JPH02114241A - 光コヒーレント周波数シフトキーイング送信器 - Google Patents
光コヒーレント周波数シフトキーイング送信器Info
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- JPH02114241A JPH02114241A JP63268431A JP26843188A JPH02114241A JP H02114241 A JPH02114241 A JP H02114241A JP 63268431 A JP63268431 A JP 63268431A JP 26843188 A JP26843188 A JP 26843188A JP H02114241 A JPH02114241 A JP H02114241A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 46
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光コヒーレント通信に使用される周波数シフ
トキーイング(以下FSKと略す)送信器に関するもの
である。
トキーイング(以下FSKと略す)送信器に関するもの
である。
従来の技術
従来の光コヒーレントFSK送信器としては、例えば第
3図のようなブロック図で示される送信器が挙げられる
。第3図において、20はレーザ、21は温度制御装置
、22は光ファイバ、23はレーザ駆動回路である。
3図のようなブロック図で示される送信器が挙げられる
。第3図において、20はレーザ、21は温度制御装置
、22は光ファイバ、23はレーザ駆動回路である。
以上のように構成された従来の光コヒーレントFSK送
信器においては、レーザ20は温度制御装置21によっ
て一定の温度に保たれている。このレーザ20を直流駆
動電流に微少な変調信号電流を重畳してレーザ駆動回路
23で・直接変調すれば、変調信号のマーク信号とスペ
ース信号とに対応して出力光の波長がλ、からλ2にま
たはλ2がらλ1に変化して、光FSK信号が光ファイ
バ22を通じて送信される。
信器においては、レーザ20は温度制御装置21によっ
て一定の温度に保たれている。このレーザ20を直流駆
動電流に微少な変調信号電流を重畳してレーザ駆動回路
23で・直接変調すれば、変調信号のマーク信号とスペ
ース信号とに対応して出力光の波長がλ、からλ2にま
たはλ2がらλ1に変化して、光FSK信号が光ファイ
バ22を通じて送信される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、FSKを行う際、
変調信号に対するレーザ20の波長変移がその変調速度
に依存し一様に応答せず、伝送後のディジタル信号は大
きな歪を受けてしまい、伝送特性の劣化の原因となって
いた(参考文献R,A。
変調信号に対するレーザ20の波長変移がその変調速度
に依存し一様に応答せず、伝送後のディジタル信号は大
きな歪を受けてしまい、伝送特性の劣化の原因となって
いた(参考文献R,A。
リング、p、 s、 ヘンリー スペクトラムL3
4−41 Vol、01 No、011988−01)
。
4−41 Vol、01 No、011988−01)
。
また、レーザ20の出力光の波長は駆動電流だけではな
くレーザ自身の温度によっても変わるため、駆動電流の
ジュール熱によるレーザ自身の温度上昇を考慮して出力
光の波長をλiまたはλ2に保たなければならない。
くレーザ自身の温度によっても変わるため、駆動電流の
ジュール熱によるレーザ自身の温度上昇を考慮して出力
光の波長をλiまたはλ2に保たなければならない。
しかし、刻々と変化する駆動電流とそのジュール熱によ
る温度変化に対応しながら2つの出力波長を両方共に安
定に保つには複雑な制御を行わなければならない。
る温度変化に対応しながら2つの出力波長を両方共に安
定に保つには複雑な制御を行わなければならない。
本発明はかかる点に鑑み、変調速度によらない簡単で安
定な光コヒーレン)FSK送信器を提供することを目的
とする。
定な光コヒーレン)FSK送信器を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
本発明は、出力光の波長を一定にしかも互いにわずかに
異なるλ1およびλ2に保持された2つのレーザと、前
記2つのレーザからの出力光を変調信号によって切り替
える光スイッチとを備えた光コヒーレントF S K送
信器である。
異なるλ1およびλ2に保持された2つのレーザと、前
記2つのレーザからの出力光を変調信号によって切り替
える光スイッチとを備えた光コヒーレントF S K送
信器である。
作用
本発明は前記した構成により、2つのレーザからの出力
光が変調信号によって切り替わるのでその光出力は変調
信号に応じてFSK変調された光信号となる。
光が変調信号によって切り替わるのでその光出力は変調
信号に応じてFSK変調された光信号となる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例における光コヒーレント
FSK送信器のブロック図を示すものである。
FSK送信器のブロック図を示すものである。
第1図において、10は第1のレーザ、11は第2のレ
ーザ、12は温度制御装置、13は第1のレーザlOを
駆動するレーザ駆動回路、14は第2のレーザ11を駆
動するレーザ駆動回路、15は光スイッチ、16は光フ
ァイバである。
ーザ、12は温度制御装置、13は第1のレーザlOを
駆動するレーザ駆動回路、14は第2のレーザ11を駆
動するレーザ駆動回路、15は光スイッチ、16は光フ
ァイバである。
以上のように構成された本実施例の光コヒーレントFS
K送信器について、以下その動作を説明する。
K送信器について、以下その動作を説明する。
レーザ10とレーザ11とは温度制御装置I2によって
一定温度に保たれている。レーザ10とレーザ!1はレ
ーザ駆動回路13および14によって一定の駆動電流で
駆動され、それぞれλ、およびλ2に保持されている。
一定温度に保たれている。レーザ10とレーザ!1はレ
ーザ駆動回路13および14によって一定の駆動電流で
駆動され、それぞれλ、およびλ2に保持されている。
光スイッチ15は入力されるレーザIOおよびレーザI
Iの出力光の内の一方を変調信号に応じて切り替え出力
することができる。したがって光スイッチ15から出力
され光ファイバ1Gに入射される光信号は変調信号に応
じてλ、とλ2との間をノットする光F S K信号と
なる。
Iの出力光の内の一方を変調信号に応じて切り替え出力
することができる。したがって光スイッチ15から出力
され光ファイバ1Gに入射される光信号は変調信号に応
じてλ、とλ2との間をノットする光F S K信号と
なる。
以上のように本実施例によれば、レーザ自身が直接変調
されるわけではないので、レーザの波長変移が変調信号
の速度に応答しきれず、伝送ディジタル信号が大きな歪
を受けてしまうといったことが起こらない。また、駆動
電流が一定なのでレーザに発生するジュール熱も一定で
あるので、出力光mh出力波長を一定に保つ制御が1m
単に実現できる。
されるわけではないので、レーザの波長変移が変調信号
の速度に応答しきれず、伝送ディジタル信号が大きな歪
を受けてしまうといったことが起こらない。また、駆動
電流が一定なのでレーザに発生するジュール熱も一定で
あるので、出力光mh出力波長を一定に保つ制御が1m
単に実現できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す光コヒーレントF
S K送信器のグロック図である。
S K送信器のグロック図である。
同図において、10は第1のレーザ、【1は第2のレー
ザ、+2は温度制御装置、13は第1のレーザ10を駆
動するレーザ駆動回路、14は第2のレーザIIを駆動
するレーザ駆動回路、16は光ファイバで以上は第1図
の構成と同様なものである。第1図の構成と異なるのは
光スイッチI5を特に導波路型光スイッチ17にした点
である。
ザ、+2は温度制御装置、13は第1のレーザ10を駆
動するレーザ駆動回路、14は第2のレーザIIを駆動
するレーザ駆動回路、16は光ファイバで以上は第1図
の構成と同様なものである。第1図の構成と異なるのは
光スイッチI5を特に導波路型光スイッチ17にした点
である。
前記のように構成された第2の実施例の光コヒーレント
FSK送信器について、以下その動作を説明する。
FSK送信器について、以下その動作を説明する。
導波路型光スイッチ17は通常2出力端を持ち、OFF
状態のときには入射された光信号がそれぞれ対応する出
力端から送信されるが、ON状態になるとスイッチが切
り替わりOFF状態のときとはそれぞれ反対の出力端か
ら光信号が送信される。
状態のときには入射された光信号がそれぞれ対応する出
力端から送信されるが、ON状態になるとスイッチが切
り替わりOFF状態のときとはそれぞれ反対の出力端か
ら光信号が送信される。
この導波路型光スイッチを本実施例に使用した場合、例
えば、OFF状態のときに第1の入力端に入射されたレ
ーザIOの波長λ、の光は第1の出力端から、第2の入
力端に入射されたレーザ2の波長λ2の光は第2の出力
端から送信される。導波路型光スイッチ■7がON状態
になると前述のように第1の入力端からの波長λ1光は
第2の出力端から第2の入力端からの波長λ2は第1の
出力端から送信される。すなわち、変調信号のマーク信
号とスペース信号とに対応して導波路型光スイッチ17
がON。
えば、OFF状態のときに第1の入力端に入射されたレ
ーザIOの波長λ、の光は第1の出力端から、第2の入
力端に入射されたレーザ2の波長λ2の光は第2の出力
端から送信される。導波路型光スイッチ■7がON状態
になると前述のように第1の入力端からの波長λ1光は
第2の出力端から第2の入力端からの波長λ2は第1の
出力端から送信される。すなわち、変調信号のマーク信
号とスペース信号とに対応して導波路型光スイッチ17
がON。
OF”FL周波数変移が互いに逆である2つのFSK光
出力を同時に得ることができる。
出力を同時に得ることができる。
以上のように本実施例によれば、導波路型光スイッチを
使用することにより、変調信号のマーク信号とスペース
信号とに対応した周波数変移が互いに逆である2つのF
SK先出力出力時に得ることができる。本実施例をFS
K送信器に使用することによって、分岐器を使用するこ
となしに2ケ所に同時に同じ情報を伝送することができ
、2つのレーザの出力光電力を仔効に使うことができる
。
使用することにより、変調信号のマーク信号とスペース
信号とに対応した周波数変移が互いに逆である2つのF
SK先出力出力時に得ることができる。本実施例をFS
K送信器に使用することによって、分岐器を使用するこ
となしに2ケ所に同時に同じ情報を伝送することができ
、2つのレーザの出力光電力を仔効に使うことができる
。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、伝送特性が変調速
度によらず複雑な制御が不要で回路が簡単でしかも安定
な光コヒーレントF S K送信器を実現することがで
き、その実用的効果は大きい。
度によらず複雑な制御が不要で回路が簡単でしかも安定
な光コヒーレントF S K送信器を実現することがで
き、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明における1実施例の光コヒーレントFS
K送信器のブロック図、第2図は本発明の他の実施例の
ブロック図、第3図は従来の光フヒーレントFSK送信
器のブロック図である。 10・・・第1のレーザ、11・・・第2のレーザ、1
2・・・温度制御装置、13.14・・・レーザ駆動回
路、15・・・光スイッチ、16・・・光ファイバ、!
7・・・導波路型光スイッチ、20・・・レーザ、21
・・・温度制御装置、22・・・光ファイバ、23・・
・レーザ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか18第 図 1、マ 第3図 第 図
K送信器のブロック図、第2図は本発明の他の実施例の
ブロック図、第3図は従来の光フヒーレントFSK送信
器のブロック図である。 10・・・第1のレーザ、11・・・第2のレーザ、1
2・・・温度制御装置、13.14・・・レーザ駆動回
路、15・・・光スイッチ、16・・・光ファイバ、!
7・・・導波路型光スイッチ、20・・・レーザ、21
・・・温度制御装置、22・・・光ファイバ、23・・
・レーザ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか18第 図 1、マ 第3図 第 図
Claims (2)
- (1)出力光の波長を一定にしかも互いにわずかに異な
るように保持された2つのレーザと、前記2つのレーザ
からの出力光を変調信号によって切り替える光スイッチ
とを備えた光コヒーレント周波数シフトキーイング送信
器。 - (2)特許請求の範囲第1項において、光スイッチを2
出力の導波路型光スイッチとした光コヒーレント周波数
シフトキーイング送信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268431A JPH02114241A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 光コヒーレント周波数シフトキーイング送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268431A JPH02114241A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 光コヒーレント周波数シフトキーイング送信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114241A true JPH02114241A (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=17458396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63268431A Pending JPH02114241A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 光コヒーレント周波数シフトキーイング送信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02114241A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003100458A1 (fr) * | 2002-05-29 | 2003-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif radar doppler a laser |
JP2006050614A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Samsung Electronics Co Ltd | 周波数偏移変調方式の光送信装置及び方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61292617A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Nec Corp | 光周波数変調方法 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63268431A patent/JPH02114241A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61292617A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Nec Corp | 光周波数変調方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003100458A1 (fr) * | 2002-05-29 | 2003-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif radar doppler a laser |
JP2006050614A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Samsung Electronics Co Ltd | 周波数偏移変調方式の光送信装置及び方法 |
US7450860B2 (en) | 2004-08-05 | 2008-11-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for frequency-shift-keying optical transmission |
JP4532367B2 (ja) * | 2004-08-05 | 2010-08-25 | 三星電子株式会社 | 周波数偏移変調方式の光送信装置及び方法 |
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