状態に位置づけられる0弾
性ばねブロックの両端における少なくとも1個の穴のそ
れぞれは予定の深さと予定の横断面形とを有している。
弾性サイドベアリング組立体は、さらに摩擦ヘッド部材
を含んでいる。摩擦ヘッド部材は、プレート部とこのプ
レート部に固定される下方に延びるリム部とを有してい
る。プレート部は、鉄道車輛の車体部の下側に固定され
る装着プレートと摩擦的に係合する上部摩擦面、および
この上部摩擦面と軸方向で反対側に配置される下面とを
含んでいる。つけ加えるに、摩擦ヘッド部材のプレート
部は、上部摩擦面の実質的部分が鉄道車輛の台車部に角
度がつけられる間に装着プレートの摩擦面に対する摩擦
係合状態を保つことを確実にする予定された形状を有し
ている。プレート部の下面の少なくとも予定部分は弾性
ばねブロックの上面と接触係合すべく位置づけられてい
る。摩擦ヘッド部材の下方に延びろリム部はプレート部
の下面から予定の長さだけ下方に延び、摩擦ヘッド部材
に空胴を形成している。摩擦ヘッド部材の空胴グは、そ
の上面に近接する弾性ばねブロックの第2部分を取り巻
いている。これに加えて、摩擦ヘッド部材の空胴は、ハ
ウジング部材の空胴と弾性ばねブロックとの両方の予定
横断面形と実質的に同一である予定の横断面形を有して
いる。下方に延びるリム部は弾性サイドベアリング組立
体のハウジング部材の空胴内に往復動をするために位置
づけられている0弾性サイドベアリング組立体は、また
、ハウジング部材の基部の上面と摩擦ヘッド部材のプレ
ート部の下面とのそれぞれの実質的な幾何学的中心にお
いて実質的に直角に固定される少なくとも1個のペグ手
段を含んでいる。少なくとも1個のペグ手段は弾性ばね
ブロックの両端における少なくとも1個の穴のそれぞれ
1つに係合し、それによって、弾性サイドベアリング組
立体を輸送と鉄M卓輛上への装着の間外性サイドベアリ
ング組立体を一緒に維持している。少なくとも1個のペ
グ手段のそれぞれは予定の長さと予定の横断面形とを有
している。少なくとも1個のペグ手段のそれぞれの予定
のrIlFr面形は弾性ばねブロックの両端に設けられ
た少なくとも1個の穴の予定の横断面形と実質的に同一
である。本発明の弾性サイドベアリング組立体の最後の
基本的要素は、弾性サイドベアリング組立体が鉄道車輛
の台車上に装着された後に弾性サイドベアリング組立体
の名目的作用高さを指示するための表示手段である。
表示手段の第1部分は摩擦ヘッド部材に位置づけられる
が、表示手段の第2部分は弾性サイドベアリング組立体
のハウジング部材に位置づけられる。
発明が解決しようとする課題 したがって、本発明の目的の1つは、弾性体のばねブロ
ックを支持するために摩擦ヘッド部材とハウジング部材
との両方の中に位置づけられる円錐形の手段を含み、そ
れによって弾性サイドベアリング組立体の増加した装着
沈み距離を提供する鉄道車輛に使用するための弾性サイ
ドベアリング組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、摩擦ヘッド部材とハウジング部材
において円錐形手段を形成するためにビンが使用され、
このビンが弾性ばねブロックに形成される対応する空所
より僅かに長く、これによって弾性サイドベアリング組
立体の装着沈みの距離においてさらなる増加を提供する
鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体を提供すること
である。
さらに、本発明の目的は、弾性ばねブロックに形成され
る空所が対応する円錐形手段より僅かに小さく、それに
よって、弾性サイドベアリング組立体が輸送°と装着の
間組立てられた関係に保たれるのを確実にするのに少な
くとも充分である量の強嵌合を提供するところの鉄道車
輛用弾性サイドベアリング組立体を提供することである
本発明の付加的な目的は、弾性サイドベアリング組立体
の装着沈みの距離が予定の傾斜の傾斜端部を含む弾性ば
ねブロックを提供することによってさらに一層増加され
ることのできる鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体
を提供することである。
なお、本発明の他の目的は、角度がつけられる時にも摩
擦ヘッドと車体装着プレートとの間で、少なくとも理論
的には100%の接触が維持されるように摩擦ヘッドの
幾何学的配列が設計されており、かくして、鉄道車輛の
走行中の継続的回転トルク抵抗を確実にするところの鉄
道車輛用弾性サイドベアリング組立体を提供することで
ある。
なおさらに、本発明の目的は、弾性ばね部材のためのハ
ウジング部材が、湿気を自由に排水するのを可能とする
が、同時にその湿気を排出する端部手段が弾性ばねブロ
ックの圧縮荷重と摩擦ヘッドの超過荷重を鉄道車輛の台
車の支持具に伝達すべきハウジング部材の能力を妨害し
ないように形成された手段を含むところの鉄道車輛用弾
性サイドベアリング組立体を提供することである。
本発明の追加の目的は、ハウジング部材に形成されたス
ロットに適合する摩擦ヘッドの舌状部が僑遣され、それ
の目的の1つが、弾性サイドベアリング組立体の適当な
名目上の装着高さを指示することであり、2番目が、企
図した鉄道車輛に対する最大回転トルクおよび最大サイ
ドベアリングの仮荷重に適合するのに失敗する。弾性サ
イドベアリング組立体が組立てられる時に起因する類似
要素の誤用を防止する非互換性の要求を満たすことであ
り、これらの2重の目的を果たすところの鉄道車輛用弾
性サイドベアリング組立体を提供することである。
また、本発明の他の目的は、弾性ばねブロックの端部荷
重が弾性サイドベアリングの装着高さにおいてこのよう
な弾性ばねブロックの仮荷重の約2倍であるところの鉄
道車輛用弾性サイドベアリング組立体を提供することで
ある。
本発明による鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体の
上述の目的と利益に加えて、本発明の種々の他の目的と
利益が、説明が添付の図面の請求の範囲と一緒になされ
るところの本発明の次のより詳細な説明から鉄道車輛用
弾性サイドベアリングの技術における専門家にとっては
直ちに明らかになるであろう。
実施例 詳細な説明に先立って、先ず、各図を通じて、本発明の
弾性サイドベアリング組立体を形成する同一要素は同一
の参照番号で特定されていることに注目されなければな
らない。
特に、第1図から第3図までを参照するに、そこに一般
的狩号10で鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体が
例示されている1弾性サイドベアリング組立体10は軌
道上で鉄道車輛の作動中3つの基本的作用を果たすもの
である。これらの作用の第1番目は、鉄道車輛の、一般
的符号20で示される車体部と一般的符号30で示され
る台車部との間の補充的支持を提供することである。こ
れらの作用の第2番目は、車体部20の揺動する力を、
鉄道車輛の台車部30に装着される(図示しない)スプ
リング機構に伝達するための手段を提供することである
。車体部20の揺動する力は軌道上を鉄道車輛の移動中
に車体部20が前後動する時に生ずるものである。第3
番目の作用は、車体部20に取付けられたプレート52
と表面46と48における摩擦ヘッド42との間の摩擦
抵抗によって台車の不規則な動きを減じるということで
ある。
弾性サイドベアリング組文体10は一般的符号40で示
されるハウジング部材を含み、それは第1〜8図に示さ
れている。そこに示されているように、ハウジング部材
40は基部12と直立本体部14とを含んでいる0本発
明のこの好適な例にあっては、基部12と直立本体部1
4とは匍造の一体成型として形成される。しかしながら
、ハウジング部材40が他の手段、例えば基部12に直
立本体部14を溶接することによって製造されることも
本発明の範囲内にある。基部12は、上面16と軸方で
反対側に底面18を有し、鉄道車輛上で役立っている時
には台車部30の上面22に係合可能でかつ固定されて
いる。弾性サイドベアリング組立体10は、本発明のこ
の好適な例において、ハウジング部材40の基部12を
台車部30の上面22にボルト締めすることによって台
車部30の上面22に固定されている。直立本体部14
は、予定の長さだけ基部12の上面16から上方に延び
、ハウジング部材40の内部に空胴26を形成している
0本発明のこの好適な例においては、基部12の上面1
6から上方にのびる直立本体部14の予定長さは約3.
40インチがら約3.45インチの間である。直立本体
部14によって形成される空胴26は、この例において
は好ましくはは1重円筒状である予定された横断面形を
有している。また、空胴26の壁面は基部12の上面1
6から上方かつ外方に傾斜しているのが好ましν111 本発明の弾性サイドベアリング組立体10の第2要素は
、一般的符号50で、第2.5、および12図に示され
ている弾性ばねブロックである。
本発明のこの好ましい例において、この弾性ばねブロッ
ク50は、市販名ハイトレル(Hytrel)の名称で
デュポン (Dupont)社によって製造され、販売
される弾性体である。少なくとも、弾性ばねブロック5
0の最初の基本的部分は、このような弾性ばねブロック
50の下面28がハウジング部材40の基部12の上面
16の予定部分32に近接して係合するような位置で、
ハウジング部材40の空g426内に配置される。弾性
サイドベアリング組立体10の装着沈み(プレトラベル
)における改良を提供するために、上面16の予定部分
32はほぼ約2.00インチの直径を有する円盤形であ
り、このような円盤形の予定部分32がほぼ約5°の角
度で予定部分32の中心から外方かつ下方へ傾斜してい
る (第8図)ことが望ましい。
弾性ばねブロック50は予定長さと、本発明のこの好ま
しい例において、ハウジング部材40の空調26の予定
された横断面形と同一、すなわちほぼ円筒状である予定
の横断面形を有している。単なる例示としてであるが、
標準の50.70、および100トン阜輛に対して、こ
のような弾性ばねブロック50の予定長さは、好ましく
は約4.675インチから約4,75フインチの範囲に
ある。弾性ばねブロックの最も好ましい長さは約4.7
0インチである。第12図に最もよく見られるように、
弾性ばねプロ7り5oは、このような弾性ばねブロック
50の上面36および下面28にそれぞれ近接して凸状
の傾斜部34を含んでいる。上記したように、標準の5
0.70、および100トン車輛に対して、弾性ばねブ
ロック50が、上面36と下面28の間の実質的に中程
に大体約0.045インチと約3.075インチの間の
直径を有することが好ましい0弾性ばねブロック50の
凸面状の傾斜部34は予定の傾斜を有するばかりでなく
、この凸状の傾斜部34の全表面が僅かに凸状をなして
いる0本発明のこの好ましい例においては、弾性ばねブ
ロック50は、鉄道車輛の台車部30上の装着高さにお
いて弾性サイドベアリング組立体10に対して予定の仮
荷重(プレロード)量を提供する。このような仮荷重量
は、はぼ約2000ポンドから約7500ポンドまでの
間であり、例えば50,70、および100トン車輛に
対して最も好ましい範囲は約6.350ポンドから約6
,850ポンドである。弾性ばねブロック50の良さに
沿う如何なる。αにおいても最高の膨張直径は約3.6
9インチの圧縮高さにおいて約3.50インチを超えて
はいけないことに注意すべきである。弾性ばねブロック
50の両端には、少なくとも1個の穴38がある0弾性
ばねブロック50の両端における少なくとも1個の穴3
8の中心線は、このような弾性ばねブロック50の長さ
方向の中心線に対して実質的に軸整合の状態にある。弾
性ばねブロック50の両端における少なくとも1個の穴
38のそれぞれは、両方とも予定の長さおよび予定の断
面形を有している。この好適な例においては、穴38の
このような予定の長さは、50,70、および100ト
ン車輛に対してほぼ約0.61インチから約0.65イ
ンチの間である。Rも好ましい予定の長さは約0.63
インチである。弾性ばねブロック50の両端における穴
38の最も好ましい横断面形はほぼ円筒状である。この
場合における穴38は、約0.45インチと約0.49
インチの間の好適な直径を有し、最も好適な直径は約0
.4フインチである。
さらに、l!!量および連結車輛に対して、このような
直径は間違った取替を防止するためにいくらか異なって
いる。
弾性サイドベアリング組立体10の他の基本的要素は一
般的符号60で示される摩擦ヘッド部材である。摩擦ヘ
ッド部材60は第1〜5図お上びPt59〜11図に例
示されている。ここに例示されている全ての摩擦ヘッド
部材60は、プレート部42とこのプレート部42に固
定された下方へ延びるリム部44とを含んでいる。本発
明の好ましい例においては、プレート部42と下方に延
びるリム部44は鋳造によって一体に形成されているけ
れども、もしこのような下方に延びるリム部44が他の
手段、例えば溶接によってプレート部42に固定される
としても本発明の範囲に入るものである。摩擦ヘッド部
材60のプレート部42は上部摩擦面46を有し、この
上部摩擦面46は鉄道車輛の車体部20の下側54に固
定された装着プレートの装着面48に摩擦的に係合して
おり、下部表面56がこの上部摩擦面46と軸方向で反
対側に配置されている。本発明の好適な例におけるプレ
ート部42は、上部摩擦面46の実質的部分が鉄道車仙
の台車部分30が角度をつくる間に装着プレート52の
摩擦面48に対して摩擦的保合状態にあることを確保す
る予定形状を有している。装着プレート52の摩擦表面
48に対して摩擦的に係合状態にある上部摩擦面46の
実質的部分は、この好ましい例においては少なくとも約
98%である。理論的には、本発明の弾性サイドベアリ
ング組立体10に対して100%の接触が達成される。
プレート部42の下面56の少なくとも予定部分58は
弾性ばねブロック50の上面36と接触的に係合しでい
る0弾性サイドベアリング組立体10の装着沈み(プレ
トラベル)における改善を達成磨るために、この下面5
6の予定部分58は大体約2.0θインチの直径を有す
る円盤形であり、このような円盤形の予定部分58は大
体約5°の角度で予定部分の中心から外方でかつ傾斜し
ている (ffl1図)ことが好ましい、また、第11
図に明瞭に見られるように、プレート部42の上部摩擦
面46は、約0.23インチから約0.2フインチの間
の範囲にある予定の距離だけ他の外側表面64上に延び
でいる。このような他の外側表面64上に延びる上部摩
擦面46の予定の距離はほぼ約0.25インチであるこ
とがより好ましい。
下方に延びるリム部44は、予定の長さだけ基部42の
下面56の最も下方の面から下方に延び、摩擦ヘッド部
材60の内部に空胴を形成し、そして、空y462はそ
の上面36に近接して弾性ばねブロック50の第2部分
を取巻いている。このような最も下方の面から下方へ延
びている下方に延びるリム部の予定長さは、本発明のこ
の好ましい例にあっては約1.54インチから約1.5
8インチの範囲にある。下方に延びるリム部44によっ
て摩擦ヘッド部材60内に形成される空胴62は予定の
横断面形を有し、それは、本発明の好ましい例において
は、ハウジング部材40内の空胴26と弾性ばねブロッ
ク50の両方の予定の横断面形、すなわちほぼ同前状と
実質的に同一である。加えて、下方に延びるリム部44
はハウジング部材40の空胴26内で予定の距離わ往復
動するために位置付けられでいる。このような往復動の
予定距離は大体約0.30インチと約0.455インチ
の間である。
本発明の弾性サイドベアリング組立体10の他の重要な
要素は、ハウジング部材40の基部12の上面16の円
盤形の実質的に幾何学的中心において実質的にそれに垂
直に固定された少なくとも1個のペグ手段66、および
、摩擦ヘッド部材60のプレート部42の下面56の円
盤形予定部分の実質的に幾何学的中心において実質的に
それに垂直に固定された他の少なくとも1個のペグ手段
66である。少なくとも1個のペグ手g266のそれぞ
れは弾性ばねブロック50の両端に配置された少なくと
も1個の穴38のそれぞれの1つに摩擦的に係合してお
り、それによって、鉄道車輛の台車部30の上面22に
おいて輸送と組立の間、このような弾性サイドベアリン
グ組文体が組立てた関係に維持される。少なくとも19
!Aのペグ手段66のそれぞれは予定長さと予定の横断
面形とを有している6本発明の好適な例においては、少
なくとも1個のペグ手段66のそれぞれの予定の横断面
形は、弾性ばねブロック50の両端に設けられた少なく
とも1個の穴38の予定の横断面形、すなわちほぼ円筒
形と実質的に同じである。さらに、弾性サイドベアリン
グ組立体10のf&着沈み(プレトラベル)を改良する
ために、各ペグ手段66の予定長さが弾性ばねブロック
50のそれぞれの穴38の予定深さより僅かに長いこと
が好ましい、この付加長さが大体約0.060インチと
約0、065インチとの間にあることが好ましい、同様
に、弾性ばねブロック50の両端における各式38の直
径はそれぞれの1個のペグ手段66の各直径より僅かば
かり小さいことが望ましい。このような方法で、それぞ
れの穴に対するペグ手段66の強嵌合が達成され、弾性
サイドベアリング組立体10を組立関係に維持すること
を達成し、助けている。このような強表合は、好ましい
例として、大体約175ポンドと約225ポンドの間に
ある。この配列は、また、鉄道産業にとって重大な考慮
すべき問題である。異なる重量能力の弾性サイドベアリ
ング組立体に対する要素の無意識的な混合を阻止するた
めに使用されることができる0本発明の好適な例におい
ては、各ペグ手段66は、摩擦ヘッド部材60お上りハ
ウジング部材40のそれぞれに対して一体的に形成され
る。
しかしながら、このようなペグ手段66をハウジング部
材40および摩擦ヘッド部材60のそれぞ〆である。
弾性サイドベアリング組立体10の最後の基本的要素は
、一般的符号70で示される表示手段であり、鉄道車輛
の台車部30の上面22に装着された後にこのような弾
性サイドベアリング組立体10の名目的作泪高さを指示
するためのものである。このような表示手段70は、摩
擦ヘッド部材60に位置づけられる第1部分68、およ
びハウジング部材40の直立本体部14に位置づけられ
る第2部分72とを含んでいる。本発明の好適な例にお
いては、表示手段70のPJ1部分68は摩擦ヘッド部
材60に固定された突出部材であり、表示手段70の第
2部分はハウジング部材40の直立本体部14の壁に形
成されたスロットである。
突出部材68はスロット70内で自由に上下に滑動する
弾性サイドベアリング組立体10のこの好ましい例にお
いて提供される他の特徴は、一般的符号80で示される
ドレン手段の提供であり、空胴26内で湿気が自由にド
レンとなることを許容するようハウジング部材40の基
部12に位置づけられている。同時に、このようなドレ
ン手段80は、鉄道車輛の台車部30に対する弾性ばね
ブロック50の圧縮負荷および摩擦ヘッド部材60の無
変形負荷を伝達するために、ハウジング部材40の能力
に干渉することはしない、この好ましいドレン手段80
はハウジング部材40の基部12を通して鋳造あるいは
穴明けされた複数の穴74を含み、その穴は、基部12
の底面18に形成された複数の溝に導かれている。
要約すれば、ニーニー7−ル(^^R)の明m書エム(
M)−948−79の要求に基づけば、弾性すなわち継
続的接触サイドベアリングでは、51/16インチの装
着時高さにおいて、軽量車体の174の85%より多く
ない仮荷重を有しなければならず、それによって、車体
に台車の中央プレートとの適当な保合が常時保たれるも
のである。
種類の1つは他の1類と重なる、すなわち、42000
ポンドの最高重量の標準50トン車体重および最低40
000ポンドの標準70と100トン車体重の種類があ
る、4つの軽量車体の種類がある。
したがって、約2900ポンド、4100ポンド、およ
び6600ポンドの仮荷重の3個の弾性サイドベアリン
グ組立体が、表Iに示されるように、4種類全部弾性サ
イドベアリング組立体10の装着に先立って、第2図に
示されるように、装着プレート52と台車部30の上面
22の間をプラスマイナス1716インチで51716
インチの装着高さを達成するために、ニーニーアール(
^^R)スタンダード、ニス(S)−235−83に関
して車体部20の装着プレート52にくさびを入れるこ
とが必要である。装着時には、車輛は、空で、軌道に水
平に接し、団体の中央プレート潤滑剤を有しないもので
なければならない、もし必要ならば、各個々の空間は5
インチから5174インチまでの範囲としてもよく、各
車輛端は全体で10インチと10174インチの中1こ
おさまっている。
推奨される4インチ幅の車体部20の装着プレート52
の長さは次のようである。
最小長さ     台車中央 16″   50″以上 14″    28′から50′ まで12”    
28’以下 弾性サイドベアリング組立体10は ^STMa −3
25のグレード5.7/8″−9で締付けるか、または
、表示手段70の高さと対向する相等するボルト24で
締着するのがよい。標準の大きな6角ナツトをスプリン
グロックワッシャと共に用い、430ポンド−フィート
のトルまで締めるのがよい。ボルトに対するナツトの溶
接によって固定する。もし、ロックナツトが使用されで
いるならば、製造業者の推奨トルク値を得るのがよく、
それはボルト24の締付力によって25000から30
000ポンドが得られるであろう。
弾性サイドベアリング組立体10に対する車体部20の
装着プレート52の中心線の整列は長さ方向でプラスマ
イナス 174インチである。横方向では、鉄道車輛の
車輪側の方向へ弾性サイドベアリング組立体10のずれ
が中心線上から378インチまでである。
もし、ハウジング部材40および/または摩擦ヘッド部
材60が組立て中に何らの目的で加熱されるならば、弾
性ばねブロック50の除去が必要とされるであろう、な
ぜならば、長引<175”F以上の温度は弾性じねブロ
ック50の特性を退化させるものである。弾性ばねブロ
ック50を除去するには100ポンド以上の力でいくら
か引き出すことが必要である。それが冷却した後でハウ
ジング部材40に再組立てする時に、弾性ばねブロック
50をそのペグ手段66上に適当に再配置することに注
意しなければならない。
初期のセット時間は温度の要因であり、高さ表示手段7
0で示されるように、名目寸法51716インチに達す
るまでの弾性サイドベアリング組立体10に対しで、4
0’Fにおいて24時間以上かけることができる。それ
ゆえ、前述の弾性ばねブロック50除去の手順は、また
車輛構造部分の温度が低い時にも使用される。弾性ばね
ブロック50を数時間室温に保つことによって七時間の
間層を修正するか、または、その代わりに組立てに先立
って全体の弾性サイドベアリング組立体10を室温に保
ってもよい。
摩擦ヘッド部材60の表面を有しでいる弾性サイドベア
リング組立体10をショットまたは砂粒のブラスティン
グから保護することに注意しなければならない。ブラス
ティングの後で一体化を行うことが推奨される。
本発明の弾性サイドベアリング組立体の好適な例が図面
の番号を参照しながら詳細に説明されてきたが、鉄道車
輛の弾性サイドベアリング組立体の技術における業者に
とっては、本発明の他の変形と適用とが請求の範囲の精
神と範囲を外れることなくなされることが明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、そこに取付けられた弾性サイドベアリング組
立体を有する鉄道車輛の台車の支持具の側面を車体の下
側に固定される装着プレートとのベアリング係合の状!
!!鴬示すz 舒Pty+hTo Iarnる。 第2図は、本発明による弾性サイドベアリング組立体の
好適な実施例を例示する第1図■−■線に沿う断面図で
ある。 第3図は、弾性サイドベアリング組立体の装着高さを示
すための好ましい手段を示す、第1図に示される弾性サ
イドベアリング組立体の側面図である。 第4図は、本発明の弾性サイドベアリング組立体の上面
図である。 第5図は、第4図に示された弾性サイドベアリング組立
体の#!V−Vに沿う断面図である。 第6図は、本発明の弾性サイドベアリングの好適な実施
例のハウジング部材の上面を示す平面図である。 第7図は、第6図に示されるハウジング部材の■−■線
に沿う断面図である。 第8図は、本発明の弾性サイドベアリング組立体の弾性
ばねブロックに対する円錐表面シートを示す、′IS7
図の■でマークされた部分の拡大部分図である。 第9図は、本発明の弾性ベアリング組立体の好適な摩擦
ヘッドの幾何学的配列を示す平面図である。 第10図は、第9図に示される摩擦ヘッド組立体の側面
図である。 第11図は、第9図の線℃−℃に沿う摩擦ヘッド組立体
の断面図である。 PJ12図は、本発明の弾性サイドベアリングに使用さ
れるための好ましい弾性ばねブロックの側面図である。 第13図は、台車の11゛の回転における、弾性サイド
ベアリング組立体の摩擦ヘッドの摩擦的係合面と車体の
装着プレートとを示す説明図である。 10・・弾性サイドベアリング組立体、12・・基部、
14・・直立本体部、16・・上面、18・・底面、2
0・・車体部、22・・上面、26.62・・空胴、3
0・・台車部、32゜58・・予定部分、34・・傾斜
部、38.38・・穴、40・・ハラソング部材、42
・・プレート部、44・・下方へ延びるリム部、46・
・上部摩擦面、48・・表面、50・・弾性ばねブロッ
ク、52・・装着プレート、56・・下面、60・・摩
擦ヘッド部材、66.66・・ペグ手段、68・・突出
部材、70・・表示手段、72・・スロット、74I・
穴、80・・ドレン手段。 FIG、2

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄道車輛の車体部と台車部との間の補充的な支持
    を提供することの第1目的と、車体部の揺動する力を台
    車に装架されるスプリング機構に伝達する手段としての
    第2目的との2つの目的に役立つ鉄道車輛の弾性サイド
    ベアリング組立体において、 (a)基部とこの基部の上面に固定される直立本体部を
    含むハウジング部材であって、前記基部が前記上面と軸
    方向で反対側に配置された台車部と係合できる底面を有
    し、前記直立本体部が前記基部の上面から上方に予定の
    長さ延び、このハウジング部材に空胴を形成し、この空
    胴が予定の横断面形を有していること; (b)弾性ばねブロックの下面が前記ハウジング部材の
    前記基部の上面の予定部分と接触して係合する位置にお
    いて前記ハウジング部材の空胴内に配置される少なくと
    も最初の実質的部分を有する弾性ばねブロックであって
    、その弾性ばねブロックが予定の長さと予定された横断
    面形を有し、その弾性ばねブロックが上面と下面に近接
    する凸状の傾斜部を含み、その凸状の傾斜部が予定の勾
    配を有し、前記弾性ばねブロックが鉄道車輛の台車部上
    の装着高さにおいて前記弾性サイドベアリング組立体に
    対して予定量の仮荷重を提供すること; (c)前記弾性ばねブロックの長さ方向の中心線に対し
    て実質的に輪方向に整列して前記弾性ばねブロックの両
    端に形成された少なくとも1個の穴であって、その弾性
    ばねブロックの両端における少なくとも1個の穴が予定
    の深さと予定の横断面を有していること; (d)プレート部とそのプレート部に固定された下方に
    延びるリム部とを含む摩擦ヘッド部材であって、前記プ
    レート部が鉄道車輛の単体部の下側に固定される装着プ
    レートと摩擦的に係合する上部摩擦面とこの上部摩擦面
    と軸方向で反対側に配置された下面とを有し、前記プレ
    ート部の上部摩擦面がその上部摩擦面の実質的部分が鉄
    道車輛の台車部の輪回中装着プレートに対して摩擦係合
    状態に保たれることを確実にする予定の形状を有し、少
    なくとも前記プレート部の前記下面の予定部分が前記弾
    性ばねブロックの上面と接触して係合し、前記下方に延
    びるリム部が前記プレート部の下面から予定の長さ下方
    に延び、前記上面に近接する弾性ばねブロックを取巻く
    前記摩擦ヘッド部材の空胴を形成し、前記摩擦ヘッド部
    材の空胴が予定の横断面形を有し、前記下方に延びるリ
    ム部が前記ハウジング部材の前記空胴内に往復動のため
    に位置づけられていること; (e)前記ハウジング部材の前記基部の上面と前記摩擦
    ヘッド部材のプレート部の下面とにそれぞれの実質的な
    幾何学的中心において実質的に垂直に固定されている少
    なくとも1個のペグ手段であって、それからが鉄道車輛
    の台車部上で輸送と装着との間前記弾性サイドベアリン
    グ組立体を一緒に維持するために前記弾性ばねブロック
    の両端の少なくとも1個の穴のそれぞれの1つに係合し
    、少なくとも1個のペグ手段のそれぞれが予定の長さと
    予定の横断面形と有していること;および(f)鉄道車
    輛の台車部に装着後の前記弾性サイドベアリング組立体
    の名目的作用高さを指示するための、前記摩擦ヘッド部
    材上に位置づけられる第1部分と前記ハウジング部材に
    位置づけられる第2部分とを有する表示手段 とから成る鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  2. (2)前記ハウジング部材の空胴の予定の横断面形が前
    記摩擦ヘッド部材の空胴の予定の横断面形と実質的に同
    一であるところの請求項(1)記載の鉄道車輛用弾性サ
    イドベアリング組立体。
  3. (3)前記弾性ばねブロックの予定の横断面形が前記ハ
    ウジング部材と前記摩擦ヘッド部材の両方の予定横断面
    形と実質的に同一であるところの請求項(2)記載の鉄
    道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  4. (4)前記ハウジング部材の空胴と前記摩擦ヘッド部材
    の空胴とそして前記弾性ばねブロックの横断面形がほぼ
    円筒状であるところの請求項(3)記載の鉄道車輛用弾
    性サイドベアリング組立体。
  5. (5)前記少なくとも1個のペグ手段のそれぞれの予定
    の横断面形が前記弾性ばねブロックの両端の少なくとも
    1個の穴の予定の横断面形と実質的に同一であるところ
    の請求項(3)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング
    組立体。
  6. (6)前記少なくとも1個のペグ手段のそれぞれおよび
    前記少なくとも1個の穴とがほぼ円筒状であるところの
    請求項(5)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組
    立体。
  7. (7)前記少なくとも1個のペグ手段の予定直径が前記
    少なくとも1個の穴の予定直径より大きく、それによっ
    て前記少なくとも1個のペグ手段を前記少なくとも1個
    の穴に予定の強嵌合を提供するところの請求項(6)記
    載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  8. (8)前記予定の強嵌合がほぼ約175ポンドと225
    ポンドの間であるところの請求項(7)記載の鉄道車輛
    用弾性サイドベアリング組立体。
  9. (9)前記少なくとも1個のペグ手段の予定長さが前記
    少なくとも1個の穴の予定深さより予定された量だけ長
    く、それによって前記弾性サイドベアリング組立体に増
    加した装着沈みを提供するところの請求項(7)記載の
    鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  10. (10)前記予定された量が約0.060インチと約0
    .065インチの間であるところの請求項(9)記載の
    鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  11. (11)前記ハウジング部材の基部の上面の予定部分が
    円盤形であるところの請求項(1)記載の鉄道車輛用弾
    性サイドベアリング組立体。
  12. (12)前記摩擦ヘッド部材のプレート部の下面の予定
    部分が円盤形であるところの請求項(11)記載の鉄道
    車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  13. (13)前記ハウジング部材の基部の上面と前記摩擦ヘ
    ッド部材のプレート部の下面とのそれぞれの予定部分が
    約1.98インチと約2.02インチの間の予定の直径
    を有するところの請求項(12)記載の鉄道車輛用弾性
    サイドベアリング組立体。
  14. (14)前記ハウジング部材の基部の上面と前記摩擦ヘ
    ッド部材のプレート部の下面とのそれぞれの予定部分が
    大体約5°の角度で中心から外方でかつ下方に傾斜し、
    それによって前記弾性サイドベアリング組立体に増加し
    た装着沈みを提供するところの請求項(13)記載の鉄
    道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  15. (15)前記弾性ばねブロックが予定の圧縮高さにおい
    て予定の最大膨張直径を有するところの請求項(4)記
    載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  16. (16)前記予定の最大膨張直径が、前記予定の圧縮高
    さが約3.67インチと約3.71インチとの間である
    時に約3.50インチより大きくないところの請求項(
    15)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  17. (17)前記ばねブロックによって前記弾性サイドベア
    リング組立体の提供される仮荷重の予定量が約2000
    ポンドと約7500ポンドとの間であるところの請求項
    (16)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体
  18. (18)前記弾性ばねブロックの全傾斜面および端面が
    僅かに凸状であるところの請求項(17)記載の鉄道車
    輛用弾性サイドベアリング組立体。
  19. (19)鉄道車輛が標準の50トンから100トンまで
    の型の車輛であって、前記仮荷重の予定量が約5,70
    0ポンドと約7,500ポンドとの間であるところの請
    求項(18)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組
    立体。
  20. (20)鉄道車輛が100トンの軽量型車輛であって、
    前記仮荷重の予定量が約3,200ポンドと約5000
    ポンドとの間であるところの請求項(18)記載の鉄道
    車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  21. (21)鉄道車輛が連結車無蓋型車輛であって、仮荷重
    の予定量が約2000ポンドと約3,800ポンドとの
    間であるところの請求項(18)記載の鉄道車輛用弾性
    サイドベアリング組立体。
  22. (22)前記表示手段の第1部分が前記摩擦ヘッド部材
    のプレート部に固定された突出部材であり、前記表示手
    段の第2部分が前記ハウジング部材の直立本体部に形成
    されたスロットであるところの請求項(1)記載の鉄道
    車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  23. (23)前記弾性サイドベアリング組立体が、前記ハウ
    ジング部材の空胴から湿気を排水するために前記ハウジ
    ング部材の基部に形成されたドレン手段をさらに含んで
    いるところの請求項(1)記載の鉄道車輛用弾性サイド
    ベアリング組立体。
  24. (24)前記ドレン手段が; (a)前記ハウジング部材の基部の底面に形成された少
    なくとも1個の穴と、および (b)前記ハウジング部材の基部の底面に形成された少
    なくとも1個の溝であって、この少なくとも1個の溝が
    鉄道車輛の台車の少なくとも1個の穴に対して流体連通
    状態にあること とからなるところの請求項(23)記載の鉄道車輛用弾
    性サイドベアリング組立体。
  25. (25)鉄道車輛の台車部の輪回中装着プレートに対し
    て摩擦係合状態を保つ摩擦ヘッド部材のプレート部の上
    部摩擦面の実質的部分が少なくとも約98%の面積であ
    り、それによって、軌道の曲線部分を鉄道車輛が運行中
    に約11°の台車部の最大回転における改善された回転
    トルク抵抗を提供するところの請求項(1)記載の鉄道
    車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  26. (26)前記摩擦ヘッド部材のプレート部の上部摩擦面
    の予定の形状が各端部に近接する弧状端面を有する2重
    傾斜端部にほぼ直角であるところの請求項(25)記載
    の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  27. (27)前記ハウジング部材の空胴内における前記摩擦
    ヘッド部材の下方に延びるリム部の往復動が装着高さか
    ら約0.30インチと約0.455インチの間であると
    ころの請求項(1)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリ
    ング組立体。
  28. (28)前記弾性サイドベアリング組立体がボルト締め
    によって鉄道車輛の台車部の上面に固着可能であり、前
    記ハウジング部材の基部がボルト軸を設けるために各端
    部に近接して少なくとも1個の穴を含むことからなると
    ころの請求項(1)記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリ
    ング組立体。
  29. (29)前記基部、前記直立本体部、前記基部の上面の
    実質的に幾何学的中心において実質的に垂直な少なくと
    も1個のペグ手段、表示手段の第2部分、および前記基
    部部材の各端に近接する少なくとも1個の穴が一体のワ
    ンピース鋳造によって形成されるところの請求項(28
    )記載の鉄道車輛用弾性サイドベアリング組立体。
  30. (30)前記プレート部、前記下方に延びるリム部、前
    記プレート部の下面の幾何学的中心において実質的に垂
    直な前記少なくとも1個のペグ手段、および表示手段の
    第1部分が一体のワンピース鋳造によって形成されると
    ころの請求項(29)記載の鉄道車輛用弾性サイドベア
    リング組立体。
JP1010122A 1988-01-21 1989-01-20 鉄道車輌用弾性サイドベアリング Pending JPH0211462A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/146,663 US4793720A (en) 1988-01-21 1988-01-21 Railway car resilient side bearing
US146,663 1993-11-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0211462A true JPH0211462A (ja) 1990-01-16

Family

ID=22518411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1010122A Pending JPH0211462A (ja) 1988-01-21 1989-01-20 鉄道車輌用弾性サイドベアリング

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4793720A (ja)
JP (1) JPH0211462A (ja)
AU (1) AU605009B2 (ja)
BR (1) BR8900225A (ja)
CA (1) CA1291194C (ja)
DE (1) DE3900751A1 (ja)
FR (1) FR2630986B1 (ja)
GB (1) GB2215785B (ja)
IT (1) IT1231239B (ja)
MX (1) MX165485B (ja)
ZA (2) ZA8925B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5307131A (en) * 1992-12-14 1994-04-26 Xerox Corporation Color image registration system using vacuum transfer drum
US5594537A (en) * 1992-01-09 1997-01-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with transfer material support member

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2004768C (en) * 1989-02-15 1998-07-21 Robert Leslie Carlson Side bearing unit for railroad car
US5086707A (en) * 1991-04-15 1992-02-11 Amsted Industries Incorporated Self adjusting constant contact side bearing for railcars
EP0745195B2 (en) * 1994-03-23 2008-02-20 Thk Co. Ltd. Method of mounting a retainerless saddle of a linear motion bearing
US5601031A (en) * 1994-06-14 1997-02-11 Miner Enterprises, Inc. Constant contact side bearing
US6148734A (en) * 1998-05-19 2000-11-21 Lord Corporation Elastomeric bearing with softening spring rate
US6141853A (en) * 1998-12-03 2000-11-07 Miner Enterprises, Inc. Method of manufacturing and energy absorption apparatus for a railroad car
US6092470A (en) * 1998-12-03 2000-07-25 Miner Enterprises, Inc. Railroad car side bearing with thermal insulator
US7083165B2 (en) * 1999-09-27 2006-08-01 Uniroyal Chemical Company, Inc. Side bearing pad
US6644214B1 (en) 2002-09-18 2003-11-11 Asf-Keystone, Inc. Constant contact side bearing
US6792871B2 (en) * 2002-11-07 2004-09-21 Miner Enterprises, Inc. Railroad car energy absorption apparatus
GB0312870D0 (en) * 2003-06-05 2003-07-09 Powell Duffryn Rail Ltd Side bearer
US7021617B2 (en) * 2003-12-22 2006-04-04 Xerox Corporation Clamp actuator system and method of use
US6957611B2 (en) * 2004-02-24 2005-10-25 Miner Enterprises, Inc. Constant contact side bearing assembly for a railcar
US7338034B2 (en) * 2005-09-27 2008-03-04 Miner Enterprises, Inc. Elastomeric spring
US7784410B2 (en) * 2006-12-15 2010-08-31 Miner Enterprises, Inc. Constant contact side bearing assembly for a railcar
US20080173211A1 (en) * 2007-01-03 2008-07-24 Kennedy James S Constant Contact Side Bearing for railroad freight cars
US8528483B2 (en) 2009-05-22 2013-09-10 Wabtec Holding Corp Constant contact side bearing assembly with improved heat dissipation for a railcar
US8869710B2 (en) 2011-12-12 2014-10-28 Standard Car Truck Company Railroad car side bearing
US10336349B2 (en) 2015-12-21 2019-07-02 Standard Car Truck Company Railroad car truck with warp restraints
US11027755B2 (en) * 2017-12-04 2021-06-08 Standard Car Truck Company Railroad car truck with warp restraints
US11008027B2 (en) * 2017-12-18 2021-05-18 Standard Car Truck Company Railroad car truck with warp restraints
CN110304092B (zh) * 2018-03-27 2020-08-04 中车唐山机车车辆有限公司 一种磁悬浮转向架及列车

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1718217A (en) * 1926-08-16 1929-06-25 Sophie L Woods Blank for side bearings for railway cars
US2913288A (en) * 1957-01-03 1959-11-17 Symington Wayne Corp Resilient side bearings
US3712691A (en) * 1971-02-03 1973-01-23 Dresser Ind Elastomeric snubbing side bearing
US3888555A (en) * 1972-08-23 1975-06-10 Moss Jr John H Van Elastomeric railway car side bearing
GB1434110A (en) * 1973-08-22 1976-05-05 Avon Rubber Co Ltd Resilient bearer
US3957318A (en) * 1974-05-16 1976-05-18 A. Stuck, Company Elastomeric railway truck side bearing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594537A (en) * 1992-01-09 1997-01-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with transfer material support member
US5307131A (en) * 1992-12-14 1994-04-26 Xerox Corporation Color image registration system using vacuum transfer drum

Also Published As

Publication number Publication date
IT1231239B (it) 1991-11-28
DE3900751A1 (de) 1989-07-27
BR8900225A (pt) 1989-09-12
GB2215785A (en) 1989-09-27
IT8947547A0 (it) 1989-01-19
MX165485B (es) 1992-11-13
ZA8926B (en) 1989-10-25
ZA8925B (en) 1989-11-29
CA1291194C (en) 1991-10-22
FR2630986A1 (fr) 1989-11-10
GB2215785B (en) 1992-01-08
AU2839589A (en) 1989-07-27
US4793720A (en) 1988-12-27
GB8900612D0 (en) 1989-03-08
AU605009B2 (en) 1991-01-03
FR2630986B1 (fr) 1991-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0211462A (ja) 鉄道車輌用弾性サイドベアリング
US7325499B2 (en) Constant contact side bearing assembly for a railcar
US7546807B2 (en) Constant contact side bearing
US5069313A (en) Device for preventing dislodgment of disc brake pads
US7549379B2 (en) Railway freight car side bearing
US7527003B1 (en) Railroad freight car sidebearing
US3965825A (en) Resilient truck axle bearing mounting
US5404826A (en) Bearing adapter for railway trucks having downward depending ends on adapter plate for protecting the adapter thrust lugs
US4090750A (en) Resilient railway truck side bearing
US5331902A (en) Truck boltser with laterally wider friction show pocket and mechanism for lateral travel of the friction shoe
US3986752A (en) Resilient center bearing assembly
US20030106456A1 (en) Railway truck side bearing
US3628464A (en) Elastomeric railway car side bearing
US9555818B1 (en) Side bearing for railway car truck
US4348964A (en) Sliding sill low friction supporting plate assembly
AU722379B2 (en) Railway truck with elastomeric suspension
US3762338A (en) Railway truck anti-rock side bearing device
US3888555A (en) Elastomeric railway car side bearing
US4174140A (en) Resilient center plane assembly
USRE30461E (en) Resilient center bearing assembly
US10597051B2 (en) Railway car truck friction shoe
CA2322971C (en) Spring tab shim support in rotary shank coupler
US20120051678A1 (en) Railroad freight car sidebearing
US3502379A (en) Side bearing housing
US5704499A (en) Slack adjusting gravity wedge for railway slackless drawbar assembly